【閲覧・百合注意🎲】月光、焦がして焦がされて

1二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 13:53:41

＊主な登場人物は手毬と美鈴です。🎲によってほのぼの百合からサイコや病みに片足突っ込む可能性があります(人はほとんど〇しません)
投稿頻度はかなり遅めです。
覚悟のある方のみ閲覧ください

2二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 13:55:56

あぁ眩しい…
独りなっても立ち上がって、もがいて、否が応でも…人を惹きつける。
止めたかった。
その光が燃え尽きてしまうのを…
出来なかった。
見てみたいと、思ってしまった。
自身も焦がす彼女の輝きの行く末を...
その先にある……破滅を。

3二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:00:35

____________________________

〜初星学園高等部〜

美鈴｢ま、まりちゃんが…dice1d3=3 (3) ｣

1.太ってしまいました…

2.他の子と仲良くしてる……

3.私の事を離してくれない………

4二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:07:55

美鈴｢どうしましょう...｣

美鈴の今の状態dice1d3=1 (1)

1.膝枕で手毬が眠って1時間

2.ずっと隣にいる

3.軟禁状態

5二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:15:21

いつものお昼寝、とはいかないのかはてさて

6二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:16:33

美鈴(まりちゃんが眠ってそろそろ1時間...足が痛くなってきました……)

美鈴(でも、まりちゃんがこんなにお昼寝をするなんて...よほど疲れが溜まっていたのでしょう)

美鈴(………dice1d3=2 (2) )

1.もう少し待ちましょう

2.そろそろ起こしましょう

3."あんなこと"があった後ですから、仕方ありませんね

7二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:20:31

美鈴｢まりちゃん...そろそろ起きないと、夜に眠れなくなってしまいますよ。｣

手毬｢うぅ......ん〜.........｣

手毬｢...dice1d3=2 (2) ｣

1.ママぁ〜……(大寝ボケ)

2.分かった………

3.嫌だ……ｷﾞｭｯ

8二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:27:58

手毬｢ふわぁ……寝たぁ｣

美鈴｢ふふ...おはようございます。どうして今日は一緒お昼寝をしてくれたんですか...？｣

手毬｢...…dice1d3=3 (3) ｣

1.休みだから、咲季のマネ

2.何か問題ある……？(ﾁﾗｯ)

3.別に何でもないよ

9二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:34:23

美鈴(ﾋﾟｸｯ)

手毬｢ただ眠たかったから来ただけ。それじゃ｣

美鈴｢......そうですか。無理をしてはいけませんよ………｣

手毬が美鈴の部屋から出る

ガチャン

美鈴｢はぁ...dice1d3=2 (2) ｣

1.素直じゃないですね…

2.嘘つき……

3.心配ですね……

10二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 14:45:55

分かっています...彼女が無理をし続けていること。心も体もボロボロなのに、まだ自分を追い込んでいること。

でも...止められない。止めれば、またまりちゃんを苦しめてしまう。夢とかけ離れた自分に絶望してしまう……

美鈴(あぁ……dice1d2=2 (2) )

1.なんて美しいんでしょう...

2.どうしましょう…

11二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 15:04:36

手毬(……はぁ、また美鈴に甘えちゃった。)

手毬(人に頼ってばかりの人間が、トップアイドルになんてなれる訳ないのに...！)

手毬(明日は予定になかったけど、朝にランニングしよう…！ボイトレの時間も増やして..今日の分を取り返すために……！)

手毬(あれ...あんなに寝たのに……疲れたな)

(スマホのバイブ音)

相手dice1d3=3 (3)

1.美鈴

2.プロデューサー

3.dice1d9=9 (9)

12二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 15:13:48

結局Pかよ

13二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 15:16:57

これはヴァンパイアとは別の作者？

14二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:37:41

手毬｢プロデューサー...？｣

手毬｢なに？｣

P｢月村さんっ！どこに居るんですか！？急にレッスン室から居なくなって！！｣

手毬｢うるさいなぁ……あなたのレッスン内容に嫌気が差して出ていった。これでいいですか...？｣

P｢は！？おまぇ……ピッ

手毬｢はぁ……本当に嫌｣

15二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:42:44

スマホの通知には、ピッタリ00秒まで合わせた5分置きに着信履歴があった

高等部に上がってすぐプロデューサーが着いたけど、言葉が通じない堅物。きっと私の過去のライブ映像だけを見て選んだんだ。あの時の私が誰のおかげであの輝きを出せているかも知ろうとしないで......

