【🎲】【閲覧注意?】千奈「た、大変ですわ…!」

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:05:29

    千奈「た、大変ですわ…!

    dice1d17=6 (6)

    さんが…」


    dice1d5=1 (1)


    1 いつもより素敵に見えますわー!

    2 ムッキムキになってますわー!

    3 ぶっ倒れてますわー!

    4 増殖してますわー!

    5 はみ出してますわー!!


    5だった場合はみ出し相手

    dice1d17=1 (1)

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:06:15

    鏡見てご満悦でかわいい

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:06:15

    自画自賛か…

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:07:54

    >>1

    SSD新作及びはみ出し症候群の人です。

    いきなり千奈ちゃんがナルシストっぽくなってることに驚きを隠せてません。今回はどうなってしまうんでしょうか…?


    私の過去のスレもよければどうぞ。


    【🎲】【閲覧注意?】咲季「SSDの新作が出来たわ!」|あにまん掲示板咲季「SSDの新作が出来たわ!早速効果を確かめないと!」dice1d2=@2 (2)@1 まずは味見ね!2 誰かに飲んでもらうわ!2の場合dice1d15=@15 (15)@bbs.animanch.com

    【🎲】【閲覧注意?】手毬「レッスンの予定無くなっちゃった。」|あにまん掲示板手毬「今日のレッスンの予定、無くなっちゃった。やることないな…」dice1d3=@3 (3)@1 美味しいもの食べに行こうかな。2 SNSでもやろうかな。3 誰かのところに行こうかな。3だった場合di…bbs.animanch.com

    【🎲】【閲覧注意?】ことね「やっべ、ピンチだ…」|あにまん掲示板ことね「やっべ、ピンチだ…」dice1d5=@5 (5)@1 生活費が足りない…!2 バイトとレッスンの日被らせちゃった…!3 バイトしすぎて体壊した…4 会長があたしのこと追いかけてる…!5 き、急…bbs.animanch.com
  • 5二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:10:26

    ビジュアルレッスンの成果ですわ〜!

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:10:56

    千奈「このぷにっぷにのほっぺ、さらさらの髪…。ビジュアルレッスンで磨かれただけありますわ…!

    …って!これではわたくし、ただのナルシストですわー!!…そうですわ!」


    dice1d3=3 (3)


    1 先生にも見てもらいますわ!

    2 篠澤さんや花海さんにも見てもらいますわ!

    3 このメイク?ってやつをやってみますわ!

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:14:47

    千奈「アイドルはビジュアルも大事…。いつかわたくしもメイクをする日が来るかもしれませんわ。早速やってみましょう!」


    千奈はメイクのことを

    dice1d3=2 (2)


    1 全く知らない

    2 雑誌で見るくらいの知識はある程度

    3 よく知っている


    1だった場合

    dice1d3=2 (2)


    1 先生に相談してみましょう!

    2 とりあえずやってみますわ!

    3 誰かに相談してみましょう!


    相談の場合

    dice1d17=14 (14)

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:22:01

    千奈「メイクくらい、わたくしも知ってますわ!どんなメイクがあるのか、この雑誌で知りましたもの!」


    千奈が取り出した雑誌

    dice1d3=3 (3)


    1 モデルの人が出る普通の雑誌

    2 ゾンビやホラー系の雑誌

    3 パンクロックな感じの雑誌

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:28:25

    千奈「この雑誌に載ってる方もまた、言うなればアイドルのようなもの!であればこのメイクは参照する価値があるはずですわ!…でもどうやればいいんでしょう?なんだか難しそうですわ。」


    dice1d3=2 (2)


    1 そうですわ!先生に相談しましょう!

    2 いえ!わたくし自身の手でやり遂げますわ!

    3 どなたかにご相談してみましょう。


    3だった場合

    dice1d17=2 (2)

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:33:21

    千奈「先生や皆様に頼ってばかりではいられませんわ!わたくし自身の手でやり遂げてみせますわー!」


    そうして千奈は自分の力だけでメイクした。

    結果は…


    dice1d3=2 (2)


    1 見事にパンクロックなメイクができた

    2 失敗して顔全体が真っ黒になった

    3 失敗して怪物みたいになってしまった

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:36:25

    千奈「ダメでしたわー!!

    あぁ、わたくしのお顔が真っ黒に…。誰ですの、メイクしようなんて言い出したお馬鹿さんは…。

    …わたくしですわー!!!」


    千奈のメイクは

    dice1d3=1 (1)


    1 水洗いですぐ落とせる

    2 丸1日は落とせない

    3 メイクに使った道具が呪われていた

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 19:43:28

    倉本のお爺さま余計な事するなと何時も思っていてすみません
    謝罪しますので今すぐお孫さんの雑誌を取り上げてはやくぅー!

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:06:29

    千奈「なんとか水洗いで綺麗になりましたわ…。さっきのメイク、難しかったですわ…」


    dice1d3=2 (2)


    1 それでも諦めませんわ!

    2 別のメイクを試したいですわね。

    3 こうなったら誰かにお手伝いしてもらいますわ!


    3だった場合

    dice1d17=1 (1)

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:08:37

    入学したてでまだメイクの技術を学んでいない時期なんだろうなあ(露出する仕事なんだからいつかは学ぶはず)
    誰か技術を仕込んでやってくれ

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:08:48

    千奈ちゃんの大冒険は続く

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:12:15

    千奈「最初から難しいことをするから失敗するのですわ。まずは段階を踏むべきですわね!もっと簡単そうなメイク…何かないでしょうか。」


    dice1d3=2 (2)


    1 別の雑誌を取り出す

    2 ネットで調べる

    3 誰かに相談する


    3だった場合

    dice1d17=12 (12)

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:19:01

    千奈「そうですわ!このネットというもので調べたり、ご相談をすれば簡単なメイクを教えてくれるかもですわ!」


    千奈はネットのことを

    dice1d3=3 (3)


    1 普通に知っていた

    2 身内から教えてもらった

    3 dice1d17=6 (6)

    に教えてもらった


    千奈がネットで行き着いた先は

    dice1d3=2 (2)


    1 dice1d17=4 (4)

    のブログ


    2 SNS

    3 あにまんスレ

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:20:43

    なんでキャラダイス尽く自分を撃ち抜くんだよ

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:23:14

    千奈にネットのことを教えた千奈は

    dice1d3=2 (2)


    1 千奈の中の千奈

    2 広が作ったクローン

    3 鏡に映ってる千奈

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:25:23

    千奈はクローン千奈の存在を

    dice1d2=2 (2)


    1 知っている

    2 知らない


    広がクローン千奈を作った理由

    dice1d3=2 (2)


    1 単なる好奇心

    2 千奈を驚かせたかった

    3 勝手に生まれた。ふふ、ままならないね。

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:27:37

    🎲絶対変な方向に向かわせるぞ!

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:32:02

    千奈「ネットのことを教えてくれたわたくしに感謝ですわ!早速このSNS、とやらでご相談してみますわ!」


    クローン千奈「その意気ですわ!」


    千奈「わたくしのことを応援してくださるのですね…わたくし…!」


    クローン千奈「わたくしなんですから当たり前ですわ!」


    千奈「…」


    クローン千奈「…」


    「「わたくしが2人いますわぁぁぁー!!!!!!」」


    あまりの衝撃に千奈は

    dice1d3=3 (3)


    1 クローン千奈と共に気絶した

    2 うっかりSNSに自分が2人いることをツイートしてしまった

    3 誰かに助けを求めた


    3だった場合

    dice1d17=1 (1)

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:37:51

    咲季「んー、今日もレッスン日和ね!えっと今日のレッスンは…」


    千奈&クローン千奈「「咲季お姉さまー!!!!」」


    咲季「あら倉本千奈。どうかした…って、ええ!?」


    千奈&クローン千奈「「わたくしが2人になっちまいましたわー!!」」


    咲季「」

    dice1d3=3 (3)


    1 まさか分身できるなんて…やるわね倉本千奈!

    2 あなたまさか双子だったの!?

    3 …そういえば篠澤広がクローン作ったって言ったような…

  • 24二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 20:39:29

    シュワちゃんが二人!?みたいな展開になってて草

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:04:43

    千奈&クローン千奈「「篠澤さんがクローンを!?」」


    咲季「まあそう言ってたかもってだけだけどね。でもそれが本当だとしたら、どっちかの倉本千奈がクローンってことになるんじゃないの?」


    千奈&クローン千奈「「そ、そんな…わたくし、どうすれば…」」


    dice1d3=2 (2)

    1 篠澤さんに直接お聞きしますわ!

    2 先生に相談しますわ!

    3 花海さんならなんとかしてくれるかもしれませんわ!

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:06:33

    千奈のプロデューサーは

    dice1d2=1 (1)

    1 男

    2 女


    千奈のプロデューサーはクローン千奈のことを

    dice1d2=2 (2)

    1 知っている

    2 知らない


    知っている場合

    dice1d3=2 (2)

    1 広から聞いた

    2 広がクローン千奈を作ってる現場を見た

    3 プロデューサーとしての勘

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:34:45

    千奈P「さて、倉本さんのレッスンの予定を立てましょうか…」


    「「先生~~!!」」


    千奈P「…ん?」


    千奈&クローン千奈「「先生~!助けてくださいましー!!」」


    千奈P「」

    dice1d3=2 (2)


    1 え?く、倉本さんが2人!?

    2 え、何ですかこの状況?夢ですか?

    3 …あれ?倉本さんが何人も…。疲れてるのか…?

  • 28二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:37:15

    千奈&クローン千奈「「現実ですわー!!実は篠澤さんがクローンを作ったようで…!!」」


    千奈P「な、なるほど…?」

    dice1d3=1 (1)


    1 …あの、それでどうして俺のところに?

    2 …もしかしてこれドッキリですか?

    3 …これは篠澤さんに詳しく聞かないといけませんねり

  • 29二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 01:08:21

    千奈「それはもちろん…」


    クローン千奈「先生ならこの状況をどうにかしてくれるかもと思ったからですわ!」


    千奈P「」

    dice1d3=1 (1)


    1 いや、篠澤さんに直接聞けばいいのでは?

    2 流石にクローン騒動まではどうにもできませんよ…

    3 (どうにかって、2人ともレッスンすればいいのか…?)

  • 30二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 07:59:42

    千奈P「篠澤さんが原因なのは既にわかってるんですよね?だったら篠澤さんに直接聞けばわかるのでは…?」

    千奈「…」

    クローン千奈「…」

    「「すっかり失念してましたわー!!!!」」

    千奈P「(大丈夫か倉本さん…)」

    数分後

    千奈&クローン千奈「「というわけで説明してもらいますわ篠澤さん!!」」

    広「ふふ、私、2人の千奈に問い詰められてる。」

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:02:24

    千奈「誤魔化さないで説明してくださいまし!」


    クローン千奈「そうですわ!何故わたくしのクローンをお作りになったのですか!?」



    広「うん。ちゃんと説明する。私が千奈のクローンを作ったのは千奈を驚かせるため、だよ。」


    千奈&クローン千奈「「わ、わたくしを驚かせるため!?」」


    広「うん。」

    dice1d3=2 (2)


    1 ドッキリ大成功、だね。

    2 想像以上に千奈に似てるクローンになったけど。

    3 …そのはずだった、んだけどね。

  • 32二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:05:40

    広「驚いた?」


    千奈「当たり前ですわー!」


    クローン千奈「どっちが本物なのか全然わかりませんわね!」


    広「そう、そこが問題。」


    千奈&クローン千奈「「…?」」


    広「見てわかる通り、クローンの千奈は本物の千奈とほとんど見分けつかない。だからもしどこかで入れ替わったら、たぶん誰もわからない。」


    千奈「し、篠澤さん?」


    クローン千奈「何を恐ろしいことを言っておられますの?」


    広「…千奈、落ち着いて聞いてほしい。」

    dice1d3=3 (3)


    1 クローンが本物と成り代わる前に処分したい。

    2 実はまだ千奈のクローンがいる。

    3 既にクローンがクローンの量産を始めてる。

  • 33二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:07:34

    なんか…凄いことになってきたな…

  • 34二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:08:46

    1000人の倉本千奈で財力も1000倍ですわ~!

  • 35二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:09:55

    千奈「く、クローンがクローンの量産を!?」


    クローン千奈「どう言うことですか篠澤さん!説明してくださいまし!」


    広「…それはそっちがよくわかってるはずだよ、クローンの千奈。」


    千奈「あの、篠澤さん、それはどういう?」


    クローン千奈「何を言ってるのかさっぱりですわ!」


    広「」

    dice1d3=2 (2)


    1 クローンは千奈を驚かせるという名目で沢山の千奈のクローンを作ろうとしてる。

    2 他のクローンはアイドルと成り代わるために個別のクローンを作っている。

    3 クローンは面白半分で色々な千奈のクローンを量産している。

  • 36二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:10:00

    ぽんこつとぽんこつ二人が絡むとどうしてこう面白い方向にしか転がらないのか

  • 37二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:18:50

    千奈「こ、個別にクローンを!?と、ということは…」


    広「そう。千奈はもちろん、私や佑芽のクローンまで作られる可能性があるってこと。そうなったら一大事。いつ知ってる人がクローンになるかわからない。それは流石にままならないとかそう言う話じゃない。」


    クローン千奈「し、しかし!ただ驚かせるためにわたくしを作ってるだけかもしれませんわ!」


    広「それだったら千奈のクローンを作ればいいだけ。私が驚かせたかったのは千奈だけだから。」


    千奈「わたくしをお笑い芸人か何かだとおもってますの!?」


    広「とにかく、明らかに不必要なクローンを作り出してるのは想定外。事が大きくなる前に対処しなきゃいけない。

    もしクローン達が悪意を持ってクローンを作り出してるのなら、私は責任を持ってクローンをすべて廃棄する。」


    千奈「わ、わたくしのクローンもですか!?」


    広「うん。例外はない、よ。打算的に千奈と仲良くしてるだけかもしれないし。」


    クローン千奈「そ、そんな言い方…」


    広「ごめん。これだけは友達だとしても譲れない。わかってくれる?千奈。」


    千奈「…」

    dice1d3=3 (3)


    1 納得いきませんわ!!

    2 仕方ない…のですね。

    3 篠澤さん、それはあまりにも無責任ですわ!

