どうですか。王と私の同人誌です

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:28:37

    第1巻は先王が王妃様と出会われ契を結ばれるまでが描かれています

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:30:02

    えっ父ちゃんと母ちゃんの同人誌?

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:30:40

    王「何が悲しくて両親の子作り風景読まなきゃいけないんだ余」

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:31:04

    確かに王統の証明は重要ではあるが……

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:38:06

    ???「展開が遅い。出会って1コマで抱け」

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:39:18

    第二巻は王と私の出会い
    第三巻は100年前の私と王の前世の話です

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:40:51

    私と王がどうして結ばれる運命にあるかというと
    この世界の成り立ちから説明する必要があります
    少し長くなりますよ…

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:42:17

    騎士の生い立ちも大事じゃないかな

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:42:39

    なんだ、三女神の神話の話でも始める気か?

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:48:18

    海外小説特有の前段がクソ長すぎてキャラに愛着持った途端に場面が切り替わるところまで真似しなくていいから……

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:56:28

    漫画とは言ってない
    クッソ分厚い歴史書かな?

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:58:11

    銀英伝ばりのボリュームになりそう

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:58:47

    『百年の孤独』くらいのボリューム感になりそう

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:00:54

    正統性の証明として祖先が誰か何処に住んでいて何をしたかから書かれるんだよね

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:12:59

    出会った云々の描写だけで「失われた時を求めて」ぐらいの分量になりそう

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:20:26

    「さてここからは先王と王妃様の交流についてお話ししたいのですがその前にまず当時に起きた出来事と社会情勢、そしてこの頃の流行について説明をさせて頂きます」
    「そんな横道にそれてると先に進まないぞ、ページも限られてるのに遅すぎないか」
    「仕方ないじゃありませんか!これを描かないとこの交流でのお二人の考えとその背景が伝わらないのです!!」

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:25:13

    >>16

    後の世で文学研究だけじゃなく社会風俗の分析でも重宝される描写来たな……

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:28:19

    「親世代の因縁が後々効いてくるんですよ」
    「だとしても最初はサラッと見せる程度にして、おいおい描写すればいいよね。ハリーポッターのジェームズとスネイプの因縁だって詳細が出てきたのはかなり後だよ」

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:32:15

    デュランダルは世界10大文学あたりにドヤ顔で触れて序盤で挫折してそう
    初手白鯨なんてチョイスしたばっかりに……

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:34:08

    >>10

    金庸の武侠小説でありがち

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:42:15

    まあデュランダルの元ネタのローランの歌はwikiいわく4000行あるっていうし…

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 09:30:32

    デュラ「筆がノリに乗って親世代だけで10巻超えてしまった…」

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 11:06:18

    捏造される家系図(何故か100年以上生きてる者もいる)活躍を盛りすぎて原型の残ってないトレ父 無から生えて来る謎のライバルたち 聞き覚えのない二つ名 そしてやたら気合いの入った恋愛描写が描かれた第一章

  • 24二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 11:09:09

    >>16

    司馬遼太郎式歴史叙述法じゃねーかよエーッ!!

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 11:11:09

    >>12

    キャラ数はネームドだけでいけそう

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 16:15:43

    >>21

    恋するオルランド/狂えるオルランドもめちゃくちゃ長いし主人公になる登場人物がコロコロ変わるから…

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 16:57:50

    ハ〇トマン「パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがお前だ」

  • 28二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 21:59:08

    『かくして結ばれた2人なのですが喜んでいられるのもつかの間で、かねてより続いていた元老院や対立する周辺諸国との争いの最中、突如として大陸全土に大きな厄災が降りかかってくるのです。
    敵も味方も全てを呑み込む逃れられない運命を前にして先王と王妃は大きな決断を迫られる事に…』
    『長い上にくどいぞ、読者が混乱する前に何が起きたか事実と結論だけを話せ』
    『バブルが崩壊して先王の勤め先は業界丸ごとそのアオリを喰らいました』
    (中世ファンタジーだったイメージの光景が一瞬で現代になってしまったな…)

  • 29二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 01:34:34

    >>28

    ファンタジーフィルターって大事

  • 30二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 03:14:05

    指輪物語の冒頭かなにか?