自分が全部正しいと思って疑わない。実際大体は常に正しいことを言うから何も言い返せない。ただ1つ許せない...

dice1d3=2 (2)

1.あの時の美鈴を引き立て役だと言ってきた

2.美鈴が私の足枷になると言ってきた

3.美鈴と縁を切れと言ってきた

16二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:01:16

このレスは削除されています

17二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:02:25

ダイスミスにより再掲

意味が分からない。

確かに美鈴はアイドルとしては優等生じゃない。Syng Up!の時も私や燐羽より目立ってなかった。

……でも足枷ってなに？私の邪魔になるってこと...？ライバルでも、仲間でもない。

あいつに美鈴の何が分かるの……

手毬→美鈴への好感度dice1d100=15 (15)

1~10 友達

10~30 まあ好き

31~50 恋愛感情

51~70 やや依存

71~90 かなり依存

91~100 ヤンデレ

18二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:06:41

ここはクズPか...

19二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:11:28

私を褒めるためかもしれないけど、それで美鈴や他のアイドルを下げる言葉は耐えられない

美鈴……さっきまで一緒に居たのに、今すぐこのことを話しに行きたい......いや、美鈴に頼るなんて、そんなの駄目に決まってる。

私は、私の力でトップアイドルにならなきゃいけないんだ...

時間経過dice1d3=1 (1)

1.1日

2.数週間

3.数ヶ月

20二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:22:05

クズPの🎲たまに見るけど頼むからスカッとする終わりを迎えて欲しい

21二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:25:54

─翌日
P｢月村さん。今日はレッスンをサボらず、最後まで頑張ってください。サボることには何のメリットもありません。｣

P｢あと、勝手に朝ランニングをしようとしたこと、反省してください。いくつもプランを考えては破綻させられる俺の身にもなってください｣

手毬｢……はい｣

P｢……乗り気じゃありませんね。ではこうしましょう。今日のレッスンを最後までやり遂げたら、デートをしましょう｣

手毬｢……は？｣

22二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:46:13

P｢俺はプロデューサー科の人間。隣を歩いていても何も思われません。担当のメンタル管理のため、このくらいのことはやって当然です。｣

P｢確かに、ハードなメニューをこなした後は休息が必要です。明日1日を完全に休みにして夜までリフレッシュに……｣

事前に準備してたであろうデートプランがビッシリ書かれてあるノートが見える

寒気がする

手毬｢...嫌です。普通に……..｣

P｢は？｣

23二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:47:17

>>1

今来たけど（人はほとんど〇しません）は面白い

24二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:07:33

手毬｢『は？』じゃないでしょう。なんですかその驚いた顔。どうしてあなたと出かける事が気休めになると思ってるんですか。｣

手毬｢...ストレスです。さっさと今日のレッスン終わらせるんで、話しかけないでください。｣

やけに縦に長い図体が目の前を埋め尽くす

P｢あなたはそろそろ目上の人間との口の聞き方を学んでくださいっ！！俺のおかげで得られるメリットがどれだけあると____｣

手毬｢メリットなんて今どうでもいい！あなたこそ、高等部上がりたての人間にそんな気色の悪い感情向けないでくださいっ！！｣

25二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:36:31

P｢はっ！？俺がいつそんなこと言った！？｣

手毬｢言ってなくても伝わるんです！！毎日くる無駄な電話！わざと手作り感を装ったお弁当！常に向けられるあの視線！！｣

手毬｢言わなきゃバレないとでも思ったんですか？言われなきゃとバレてないとでも思ったんですか？私より国語の成績悪そうですね___｣

P｢こっの……！！｣

手毬｢キャッ！！｣

P｢優秀で...！チョロい女だと思っていたら...！！何なんだクソっ！！｣

大きな身体と長い手のひらで口や全身を押さえつけられる

P｢俺といるメリットを...あなたの体に理解らせてやります......｣

手毬｢……！！｣

dice1d3=1 (1)

1.手毬はPを引っ掻いた

2.他の生徒が入ってきた

3.??? （ガラガラガラ......)

