【閲覧注意】ここだけIF燈矢と転弧が【CP注意】

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:00:28

    2人とも雄英生でずっと一緒にいる世界線♡燈転注意

    ・黒髪転弧が個性を剥奪・付与される事無くファイナルファンブックの元の個性のまま成長しているし家族皆生きてる(陰キャだよ)
    ・お眠りくんにならず燈矢として黒染めする事なく家族仲良好の平和な轟くん家(多分ちょっと反抗期)

    この2人を好き勝手に愛でましょう。劣情・各々の捏造大歓迎♡めちゃくちゃにするのもありです。なんか🎲振ったりするのも自由です。

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:19:31

    黒髪から白髪、白髪から黒髪になったのと赤目、青目で似てるけど違う二人だよね

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:22:06

    AFO生きてる?平和世界線?

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:27:32

    「ねえ、燈矢くん…僕、今日個性が上手く発動しなくてさぁ」
    「あー俺も〜…。なーんかおかしいよな。まぁ元々俺は内側に熱が篭もりやすいってデメリットあるけどさ、そんなんじゃなくて…」
    「あ、やっぱり…?良かった、僕がおかしいのかと思ったけど燈矢くんもなんだ。学年違うから不安で仕方なかった、僕のお父さんはこれで喜ぶかもしれない…」
    「帰りたくないなら俺ん家、今日来る?いーよ、弟と妹たちいるけど転ちゃんが来るって聞けば喜ぶし来なよ」
    「い、いきなりお邪魔しちゃって、大丈夫…?」
    「ん?あー、全然。っていうかさ、個性が不発っていうよりは、なんだろ?この感覚、ヘンなのー。」
    「僕のクラスの皆は何も無さそうだったから1年は僕だけかも…。でも燈矢くんも…。なんでだろうね」

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:31:32

    友達なんか要らなかった燈矢が転弧と関係築いた過程が見たい!!燈矢は取り繕って外面は良いか周囲に興味ゼロが透けて見えるかの二択だと思ってる

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:38:21

    平和ifが見たい一心にどうするか深く考えてなかったけど転ちゃんはなんと生まれた時に個性奪われていないので弧太郎さんには防御バフ付与されたはず。

    勝手に仲良くなった後無理矢理家に入る話勝手に書き始めちゃったけど、過程は皆で捏造しよう!

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:44:52

    原作だと産まれる前から目をつけられてたどころか誘導して産まれたレベルだから……
    たまたまAFOが見つけられなかったからAFOと父親に交流が無くなったことでヒーローに対しての感情がそれほど悪化せずに雄英行けたのかな

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:50:47

    生まれる前から転弧の父は交流あるのを無理矢理取っ払うしかないからここだけ奈々さんがもう少しなんとかしたとかご都合の乱数調整入ったくらいにしか考えてなかったから任せようかな…。
    荼死が好きだから燈転IF見たいし、どうせなら同じ趣味の人と思った軽率なノリだったなどと供述しており

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 02:01:46

    趣味で打ち解けた後は父親に抑圧されたことから会話が弾んだのかもね
    家庭がどうなってるかで暗い話から明るい話まで振り幅大きいな

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 02:06:43

    実はさっきの続きを書く時に父親の話を入れたのでそのルートかもしれない。とりあえず明るいけど仄暗い欲任せなとこあったけど、自由がモットーだから各々の解釈でいこう!🎲振っていきなり不穏にしてもオッケー!

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 03:18:34

    「あ、燈矢くん…!こっち(1年)の教室までありがとう。…今日、僕このまま家には帰りたくなくて…なんかありがとう、ごめんね」
    「いいって。転ちゃんさ、少し前から浮かない顔してるよなーって思ってたんだけど実は何日か前からその状態なの?」
    「え…う、うん…よくわかるね」
    「や、流石に気づかねーわけないじゃん」

    「わぁ、相変わらず大きな日本家屋…。お、お邪魔します…あ、いや、邪魔はしないけど」
    「いいから入れって!…あ、焦凍中学から帰ってきてる。しょーとーーー!!今日転ちゃん泊まるからー!!…取り敢えず飲み物持ってくるからさ。俺の部屋入ってていーから!」
    「う、うん…ありがとう、燈矢くん…先、行ってるね。」

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 04:15:06

    転弧が一年生なら燈矢は三年生?
    年齢差は深く考えないか燈矢が個性の特訓で入学遅れたとかか

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 04:28:58

    「ねぇ転ちゃん」
    「…っ!?……あ、いきなり扉ガタって開けるからびっくりした…どうしたの?」
    「……へへ、ごめんごめん。…俺さ、お父さんにこの不調の事知られるの怖いんだよね、ぶっちゃけ」
    「…うん」
    「俺、お父さんみたいに強いヒーローにならなきゃ!!って必死だからさ。憧れてるし、見て貰い続けたい。もしこのままだったら必要とされなくなるんじゃないかって。…だってさ、個性カウンセリング受けてるし、サポートアイテムだって選択肢にあるけど、こんな調子が続いたらお父さんにそっぽ向かれるんじゃって不安が拭えないんだよ。焦凍…1番下の弟もさ、雄英受けるって。だから俺…お父さんに期待されなくなるのが怖い。はー、でもさ……転ちゃんさ」

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 04:41:56

    あ、焦凍の年齢表記間違えてる……!
    11歳だから小学生。寝ぼけてた。ごめん。
    燈矢は1年休学している3年生です。(4年目)

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 05:28:15

    このレスは削除されています

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:25:50

    (ガバッと無造作に転弧の長い袖口を捲し上げる)
    「……これ、俺に相談してくれても良かったのに。自分でやったの?」
    「…………。暴力の方が、良かった?」
    「…え。そんな事ないけど。…転ちゃん、俺は転ちゃんが言いづらい事…まあ親父に関わる何か抱えてるんだろーなって気付いてたよ。だって今日あのまま帰ってたら…転ちゃん…や、なんでもない。俺、転ちゃんのこと信頼してるんだからなんかあったらちょっとは頼れよ。そんな俺頼りないかなー?」
    (燈矢は一呼吸置いてから)
    「あのクソ親父がプロヒーローだから立場はちょっと違えどさ、上っ面で心配する程俺、出来た人間じゃないんだよね。だからさ…」

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:54:56

    「……」
    (無言で転弧の頬をむにっとおもむろに掴む)
    「…えっと…ごめんなさい…?」
    (少し怯えながら)
    「もー!そーじゃねぇから!転ちゃんが帰りたくない理由も、暑いのに長袖着てるのも、俺わかってんの!心配してんの!…俺には話せよ、俺は全部今まで打ち明けてきたんだよ。友達なんて転ちゃんだけ居ればいいって思ってるのに」
    「……燈矢くん、ありがとう。…僕ね、逆に今回話しちゃだめなのかもって思ってたから…。なんか、僕の悩みの大きさと比べたら全然違うし…正直こんな事位で、とか…迷惑って思われるかなって」
    「ふーん、転ちゃん俺の事そういう風に思ってんだ?」

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 10:57:44

    「…え?…僕自身がっていうよりほとんど誰もの悩みがそうなるレベルかなって客観的に…ごめん。」
    「謝ってばっか。まーー、俺たちにしかわかんねーもんあるじゃん。いーよ、いちいち気にしないでこれからも共有してよ。ま、それにさ。この不調の理由も探ってかなきゃだし。…ね、まずは俺が消毒とか諸々持ってくるからここに居てよ、そこにコーラ置いておくから!」
    「う、うん……ありがとう」
    (なんか謝ったり感謝してばっかりで上手く伝えられなくて歯痒いな…。)

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:38:29

    「…いっ…ッ……染みる……」
    「ん、こんな感じかな。このおっきい絆創膏鞄入れとくからしょっちゅう張り替えてね。……あと…見て見ぬ振りしたくなかったけどちょっと俺もガサツ過ぎたのは悪かったと思ってる、ごめん」
    「…ううん、僕のこと気にかけてくれるのが嬉しい。ありがと。改めて思ったけど燈矢くんって世話焼きだよね……」
    「そーかぁ?自分じゃよくわかんねーや。あ、今日の夕飯竜田揚げ出るってさ。」
    (転弧は袖を再び下ろしだぼっとしたカーディガンを羽織った姿に戻してから、両の腕でぴとっとくっつく)
    「……友達、かぁ。……ちょっとショックかも……。なんでだろ、モンちゃんは家族だしみっくんもともちゃんもクラスの友達も、みんな友達だって納得するけど…」
    (一瞬両腕で抱きしめられたという状況に反応出来なかった、遅れた。しかも…それ…)
    「へぇー?…俺、転ちゃんにしか気ィ許してないから他の奴だったらこうされる前にのしてるけどねー。…ふーん、自分でこんな事しておきながら赤くなっちゃうんだ、転ちゃん。」

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:42:12

    とりあえずここまで最初に書きたかったところだけど、あれ、平和にしたかったのに、平和な世界線のはずなのに病ませちゃった…

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:51:36

    燈転って平和ifでもちょっと病んだとこありそうだしどっちも依存度強そうなのがかわいい

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 11:54:14

    わーい!自分の共依存燈転が好きで書いたから同じで嬉しい!また書き溜めておくから自由に語ったり書いたり🎲振って2人に何かさせたりしていってねー!

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:16:39

    誤字った… 正 自分が 誤 自分の

    個性がうまく出ない理由

    1,ヴィランによる個性で一時的に
    2,精神的な過度なストレス

    候補あといくつか入れたいな、なにかあるかな?

  • 24二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:28:15

    こんなときは

    >>25

    >>26

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:39:39

    燈矢のことを意識しすぎて

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:30:15

    強すぎる恋の病で暴発してる

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 18:34:02

    1,ヴィランによる個性で一時的に

    2,精神的な過度なストレス

    3,燈矢のことを意識しすぎて

    4,強すぎる恋の病で暴発してる


    dice1d4=2 (2)

  • 28二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 18:36:54

    曇らせ結果になった…
    安価ありがとう!if燈転好きな人もっと居て欲しい〜

  • 29二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:36:59

    あんまりないので落ちちゃいそうだからぜひ好きに燈転語りしていってくれたら嬉しい〜〜

  • 30二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:58:08

    燈転どっちも可愛いから定期的にどっちかが病んでどっちかが慰めるのを繰り返しててずぶずぶになっててほしい
    燈矢は山で転弧は庭でそれぞれうずくまってるの可哀想すぎるからお互い支え合ってくれ

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:04:44

    上また誤字ってたというか文字足りてなかった…時間が足りなくてスレ落ちちゃいそうだから保守がてら好きに語り尽くしてもらえたら読んでて自分も楽しい〜。

    どっちも病んでて共依存で支え合うの良いよね。

    続き後で投下するけど、ここだけ〜で自分が投下してく話の設定は無視して、みんなの好きな燈転(関係性
    、幸不幸、そもそも自分の理想の燈転ifの設定とか色々)知りたいから沢山残してくれると嬉しいよ〜。マイナー気味だから少しでも仲間がいると嬉しい。
    自分みたいに好きに話書いて投下してくれる人がもしいてもとてもありがたいよー。

  • 32二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 00:53:08

    どっちもヒーローになることへの承認に対して飢えてそうだからそこが満たされるといいなって願いはある

  • 33二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 03:59:56

    髪色が黒白で入れ替わるだけじゃなくて幼少期にお互い赤色と水色時代があるのも似てるよね
    もとはヒーローの血筋とか父親と確執があるところとか家がデカいとか微妙に近しい部分が多いのも好きだこの2人

  • 34二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:12:35

    出身地違う気もするけど小さいときから交流あったらいいな
    山で一人で訓練してる燈矢をモンちゃんお散歩中の転弧が見つけて話しかけるとか
    もちろん燈矢は最初はかなり素っ気ないし当たりもきついんだけど火傷を心配した転弧が放っておけなくて何度も通ってるうちに仲良くなってほしい

  • 35二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:56:27

    共通点とか仲良くなる過程とかについての想像凄くいい…自分も高校入る前から交流持たせてあげたい派なんだけど、平和ifならきっと父は家を建てる場所すら変わって居そうだからなんとか静岡県あたりってことにしたいよ…。
    転弧無個性だけどなんやかんやAFOから遠ざけて普通科ifか→タイミングが違って普通科在籍中突如として崩壊を引き起こしてしまうifか転弧の崩壊発現してるけどAFOからは遠ざけられていて個性カウンセリング受けてるifとか結構色々考えられるから楽しい。
    2人ともヒーロー志望だったから、プロヒifとかも考えたくなっちゃう…。

  • 36二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:53:11

    「…っと、燈矢くん…恥ずかしいよ…。でも、僕のことは振りほどかないのが…嬉しくて……ふふ。」
    (イジワルそうに口角上げて吸い込まれそうな蒼の両眼で自分より背の高い燈矢に見下ろされて、赤くなりながらも浮遊する様な高揚感とそれでもまだ残る心のもやもやが混ざり合っていた )
    「そりゃ転ちゃんは俺の……特別…だし離すワケねーって」
    (少し目線を逸らしつつ弱々しくも一生懸命抱きついてきた転弧に、満更でもなさそうに少し力を込めて抱き締め返した)
    「特別……?」

  • 37二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:48:08

    「みなまで言わせんなって。…そりゃ、唯一無二だもん、俺にとって。転ちゃんが思ってる以上に俺、転ちゃんの事見てるんだけどなー」
    「と、燈矢くん…ごめんね……」
    (……本当にごめんね?燈矢くん。僕ね、燈矢くんが自分のことだけ特別扱いしてくれてる事実に自信はなかったものの薄々気付いてたし言葉にされて改めて実感した。やっぱり僕には燈矢くんしかいないんだって……)

  • 38二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:41:40

    「なぁ転ちゃん、個性の話だけどさ…」
    「………うん」
    「心辺りとかあるの?…例えばさ、心配かけるからって誰にも話してないだけで敵に個性で攻撃されたとか、さ」
    「…え?いや、僕は普通に生活してて敵に襲われたりなんてしてないよ。んー…でも…」
    「…でも?」
    「その……最近、家でのお父さんがまた怖くて…ヒーロー科をやめろって言われちゃって。…悩んでるんだ」
    「え……?」
    「なんだか、これまでの努力とかまで否定されてさ…お父さんもついかっとなっちゃったんだろうなってわかってはいるんだけど…最近家にいると息がうまく出来なくて、過呼吸っていうのかな…になっちゃったり、眠れないしお腹痛いしずっと気持ち悪くて…そのうち気が付いたら僕、おかしくなっちゃうんじゃないかって。…あのね、家にある薬を訳もなく全部飲んじゃったり、う、腕…見たでしょ…あれとか……」
    「転ちゃん」
    「……と、や……くん……?」
    (次の瞬間、気がついたら僕は抱きしめられながら…燈矢くんにキ、キス…?されていた…僕もびっくりしたんだけど、どうやら現実らしい)
    「……俺、絶対転ちゃんが必要だからSOS出してくれてありがと。勝手に1人で死んだら燃やす。燃やす。燃やす。……これ冗談じゃねーぞ?」
    「う、うん…」
    「……転ちゃん、ストレスで無意識に個性、抑えちゃってるんじゃない?…んー、俺のは原因わかんないけどさ。転ちゃんの、心辺りがあるならそれなんじゃないの。そこまで追い詰められてるのに俺に一言も言ってくれなかったなんてなー。哀しいよ、転ちゃんの力になりたいのにさ」

  • 39二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:25:25

    燈矢の個性の不調の原因安価で🎲振るので募集します〜


    >>40

    >>41

    >>42

  • 40二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:47:25

    転弧への独占欲が強過ぎちゃうせい

  • 41二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:55:53

    ストレスがかかり過ぎたせい

  • 42二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 21:38:26

    転弧の不調に同調してしまう形で

  • 43二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:00:38

    安価ありがとう!