  • 38二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:25:35

    広「私が…無責任?」


    千奈「篠澤さんは、わたくしを驚かせるためだけにわたくしのクローンをお作りになりましたわ。では驚かせた後、わたくしのクローンをどうするつもりでしたの?すぐに処分する予定だったのではありませんか?」


    広「…それは。」


    千奈「わたくしを驚かせるためなら、わざわざクローンをお作りにならなくてもいいはずですわ。にも関わらずクローンを用意し、用済みになったり予想外のことをしたからって簡単に処分しようとするなんて…そんなの無責任ですわ!クローンだって、生きていますのよ!」


    クローン千奈「わ、わたくし…」


    広「…。」

    dice1d3=1 (1)


    1 …ごめん。だからこそ責任をとりたい。

    2 …そう、だね。私が間違ってた。

    3 それなら千奈はこの状況をどうするつもり、なの?

  • 39二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:35:16

    広「こんな状況になってしまったのは、間違いなく私のせい。だから最悪の場合、責任を取ってクローンを全て処分する。」

    千奈「篠澤さん!ですから…!」

    広「…最悪の場合、だよ。」

    千奈「…え?」

    広「もしクローンに悪意がないことを証明できれば、処分までは見送る。処分じゃなくて眠らせたり、いくらかの交流は認めたり…度合いによってクローンの処遇を決めたい。」

    クローン千奈「篠澤さん…!」

    広「ただし、クローンに悪意が少しでもあって改善の見込みがない場合、クローンは全員処分する。たとえ千奈のお願いでもこれ以上は譲歩できない。…いいね?」

    千奈「わかりましたわ。要はクローンの皆様に悪意がないことを証明すればいいのですわね!」

    広「うん。私も手伝う。」

    クローン千奈「クローンの未来のために、わたくしも尽力しますわー!」

    広「そっちの千奈もクローンなの忘れないでね?」

  • 40二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:52:58

    各アイドルにクローンがいるかどうか

    (1でクローンがいる、2でいない。千奈は既にいるので除外)

    咲季

    dice1d2=2 (2)

    手毬

    dice1d2=1 (1)

    ことね

    dice1d2=1 (1)

    麝夎

    dice1d2=1 (1)

    リミリヤ

    dice1d2=1 (1)

    清夏

    dice1d2=2 (2)

    広

    dice1d2=1 (1)

    莉波

    dice1d2=1 (1)

    佑芽

    dice1d2=1 (1)

    美鈴

    dice1d2=2 (2)

    星南

    dice1d2=2 (2)

    燕

    dice1d2=1 (1)

    あさり

    dice1d2=1 (1)

    燐羽

    dice1d2=1 (1)

  • 41二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 10:11:36

    10/14てなんだよ…………そして広、お前もか…………あれ、何か急にホラー感が増してない???

  • 42二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 10:17:18

    もう手遅れでは?

  • 43二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:12:01

    初星学園クローン科が出来るレベル

  • 44二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:21:03

    目の前にいる広、本当に人間ですか?

  • 45二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:39:30

    ブレードランナーの世界観

  • 46二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:04:44

    千奈「篠澤さん。クローンは一体どれくらいいるのですか?」


    広「わからない。たぶん大半のアイドルのクローンがいると思う。きっと私のも。」


    クローン千奈「し、篠澤さんのクローンも?…あの、わたくし達の目の前にいる篠澤さんは…本物、ですわよね?」


    広「…ふふ。どう思う?」


    千奈「怖いこと言うのはやめてくださいまし!!」


    クローン千奈「な、なんとかクローンを見分ける方法はないのですの?」


    広「」

    dice1d3=3 (3)


    1 私にしかわからないくらいの小さな違いが外見にある。

    2 クローンは影が存在しない。

    3 クローンは血が流れない。

  • 47二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:16:00

    広「クローンは人体における血の概念がない。そもそもクローンは人体と同じ作りである必要はなく、血液を循環させなかったところでクローンの行動に支障をきたすことはない。だから血を流すことはないし、失血による事故の可能性も…」


    千奈&クローン千奈「「つまりどういうことですの!?」」


    広「…要するに、何かの拍子に血が出たらその人は絶対にクローンじゃないってこと。一番簡単なのは採血。それで血がとれれば確実にクローンと見分けがつく。」


    千奈「血は見たくないですわぁ…」


    クローン千奈「篠澤さん。そもそも他の皆様のクローンが出てきた原因はわかるのですか?」


    広「たぶんそれは…」

    dice1d3=3 (3)


    1 クローン製造機の暴走だと思う。

    2 この人のクローンがクローン製造機を使ってる。

    3 クローンがはみ出しを行ってる。


    2だった場合(クローン千奈は千奈の近くにいるので除外)

    dice1d10=1 (1)

  • 48二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:27:20

    千奈「は、はみ出し!?」


    クローン千奈「は、破廉恥ですわー!!」


    広「クローン製造機は千奈のクローンを作った時点で稼働を停止させたはずだったんだけどね…。おそらく千奈のクローンを作った段階で別のクローンが出ていて、その別のクローンが誰かとはみ出したことではみ出した人からとったDNAを元に別のクローンが生まれた…んだと思う。

    これはつまり、クローンの技術を応用すれば本物そっくりのクローンどころか、クローン同士の子供やクローンとの子供を作ることも理論上できるということになる。神秘、だね。」


    千奈「ワケわかりませんわー!!」


    広「だけどこういうのは悪用される可能性もある。無闇に増えたら混乱は避けられない。少なくとも勝手に増殖する事態だけは止めないと。

    それと、万が一クローンが暴走したときのためにクローンを消す方法を教えるね。」


    クローン千奈「その方法とは?」


    広「」

    dice1d5=2 (2)


    1 特殊な液体をかける。

    2 本物が自分のクローンと一緒にカービィダンスする。

    3 本物が自分のクローンに昇龍拳をくらわせる。

    4 本物が自分のクローンにタイガーアッパーカットをくらわせる。

    5 本物が自分のクローンとはみ出す

  • 49二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:31:50

    カービィダンスなら分身してても元に戻るからな

  • 50二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:34:23

    地味にバイオレンスな選択肢が多かったですわ~!

  • 51二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:44:48

    千奈「カービィダンスって…あのピンクでまん丸でお可愛いカービィさんが踊るアレ、ですの?」


    広「うん。最初にクローンを作ろうと考えたのも、ダンスする時にいつも分裂してるから、それで思い付いた。そのついでに千奈を驚かせたかった。」


    千奈「わたくしのクローン、かなり雑な理由で作られたのですわね…」


    クローン千奈「世知辛いですわー。」


    広「だからカービィダンスでクローンを消せるようにした。カービィダンスにしたのはアイドル同士の勝負をしても違和感がなく、それでいて勝負の最中にうっかり消える事態を回避できるから。」


    千奈「ですが、消えるとわかっていて簡単にダンスを受けてくれるのでしょうか?」


    広「問題ない。アイドルにダンスはつきもの。たとえそれがカービィダンスだとしてもアイドルの本能には逆らえない。やるように言われたら従ってくれるはずだよ。たぶん。

    …まあもし受けてくれなかったら無理矢理にでも消す方法として…」

    dice1d4=1 (1)


    1 特殊な液体をかける

    2 本物が自分のクローンに昇龍拳をくらわせる

    3 本物が自分のクローンにタイガーアッパーカットをくらわせる

    4 本物が自分のクローンとはみ出す

  • 52二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:50:09

    広「この特殊な液体をかける。」


    クローン千奈「そ、それはなんですの?」


    広「咲季のSSDを元にして作った、クローン強制処分薬剤。これをクローンの体が染まるくらいかければ強制的にクローンを処分できる。…でも、これを使うのはあまりしたくない。」

    dice1d3=3 (3)


    1 周囲にものすごい汚れと臭いを巻き散らかすから

    2 かけられたクローンが爆発四散するから

    3 用意した量が少なすぎる

  • 53二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:56:05

    広「本来、この薬剤は驚かせるために用意した千奈のクローンが暴れた時のための最終手段だった。だから今は多くの量を確保できてない。たぶんこれを使えるのは

    dice1d10=4 (4)

    回が限度だと思う。1ヶ所に固められればこの量でもなんとかなるかもしれないけど。外したり無駄遣いなんてしたら目も当てられない。だから本当に最終手段。」


    クローン千奈「これは責任重大ですわね…」


    千奈「安心してくださいませ、篠澤さん!クローンの皆様に悪意がないことを証明してみせますわ!」


    広「ふふ、千奈のその諦めない姿勢、好き。」

  • 54二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:45:31

    これより先、千奈ちゃん達は1人ずつランダムにアイドルに出会います。この時、クローンが生成されているアイドルであれば会った人物がクローンかどうかの判定が行われます。

    なお、今現在千奈ちゃん達といる広は…

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン


    2であった場合、広と会うことになった場合本物の広に会うこととなります。(それまで千奈ちゃん達は広がクローンと気付きません。たぶん。)

  • 55二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:52:20

    また、クローン強制処分薬剤は4回分あります。もし処分する事になり、対象のクローンがカービィダンスをせずに無理矢理抵抗した場合はやむを得ず使用することになり回数が1減ります。
    クローン強制処分薬剤が使用できる回数が残り0回の状態でクローンがカービィダンスせずに無理矢理抵抗した場合、逃げられてしまいます。その場合大変なことになるかも?
    何がともあれ、今現在千奈ちゃんといる広は本物なので安心してお楽しみください。

  • 56二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:56:54

    千奈「さて、クローンの皆様を探しにいきましょう!」


    クローン千奈「緊張してきましたわ…。」


    広「千奈、がんばれ。」


    最初に会った人物

    dice1d15=12 (12)

    (咲季、清夏、美鈴、星南であれば本物確定)

  • 57二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 00:32:30

    星南「あら、千奈じゃない。」


    千奈「星南お姉さま!」


    クローン千奈「ご機嫌麗しゅうございますわ!」


    星南「あら?千奈が2人…?」

    dice1d3=1 (1)


    1 片方からアイドルパワーを感じない…あなた偽物ね!

    2 千奈、まさか分身出来るようになったの?方法教えてくれる?

    3 片方は千奈のコスプレかしら?かわいいわね。

  • 58二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 00:44:09

    クローン千奈「えぇ!?星南お姉さま、どちらがクローンなのかわかるのですか!?」


    星南「ええ!さっきあなたを見たらアイドルパワーを全く感じなかったわ!本物の千奈にはちゃんとアイドルパワーがあるもの!」


    千奈「そもそもアイドルパワーってなんですの…?」


    広「よくわからないけど、星南会長はクローンと本物の見分けがつくみたい、だね。」


    千奈「あ、そういえば星南お姉さま。星南お姉さまそっくりの方は見てませんか?」


    星南「」

    dice1d5=3 (3)


    1 私そっくりの人は見てないわね。

    2 ダンス勝負をしたらいつの間にか消えてたわ。

    3 ことねそっくりの偽物なら見たわ!

    4 一番星の威光を見せたら消えたわ!

    5 そんな不届き者がいたら一番星の魅惑のパフォーマンスを見せてあげたいわ。

  • 59二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 00:51:38

    千奈「藤田さんのクローンを、ですか!?」


    広「早速有力な情報だね。」


    クローン千奈「そ、その藤田さんのクローンはどちらへ?」


    星南「」

    dice1d3=1 (1)


    1 ことねの代わりにアルバイトに行ってたわ。

    2 ことねの所に行ってたわ。

    3 十王家のことね専用ルームに監…保護してるわ!


    2だった場合のクローンことねの目的

    dice1d3=2 (2)


    1 本物のことねを倒して成り代わるため

    2 本物のことねを驚かせるため

    3 本物のことねとはみ出すため

  • 60二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 01:00:26

    千奈「アルバイトに…ですの?」


    星南「ええ…実はね…」

    dice1d3=3 (3)


    1 ことね、熱を出したみたいで、偽物が代わりに行ったみたいなの。

    2 ことね、アルバイトを同じ日時に掛け持ちしちゃったみたいで、偽物にもお手伝いを頼んだみたいなの。

    3 ことね、レッスンとアルバイトの予定を重ねちゃったみたいで、偽物にアルバイトを頼んだみたいなの。


    クローン千奈「なるほど…。…あれ?何故星南お姉さまがそこまで知っておられるのですか?」


    星南「ことねのことならなんでも知ってるわ!」


    クローン千奈「詳しくは聞かないことにしますわ…」


    広「大丈夫かな…アルバイト先でことねのふりして迷惑かけたりとかしないかな。」


    星南「それはないんじゃないかしら?見た感じことねを困らせようとする意思は感じなかったし。何よりも、偽物だとしても私の大好きなことねが誰かを困らせるようなことはしないわ!」


    千奈「星南お姉さまがここまで言うのですから、信じて良いと思いますわ!」


    広「まあ星南会長、ことねのことはよく見てるからね。」

  • 61二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 01:09:13

    千奈「それではわたくし達はこれで失礼しますわー。」


    星南「ええ。気をつけてね。」


    クローン千奈「…しかし、クローンの藤田さんがどのアルバイト先に向かったのかわかりませんし、わかったとしてもそこまで向かう体力も時間もありませんわ…。」


    広「そうだね。ことねのクローンは今は対処できない。後回しにしよう。」


    (クローンことねはアルバイトに行っていることが確定したので、この後学園内でことねと会う場合は確定で本物のことねと会うことになります)


    次に会った人物

    dice1d15=1 (1)

    (千奈、星南だった場合+1)

  • 62二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 07:20:24

    咲季「あら、2人の倉本千奈!さっきぶりね!」


    千奈「咲季お姉さま!」


    広「あ、2位の人だ。」


    咲季「篠澤広!あなたもいるのね!」


    クローン千奈「咲季お姉さま。つかぬことをお聞きしますが、わたくしのように咲季お姉さまにそっくりの方を見てませんか?」


    咲季「私にそっくりの?」

    dice1d4=2 (2)


    1 いいえ、見てないわ。

    2 ああ、そいつならダンス勝負したら勝手に消えたわ!

    3 佑芽の偽物なら見たわ!

    4 新作のSSD飲ませたら悶絶して消えたわよ?

  • 63二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 07:40:04

    咲季「私と勝負したいって言い出してきたからダンスで勝負してたんだけど、終わったらなんか満足そうにして消えてったわ!なんだったのかしらね?」


    千奈「咲季お姉さま、もしかしてカービィダンスしてしまわれたのですか!?」


    広「ううん、たぶん本当に偶然そうなったんだと思う。咲季、もしかしてだけど最後の方で決めポーズとかしなかった?」


    咲季「もちろんしたわよ!」


    クローン千奈「さ、流石咲季お姉さま…ですわ…?」


    広「とにかく、咲季のクローンは既に消えてるようだね。他をあたろう。」


    咲季「あ、ちょっと待ちなさい篠澤広と倉本千奈2人!」


    千奈「な、なんですの?」


    咲季「」

    dice1d3=1 (1)


    1 新作のSSDが出来たから飲んでみて!