26二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:39:32

助けて美鈴😢

27二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:14:34

P｢ぐぁ……！！｣

顔に大きな引っ掻き傷が出来るプロデューサー。これではどれだけ整ったあの顔でも傷物として扱われるだろう…

自分の爪の間に赤く滲んだ皮膚とも肉とも言えない何かがこびり付いている

気を失いそうなほどに気持ちが悪い

P｢……お前…！分かってるのか！？俺は学園長や他の教員とも繋がりがあるんだぞ…！！お前は一生アイドルとして生きられないっ！！｣

P｢誰も居ないところへ消え失せろ！！｣

消え失せろと言いながら…男は自分で部屋から出ていった。それを笑ってやろうと思ったが、何も出てこなくて、その場に座り込んだ

手毬｢はぁ……dice1d3=3 (3) ｣

1.美鈴に会いたい…

2.ラーメンでも食べに行こう…

3.また…一人か。

28二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:25:27

ぬぅ、重い

29二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:29:08

このスレがほのぼの百合スレになる世界線はどこ……？

30二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:31:00

燐羽ぁ…手毬の心癒して…

31二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 06:32:23

朝のほ

32二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 07:26:35

いつもそうなんだ…私。
追いかけていた人は、霞のように消えて…
声をかけてくれる人は、私の声で離れてく……

何にもない。

こんな空っぽのニンゲンに、アイドルなんて出来るんだろうか…

もう……私は…………

__________次の日

33二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:51:43

〜1年1組〜

咲季｢おはよう！手毬！｣

手毬｢……おはよう、｣

咲季｢聞いたわよ…！あなた、プロデューサー契約解除したんですってね……｣

手毬｢え……？なんで知ってるの？｣

ことね｢あー、それあたしも聞いたー。｣

ことね｢手毬ぃ〜お前、｣

手毬｢……っ！｣

ことね｢dice1d3=1 (1) ｣

1.つらかったなぁ…

2.よく今まで持ったよな〜

3.これから大変だぞ……

34二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:54:40

ことねママルート来ちゃう………？

35二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:09:58

この手毬かなり年相応なこじれ方してるな

36二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:38:15

手毬｢え……？｣

ことね｢昨日あのプロデューサーに襲われそうになったんだろ？それを本人が学園長とかに言いふらして大問題…｣

咲季｢その人はもうこの学園から出ていくことになったのよ。手毬の心情を考えるとそれでも軽すぎるくらいだわ…！｣

ことね｢まぁそうだよなぁー。いやぁ人は見かけによらないっていうか、大丈夫だと思ってた人がまさか、みたいなのってマジであるんだな…｣

手毬｢……｣

ことね｢…とにかく！お前はちょっとの間休め。今はメンタル回復させんのが最優先だぞ！｣

咲季｢そうよ！あなたなら少し休んでもすぐに追いついてこれるでしょう！？それまで待っててあげる！｣

手毬｢…………うん、｣

手毬｢……ありがとう｣

37二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:06:17

ママがいるよぉ

38二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:57:16

その後、清夏やリーリヤ、他の1組の奴らまで私を心配して声をかけてきた。

『大丈夫？』、『つらかったら相談してね…？』

なに…？私に優しくしてくれるの？いつもあんなに皆のこと悪く言ってるのに…

空っぽの私に…どうして……

………あれ？

dice1d2=1 (1)

1.誰か…居ないような……

2.美鈴は…どこ？

39二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:25:23

このレスは削除されています

40二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:26:33

すみません貼るの間違えました

41二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:28:04

たくさんの人に心配されて、嬉しかった。私は、ここに居ていいんだって…みんなが気付かせてくれた。

でも、誰か居ない……

いつも…ウザいほど付きまとって、それでも私を1番理解してくれた…

こんな時に限って、来てくれないんだ……

手毬→美鈴への病み度

(好感度15を上回ると強制的に病みます)

