先生と婚約したノゾミが

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:30:34

    駅に停車してる時とかにふと白手袋を外して婚約指輪を眺める瞬間、僅かに笑顔がこぼれる……
    みたいなノゾミと先生のエモいシチュが見たいです

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:31:42

    セルフサービス

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:31:53

    …え、描いた?

  • 4125/07/11(金) 18:35:31

    >>3

    描いた

    シチュ置いてけ!!!!!!ノゾ先を吸わせろ!!!!!!

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:38:18

    プールで先生と泳ぎの練習
    立ってる先生と両手をつないでバタ足してるノゾミ

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:40:09

    >>4

    久々に会った上司と食事する事になったアオバ、なんとなく打ち解けたと思ったら脳破壊されるの巻。

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:41:43

    キリッと仕事人の顔してたら、ふと指差し確認の先に先生がいて嬉しいやら恥ずかしいやらのノゾミ

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:48:16

    1がエモ過ぎるのがいけない
    ハードルが高いのよ

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:54:40

    これってSSでいいの?

  • 10125/07/11(金) 18:56:06

    >>9

    いいよお!!!

    むしろおれSS書けないからそっちのほうが大歓迎!!!!!

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 18:59:04

    く…曇らせは…?
    曇らせていい…?

  • 12125/07/11(金) 19:01:50

    >>11

    最後に光が見えれば……いいよ

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:11:37

    では僭越ながら横から少し……


    「ねえ、本当に私でよかったの?」

    これで何度目かも知れない問いかけ。でも仕方ないでしょ?先生は大人で色んな生徒に好かれてる、そんな中でわざわざ私を選んでくれたなんて今でも夢かと疑うくらい。
    それでも返ってくるのはいっつも同じ。

    "ノゾミだからいいんだよ"
    "これは、何度聞かれても変わらない"
    「………そっか」

    安心して背中を預ける。現在地は先生の胡座の中、一緒に過ごせる時間は毎度のようにここで指輪を見せて聞いてしまう。そうしてその度おんなじ返事、安心して幸せになって、甘えるみたいに寄りかかる。

    「パヒャヒャッ!先生ってば本当に物好きで変な大人だよねー?」
    "そこはよく言われるところかなぁ……でも"

    お腹のあたりに腕がまわされ抱きしめられる。そのまま耳元に寄ってきた口から囁かれたのは

    "────────"
    「……しってる」

    顔も耳も首筋も、真っ赤に染める悪い言葉。私の心を一色に埋め尽くす、大好きなあなたの言葉。
    ねえ先生?ここまで私の心を奪った以上は、終点まで連れて行くのが義務なんだからね♡

    ──それは毎日のように繰り返される約束。これが交わされなくなったその頃は……死が二人を別つまで、そんな永遠の誓いを立てている事でしょう。

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:12:57

    自分も先生が好きだったのにみたいな苦い思いを抱えながらも大事な妹の為に笑顔を作って祝福するヒカリがいる
    私がそうあってくれと願うから

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:15:54

    >>14

    この一件以降ヒカリの子供っぽい言動減るんだよね

  • 16125/07/11(金) 19:18:59

    >>13

    美味しい!!!!!!!

    心情描写巧すぎか??

    ああ好き……

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:20:15

    いつも家を先に出るのはノゾミなんだ
    で、先生が通勤するために電車に乗って、シャーレ近くの駅に降りると車掌席から顔を出して、声が聞こえるか分からなくても毎回手を振りながら行ってらっしゃい!って送り出すんだ。

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:25:25

    >>14

    キヴォトスでもひかりよりのぞみの方が早かったかー…

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:26:22

    >>17

    多少無茶いってシフト以外でも運転手や車掌と交代してもらうんだろうね

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:34:01

    ヒカリは純粋に妹の恋を応援して欲しい気持ちと嫉妬して欲しい気持ちの心が2つある〜

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:35:51

    >>20

    わかる~

    姉としての心と自分の本心が争うのは美しい

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:36:06

    セルフサービスと言うには、御通しが豪華すぎてビビったのが俺なんだよね

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:37:27

    ダイヤの都合により停車時間はおよそ5分、そんな空き時間にやる事といったら決まっていて。

    「………………」

    左の手袋を外し、薬指で光る指輪を見つめてニヤニヤと。後になってみると我ながら不気味な姿だとも思うのだけど止められるわけもない。

    「…………先生」

    ああ、口に出しちゃった。いくら言っても今は会えないし、連絡しても話す暇なんて無いから恋しさが増していくだけなのに、それでも呼ばずにはいられない。
    思い出すのは指輪をくれたその瞬間、2人っきりでのシャーレ当番。どうしても渡したいものがあるだなんて言って持ってきて、受け取ってほしいと告白された。頭真っ白になったまま、それでも無意識に本音を吐露したらそのまま手を取って私の指に………

