- 1二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:15:22
- 2二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:16:49
清夏は担当かどうか
dice1d2=1 (1)
1 担当
2 担当ではない
2の場合
担当
dice1d13=6 (6)
- 3二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:18:40
清夏「いやー……ねぇ、Pっち。あたしを拾って、にゃん!」///
学P「!!…………っ…………拾う、ですか」
学P(か、可愛い………………猫耳がついてるし、尻尾もあるな…………)
学P「dice1d3=3 (3) 」
1 ゴクッ 分かりました、拾います
2 …………だ、だめです。ここはペット禁止なので
3 ……ん、ところで隣にいるdice1d13=9 (9) さんは?
- 4二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:20:23
莉波が担当かどうか
dice1d2=1 (1)
1担当
2担当じゃない
- 5二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:22:26
佑芽「ふふっ、私も捨て猫だよ。拾ってくださいな、プロデューサーくん♪」
学P「二人してなにやってるんですか……」
学P(姫崎さんにも猫耳と尻尾がある……)
学P「dice1d3=3 (3) 」
1 とりあえず入ってください、捨て猫さんたち。二匹とも拾ってあげますよ
2 俺もう一匹飼ってるんですよ。もう飼えないです
3 うちじゃ二匹は飼えないので、一匹だけ拾います。dice1d2=1 (1) さんは他の人に拾ってください
(1 清夏 2 莉波)
- 6多分俺が一番星だと思う25/07/11(金) 21:22:56
二股か…この勢いでプリンス麻央イリュージョン来ないかな
- 7二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:23:12
アッこじれる!
- 8二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:24:23
姉に負けそうだなぁ、このP()
- 9多分俺が一番星だと思う25/07/11(金) 21:26:02
裏切ったら一生うらむからねPっち
- 10二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:26:27
そういうプレイなの?
- 11二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:27:50
尻尾ってどうやってついてるの?
- 12二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:28:03
このレスは削除されています
- 13二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:28:44
逆になっとるよ
- 14二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:31:01
これ清夏は他の人に拾ってもらって下さいじゃないの?
- 15二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:33:28
すみません見間違いました
訂正 拾ってもらってください
清夏「Pっち!? あたしはだめなの!?」
学P「dice1d3=3 (3) 」
1 俺は姫崎さんだけがいいんです
2 ……やっばり、清夏さんも飼います
3 だって、清夏さん……なんで、首輪持ってるんですか
- 16二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:34:55
やべーぞM強化編成しゅみたんだ!
- 17二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:36:04
メンタル「訴訟も辞さない」
- 18二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:37:58
最近のしゅみたんは一番星に憧れてる
- 19二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:38:48
清夏「それは……もちろん、dice1d3=2 (2) 」
1 あたしにつけてもらうため。やってほしいからさ、散歩
2 二つあるよ、ペットも飼うには必要だもんね
3 Pっちにつけるためだよ!
- 20二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:42:08
学P「数ではなく、理由を聞いているんですよ!もしかして、散歩プレイとかやりたいんですか!?」
清夏「dice1d3=3 (3) 」
1 うん。そうだよ、Pっち。当たり前じゃん
2 だめ、かな
3 外はハズいから家の中だけと思ってるんだけど……だめ?
- 21二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:45:49
学P「dice1d3=3 (3) 」
1 どうせなら、外でやりたいですが……
2 ……家の中なら……
3 ? 今、家の中って言いました?
- 22二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:53:42
清夏「そ、飼ってもらうからね。りなみん先輩も同じだし」
莉波「う、うん。家で飼ってくれるよね」
学P「dice1d2=1 (1) 」
1 嫌ですが……はぁ、ここで話すのはあれですし、とりあえず二人とも中に入ってください
2 ……分かりました、責任をもって飼います。姫崎さん、とりあえず事務所に入ってください
- 23二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:07:21
事務所の中
学P「……とりあえず、俺は、姫崎さんしか飼いません。ですが家には入れません、姫崎さんも何かやってきそうで怖いですからね」
莉波「そんなことないよ、私は安全だよ……にゃん♪」
清夏「………………」
dice1d3=2 (2)
1 清夏「じゃ、じゃあさ、外で飼うってことならあたしも飼ってよ!家で飼うわけじゃないしさ。一生のお願いだから、Pっち!」
2 清夏「……言うこと聞いてくれないなら、こう、だよPっち」(学Pに首輪をつける)
3 dice1d13=3 (3) 「清夏ちゃんはわたしが飼う!!」ガラガラ
- 24二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:18:11
学P「清夏さん!?」
莉波「……ああ、清夏ちゃん、やっちゃうんだね」
清夏「……これは、Pっちが言うことを聞いてくれなかったときの、最後の手段……それはあたしがPっちを飼うこと!」
学P「!?」
清夏「じゃ、行こっか、Pっち。あたしたちの新しい家に……」
学P「まっ、待ってください。清夏さん!!」
莉波「抵抗しちゃだめだよ、プロデューサーくん。今からプロデューサーくんは私たちの猫なんだから」
学P「姫崎さんまで!?……あっ待って首を引っ張らないで!」
──そうして学Pは清夏と莉波に新しい家へ連行された。学Pの意志とは無関係に、彼女らの愛玩動物となるために - 25二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:21:26
視点
1 学P
2 本物のdice1d2=1 (1) (1 莉波2 清夏)
3 担当のdice1d13=5 (5)
- 26二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:22:33
ダイス忘れ
dice1d3=3 (3)
- 27二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:33:15
事務所内にて
リーリヤ「センパイ……いないな……」
リーリヤ「dice1d3=2 (2) 」
1 今日も一緒に捨て猫にご飯あげようと思ったのに……よし、今日は一人で行こう
2 ん……これって、首輪?