+dice1d100=55 (55)

1~10 無いに等しい

11~30 ちょっと気になる

31~50 ちょい重

51~70 ガチ重

71~90 病み病み

91~100 包丁取り出すレベル

42二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:29:28

じゃあ、dice1d3=1 (1)

1.こっちから行こう

2.様子を見に行こう

3.2組の奴らに会いに行こう

43二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:43:35

別に美鈴のことが…なんて全く思ってない。ただのお節介な友達に過ぎない。

ただ…今の私に何も声をかけてこないのはおかしい。一言でいいから声が聞きたい…

目障りだと思っていたものが、自分の中で大きな存在だった事に気付かされた

いつも当たり前にあったものが、急に目の前から無くなった様な感覚が恐ろしい

怖い……

お願い…また一人にしないで……

美鈴は…dice1d3=3 (3)

1.普通に部屋にいた

2.部屋で寝ていた

3.手毬のプロデューサーと話していた

44二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:31:33

美鈴の部屋の前…ドアを開けようとした瞬間、聞き覚えしかない男の声が聞こえてきた

なんで…もうこの学園から追い出されたんじゃないの……？そもそも、なんで美鈴の部屋に……

P｢わざわざお部屋にまで上げていただき、ありがとうございます。｣

美鈴｢いえ、まりちゃんのプロデューサーということなら、どうぞごゆっくり…｣

美鈴｢初対面でいきなり『人気のない所で話しませんか』、なんて…私は今からどうなるのでしょう……？｣

P｢人聞きの悪いこと言わないでください。要件を話し終えたら、すぐに退室しますので。｣

P｢秦谷さん…dice1d3=1 (1) ｣

1.あなたをプロデュースさ……

2.月村さんを倒す手助け……

3.俺を助けてくだ……

美鈴｢お断りします♪｣

45二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:46:46

強制キャンセルわろた

46二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 15:11:00

手毬に付いたクズP…古の記憶が…
この手毬サラダ注文しない？大丈夫？

47二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:31:10

P｢へ…………？｣

P｢い、いや、もう少し話を…！｣

美鈴｢待ても出来ない家畜の話を、誰が聞くんですか……？｣

P｢は…！？｣

P｢待ってくださいっ！あなたには才能がある！！それこそ！月村さんに並ぶほどの才能が…！！｣

バシャッ！！

水の様な音…きっと美鈴がお茶をかけたんだ……

P｢アッツ…！ぐぉ…な、何をするんですかっ！？｣

美鈴｢二度とまりちゃんの名前を口に出さないでください｣

48二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:54:55

美鈴｢あらあら…まりちゃんの引っ掻き傷に、私の入れたお茶の火傷……整ったお顔がより一層素晴らしく輝いていますよ…｣

P｢……！！あなたは昨日今日と学校に来ていないから、そのことは知らないはず…！？｣

美鈴｢まぁ、私の事をそこまで調べてくれていたんですか？嬉しい…｣

美鈴｢ですが、まりちゃんの身に起こったことは全て把握しています。まりちゃんの身体に傷を付けようとしたあなたには許しを乞う権利もありません。｣

P｢で…ですが！｣

バシャッ！！ゴッ…！！

え？何！？なんの音！？

美鈴｢まぁ…お茶をかけるつもりが、手が滑ってしまいました…それじゃあもう"使い物"にならないかもしれませんね…｣

49二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:56:53

え、湯のみぶん投げた？アソコに…？

50二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:14:48

P｢あ、あぁ…！クソガキが……いいのか…？"あいつ"はもう…アイドルとしてやっていけないぞ…｣

美鈴｢………｣

P｢賀陽継に続き、燐羽の事実的な引退…高等部に上がった途端の不調…学園長すら1目置く有望株の俺に捨てられた…！！｣

P｢到底1年の女が耐えられるようなストレスじゃない…！俺がいれば…二人ともトップアイドル相当に育てることが出来るっ！！｣

P｢頼む…！この手を取って___｣

美鈴｢黙っていただけますか…？｣

P｢ヒッ…ぅぁ……｣

美鈴｢私は…見届けたいんです。dice1d3=2 (2) ｣

1.抗うまりちゃんの勇姿を

(手毬→美鈴の好感度+30)