    「〜〜〜っっ!!」

    ぶんぶんと頭を振って甘く幸せな記憶をひとまず追い出す。今はまだ駄目だ、もうすぐ運転も再開しなきゃいけないんだから。
    時刻通りに連絡が来たので手袋をはめ直して運転再開、敏腕運転士としてお仕事に励む事にする。

    ……次に予定が空く日がいつかなんて考えてない、当番担当になる日のことだってこれっぽっちも考えてなんていないんだから。
    そう自分に言い聞かせながらも、左手の薬指だけが奇妙に熱く感じられたのは、きっと気のせいなんかじゃなかったんだと思う。

    「………好、き」

    だって、知らないうちにこんな声が漏れちゃってたんだから、ね♡

  • 24125/07/11(金) 19:44:40

    >>23

    美味しい!!!!!!!

    落書きにバックストーリー書いてくれるとか神か?

    愛しさが言葉に漏れちゃう感じがノゾミっぽくていいねえ〜!!

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:49:19

    >>24

    落書きってクオリティじゃねえだろ急に二つも湧き上がってきて書いたのはアンタの絵のおかげだよこちらこそありがとな!!

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 19:50:25

    1はやっぱノゾミ推し?

  • 27125/07/11(金) 19:53:51

    >>26

    そうだね

    最推しを争うレベル

  • 28二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 20:05:13

    「先生〜!」「きたよー!」
    "やぁ2人ともいらっしゃい"
    今日は私ヒカリとノゾミが揃ってシャーレの当番の日だ。
    と言っても先生は私たちが当番になる時、必ず一緒にしてくれる。ノゾミと一緒だと楽しいし、先生の気遣いが嬉しい。
    「パヒャヒャッ!今日もお仕事手伝ってあげるよ先生!」「頑張る〜」
    "うん、ありがとう2人とも...助かるよ"

    私は先生が好き、人として、もしかしたら異性としても
    私はノゾミが好き、姉妹として、生まれてからいちばん一緒にいる相手としても
    そしてノゾミは先生が好き、多分先生もノゾミが好き。
    だから私は私が大好きな人達を応援することにした。

    ノゾミが先生と2人の時だけ特別な呼び方で先生を呼んでることは知ってるし、こっそり二人で出かけたのも知ってる。

    苦しい気持ちがないといえば嘘になるけど、それでも2人は大切だし大好き。
    だから私に後悔はない。
    2人が幸せになることにネガティブな感情なんてないんだ。

    「え〜い」「え、うわぁ!?」
    どん!とノゾミの背中を押す。
    ノゾミは体制を崩して先生の胸元にダイブした。
    "わっ!?ノゾミ?大丈夫?"
    「う、うん...もー!ヒカリー!!」
    「べーっだ」
    後悔はないのだ。

  • 29125/07/11(金) 20:18:41

    >>28

    心が痛い……が箸が進むぜ!!!

    もう二人共娶っちゃえば良いんじゃないかな!?

    おれは好きな人が好きな人「も」幸せになってもらい!!!!!!!

  • 30二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 20:20:57

    >>28

    失恋したヒカリは俺がもらいますね

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 20:35:32

    無自覚にヒカリに惚気ちゃって
    「ノゾミはほんとに先生好きだねー」
    って言われて赤面するノゾミとか

  • 32二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:18:51

    ノゾミ沼は深い

  • 33二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:21:43
  • 34二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:30:29

    (あと2年かあ……)とか思いながら一日を過ごすんだよね

  • 35二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:29:58

    >>34

    18の誕生日に大きな赤丸ついてそう

  • 36二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 23:57:40

    このレスは削除されています

  • 37125/07/12(土) 00:28:59
  • 38925/07/12(土) 00:47:02

    (ノゾミが当番に来て、事務仕事を手伝ってくれていた)

    「そろそろお昼にしよっか」
    「はやくなーい? 先生お腹空いちゃった? パヒャ」
    「いやあ、実は朝から何も食べてなくてね……」
    「なにそれ、大丈夫? しょうがないなー! そういうことなら、付き合ってあげる!」
    「助かるよ」



    「どこで食べようか?」
    「? 下のコンビニで買うんじゃないの?」
    「あれ、ノゾミって普段コンビニ弁当とか食べるタイプ?」
    「まあねー。ほら、なんだかんだ私って忙しい立場なわけだし? やっぱりコンビニは便利じゃーん? どこにでもあるし、その場で温めてくれるし、パンとか飲み物もあるし」
    「気持ちは分かるよ。でも、そうだな……なら今日は私オススメのお店でも行こっか。D.U.なら中々詳しいつもりだからね」