    燈矢の個性の不調の原因

    1,転弧への独占欲が強過ぎちゃうせい

    2,ストレスがかかり過ぎたせい

    3,転弧の不調に同調してしまう形で


    dice1d3=2 (2)

  • 44二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:03:13

    おお…2人ともストレス案件…
    平和だけどプレッシャーとか色々あるだろうから燈矢の原因も家族の事って感じで後でまた投下しにきます〜
    また自由に各々2人のことについて語ってくれると見てて幸せなので!いくらでもお待ちしてます

  • 45二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 01:02:09

    ちゃんとダイス振ってるのに両方ストレスでお揃いなのおもしろ
    独占欲強いのわかるし転ちゃんという呼び方がとても助かってます

  • 46二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 07:21:33

    燈矢も転弧もお父さんからのヒーローとして認めてもらうために学校の成績も維持しないとだろうし無理して精神的な普段もかかってそう
    普段は燈矢の方が「俺が転ちゃん支えなきゃ」って気負ってるけどそれに気付いて逆に燈矢をよしよししてあげる転ちゃんも見たい。家族にもお兄ちゃんとして振る舞ってるぶん転弧にはつい甘えてしまう燈矢も可愛いと思います

  • 47二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 08:46:32

    「そうなのかな…他に思い当たる節も無いし…そうなのかもね…。あのね燈矢くん。嫌だとか、迷惑とかじゃなければ、その…しんどい時話してもいいかな…?」
    「ん、寧ろ俺に話して。転ちゃん。嫌でも迷惑でも無いし何も話してくれないで1人で苦しんでる方が嫌っていうか…俺も苦しいもん」
    「そ、そっか…。燈矢くんが苦しいのは僕もっと嫌だから…話すね。あの、いつもありがとう…」
    (燈矢くん…さっき僕にした事…その…キスについて何も言ってこない…)
    「いーってば。…転ちゃん、俺の前からいなくなったりしないで。普段ずっと努力してきてるの俺知ってるし、夢を諦めるとことか見たくない。逃げたい時はいつでもウチ来ていーからさ、そしたらまたちゃんと個性、使える様に戻るんじゃないかな…。違ったらその時また俺も一緒に考えるからさ」
    (微笑んでいるけど、上手く笑えていないことを転弧は見逃していなかった)

  • 48二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 16:59:20

    保守

  • 49二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 17:18:46

    「燈矢くん…ッ…!」
    「…ど、どしたの?転ちゃん。いきなり珍しく大きな声出してさ」
    「あのさ…燈矢くん…いっつも僕のこと気にして何かと世話焼いてくれて…相談にも乗ってくれる。でも…じゃあ、その燈矢くんは苦しい事は僕に隠さず言ってくれる。…でも、僕は実際には救けて貰ってばっかりで…燈矢くんの為になれてない。……僕だって、頼りないのはわかってる…わかってるけど……僕のことも…頼って……。燈矢くん、お願い…。」
    (さっきの切なそうに笑う燈矢の顔を思い出し、必死になって自分の思っていることを言葉にして伝える。そしてさっきとは違い優しく包むように抱きしめる)
    「燈矢くん…僕は姉がいる立場で燈矢くんはお兄さんで…僕に計り知れない苦悩がたくさんあるのも知ってる…。僕の見えないとこで誰よりも頑張ってる燈矢くんがいるのも…ちゃんと、わかってる…から。燈矢くんこそ、僕には…僕くらいには……弱音だけじゃなくて甘えてきてもいいから……。僕は燈矢くんのこと絶対離したりしない…。だから…」
    「うん……転ちゃん……」
    (いつもと違い追い詰められている、切羽詰まった様な感じでもなく、頼り甲斐のある僕に優しい燈矢くんって感じでもなく、イジワルそうに笑ってる余裕もどこにも無く、ただただ肩の力が抜けた様な、張り詰めていた糸が緩んだ様な…そんな表情と声で僕に縋るよな感じで抱きしめ返してきた。その両の腕は弱々しく転弧は、燈矢がいつも守ってくれる分、自分もこの人を守りたいとそう強く願った瞬間でもあった)

  • 50二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 17:36:20

    「燈矢くんのお家のご飯……やっぱり今日もとっても美味しかった…ふふ…」
    「うん、転ちゃんが美味しそうに食べてる姿見ながら食べるご飯…俺もちゃんと美味しい…」
    「僕も…燈矢くんが穏やかそうにご飯食べてる姿が見られて…安心した…。」
    (燈矢くん…お風呂入ってご飯食べて部屋に戻ってからずっと僕にくっついてる。…後ろからぎゅーってくっついて離れない燈矢くん、なんだか可愛いし…僕も…幸せ……。なんだろう、お話を聞くだけじゃなくてこういった形で燈矢くんに頼られるのって、僕の存在してる理由みたいにも思えるし、この世界に居てもいいんだなって思えてくる様な気持ちになる…。どことなくふわふわしてるみたい…。)

  • 51二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:10:17

    どう見ても恋してるのに今までしたことなさすぎて全然自覚できてない転弧可愛い

  • 52二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:22:43

    (翌朝、2人で燈矢の家を出て学校へ向かっている)

    「昨日は泊めてくれてほんとにありがとう、燈矢くん…。お陰で助かったし…その、燈矢くんのあんまり見られない一面が見えたし…僕で気持ちが少しでも楽になるなら……あの、いつでも甘えて頼ってね?…僕が頼りになるかは一旦置いておいて…」
    「ん…。転ちゃんが泊まりに来てくれて救われてたの、実は俺の方かも…。甘え方とかさ…今までわかんなかったけど、転ちゃんの傍でただくっついてるだけでなんか少し楽になった気がする…。俺の話もまた聞いてくれてありがと。やっぱ俺は転ちゃんがいないと生きてけないかもなー、本気でさ」

  • 53二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:58:20

    「…燈矢くん……。僕も、燈矢くんがいないなんて考えられないや…。もうずっと、多分昔から…」
    「……友達なんて本当に必要無いと思ってたから…あの時はずっと冷たく当たってたし、結構酷いこと言ったよな…転ちゃん、ごめん。……そんな俺に何度も話しかけてくれてさ、こいつは皆とは違うって思っただけじゃなかったのかもなー…」
    (燈矢は何年も前の事を思い出しながら今に繋がっている事が当たり前のようで、でもどこか当たり前では無いんだなと少ししんみりした気持ちになりながらも、今はもっと嬉しいことがある)

  • 54二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 01:50:33

    「燈矢くん……手、その…」
    「……ん?嫌なの?」
    「じゃなくて…昔もこうしたなって思い出した…。それに…僕はいま、燈矢くんと…手繋いで歩けるの、嬉しい…ちょっと照れるけど……」
    「すぐ赤くなっちゃう転ちゃん可愛いなぁ。……ていうか、俺の弟妹達と手ェ繋ぐのとかとは気分が全然違う、転ちゃんだからだろーな。」
    (燈矢くん…これもだけど、昨日のキス、とか…僕の気持ちがどきどきして仕方無くなることばっかり……)
    「燈矢くん……」
    「…んー?どしたの、俺の転ちゃん」
    「……っ!?…と、とと、燈矢くん……っ」
    「へへ、可愛い」
    (本当に可愛いなぁ転ちゃん。冗談っぽく言ったけど本気で俺だけの転ちゃんで居て欲しい。どーしたもんかなあ…)

  • 55二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 02:05:01

    2人はまだ付き合っていません。両片思いです。
    やっぱり燈矢から告白させたいな…。
    どうやってくっつかせるかは折角だし読んでくれてる人の希望も取り込みたいなぁ〜。
    ここに書き込んでくれてる人のこうだといいな、みたいなのとかこうなのかな?みたいなのを取り入れて書かせて貰ってます!ありがとう。特に小さい頃の話なんかはとても自分も好きだったので入れてみました。

    また少し時間が足りずスレが落ちてしまうかもしれないので、保守がてらよければ2人に関する語り・考察・共通点・妄想、上に書いた通りここの2人にこうなって欲しい〜こんなのが見たい〜みたいなのがあったらまた残してくれたら投下しにくる時とっても嬉しい。
    感想書いてくれる人も保守も安価もありがとう〜!
    勝手に賽子振ってイベント起こしたりしてくれるのも楽しそうで見てみたいですね〜。

  • 56二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 04:48:04

    書き込んだないよう取り入れてくれて嬉しい!最初は燈矢が当たりきつくしてたぶんそれでも一緒にいてくれた転弧に今度は重めの情持ち出すのすごくいいと思うんです
    と見せかけて転弧も転弧で嫉妬心強めだとさらに可愛いと思うんです

  • 57二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 10:22:30

    わかる、自分も転弧もお互いに嫉妬心があって独占欲も湧いてくるようにしたい…!そんな2人が可愛いよね…。
    燈矢は基本友達を必要としていない(その余裕も実は無いっていう家庭環境と本人のプレッシャーがあると思う…)から、どうやって嫉妬させるかがなかなか難しくて…こんなシチュがあったらいいな!みたいなものがあれば残してくれると嬉しいです…!

  • 58二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 10:25:29

    (学校に着いてそれぞれの教室に向かう前に)

    「転ちゃん、今日の授業で個性が昨日とかと比べてどーなってるか昼一緒に食べる時食堂で聞かせてよ。俺も話すからさ」
    「う、うん…。まだ不安は拭いきれないけど、少しでも調子良くなってるといいね、お互いに……」
    (結局、学校に着くまでずっと手繋いだままだったけど、特に燈矢くんはその事について詳しく言ってくれない…僕、心拍数が上がってどきどきして仕方ないのに…しかも「俺の転ちゃん」って声と言葉が忘れられなくて僕、授業に集中できるかなぁ…)
    「…なぁ転ちゃん、さっきからもじもじしてさ。俺の事見てる顔…なんか…すげぇ可愛い…。そんな顔俺以外に見せたら…嫌だなァ?」
    「…えっ…どういうこと…?ど、どんな顔…?もう、燈矢くん、僕のことからかって…イジワル……」
    「まーまー、俺…転ちゃんが苦しそうな顔してるよりそういう顔見せてくれる方が安心するしさ?…まぁ、そんな可愛い顔、絶対俺以外に向けて欲しくないけど。そろそろ始業時間になりそうだし…またお昼会お、転ちゃん」
    「う、うん…わかった……また後でね、燈矢くん」
    (…どうしよう、僕…本当に授業に集中できないかも…しれない……)

  • 59二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 18:07:03

    燈矢くんはどんなにそっけなくしてもめちゃくちゃモテそうだし転弧くんは目立たないけど誰にでも優しいから地味に人気ありそう
    この転弧はおばあちゃんがヒーローということは知っててもおばあちゃんがオールマイトの師匠ということまでは知らないのかな

  • 60二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:51:39

    燈転ちゃん可愛い...はよくっついて...いやでもこのもだもだ感も捨て難い....

  • 61二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 00:55:24

    (午前の授業が終わり、いつも2人で食堂で一緒に昼食を共にしている。今日もいつもと同じ様に2人で席に座り朝それぞれの教室に行く前の話の続きをし始める)


    「ねぇ燈矢くん…僕、個性の調子…」


    1,やっぱりまだ元に戻ってなかったよ…。

    2,少し良くなったみたい…。

    3,元に戻ったみたいなんだ…!


    dice1d3=1 (1)

  • 62二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:29:17

    「……そっか。まぁずっと抱えてたもんが原因なんだろーし、一朝一夕ってワケにもいかないか。」
    「でも……それだけじゃない気もする…。」
    「…なんか心当たりでもあんの?」
    「う、うーん…。直接関係あるかは…その、全然僕にもわかんないけど…今日、全然授業に集中できなくて……。それでミスしちゃったのかも、とか…全部憶測でしかないけど…」
    「ん?なんか心配事でもある?またなんかあったの?話してよ転ちゃん」
    (恥ずかしそうに長い萌え袖カーディガンで顔を隠す様な素振りをしながら)
    「…そ、その……僕…ね、なんだか今日おかしくて…燈矢くんのことばっかり…考えちゃって…その…昨日僕に燈矢くんがキ、キス…した事とか…俺の転ちゃん…って言った事とか……頭から…離れなくて…」
    「…え。それ俺のせいだったとかいうオチならごめん。けど……流石にそれは反則……。転ちゃんズルい。普段なんて超真面目に授業受けてんのにさ、俺の事考えてたせいで集中力散漫って…」
    (転ちゃんが俺の事で頭いっぱいとか…俺のこと見てくれてる。転ちゃんが…真面目で成績優秀な転ちゃんが俺の事でこんな風になってる…。はは、内心こんなにも嬉しいよ俺)
    「でも実際は…わ、わかんないよ…。元は僕の精神状態が原因なんだろうし…」
    (ほんとに今日僕全然授業に集中できなかった…。燈矢くんの事考えるとどきどきして仕方ないんだ)

  • 63二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:45:01

    🎲振ったら1が出たから折角なので、最初の方で貰った安価から「燈矢のことを意識しているから」というのも丁度前日の話の流れ的にも組み込めそうだなって思ってそれも入れてみました。
    燈矢は美形だし実力あるし素っ気無くても確かに凄くモテそうだよね。ありがとう、書き込みを参考にさせて貰って転弧の嫉妬→自覚イベントを書こうかな。うんうん、転弧は分け隔て無く優しい子だから人気あるよね、そこに俄然独占欲が湧く燈矢…。

    転弧が戻って無くて燈矢が戻っているというのは元の原因がストレスである以上1日で戻るというのは些か都合が良過ぎるかな…?🎲振らずに燈矢もまだ戻っていないor少し戻ったけどまだ足りない、くらいにしようかと思うんだけどバランスが難しいなぁ。読んでくれている方的にはこの辺りの燈矢についてどう思うかな…?

    スレが落ちる12時頃までに時間取れるかわからないから上含めまた何か残して貰えたらありがたいです…!

  • 64二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 08:00:30

    くっつくまでのあわあわしてる転ちゃんかわい

  • 65二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 10:32:38

    袖がだぼっとしてるの可愛い
    何色の上着着てるのかな 黒?ベージュ?