2.苦しむまりちゃんの破滅を…

(美鈴→手毬の病み度+50)

>>94

51二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:04:50

手毬&P｢｢え……………？｣｣

美鈴｢私はもう…諦めたんです。｣

美鈴｢いくら止めても…あの子は自分の理想に向かって走り続けてしまう。たとえそれで壊れることになっても……｣

P｢それを…ただ見てるんですか…？｣

美鈴｢あの子はこの程度の逆境では挫けません…！｣

美鈴｢ですが…そうです。ずっと見ているんです。まりちゃんが学び、成長し、挫けて、もがいて、苦しんで……それでも立ち上がる姿を。｣

P｢……苦しんだまま絶望して、そのまま壊れた時、あなたは何もしないんですか……？｣

美鈴｢………dice1d3=3 (3) ｣

1.あなたにまりちゃんの何が分かるんですか？

2.いいえ、助けます

3.そこからが楽しいんです

52二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:25:35

書き忘れてました

ダイス🎲の選択肢ごとに
1. (美鈴→手毬への病み度+10)
2. (美鈴→手毬への病み度+20)
3. (美鈴→手毬への病み度+50)

53二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:31:39

ぅゎ病んだ………

54二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:35:45

怖いよぉ…

55二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:37:37

美鈴｢プロデューサーさん…いえ、ダメな家畜さん。大好きな人が苦しんでいると…自分自身も苦しくなりますよね…？｣

P｢………｣

美鈴｢私はその苦しみを味わいたい…まりちゃんが苦しんでいる所を見て、それ以上に苦しみたい……｣

美鈴｢もちろん…まりちゃんが私に助けを求めてきたら、私の全てを使って助けます。｣

美鈴｢それだけで"私のモノ"になってくれるのなら…ふふ｣

P｢ますます…あなた達二人のことがよく分からなくなりました……｣

手毬｢…美鈴……｣

手毬はdice1d3=1 (1)

1.その場から立ち去る

（変動なし&時間経過）

2.美鈴の部屋に入る

(手毬→美鈴への病み度+10)

3.何故か高揚が止まらず立ち尽くす

(手毬→美鈴への病み度+20)

56二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:41:48

〜数日後〜

視点 dice1d2=1 (1)

1.手毬

2. 美鈴

57二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 20:46:00

現在の

手毬→美鈴への好感度15

手毬→美鈴への病み度55

美鈴→手毬への病み度100

美鈴→手毬への好感度 dice1d100=48 (48) (病み度MAXによる補正+30)

1~10 友達

10~30 まあ好き

31~50 恋愛感情

51~70 やや依存

71~90 かなり依存

91~100 ヤンデレ

58二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 21:08:49

『美鈴｢まりちゃんが苦しんでいる所を見て、それ以上に苦しみたい……｣』

手毬｢………何言ってんだか…｣

あの時の美鈴は、間違いなく正気じゃ無かった。あれが本心な訳ない

きっとあいつをビビらせるために言ったんだ

だっていつもの美鈴は、自分では何もしないくせにお節介で、でも助けを求めたら何時でも助けてくれて…

……今までが、全部…

dice1d3=2 (2)

1.やっぱり美鈴に会いに行こう

2.いや、そんな訳ない…！

(手毬→美鈴への病み度-20)

3.本当に…助けてくれるのかな……

(手毬→美鈴への病み度+20)

59二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 21:40:37

結局私が今出来ることは、トップアイドルになるために努力し続けることだ…

美鈴の助けなんて求めない…！自壊なんてするものか…！それに、美鈴以外にも頼れる仲間はいるんだから……！！

〜1年1組〜

手毬｢…おはよう、咲季｣

咲季｢あ、おはよう…手毬｣

咲季はdice1d3=1 (1)