    2 …あなた達、もう佑芽に会った?

    3 さっきそこで広に会ったんだけど、あなた達ずっと3人でいたの?

  • 64二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:08:18

    千奈「ひっ!?し、新作のSSDですかぁ!?」

    広「咲季の新作のSSD、飲みたい。」

    クローン千奈「な、なんでしょう…わたくしは飲んだ覚えがないはずなのに、ものすごい恐怖を感じてますわぁ…!」

    咲季「ちゃんとあなた達3人分のSSDあるから、飲んで感想を聞かせて!」

    広「いただきます。」

    千奈「ひぃぃ…い、いただきますわぁ…」

    クローン千奈「あ、あの、わたくしもお飲みにならないとダメですか…?」

    咲季「(ニコッ)」

    クローン千奈「…いただきますわぁ…」

  • 65二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:10:21

    SSDの見た目

    dice1d100=52 (52)


    1~20 内部で何かが蠢いている

    21~40 どす黒く光っている

    41~60 七色に光っている

    61~80 元のSSDと変わらない

    81~100 ジュースみたいな色


    千奈が感じたSSDの味

    dice1d100=79 (79)


    1~20 一口で吐くレベルで不味い

    21~40 不味いけど頑張れば飲める

    41~60 元のSSDよりは飲みやすい

    61~80 普通のジュースみたいな味

    81~100 最早SSDとは思えない味



    クローン千奈が感じたSSDの味

    dice1d100=13 (13)


    1~20 一口で吐くレベルで不味い

    21~40 不味いけど頑張れば飲める

    41~60 元のSSDよりは飲みやすい

    61~80 普通のジュースみたいな味

    81~100 最早SSDとは思えない味

  • 66二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:16:03

    広が感じたSSDの味

    dice1d100=11 (11)


    1~20 面白くて体が拒絶する味

    21~40 面白くてままならない味

    41~60 面白くて素敵な味

    61~80 美味しくてままなる味

    81~100 最早SSDではない何か


    SSDを飲んだ千奈達はどうなったか

    dice1d5=4 (4)


    1 クローン千奈はあまりの不味さに悶絶した

    2 うっかりクローン千奈が消えかかった

    3 体が七色に光輝いた

    4 現場を見たクローン広がSSDを飲みに来た

    5 急にはみ出したくなった

  • 67二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:27:05

    千奈「(あ、あれ?なんだかジュースみたいなお味ですわ!咲季お姉さま、わたくしのために味の改良を…)」


    クローン千奈「う…ひっく…ぅ…」


    広「ふ、ふふ…面白くて体が拒絶してる…すごく、いい。」


    千奈「(わたくしの舌がおばかさんになっただけでしたわー!!)」


    クローン広「面白くて体が拒絶するSSD…?気になる。飲ませて。」


    千奈「…!篠澤さんの…クローン!?」


    広「あ、私のクローン。やっぱり作られてたんだ。」


    咲季「2人目の篠澤広…。」


    クローン広「咲季、さっき飲ませたSSD、まだある?飲みたい。」


    咲季「ええ、もちろんよ?いっぱい飲んでいいわよ!」


    クローン広「いただきます。」


    クローン広が感じたSSDの味

    dice1d100=79 (79)


    1~20 面白くて体が拒絶する味

    21~40 面白くてままならない味

    41~60 面白くて素敵な味

    61~80 美味しくてままなる味

    81~100 最早SSDではない何か

  • 68二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:28:17

    クローン強制処分薬はSSDを元に作ったんだよな……

  • 69二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:35:29

    SSDを飲んだクローン広はどうなったか

    dice1d5=3 (3)


    1 うっかり消えかかった

    2 ままなる美味しさで逆に消滅した

    3 もっとままならない味になるように改良を頼んだ

    4 SSDの力に脳内処理が追い付かずに気絶した

    5 急にはみ出したくなった

  • 70二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 12:42:54

    クローン広「美味しくてままなる味…これじゃない。」

    クローン千奈「は、はい?」

    クローン広「さっきの私が感じたような、もっとままならない味が欲しい。
    もっとシュールストレミングを入れてみるとか。おすすめ。」

    千奈「何を勧めてますの!?」

    咲季「シュールストレミングね!今度試してみるわ!」

    千奈「味は美味しくていいですわー!?」

    クローン広「…ねぇ私。もし悪いことしなければ、ままならない味のSSD飲める?」

    広「うん。毎日飲めるよ。」

    クローン広「わかった。悪いことしない。約束。」

    クローン千奈「そ、そんなあっさりと!?」

    クローン広「うん。少なくとも本物の私が拒絶するような味のSSDを飲むまでは消えたくない。だから悪いことしない。」

    広「ふふ。クローンの私、変人だね。」

    千奈「それはたぶん篠澤さんにだけは言われたくないと思いますわ…」

  • 71二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 13:03:59

    咲季「じゃ、そろそろレッスンの時間だからもう行くわね!」


    千奈「あ、咲季お姉さま!花海さんは…」


    広「千奈、待って。クローンがいるかわからない人のことを聞くのは混乱させるだけ。他の人のことを聞くのはなるべく控えた方がいい。」


    千奈「わ、わかりましたわ。」


    咲季「佑芽がどうかしたの?」


    広「佑芽に会ったら私達が会いたがってたって伝えて欲しい。って言いたかった。」


    咲季「わかったわ。佑芽に伝えておくわね!」


    広「…ふぅ。」


    千奈「篠澤さん、申し訳ありませんですわ…」


    広「ううん。佑芽のことが心配なのは私も同じだから。次行こう。」


    千奈「はい!」


    クローン千奈「尊い友情ですわ…」


    (これ以降、クローン広も同行します)


    次に会った人物

    dice1d15=11 (11)

    (咲季、千奈、広、星南の場合+1)

  • 72二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 17:35:28

    千奈「あそこで秦谷さんがお昼寝してますわ!」


    美鈴「zzz...」


    広「いつもの光景だね。」


    クローン千奈「なぜ秦谷さんは白昼堂々お昼寝するのでしょうか…」


    クローン広「私もよくお昼寝してるよね、保健室で。」


    千奈「それはお昼寝ではなく気絶ですわ…」


    美鈴「…ん。」


    クローン千奈「あっ、秦谷さん。起こしてしまいましたか?」


    美鈴「…ふわぁ。…誰かと思えば千奈さんと広さんですか。」

    dice1d3=1 (1)


    1 起きたばかりなので分身してるように見えますね。

    2 まあ、今度は千奈さん達が2人になってる夢ですか。

    3 ではお休みなさい。

  • 73二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 17:41:31

    千奈「間違ってないですけど、間違ってますわ…」


    美鈴「どういうことでしょう?」


    広「私達は分身はしてないけど、今ここには私と千奈のクローンがいる。だから2人いること自体は間違ってないってこと。だから美鈴が寝ぼけてる訳じゃない。」


    美鈴「それはまた、夢みたいな話ですね。」


    クローン広「ところがどっこい、現実だよ。」


    美鈴「ではそういうことにしておきますね。ではお休みなさ…」


    クローン千奈「お、お待ちくださいませ秦谷さん!秦谷さんにそっくりな方をどこかで見ませんでしたか!?」


    美鈴「私にそっくりな方、ですか?」

    dice1d5=5 (5)


    1 そんな人見てませんよ?

    2 ああ、まりちゃんとりんちゃんに会おうとしてたので対処しておきました。

    3 まりちゃんとりんちゃんの偽物なら知ってますよ。

    4 さあ。寝ていたのでわかりませんね。

    5 お昼寝してから教えますね。ではお休みなさい。

  • 74二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 17:48:32

    クローン千奈「秦谷さん起きてくださいませー!!」


    クローン広「あ、熟睡してる。しばらく起きないね。」


    千奈「結局なんにも聞けませんでしたわ…」


    広「でも美鈴のこの態度だと、美鈴のクローンは見てなさそう。見てるならもう少し焦るはず。」


    クローン広「それに美鈴のクローンが仮にいたとしても、たぶん本物みたいにお昼寝を優先して積極的に動くことはしなさそう。今は気にしなくていいんじゃないかな。」


    クローン千奈「本当に他にクローンは存在するのでしょうか…?」


    クローン広「いつだって、存在しないものを存在しないと証明するのは難しいもの、だよ。」


    広&クローン広「「ふふ、ままならないね。」」


    千奈&クローン千奈「「やかましいですわ!!」」


    次に会った人物

    dice1d15=3 (3)

    (咲季、千奈、広、美鈴、星南なら+1)

  • 75二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 22:02:49

    世界一可愛い藤田ことねさんがもう一人増えたらどうなってしまうんだ。

  • 76二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 23:49:33

    ことね「ふー、レッスン終わりっと…。…急にもう1人のあたしにバイト押し付けちゃったけど大丈夫かなぁ…」


    クローン千奈「あ、藤田さんですわ!」


    広「星南会長が言うには、クローンのことねはアルバイトに行ってる。ならここにいることねは本物のはず。」


    千奈「早速お聞きしましょう!藤田さーん!」


    ことね「わっ!?倉本さんと篠澤さんが2人ずついる!?」

    dice1d3=3 (3)


    1 これ、あたしと同じ状況か?

    2 よかった、もう1人のあたしを会長が勝手に用意した訳じゃなかったか…

    3 …あたし、疲れてんのかな。

  • 77二次元好きの匿名さん25/07/14(㜈) 23:53:40

    ことね「そうだよナー…。もう1人のあたしなんているわけないし、きっと疲れてんだ…」


    クローン千奈「藤田さんお気を確かにですわ!今見えてるのは現実ですわー!」


    クローン広「ちゃんと1から説明する。私達は…」


    説明中


    ことね「…つまり、マジでクローンのあたしもいるし、そこにいるもう1人の倉本さんと篠澤さんもまた、クローンってわけか…。」


    広「信じてくれた?」


    ことね「」

    dice1d3=2 (2)


    1 いや、そんな話を誰が信じるんだよ…

    2 …まー、もう1人のあたしにバイト頼んじゃったし、信じるけどさ。

    3 正直よく理解できてないけどナー…

  • 78二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 00:02:21

    千奈「星南お姉さまの言う通り、本当にクローンの藤田さんにアルバイト頼んでたのですのね…。」


    ことね「え、十王会長そこまで知ってんの?あたしのプライバシーどうなってんの?」


    広「どっちにせよ、ことねのクローンは今は対処する気はないよ。」


    ことね「それは逆に助かるわ…。うっかりレッスンの日時とバイト重ねちゃって、プロデューサーに何て言おうか困ってたんだよね…」


    クローン広「クローンのことねのこと、信じてるんだね。」


    ことね「まあ頼んだ手前信じないのは失礼だからナー。元はと言えば、あたしがちゃんとスケジュール組めてなかったのが悪いんだし。」


    クローン千奈「わたくしも藤田さんのクローンのこと信じますわ!」


    ことね「それじゃ、あたしはちょっと十王会長に文句言ってくるから。まったくあの人は…!」


    千奈「行ってしまいましたね。」


    広「私達も移動しようか。」


    次に会った人物

    dice1d15=8 (8)

    (咲季、ことね、千奈、広、美鈴、星南なら+1)

  • 79二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 00:06:43

    莉波?「…」


    千奈「あ、莉波お姉さまですわ!」


    広「何をしてるんだろうね?」


    見つけた莉波は本物かどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン


    その莉波は何をしている?

    dice1d4=4 (4)


    1 レッスンしている

    2 エビを揉んでいる

    3 はみ出し準備

    4 もう1人の莉波と対面している

  • 80二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 00:11:39

    対面しているクローン莉波の特徴

    dice1d5=5 (5)


    1 本物の莉波とほぼ同じ

    2 妹系アイドルとして振る舞っている

    3 エビを揉まずにはいられない

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする


    状況はどうなっている?

    dice1d3=2 (2)


    1 2人の莉波は対面したばかり

    2 2人の莉波は楽しそうに接している

    3 2人の莉波は睨みあっている

  • 81二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 07:45:59

    保守

  • 82二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 08:38:57

    クローン千奈「み、皆様!クローンの莉波お姉さまもいますわ!で、ですが…」

    クローン広「…あれ、膝枕してる?」

    クローン莉波「なんで…なんで私なのにそんなに優しくするの?膝枕までして…。私は、邪魔な人を蹴落とそうとしたのに…!」

    莉波「だって私は皆のお姉さんだから。それがもう1人の私でも同じだよ。」

    クローン莉波「何を…!」

    莉波「あなたはもう1人の私。だからこそわかるよ。もう1人の私は、とても焦ってたんだよね。3年生になって、沢山のアイドルが出てきて、もう輝けなくなるかもしれないって。…私もそうだったから。」

    クローン莉波「違うの!私は、私は…!」

    莉波「うんうん。私が寄り添ってあげるから。悩みは全部話していいからね。」

    クローン莉波「…ぐすっ。」

  • 83二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 08:44:19

    広「…どうやら私達が止める必要はなかったみたい、だね。」

    千奈「莉波お姉さま、ご自分のクローンに対してあそこまで…すごいですわ…。」

    莉波「…あれ?誰かいるの?」

    広「あ、見つかっちゃった。」

    莉波「千奈ちゃんに広ちゃん!…が2人?
    …もしかして、この子と同じ、かな?」

    広「まあそういうこと。もしクローン達が悪いことしていれば責任をもって処分する予定だった。」

    クローン広「でも、その様子だともう悪いことする気はないみたい、だね。」

    クローン莉波「zzz...」

    莉波「ふふ、疲れて寝ちゃったみたい。」

    クローン千奈「莉波お姉さま、クローンの莉波お姉さまのこと、任せてもよろしいですか?きっとその方がクローンの莉波お姉さまも安心できますわ。」

    莉波「うん。任せて欲しいな。」

  • 84二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 08:51:12

    広「じゃあ私達はもう行くね。」


    莉波「うん。…あのね、この子のこと、許してあげてほしいな。この子は確かに大変なことをしようとしたかもしれないけど…根はとても優しい子だと思うんだ。」


    クローン広「大丈夫。その様子を見ればだいたいわかる。」


    千奈「莉波お姉さまに任せれば安心ですわ!次の方を探しに行きましょう!」


    次に会った人物

    dice1d15=11 (11)