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 09:45:38

    合計何ページ予定だろう

  • 32二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 09:47:46

    >>16

    割とこういう社会描写が楽しみで困る良いぞもっとやれ

  • 33二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 14:22:25

    >>26

    主人公のデュランダルが出てくるまで3章くらいすむやつ

  • 34二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 14:27:30

    >>28

    バブル崩壊…

    就職氷河期…

    リーマンショック…


    (あれこれファンタジーだよな…?)

  • 35二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 14:55:19

    そういうとこだぞ明子



    >>24

    なんとなくわかるの草

  • 36二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:31:53

    かつてこう語った者がおります、"幕末の動乱の始まりは関ヶ原にあり"と…
    ですので同じように王と私について語る前にまず先王と王妃様、その祖先や親戚の方々の生い立ちや生き様、またその時に起きた出来事、世の情勢、その中で同じように生きていた他の人々について語り、それらを経た現代での王と私の出会いがいかに因縁と偶然を秘めているのか、そしてその後の活躍がいかに尊く素晴らしいかを事細かに伝えようと思います

  • 37二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:34:27

    長すぎてこっちまでライトオになりそう

  • 38二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:01:36

    >>21

    ローランの歌はフランスの騎士英雄叙事詩としては最古参であり

    韻文と呼ばれる文法や武勲詩ジェスタ、宮中物語ロマンス

    まあつまりは騎士と言われてなんとなくイメージする中世ヨーロッパの騎士を形成した大作で膨大なんです


    ただ当時の騎士道を形成するためのキリスト教価値観、教会を建て国民の国家アイデンティティを根付かせる意図もあるので異教を相手にした欧州キリスト教圏守護、王と貴族と騎士のゲルマン封建に貴族社会の構築

    などなどの歴史的背景と情勢を知らないと何故こうなる?のか分からんところにぶち当たります


    元はヨーロッパの父カール大帝が教会の守護の代わりに書庫を開けて写本を取らせ、ぐちゃぐちゃに乱れていた文法に文字を統一して中欧やラテンの記録を保存したので文学が華開いたわけで

    誇張抜きに当時の文学は騎士物語が中核にあって、数多の物語が出来たし文化そのものが出来上がったわけですね

    遡ればカール大帝伝まであるけれど、中世シャルルマーニュ伝説は主要なものでも100は超え王のジェスタ、騎士のジェスタ、叛逆のジェスタの三つに分類されるがそれでも散文とか含めれば倍の倍はあるでしょう


    これは各地の公主が自分の一族の物語を詩人に書かせたので地名の苗字待ちの騎士がそこら中に溢れていたこともあります

    ゴドフロワ・ド・ブイヨンの物語もあるので十字軍も統制に用いられたしフランスやドイツだけでなくオランダ、アイルランド、イングランド、北欧、イタリア、スペイン、トルコ付近にまで他言語で物語が存在するので遺失したものも当然ある中で把握するのは困難を極めるでしょうね


    ちなみによく誤解されますが狂えるオルランドはフランスではなく騎士物語の全盛期が過ぎた後のイタリアで書かれた物で時代的には近世になります

    スペインのドン・キホーテなど騎士を題材に滑稽にした物語を経てデカメロンなどに代表されるルネッサンスの叙事詩

    なので中世の武勲詩ジェスタとは異なり大袈裟なバーレスクやヒーローコミックとも呼ばれるものですね

  • 39二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:03:58

    第一巻「国外追放になった英雄が流浪の先で出会った白い友人との絆」
    第二巻「英雄の放蕩息子が長い旅路の果てで見染める女芸術家との愛」
    第三巻「三度襲う貞操の危機を凌いで夫と再会し生まれる黄金の王の治世」

    余「こうだが?」

  • 40二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:53:13

    >>39

    これの後に王の治世の中で産まれた後継者が英雄を追放した国に出征して立ち向かってきた敵を倒して凱旋を果たす第四巻が作られるんだよね

スレッドは7/12 05:53頃に落ちます

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