3 dice1d13=6 (6) にセンパイがどこかにいたか聞いてみよう(リーリヤの場合は学P)
- 28二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:14:14
まずいりーぴゃんの純情が
- 29二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:28:22
リーリヤは首輪を手に取り眺める
リーリヤ「dice1d5=5 (5) 」
1 もしかして……清夏ちゃんがと莉波センパイが?
2 センパイ……そういう趣味だったんですね
3 莉波センパイ……ついに強硬手段に……
4 そういえば……清夏ちゃん、今日、猫耳と尻尾をもっていたような……もしかして、これも?
5……これを使えば……センパイをわたしのものにできるかな?
- 30二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:41:04
リーリヤ「……センパイをわたしのペットに出来たら……ずっとわたしだけのものだよね」
リーリヤ「センパイはいっつも他の人に目が向いて、わたしのこと一日中見てくれなかったから……」
リーリヤ「ごはんも、トイレも、お風呂も、寝るときもずっとずっと一緒。これならもう、わたししかセンパイは考えられなくなるはず」
リーリヤ「そのためにはまず、センパイがどこにいるか探さなきゃ」
リーリヤは外に出て学校を探索した
dice1d13=8 (8) に遭遇(リーリヤの場合、燕)
- 31二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:55:53
広「ん、リーリヤ?」
リーリヤ「あ、広ちゃん! センパイをどこかで見なかった!? 探してるの!!」
広「………………」
広「……dice1d3=2 (2) 」
1 あっち、いったよ(嘘)
2 清夏と莉波に連れて行かれるのを見たよ
3 見てないけど、探すの手伝ってあげる
- 32二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 07:19:11
リーリヤ「それって、本当!?」
広「うん、猫耳と尻尾をつけた二人に首輪をはめられて連行されてた」
リーリヤ「え、猫耳……首輪……?」
リーリヤ(じゃあ、この首輪って、あの二人のもの?……もしかして……二人がセンパイをペットに……?)
リーリヤ(猫耳と尻尾をセンパイじゃなくて、二人がつけるのは、よくわからないけど……今のセンパイは二人のもののはず)
リーリヤ(……dice1d3=3 (3) )
1 なら、わたしも一緒にセンパイの飼い主になればいいよね
2 センパイはわたしだけのもの! 奪わなきゃ!!
3 二人からセンパイを奪うために協力者はいたほうがいいよね
- 33二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 07:28:19
リーリヤ「………………あー、もしかたら、清夏ちゃんと莉波センパイがセンパイになにか変なことをするのかも……」
リーリヤ「広ちゃん。二人からセンパイを助けるの、協力してほしいんだ!」
広「……確かにプロデューサーは、首輪を外そうと嫌がりながら歩いてはいたけど…… 」
広「dice1d3=2 (2) 」
1 いいよ、手伝ってあげる
2 でも、嫌
3 いいけど、一つ条件がある
- 34二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 09:10:41
リーリヤ「どうして?」
広「……だって、dice1d3=1 (1) 」
1 プロデューサーはわたしが飼うことにしたから
2 今は清夏と莉波に協力してるから
3 わたしも同じ化け猫だから
- 35二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:19:31
何でこうもみんなプロデューサーを飼いたがるのか
- 36二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:24:00
このプロデューサーほんとに人間か?実は叙述トリックであのぬいぐるみの姿してたりしないか?
- 37二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:10:43
リーリヤ「広ちゃん!?」
広「……すでに清夏と莉波からプロデューサーを奪う算段はついてる。ふふ、これでプロデューサーはわたしのもの」
リーリヤ「させません!センパイはわたしのものです。センパイを奪うのはわたしです!」
広「それはさせない。それに……もうすぐ時間」
広「……dice1d3=3 (3) 」
1 プロデューサーは、ここに来るよ
2 そろそろトラップに引っ掛かっているはず
3 リーリヤはここで足止めする、よ
- 38二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:18:44
広が襲いかかってきた!