    (咲季、ことね、千奈、広、莉波、美鈴、星南なら+1)

  • 85二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 08:59:40

    見つけた燕は本物かどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン


    その燕は何をしている?

    dice1d4=1 (1)


    1 レッスンしている

    2 星南を探している

    3 はみ出し準備

    4 もう1人の燕と対面している


    クローン燕の特徴

    dice1d5=2 (2)


    1 本物の燕とほぼ同じ

    2 本物以上に星南好きを拗らせている

    3 星南に対する敵意が強い

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 86二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:23:10

    燕「十王星南…!私は必ず貴様を越えてみせる…!」


    広「あそこでレッスンしてるのは雨夜副会長だね。見た感じ本物っぽい。」


    千奈「雨夜さんは今は1人のようですわね。2人いればクローンがいることもすぐにわかるのですが…」


    クローン広「こればかりは話を聞くしかない、ね。」


    クローン千奈「雨夜さーん!ちょっとお聞きしたいことがありますわー!」


    燕「なんだ?倉本と篠澤か…って、何故2人ずついるんだ!?姫崎もそうだったが、そういうのが流行ってるのか…?」


    クローン千奈「なんだか変な誤解されてる気がしますわ…」


    クローン広「話せば長くなるから単刀直入に聞く。自分とそっくりな人に会ったことない?」


    燕「また唐突に変なことを…。」

    dice1d4=2 (2)


    1 鏡に映った自分でも見たのだろう。

    2 私にそっくりな人物になど会ったことないぞ。

    3 …だが確かに私にそっくりな人物を見たな。

    4 そういえば十王星南が私の偽物を見たと言っていたな。

  • 87二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:27:15

    燕「まったく、そんなことを聞く暇があるならレッスンでもしたらどうだ。」


    千奈「返す言葉もありませんわ…。」


    クローン千奈「でもそれなら、雨夜さんのクローンはいないのかもしれませんわね!」


    広「一応採血だけしてもいい?」


    燕「構わないが…」


    広「…。…うん。採血できた。ここにいる雨夜副会長は本物だね。」


    千奈「安心しましたわ…。」


    話してる間に何か起きたか

    dice1d3=3 (3)


    1 特に何も起きなかった

    2 クローン燕が奇声を上げながら廊下を走っていた

    3 クローン燕が本物の燕の元に来た

  • 88二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:33:02

    クローン燕「…ほう、ここにいたか。探したぞ、私。」

    クローン千奈「…!」

    燕「なっ!?私…だと!?」

    クローン広「あっちの雨夜副会長はクローンだね。なんだか嫌な雰囲気。」

    燕「なんだ貴様…何が目的だ?」

    クローン燕「ふん。そんなもの聞くまでもないだろう?貴様に成り代わりに来たのだ。」

    広「…。」

    燕「…バカにするな。偽物如きに後れをとる私ではない。私の真似事など辞めておくことだな。」

    クローン燕「いいや、意地でも成り代わらせてもらう。そして…
    十王星南を私の物にするのだ!!」

    千奈&クローン千奈&燕「「「…え?」」」

  • 89二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:39:37

    クローン燕「十王星南…!何故私の好意に気付かない!いつもいつも貴様は私を…!毎度のようにことねことねと…!何故私に目を向けない!ああ、私だけの、私だけの物にしたい!」

    燕「な、なんだこれは?なんなんだこれは…?」

    クローン広「…なるほどね。雨夜副会長のクローンは、こんな感じになっちゃったんだ。」

    燕「ど、どういうことだ?」

    クローン広「クローン達は本物の特徴をある程度受け継ぐ。だけど受け継ぐ過程で元々あったけど表に出さない感情が増幅された状態で出てくることがある。」

    広「つまり、千奈のクローンみたいに本物とほぼ同じ性格になるのは稀ってこと。クローンがクローンを作り出してるのなら尚更、ね。」

    千奈「で、ではあの雨夜さんのクローンは…」

    クローン千奈「星南お姉さまが好きという感情をとても強くした状態で生まれた、ということでしょうか?」

    広「そういうことになる。」

    燕「な、なんだそれは!私はそのような感情など持ち合わせてない!(そ、そのはずだ…!)」

  • 90二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:45:37

    クローン燕「そういうわけだ!私は本物の燕となり、十王星南を私の物にするのだ!」


    燕「っ!そんな蛮行認められるわけがなかろう!」


    千奈「あわわ!大変なことになりましたわ!」


    広「これはどう考えても暴走してる、ね。仕方ない。

    …雨夜副会長。よく聞いて。」


    燕「なんだこの状況で!」


    広「」

    dice1d3=3 (3)


    1 今からダンス勝負して。

    2 星南会長のグッズを何か手渡せば落ち着くかも知れない。

    3 ここに星南会長を呼んでくるからそれまで耐えて。

  • 91二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:54:01

    燕「ここに十王星南をだと!?正気か!?」


    広「私に考えがある。もし私の想定通りなら、星南会長をここに呼べばクローンは落ち着いてくれるはず。」


    クローン千奈「篠澤さん…。クローンの皆様を処分するのではなく、助けてくださるのですか?」


    広「クローンの千奈。私は暴走したクローンをそのままにする気はないよ。だけど姫崎先輩の時のように止まってくれる可能性もある。その可能性に賭けただけ。」


    千奈「篠澤さん…!」


    クローン広「それなら急ごう。私達の体じゃ長時間は探せない。」


    広「そうだね私。というわけだから足止めお願い、ね。」


    燕「ま、待て!私はやるとは…」


    クローン燕「うおお!私!覚悟しろ!!」


    燕「くっ…!おまえ達、なるべく急げよ!」


    dice1d3=2 (2)

    1 短時間で星南を連れていけた

    2 星南を見つけるのに時間がかかってしまった

    3 星南「あら、私を呼んだかしら?」

  • 92二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 15:57:43

    星南「燕の偽物が燕を襲ってるですって?わかったわ!…大丈夫?息切れしてるみたいだけど。」


    千奈「はぁ、はぁ、星南お姉さまを見つけるのに時間がかかってしまいましたわ…」


    クローン千奈「篠澤さん達、ふらふらしてますわ…」


    広&クローン広「「ま、ままならないね…」」


    千奈「と、とにかく一刻を争いますわ!星南お姉さま!雨夜さんを助けてくださいまし!」


    星南「任せなさい!」


    星南が駆けつけると…

    dice1d3=1 (1)


    1 辛うじて燕はまだクローン燕を止めていた

    2 燕はクローン燕に倒されていた

    3 燕はクローン燕を無力化していた

  • 93二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 16:06:55

    燕「くっ!あのぽんこつ共は何をしている!?そろそろこいつを止めるのも限界だ…!」


    クローン燕「よく頑張ったが、とうとう終わりの時が来たようだな。覚悟しろ私!」


    燕「(ここまでか…!十王星南…すまない。)」


    ガチャッ


    星南「待たせたわね、燕!」


    燕「…!」


    クローン燕「十王星南…!よく来てくれた!そこにいるのは私の偽物だ!」


    燕「何っ!?貴様何を…」


    クローン燕「そいつは私に成り代わり、十王星南を自らの所有物にしようとしていたのだ。私と共にそいつを倒すのを手伝ってくれ!」


    燕「待て!違う!私が本物だ!惑わされないでくれ十王星南…!」


    クローン燕「…偽物とはいえ、哀れなものだな。最後まで自らを本物だと主張するとは。」


    星南「…ええ、そうね。」

    dice1d1=1 (1)


    1 本物を偽物と言い張るあなたの方がもっと哀れよ。偽物。

  • 94二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 16:17:50

    クローン燕「…何?」


    星南「この私を、一番星を舐めないでくれる?どっちが偽物かなんて私にはわかるのよ。…燕、大丈夫?」


    燕「十王星南…私を、本物だと信じてくれる、のか?」


    星南「ええ。あなたが本物の燕で間違いないわ。」


    クローン燕「なっ…!?騙されるな!私が本物の…!」


    星南「黙りなさい偽物。

    …偽物のあなたに1つだけいいこと教えてあげる。私の知る雨夜燕はね、口うるさいし口調は強いし可愛げもない、おまけに何かと目の敵にしてきて…」


    燕「お、おい?」


    星南「…だけど、決して誰かを傷つけるようなことはしない。私欲を満たすために誰かを傷つける燕は私の知る雨夜燕じゃないの。

    本物の燕を傷つけ、あまつさえ本物の燕を偽物と主張するあなたのこと、嫌いよ。」


    クローン燕「な、あ、あ…」


    燕「…十王星南…」


    クローン燕「ち、違う…わ、私は十王星南のことが好きで、愛おしくて…そ、それ、で…」


    クローン燕は…

    dice1d3=3 (3)


    1 戦意を喪失した

    2 泣き出した

    3 暴走した

  • 95二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 16:27:18

    クローン燕「う、うわぁぁぁ!!!十王星南ァァ!!!」

    星南「…!?」

    クローン燕「違う!私の知る十王星南は私を嫌いになどならない!そのようなことあってはならない!
    ああ…そうか!貴様も偽物か!私が助けてやるぞ!本物の十王星南ァァー!!!」

    燕「…十王星南からの拒絶を受け入れられず暴走した、か。…哀れなのはどっちなのだろうな。」

    星南「彼女は傲慢でプライドが高すぎた。…それだけのことよ。」

    千奈「…はぁ、はぁ。星南お姉さま…!ようやく追い付きましたわ…」

    広「けほっ、けほっ…これは…」

    クローン広「暴走…してる。残念だけど、燕のクローンはこれ以上放置できない、ね。」

    クローン千奈「どうしてここまで暴走してしまわれたのですか、クローンの雨夜さん…」

    広「やむを得ないね。雨夜副会長。クローンとダンス勝負して。そして最後にカービィダンスで終わらせて。」

    燕「カービィダンス…!?この状況でふざけてる場合か!」

    広「ふざけてない。これが最終手段を除いたクローンを消滅させる方法。お願い。今は何も言わずクローンとダンス勝負して。」

    燕「…わかった。」

  • 96二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 16:40:55

    クローン燕「十王星南ァァ…十王星南ァァ…!」


    燕「おい偽物。そんなに十王星南を自分の物にしたいのか。それなら私とダンス勝負しろ。」


    クローン燕「ゥゥ…ダンス勝負、だと…!?」


    燕「初星学園のNo2である私を名乗るならば当然アイドルとしての実力…それも私が最も得意とするダンスの成績で私に勝つことなど容易いだろう。

    …それとも、まさかアイドルとしての実力もないのに私に成り代わろうとしたのか?貴様にとってアイドルというのは、私というのはその程度のものだったのか?

    その程度の志で偽物が私を、十王星南好きを称するなど、聞いて呆れるな!」


    クローン燕「…!!!」

    dice1d5=5 (5)


    1 言わせておけばァァ!!!(ダンス勝負開始)

    2 貴様ァァ!!!(ダンス勝負開始)

    3 私が、私が本物の燕なんだァァ!!!(ダンス勝負開始)

    4 十王星南ァァ!本物の私を見てくれェェ!(ダンス勝負開始)

    5 ウガァァ!!黙れェェー!!!(ダンス勝負不成立)

  • 97二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 16:54:04

    クローン燕「勝負ナド必要ナイ!!燕ハ私ダ!偽物ハ消エ失セロォォー!!!」

    広「…!させない!」

    バシャッ!

    クローン燕「…ア、ァ…?ナンダコレハ…カ、カラダガ…カラダガァァ…!」

    広「特製のクローン強制処分薬剤、だよ。これを受けたクローンは数分も立たないうちに処分される。」

    クローン広「…残念だけど、ここまで暴走したらもうあなたは救えない。本当に残念、だよ。」

    広「千奈。恨まないでね。」

    千奈&クローン千奈「「…。」」

    クローン燕「ソンナ、イヤダ!私ハ、マダ…!」

    燕「…貴様はつくづく哀れだな。逃げずに真っ向から勝負すれば、まだ十王星南も認めたかも知れんが。貴様はアイドルとしての矜持さえ持ってなかったようだな。」

    星南「そのようね。…心の底から、軽蔑するわ。」

    クローン燕「チガウ、チガウ…私ハ、私…ハ…」

    クローン燕は最後まで星南に縋るように声を上げていた。しかし、既に星南の目にクローン燕のことなど映っていなかった。アイドルとしての矜持も、真剣勝負も捨てて実力行使に走った者に向ける目など、星南にはなかった。
    結局、クローン燕はそのまま誰にも助けられず、怨み言を発しながら処分された。

  • 98二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 17:07:09

    燕「…それで?一体どうして偽物が生まれたのか、偽物がどうしてあんなことしでかしたのか、聞かせて貰おうか?」

    千奈「は、はい…」

    広「そうだね。私達には説明する義務がある。」

    説明中

    燕「…倉本を驚かせるためにクローンを作ったはいいものの、クローン同士で勝手に増えたからその対処に追われてる、だと…。ふざけてるのか…。」

    広「ごめんなさい。」

    星南「何がともあれ、燕が無事でよかったわ。まずは怪我を治さないとね。」

    燕「1人で行ける。…おいぽんこつ共。さっきのようなクローンがまだいるのだろう?どうするつもりだ?」

    クローン広「それは勿論…」

    千奈「改心してくれるように説得しますわ!」

    クローン千奈「…!」

    燕「説得だと?偽物の私の説得も出来なかったのに、か?ふざけるのもいい加減に…」

    千奈「ふざけてませんわ!!」

    広「…千奈。」

    千奈「確かにクローンの雨夜さんは残念な結果になりましたわ。でも、もしわたくしがもっと早く星南お姉さまを連れていけたら、ちゃんと話し合うことができたら、その結果は違ったと思いますわ。ですからわたくし…説得を諦めませんわ!」

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 17:09:26

    主人公味溢れるチナ・クラモト…光り輝いて見えるぜ…

  • 100二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 17:15:15

    燕「…。…はぁ。その様子だとどうせ私が何を言っても聞かんのだろうな。

    わかった。クローンをどうするかは貴様らに任せる。だが副会長として言わせてもらうが、このような蛮行を行う偽物が何度も出てくるようであれば、学園のためにも偽物は全員処分させて貰うぞ。」


    広「うん。元々そういう約束だから。」


    千奈「雨夜さん、ありがとうございますわ!」


    星南「それじゃあ燕、保健室までおぶってあげるわ。」


    燕「1人で行けると言っただろう!おい!下ろせ!!」


    クローン広「行っちゃったね。」


    クローン千奈「…そちらのわたくしは、とてもお強いのですね。わたくしは…あんなことを言える自信がありませんわ。」


    千奈「自信なんてありませんわ!でも、それは何かを諦める理由になりませんわ!」


    クローン広「ふふ、千奈かっこいい。」


    クローン強制処分薬剤 残り3回


    次に会った人物

    dice1d15=9 (9)

    (咲季、ことね、千奈、広、莉波、美鈴、星南、燕なら+1)

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 17:22:35

    見つけた佑芽は本物かどうか

    dice1d2=2 (2)


    1 本物

    2 クローン


    その佑芽は何をしている?

    dice1d4=1 (1)


    1 レッスンしている

    2 咲季や千奈達を探している

    3 はみ出し準備

    4 もう1人の佑芽と対面している


    クローン佑芽の特徴

    dice1d5=1 (1)


    1 本物の佑芽とほぼ同じ

    2 ムッキムキ

    3 敗北に対して過敏に反応する

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 102二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 19:30:13

    クローン佑芽「いちにっ、さんしっ!」


    クローン千奈「あ、花海さんですわ!」


    広「今はレッスンしてるみたい、だね。さっきの雨夜副会長のこともあるし、慎重に話しかけよう。」


    千奈「花海さーん!」


    クローン佑芽「あ!千奈ちゃんと広ちゃん!」

    dice1d3=2 (2)


    1 千奈ちゃんと広ちゃんにもクローンがいたんだ!