1.いつも通り

2.少したどたどしい

60二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 21:54:47

咲季｢もう元気そうね…！今まであなたが休んでた分、わたしはもっと強くなったわ！！｣

手毬｢そ、良かったね｣

ことね｢うぃ〜す〜…｣

咲季｢ことね！元気無いわねぇ…｣

ことね｢ただのバイト疲れで〜す｣

ことね｢お、手毬〜！もう大丈夫なんだな！良かったじゃん｣

手毬｢うん…おかげさまで……｣

〜授業後、レッスン室〜

咲季、手毬、ことね｢〜〜♪｣

咲季｢……手毬？あなた…dice1d3=3 (3) ｣

1.歌、下手になった？

2.ダンスにキレが無いわよ

3.本当に大丈夫なの…？

61二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:06:44

手毬｢ハァ…ハァ……な、何が……？｣

咲季｢全部よ全部…！｣

咲季｢歌もダンスもむちゃくちゃでバラバラ！！心と体がまったく揃ってないわ！｣

ことね｢うーん…あたしから見ても確かにいつもの手毬じゃないなぁ……｣

手毬｢はぁ…？いつも通りだけど……？｣

咲季｢色々あって焦るのは仕方ないことよ。今はそこを否定するより、改善のために行動しなさい。｣

咲季｢どうしてもって言うなら、わたし特製の超回復ルーティンを教えてあげるわ…！これをすれば、徹夜をした次の日でも元気100倍よ！｣

ことね｢えぇ！ちょ、ちょっ！それ！あたしにも教えてくださぁい〜〜！！｣

手毬｢……dice1d3=1 (1) ｣

1.ははは……

2.ありがとう…咲季…

3.本当にいいから…放っておいて

62二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:21:36

咲季｢それじゃあ手毬、また明日！ちゃんと体休めなさいよ…！｣

ことね｢手毬ぃおつかれ〜あたしも咲季の超回復試すわ〜｣

手毬｢うん、おつかれ｣

一通り済ませてからベッドに横たわる

何も…考えられない……

頭の中、ずっと美鈴がグルグル回ってる。
私こんなに重いヤツだったんだ…

やっぱり、直接会って話がしたい…
プロデューサーのことも、どういうことなのか説明して欲しい

63二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:26:55

これは違う…助けて欲しいんじゃない

ただ、確認と、決意を固めるために…

手毬｢…………もしもし、美鈴？｣

美鈴｢……はい、まりちゃん。どうかしましたか？｣

久しぶりに声を聞いた気がする。いつも通りの声に安堵してしまうのが情けない…

手毬｢明日…ちょっと話せる…？｣

話し場所 dice1d3=2 (2)

1.屋上

2.美鈴の部屋

3.手毬の部屋

64二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:50:52

最終決戦…？

65二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 23:16:28

咲季お姉ちゃんの言葉がすっげえ刺さる

66二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 02:33:03

屋上じゃないなら安心

67二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 10:04:22

楽しみ

68二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:31:26

ガチャ…ｶﾁｬﾝ
美鈴｢いきなり私の部屋でお話しようなんて…掃除が大変だったんですからね…？｣

埃一つ見つからないほど綺麗な部屋

美鈴｢お茶とクッキーの用意はできています。ほら、座ってください｣

見慣れたクッションと、シミか何か隠すように私の所に置かれた1人用カーペット

手毬｢………広いね。｣

美鈴｢…そうですねぇ、まりちゃんが出ていってから、一人で使ってますから。｣

手毬｢さっさと一人部屋に移ればいいのに｣

美鈴｢…そういう訳にも、いかないんですよ｣

手毬｢………面倒なだけでしょ？｣

美鈴｢まさか…♪｣

69二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:56:11

美鈴｢それで…？今日はどうしたんですか？｣

美鈴｢また膝枕でお昼寝がしたいのなら、どうぞこちらに…｣

手毬｢違うよ。言ったでしょ、話があるって｣

手毬｢多分だけど…この話し合いによって、私がトップアイドルになれるかどうかが決まる｣

手毬｢…そんな気がする。｣

美鈴｢……そうですか。｣

横に流していた両足を揃え、正座に直る

美鈴｢ではこちらも真面目にお答えしましょう｣

美鈴｢"月村手毬"の今後について。｣

70二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 13:01:26

現在
手毬→美鈴への病み度 35
美鈴→手毬への病み度 100

以降｢手毬病み度｣、｢美鈴病み度｣と表記

夜また書きに来ます

71二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:23:47

病み美鈴100%に救いはあるのかい？

72二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:55:24

手毬｢dice1d3=1 (1) ｣

1.今は1組の奴らのおかげでなんとかやれてるの(手毬病み度-5)