広dice1d100=75 (75)
リーリヤdice1d100=7 (7)
(数字の高いほうが勝ち)
- 39二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:21:48
りーぴゃんよわすぎる
- 40二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:36:46
りーぴゃんは狂気がたりない
- 41二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:45:06
リーリヤ「なっ!?────あれれ?」バタンキュー
広「……わたしだから甘く見てた?なら好都合、そこでしばらく寝てて」
広「…………さて、プロデューサーの方はどうなったかな。うまく出来たらいいけど」
広「もしものために次善の策は用意しておこう」
…………
……
学P「いい加減、この首輪、外させてください」
学Pは首輪に付けられたリードを清夏に引っ張られながら、歩いき続けている
清夏「だーめ。Pっちはもうあたしのペットなんだから。散歩中は首輪をしっかりつけてよね」
莉波「そうだよ。プロデューサーくんは"私たち"のペットだから、これからは身の回りのお世話は任せてね」
学P「身の、回り……」
莉波「うん、ご飯にお風呂に寝るときもね。本当は私たちがペットになる予定だったんだけど……キミが悪いんだから」 - 42二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:03:27
学P「……………」
学P(……俺は間違えてしまったのだろうか?素直に清夏さんもペットにしますと言えばよかったのだろうか。……しかし、俺に飼われるの次の案が、俺を飼う、か)
学P(姫崎さんも納得済みの様子だが、どうしてこんなことに……)
学P(せめて逃げるタイミングは……)
清夏「そろそろ家に到着だよ〜って……ん?」
dice1d3=1 (1)
1 特に何も無く家の前に着いた
2 清夏たちは落とし穴に落ちた
3 三人の前に佑芽と千奈が現れた
- 43二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:23:25
清夏「……なにか引っかかる感覚が会ったんだけど……まっ、いっか」
莉波「ここが私たちの新しい家。今日からはここで寝泊まりしてね、プロデューサーくん」
学P(…………どうにかするにはここだろうか?)
dice1d3=3 (3)
1 学Pはなにかないかとポケットをまさぐると怪しい薬を見つけた
2 学P「……今からでも、俺が二人を飼うって言うのはだめですか?」
3 ふと、家のドアが独りでに開くとdice1d13=10 (10) が出てきた(清夏、莉波、リーリヤ、広の場合+1)
- 44二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:42:37
清夏「えっ、佑芽っち!?なんで!?」
佑芽「dice1d3=1 (1) 」
1 あたしは広ちゃんのペット。プロデューサーさんを奪うために待ってたんだー!
2 友達の広ちゃんのためにプロデューサーさんを待ってたんだ!行こっ、プロデューサーさん!
3 なんでって……プロデューサーさんをあたしのペットにするためだよ。清夏ちゃん
- 45二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:45:09
もうダメだねこの学園
- 46二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:46:09
みんなもうちょっと自分と他人が自立した人間であることを大切にしよう?
- 47二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:11:25
広と佑芽の担当チェック
広dice1d2=1 (1)
佑芽dice1d2=1 (1)
1 担当
2 担当ではない
- 48二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:18:38
莉波「待ってたって……鍵は!?」
佑芽「鍵は広ちゃんがくれたよ?絶対に逃さないでねって広ちゃんが言ってた。だから、プロデューサーさんを渡してください!莉波先輩、清夏ちゃん!」
学P(この状況からは脱せそうだけど……このままだと飼い主が変わるだけだな……)
清夏「dice1d3=2 (2) 」
1 だめ、Pっちはあたしのだから
2 りなみん先輩!佑芽っちを倒すよ!
3 ……うーん、渡してもいいけど、条件はあるかな〜
- 49二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:35:21
莉波「うん、ごめんね、佑芽ちゃん!」
佑芽「うおおおお、勝つぞ〜〜〜」
まずは莉波が襲いかかる
莉波(純粋な戦闘だと佑芽ちゃんには勝てない。でも、私が囮になれば……)
莉波dice1d100=91 (91)
佑芽dice1d100=5 (5)
(佑芽戦闘補正+30。莉波の数字が勝つと佑芽が怯む)
- 50二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:48:02
佑芽「うっ……ぐっ!?」
莉波「今だよ、清夏ちゃん!」
清夏「はい!行くよ、佑芽っち!」
佑芽はよろめきながらも清夏の体を見据える
清夏dice1d100=16 (16)
佑芽dice1d100=41 (41)
(佑芽は補正−30。勝ったほうが勝利)
- 51二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:02:54
清夏「へへっ、こんなものかな」
佑芽は倒れた デレレレーン
佑芽「負けた〜〜くやしい〜〜〜」ジタバタ
佑芽「……うーん……負けちゃったから、あたしは清夏ちゃんのペットになる! 飼ってください、清夏ちゃん!!」
佑芽は満面の笑顔で言い放つ
清夏「えっ!? そんなシステムだったの!?……そうだな〜」
dice1d3=1 (1)
1 いいよ、佑芽っちもPっちと一緒に飼ってあげる
2 佑芽っちはいいかな……広っちのとこに帰りな
3 佑芽のスマホに電話がかかってきた
- 52二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:51:39
この世界の人権意識どうなってんだよ!