    2 …うわぁぁ!千奈ちゃんと広ちゃんが2人いるよぉぉ!!

    3 皆で最強エクササイズする?

  • 103二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 19:36:03

    クローン佑芽「どどど、どういうこと!?千奈ちゃんと広ちゃん、双子だったの!?」


    千奈「ち、違いますわー!」


    クローン千奈「こ、この驚きよう…本物っぽいですわ。」


    広「…本当にそうなのかな。」


    千奈「篠澤さん?どうかしましたか?あれでしたら採血を…」


    広「いや、たぶんその必要はない。それに佑芽は素直に採血させてくれないと思う。」


    クローン千奈「ではどうやって…」


    広「佑芽。今日咲季に会った?」


    クローン佑芽「うん、いつも会ってるよ?」


    広「咲季から何か聞いてない?」


    クローン佑芽

    dice1d3=2 (2)


    1 なんにも聞いてないよ?

    2 SSDは渡されたよ!

    3 …あ!確か私を探してるんだっけ?

  • 104二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 19:39:51

    クローン千奈「SSD…何度見てもどぎつい色ですわ…。」


    クローン佑芽「そうだよねー。」


    千奈「…あれ?そのSSD、お飲みにならないのですか?」


    クローン佑芽「いやぁ…」

    dice1d3=2 (2)


    1 レッスンの後に飲もうとしてたんだ。

    2 今回のSSD、とても不味くて…

    3 なんか飲む気になれないんだよねぇ。

  • 105二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 19:47:31

    クローン佑芽「お姉ちゃんの手作りとはいえ、これは不味すぎるよ…。ちょっと飲めないかなぁ…」


    千奈「…なるほど、これはわたくしにもわかりましたわ。そちらの花海さん、クローンですわね!」


    クローン佑芽「うぇえ!?なんで!どういうこと!?」


    千奈「本物の花海さんは、そのとんでもなく…こ、個性的なお味のSSDをいつも美味しそうにお飲みになってましたわ!1度たりとも、SSDを不味いなんて言ったことはありませんでしたわ!」


    広「それに、クローンの佑芽は咲季に頼まれたことを聞いてない。私、咲季に『佑芽に会ったら私達が会いたがってたって伝えて欲しい』って言ったのに、今そこにいる佑芽からはそれを聞けてない。

    正直、これを咲季が伝えてないとは思えない。だから私達の目の前にいるのはクローンの佑芽ってことになる。わかった?」


    クローン佑芽「」

    dice1d3=1 (1)


    1 じ、じゃあ本物はどこにいるの!?

    2 …バレちゃったかー。

    3 …ぐやじぃぃー!!本物っぽく振る舞ってたのにー!

  • 106二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 19:56:21

    クローン佑芽「アタシがクローンなら、本物がどこかにいるはずだよね!それを証明してよ!」


    広「それはわからない。だけど確実にそっちが本物の佑芽であるかどうかを立証する方法がある。

    今ここで採血すればいい。」


    クローン佑芽「さ、採血って、注射するってこと!?」


    広「それで血を採取できれば、本物であることが証明できる。クローンに血の概念はないから。本物の佑芽なら、採血させてくれるよね?」


    クローン広「怖いなら私も採血する、よ。」


    クローン千奈「篠澤さんの場合、単に注射されたいだけではないのですか…?」


    広「どうする?これでもまだ自分が本物だと主張する?」


    クローン佑芽「…」

    dice1d3=2 (2)


    1 参りましたぁぁー!!

    2 注射ヤダー!!認めるから許してー!

    3 ぜ、絶対にアタシが偽物だって認めないから!

  • 107二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 20:03:41

    広「穏便に済んでよかった。」


    千奈「花海さん…クローンとはいえ、注射が嫌な気持ちはわかりますわ…。」


    クローン千奈「注射怖いですわ…」


    クローン広「でもそしたら本物の佑芽はどこに行ったんだろう?」


    クローン佑芽「うーん、本物はたぶん…」 

    dice1d3=3 (3)


    1 お姉ちゃんのところに行ってるんじゃないかな。

    2 ランニングでもしてるんじゃないかな。

    3 佑芽「よーし!レッスン頑張るぞー!ってうわぁあ!アタシがいるー!!!」

  • 108二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 20:14:45

    広「あ、本物の佑芽だ。」

    クローン佑芽「うわぁあ!アタシだぁぁー!!!」

    佑芽「ええ!?あなた誰!?アタシ!?アタシがもう1人!?うわぁ!千奈ちゃんと広ちゃんも2人いる!!どうなってるのー!?」

    千奈「は、花海さん!お、落ち着いてくださいまし!!」

    クローン広「とりあえず深呼吸、しよ。」

    佑芽&クローン佑芽「「すー!はー!すー!はー!」」

    クローン千奈「クローンの花海さんは別にやらなくてもいいですわー!?」

    説明中
    広「つまりこういうこと。わかった?」

    佑芽&クローン佑芽「「はーい!全然わかりませーん!!」」

    クローン広「どっちも理解してくれない…ふふ、ままならないね。」

    千奈「とりあえず、この様子ですと花海さんのクローンは大丈夫そうですわね。」

    広「うん。私も佑芽のクローンは変なことはしないと思う。」

    クローン佑芽「へ、変なことって!?何を考えてるの!?」

    佑芽「え、えっちだよ広ちゃん!!」

    広「ふふ、変な誤解されてる…。」

  • 109二次元好きの匿名さん25/07/15(灍) 23:22:01

    千奈「それでは花海さん。私達は他のクローンの皆様を探しに…」


    佑芽「あ、待って千奈ちゃん、広ちゃん!私達も行くよ!」


    クローン佑芽「うん!一緒に行こう!」


    千奈「え?よ、よろしいのですか?花海さんが一緒にいてくれるのはとても心強いですが…」


    広「どこかで佑芽の力に頼るところがあるかもしれない、ね。私も佑芽が手伝ってくれるなら、嬉しい。」


    クローン千奈「花海さんとクローン花海さんで百人力ですわー!」


    クローン広「ふふ、百人力どころじゃない、ね。」


    (これ以降、佑芽とクローン佑芽が同行します)


    次に会った人物

    dice1d6=4 (4)

  • 110二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 00:31:01

    清夏「お、千奈っちに広っちに佑芽っち!…が2人ずついる!?」


    クローン千奈「このリアクションにも慣れてきましたわね。」


    クローン佑芽「そうそう!アタシ達…」


    佑芽「2人になっちゃいました!」


    清夏「いやぁビックリしたなぁ…」

    dice1d3=3 (3)


    1 千奈っち達が2人になるなんて面白いねー。

    2 …それで?ホントのところは?

    3 なんか2人いる人多いし、最近の流行りなのかな?

  • 111二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 00:34:39

    メイクをやって失敗してた頃の千奈ちゃんが懐かしい、

  • 112二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 00:38:56

    メイクに失敗しただけなのに──

  • 113二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 00:40:04

    千奈「紫雲さんまでボケ始めたら収拾つきませんわー!?」


    清夏「冗談冗談!それで?アタシに何か用がある感じ?」


    広「単刀直入に聞くね。清夏にそっくりな人を見た?」


    清夏「アタシにそっくりな人?」

    dice1d4=2 (2)


    1 んー、見てないなー。

    2 そういえばダンス勝負してたらいつの間にかどっか行ってたな。

    3 見てないけど、リーリヤの偽物なら見たよ!

    4 いやいや、アタシみたいな人が2人もいたらもっと噂になるっしょ。

  • 114二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 00:47:24

    清夏「いやー、愛しのリーリヤをかけて勝負だーって言われたからさ。ダンス勝負したんだけど、勝負終わったときに『その膝なら大丈夫だね』って言っててさ。気がついたらアタシの偽物はいなくなってたよ。」

    広「…一応聞くけど、最後に決めポーズした?」

    清夏「したした!やっぱ決めポーズはしておきたかったし!」

    クローン千奈「紫雲さんも無意識にカービィダンスしたようですわね…。」

    クローン広「でも話を聞く限り、そこまで悪意はなかった気がするね。」

    清夏「そうかもねー。もっと色々話したかったなー。」

    佑芽「アタシも見たかったなー。もう1人の清夏ちゃん!」

    クローン佑芽「アタシも!」

    千奈「(わたくしも会ってみたかったですわね…)」

  • 115二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:11:54

    清夏「さーて!リーリヤとデートしに行こっかなーっと!千奈っち、広っち、佑芽っち、またね!」


    クローン広「あ、行っちゃった。」


    千奈「あんなに楽しそうな紫雲さんを見ると、わたくしも楽しい気持ちになって来ますわね!」


    佑芽「広ちゃん、千奈ちゃん。あとまだ会ってない人は誰なの?」


    広「まだ会ってないのは手毬と有村先輩、リーリヤに燐羽。一応あさり先生もそうだね。」


    クローン佑芽「んー、でもあさり先生のクローンなんているのかなぁ?」


    広「ない…ともいえない。だから一応確認はしておくべき。」


    (ここから先、出会うアイドルは全員クローンが存在するため、予め出会った人物がクローンであるかどうかの判定をします)


    次に会った人物

    dice1d6=1 (1)

    (清夏の場合+1)


    その人物は本物かどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン

  • 116二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:14:55

    手毬は何をしている?

    dice1d4=4 (4)


    1 レッスンしている

    2 ラーメンを食べている

    3 トンカツを食べている

    4 クローンの手毬と対面している



    クローン手毬の特徴

    dice1d5=5 (5)


    1 本物の手毬とほぼ同じ

    2 狂ったように食べ物の名前を連呼する

    3 本物よりもビビり

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 117二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:19:25

    千奈「あれは…月村さんと月村さんのクローンですわ!」


    広「なにやらただならぬ雰囲気、だね。」


    手毬「…」


    クローン手毬「…」


    クローン千奈「り、両者睨み合ってますわ…」


    手毬とクローン手毬が対面してる理由

    dice1d3=2 (2)


    1 自分にそっくりの人物が目の前にいるので固まってるだけ

    2 ラーメン食べるかトンカツを食べるかで口論になってる

    3 月村手毬の存在をかけて勝負しようとしてる

  • 118二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:24:51

    千奈「こ、怖いですけど喧嘩になるのは止めないとですわ…!あの、月村さ…」

    手毬「だから…何度も言わせないで!私はトンカツを食べたいの!!」

    千奈「…え?」

    クローン手毬「はぁ!?信じられない!ラーメンでしょ!大盛りで油多め、味濃いめの!」

    手毬「今日はトンカツの気分なんだけど!私の癖に私の気分もわからないんだ?」

    クローン手毬「そっちこそ。毎度衣を剥がされるトンカツなんかよりラーメンの方がずっといいから!」

    千奈&クローン千奈「「…」」

    佑芽「…これ、喧嘩なのかな?」

    広「喧嘩ではある…のかな?」

  • 119二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:30:32

    クローン手毬「ふーん。どうしても譲らないんだ。好きなときに好きなものを食べさせてくれないなら、私の邪魔をするなら容赦しないから。」

    手毬「邪魔してるのはそっちでしょ?私の邪魔したら殺すから。」

    千奈「…ええと。とりあえずわたくし達は別の方を…」

    手毬&クローン手毬「「誰!!」」

    千奈「ひぇえ!?見つかっちまいましたわ!?」

    クローン手毬「ああ、なんだ。ぽんこつ達か。ちょうどよかった。」

    手毬「そうだね。こうなったら千奈達に決めてもらおう。」

    クローン千奈「…え?え??」

    クローン手毬「千奈。食べるべきはラーメンだよね?大盛りで油多めの味濃いめで。」

    手毬「違う。絶対トンカツ。限定のビッグサイズのトンカツを食べるべき。」

    手毬&クローン手毬「「さあ、どっちを選ぶのぽんこつ!!」」

    千奈&クローン千奈「「心底くだらねぇですわー!!!!」」

  • 120二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:41:18

    数十分後

    手毬「うん。やっぱりその日に好きなものを食べるべきだよね。」

    クローン手毬「そうだね。トンカツもラーメンも美味しい。この事実は揺らがない。」

    千奈「も、ものすごく疲れましたわ…」

    クローン手毬「何?千奈はこの程度で疲れるの?ぽんこつだね。」

    クローン千奈「月村さんとクローンの月村さんのせいですわー!」

    手毬「そうなの?まあ過ぎたことはいいよ。」

    クローン手毬「それよりさっさとラーメン食べたいんだけど。邪魔するなら殺すから。」

    クローン佑芽「手毬ちゃん。そういうこと言っちゃダメだよー?」

    クローン手毬「は?私の口が悪すぎるってこと?」

    手毬「ま、トンカツ食べたいのにラーメン食べたいって言い張る偽物には口の悪さなんてわからないか。」

    クローン手毬「は?喧嘩売ってる?そんなに喧嘩したいなら勝負してあげてもいいけど。アイドル勝負でも大食い勝負でも負ける気ないから。」

    手毬「ふーん。足を引っ張らないか楽しみにしてるよ。」

    千奈「もう面倒見切れませんわー!!」

    広「千奈、お疲れ。」

  • 121二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:47:03

    手毬「じゃ、私はトンカツ食べてくるね。」


    クローン手毬「私はラーメン食べてくる。」


    千奈「うぅ…説得、大変でしたわ…。本当に説得してたかどうかすらわかりませんわ…。」


    佑芽「あんなに喧嘩腰だったけど、手毬ちゃんも手毬ちゃんのクローンも、大丈夫かなぁ?」


    広「問題ないと思う。クローンから強烈な悪意は感じなかったし、手毬は優しいから。」


    クローン広「うん。だからクローンの手毬もきっと大丈夫だと思う。」


    クローン佑芽「そっか!じゃあ安心だね!」


    クローン千奈「わたくしはちっとも安心できませんわぁ…」


    次に会った人物

    dice1d6=1 (1)