2.最近調子が出ないの…

(手毬病み度+5)

3.私のプロデューサーのこと、何か知ってる？

73二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:01:20

手毬｢いつも競い合って、たまに遊んだり、いい仲間が出来たんだ｣

美鈴｢…dice1d3=2 (2) ｣

1.…そうですか。

(美鈴病み度+30)

2.お友達が出来たんですね、良かった…

(美鈴病み度-5)

3.誰のことですか？

74二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:08:24

美鈴｢私がいなくてお友達が出来るかどうか心配で……｣

手毬｢ほ、ほっといてよ…！｣

手毬｢とにかく、1人でも何とかなってるの。｣

美鈴｢でしたら…ここ最近の不調の原因は？｣

手毬｢……dice1d3=3 (3) ｣

1.美鈴のせいだよ(依存なし)

2.美鈴のせいだよ(依存)

3.プロデューサーのせいだよ

75二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:15:17

手毬｢あいつに色々かき乱されたから…まだ本調子じゃないだけ。｣

美鈴｢あの人を…許す訳にはいきません。｣

手毬｢もういいよ。あれに時間をかけるだけ無駄。｣

手毬｢これ以上何かしてきそうにもないし。｣

美鈴｢……どうしてそう思うんですか？｣

手毬｢dice1d2=1 (1) ｣

1.何となく

2.美鈴があいつと話してるの聞いてたから

76二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:19:45

手毬｢もういいでしょ、この話は。私は私の話がしたいの。｣

美鈴｢そうですね。これからどうしていくのか…ですか？｣

手毬｢うん…私、dice1d3=2 (2) ｣

1.これからも1人で頑張れるよ…！

(手毬病み度-10)

2.美鈴に少し助けて欲しいの

(手毬病み度+5)

3.美鈴がいないとやっぱり嫌……

(手毬病み度+10)

77二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:38:46

美鈴(ｿﾞｸｯ……)

美鈴｢はい…！何をしましょうか？｣

手毬｢そんなグイグイ来ないで、怖いなぁ…｣

手毬｢…思ったんだ。私1人でトップアイドルになるのは、難しいって｣

手毬｢一人で走り続けるのは寂しくて、すぐに息があがっちゃう…｣

手毬｢だから、私がずっと全力で走り続けられるように、手伝って欲しいの…！｣

手毬｢もちろん、私だけされてばかりは嫌…！美鈴が困ってたら助けるし、サボってたらすぐに起こしに行く！！｣

手毬｢そんな…"対等な"関係になりたいんだ。｣

78二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:46:00

美鈴｢……！｣

美鈴｢……それらは、友達なら当然のことでは…？｣

手毬｢う、うるさいな…！じゃあそれでいいからっ！｣

美鈴｢でしたら、dice1d3=2 (2) ｣

1.他の方からの援助は受けないで下さいね

(美鈴病み度+20)

2.私からのお願い…聞いてくれませんか……？

3.またお友達から、やり直しましょう…

(美鈴病み度-20)