    「……」


    「パヒャッ、なーにー? 先生の癖に気遣ってくれてるわけー? このこのー」
    「いた、痛い。私も昼休みくらいはゆっくりしたいんだよ。付き合ってくれてもいいと思わない?」
    「えー? そんなに抜けていいの? まだ結構仕事残ってるよ?」
    「まあ……いつものことだよ。きっとリンちゃんがなんとかしてくれる」
    「イヤそこはちゃんとやれよ……」
    「いや、いや今日はノゾミも手伝ってくれてるから! 一時間くらい、抜けてもまだ間に合う範囲、の、はず! だから行こう、ノゾミ!」
    「しょうがないなあ」

  • 39925/07/12(土) 00:48:04

    (ノゾミと一緒にD.U.のレストランへ来た)


    「あ、これ美味しい!」
    「ほんと? 私も一口食べていい?」
    「……。ねー先生、そういうのやめた方がいいよ?」
    「え、そうなの? じゃあ今度から言わないようにしておこうかな」
    「あー……。いや、やっぱり気にしないで。その代わり私にもそれ、一口ちょーだい!」
    「もちろん。どうぞ」
    「じゃあ私も、はい、せーんせ?」
    「ありがと。……お、本当だ。美味しい。……あれ、どうしたのそんなふくれっ面して」
    「んーん! なんでもなーい! 私の分も早くして!」
    「はいはい、どうぞ」
    「あんまり美味しくない!」
    「とんだ暴君だ……」

  • 40925/07/12(土) 00:49:15

    「あ、もう結構時間経つよ。流石にそろそろ戻った方がいいんじゃない?」
    「そうだねえ。じゃあ、そろそろ帰るかあ」
    「生徒をダシにしてサボるなんていい立場だねえ。役得だったんじゃない?」
    「昼休みを休んで過ごしただけなのにサボりだなんて、とんだ言いがかりだ……。でも、役得なのは事実かな」
    「へえ?」
    「なにせ、ノゾミとデートができたからね」
    「な」


    「ななななななな、な」


    「またお越しくださいませ〜」
    「ほら、戻ろう、ノゾミ」
    「ちょっと!? 先生!?」
    「置いてくよ〜」
    「こンの、あんまり調子乗んないでよ!?!!」





    終わり

  • 41二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:07:21

    >>37

    素晴らしいイラスト実に見事也、となればこちらも出来得るかぎりの全力で返さねば不作法というもの……13での「……そっか」が「……私もだよ」だった世界線にて



    「……私もだよ」

    「何度聞いても、誰に迫られても、きっと…ううん、絶対にこの気持ちは変わらない」

    「先生のことが、その………」

    "私のことが?"

    「い、言わなくても分かるでしょ!?」

    "それでも、言って欲しい"

    "ノゾミだって、この気持ちは分かるでしょう?"

    「ゔ……」

    確かにそうだ、確かな言葉として欲しくて何度も聞いてるのは他でもない私。となれば先生にも同じように返すのは何もおかしくないし普通のこと、なんだけど……


    (は、恥ずかしいってば…!)

    好きだから。なんて実際に言葉にすればすぐに終わるのにどうしても口に出せない。別に嫌なわけじゃないよ、ただ恥ずかしいの。でも先生からは言われたいしもっと甘えたいしせっかく2人きりなんだからもう少しくっつく…のは今はちょっと…!いや、それでも!


    「ううぅ……!」

    "ノゾミ?あんまり無理する必要は……"

    「〜〜っ!」

    "わっ、ちょっと…!?"

    「───────」

    最後の手段として先生の方に体ごと振り向いて強く抱きつき顔を埋める、そうしたままに伝えた言葉は音としてはどこにも漏れてなかったはずなのに。


    "私も、ノゾミのことを愛しているよ"

    「!!??〜〜〜っ///」

    骨伝導か何かで先生には筒抜けだったようで、それ以上に嬉しくて恥ずかしい言葉を返されてしまった。いい加減に限界だから一度離れようかと思ったら抱きついた状態のまま背中に腕をまわされて逃げられなくなっていて、結局そのまま顔も体も燃えるように熱い感覚のまま先生の胸の中に抱かれていた。


    ──次からは諦めて素直になろう、また同じことをされたら今度こそ私の心臓が保たないかもしれないから…!

    ………それにしても愛してる、かぁ。えへへっ♡

  • 42二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:58:28

    絵が文を、文が絵を呼んでいる…!

スレッドは7/12 16:58頃に落ちます

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