  • 66二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 15:44:29

    燈矢くん大好きだけど人気もあるし気後れしてそうな転ちゃんかわいい
    2人とも精神的な負担強そうだけどやっぱり家庭の問題絡みかな
    雄英入学できたとはいえ個性で肌が焼けるのは続いてるだろうしそのギャップで苦しんでるとか?転弧との時間が癒しになっててくれ

  • 67二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 15:55:52

    「どーだろ。俺、今日は少しだけ炎の火力が戻った感じしたんだけど。……あ、転ちゃんの優しさに直に触れたからだったりしてなァ?」
    「……も、もうっ!…午後の授業ますます集中できなくなりそうだから…こ、これ以上イジワルなこと楽しそうに言わないでよ…」
    「まーまー、俺別に意地悪したくて言ってるワケじゃないって。原因と治る方法考えてんのー」
    (ついつい反応が可愛くて、何度でも俺だけにその表情見せて欲しくて。転ちゃんが可愛いのがいけないんだよ)
    「…ま、まぁ確かに…僕早くこれ元に戻らないと成績に影響するし…はぁ。困ったなぁ…」
    「転ちゃんは絶対ヒーローになるの。雄英辞めさせてたまるもんか。ね、俺個性少し戻ったし可能性は見えてきた筈なんだよ、一緒に頑張ろ?」
    「う、うん…!僕もおばあちゃんみたいにヒーローになるんだ…。燈矢くん、僕…午後演習でさ……」

  • 68二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 17:28:58

    「うん」
    「……出力もコントロールも上手くいかなかったら困る…。燈矢くん、どうしよ…。確証はどこにもないけど…その…燈矢くんが少し戻ったっていうなら……」
    「うん?」
    「そ、その……あの……あの、少しの間だけでいいから…僕も……その、甘えたいっていうか…」
    「…ふーん、そゆこと?いーよ、じゃ時間なくなる前に早く誰もいないとこ…そーだなぁ、空き教室行こ、転ちゃん」
    (早く食べ終わった2人は空になった食器の乗ったトレーを片付け食堂を出て歩きながら)
    「う、うん…ありがと、燈矢くん……あのね、僕も甘え方とか…あんまりわからないで育ったから…落ち着く感覚、知りたくて…」
    「んー俺も全然知らなかったしほんと転ちゃんは俺のことしっかり見てくれてるよなぁ、嬉しいよ。……それに個性の為だけじゃないだろ?」
    「…っ…ぼ、僕も……燈矢くんみたいに…その、なんていうのかな…僕だけに、ただただ甘えて欲しい…。それに、僕も…そうしたい…みたいな気持ち、あるんだよ…」
    「転ちゃん…。……ん、着いた、ここ。3年の階でずっと空いてるとこ。どうせこんなとこ誰も来ないからさ、おいで」
    (燈矢は空き教室の扉を開け中に入り、両腕を広げ、おずおずと遠慮がちに収まってきた転弧を優しく包むように抱き締め、片手で愛おしそうに頭を撫でた)

  • 69二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 18:29:40

    「…燈矢くん……苦しくない…?」
    「全然へーき。いーよ、もっと遠慮なく力込めても。寂しくて不安ならいくらでも取り除いたげたいし」
    「そっか…ならもう少し…」
    (さっきよりももう少し力を込めてぎゅぅーっと燈矢くんに抱きつく。優しく優しく頭を撫でられ、最近強まっていた上に午後の授業に控えていたプレッシャーが少し解れていく様な感覚を覚える)
    「…ふ、ちょっと緊張解れた?」

  • 70二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 18:54:15

    (よくこういう時にイジワルそうに微笑んでくるのとは違って、ただ優しく微笑まれた表情が…僕に向けられる優しい笑顔が…眩しくて、一番身近な憧れで…そんなかっこいい燈矢くん…)
    「…………転、ちゃん…?」
    「…とーや、くん…。僕…ね、こうしてると幸せなんだ。…ふふ、午後の演習…頑張れる気がする…」
    「……幸せ、ねぇ。俺からされると真っ赤になっちゃう癖に……まァどっちも可愛いけどさ。俺以外に絶対そんなことするなよ?」
    「……し、しないよ……燈矢くん…だけ……。もう少しだけ、このまま。…その後は授業だし…」
    (…すごく恥ずかしいよ……。気付いたら燈矢くんにされた事と同じ事、キス…しちゃってたんだもん…。だからそれを隠すようにぎゅって抱き締めて顔、見られないようにしてるし…)

  • 71二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 20:23:43

    「……可愛い。…よしよし、転ちゃんなら大丈夫、もし上手くいかなかったならまた俺にいくらでも甘えてよ」
    「…………ありがと…」
    「…ん、そろそろ午後の授業始まるから行かないと。転ちゃん1年の教室まで行かなきゃだからそろそろ出よ。また放課後。頑張ってね」
    「う、うん。なんとか…上手くいくといいな。じゃあ、行くね。…燈矢くん、ありがと…少し元気出たかも…。また後でね」

    (転ちゃんが…俺に…?後から来る驚きと実感に暫くの間呆けながらチャイムの音で慌てて走って俺は教室に駆け付けた)

  • 72二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 20:53:14

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:19:11

    (ここの2人についての纏めというか補足の部分でミスってしまったので削除して書き直しました)
    またコメント残してくれた人ありがとう…!
    毎回投下する時に残してくれている人のコメントを読むのがとても楽しいです。可愛いなあって思う様な2人についての語りとかとっても幸せ〜!

    ここの転弧がシャツの上に羽織ってるカーディガンの色は、特に自分ではこの色!と決めて書いてはいませんでした。黒でもベージュでも可愛い。黒髪だし黒カーディガン似合うかも…?基本的に一年中カーディガン羽織ってて長袖なので、何色着ていたらいいな!みたいな想像とかみんなの着せたい色知りたい…!

    ここの燈矢は年齢合わせる為に一年休学していて、目立たない場所に火傷を作り続けていて家族からは心配と呆れがどっちもある状態…。個性と体質によるデメリットは相変わらずある状態です。(父があの日も見てくれた平和ルートなので個性カウンセリングを受けていて、上手く付き合ってはいる状態です。サポートアイテムという選択肢も選べる状態にもあります。ただ、父からの期待やプレッシャー、末弟への劣等感や焦りはあってストレスが多そう。弟妹の事は大事にしているお兄ちゃん)
    転弧も同様に父親のヒーローというものに対しての嫌悪感は本編よりはかなり薄くも有る状態で感情的になって抑圧され気味で育っていて、反対を押し切っておばあちゃんみたいにヒーローになりたくて雄英に入ったのでストレスが多そう。
    ここでは芯は強いけど大人しい性格の子って感じになってます。ゲームが好き。食べ物は何が好物かな。

    2人が放課後帰宅した後は数日ほど飛ばして転弧の嫉妬イベを書こうと思っているのですが、こんな要素があったらいいなー!や見たいシチュなどあればぜひ!
    ここのじゃなくても燈転自体についての愛語りとかもいつでも大感激です!またコメント残して貰えると嬉しいです〜。(保守助かってます…感謝…)

  • 74二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 00:34:29

    多分腹と手にやけどの跡があるよ
    ストレスで過食になるか拒食になるか、二択なら二人とも拒食なイメージ

  • 75二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 05:34:36

    手にあったらそれは隠せないね まあ周りもそういうものだと思いつつ心配はしてもらえる環境に居そう
    隠せない部分は本人も気にしてなさそう
    本編で2人とも痩せてたしそのイメージわかる

  • 76二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 06:35:20

    読んでて勝手にベージュで想像してた!!学生のカーディガンの色といえばベージュみたいな?転ちゃんもベージュ似合うと思う!何着ても可愛いんだろうけど

  • 77二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:35:38

    おずおず転ちゃんかわいいね

  • 78二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 15:51:21

    (放課後燈矢は転弧のクラスの教室まで来ることが多く2人は殆どいつも一緒に帰っている。今日も燈矢は同様に迎えに来た)

    「…あ、いたいた。転ちゃん、帰ろー」
    「燈矢くん…!今行く…!」
    (机の上に残っていた荷物を急いで鞄にしまって帰る準備をしている)

    『あっ見て見て。また轟先輩来てるよ』
    『今日もかっこいい〜志村くんと仲良いよね』
    『私も先輩と関わり欲しいよ〜いいな〜』
    『3年で1番モテるんでしょー?彼女いるのかな』
    『気になるよね〜志村くんに明日聞いてみようよ』

    (…ふと耳に入ったクラスの女子数人の楽しそうな喋り声。僕を迎えに頻繁に教室に来る燈矢くんを見ると教室の中で羨望や黄色い声?ってやつがよく飛び交う。慣れていて今まで僕は気にしたことなかったけど…1年にこんなにモテてるなら、よく考えたら3年なんて…もっと……)

  • 79二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 16:10:43

    「…お待たせ!ごめんね、資料纏めてファイリングしてたから少し時間かかっちゃって…」

    (その間に聞こえていた声から色々考えていたのもあるけど…)

    「ん?いーよ、気にしなくてー。それよりさ、転ちゃん、午後の授業。個性の調子どうだった?」

    「…あ、そのことについてなんだけどね…」


    1,少し元に戻ったみたいなんだ…!

    2,かなりよくなってきたみたい…!

    3,???


    dice1d3=2 (2)

  • 80二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 17:13:17

    (教室を2人で出て帰路につこうと歩みを進めながら)

    「あのね…僕、午後の演習…その、不安が無かった訳じゃないんだけど…。少しっていうよりも、かなり…もう殆ど前と変わらない感じになってさ!…クラスでランダムで組んだチームで戦う形式だったんだけどね…。ふふ…僕今日凄く貢献できたし、仲間を救ける事も出来たんだ…!」
    (嬉しそうに転弧は授業での成果を話す)
    「へぇー?殆ど元通りになったんだ、良かった。しかも転ちゃん嬉しいのが全身から出てるし。相変わらず謙虚だなァ…もっと誇っても良いと思うけど」
    「…僕の力だけで勝った訳じゃ無いしさ…。燈矢くんの炎は遠距離で派手に攻撃できる個性で…とってもかっこいいよね……!」
    「転ちゃんだってエネルギー使って諸々出来るし遠距離だっていけるじゃん!浮けるし。俺は飛べないからなー」
    (転ちゃんは昔から俺の個性をかっこいいって褒めてくれる。それも心から思っているのがわかるから俺は腐らずに個性を伸ばし続けることが出来たのもあると思ってる。)
    「…どうしたの?燈矢くん、なんか…表情緩んでる…?」
    「ん?…そりゃ転ちゃんが俺の個性を褒めてくれるから…。いつも見てくれてるなって嬉しくてさ」
    「1人でずっと特訓してた燈矢くんを見た時から…ずっとかっこいいなって、思ってるよ…」
    「……転ちゃんもさっきから表情緩みっぱなし。可愛いからずっと見てたいけど」
    「…あー!またそうやって…」
    (転ちゃんこれに弱いんだよな、可愛い。にしても、気持ちの面でも明るくなってるし良かった。俺も取り戻さないと…)

  • 81二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:23:41

    「…それじゃあ、また明日ね」
    「ん、待って。転ちゃん…」
    (燈矢はわしゃわしゃっと、それでいて優しい手つきで転弧の頭を撫でる)
    「…んぅー…もしかして…褒めてくれてる…?」
    「そー。偉いよ転ちゃん…よーしよし…」
    「…ぁ……あの、燈矢くん…」
    (昼休みにして貰った事を思い出して恥ずかしい気持ちになり照れながらも、まだ半分ほどしか戻っていないであろう燈矢くんの事を考えてたら…自然と…)
    「……もー。転ちゃんには敵わないや、俺。…ありがと、転ちゃん…」
    (照れながら一生懸命俺の事考えて励まそうとしてくれてんだろうな、可愛い…。嬉しいなあ。少し戻っただけじゃ駄目だって焦ってるの出さない様にしてたつもりなんだけどバレてたのかな、自分じゃわかんねー。)
    「……う、うん。でも…燈矢くんが僕の事いつも救けてくれるからさ……応えたくて…ふふ、明日も難しいようだったらまた明日……僕に甘えて、ね?」
    「…転ちゃんがいいなら。ありがと」
    「もちろんだよ…!じゃ、燈矢くんお家まで気を付けてね、また明日」
    「ん、転ちゃんも。また学校で」

  • 82二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:29:45

    2人ともイチャイチャしてて可愛い(^q^)

  • 83二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:11:28

    (翌日、登校する時に燈矢と会う事が無かったので1人で転弧は教室へ入る)

    『おはよー志村』
    『おはよう〜』
    『志村くんおはよ』

    「お、おはよ」
    (いつも通り僕より先に来ているクラスメイトが挨拶をするのでいつも通り僕も返す。…しまった、忘れてた…今日の日直は僕だった。まあそれでもいつも通りで……)

    『ねぇねぇ志村くん』
    『おはよ、今朝は轟先輩と一緒じゃないの?』
    『あ〜登校してくる時も一緒にいる事多いよね』
    『轟先輩って彼女いるか知ってる?志村くん』
    「…ん?おはよ…あの、ごめんね…今日は僕が日直だから急いで職員室行かないと……」
    (そういえば昨日の放課後、数人の女子がそんな事話してたっけ…いきなり翌日の朝聞かれるとは思ってなかった…早速いつも通りの僕の日常は壊れた……)

  • 84二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 01:53:22

    (日誌を持って教室へ戻る途中、さっき自分が急いでいたとはいえ逃げるように職員室へ急いだことに気付く)
    「……も、戻りたくない…はぁ…でも仕方ない」
    (いないって言ったら…喜んで…次は燈矢くんを紹介して、みたいな事…言われるのかな…。あれ、なんで僕がこんなにモヤモヤするんだろ…)

    (教室に戻り一通り必要な仕事を済ませ、席に着いて日誌を書いている)
    『…おー今日日直か。おはよう志村』
    「おはよ…。そうそう…しかもそれ僕忘れてて」
    『えー!志村くんが?珍しいじゃん』
    「…いや…なんかぼーっとしてて…みたいな…」
    『そういえばさっき俺が入った時女子達がいつも志村が一緒にいる3年のイケメンの話してたぜ』
    『あの先輩モテるよねー。女子の気持ちもわからなくもないかも〜。ねえ志村くん、あの人って実際彼女いるの?』
    「……2人とも…。まだ僕これ書いてるから…んーまぁ、彼女ならいないよ」
    (クラスで仲の良い男友達が僕自身にすらよくわからないこのモヤモヤした気持ちに気付くはずもなく、無遠慮にそんな事を聞いてくる…)

  • 85二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 05:25:31

    (心どこか在らずって感じで午前の授業が終わっちゃったな…個性がうまく出なかった時とは違うモヤモヤ…燈矢くんの顔がちらちら浮かんで離れない…)

    「転ちゃん転ちゃん…あ、いた。食堂行こーよ」
    「…あ、うん、燈矢くん…!待って…ちょっとだけ待って…日誌…書いたら出るから…!」
    (慌てて日誌に追記しながら教室の外で待っている燈矢の元へ向かおうとした転弧に朝話を中断された女子達が駆け寄って来る)
    『志村くんまた轟先輩とご飯食べるんだ〜!』
    『てか先輩と仲良いの意外だよね、他学年だし珍しいよねー、羨ましい〜』
    『うちら部活禁止だもんねー、交友関係狭ーい』
    『今日も轟先輩かっこいい~…』
    『志村くん、先輩って彼女いるの…?』
    「ま、待って…僕は聖徳太子じゃないから…みんな一斉にだと何言ってるか…」
    『ねぇそこに立ってる轟先輩に彼女いるの??』
    (どうやら女子達はこの話で持ち切りみたいで僕が答えるまで退かないつもりなのか…だいたい…仮にいるなんて答えが帰ってきたらどんな反応をするんだろ…)