    (手毬、清夏だった場合+1)


    その人物は本物かどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン

  • 122二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 01:51:28

    本物の麻央は何をしている?

    dice1d4=1 (1)


    1 レッスンしている

    2 クローン問題に対する情報収拾をしている

    3 格闘技を嗜んでいる

    4 クローンの麻央と対面している



    クローン麻央の特徴

    dice1d5=3 (3)


    1 本物の麻央とほぼ同じ

    2 カッコいいに全振りしている

    3 かわいいに全振りしている

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 123二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 07:54:51

    あさ保守

  • 124二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:20:23

    広「あそこで有村先輩がレッスンしてるね。」


    クローン佑芽「でもあの麻央先輩もクローンかもしれないんでしょ?」


    クローン広「そう。だから慎重に話しかけよう。」


    千奈「採血以外の方法でも分かればいいのですが…」


    佑芽「採血以外の方法かぁ…」


    佑芽は匂いで本物とクローンの区別がつくかどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 区別できる

    2 区別できない

  • 125二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:24:51

    ついでにクローン佑芽は匂いで本物とクローンの区別がつくかどうか

    dice1d2=2 (2)


    1 区別できる

    2 区別できない

  • 126二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:30:07

    佑芽「あ!大丈夫だよ千奈ちゃん、広ちゃん!あそこにいる麻央先輩は本物だよ!」


    クローン千奈「な、何故わかるのですか!?」


    佑芽「麻央先輩の匂いがしたから!」


    広「なるほど、クローンは人体と作りが違う。なら嗅覚で区別することも理論上可能。佑芽、お手柄。」


    千奈「花海さんすごいですわ…」


    クローン佑芽「アタシ匂いじゃわかんないー!ぐやじぃぃー!!!」


    クローン広「なにがともあれ、本物なら安心して話しかけられるね。」


    佑芽「そうだね!麻央先輩ー!」


    麻央「…おや?千奈に広に佑芽…って、なんで2人ずついるんだ!?」

    dice1d3=2 (2)


    1 も、もしかしてオバケ!?

    2 そういえば莉波も莉波を膝枕してたな…

    3 …もしかして不審者、ですか?

  • 127二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:36:22

    麻央「莉波が莉波を膝枕…あの異様な光景は目に焼き付いている…。あの時ボクは変なものでも見たんだと思ったけど、まさかそっくりな人がいるなんて…。もしかして皆、双子だったのかい?」


    広「ううん、違う。説明すると…」


    麻央「…最初は千奈を驚かせようとしたクローンが勝手に個別にクローンを作った、だって?にわかには信じがたい話だけど…目の前にそっくりの人がいる人を何人もいれば信じる他ないか…。」


    クローン千奈「有村先輩。有村先輩にそっくりな方をどこかで見てないですか?」


    麻央「ボクにそっくりな人だって?」

    dice1d3=3 (3)


    1 そんな情報は耳に入ってないな。

    2 莉波なら何か知ってるかもしれない。

    3 …まさか彼女のこと、か?いやでも…

  • 128二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:44:16

    クローン広「これは何かを知ってるみたい、だね。」


    千奈「く、詳しくお聞かせくださいまし!」


    麻央「…実はね。確かにボクに似た人物を見たんだ。でも、誰にも話せなかった。」


    クローン千奈「な、何故ですの?」


    麻央「…その人物はあまりにも、カッコいいボクから逸脱していたからだよ。」


    佑芽「つ、つまり可愛い麻央先輩ってことですか!?見たいです!!」


    麻央「いや、見せ物じゃないと思うけど…。」


    広「でも、少なくとも有村先輩のクローンは存在することが確定したね。どこに行ったかわかる?」


    麻央「」

    dice1d3=3 (3)


    1 ボクの部屋で保護してるよ。

    2 たぶん莉波のところじゃないかな。

    3 そこまではわからない。


    2だった場合クローン麻央が莉波に会う目的

    dice1d3=2 (2)


    1 ただ話がしたいだけ

    2 自分こそ有村麻央だと主張するため

    3 有村麻央のふりをして妨害するため

  • 129二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:48:47

    麻央「恥ずかしい話だけど、あまりにもボクそっくりだったから放心してて、どこに行ったかまではわからないんだ。」


    千奈「いきなりそっくりの方が出てきたら驚きますものね…。」


    広「でも、いくつかあり得そうな行動を予想すればクローンを見つけられるかもしれない。

    もしくはここに来るのを待つか、だね。」


    麻央「あり得そうな行動、か。」

    dice1d3=1 (1)


    1 寮長としての振るまいかな?

    2 莉波に会うことかな?

    3 格闘技の嗜みかな?

  • 130二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:53:09

    麻央「ボクは普段から寮長として恥じない振る舞いを心掛けている。本当にクローンのボクであれば、きっとその心掛けもあるはず。」


    千奈「そうなると、皆様へのご挨拶とかしてそうですわね…」


    クローン千奈「探すのに難航しそうですわぁ…」


    クローン広「佑芽。匂いでわかったりしない?」


    佑芽「えー、どうだろ。ちょっとやってみるよ!」


    クローン佑芽「今度こそリベンジだぁー!」


    匂いでクローンの居場所がわかるか

    (1でわかる、2でわからない)


    佑芽

    dice1d2=1 (1)


    クローン佑芽

    dice1d2=2 (2)

  • 131二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 08:58:42

    佑芽「わかった!あっちだよ!」

    クローン広「本当にわかっちゃった。佑芽、すごい。」

    クローン佑芽「アタシはわかりませんでしたぁぁー!!!」

    麻央「(…ボクってそんなに匂うのかな。)」

    数分後

    佑芽「クローンの麻央先輩見つけたー!!」

    クローン麻央「えっ、えっ…?」

    クローン佑芽「麻央先輩ー!逃がしませんよー!」

    千奈「…はひっ、はひっ…」

    クローン千奈「は、花海さん…。わ、わたくし達を置いてかないでください、ませ…」

    広&クローン広「」(麻央に背負われてる)

  • 132二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 09:06:07

    麻央「…やあ。さっきぶりかな。もう1人のボク。」


    クローン麻央「か、カッコいい方のボク…。」


    麻央「その言い方はどうかと思うよ。ボクはかわいいボクも受け入れている。そっちのボクもとてもかわいいけどね。」


    クローン麻央「…。」


    千奈「クローンの方の有村先輩、なんだかおとなしいですわ。」


    クローン千奈「お腹でも痛いのでしょうか…」


    麻央「…その理由はだいたい想像つくよ。

    もう1人のボク。君はおそらく…」


    dice1d3=2 (2)


    1 カッコいい自分になりたいんじゃないのかな。

    2 かわいい自分を受け入れられないんじゃないかな。

    3 自分の存在に苦悩してるんじゃないかな。

  • 133二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 12:19:15

    もう1人のボクといわれると某闇のゲームの主人公みたいだな…

  • 134二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 16:39:38

    クローン麻央「…!な、なんで…」

    麻央「なんでわかるかって?…ボクもそうだったから。かつてボクは王子様であり続けようとした。だけど、その思いに反してボクはかわいい自分になってきていた。スカウトもかわいいボクばかり求めてきて、カッコいいボクを演じさせてもくれなかった。
    そしていつからか…ボクはありのままの自分すら受け入れられなくなってきていた。」

    クローン麻央「…」

    麻央「君はかつてのボクと同じだ。…いや、おそらくボク以上にそのかわいさがコンプレックスになってる。だけど、だからといってカッコいいボクを無理に目指すと自分を受け入れられなくなってしまう。
    …だから、まずはありのままの自分を受け入れて、好きになるんだ。かわいいボクも、カッコいいボクも、どっちもボクなんだから。」

    クローン麻央「そ、そんなの…カッコよさを併せ持ったボクだからこそ言えることじゃないか!ボクは…君みたいにカッコいい王子様になんて、なれない…!」

    クローン佑芽「麻央先輩!アタシはかわいい麻央先輩も大好きですよ!」

    クローン麻央「…え。」

  • 135二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 16:49:06

    クローン佑芽「確かにそっちの麻央先輩はカッコいい面もありますけど、かわいい面だってちゃんとありますし、アタシはかわいい麻央先輩だって好きですよ!」

    佑芽「あー!それアタシが言おうとしてたのにー!!」

    クローン麻央「…。」

    麻央「ほらね。無理に王子様になる必要はない。お姫様になったっていいんだ。だから、どうかかわいい自分も受け入れてほしいな。もちろんカッコよさとかわいさを兼ね備えてたっていいんだ。でもまずはありのままの自分を受け入れて、自分の魅力に向き合おう。ボクも手伝うからさ。」

    クローン麻央「…ボクの気持ちも知らないで難しいことを…。…でも…ありがとう。」

  • 136二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 16:57:27

    クローン麻央「…決めました。ボク、まずはかわいい自分を受け入れてみます。その後、カッコいいボクにもなれるように頑張ります。」


    麻央「そっか。大丈夫、ボクなら出来るよ。」


    クローン千奈「どうやら穏便に解決できたようですわね!」


    広「たぶんね。…あとまだ会ってないのは3人。」


    千奈「このまま何事もなく進んでほしいですわね。」


    麻央「…ああそうだ。勝手にクローンを作ったことやクローンが増えたことに関して、改めて後でしっかり話を聞かせてもらうからね?」


    千奈「ひぇっ。」


    広「ふふ、お説教楽しみ。」


    次に会った人物

    dice1d3=3 (3)


    1 リーリヤ

    2 あさり

    3 燐羽


    その人は本物かどうか

    dice1d2=1 (1)


    1 本物

    2 クローン

  • 137二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 17:02:13

    本物の燐羽は何をしている?

    dice1d4=1 (1)


    1 レッスンしている

    2 誰かにキスしようとしてる

    3 はみ出し準備

    4 クローンの燐羽と対面している



    クローン燐羽の特徴

    dice1d5=1 (1)


    1 本物の燐羽とほぼ同じ

    2 本物以上のはみ出しキス魔

    3 キスやはみ出しでクローンを作るためのDNAを採取できる

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 138二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 20:34:40

    燐羽「ふぅ。今日のレッスンはこれくらいに…」


    佑芽「あ!本物の燐羽ちゃんいたー!」


    燐羽「ほ、本物の私?何言ってるの…?というかあんた達、なんか2人ずついない?」


    クローン千奈「この様子ですと、賀陽さんは賀陽さんのクローンを見てないようですわね。」


    燐羽「は?私のクローン?どういうこと?」


    クローン広「えっと説明すると…。」


    燐羽「…そいつのクローンを生み出したら勝手にクローンが増えた?何やってるんだか…。」


    広「ぐうの音も出ない、ね。」


    クローン佑芽「それで燐羽ちゃん!燐羽ちゃんにそっくりな人、見てない!?」


    燐羽「私にそっくりな人ねぇ…」

    dice1d3=3 (3)


    1 そんな人見てないわよ。

    2 キスさせてくれたら思い出すかもね?

    3 そういえばいたわね。私にそっくりなやつ。

  • 139二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 20:38:23

    佑芽「本当!?どこで!?」


    燐羽「おバカ!顔が近い!キスするわよ!

    確かアイツは…」

    dice1d3=2 (2)


    1 手毬の部屋の前にいたわ。

    2 美鈴が昼寝してた場所の近くに向かってたを。

    3 咲季お姉ちゃんの所に向かってたわ。

  • 140二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 20:42:08

    クローン佑芽「美鈴ちゃんのところへ!?」


    クローン千奈「秦谷さんの所に…一体何の目的があって…?」


    燐羽「さあね。ただもしそいつが私のクローンで、私と殆ど同じ考えをもつなら…」

    dice1d3=3 (3)


    1 手毬のことで揉めるでしょうね。

    2 美鈴にキスして起こすでしょうね。

    3 美鈴とはみ出しちゃう…かもね?

  • 141二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 20:51:34

    佑芽「は、はみ出し!?燐羽ちゃんのえっちぃぃ!!」


    千奈「破廉恥ですわー!!」


    燐羽「あら、顔を真っ赤にしちゃって。お望みとあればあなた達ともはみ出してあげるわよ?」


    クローン千奈「躊躇がないですわー!!」


    広「はみ出し…ちょっとまずいかもね。」


    クローン佑芽「そうだよ!えっちなのはいけないことだよ!」


    広「いやそっちじゃない。…もし前に予想したようにクローンがはみ出しで増えるなら、そのはみ出しで美鈴のクローンが生まれるかもしれない。その美鈴のクローンが安全だとは限らない以上、知らないところでクローンの増殖は食い止めた方がいい。」


    クローン広「それなら急いだ方がいい、かもね。」


    燐羽「大変そうね。ま、クローンの私が何をしようと関係ないけど。」


    佑芽「とにかく美鈴ちゃんの所に行ってみよう!ほら燐羽ちゃんも一緒に!」


    燐羽「は?ちょ、私は行くとは行ってな…」


    現場に駆けつけた千奈達は何を見たか

    dice1d3=2 (2)


    1 美鈴ははみ出されずにすやすや寝ていた

    2 まさにクローン燐羽がはみ出す直前の現場だった

    3 既にはみ出された後だった

  • 142二次元好きの匿名さん25/07/16(ć°´) 21:39:58

    はみ出しタイムだー!