- 53二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 00:11:10
そこになければ無いですね
- 54二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 07:13:26
清夏「いいよ、佑芽っちもPっちと一緒に飼ってあげる」
佑芽「やったー、ありがとう! 清夏ちゃん!」
清夏「うん、いーぱいお世話しちゃうよー」
莉波「………………」
莉波(……広ちゃんのことはいいのかな。絶対に逃さないでねって言ってたはずなんだよね……)
学P(…………そろそろ諦めたほうがいいだろうか……佑芽さんと一緒にペットか……)
…………
……
新築のボロアパートの一室
莉波「それじゃあ、二人とも、まずはご飯がいい?お風呂?それともいっぱい遊んじゃう?」
清夏「お風呂がおすすめかな〜」
佑芽「あたしはプロデューサーさんと同じことがしたいです!」
学P「……………………」
学P「……俺は……dice1d3=1 (1) 」
1 ご飯がいいです
2 風呂に入らせてください
3 遊びたいですね
- 55二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 07:36:29
学P(1番無難そうだしな……)
清夏「オッケー。少し待ってて」
莉波「清夏ちゃんと準備してくるからプロデューサーくんと佑芽ちゃんはこの部屋で待っててね」
学P「分かりました」
そう言い終わると莉波はキッチンに向かった。
ここは恐らく俺のために用意された部屋なのだろう。ベッドに、机、本棚……そういえば、本来は俺が飼い主になる想定だったからだろうか、猫に関する本や猫じゃらし、ネズミのぬいぐるみとかがある
佑芽「………………」
佑芽「プロデューサーさん。ご飯ができるまで少しお話しましょう」
学P「いいですよ。何を話しましょうか」
dice1d3=2 (2)
1 清夏と莉波が猫耳と尻尾をつけていることについて
2 広について
3 人をペットにしていることが学園で流行っている状況について
- 56二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:45:48
佑芽「広ちゃんについてです」
学P「そういえば、佑芽さんは篠澤さんのペットで俺を奪いにきていたんでしたね」
佑芽「うん!……でも、あたしは失敗しちゃったから、広ちゃんは次の手を打ってくると思います」
佑芽「恐らく、今日のうちに」
学P「執念深いですね……どうして俺なんかを」
佑芽「広ちゃんはプロデューサーさんこと大好きだから、何としても手に入れたいみたいです。プロデューサーさんは大人気ですね」
学P「…………………」
学P「…………ペットは飼い主の言う事が、一番大事。昔、篠澤さんがそう持論を展開していました」
学P「今の篠澤さんはどう考えているのですか?」
佑芽「……秘密です。プロデューサーさん。今はワクワクしながらご飯を待ちましょう!」
学P「…………そうですね、俺もお腹空いてますし」
学P(…………清夏さんと姫崎さん、それか広さん。ご主人様にするならどっちがいいだろうか。それか、別の誰かに……俺が飼い主になるという手も……いや、人のペットになってしまった以上、それは無理か) - 57二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:10:59
莉波「おまちどおさま〜ご飯だよ〜」
清夏「自信作だからちゃんと食べてね。食べないとお仕置きだそ〜」
しばらくした後、二人は料理を持って部屋に入ってきた。二人がそう言って出してきた料理は……
dice1d3=3 (3)
1 キャットフード
2 オムライス
3 紫色のぶつぶつ煮立っている鍋
- 58二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:27:15
ジャイアンシチューかな?
- 59二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:32:04
ビーツのボルシチやシチューであってくれ…!
- 60二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:39:57
学P「なんですか、それ」
清夏「んー、Pっちがあたしを素直に飼わなかったから罰ゲーム。あ、安心して、変なものは入って無いから」
莉波「全部食べてね、プロデューサーくん、佑芽ちゃん」
学Pと佑芽は顔を見合わせる。
まさか、ここまでゲテモノみたいなものがでてくるとは……
莉波「はい、プロデューサーくん、あーん」
莉波はすくったお椀から箸で取ったナニカを俺の口に近づけてくる
学P(覚悟を決めるしかないか……)
学Pは一瞬の逡巡の後、一思いにそれを口に入れた
味は──
dice1d100=28 (28)
80〜100 すごく美味しい
60〜79 思っていたよりは美味しい
40〜59 まずいが食べられなくはない
20〜39 すごくまずい。食べたくない
1〜19 吐く
- 61二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:43:12
見た目からしてそらそうだろ……
- 62二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 10:02:36
学P(まっず……今の食材は何だったんだ……)
莉波「どんどん食べてね。プロデューサーくん」
莉波は次のナニカの食材を差し出してくる。紫色がかって野菜っぽいことしかわからない
佑芽「まずーーーい!!なにコレーー!!」
隣では佑芽が清夏にあれを食べさせられていた
清夏「ほらほら……どんどん食べちゃって!まだまだいっぱいあるよ〜〜」
佑芽「いやだ〜〜!!美゛味゛し゛い゛ご゛飯゛食゛べ゛た゛い゛〜〜!!」
学P(……佑芽さんは半泣きだ。確かにこれは食べたくない)
学P「……確か、全部食べないとお仕置きなんでしたっけ」
莉波「うん、しつけだからね。悪い子には怖ーいお仕置きだよ」
学P(……俺はいいが佑芽さんが可哀想だ。俺がたくさん食べよう………………いや、食べきれるか、これ)
dice1d100=9 (9)