  • 86二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 05:38:45

    転弧は質問してくるクラスの女子達に向かって


    1,正直に答える

    「燈矢くんに彼女は…いないよ」

    2,返答を濁す

    「んー…実は僕もよく知らないんだよね…」

    3,質問を質問で返す

    「いるよ…って答えたら…どうするの…?」


    dice1d3=3 (3)

  • 87二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 05:50:24

    そっかぁ、自分で選択肢に入れておきながら3か〜…
    少しややこしい転ちゃんになりそう、嫉妬イベントなんだけど素直に答える選択肢よりも自覚までの道のりが長くなる感じかな。

    明確に嫉妬シーンを入れるとするならば、見てくれている人にこんな感じのシチュがいいなっていう案貰って参考にしたいのでいつも通り保守がてら含めて書き残してくれると嬉しい…!
    かわいい〜みたいなコメントも考察系も愛語りも全部嬉しい!ありがとう。個人的にここの転弧が着ているカーディガンの色について気になってるよ。

  • 88二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:17:28

    このレスは削除されています

  • 89二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 09:46:17

    このレスは削除されています

  • 90二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 13:12:04

    続きを投下しに来てやらかしに気付いた…眠かったからといって名前の変換ミスは…ダメだね…。
    ということで間違えたところから削除したので、再び訂正して投下するね…変換ミスってごめんね。

  • 91二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 13:23:29

    (午前の授業が終わって燈矢は恒例の様に転弧の在籍しているクラスに迎えに来て食堂へ誘いに来た。声をかけると返事は来るものの、女子生徒に囲まれて会話している転弧を燈矢は見つめていた)

    (転ちゃん、俺とは違って温厚で平等に優しくて友達が多いのは知ってたけどさ…。女の子多くない?なんなら囲まれてるけど…?話の内容までは聞こえて来ないから何の話してんのか知らないしわかんないけど。…にしても今のこれとは直接関係無い事だけどさ。転ちゃんってしっかりモテるんだよなぁ…。本人は今までの全部、どれひとつとして気付いてないんだろーけどさァ)
    「…なんか知らないけど午後の演習絶対負けない。勝って転ちゃんに褒めてもらお…。俺もそろそろ個性戻ってて欲しいなぁ…じゃないと…」

  • 92二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 13:32:43

    (女子達との会話を終えて慌てた様子でぱたぱたと小走りで燈矢の元へ駆け寄って、食堂へ向かう)

    「燈矢くん、お待たせ…!…ふぅ、やっとご飯食べられる…今日は朝からなんか疲れるなぁ…」
    「転ちゃん、なんの話してたの?俺にはなんの会話してるのか聞こえなくてサッパリだったからさ」
    「…燈矢くんの話だよ……」
    「…ん?俺?」
    (なんだ、転ちゃんに集まってた1年のクラスの子達って…ああ、そういう、めんどくさ。…いや、でも中には…いつも教室を外側から全体図の様に見るのが習慣になってるから俺知ってるし…。転ちゃんは気付いてないみたいだけど…)
    「…そう。…僕のクラスの女子のほとんどがさ…聞いてきた…。燈矢くんって彼女いるの?って」
    「…はァ。…それで、転ちゃんは何て答えたの?」
    「……あのね。ぶっちゃけね…いないよってそれだけ言えば…すぐに済んだと思うんだけど…」
    「うん?」
    「いるよ…って答えたら…どうするの…?って、質問されてるのに…更に質問で返しちゃった…。最初はちゃんと答えるつもりだったのに…。意地悪な事しちゃったかも…僕…」
    「転ちゃん、それって…」

  • 93二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 13:42:53

    (そう…さっき僕はこう返したのだ…)

    『ねぇそこに立ってる轟先輩に彼女いるの??』

    「いるよ…って答えたら…どうするの…?」
    「きっと…僕なら燈矢くんの事紹介してくれるだろうな……って…そこまで踏んで…算段つけた上で…それ僕に聞いてる……?」
    「…僕も……よく知らないんだ、ごめんね…僕も知りたいくらい…燈矢くん相当ガード高いけど頑張って……」

    (煮え切らない、棘のある僕の言葉に対して女子達の返答はというと)

    『なら志村くん、今度先輩に聞いてみてよ!』
    『恋愛もプルスウルトラだよ~!頑張る〜!』
    『まぁ居たらそりゃそうかーって感じだよね』
    『でも居るなら見てみたいかも…!絶対可愛いよ!』
    『え〜でもさやっぱり高嶺の花!みたいな…。居ないで欲しい〜!でも私が付き合いたい!』
    『矛盾してるけどわかるよ』

    (ポジティブシンキング…。僕のクラスは男女問わず流石雄英高校のヒーロー科といったところか基本前向きで、少し棘のある言い方をしてしまったにも関わらず謝ればそれで終わりと言わんばかりにカラッとしてる人達が多く、今回はしかも謝るも何も…その前に女子達は勝手に盛り上がり始めた…。僕が燈矢くんに直接聞いてくるなんていう話まで出来上がっていた…。なんというか…やっぱり心の中のモヤモヤは晴れないままだった)

  • 94二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 14:34:24

    (食べ終わった2人は空になった食器のトレーを片付け、食堂を出る)
    「…この後燈矢くんのクラスは演習なんだよね…」
    「そーそー。俺今日こそは元に戻ってくれないとって感じで」
    「…転ちゃん、ど、どしたの。俺は全然良いけどさ、ここ普通に廊下だよ?」
    (昨日は元気だったかと思えば、今日は転ちゃん疲れてるしなんか様子ヘンだし…ん?でもこれは…)
    「……午後の授業、かっこいい燈矢くんの個性ちゃんと戻ってて欲しくて……つい……。あと、その、…ごめん、わかんないからうまく言葉にできない……けど…僕がこうしたかった」
    「…ん。ありがと。しっかり受け取った……。俺絶対今日は演習で誰よりも評価されて勝つから!後で報告楽しみにしといてよ!」
    (…はァ。どんな事があっても転ちゃんは俺のこと見てくれてるんだよな。…そりゃ転ちゃんは人を突っぱねる俺とは違って周りに人が集まるし、人気だよなー…)
    「昼休みの後すぐだっけ…?なら早めに行かないとだよね…。また放課後」
    「食べた後すぐっていうのやめて欲しいね全く。…転ちゃん励ましてくれてありがと。またねー」

  • 95二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:15:22

    このレスは削除されています

  • 96二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:17:02

    🎲ミスしてしまった…!
    今のミスで元データ残っておらず文章が全て消えてしまったのでしばし…

  • 97二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:26:33

    (燈矢はコスチュームに着替え演習場へ向かう。昼食の後、午後一番の授業で実技演習を行う。一年休学していた燈矢は本免取得の為にも必死だ)


    「今日こそ個性の調子取り戻す…。ていうか転ちゃんにさっき励まして貰って俺は甘えたんだし、絶対クラスの誰よりも良い結果残す。あぁ、お父さんにも褒めて貰いたいなァ…」


    燈矢は今、すこぶるやる気に満ち溢れていて調子も良さそうだ。


    数値70以上で特殊ルート(+10補正入るよ)

    dice1d120=29 (29)

  • 98二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:37:26

    このレスは削除されています

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 18:00:00

    大事な部分でミスするのやめたい…。しかも小〇構文みたいな誤字までやらかした…。


    +10補正入れて39かぁ…。数値50以下は個性の調子が戻っていない状態です。


    演習中に燈矢にハプニング発生…!

    何が起きてしまった?(転弧は知らず、座学中です)


    >>100

    >>101

    >>102


    (例)逆に個性が暴発してしまい、保健室へ。


    また安価で🎲振るのでぜひコメント残してください〜。

    落ちそうになっていたらまた保守がてら燈転コメントあると色々助かります…!読んでいて嬉しいです♡

  • 100二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 18:11:13

    クラスメイトが個性を暴発させたのに巻き込まれて幼児化

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 18:21:18

    火力の調整を失敗してクラスメイトを怪我させる
    (保健室で完治できる程度の怪我だけど意図せず他人を傷つけてしまったことで自信をなくす)

  • 102二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 22:29:46

    敵役の攻撃からとっさにかばった女の子が燈矢にガチ恋してしまう

  • 103二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 01:04:00

    安価コメント書き込みありがとう!


    燈矢は個性の調子を今日も取り戻せていなかった。それは恐らく演習中に起きたハプニングのせいだった。何が起こった?


    1,クラスメイトが個性を暴発させたのに巻き込まれて幼児化

    2,火力の調整を失敗してクラスメイトを怪我させる(保健室で完治できる程度の怪我だけど意図せず他人を傷つけてしまったことで自信をなくす)

    3,敵役の攻撃からとっさにかばった女の子が燈矢にガチ恋してしまう


    dice1d3=2 (2)

  • 104二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 01:14:35

    2って事は…調整ミスによって火力が出過ぎてしまってって感じかな?
    安価で細かく描写してくれているおかげで燈矢に全くその意図は無く、相手側の生徒にも他意は無くて本当にミスってしまったってわかりやすいね!

    泣き付いていいよ燈矢。転弧によしよししてもらおうね。
    また書いて投下しにきます〜。安価ありがとう!明日(日は明けているので今日)は殆ど時間が取れずスレが落ちてしまうと思うのでそれまでまた保守がてらあれこれ燈転コメント残して貰えると助かります~!
    安価のダイス漏れした話も見たいな〜。安価貰ったやつ全部勿体無いしどこかで活用できる場面があればしたいと思ってるんだ…。

  • 105二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 06:16:45

    どう見ても好き合ってるのにお互い踏み込んで関係が壊れたらどうしようってなって進展しない燈転かわいすぎる
    晴れて付き合うってなってもお互い大事にしすぎてなかなか進展しなさそうだし、進展してもこの転ちゃんキスするだけで失神しそう
    続き楽しみなので自分も可能な限り保守しにきます!

  • 106二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 06:18:22

    (午後の授業が始まった。燈矢を含むクラス全員が演習場で今日の授業の形式の説明を聞いている)


    (ふーん…今日の演習はヒーロー役と敵役に別れてランダムの4人グループか。実質2対2…って事は協力が欠かせないやつか、まぁいいけどさ。総評でMVP貰えるぐらいに上手く立ち回って勝って…)


    『轟!よろしくな。俺は近距離に強い個性だから上手く組み合わせて勝とうな』

    「おー。…で、俺たちはヒーロー?ヴィラン?」


    燈矢(ともう1人のクラスメイト)はヒーロー役か敵役かどちらの立ち回りをするグループに選ばれたのか?

    1,ヒーロー役

    2,敵役


    dice1d2=1 (1)

  • 107二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 06:30:22

    おお。ヒーロー側だ。

    演習のスタイルは安価で貰ったところから流用させて貰ったけど、思わぬ怪我をさせてしまうというアクシデント発生が原因になったので、組む生徒は男子生徒にしておきました。

    ヒーロー側と敵側どっちにするかで立ち回りと口調が変わってくるので時間ある限りの朝に🎲振っておいたので、その続きをちょこちょこ空き時間になんとか…。


    >>105 さん

    とても嬉しい感想残してくれてありがとう!


    こんな燈転(どちらか片方のこんな感じになるところがでも大歓迎)が見たい!など残して貰えたら出来る限り取り入れようと思ってるのでぜひ!自分もみんなの好きの形を見るのが投下しに来る時の楽しみになってるので…。

    あと保守に関してとても助かります…今日は本当に時間が無くて心強いですが、暇があればくらいで…!!

  • 108二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:34:39

    よりによってヒーロー役やってるときに怪我させる系のミスしてしまったらメンタル響きそうだしそのせいで転弧にもうまく近づけなくなるかもしれない
    年上攻めだからなんでもリードしてあげるというわけでなく不安定になったり甘えたりもする燈矢くん好き

  • 109二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 17:47:16

    お互いがメンケアし合うどっちも病んでる共依存燈転ちゃんかわいくて助かる

  • 110二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:23:02

    時間取れない間の保守と感想ありがとう…!今日は深夜まで時間取れそうに無く投下ではなくすみません…。

    先に次の🎲振る内容を募集しておくのでまたコメント書き込んで貰えるとたすかります~!(スレが落ちそうになっていたらまた保守してくださるとありがたいです…)


    今回は完全に皆さんの見たいシチュエーション募集のような安価です。🎲で振り漏れた案も取り入れられる機会に参考にして書きたいと思っています〜。

    実はまだ転弧の嫉妬→自覚イベントの途中で、その経過の中でのハプニングなので自覚イベントは燈矢の個性が無事戻ってから書くつもりです。が、安価次第でもあります。


    今回は燈矢の曇らせイベントです…。

    当初の安価の結果よりも燈矢はショックが大きいようです。どのように病んでしまうか?


    あなたの見たい、またはこうだといいな、といった趣味大歓迎です〜。

    思考や行動など細かく指定があっても大歓迎です。

    病み方の種類や自傷の有無など自由です。

    転弧がどうするかも指定したい方も自由にどうぞ!


    >>111

    >>112

    >>113

    >>114

  • 111二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 22:44:11

    めっちゃ大まかな内容になっちゃうけど、小さい頃の泣き虫が再発して転弧の前では我慢してたけど優しく包んで傍にいてくれる転弧に思わず号泣してべったりくっついて甘えまくる感じに感情的になって本編の小さい頃みたいに病んでたらかわいい!二人はやっぱり一緒に居て欲しい!!

  • 112二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 23:16:36

    感情が不安定になるとコントロールが上手くいかずやけど気味になってしまう燈矢
    そのことに気づいた転弧は心配するあまり思わず燈矢の服をまくりあげてしまって慌てて謝る

  • 113二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 03:10:04

    このままじゃ転弧も怪我させるんじゃないかと一緒に帰る約束も断って1人で公園で落ち込んでたら、様子がおかしいことに気づいた転弧が探しに来てくれる流れでどうにかしていちゃついてほしい

  • 114二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 12:06:21

    しばらく学校に来なくなった燈矢を転弧が心配で迎えに行く

  • 115二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 17:21:25

    安価コメント書き込みありがとう!落ちていなくて良かった、感謝です。

    まず燈矢の曇らせシチュエーション安価🎲振ります〜。


    当初の安価よりもダメージは深かった燈矢。

    どのように病んでしまう?(指定のあるものは転弧はどの様に対応する?)


    >>111 →1

    >>112 →2

    >>113 →3

    >>114 →4

    として

    dice1d4=3 (3)

  • 116二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 17:41:19

    一緒に帰るのを断るって事は無断で帰る訳じゃないけど1人で帰るって伝える感じで解釈していいのかな?
    普段燈矢が帰ろうって声かけに教室に迎えに来るのが2人の日常みたいになってるから特別用事があるとかじゃなくてきっとその時点で転弧は様子のおかしい燈矢に違和感を覚えて探しに体が動いちゃうんだね、よしよしイベント付きで良かったね燈矢!