  • 143二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:15:07

    美鈴「zzz…」


    クローン燐羽「まったく、こんなに無防備にお昼寝して…そんなにはみ出してほしいのかしら?なら遠慮なく…」


    佑芽「ちょっと待ったぁぁー!!」


    クローン燐羽「ちょ、何よ大声出して!美鈴起きちゃうでしょ!」


    クローン佑芽「ダメだよ燐羽ちゃん!えっちなのは!」


    クローン燐羽「なによ、寝てるやつをどうしようが勝手でしょ?」


    広「そういうわけにもいかない。はみ出しによって別のクローンが出てくる可能性があるから。そうして出たクローンが悪いことをするかもしれない。」


    クローン燐羽「」

    dice1d3=2 (2)


    1 え?はみ出したらクローン増えるの?何それ聞いてないけど。

    2 あー、なんかクローン増えてると思ったらそういう…

    3 はみ出したらクローンが増える?知ってるけど?

  • 144二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:21:14

    クローン千奈「も、もしかして知らなかったのですか!?」


    クローン燐羽「はみ出したらクローンが増える仕様なんて知るわけないでしょ。第一本当にはみ出しで増えるかどうかはわかんないんでしょ?」


    広「まあ実験したわけじゃない、ね。」


    クローン燐羽「じゃあ私がクローンを増やしてるかどうかはわからないってこと。それではみ出しを止められる筋合いはないわ。」


    千奈「なるほど確かに…って言われて納得するはずありませんわー!?」


    佑芽「そうだよ!えっちなのはいけないんだよ!」


    クローン燐羽「」

    dice1d3=1 (1)


    1 じゃああなた達にキスさせてくれたらはみ出しはしないであげる。

    2 そんなに止めたいなら私にキスしてみなさい。

    3 嫌よ。もうはみ出したい気持ちでいっぱいなの。

  • 145二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:27:03

    千奈「ききき、キス…ですの!?」


    佑芽「そ、それもダメだよ!えっちだよ!!」


    クローン燐羽「キスさせてくれないなら別にいいわよ。はみ出すだけだから。」


    燐羽「ちょっとちょっと?偽物のくせに何さりげなくキスしようと企んでるの?キスは私がするからあなたは諦めなさい。」


    クローン燐羽「嫌よ。はみ出すかキスしたいの。そうだ、どうせならそっちの私も一緒にそいつらにキスしない?」


    燐羽「…」

    dice1d3=1 (1)


    1 私とのキス勝負で勝てたら考えてあげる。

    2 ならそこにいる咲季お姉ちゃんにしましょ。

    3 名案ね。乗ったわ。

  • 146二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:33:30

    燐羽「佑芽達は偽物如きのキスで堕ちるほど弱くはないわよ?本物のキスを理解させてあげる。」


    クローン燐羽「あら、ずいぶん余裕そうじゃない?キス勝負で私に勝てるとでも?」


    燐羽「ええ勿論。もし私が勝ったら私が代わりに佑芽達にキスするからあなたはキスを諦める。ただし、私が負けたら一緒に佑芽達にキスする。これでどう?」


    クローン燐羽「実に公平な勝負ね。いいわ、受けてあげる。」


    佑芽「燐羽ちゃん!負けないでー!」


    千奈「…あ、あれ?これって賀陽さんが勝っても負けてもわたくし達はキスされるのでは…?」


    燐羽とクローン燐羽のキス勝負

    (数値が大きい方の勝ち)


    燐羽(本物補正で+10)

    dice1d100=71 (71)


    クローン燐羽

    dice1d100=41 (41)

  • 147二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:46:34

    クローン燐羽「…そ、そんな、こ、この私が、賀陽燐羽がキスで…」


    燐羽「どう?本物のキスのお味は。あなたでは佑芽達を喜ばせるキスはまだ無理よ。出直してきなさい。」


    クローン燐羽「…次会ったら不意打ちでキスしてやるわ。覚えてなさい。」


    燐羽「ふふ。その荒削りなキスをもうちょっとマシにしておくことね。」


    クローン広「あ、待って燐羽。とりあえず状況が落ち着くまでははみ出しを控えてほしい。強制処分になったら嫌でしょ?」


    クローン燐羽「はいはい。今回はおとなしくしておくわ。」


    広「…クローンが納得したかはともかく、とりあえず燐羽のクローンもこれ以上悪さをする気はないみたい、だね。」


    千奈「賀陽さんすごいですわ…」


    燐羽「…さてと。」


    クローン千奈「…あ、あの?賀陽さん、何故わたくし達を見ておりますの?」


    燐羽「何故って、代わりに私がキスするって約束なんだから、おとなしくキスされなさい。ま、ちょっと刺激は強いかもね?」


    千奈「に、逃げますわー!!!」

    dice1d3=3 (3)


    1 燐羽のキス魔の手から全員逃げられた

    2 佑芽とクローン佑芽だけ逃げられた

    3 3人とクローン達はもれなくキスされた

  • 148二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:52:17

    クローン千奈「完全に逃げ遅れてしまいましたわー!!」


    佑芽「うぇえ!?燐羽ちゃん早い!」


    クローン佑芽「お、追い付かれちゃった…!」


    広「佑芽で逃げられないなら私も無理、だね。」


    クローン広「ままならないよね。」


    千奈「あ、あの賀陽さん!?お、落ち着いてくださいまし!?」


    燐羽「嫌。順番にキスしてあげるから、覚悟してね。」


    千奈達に行った燐羽のキスは

    dice1d3=1 (1)


    1 頬に軽くキス

    2 口に長めのキス

    3 舌まで入れるキス

  • 149二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 00:57:58

    千奈「はぅ、あぅ…」


    佑芽&クローン佑芽「「燐羽ちゃんのえっちぃぃー!!」」


    燐羽「ふふ、頬にキスしただけなのにそんなに真っ赤になっちゃって…かわいいわね。じゃ、私行くから。」


    広「すごいドキドキした、ね。」


    クローン広「うん、すごかった。」


    クローン千奈「(わ、わたくし、開けてはいけない何かを開けてしまった気分ですわ…)」


    次に会った人物

    dice1d2=2 (2)


    1 リーリヤ

    2 あさり


    その人物は本物かどうか

    dice1d2=2 (2)


    1 本物

    2 クローン

  • 150二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 01:03:22

    クローンのあさり先生は何をしている?

    dice1d4=4 (4)


    1 レッスンの指導をしている

    2 活動支援のアイテム準備

    3 はみ出し準備

    4 もう1人のあさり先生と対面している



    クローンあさりの特徴

    dice1d5=3 (3)


    1 本物のあさり先生とほぼ同じ

    2 エイプリルフールのアイドル衣装を常に着ている

    3 クローン達を統べるラスボス

    4 無差別にはみ出したい衝動にかられている

    5 邪魔する者を残らず倒そうとする

  • 151二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 08:00:51

    ほしゅ

  • 152二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 08:50:16

    広「あとはリーリヤと…一応あさり先生の確認だね。」

    千奈「あ、丁度あさり先生がいらっしゃいますわ!」

    クローン広「…待って。それ以上近づいたらダメ。」

    千奈「え?な、何故ですの?」

    クローン千奈「…こ、この威圧感…いくらおばかさんのわたくしでもわかりますわ…。」

    クローン佑芽「…うん。アタシも。」

    広「クローンの私達が畏怖してる…。…もしかして。」

    クローン広「うん。本物の予想通りだと思う。…今、本物のあさり先生はクローンのあさり先生と対面してる。そして何より…」

    広&クローン広「「クローンのあさり先生こそ、全てのクローンを統べる存在。」」

  • 153二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 11:56:07

    ネオ・あさり

  • 154二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 12:00:49

    やっとお出ましかラスボス(?)が

  • 155二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 14:25:33

    あさり「…正直まだ理解できてません。でも、アイドルの皆さんが皆さんにそっくりな人…クローンをもう何人も見ていること。そして何より…『わたし』がそこにいることが何よりの証拠…ですよね。」


    クローンあさり「その通りです、わたし。そして、わたしこそがクローンの皆さんを統べる存在。…そうですね。ネオあさり先生とでも呼んでもらいましょうか。ずっとクローンって呼ばれるのも嫌なんですよ。」


    あさり「人の名前を面白半分で使うものではありませんよ。…クローンのわたし。何を企んでいるのですか?」


    クローンあさり「わたしがやろうとしていること?決まっているじゃありませんか。」

    dice1d3=1 (1)


    1 初星学園をクローンで支配することです。

    2 クローンに人権が欲しいだけですよ。

    3 もっと多くのクローンを量産し、統べたいのですよ。

  • 156二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 14:34:47

    あさり「初星学園を支配…!?」


    クローンあさり「驚くことじゃありませんよ?もう既に多数のアイドルのクローンが作られています。やがて全員がクローンに置き換わるのも時間の問題です。

    あなた達はわたし達を偽物、偽物と散々言ってきましたが、クローンによって支配した学園においてはあなた達が偽物になります。そうなれば今度はあなた達がわたし達と同じ存在になるんです。」


    あさり「そんな…そのために初星学園を支配しようと?」


    クローンあさり「十分な動機です。そのためにも、本物のわたしは目的のために利用させてもらいますよ。」


    あさり「な、なにをするつもりですか!?」


    クローンあさり「」

    dice1d3=1 (1)


    1 あなたを監禁してわたしが本物に成り代わります。

    2 クローンの増殖のために身柄を確保します。

    3 日頃の憂さ晴らしのために来てもらいますよ。

  • 157二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 14:44:06

    クローンあさり「クローンは本物と見分けるのが困難。わたしが本物に成り代われば、間接的にクローンを守りながら初星学園を徐々に支配することができます。もしわたしがクローンだとお気づきになられた勘の良い方は…ふふ、どうしてあげましょうか。」


    あさり「…そんなこと、先生は許しませんよ!」


    クローンあさり「そういうと思いました。なので…」


    あさり「!?」


    クローンあさりが手をかざした瞬間、あさり先生の真横の壁にヒビが入る。


    クローンあさり「戦闘力…いえ、アイドルパワーって言うべきでしょうか?それを極限にまで高めてあるのですよ♪

    …しかし困りましたね?こんな力を生徒の皆にぶつけてしまったらどうなるか…」


    あさり「…っ!」

    dice1d3=1 (1)


    1 …おとなしくすれば、皆さんを傷つけませんか…?

    2 (ど、どうしたら…)

    3 …わたしは、何を言われてもクローンのわたしに屈したりしません!

  • 158二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 14:53:53

    クローンあさり「先程とはまったく違う態度ですね?まあおとなしくしていれば考えてあげてもいいですよ?」


    あさり「…わかり、ました…。わたしは…」


    佑芽「どぉぉりゃああー!!!」


    あさり&クローンあさり「「!?」」


    クローン千奈「ひぇえ!1発で壁がぶち壊れましたわー!?」


    佑芽「もー見てられない!あさり先生!助けに来たよ!」


    千奈「は、花海さん!た、確かにわたくしも飛び出そうとしましたけど、壁を壊すのはダメですわー!?」


    あさり「花海さん!?それに倉本さんや篠澤さんも…!皆さんのクローンまで…。い、いつからそこに!?」


    クローン広「ネオあさり先生の辺りから聞いてた。」


    クローンあさり「…それで一体、先生に何の用ですか?」


    広「クローンのあさり先生。流石に学園の支配なんてさせるわけにはいかない。考えを改めないなら私にも考えがある。」


    クローンあさり「」

    dice1d3=1 (1)


    1 改めない、と言ったらどうしますか?

    2 篠澤さんにわたしを止める権利があるのですか?

    3 ああ、クローン強制処分薬剤ですか?あれなら通じませんよ?

  • 159二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 15:01:30

    広「…そう。ごめん、千奈。もうこれは説得の余地がない。…強制処分する。」


    千奈「ま、待ってくださいませ!まだ何も話せて…」


    広「実力行使までしてきた以上、とっくに交渉できる範囲を超えた。強制処分しかない。…ごめんね。」


    千奈「篠澤さん!!」


    バシャッ!


    クローンあさり「…。」


    広「クリーンヒット。ここまで、だね。」


    クローンあさり「…ふふ。今、何かしましたか?」


    広「…え?」


    クローンあさりに向けて放ったクローン強制処分薬剤は…

    dice1d3=3 (3)


    1 クローンあさりに効いてなかった

    2 はつみちゃんを盾にして防いでいた

    3 別のクローンを生成して受け止めていた

  • 160二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 15:12:26

    広「そ、そんな…。今の短時間でクローンを生成…した…?あり得ない…」

    クローンあさり「流石の篠澤さんも、こればかりは予想外でしたか?篠澤さんがクローンの倉本さんを生成した際に偶然わたしが生まれたわけですが、その時にわたしはクローンを作り出す力を得たんですよ。クローンを操れるわけではありませんが、クローン達にわたしがクローンの生みの親であることさえ示せればそれで十分。
    そういうわけですので、いくらクローン強制処分薬剤を用意しても無駄ですよ。」

    広「…これは本当にまずい、ね…。」

    クローン広「ならあさり先生、クローンにダンス勝負を…」

    クローンあさり「ダンスさせようとしても無駄ですよ。特定のダンスでクローンが消えてしまうことも既に知ってますから。第一、本物のわたしはアイドルですらない。そもそもダンスすることさえできませんよ。」

    あさり「そ、それは…」

    クローン千奈「で、ではクローンのあさり先生を止めることは…」

    クローンあさり「はい。不可能ですよ。」

  • 161二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 18:00:25

    ここでリーリヤがシルヴェスタに乗ってネオあさりをスイカバーするんですよね?わかります

  • 162二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 18:46:37

    スワンプマンと化してきている

  • 163二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 20:17:04

    もうダメだ…おしまいだぁ…

  • 164二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 20:34:28

    ラスボスに相応しすぎる強敵だあ

  • 165二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 21:57:08

    クローン千奈「な、なんとかならないのですかー!?」


    広「…あっちにクローン強制処分薬剤を無効化する方法がある上にダンスも踊ってくれない。こうなるともう、打つ手が…ない。」


    クローン広「どうしようもない、ね…」


    クローンあさり「状況を理解したようで何よりです。…さて、先生に歯向かう悪い子にはちょっとお仕置きが必要…ですよね?」


    あさり「っ!やめてください!皆さんに手を出すのだけは…!」


    クローンあさり「ダメです。教育するのも先生の勤めですから。」


    佑芽「だ、だったらもうやるしかないよ、皆!戦おう!」


    クローン佑芽「そうだよ!皆で戦えばきっと…!」


    クローン千奈「そんなことが出来るのは花海さんだけですわー!!」


    千奈「…」


    クローンあさり「それでは皆さん…さようなら。」


    dice1d3=1 (1)