(70以上で完食)
- 63二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 10:19:00
学P「もう、限界です……ごちそうさまでした……」
佑芽「あたしも、もう食べれないーごちそうさま……」
清夏「Pっちも佑芽っちもだめすぎー! 全然食べれてないじゃん!」
莉波「ふふ、全部食べれなかった2人にはお仕置きだね」
学P「お仕置きってなにをするんですか……」
清夏「それはもちろん……dice1d3=3 (3) だよ」
1 監禁の刑
2 くすぐりの刑
3 はみ出し
- 64二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:53:49
学P「はみ、出し……!?はみ出しって……あのはみ出しですか!?」
清夏「そう、あのはみ出し。ご主人様のお仕置きは絶対なんだぞ〜〜」
莉波「もちろん、佑芽ちゃんも一緒だよ♪」
佑芽「えっ、えっ、えっ!?」
清夏たと莉波の2人はそう言い終わると学Pと佑芽をじりじりとベッドのほうに追い込んでいく
猫耳をつけた二人の眼光はまさに獣のようだった。はぁ……はぁ……という息づかいは、もう抑えきれないとでもいうように間隔を短くしていく
学P「きょ、拒否権は……」
莉波「そんなのないよ、プロデューサーくん。大人しくしててね」///
ご主人様の言うことに背けるはずもなく……学Pと佑芽の二人は莉波と清夏にはみ出しされてしまった
学Pが白線を描いた回数
清夏dice1d10=10 (10)
莉波dice1d10=8 (8)
佑芽がはみ出した回数
清夏dice1d10=7 (7)
莉波dice1d10=8 (8)
※学Pと佑芽の二人では、はみ出していない。やらせてはくれなかった
- 65二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:42:45
夜───
はみ出しまくった彼女たちは風呂に入り、ほかほかな気分で学Pに用意した部屋で団らんしていた
莉波「いっぱいしちゃったね」///
清夏「もう、ヘトヘトかもー」
学P「………………」
学P(やってしまったな…………)
佑芽「………………」
佑芽(…………そろそろかなぁ、広ちゃん)
dice1d3=1 (1)
1 ピンポーン……ピンポンピンポンピンポンピンポン
2 『ガチャ』四人は玄関が開く音が聞こえた
3 清夏「ん、電話だ」プルルルル
- 66二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:25:56
佑芽(来た────!!)
清夏「なになになに!?はいはーい、今出まーす」
清夏「はーい。どちら様ですか?」
清夏は急いでドアを開ける
dice1d3=3 (3)
1 ドアの開いた隙間からスタンガンが清夏を襲う
2 ドアを開けて誰もいない
3 ドアを開けるとdice1d2=1 (1) がいた(1広 2リーリヤ)
- 67二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:36:23
清夏「広っち……?」
広「……一応確認しようと思って……佑芽はどうしたの?」
清夏「? 佑芽っちはあたしたちに負けてペットにしちゃったよ? あっ、もしかして広っち、佑芽っちを取り戻しにきたんでしょ」
広「……それは第二目標、もし出来なくても問題ない。逃さないでというお願いは守ってくれたけど、奪ってはくれなかったから」
清夏「確かに佑芽っちはそう言っていたね……広っち!Pっちは渡さないよ!」
広「………………」
広「dice1d3=3 (3) 」
1 そういえば、家の中の声、聞こえなくなったね
2 まずは強硬突破、行くよ
3 まずは新しいペットを紹介する。来て
- 68二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:54:55
すると影から一人の少女が顔を出す
リーリヤ「こんばんは、清夏ちゃん。わたし、広ちゃんのペットになっちゃいました」
清夏「…………広っち?」
広「諸事情で、わたしのペットにした。プロデューサーを清夏たちを奪うために」
リーリヤ「……ごめなさい、清夏ちゃん、でも!」
dice1d3=3 (3)
1 清夏にスタンガンを突き刺す
2 リーリヤ「センパイをペットと飼い主の関係になりたかったのは清夏ちゃんだけじゃないんだよ」
3 突如、新築ボロアパートが停電する
- 69二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:22:22
清夏「えっ、部屋の中が、暗く!?」
清夏は暗くなった室内に一瞬振り返る……その一瞬が命取りだった
リーリヤ(センパイを取るなら、例え、清夏ちゃんでも!!)
リーリヤは清夏の首筋に手刀を落とす。振り返った清夏はあまり警戒していないように見えるが……
1d100=
(50以下で成功) - 70二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:32:42
ダイス振り直し
dice1d100=20 (20)
- 71二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 18:09:16
う゛っ、と言う声を発した後、清夏は眠るように気絶した
広「次は莉波だね」
リーリヤ「……約束は守ってくれるよね、広ちゃん」
広「分かってる、行くよ」
広とリーリヤは部屋の中に侵入する。中は暗く、声は
奥の部屋から聞こえる。そのドアをリーリヤが勢いよく開ける
dice1d3=3 (3)
1 そこには誰もいなかった
2 佑芽「あっ、広ちゃん! 莉波先輩は倒しといたよ!」
3 莉波「!? リーリヤちゃん!?」
- 72二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 18:25:13
広はドア開けるときに部屋から見えないように、ドアの横の壁に瞬時にピッタリくっつき聞き耳を立てる
リーリヤ「莉波センパイ!! 覚悟、です!」
莉波「……広ちゃんと目的は一緒ということかな。だったら……」
莉波「dice1d3=1 (1) 」
1 受けて立つよ、リーリヤちゃん
2 やっておしまい、佑芽ちゃん!