    安価が全部曇った後に救いがあるし、曇りもえげつない感じのがなくてどれ引いても長引かなさそうだったね。スレ主はもっと曇ってもそれはそれで美味しいし、色んな燈転の可能性を楽しめるチャンスだから今後も安価募集する時に自分の好きを貫いて書いて貰って大丈夫です!(漏れてしまったものも別のところで組み込めそうな機会に参考にさせて貰いたいよ…感謝)
    自分で何かそういう不穏な空気のものを書きたくなった時も外部ツール使うからほのぼの燈転好きな人は安心してね…!という事でまた後で投下しにきます…!

  • 117二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:50:14

    >>106 の会話から続きます。


    『轟!よろしくな。俺は近距離に強い個性だから上手く組み合わせて勝とうな』

    「おー。…で、俺たちはヒーロー?ヴィラン?」


    『お前聞いてなかったろ。俺たちヒーロー役だってよ』

    「…あー悪ィ。サンキュ。戦い方考えてた。地下で爆発事故が起こった状態でヴィラン側が占拠してるとこ抑えるなら俺は普段みたいにぶっ放せない」

    『あーまあお前は戦いづらいかもな。近接メインの俺が囮がてら突っ込むからさ。調整の小回りも頑張ってんだろ?大丈夫だって』

    (こいつはクラスの中でもかなりお人好しっていうか、俺には無い真っ直ぐな素直さを持ってるやつだ。で、転ちゃん以外俺が個性の不調を抱えてる事を誰も知らない。俺が話してないから。)

    「…まぁ。地上じゃない分ハンデあるけど今回は倒さなくても抑えりゃいいし。…よろしく」

    『おう!そろそろ俺らのグループだな。じゃあ後はインカムでな、頼りにしてるぜ!轟』

    「…お前も先に倒されんなよ」

    (まあ、転ちゃんがさっきあれだけ俺の事を考えて一生懸命照れながら励ましてくれたんだ。俺はもう大丈夫だし今日は絶対に負ける訳にいかない。早く転ちゃんに報告するのが楽しみだなぁ)

  • 118二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:04:06

    (燈矢たちのグループの戦いが始まる。燈矢は普段炎でゴリ押しすれば大抵先制を取れるがヒーロー役としても今回は適さないので開幕相方である機動力の高い近接メインのクラスメイトの後から早速地下階へと向かう。)

    『相手は小回りの効く轟の攻撃を警戒しながら動いてる。いつものすげぇコントロールで分断しながらお前が突っ込む感じで動いてくれ。俺が囮になりながら当たりの方を封じに動くぜ』
    「了解。…前方発見。俺がいる地点が丁度事故の起きた場所。丁度いい、爆発で火災も起きてるし分断できる位のやつで燃やす」
    『おう!……なぁ、今すげぇ音したがお前か?地上が崩れそうな振動こっちまできたぞ』
    「分断は出来た」
    (地上じゃない分広がり過ぎない程度で燃えてる場所なら俺が更に燃やして分断して問題ない。…いけない、火力が出過ぎた。)
    「接敵。もう片方はお前に任せ…」
    『おい、待て轟!そっち地上戻れるか?』
    「…え?」
    (俺のミスだ。さっきの放った炎で余計火災が強くなって地上階へのこっち側の階段使えない。屋内でやる気入れすぎだろ俺、落ち着けって)
    「派手に燃やし過ぎた。…お前こそ地上戻れるか?」
    『俺は今追走しつつ地上へ出た!轟はそっち拘束したら連れて地上まで来てくれ!』

  • 119二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:36:09

    このレスは削除されています

  • 120二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:49:45

    修正した部分を消し忘れたまま投下してしまったのをで削除して訂正しました。


    (コントロールしたつもりが予想外に大規模な火災になったので燈矢は時間に焦りを感じながらも、個性の相性が良い相手の敵役のクラスメイトと対峙していたので、そのまま素早く拘束する事に成功した。
    敵役が守る必要のあった2箇所の大量の硝子製の容器に入ったダミーの違法薬物の入った重い箱を持ち運ぶ。燃やせば気化する可能性があるためこの場で壊すのは誤った判断となってしまうのでその場で壊す事が出来ないのがネックだが、そういった事も考慮して燈矢は動く。
    そして拘束した敵役のクラスメイトを背負って連れながら黒煙が充満しないうちに逆方面の地上階への階段を目指して走る)

    (地上へ辿り着く。ほっと息をつく間もなく、その瞬間目に入った光景はヒーロー役のクラスメイトの危機だった。クラスメイトの個性は生半可な炎じゃ溶けない強靭な氷を鉄の様に固めて高い身体能力と起動力を活かして近接で戦うものだった。目の前の危機迫るクラスメイトの姿に自分の弟の姿を重ね、ヒーロー役である燈矢は演習開始前の掲げた絶対勝利よりも目の前の仲間を救ける事に取り憑かれていた)

  • 121二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:01:22

    (燈矢は咄嗟に普段できているコントロールのつもりで狭い範囲に絞った炎を遠距離で敵役の攻撃に集中させて放った。……はずだった。

    近接戦闘を繰り広げ激しく動き回っている機動力勝負の同チームのヒーロー役と敵役のクラスメイトの2人は一騎打ちの様な状態だった。
    地上階に辿り着いた燈矢が目にしたのは、ヒーロー役のクラスメイトが防ぎ切れないタイミングで高火力の超近接攻撃が繰り出されるまさにその瞬間だったのだ。

    とはいえ燈矢のコントロールに失敗した炎は大きく出力されて放たれてしまった。
    目の前で倒れるクラスメイト。もう1人の敵役の攻撃が味方に当たる事は無かったが、燈矢の炎が当たってしまった。幸いな事にがっつり正面から炎を受けてしまった敵役のクラスメイトは元々炎にかなり耐性のある生徒だったことだ。しかし、倒れてしまったヒーロー役のクラスメイトの状態がよくわからず、燈矢は血の気が引いていく感覚に襲われた)

    「ぁ……え……?……う、嘘でしょ……」
    (俺自身こんな事になるとは思っていなかった。状況が飲み込めない。助けるつもりが、自分のしたことで目の前で伏せているやつがいる。どうしてこうなってしまったのかわからない。コントロールをミスった事を運だなんて思えない、元々何故こうなったのかよくわかっていない不調があったとしてもそんなの言い訳にならない。これが現場だったなら許されないことだ。これは紛れもない俺のせいだ)

  • 122二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 00:06:21

    (教師により戦いをやめるよう制止され、勝敗はつかず中断となった。)

    「あ……、な、なあ、大丈夫?ごめん、俺のせいだ…ごめん。大丈夫か?意識あるか?…おい!!」

    (燈矢は咄嗟に駆け寄って周りの反応など何も入って来ず、謝罪と倒れてしまったクラスメイトの状態の確認に必死になっていた。燈矢にとってこの様な経験は無く、今まで出来た事が出来なかったことよりも、意図せず人を傷付けてしまったことに酷く狼狽していた)

    (暫く声をかけ続けているとクラスメイトは意識を取り戻した)
    『……ああ、大丈夫だ。生きてるって!頭打っちまったみたいだけど…轟……お前がそこまで動揺してずっと声掛けてくれると思ってなかった、ありがとな』
    「俺のせいだ、ごめん……。保健室行けって先生が。歩けるか?怪我は……」
    『頑丈な氷丁度纏ってて骨は無事だな。ただお前の炎が強すぎて溶けちまって火傷があるくらいか…?……お、おい!気にすんなって。お前がわざとじゃないことなんてわかるし』
    「……ほんとにごめん」

    (保健室まで俺は同行した。リカバリーガールのお陰で治癒されて、無事にクラスメイトは明日にはきちんと元通りだそうだ)

  • 123二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 00:24:43

    「……。」

    (その後、次の授業の間全く集中出来なかった。頭の中ではさっき自分がやらかした失態と、このままだと大切な転ちゃんにまで俺の個性で傷をつけたり迷惑をかけてしまうかもしれない。そんな不安がずっと駆け巡っていて、自分がヒーローを目指しているのは間違っていて、望んでこの体質に生まれた訳ではないけどわかっていながら必死に、言葉通り死にもの狂いで努力してきたことが正しいことだったのかわからなくなってしまった。小さい頃に1番下の弟の焦凍に意図的に炎をぶつけて危害を加えようとした時の事を思い出していた。すっかり自分に自信が無くなってしまった。お父さんに失望される。見放される。俺には才能が無い。焦凍は俺みたいな失敗はしないだろう。……何よりも、応援してくれたこの世にたった一人の大切な転ちゃんにだけはこんな事したくない。こんな姿も見せたくない。顔を合わせる資格すら俺にはないんじゃないか、そんな風な事しか考えられなかった)

    (ロクに授業の内容も頭に入らず聞いてもなく、気付けば放課後になっていた)

    「…転ちゃん……………………」

  • 124二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 01:10:17

    (転弧は授業を受けている傍ら、中が見える訳でも無いのに演習場のある方向をちらちら見たり、燈矢の話で盛り上がっていた女子のあれこれでモヤモヤした気持ちの正体がよくわからないまま昼休みに燈矢にした事を思い返しては恥ずかしくなったり照れたり、モヤモヤしたりを繰り返していた)

    (やっぱり授業に集中できない…。燈矢くん、すごくやる気みたいだったし上手くいってるといいな……)

    『…ら…志村!』
    「……っは、はい!すみません…」
    (…ま、まずい。僕が当てられてるのに全然気付いてなかった。余所見はして無かったけど、完全に頭の中に先生の声が届いてなかった)
    『志村がぼーっとしてるの珍しいな、具合でも悪いのか?大丈夫か?』
    「あ…えっと…すみません、大丈夫です…」
    『本当か…?顔色悪いぞ。取り敢えず座って大丈夫だ。今の問題は他のやつ当てるぞー…なら○〇…今の問題は…』

    (…最近の僕は考え事に集中しすぎて他のことが身に入らなくなることが多い…。特に、燈矢くんのこと…。どうしてなのかはわからないけど、燈矢くんの彼女って言葉が引っかかるし、なんか嫌だなって感じるし…僕に燈矢くんを紹介して欲しそうなクラスの女子にも嫌な気持ちになってしまう。……なんか、燈矢くんを取られる?みたいな…こう…もやもやする……ああ…燈矢くん今頃個性上手に使えてるかな……。僕は燈矢くんの綺麗な蒼い炎がかっこよくて大好きだ。だからこそ、あれ以上悩んで欲しくなくてさっき…う、思い出しただけで……また照れてきた)

  • 125二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 02:36:01

    (放課後になり、転弧は日誌を書き終えてから日直の仕事を済ませて職員室へ日誌を持って行った。そして、再び教室に戻って来て荷物を鞄に詰めて帰りの支度をしている)

    『志村~、朝会話に出た仲のいいイケメンの先輩来てるぞ』
    『志村くんの事待ってるみたいだったよ』
    「…燈矢くんが?ありがと、行ってくる」
    (いつも僕がいたら声掛けて来るんだけど…僕がさっき日直で職員室行ったりしてたから入れ違ったりしちゃってたのかな…。友達が教えてくれなかったら気付かなかったかも…)

    「…燈矢くん…?あ、いたいた…。僕帰る支度できたよ、帰ろっか…!今日の話聞かせてよ…!」
    「……ごめん、転ちゃん。……今日は俺、転ちゃんと帰れない……ごめん。1人で帰る。また明日学校で会お」
    「…え…?どうしたの燈矢くん、後で話すって…なにか用事でも……」
    「…………本当にごめん。また明日」
    (あれ…。燈矢くんどうしたんだろう…。昼休みの時と全然違う……授業で人と協力するのがそんなに苦痛だった……?様子がおかしい…。でも話を遮って1人で帰るって感じで…そのまま引き返して早足で行っちゃった……。どうしたんだろう、とりあえず…帰らないと。今日は久々に1人で家に帰るな……)

  • 126二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 06:51:02

    (ぽつぽつと譫言の様にごめんと転ちゃんと溜息を繰り返しながら、燈矢は1人で学校を出て覚束無い足取りで帰路につく。)

    「…ごめん転ちゃん……。今の俺が一緒に居たら大事な転ちゃんまで……。はァ……」
    (…転ちゃん、困惑してたな…。そりゃそうか、いきなり1人で帰るって言われて…転ちゃんは優しいから…きっと何かあったんじゃって考えてくれてるのかもしれないけど、一緒にいることで転ちゃんにまで怪我させてしまうのが1番怖くて……逃げるように出てきてしまった……)

    「……あ…」
    (そうだ、個性が暴発した様な感じで上手くコントロールが効かなくてクラスメイトを怪我させた、なんて…そんな状態じゃ俺は家にも居られない……
    。俺のせいで弟や妹にも怪我なんてさせたくない。……お父さんは、こんな出来の悪い俺の事なんてもう見てくれないかもしれない)

  • 127二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 07:07:51

    (燈矢は家に入るのをやめて、家の前から来た道を少し引き換えし、ふらふら歩きながら丁度昔よく遊んでいた公園があったので入る。とりあえず座りたかったので、ブランコに腰掛ける)
    「…………まァいっか、ここで」

    (……上手くいくと思ってたら逆にこうなっちゃうなんてさ、はは…バカみたいだ。俺のせいで転ちゃんが怪我することなくて良かったけど……このままこんな状態で一緒に居たら怪我させちゃいそうで…火傷なんて、俺自身どれほど嫌なものなのか1番よく知ってるし…)
    (燈矢は制服のシャツの上から自身の個性で出来た火傷の跡を手で軽く抑えながら、ネガティブな思考を張り巡らせる)

    (……だからこそ、転ちゃんに俺の個性で傷つけたりなんてしたくない。転ちゃんの大切な身体に火傷の跡なんて付けてしまうなんて考えるだけで怖い…。ひたすら不安と自信の喪失に苛まれて俺はもうどうするべきなのかもわからなくなってしまった)

    (鉛の様に全身が重たく、鬱屈とした気持ちでいっぱいになりこの場から動く気力も、行く宛も無く燈矢は時にゆらりと腰掛けたままのブランコを揺らしながら空の色が変わり始めてもその場から動けず留まっていた)

  • 128二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 08:17:59

    「……燈矢くん、どうしちゃったんだろ…。……あれ、もしかして…僕がなにかしちゃったのかな、でも…うーん……大丈夫かなぁ…心配……」

    (転弧は久々に帰り道を1人で歩いていた。ずっとさっきの燈矢の言動について考えながら一先ず家に帰ることを考えながら足を進める)

    「……ただいま。」
    (華ちゃんは……いない。両親も不在。まぁ僕が帰宅する時間帯はだいたい母方の祖父母しかいないから…それはいつも通りかな)

    (自室に入って、取り敢えず荷物をいつもの位置に置く。ベッドの上に腰掛けるなり、考えることはやはり様子のおかしかった燈矢のことについてだった)

  • 129二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 08:27:37

    (………個性、もしかして更に出なくなっちゃったとか?逆に強く出過ぎて…火傷……火傷した……?怪我でもして具合悪かったのかな…。保健室覗いてから帰れば良かったのかな……。うーん、大丈夫かな…いや、大丈夫じゃないからあんな感じだったんだよね…。振り切られても追いかけるべきだったのかな…。)

    「……あ、そっか……。そういえば、僕…燈矢くん個人の連絡先、知らないや…。メッセージを送ることも電話をかけることもできない……」
    (幼い頃…僕たちが携帯を持つ前の年齢からの長い付き合いで…特に連絡をし合わなくてもいつも一緒にいることが日常的になっていて……寧ろ今までよく困らなかったな……)

    「流石に困るし……会った時に連絡先教えてもらおう。それに……僕が…燈矢くんと学校から帰った後も話したかったし……。…あ、燈矢くん………は…お家に帰ってるかなぁ…………」

  • 130二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 08:49:09

    (転弧はぐるぐると悩んでいたが、居ても立っても居られず家を飛び出して燈矢を探すことにした。
    一度学校に戻ってから燈矢のクラスの教室にも保健室にも居なかったので、再び引き返して今度は燈矢の家に行った。
    小学校から帰宅していた焦凍が対応してくれたけれど、得られたのはまだ帰ってきていないという返答だった)

    「……うーーん、まだ帰ってきてないって…僕より先に学校出て行ったはずなのに…やっぱりおかしい…」
    (……お家に帰ってないってことは…別の場所に居る……燈矢くんはお家に帰りたくない……?ってことは…きっと、午後の授業で何かあったんだ。燈矢くん自身が怪我をしていたという訳じゃ無さそうだったから……個性のことで悩んでる……?)

