- 1二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:17:22
ひょんなことから藤丸くんの優しさに触れて片想い中の同級生になりたい。
気になった後は毎日のように目で追ってしまい、その度に藤丸くんの温かい優しさを発見して、その度に淡い想いを深めていきたい。実はその整った容姿から藤丸くんの人気が地味に高いことを知って、メイクや美容に力を入れて少しでも振り向いて貰えるように隣の席に座ったり同じ委員や部活に入ったりしたい。
そしてある日、街で歩いてる藤丸くんを見かけて溢れる笑みを隠せないまま声を掛けようとしたら、彼の左隣に腕を組んでる優等生の穏やかな彼とは似つかわしくないバチバチに派手なメイクとピアスを決めて惜しげもなく肌を晒したファッションの不良ギャルの姿に熱った心を一瞬で凍り付かされたい。続く「ねぇリツカぁ…コイツ、誰?」って自分が呼びたくて仕方なかった彼のファーストネームを当然の権利のように口にする破廉恥ギャルに心をぐちゃぐちゃにされたい。
そして最後に彼自身の口から照れ臭そうに蛇みたいに腕に絡みついてるギャルを「オレのカノジョの……」と紹介されて
脳を灼かれて呆然と自分の失恋を突きつけられたい。
軸はカルデアから帰還後でも現パロでも構わないあわよくば両パターンで灼かれたい。 - 2二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:20:46
の、脳を既に焼かれとる…
- 3二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:24:09
同級生「」
それを見たクラスメイト2人の反応
「あの娘、何で街中で気絶してるんすか?」「さぁ?、え〜とあの娘の視線の先は……」「「あっ!?」」 - 4二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:24:18
な、なんか業が深いな
ぐだリリス見て脳破壊シチュとは - 5二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:28:15
ぐだリリが幼馴染であると知って更に脳が灼かれる同級生ちゃん?
- 6二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:28:24
イッチのシチュがレベル高すぎる…
- 7二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:28:32
- 8二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:31:15
- 9二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:33:03
どんな相手にだろうと木漏れ日のような穏やかで温かい優しさを差し伸べられる彼には同じように穏やかな人が相応しい。そういう女の子が好きに違いない。だから自分もそんな女の子になりたい────なんて唯の自分の思い込みでしかなくて、彼が『特別な優しさ』を向ける相手は悪魔みたいな苛烈で悪辣な、穏やかさや優しさなんてものからは程遠い女だという事実に頭を真っ白にされたいんだよ。
- 10二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:36:00
そんな……俺の藤丸くん……
- 11二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:38:40
むしろ私が幼馴染がいい。
ずっとずっと一緒にいて、これからもずっと一緒にいて自分の特別は彼なのと同じように彼の特別も自分なんだと思い込んでいたのを、運命という暴力的な出会いによって全てを奪われたい。
家も隣なのに、学校も同じなのに、家族同士でずっと付き合いもあったのに、何処で出会ったかも分からない学校の名前も聞いたことのない部外者の運命に全てをぶち壊されたい。
- 12二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:39:08
- 13二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:48:50
もしかして:強烈な情動によるドーパミン反応
- 14二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:57:32
【学校】
藤丸「○○さん!それ俺が持つよ重いから?」
○○「あっ…ありがとう…(私が重そうって気づいて助けてくれたんだ…カッコいい…)」
〜〜〜〜〜
藤丸「○○さんの絵凄いな…とっても上手で羨ましいよ…」
○○「そんな事無いよ…こんなの普通だって」
藤丸「………普通なんて言葉じゃ勿体ないよ○○さんの絵。少なくとも俺はそう思う」
○○「………(……そんな真っ直ぐな目でそんなに褒めてくれるなんて………とても素敵な人…)」
【リリスの部屋】
藤丸「リリス〜…♡」
ぎゅっ…
リリス「こら〜?今アテシマンガ読み中なのになんでくっついてくるのかな〜…?♡」
藤丸「疲れたんだもん…学校でこんな姿見せられないし…」
リリス「アテシは良いのかよ?」
藤丸「……………リリスに甘えるの………好きだから…」
リリス「………わかったよ。好きなだけ抱きつきなって?子守唄歌ったげよっか?」
藤丸「…………良いな……リリスの声で子守唄なんて…」
こんな感じで結構ON/OFFがある藤丸
○○が見てたのは学校で頑張ってる彼の姿で、本当の彼はリリスしか知らないんだ - 15二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 23:03:29
閲注って事はラブホテルに入ってくor出てきたな2人とばったり遭遇とかでも良いんか!?
- 16二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 23:13:08
- 17二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 23:42:30
休みの時はちょっとダウナーそうだな
- 18二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 01:02:27
朝、目が覚める。
あの人に恋人ができた。できていた。
ピアスに派手なメイク、足には蛇のタトゥー?まであった。夜の繁華街をぶらついてそうな…そんな美少女。私では叶わない女
腫れぼったい目を擦り学校の準備して遅れて家を出る。あの人達を見ないように
お昼、弁当は用意していない。食欲が湧かないため問題はない。
「ハロ〜と大丈夫?」
耳障りな音が響く。このまま死にたい
「……なんですか?」
「いや、なんか死んでたからさ〜弁当いらない?残飯処理的になっちゃうけど」
「はぁ?」
殺してやろうかこのアマ
*****
「弁当余っちゃって。それてご飯食べれてないみたいだったからさ…要らないかなって」
要らない。この女から貰う物は全て要らない
「…なんで余ったんです?」
「ん〜男の腐れ友情的な?リツカが友達と約束してたみたいで…アタシがそれ知らずに作っちゃって…リツカは食べると言ってくれてたけど…流石に悪いかなと」
なんでそんなものを。
「……………貰っていいですか?それ」
「もちろん!ちゃんと作ったやつだから味も保証済みだよ〜一緒に食べながらガールズトークとかしよう。」
そんなものに興じる気は更々ない。
だが傷を癒したかった。私の方がこの女よりあの人に相応しい部分があると思いたかった。私の積み重ねが優っていると…
「えっ……」
綺麗な弁当だ。豪華絢爛という訳では無いがしっかり敷き詰められていて、彩りは鮮やかでバランスが整っていることを示していた。
同時に手作りであることも…まだ見た目だけだ
「……………」
「卵焼きどうだった?甘いのが良かったら言ってね?アタシのと取り替えっこしてあげるから」 - 19二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 01:03:52
- 20二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 06:59:34
- 21二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 07:17:55
えるしっているか。じつは17さいくらいならうけつけをごまかせるんだ
- 22二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 07:47:21
リリスに藤丸の何処に惚れたのか聞いたら、全く自分の知らない藤丸の一面を聞かされ続けて自分は幼馴染の癖に彼のことを何も知らなかったという現実を突きつけられるんだよね…
- 23二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 13:04:27