3 もう、ここにはプロデューサーくんはいないよ。残念だったね
- 73二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 18:47:41
部屋の中、佑芽と学Pはベッドの上に緊張の面持ちで座っている
学P「どうして……葛城さんが……?」
学Pの困惑の声をよそに、莉波とリーリヤは視線を離さない
リーリヤ「莉波センパイを倒して、センパイを奪います!!」
リーリヤはスタンガンを取り出す
莉波「武器持ちか……だったら、私はこれかな……」
莉波はそばにあったヌンチャクを手に取った
莉波「私が勝ったら、リーリヤちゃんも私のペットだよ!!」
不敵に笑った莉波が、先に動く──リーリヤは莉波を見つめスタンガンを構える
今、リーリヤと莉波が激突する──
dice1d100=9 (9)
(51以上で莉波の勝ち)
- 74二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:11:10
莉波はリーリヤの横腹にヌンチャクを当てようとする……が
リーリヤ「そんな攻撃、止まって見えます!!」
リーリヤはスッと避けると莉波にスタンガンをぶち当ようとする
莉波「その攻撃だって……!」
リーリヤ「絶対に、当てます!!」
リーリヤ「広ちゃん!!」
広はリーリヤに呼ばれて部屋の前に顔を出す
広「わかった、いくよ莉波」
莉波「何が……」
莉波は広の方に視線を移す。だが清夏同様その一瞬が命取り──
莉波「えっ……あ」バタン
リーリヤ「ありがとう、広ちゃん」
広「ふふ、わたしは何ももってないのにね。ハッタリは大事」
広「でも、これでミッションクリア、だね」
こうして、広とリーリヤの二人はいとも簡単に清夏と莉波を倒したのだった。 - 75二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:48:38
学P「えーと、何がどうなって…………」
広「わたしはプロデューサーを奪いに来た。ペットとして飼うために……佑芽は清夏と莉波のペットになってたの?」
佑芽「うん……負けちゃったから。ごめなさい広ちゃん。あたしじゃプロデューサーさんは奪えなかった」
広「うん、佑芽は後でお仕置きだよ。佑芽はわたしのペットだからね」
広はチラッと莉波に目を移す
広「それにしても、清夏と莉波はどうしよう……」
リーリヤ「dice1d4=2 (2) 」
1 清夏ちゃんと莉波センパイもペット似するのはどうかな
2 二人はここに置いておこう
3 清夏ちゃんだけは飼ったらだめかな
4 二人はdice1d13=4 (4) に預けよう(重複は+1)
- 76二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:16:40
リーリヤ「わたしのセンパイを取った泥棒猫はここで反省しててもらいます」
広「わたしのだ、よ……でも、ここにはもう用は無いね。佑芽、プロデューサー、わたしの家に行くよ」
佑芽「うん……わかったよ広ちゃん」
学P「分かり、ました、行きましょう、篠澤さん」
学P「………………」
学P(俺の人権ってどこに行ったんだろうな……) - 77二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:41:40
別の新築ボロアパートの一室 広リーリヤ学P佑芽
学P(清夏さんと姫崎さんはベッドに寝かしてきたけど……大丈夫だったのだろうか……?)
広「さて、佑芽をはじめとしたみんなには、誰が飼い主かはっきりさせる必要があるね」
広「これから、わたしのことはご主人様って読んで」
三人「はい、ご主人様!」
広「よろしい……さて、まずは佑芽は負けてわたし以外のペットになってたお仕置きだね」
佑芽「うう……やさしくお願い〜〜」
お仕置き内容
dice1d3=1 (1)
1 デコピン
2 監禁
3 猫になる薬を飲ませる
- 78二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 23:43:46
広「ぺしっ」
広は佑芽の額にデコピンした
佑芽「いたっ」
広「もう、誰がのペットになったりしないで」
佑芽「はーい、ご主人様」
広はその返事に頷く
広「……次はプロデューサー。少し二人きりで話そう」
リーリヤ「わたしたちは聞いちゃだめなの?」
広「うん、大事な話だから……来て、プロデューサー」
学P「……分かりました」
広と学Pは二人きりになるために別の部屋に入った - 79二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 06:58:43
学P「それで……話って……」
部屋の中に入った広は奥に進む
広「少し待ってて」
広はそう言うと机の上にあった飲み物を飲む
そこにはプロデューサーを飼ったら飲んでと書かれている紙が置いてあった
学P「これは……」
広「これは、記憶を思いだす薬、試作品だから効果時間は3分だけ、よく聞いてプロデューサー」
広は少しキリッとした表情になる
学P「記憶?」
広「そう、プロデューサー。わたしたちは数日前の記憶が無くなっているか、曖昧になっている」
広「人が人を飼う……このことはプロデューサーはどう思う?」
学P「少し変だと思いますが……一般的に行われていることです。おかしなことではないでしょう」
広「……そう、今の学園はそれが常識になってる。咲季が燐羽を飼っているし、ことねは会長を飼っている」
広「でも……これはおかしなこと。普通は人をペットになんかしない」 - 80二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:02:25
学P「そう、でしたっけ……」
広「しない。でも、これが当たり前になっている異常が日常になってしまっている」
広「初めは一部の生徒だけだった。その人たちも人が人を飼うことを当たり前のように振る舞い、疑わずにいた」