    「……よし…僕が燈矢くんのこと見つけて……。それで…お話、聞かなきゃ。話してよ……僕に…頼ってよ……」

    (まずは燈矢の家の周辺から探す。コンビニや駅前も探したけれど見つからない…。そうこうしているうちに日が暮れてきてしまった。)

  • 131二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 10:13:27

    「……見つからないなぁ……燈矢くん…………」
    (どうしよう…夕方過ぎてもう夜になっちゃう…。よく一緒に行くファーストフード店やファミレスに寄っても姿が見えなかった。ゲームセンターにも居ないし…。そもそも駅前の方には来てないのかも……。燈矢くんの家をもう一度訪ねて…近くをもう一度探してみよう)

    (転弧は燈矢の家を再び訪れる。今度は燈矢の妹の冬美が対応した。彼女は普通科の高校から帰宅しているものの、肝心の燈矢はまだ帰宅していないという返答と、本人と転弧を心配する言葉を貰った)

    「…まだ帰ってないってことは…やっぱりお家に帰りたくないんだ、燈矢くん…。妹さん心配してたし…早く見つけないと……」

    「ここもいない…」
    「うーん……ここの公園にはいない…」
    「……それなら……」

    (そして、幾つもの場所をひたすら探していた転弧が曲がり角を左折してすぐ見える公園に目をやるととても見慣れた姿が目に入り、咄嗟に走り出して全力で駆け寄る)

    「!!……や、やっと見つけた…燈矢くん……!」

  • 132二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 13:03:53

    このレスは削除されています

  • 133二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 13:06:18

    また大きくミスを修正したものを削除し忘れたまま投下してしまったので訂正します…。

  • 134二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 13:13:11

    「……て…転、ちゃ……?何…で」
    「…燈矢くんのことが大切だから心配したに…決まってるじゃん…。燈矢くん、その……なにがあったの…?」
    「…………。」
    (暫く沈黙が続く)
    「…ご、ごめん……もしかして…僕が原因?」
    「!…違う、それは違う、俺のせい…午後の演習」
    「僕...絶対、燈矢くんから離れないって…ずっと…言ってるもん…。いつもは何かあったとき…燈矢くんの方から話してくれるけど…。とりあえず、午後…なにかあったんだね」
    「…や、その……うん」
    (どうしよう。まさか転ちゃんが探しに来るとは思ってなかった。思考が全然まとまらないし、なんて答えたらいいのか…正直わからない。上手く言葉にならない。それでもゆっくりと優しく俺と同じ目線に屈んだまま転ちゃんは静かに俺が話すのを待ってる。……俺はこういう状態の転ちゃんから逃げることはできない。昔から、そう。ずっと…俺が何度も幼い頃突き放してきても何度も何度も話しかけてきた時から逃げられない)

  • 135二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 14:02:55

    めっちゃたくさん更新されてて嬉しい!
    燈矢の前向きにヒーロー目指してるけどいったんつまずくことがあったらとことん落ち込みそうな危うさがあるところ、転弧の気弱そうに見えて支えるときはけっこうしっかり支えてくれるところどっちもすごい好き

  • 136二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 14:27:06

    (また暫くの間沈黙が続いて、燈矢がぽつぽつと小さな声で話し始める)

    「…俺の個性、元に戻ってなくて…上手くいくだろって気合い入れてやったんだけど…元に戻ってないだけならまだマシだったんだ…。でもさ、ここぞって時に俺…ただ組んだクラスメイトのピンチをなんとかしたくて炎使ったらさ、それが逆にそいつにトドメを刺したみたいな感じになっちゃって…」
    「…うん」
    「しかも、その演習さ、ヒーロー役とヴィラン役に別れて戦う様な形式で…俺はヒーロー役だったんだよ……。余計にそれがキツくて…。1人は元の個性とコスチュームで炎の耐性が凄くて保健室に行く必要も…無かったんだけど、丁度もう1人のクラスメイトがさ、組んだクラスメイトもさ、ヒーロー役だったんだよ。しかも、そいつ…まあ使い勝手とか戦い方とかは違うけど氷使う個性で、家族が重なっちゃって…」
    「……うん」
    「怪我、させちゃってさ。火傷もさせて…。今までバカの一つ覚えみたいに個性伸ばしてきたから…コントロール出来るのは当たり前で…。こういう失敗とかガキの頃はあったし、デメリットで自分自身が火傷するのには慣れてたけど…人を傷付けたのが…初めてで……。そのつもりもなかったし助けようとしたらこうなったせいで、何もしない方が良かったのかとか…でもそのまま目の前の救けが必要なやつを見て見ぬ振りする様なやつにはなりたくないし…」
    「……うん…」
    「あれこれ考えちゃってさ、俺が目指してる事自体間違ってるんじゃないかとか、あれだけヒーローになる事に執着して生きてきた俺がさ、今…正直わからなくなって。自信も無くなって…。お父さんにもう期待も何も無くなると思うと怖くて仕方無くて…でも、自信無くて……どうしたらいいかもわからなくてさ、何になりたいのかもわかんないんだよ」

  • 137二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 15:42:36

    「……でもさ……転ちゃん」
    「…うん?」
    「……俺ね、転ちゃんの事まで個性で傷付けちゃうかもしれないと思ってさ、それが何よりも1番怖くて……耐えられなくて……だから、転ちゃんに余計なんて言ったらいいかわからないし…少しでも近づいただけで考えちゃいそうになったんだよ。俺のせいで転ちゃんの綺麗な顔とか身体とかに…火傷跡なんて付けたくなくてさ。もしそうなっちゃたらどうしよう、みたいなのが消えなくて、個性がコントロール効かない事で転ちゃんに傷付けたり迷惑かけたりするのが嫌だった……!」

    (心の底から絶望している表情をしながら、静かに語り始めた燈矢は次第に切迫した様な感じでどんどん気持ちを昂らせて半ば泣きそうになりながら捲し立てる様に気持ちを吐露した)

    (転弧は屈んだ姿勢から立ち上がって、ブランコに座っている燈矢を優しく、でも存在を伝えるように強い力でぎゅっと抱きしめて)
    「……そっか…………。僕の事そこまで考えてくれてありがとう…燈矢くんだけだよ。…僕は燈矢くんの炎でなら焼けてもいいかなって…割と本気で思っちゃったり…するんだけど……燈矢くんはそれを望まないなら…うん。でも今はそんなこと気にしないでお願いだから僕の前から…いなくならないで……。」

    「大丈夫……大丈夫だから……。燈矢くんのことは僕がわかってればいいんだ……。だから大丈夫だよ、燈矢くん……。僕はどこにも行かないよ、苦しかったのも知らずにどうだったか期待しながら聞くような残酷な事しちゃってたんだね、ごめんね……」

    「大丈夫だよ…」
    (何度も大丈夫、という言葉が繰り返され、すっかり日が沈んで暗くなった空気に優しく溶けた)

  • 138二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 18:03:28

    (燈矢は繰り替えされる転弧の大丈夫の声に少し安心して腰掛けていたブランコから立ち上がって、今度は自分の方から転弧を抱き締めた)

    「…ん。転ちゃん……ありがと。また暫くこのままでいさせて……」
    「うん…落ち着くまでいくらでも……。ずっとこのままでも…ふふ…」
    「……俺、離したくないなァ」
    「…僕も……離れて欲しくない……」
    「ね、転ちゃん…。……今日、1人で帰ってごめん。しかも随分探し回ったんじゃないの……」
    「…今そんなこと気にしなくて大丈夫だから…。僕…燈矢くんが話して頼ってくれるのが…やっぱりうれしいし、そうしたくてやってる…それだけ」
    「……そういうとこ、ほんとに変わんない、転ちゃん…。…俺、明日個性の不調に事について先生に話してみる。こういう相談してお父さんに知られたらとか思ってしなかったけど、転ちゃんに安心して欲しいし…」
    「…うん。無事にコントロール取り戻せる日はちゃんと来るよ…。無理に実技でなんとかしようとして燈矢くんが必要以上に火傷するのも…僕は悲しいし、かっこいい蒼炎で戦ってる燈矢くんは1番かっこいいよ」
    「……転ちゃん…………」
    (転弧を抱きしめる力にぎゅっと甘さと強さが加わる。)

  • 139二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 22:46:19

    「…燈矢くん…くるし…ふふ……」
    (転弧も負けじと優しさと一緒に力を込めて抱きしめ返し直す)

    「…転ちゃん、俺いったん元気充電されたとおもう……。ほんとにありがと…」
    「ならよかった…ねぇ…今日、ちゃんとお家帰れそう?…妹さんすごく心配してたよ……」
    「…ん、だいじょぶ。もう平気…家には帰るよ」
    「そっか…よかった…。……あとさ、僕今日…燈矢くんの事探しに行こうとしてた時に…そういえば連絡先交換してないなって気付いて…その…」
    「…確かに。俺も言われて思った。じゃあこれからは学校から帰っても毎日会話できるね?転ちゃん」
    「…!早く交換、交換しよう……!」

    (燈矢は家に帰る元気をなんとか取り戻した様子。そして、転弧と燈矢は電話番号からメールアドレスからSNSのアカウントまで何から何まで交換した)

  • 140二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:00:55

    一旦燈矢は元気を取り戻した様子!良かったね!

    転弧が来なかったらしばらくずっと塞ぎ込んで曇らせルート一直線だったかもしれないね…。


    転弧は翌日に嫉妬して恋心に自覚する感じで少し書き溜めてあります。


    長くなっちゃったしカギ括弧と読点とか誤字とか見直してから投下してるはずだけど相変わらずミスが多いし…それでも見てくれてる人がいるだけで嬉しいし


    >>135 さん ありがとう〜!とっても励みになるしここの燈転ちゃん可愛がってくれてうれしいです〜。

    時間が無かった日の分時間がある日だったのでかなり投下したけれどまた少しゆっくりになるかもしれないし、まだ見てくれてる人の燈転語りも楽しみにしてます!(もちろん片方のキャラ愛でも大歓迎なので!同じキャラを好きな人の語りが見られるだけでスレ主は好きを共有できて嬉しいです)

  • 141二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 05:48:51

    めちゃめちゃ甘えていちゃいちゃしてるのかわい
    くっつきそうでくっつかない距離もどかしい

  • 142二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 07:42:30

    話進んでた
    よりによってヒーロー役かーあちゃーって思ってたんだけど軌道修正できてなにより

  • 143二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 14:49:22

    今日続き来るなら2人くっつくのかな
    いちゃいちゃしてくれ可愛い助かる

  • 144二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 19:26:26

    転ちゃんがピュアでとてもいいです 念の為保守

  • 145二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 21:41:32

    個人的癖に刺さって抜けないスレトップ5には入ってる

  • 146二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 04:09:46

    この時間まで忙しくて来られなかったのでスレ落とさないようにコメント残してくれて…保守もありがとう!助かってます…感謝。
    見てくれている人のコメントが残してくれているのを見ると救われるしモチベも上がるし…どんなものが見たいかっていうのがわかるとできる限り応えたくなるので…!これからも残してくれたらとっても嬉しいです〜!燈転好きの仲間がいる事が本当に…嬉しい…。

  • 147二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 04:34:42

    「……ふふ…。燈矢くんといつでもメッセージのやり取りできる…嬉しいな……」
    「俺も。……俺、家族以外と話すことなんて無くて、連絡事項とかだけだったから。SNSも見る専門みたいなもんだし。殆ど動かした事も無くて使った事ないのばっかだけど。転ちゃんの投稿見たいし」
    「…や、ぼ、僕も…全然使いこなせてない側の人間だから…。あの…くだらない写真とかたまに載せてるくらいだよ…?」
    「ねぇ、そのSNSさ…転ちゃんとの思い出の記録やら保存に使えそうだよね、それ」
    「…!燈矢くんさえよければ……たくさん写真、一緒に撮る機会……増やせたらいいな」
    「へへ…。じゃ決まりね」
    (俺のアカウントに転ちゃんだらけって…俺が独り占めしてるみたいな感覚になりそう、なんだこのヤバい感覚…)

  • 148二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 08:50:45

    「…う、うん…!そしたら投稿して残すんだ…ふふ…。僕そんなに普段投稿する方じゃないけど…」
    「…些細な転ちゃんの日常が見られるだけで嬉しいよ。…んー、けどそーだな、転ちゃんが俺以外と楽しそうにしてるのとか……妬いちゃうよなァ」
    「……それは、燈矢くんがそうしてたら僕も同じ感想になるかも…たぶん…」
    「ふーん……?そっか。……まァ転ちゃんしか俺には元々いないんだけどさ」
    「……そ、その…でも、使い方に慣れたらそのうち増えてったり…するんじゃない?きっと今までも…連絡先とか、たくさん聞かれてきたんじゃないの?燈矢くんは……」
    (……特に女の子とか。1年にあれだけきゃーきゃー騒がれてるんだもん。3年なんてきっと……もっと…)