79二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:01:11

手毬｢お、お願い…？｣

美鈴｢はい……｣

手毬｢どんな……？｣

美鈴が微笑みながら立ち上がり手毬に近づく

手毬の手に触れ、指を絡め、耳元で囁く

美鈴｢まりちゃん…dice1d3=3 (3) ｣

1.私にめちゃくちゃに壊されてください

2.私をずっとそばに置いてください

3.私を1度壊してください

80二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:01:22

この堕ちるか堕ちないかギリギリを攻めるの心臓がキュってなる

81二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:04:12

そっかまだ美鈴病み度95だわ…

82二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:09:20

手毬｢ふぇっ…！？はっ……どういうこと！？｣

美鈴｢うっふふ…どうしてそんなにウブで可愛らしい表情が出来るんですか…？｣

美鈴｢……言葉の通りです。｣

美鈴｢私は、まりちゃんにめちゃくちゃにされたいんです…｣

手毬｢い、いい意味分かんない…！まってみすずっ！！説明して…！｣

美鈴｢…んもう……分かってくれないんですか｣

83二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:21:11

美鈴｢まりちゃんは高等部に上がる前から今までに…たっくさんの辛いこと、苦しいことがありましたよね…？｣

手毬｢……｣

美鈴｢私はそれが悲しかった…その痛みで、一緒に苦しみたかった…｣

美鈴｢でも出来なかった。なので私が、まりちゃんの痛みのはけ口になります…！あなただけの苦しみを理解したいんです…！！｣

手毬｢…dice1d3=3 (3) ｣

1.…本当にいいの……？

(手毬病み度+30)

2.何言ってんのか分かんない…

3.美鈴にそんなことする訳ないでしょ

(手毬病み度-20)

84二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:31:56

手毬｢…っ！｣

逆に美鈴の腕を掴み返す

美鈴｢……！まりちゃんっ…！？｣

手毬｢私の苦しみを理解する…？痛みのはけ口になる……？｣

手毬｢ふざけないでっ…！！｣

美鈴｢………！｣

手毬｢美鈴、私の話ちゃんと聞いてたっ！？私はあなたと"対等"になりたいの！受け入れられるだけの関係がもう嫌なの……！！｣

手毬｢ここ最近の私が辛いことだらけなのはそう！だけどこの痛みを誰かに分かってもらいたい何て……｣

手毬｢美鈴に味わって欲しいなんて思ってない！！｣

手毬｢一緒に歩いて、走って、高め合って、たまに疲れたら慰め合って…最後に笑い合える関係になりたいんだ！！｣

85二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:40:21

手毬｢美鈴！もう一度聞いて…！｣

手毬｢私の夢はトップアイドルになること！！

そのためにあなた一緒にいたいんだ…！｣

手毬｢美鈴と一緒なら、この痛みも苦しみも、全部！抑え潰して乗り越えられるの！！｣

手毬｢お願い…！この手を取って…！！｣

美鈴｢dice1d1=1 (1) ｣

1.はい……！

(手毬病み度-15)

(美鈴病み度-95)

>>94

86二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:41:29

今回のまりちゃんは光属性でござったか

>>87

87二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:52:21

>>86

最近のまりちゃんは光属性

ヴァンパイアとか特に

88二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:54:55

〜次の日、屋上〜

美鈴｢………｣

手毬｢おはよう、何で休みなのに学校に集まるの…？｣

手には缶ジュースが2本、結露で滑りそうになる

美鈴｢ここが……ずっと前から好きだからです…｣

手毬｢まあ…分かるけど。それで、もう落ち着いた？｣

放り投げるようにジュースを渡す

89二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:57:08

手毬｢あの時の美鈴はどうも怖かったんだけど…悪霊でも憑いてたんじゃないの？｣

美鈴｢いいえ…あれも全て、私の本心です。｣

美鈴｢あなたを助けたい、分かってあげたい、終わりを見届けたい、｣

美鈴｢…側にいたい……｣

手毬｢……ちょっときもいよ…｣

美鈴｢結局、この本心が1番強かったというだけです｣

手毬｢あっそ…じゃあ……これからまたよろしく｣

手毬｢要らなくなったら、おいてくから｣

美鈴｢ふふふ…ずっと居眠りをしている訳にはいきませんね……｣

合わせずとも二人同時に缶ジュースを開ける

高等部1年、最初の夏が始まった

〜終わり〜

90二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:02:19

乙
良きてまみすでした

91ヴァンパイアP25/07/14(月) 22:06:22

ということで『月光、焦がして焦がされて』完走です。

ここまでご高覧いただきありがとうございました。

1人気付いてる方がいましたが前スレでヴァンパイアになったPです。

【閲覧注意・続編】まりちゃん…ちゃんと食べてください……2｜あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/5224328/ヴァンパイアスレの続きです。あらすじと前スレ終盤のストーリーを載せておきます。続きは23時頃から書けると思います。bbs.animanch.com