広「そして、その常識は瞬く間に学園中に伝播し、この状況を作り出してしまっている」
広「わたしはこの常識に飲み込まれる前に、この家に薬と簡単な指示を書いた紙を置いた。わたし自身はやっぱり巻き込まれたけど、ちゃんとわたしは指示通りのことをしてくれた」
広「今のプロデューサーには突拍子も無い話かもしれないけど……信じてくれる?」
学P「……………………」
dice1d100=87 (87)
(31以上で信じる)
- 81二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:18:01
学P「篠澤さんの言うことです。信じましょう」
広「嬉しい……常識を疑うのはとても難しい。信じてくれて、ありがとう」
学P「どうも……それで、その事を俺に言ったと言うことは、なにか俺にやってほしいことが?」
広「話が早い。今後プロデューサーにはあることをやって貰いたい」
学P「あること?」
広「この騒動を止めるためにdice1d3=1 (1) ほしい」
1 極月学園の生徒とコンタクトをとって
2 最初に人飼いを始めた人にコンタクトをとって
3 猫耳と尻尾をつけてる生徒をできるだけ探して
- 82二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:33:51
学P「極月の……?」
広「そう、極月の生徒ならまだこの影響は受けていないはず。プロデューサーからは普通に見えていても、その人なら異常に見えるかもしれない。おそらくそこが突破口」
学P「なるほど……」
広「でも、これはかなりリスクが大きい。極月の生徒もいつ伝播するかは分からないし、時間がたちすぎればわたしたちも戻れなくなるかもしれない」
広「あまり時間は無いと思ってほしい」
学P「分かりました。出来るだけ短時間で違和感を探し、調査して、原因を対処すればいいんですね」
広「そう、後、リーリヤは……dice1d3=3 (3) と今のわたしが約束した」
1 明日は1日プロデューサーの飼い主として振る舞う
2 明日1日プロデューサーの身の回りの世話させる
3 今日一晩プロデューサーと交尾する
- 83二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:48:31
学P「ええ……」
広「大丈夫、精力剤なら用意してる。頑張って」
学P「俺さっき、さんざんやってきたばかりなんですが……」
広「………………プロデューサーのえっち」
学P「俺は襲われただけですし、やらせようとしている篠澤さんには言われたくないですね!」
広「ごめん……嫌?」
学P「気持ちいいので嫌では無いです」
広「良かった。リーリヤをちゃんと可愛がってね」
学P「……はい」
広「………そろそろ時間だね……明日はdice1d4=4 (4) で行動して」
1 一人
2 dice1d3=2 (2) と二人
3 dice2d3=3 1 (4) の三人
4わたしたち四人
(1広2佑芽3リーリヤ。重複は+1)
- 84二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 16:02:56
学P「分かりました……でも、ペットの言うことを記憶が今の状態に戻った篠澤さんが聞くでしょうか」
広「それは……なんとかする」
広は紙につらつらと指示を書く
『プロデューサーの言うことは出来るだけ聞いて』
広「こう書いておけば、わたしは無視できないはず……じゃあ、プロデューサー。このわたしとはしばしの別れ。さようなら、だね」
学P「ありがとうございました。篠澤さんの信じてやってみます」
広は返事の代わりに微笑みを返すと糸が切れたかのように気絶してしまった
学P「篠澤さん!?大丈夫ですか!?」
学Pは広の体をゆすった。記憶がもどった際の副作用かなにかだろうか学Pが思いながらゆすっていると広は少し嫌そうに目を覚ます
学P「大丈夫ですか!篠澤さん!」
広「…………ご主人様、だよ。プロデューサー」
学P「……そう、でしたね。すいません、ご主人様」 - 85二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:11:22
学Pは広を支えながら体勢を直させる
広「ありがとう、プロデューサー。わたしは何か……言っていたみたいだね」
広は学Pに疑問を投げかけるさなか、チラッと新たに自分の筆跡が追加された紙を見ると静かに納得した声を出す
学P「ええ、彼女は四人で行動して、極月の生徒ともに人が人を飼っている事態を解決しろと言っていました」
広「そう、これって異常なんだ」
学P「彼女曰く、ですが」
広「プロデューサーはやるの?」
学P「……彼女に頼まれましたからね」
広「……そう、分かった。わたしも一緒に行く……でも、プロデューサー。今のプロデューサーはわたしのペットだと言うことを、忘れないでね」
学P「……? はい、分かっています」
なぜ今釘を差されたのか不思議に思いつつ学Pは返事を返す
こうして、広と学Pの二人だけの秘密のお話は終わった
…………
……
深夜──
dice1d13=13 (13) 「そろそろ、計画も最終段階かな」
(広の場合、学園長)
- 86二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:39:50
燐羽「そろそろ、計画も最終段階かしら」
燐羽は椅子に腰掛け、窓を開けて闇夜を眺めている。傍には可愛い可愛いご主人様が気持ち良さそうに眠っている
燐羽「人が人を飼うという状況を作るためにいろいろと苦労したわ……でも、そろそろ学園中に馴染んて来たころね」
燐羽「仕上げね。明日は盛大にやりましょう……にゃん♪」
猫耳がついた頭にそよ風を感じながら、燐羽は淡々と明日の計画を考えていた
──その口もとに笑みを浮かべながら - 87二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:11:13