  • 149二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 09:40:53

    「んー、いや。面倒だから適当に全部流してる…俺、多分こういうの向いてないと思う」
    「…そ、そっか…?…あ、使い方とかよくわからなかったら…僕がわかる範囲でなら教えられるから…聞いてね」
    (な、なんか燈矢くん今さらっと…。慣れてる…。まぁ…やっぱりそうだよね…僕が入学する前の体育祭でも目立ってたし…。チャート上位のヒーローの息子だから燈矢くんは知名度が高い...わかってたけどやっぱり実感すると…なんだろう…この気持ち)
    「操作方法すら全然理解してないのばっかで大分俺わかんねー…。転ちゃんに都度聞くことになりそう…。電話とメールとメッセージくらいしか使わなかったからさ」
    「まぁそれは…僕もそうだよ。……ねぇ、これでいつでも連絡取れるしさ……。何かあった時とか聞いて欲しい事とかあったら…夜でもいつでも……僕に…電話でもなんでも…話してね。遠慮しなくていいから…。僕だけは味方でいるし、絶対離さないし、燈矢くんのこと見てるから…約束する…。それだけは…覚えてて欲しいな」
    「…転ちゃん……。…ね、転ちゃんさ…俺もう理由も言わずに離れようとしない、俺…転ちゃん無しじゃ呼吸の仕方もわからなくなりそう」

  • 150二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 14:28:18

    この燈矢くんに片思いしてる一般女子になりたい
    こっそり燈矢くんの様子眺めてたら転ちゃんといちゃついてるのを目撃していったん脳破壊されたあと再生して2人を愛でる新たな扉を開きたい

  • 151二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 16:14:51

    >>150

    わかる

  • 152二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 19:00:12

    (燈矢はそのまま自分よりも低い身長で真っ直ぐに見上げて逸らさない赤の眼を愛おしそうに見つめてから再び抱きしめる)

    「転ちゃんは……俺の酸素だ。…無ければどうなっちゃうんだろーな、ほんと。ありがと、そんな真剣に存在を肯定してくれてさ。ほんとに自分自身が何者なのかわかんなくなっちゃってたから、俺」
    「……燈矢くんは燈矢くんだよ。僕にとって1番身近に感じるヒーローは…燈矢くんだし…努力し続けてる姿、必ず見てる人はいるよ」
    「転ちゃんはどうしてそんなにどこまでも優しくて真っ直ぐなんだろーな…俺は転ちゃんのそんな部分に惹かれてるんだけどさ」
    「え…?ふふ、…ほんとにただずっと、いつも変わらず常に思ってる事話してるだけ…なんだけどな…」
    「それに俺がどんだけ救われて来たか分かってないでしょ、転ちゃん」
    (多分本当にそれがどれだけ俺にとって大きな事なのかよく分かってなさそうな転ちゃんも可愛い。転ちゃんだって親族にヒーローがいるのに、俺が一番身近なヒーローだとかさ、ズルいよな)

  • 153二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 21:58:00

    (暫く無言のままだけれど無言が心地の良い時間が流れた)

    「…燈矢くん、大分遅い時間になっちゃったし…体調とか、壊さないかも心配だし…そろそろ一緒に帰ろっか…?」

    (転弧の方から傍にいるよ、と伝えたい気持ちとただ安堵を少しでも与えたくて燈矢の手を取り、きゅっと離さないように繋ぐ)

    「……うん……転ちゃんの手ェ、あったかい…物理的な意味とかってよりも…こう…気持ち的に」
    「………1人で苦しんでたんだよね、ごめんね。僕ももっと早く…学校の中で追いかけてば良かった」
    「転ちゃんは悪くないから謝んないで、俺のせいだから…ね?」
    「んー…燈矢くんのせい、だとも僕は思ってないけど……」
    「…ふ、転ちゃんらしいや…。」

  • 154二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 00:36:24

    「んじゃ、家着いたし…また明日…学校で。転ちゃんのお陰で俺…ありがと。転ちゃんは立派なヒーローになれるよ。帰り道気をつけてね、後で着いたら連絡ちょーだい」
    「…う、うん…!帰ってからもお話できるのうれしいな〜…!それじゃ、また明日ね燈矢くん…!」
    (今日、無事に燈矢くんがなんとか落ち着けてよかった……。それはそれとして明日は僕…学校でクラスの女子にも男子にもまた燈矢くんの話されるのかな…ああ、疲れるな…。でも帰っても燈矢くんと連絡できるようになったのはとってもしあわせ……)

    (転弧は何事も無くそのまま帰宅する)
    「モンちゃん、かわいいなあ…よしよし…ただいま」
    「…ただいま」
    「おかえりー!!」

    (姉の華が出迎える。夜食・風呂・諸々の翌日の準備などを済ませ、転弧は自室で寝るまでの間の時間、どきどきしながらメッセージアプリを開く)

  • 155二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:46:36

    >>150

    ちょっと面白い視点のコメントくれてる、ありがとう!

    ここの燈矢は転弧に対する態度と他の人に対する態度、かなりあからさまに違うんだけど性格悪いとかそういう訳ではないのでふとした瞬間にガチ恋製造させている疑惑がある…(安価募集で貰った案でそういうルートも有り得た)

    ここの燈矢の夢(無事燈転で脳破壊される)の興味深いから需要は置いておいて外部ツールで書いて投下しにこようかな〜。

  • 156二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 10:32:41

    保守

  • 157二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 15:54:21

    この燈矢くん転ちゃんのこと大事すぎて付き合ったとしてもキスするのすらためらって全く手出さなそう
    転弧は転弧であまりに何もされなくて不安になるけどそういう最初じれったいカップルほどいざ始まったらどろどろに仲良くなるよね

  • 158二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:13:53

    「……燈矢くん、プロフィールの背景…僕と一緒に撮った写真にしてる……ふふ、うれし……」
    (連絡する前に軽くプロフィール欄見たら思わぬところでびっくりした…アイコンしか見てないと気付かないけど、背景いつからこの写真なんだろ……僕はアイコンも背景もモンちゃんの写真だよ……ふふ…そのうち真似しようかな…)

    《燈矢くん!嬉しい!一緒にいない時も今日から話せるね!》
    《あとプロフィールの写真見たよ》
    《僕と連絡先交換する前からあの写真にしてたの?見た時凄く嬉しかったんだ!》

    「…っと、最初はこんな感じでいいのかな…?文字だけで燈矢くんと会話するの…なんか新鮮…。…ん?…返信はやっ」

    《転ちゃん連絡ありがと》
    《前からあの写真だよ》
    《気付いてくれたんだ!嬉しい》
    《明日の朝家まで迎え行くから一緒に学校行こ》
    《(可愛いコーギーのスタンプが添えられている)》

    (う、うれしい……約束とか……出来るもんね……?そりゃそっか……しかも燈矢くんのスタンプ、モンちゃんみたい…僕も同じやつ欲しい……)

    (会話のラリーが長く続き、普段よりも2人とも眠るのが遅くなるほど談笑を楽しんだ)

  • 159二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 21:38:13

    (翌朝、だいたい転弧が家を出る時間に家のインターホンが鳴り、同時にスマホにメッセージが届く)

    《おはよ、家着いたよ》

    (わざわざ僕が普段出るくらいの時間に来るって…迎えに来るって言ってたとはいえ…燈矢くん、自然な気遣いが高度過ぎるよ……)

    「おはよう、燈矢くん」
    「ん、おはよ、転ちゃん」
    「何分にどこって待ち合わせでもよかったのに…」
    「まぁまぁ、いーじゃん。ね、転ちゃん」
    「うん?」
    「特別早く行かなきゃいけない日以外毎日こうしてもいい?」
    「…でも僕の家まで毎日来るのって…面倒じゃない?」
    「えー全然。寧ろ快適に朝の支度ができるくらい」
    「…ほんと?無理しては…ない?」
    「うん、これは俺がやりたくてやってる事みたいなもんだけど…あれ、嫌だった?」
    「え、違う…!嫌じゃない…!寧ろ…凄くうれしい…」
    「じゃあいいじゃん。ほら」
    (転弧は急に手を繋がれ、予想してなかったので少し驚きつつも嬉しそうに微笑んでそのまま学校へ向かう)

  • 160二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:07:33

    (それぞれ自分の教室に入り、授業を受け、午前の授業が終わり昼休みの時間になる)

    「…えーと……早めに来たけど…燈矢くん教室にいるかな……」
    (朝家まで迎えに来てくれたし、いつも学校の中でもそうだし、今日くらいは僕が迎えに行って一緒に食堂に……あれ?燈矢くん…クラスの人と会話してる……?)

    『轟くんもあのSNS始めたの?アカウント教えてよ〜!クラスの皆フォローし合ってるよ』
    『俺も知りてぇ!お前ミステリアスなとこ多くてストーリー何上げるのか気になるし』
    『あの、良ければメッセージアプリも…。ずっと今日メッセージアプリ開いて誰かと会話してるの後ろの席だから丁度見えちゃって…』
    『私も知りたいなー…その……だめかな?やっぱり…』

  • 161二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 01:55:41

    「メッセージはクラスのグループに入ってるしそれでいいだろ。あとSNSは俺使い方がよくわからねぇ」
    (…めんどくさ……。何回断っても聞いてくる女子は一体何なんだ…。男子も男子でよく愛想の悪い俺なんかに声掛けてくるよな…)

    「……ゎ…すご…」
    (燈矢くんがたくさんの人に囲まれてる…。燈矢くんのクラスメイト達の声が大きいし盛り上がってるから廊下まで会話の内容が聞こえてくる…。しかもなんか凄く連絡先交換しようとしてる……。僕とやり取りしてるとこ見てて話しかけられたのかな…?1年ですらあんな感じなのに…やっぱり3年、ましてや同じクラスとなるとそりゃそうだよね……。燈矢くん…断りづらくて交換したりしないよね……?やだな……。あれ、やっぱりまたモヤモヤする…)

    「……燈矢くん…」
    (気が付けば僕はか細い声で名前を呼んでいた。自分のクラスで燈矢くんの事で盛り上がって付き合いたい、って話になる時も、目の前の状況を目の当たりにしてる今も…同じ嫌な感覚になる……。こういう時に僕が燈矢くんに対して抱いてる感情は、強くてかっこよくて憧れるっていうのとはまた違う…なんて言えばいいんだろう…あれ、どうしてこんな時にそれが出てくるんだよ…。

    どうして、どうして…聞こえてきて嫌だなと思ったはずの「燈矢くんの彼女になりたい」が僕の1番近い感情に感じちゃったんだろう……え…つまり、僕のこのモヤモヤってヤキモチだったの……?)

  • 162二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 06:47:59

    …!!

  • 163二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 13:14:32

    保守

  • 164二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 17:28:19

    燈矢のクラスメイトたちは転弧のこと仲良い後輩くらいに思ってるんだろうか
    どっちも好き好きオーラだだ漏れだし勘のいい生徒が気付きそうでもある

  • 165二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 22:59:36

    お前のような勘のいいクラスメイト…嫌いだなァ?と処理(物理)している燈矢……?(不穏概念)

  • 166二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 00:09:55

    (こんな所で油売ってないで早く転ちゃん迎えに行って昼ご飯食べたいんだけど……。…ん、あれ?転ちゃん?)
    「…んまぁそういうことだから。プロになってチームアップする時とか連絡はきちんと取るからさ」

    (廊下に見える転弧の後ろ姿を見つけ、話を無理矢理終わらせた燈矢は教室を出て転弧の背後から耳元に甘〜い声色で名前を呼んでみる)
    「……てーんちゃん」
    「…っ!?……び、びっくりしたぁ…燈矢くん……」
    「教室まで来てくれたんだ?嬉しいなぁ…俺もう一刻も早く教室から出て転ちゃんとご飯食べたかったー…」
    「……そ、その…凄くみんなの会話、ダダ漏れだった…。燈矢くんがなんて返してるかはあんまりこっちまで聞こえなかったけど…。あとさっきの不意打ちの低い声……」
    「俺の声?がなんかどうかした?」
    「…な、なんか……嬉しいけど恥ずかしくて……その、こまる……」
    (今僕の気持ちはぐちゃぐちゃで自分でもよくわからない感情が渦巻いてて…どうしたらいいのかわかんないんだよ……燈矢くん……)

  • 167二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 00:26:11

    転弧が嫉妬を自覚して恐らくその燈矢への感情の正体にもあと1歩ってところまできたよ〜…!

    そう。コメントをくれていた人の読んで自分も思ったんです。ここの燈矢は、余裕のある独占欲がある時は手を繋いでから様子を見て反応を楽しんで心の中で余計独占欲を強めている。けれど、付き合った自覚を持った途端、前のトラブルも影響してとことん慎重になるし、はっきり告白して関係が崩れるのを怖がっている節があるのです。

    見てくれている皆さん的には…ここの2人はどうやってくっつくシチュエーションが見たいですか…?
    安価ではないのですが、参考にしようかなー…こんな見解もあるんだ、いいね!というような取り入れ方をできる範囲で入れたいですね…。
    まだもっともだもだ続く方がいいのか、早くくっついて欲しいのか…?気になってます〜。

  • 168二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 07:22:52

    どんな展開でもたぶん最高だけどあまりに慎重になる燈矢にしびれを切らした転弧から迫ってしまったら可愛い
    そこまでされたらさすがに燈矢も覚悟決めそう

  • 169二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 16:29:25

    照れたり赤くなったりしっぱなしの転ちゃん側からあまりになにもないのできっかけをつくるのいいね、見たい絶対かわいい

  • 170二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 17:35:49

    この燈矢くん1回覚悟決めたらとことんって感じしてすき
    たくさんイチャイチャしてるとこみたいよー

  • 171二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 21:06:22

    (転弧が恥ずかしそうに、でも満更でも無い顔をしながら嬉しいと言葉にする反応を見た燈矢は少しニヤりと笑いながら)
    「困るって言いながら嬉しそうにするってことはさ……俺の声、好き?」
    「…う、うん……燈矢くんの声……も……好き」
    (耳元がぞくぞくする……いつもより甘くて優しくて低めの燈矢くんの声……すごく……なんだろう、どきどきしちゃう……)
    「そ、っか……嬉し……俺も転ちゃんの声好き」
    (……うん?今なんて……?転ちゃん、声……も?……も?って……今……言った?……俺の聞き間違いじゃないよな……?)
    「…あ!そう、燈矢くん、食堂いこ……っ」
    「……転ちゃん、俺の事迎えに来てくれたんでしょ、ありがと、行こっか」
    (……転ちゃんのことだし、まあふつうに友達としてって…意味だよなァ……多分…)

  • 172二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 22:38:57

    (2人は食堂に着きいつも通り昼食を共にする)

    「…燈矢くん、そういえば毎日お蕎麦食べてて飽きないの?」
    「無かったら違うの食べるけどさ、結局蕎麦に落ち着くんだよなー」
    「…ふふ、そっか、ずっと好きな食べ物変わらないのも燈矢くんらしいや…」
    (美味しそうに蕎麦を食べる燈矢を微笑みながら転弧は見つめていた)
    「転ちゃんはどうやって食べるもん決めてるの?」
    「今日はこれが食べたい…今日はこれの気分…みたいになったりするかなぁ……?」
    「じゃあ俺は毎日蕎麦の気分ってこと?」
    「……ふふ、そうなのかもね」

    (楽しそうに食事をして会話を楽しんで空の食器の乗ったトレーを片付けて食堂から出ようとする時、ふいに燈矢は)
    「転ちゃん…俺、クラスの誰とも新しくSNS交換してないから、安心して。見たかったらいつでもスマホ見せるし…」
    「…え?……あれ?僕そんな事言ったっけ……?」
    (平静を保った感じで答えたけど…あれ?僕、こんなヤキモチの内容…燈矢くんに喋っちゃったっけ……?言ってたらどうしよう……!恥ずかしい...)

  • 173二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 04:57:35

    ずーっとお互い好き好きしてるのに恋愛的な好きだって意識したとたんぎこちなくなっちゃうのいいよね好き
    燈矢と付き合いだしたら周りに隠すのかバレるのかも気になるね、転ちゃんあんまり目立つのは好きじゃなさそうだし

  • 174二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 08:34:25

    (あわあわしているのを全然隠しきれていない転弧を見て燈矢は内心嬉しいし可愛いなと思いつつそれは言葉にはせず、微笑みながら)
    「転ちゃんは何も言ってないけど食堂来る前なんか浮かない顔してたし、この事じゃないかもしれないけど念の為」
    「燈矢くん……ぼ、僕って……そんなに顔に出てる…………?」
    「……俺から見たらわかりやすいよ、俺も同じタイプだろーけど」
    「……そ、そっかぁ…」
    (不安とヤキモチ…顔に出てたとしたら……燈矢くんって…それに気付いてるってこと?…あれ、嫌がられては…ない……。でも、あの…この僕のこのさっき思った不安とヤキモチでもない…別のあの気持ち、気付かれてるのかな………)
    「…どしたの?なんか…気になることでもある?そんな顔してるけど…」
    「……えっと…その…連絡先のことであってる……。燈矢くんってモテるから…その、燈矢くんの事、好きな女子と連絡先交換したら嫌だなって…思っちゃって……あの、ヤキモチ…気付いてたんだね、恥ずかしい…」

  • 175二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 15:41:21

    「…あー…やっぱそれ気にしてたんだ…。俺全部流して断ってるよ。いーよ、いつでもスマホ見ても。…ていうか俺、転ちゃん以外と交換する必要性マジで感じないし」
    (家族以外だと転ちゃんだけでいいって本気で思ってるんだけど…どうやったらちゃんと伝わるんだ…?こう、言葉にしても転ちゃんの不安の色が残ってる…。ん?連絡先の件以外でなにか懸念点でもある……?)
    「転ちゃん、それとも連絡先以外のことでも何か…ある?不安なら話してよ」
    「……っ…え、えっと、……不安とかじゃないよ…。……んー…その、最近ね特にそれを感じることが増えて…僕の中でもね…処理しきれていない感情っていうか…なんて言ったらいいのかわかんない気持ちっていうか……」
    (僕は男だし、「燈矢くんの彼女になりたい」が1番近い感情だって思ったけど彼女、ではないんだよね……なんて言えばいいのかわかんないんだよ……家族とはまた違う……別に僕は華ちゃんにどきどきしたりしないもん……なんだこれ…)

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:07:12

    保守

  • 177二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:08:19

    転弧から行くのも可愛いけどなかなか自分の感情を言語化できない転弧に対してリードしてあげる燈矢くんも最高な気がしてきた
    この感じだと転弧はもちろん燈矢も今まで誰とも付き合ったことはないのかな

  • 178二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:45:17

    保守とコメントありがとう…!!

    言語化できなくて困ってる転弧に告白された経験は多い燈矢が察してリードする方向性にしようと思っているけれど、その後付き合ってるのに実は期待していたのに特に何も起こらなくてもじもじしだして迫る転弧とかどうですか…?
    ここの2人はお互い誰とも付き合った事がない感じで書いてます〜。

  • 179二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 04:22:22

    「んー…とね?……燈矢くん、これ聞いたら引くんじゃないかとおもってね…こわいし……うまく言えないことなんだけど…1番伝えたいことがあってね……」
    「うん?引かれるかも…?」
    「ぁ…………でも、さ、その前に聞いても…いい?」
    「うん。なに?転ちゃん」
    「…………燈矢くんって、その……好きな女の子、とか、実は……いたりする?」
    (これもすごく答えを聞くのがこわいし、とても勇気が要ることだったんだけど……伝えたくて…)
    「…いや?好きな女子はいないよ。」
    (こういう事を聞いてくる時って…経験上、相手に告白される事が多い…。でも転ちゃんは…どう思って質問してきたんだろう…。何か勘違いさせる事でもして不安にさせちゃってたりする?それはマズい)
    「…転ちゃん、俺が好きな女子がいると思う様な出来事あった……?それで何か不安にさせてたらごめん…俺は本当に彼女なんていないんだけどなー…」
    「…?…い、いや……そこまでは考えてなかった…。今はいなくても……じゃあそのうち……僕ね、こういうこと思うと、それがね、心臓がねぎゅって掴まれるみたいにくるしくて……」

  • 180二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 09:53:20

    「転ちゃん……」
    (言葉を丁寧に選ばないと誤解を招いたりして転ちゃんを傷付けたりなんてしたくない…。ただでさえこの前俺は個性で人を傷付けた……。転ちゃんにはあんな思いさせたくないし、それは言葉でもおんなじだ…)
    「えっと…だからね…あの、その、聞きたい事っていうのはね……。燈矢くんって、その、付き合うならやっぱり女の子がいい……と思う...?」
    (僕は男だから…そこが引っかかってたのかもしれないってやっとわかって……でも……たぶん聞いたところで、燈矢くんは……きっと……)
    「え?性別の話…?……転ちゃんってもしかして、その性別のことで悩んでた?」
    「……う、うん……。なんでかっていうと…その…」
    「いいよ、転ちゃん。わかったから言わなくて」

    (誰も人のいない廊下、燈矢は転弧が勇気を出して話し出した事の意味を察して、静かにそのまま抱き締めた)

  • 181二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 16:21:11

    「……俺ね、性別とかそういうのじゃなくてさ…。いつからなのかなァ…まあずっと昔から特別だったんだけど……。俺、転ちゃんの事が好き。1人の人間としてもだし、唯一の友達としてもだけど……そういうのだけじゃなくて…ちゃんと“恋愛”として、転ちゃんのことが好き……」

    (俺の鼓動が転ちゃんに伝わってるかもしれないくらい強く早く脈打ってる。こんなに緊張することって人生でそうないと思う。大事に大事にしたくて、今まで言えなかったし…関係が壊れたりするのが怖かったけど、正直もう伝える他無かった)

    「……と、燈矢く…ん…?え、……ぼ、僕……?」

    (自分がなんとか言語化しようとしていた気持ちを燈矢から自分に向けて伝えられた事にびっくりして少し放心しながら…それでも)

    「あの……僕もそれを伝えたくて。僕……燈矢くんの事……好きみたい。初めてのことでわかんなくて…上手く伝えられるかわかんないけど……えっと…僕と恋人になって欲しくて…燈矢くんのことが好きです……」

  • 182二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:55:54

    ついにきた!尊すぎる…
    転弧めちゃくちゃ顔赤くなってそう

  • 183二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 23:09:03

    「俺からも…。転ちゃん、俺で良ければ…付き合ってください」
    「……は、はいっ…!よ、よろしく…お願いします…っ…」
    (転弧は緊張のあまり赤面してつい敬語で上ずった声になりながら)

    「…今までずっと色んな意味で好き、だったけどさ…まさか転ちゃんが俺の事好きになってくれるとは思ってなかったから……夢みたいで…」
    「僕もね…燈矢くんがまさか付き合いたい方の…好き……って気持ち、僕に向くこと…想像してなかった……その、すっごくうれしい……」
    「これからは友達、だけじゃなくて…。しっかりと恋人だね、転ちゃん。ずっとずっと…大切にするからさ…改めてよろしく」
    「う、うん…っ!末永くよろしくね…燈矢くん……」

    (転弧の方から今度はぎゅっと抱きついて燈矢が優しく抱き締め返す)

  • 184二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 01:16:48

    「…ずっとこうしてたいけど……。そろそろ行かないともう昼休み終わって午後の授業始まっちゃうね。放課後また迎えに行くから…転ちゃん」
    「…うん、また後でね。…僕ね、全然この後の授業、頭に入らない…と思う……」
    「んー正直俺も頭ん中授業入って来る自信ゼロ」
    「…まぁ、仕方ないよね…ふふ、授業間の短い休み時間にメッセージ送ってくれるの…嬉しかったよ」
    「んじゃまた送るよ。じゃ、また後でね、転ちゃん」

    (やっぱり授業に集中できないや…。さっきの事が未だに頭から離れないけど、妙に現実だって認識が全然追いつかなくて…。これが目覚めて夢とかだったら僕は生きてけない…かも…。現実だよね…?うん、頬つねって痛いし…現実…。燈矢くんと、僕が……付き合ってる……)

    (ふぅ、授業に全く集中できないまま終わった…。燈矢くんからメッセージ…来てる…)

    《俺授業中ずっと転ちゃんの事考えてた》

    (何気無いやり取りも…僕の名前を呼ぶ燈矢くんにいちいちどきどきするし、しあわせだし…好きって自覚したら止まらなくて…)

    《僕もだよ》
    《前も燈矢くんの事考えて集中できない日あったよ》
    《燈矢くん、好きだよ》

    (結局その後の授業もろくに集中できなくて放課後になっちゃった…頭がふわふわする…)

  • 185二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 04:32:03

    転ちゃん文章だと好き好きするタイプなのかな?かわいい!ここから2人がもだもだするのもかわいいよー!!くっついたねえ!!

  • 186二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 13:17:44

    転ちゃんは一緒に手繋いで帰るのが恋人だと思ってそうかわいい

  • 187二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 21:36:55

    もうちゅーするしかなくなっちゃったね
    しよっか

  • 188二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:03:01

    「転ちゃん、お待たせー」
    「…!燈矢くん、すぐ行くから少しだけ待って…」
    「ん、ゆっくりでいいよ」

    (帰りの支度も殆ど進んでいなくて机の上に散らかったままの教科書や筆記用具を慌てて片付ける転弧。それを廊下から優しい目で見つめる燈矢)

    (今日もまだ教室に残っているクラスメイトは燈矢くんが来たらその話題になっているけど僕は不思議とモヤモヤした気持ちにならずに、堂々と歩けた。恋人は僕を選んでくれたんだ……)

    「…来てくれたのに僕が待たせちゃった…ごめんね、帰ろっか」
    「気にしなくていいよ、慌てて片付ける転ちゃんも可愛いし…」
    「…か、からかってるんじゃ…無いんだよね……」
    「俺いつも思ってること言ってるよ?付き合う前からさ」
    「と、燈矢くん……照れちゃうから…」
    「…ほら、転ちゃんのそーいうとこも可愛い。…ね、今日駅前寄ってかない?時間ある?」
    「…え?う、うん。特に用事も何も無いし…どこか寄りたいところとかあるの?」
    「俺個人の用事じゃなくて、こう…今日くらいは転ちゃんと帰りにご飯でも食べてゲーセンでも寄ってきたいなーって…」
    (転ちゃんとプリクラ撮りたい…!だって記念日ってやつは記録に残したいし。身内と転ちゃんしかいなくてもSNSにも残したいし…)
    「…えっ…!燈矢くんっ!楽しみ…!ふふ、…デートってやつだ、僕休み時間にちょっと調べてみたんだ…」
    (うれしい…!実はもっと一緒に居たかったから…。学校帰りに寄り道してご飯食べて…。それも今まで燈矢くんとしてきたことと同じでも、気持ちはどこか違って…これが好きなんだっていう感情なんだろうな…)

  • 189二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 04:48:16

    (手を繋いで学校を出て駅前の繁華街を歩く2人)

    「転ちゃん、行きたいところある?」
    「うーん…夕飯にはまだ早い時間だよね…。燈矢くん、ゲーセンに寄りたいって言ってたし…ゲーセン行く…?」
    「確かにまだ外も明るいしそれは後で考えよっか。よし、じゃあゲーセン行こ。俺ね、転ちゃんと付き合った記念日が今日だから…折角だしプリクラ撮りたくてさー。妹が教えてくれてキョーミ湧いたんだよね」
    「…あ、僕も華ちゃん…姉が撮ったの見た事ある…!友達と遊んだ日付とか落描きできるって聞いて…僕もね、燈矢くんとできたらいいなって…思ってたんだ…!」
    (記念日…。燈矢くんってこういうの大切にしてくれるタイプだから物凄くうれしいや…。僕もこういうの夢だったっていうか…燈矢くんと付き合って撮るっていうのが夢だったのかもしれない…)
    「あとお揃いのぬいぐるみでも取る?…あー、俺クレーンゲームはあんま自信無いけど」
    「…ぼ、僕…お揃い、欲しくて…えへ、へへ…。燈矢くん…クレーンゲームならちょっとだけ得意かも。楽しみ……」

    (ゲームセンターに着いた2人はプリクラコーナーへ向かう。取り敢えずすぐに撮れそうな筐体を選んで撮影を始める)

  • 190二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 04:57:49

    本日深夜まで全く更新出来ないので、スレが落ちてしまう15時頃までに来られません、すみませんキリの悪いところで…。
    もうすぐこのスレが200行きそうなのでどうしようか考えていたのですが、スレ主は現在やっとくっついたところ以降もぼちぼち書きたかったのでここの2人の話がもし需要あれば次スレも建てたいとおもっているので、保守がてらそこについて触れて貰える方がいたら続けようかなと思っています〜。

  • 191二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 12:19:31

    せっかくくっついたし、スレ主が続きも書いてくれるならぜひ見たいな〜
    2人がプリクラ撮ってるところとか!

  • 192二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 19:48:07

    保守!よければ転ちゃんと燈矢くんの続き見れたらいいなって思ってます可愛い

  • 193二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 04:36:17

    ゲーセンデート楽しみにしてます保守!

  • 194二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 12:12:29

    保守と次スレについてありがとうございます〜…!
    一旦自分で保守がてら…

    後で立てたらここに次スレのurlリンク貼りに来るのでキリが悪くなってしまったので帰りの部分辺りからもう一度載せて続きが出来次第投下します〜

    燈転好きな方がここの2人も可愛がって貰えるのはスレ主は嬉しいです…
    自給自足するしかないと思ってスレ立てしたりss書いたりするの自体初めてだったので拙いですが見てコメント残してくれる方がいて喜んでいます……感謝

  • 195二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 20:25:21

    髪の毛の色がヴィランのときとは白黒逆なのがいいよなあ
    時期によっては赤青でもお揃いになるのも好き

  • 196二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 22:08:19
  • 197二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 22:15:13

    自分も幼少期と本編後期で髪色が逆になったり、髪色の変化の過程でお揃いになる時期があるのも、青赤の目でお互いの髪色とお揃いになるのも好きです〜!!いいですよね…!

  • 198二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 22:45:15

    次スレでも保守コメントありがとうございます…!ここの2人についてのまとめと続きの前からの文の再掲から始めます〜!

  • 199二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:49:18

    埋めついでに…!
    続き1レス分だけ投下したのですが、続き少々お待ちください…!時間の都合上遅筆ですみません、10レス埋めの為に保守ありがとうございました!

  • 200二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 04:28:21

    ♡燈転♡

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