同刻 清夏 莉波サイド
プロデューサー用のベッドの上に二人して座っている。電気はつけておらず、暗い部屋の中、清夏は口を開いた
清夏「Pっち、奪われちゃった……」
清夏は俯きながら手に持った首輪を見ている
莉波「佑芽ちゃんも、元々は広ちゃんのペットだったけど戻って行っちゃったかな……停電はもう直ったけど、これもきっと広ちゃんの仕業なんだろうね」
清夏「せっかく、Pっちと一緒に暮らせると思ったのに……」
清夏「やっぱり、あたしがご主人様ってことをPっちに思い知らさなきゃ……」
清夏の顔に暗い影が落ちる。その彼への執着は余人には計り知れない。清夏はぶつぶつと一人、彼を呼び続ける
清夏「Pっち……Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち、Pっち!」
莉波「清夏ちゃん!? どうしたの!?」
清夏「Pっちは一緒にいるべきなの!!絶対、絶対に取り返してやる!!」
清夏の広への感情が友達への親愛から憎悪に変わるまでそう時間はかからなかった - 88二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:42:23
──朝 学Pサイド
佑芽「美味しいよ、ご主人様! 元気出して!」
リーリヤ「そうだよ、誰でも怪我をすることはあるから!」
ペットの俺たち三人は、広が作ったやや形が崩れたサンドウィッチを食べている
ペットのご飯を作るのがご主人様の役目と言っていたが……作る際に少し怪我をしてしまった。今は指に絆創膏を巻いているが、広自身はやや落ち込んでいる。恐らく、美味しいご飯を作って、ご主人様としての威厳を示したかったのだろう。
学P(それにしても……結局、葛城さんとはdice1d10=1 (1) 回もしてしまった。清夏さんと姫崎さんと葛城さん……俺は一日に三人も……)
- 89二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:58:59
学P(気持ちよかったなー)
学Pが能天気なことを考えていると思い出したのように広が話しかけて来た
広「……それで、プロデューサー。今日は極月の生徒に合うんだよね」
学P「はい、電話番号を交換しているdice1d3=3 (3) さんに来てくれないかお願いしてみます」
広「分かった。来てくれると良いね」
学P「むしろ来てくれないと困ります」
1 藍井撫子
2 白草四音
3 白草月花
- 90二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:35:37
2時間後……
月花「久しぶりだな、姫崎莉波のプロデューサー……って、なんだその首輪。犬か貴様ら」
白草月花が見た学Pたちの姿。それは広が手に持っているリードをつけた首輪を首にかけているリーリヤ、佑芽、学Pの姿である
月花から見たそれは実に滑稽なものであった
月花「よもや、そんなものを見せるために呼んだんじゃなかろうな」
学P「……あまり間違ってはいないですね」
そう言って学Pはかいつまんで今の状況とやって欲しいことを説明する
月花「dice1d3=3 (3) 」
1 ほお、面白い。興味が出てきた
2 やるのは構わんが……私も貴様らと同じ首輪をつけたほうがいいか?
3 馬鹿にしているのか? そんなことdice1d2=1 (1) にやってもらえ
(1四音2藍井)
- 91二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:44:26
話が通じそうだ
- 92二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:38:17
月花は少し呆れた表情をしながら四音に電話をかけた
月花「四音、突然ですまないが今から言う場所に来い」
月花「…………………」ムッ
月花「──拒否権は無い。いいな、今すぐだ」ピッ
すぐさま電話を切った月花は最後に口を開く
月花「少ししたら四音が来る。お前が言った言葉が戯言か真実かは知らんが、私は付き合いきれん。ではな」
そう言うと月花は踵を返し帰っていった
学Pたちの返事など聞かんと言わんばかりの勢いで学Pもつい口を開くのを忘れてしまった - 93二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:13:31
…………
……
四音「で、月花姉様に呼ばれたので来てみましたが……なんなんですかあなたたち。姉様もいないし」
突然呼び出された四音は月花が見えず苛ついていたが学Pたちの姿を見て困惑した。当たり前のように振る舞う様子に四音はちょっとした恐怖を覚えた
学P「実は……」カクカクシカジカ
四音「なるほど……dice1d3=2 (2) 」
1 それを私が協力するとでも?
2 いいでしょう。初星学園の弱みを握るいい機会ですしね
3 私もペット……ほしいですね
- 94二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 07:12:28
学P「ありがとうございます」
四音「それにしても、人が人を飼う、ですか。まあ、あなたたちの姿を見れば信じはしますが……」
佑芽「四音ちゃんは飼わないの!?」
四音「飼いませんよ。そんなの直接分かるように飼わなくても、私に逆らえないようにすればなんの問題もありませんから」
学P「……そうですか」
リーリヤ「……それで、これから初星学園に行くんですよね」
学P「はい、そうですね」
リーリヤ「…………昨日はセンパイを無理矢理奪っちゃったから、清夏ちゃんたちに見つかったら大変なことになっちゃうかも……」
広「……dice1d3=3 (3) 」
1 大丈夫、今はわたしのペット。他の誰かに奪わせはしない
2 そのときはリーリヤ、お願い
3 会ったら逃げるしか無いね