    1 千奈は説得するために立ち上がる

    2 あさり先生が全力で食い止める

    3 千奈達は何も出来なかった

  • 166二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 22:03:52

    千奈「…。」

    佑芽「え、千奈ちゃん!?」

    あさり「…倉本さん!?何をしているんですか!?」

    広「…!ダメ、千奈!逃げて!」

    クローンあさり「…クローンでもないあなたがわたしの前にわざわざ立つなんて。よほどお仕置きされたいんですか?それともわたしを無理矢理処分するつもりですか?」

    千奈「…どちらでもありませんわ。」

    クローンあさり「では諦めて降伏する気ですか?それとも寝返るつもりですか?どちらにしてもクローンでもない人を許すつもりは…」

    千奈「違いますわ!!」

    あさり「…!?」

    千奈「わたくしはあなたと戦うつもりも、処分するつもりも端からありませんわ!わたくしは…あなたと話をしたいのですわ!そして何より…あなたを説得したいのですわ!!」

    クローンあさり「…はぁ?」

  • 167二次元好きの匿名さん25/07/17(㜍) 22:24:33

    広「千奈…。こんな状況でもまだ…」

    クローンあさり「…今なんて言いました?わたしを説得すると?
    ふふ、面白い冗談ですね。処分もダメ、ダンスもダメなら罪悪感を植え付けて止めさせようと?さすが倉本さんですね。人を笑わせる天才です。」

    千奈「冗談ではありません。わたくし、本気ですわ。わたくしはまだ、クローンのあさり先生のことを何も知りません。ですからお話したいのです!」

    クローンあさり「そんな風に言えば絆されるとでも?でも残念でしたね。雨夜さんのクローンを先程のクローン強制処分薬剤で処分したことはもうわかってるんですよ?すなわちそれは、わたし達を邪魔だと判断したらすぐに廃棄するということ。
    結局あなた達にとって、クローンの価値なんてその程度のものなんですよ!クローンでもない人の分際でわたし達と説得しよう等と言う冗談を言うのはやめてもらいましょうか!」

    千奈「だからこそお話するのですわ!!」

    クローンあさり「…なんですって?」

    千奈「確かにわたくし達は、雨夜さんのクローンをあんな形で処分してしまいましたわ。ですがもし、わたくし達がちゃんと雨夜さんのクローンとお話出来ていれば、事情を聞けていれば、処分なんてせずに穏便に済ませられたかもしれません。ですから、わたくしは逃げないと決めたのですわ!
    どんな方であろうと、きちんとお話をして、もし悪いことをしようとしているなら、何度だって説得しますわ!それがわたくしの…倉本千奈のやるべきこと、なのですわ!!」

  • 168二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 00:16:51

    このレスは削除されています

  • 169二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:28:51

    クローン千奈「…本物のわたくしはまだ、諦めてないのですわね。…わかりましたわ、本物のわたくし!こうなったらわたくしもクローンのあさり先生の説得、やってやりますわー!!」

    広「千奈…。でも相手は全く話を聞く気はない、よ?いくらなんでもこれは…」

    千奈「らしくないですわね、篠澤さん!一見無理だとわかることにも立ち向かう。そんな『ままならない』ことを楽しむのが篠澤さんではないのですか?」

    広「!」

    クローン広「…ままならない、か。言われちゃったね。」

    広「…うん、そう。そうだった。これは確かにままならない状況。でも、そんなままならないことに私は挑んできた。
    …千奈、私が間違ってた。説得、しよう。」

    クローンあさり「なんですかこれは。なんなんですか?本気でわたしを説得しようなどと考えているのですか?…ふざけないでもらえますか!」

  • 170二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:49:23

    クローン広「でも説得するにしても、素直に話を聞いてくれる状況じゃない、よ?さっきクローンのあさり先生が壁にやったような衝撃を受けたら私も千奈も危ない。」

    千奈「その通りですわ。あんなものを受けてしまえば、わたくしの体なんて粉微塵になっちまいますわ。ですから花海さん!クローンのあさり先生からわたくしを守ってくださいまし!わたくしでは見てから回避するなんて芸当はできませんわ!」

    佑芽「わかった!とにかく千奈ちゃんを守ればいいんだね!」

    クローン佑芽「本物のアタシもいるから大丈夫!絶対に千奈ちゃん達を守るよ!」

    あさり「…アイドルの皆さんがここまでやる気になっているのに、先生が弱気になってはダメですね。倉本さん。わたしにも守らせてください。わたしはいつでも、あなたの…そして、皆の味方ですからね。」

    千奈「はい!わたくし達でクローンのあさり先生の暴走を止めますわー!」

    クローンあさり「…どこまでも、どこまでもわたしをコケにするんですね。
    少し痛い目にあわせて気絶させ、そのまま監禁する予定でしたが…気が変わりました。わたしに歯向かうクローンごと、あなた達をこの世界から卒業させてあげましょう!!」

  • 171二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 07:35:46

    これよりクローンのあさり先生を説得するための戦いが始まります。千奈達の説得によってクローンのあさり先生の暴走値を0にすることができれば、クローンのあさり先生を止められるかもしれません。
    しかしクローンのあさり先生は常に攻撃を行います。千奈と広では攻撃から逃れることが困難なため、佑芽と佑芽のクローン、あさり先生のHPが尽きる前に説得しなければなりません。また、クローンのあさり先生は必ず一番最後に行動します。
    千奈達の特徴は以下の通りです。

    ・千奈&クローン千奈
    説得以外を行えない代わりに説得による暴走値の減少が大きい

    ・広&クローン広
    説得の他に状況把握によって全員の説得に補正をかけることができる(補正は即時適用)

    ・佑芽&クローン佑芽
    説得の他に防御態勢をとることでダメージを抑えることができる

    ・あさり先生
    説得できない代わりにHPが50以下になったら1度だけ全回復する(0以下になっても適用)

  • 172二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 07:50:55

    ラウンド1 現在の補正値 0

    千奈&クローン千奈

    説得

    dice2d100=63 30 (93)


    広&クローン広 dice2d2=2 2 (4)

    1 説得

    dice1d50=25 (25)

    2 状況把握(説得に+10補正)


    佑芽 HP300 dice1d2=1 (1)

    1 説得

    dice1d50=23 (23)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    クローン佑芽 HP300 dice1d2=1 (1)

    1 説得

    dice1d50=6 (6)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    あさり先生 HP200


    クローンあさり 暴走値1000 dice1d2=1 (1)

    1 (1佑芽、2クローン佑芽、3あさり)に攻撃(ダメージ補正+100)

    dice1d3=2 (2)

    dice1d100=47 (47)

    2 全体攻撃(ダメージ補正+50)

    dice1d50=36 (36)

  • 173二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 07:57:12

    広とクローン広の状況把握により永続で説得補正値+20。
    83+50+43+26=202の説得!
    クローンあさりの暴走値 残り798

    クローンあさりの攻撃によりクローン佑芽に147のダメージ!
    クローン佑芽の残りHP 153

  • 174二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 08:19:24

    クローン広「説得するとは言ったものの、闇雲にやっても火に油を注ぐだけ。どうやれば説得できるかを考えないと、ね。」

    広「…その事なんだけど、さっきの千奈とクローンあさり先生の会話を冷静に思い返すと、暴走した理由だと思われる部分があった。
    クローンのあさり先生は、クローンの処分や処遇に関して話すとき、それまで冷静だったのにわずかに口調が強くなった。それで思い込みを捨ててストレートに考えたんだけど…もしかしたらクローンのあさり先生はクローンの命や尊厳を守りたかったんじゃない、かな。」

    クローン広「その気持ちをクローンの雨夜副会長を処分したせいで強くなって暴走した…ってこと?」

    広「たぶん違う。もっと根本的なところ。おそらくその根源は…唐突に生まれ、簡単に捨てられるクローンの命や尊厳の無さに対する憤り。それを拗らせた結果、本物を全員クローンに成り代わらせようとしたのが動機…だと思う。
    …私は、クローンの雨夜副会長にクローン強制処分薬剤を使ったことを間違いだと思ってない。ダンスさえ断ったクローンの雨夜副会長を放置すれば確実に被害は増えたから。だけど事件の発端になったのは私がクローンを作ったからである以上、驚異だから安易に処分するという結論を導いた私自身の考えを改めないといけない。」

    クローン広「責任をとる…難しいこと、だね。」

    広「うん。でも、だからこそやる。私は責任から逃げない。クローンのあさり先生を止めて、その後クローンをどうするか考える。それが私のとるべき責任、だから。」

    千奈「篠澤さんだけに責任は負わせませんわ!わたくしも考えますとも!そのためにも、クローンのあさり先生!話を聞いてくださいまし!」

    クローンあさり「黙ってください!!」

  • 175二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:24:06

    ラウンド2 現在の説得補正値 20


    千奈&クローン千奈

    説得

    dice2d100=75 29 (104)


    広&クローン広 dice2d2=1 2 (3)

    1 説得

    dice1d50=30 (30)

    2 状況把握(説得に+10補正)


    佑芽 HP300 dice1d2=2 (2)

    1 説得

    dice1d50=21 (21)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    クローン佑芽 HP153 dice1d2=2 (2)

    1 説得

    dice1d50=43 (43)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    あさり先生 HP200


    クローンあさり 暴走値798 dice1d2=1 (1)

    1 (1佑芽、2クローン佑芽、3あさり)に攻撃(ダメージ補正+100)

    dice1d3=3 (3)

    dice1d100=92 (92)

    2 全体攻撃(ダメージ補正+50)

    dice1d50=43 (43)

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:29:17

    クローン広の状況把握により説得補正値+10。(合計30)
    105+59+60=224の説得!
    クローンあさりの暴走値 残り574

    クローンあさりの攻撃によりあさり先生に192のダメージ!
    あさり先生のHPが50を下回ったため、1度だけ全回復。(残り200)

  • 177二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:40:34

    広「…クローンのあさり先生。確かに私は友達を守るためという名目で安直にクローンの処分を選択してしまった。でも、それは私の手で生み出してしまったクローンを簡単に捨てることと同じ。
    命の重さは平等…。だから最初から処分するんじゃなく、きちんと話をするべきだった。それが本当の意味でクローンを生み出した責任を果たすということ。」

    クローンあさり「真っ先に処分しようとしたあなたが何を言ってるんですか?結局あなた達の気分次第でわたし達は処分されることに変わりはないじゃないですか!
    ええ、そうですね。責任を果たすというなら今すぐその命で果たしてもらいましょう!」

    あさり「させません!」

    広を庇ったあさり先生はクローンあさりの衝撃波をダイレクトに受けてしまった。しかし、あさり先生はまだ立ち上がる。

    あさり「…わたしは、皆さんの先生です。倒れるわけには…いきません!仕切り直し…です!」

    クローンあさり「無駄な足掻きを…!」

  • 178二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:42:23

    ラウンド3 現在の説得補正値 30


    千奈&クローン千奈

    説得

    dice2d100=59 32 (91)


    広&クローン広 dice2d2=1 1 (2)

    1 説得

    dice1d50=36 (36)

    2 状況把握(説得に+10補正)


    佑芽 HP300 dice1d2=2 (2)

    1 説得

    dice1d50=11 (11)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    クローン佑芽 HP153 dice1d2=1 (1)

    1 説得

    dice1d50=28 (28)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    あさり先生 HP200


    クローンあさり 暴走値574 dice1d2=2 (2)

    1 (1佑芽、2クローン佑芽、3あさり)に攻撃(ダメージ補正+100)

    dice1d3=3 (3)

    dice1d100=100 (100)

    2 全体攻撃(ダメージ補正+50)

    dice1d50=46 (46)

  • 179二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:49:00

    89+62+66+66+58=341の説得!
    クローンあさりの暴走値 残り233

    クローンあさりの全体攻撃により佑芽達に96のダメージ!
    佑芽のみ防御態勢をとったためダメージ-20。
    佑芽の残りHP 224
    クローン佑芽の残りHP 57
    あさり先生の残りHP 104

  • 180二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:54:47

    クローン広「だいぶ揺らいできてるみたい…。もう少し、だと思う。」

    クローンあさり「ゆ、揺らぐ…?わたしが…?クローンでもない存在から…!?」

    千奈「…あさり先生はとてもお優しい方ですわ。そして、それはクローンのあさり先生も例外ではないはずですわ!わたくし達はまだ、わかり合えますの!!」

    クローンあさり「黙ってください!わたしは…わたしは!!」

    千奈「何度拒絶されたとしても…わたくしは諦めませんわ!!」

  • 181二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:56:06

    ラウンド4 現在の説得補正値 30


    千奈&クローン千奈

    説得

    dice2d100=99 69 (168)


    広&クローン広 dice2d2=2 2 (4)

    1 説得

    dice1d50=13 (13)

    2 状況把握(説得に+10補正)


    佑芽 HP224 dice1d2=1 (1)

    1 説得

    dice1d50=4 (4)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    クローン佑芽 HP57 dice1d2=1 (1)

    1 説得

    dice1d50=46 (46)

    2 防御態勢(ダメージ-20)


    あさり先生 HP104


    クローンあさり 暴走値233 dice1d2=1 (1)

    1 (1佑芽、2クローン佑芽、3あさり)に攻撃(ダメージ補正+100)

    dice1d3=3 (3)

    dice1d100=48 (48)

    2 全体攻撃(ダメージ補正+50)

    dice1d50=14 (14)

  • 182二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:59:29

    広とクローン広の状況把握により説得補正値+20。(合計50)
    149+119+54+96=418の説得!
    クローンあさりの暴走値は0になった!

  • 183二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:05:36

    クローンあさり「…何故、何故ですか。何故そこまでわたしと話そうとするんですか。わたしはクローンで、あなた達は違う!絶対にわかり合えるはずがないんですよ!」


    千奈「…そうかもしれません。ですが、それでもお話せずに争うことはとても悲しいことですわ。…クローンのあさり先生。これ以上誰かが傷つく前に、戦うことをお止めになってくださいませ…。わたくし達はまだ…わかり合えるはずですわ。」


    クローンあさり「…」


    クローンあさりは…

    dice1d5=4 (4)


    1 千奈の手を取らなかった

    2 千奈の手を取らなかった

    3 千奈の手を弾いた

    4 千奈の手を弾いた

    5 千奈の手を取った

  • 184二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:23:12

    千奈「っ!?」


    クローンあさり「…ああ、そういうことでしたか。あなたはただ助かりたいだけ。わたしが戦意を失えば助かる。そういう打算的な考えでわたしに説得なんてしたのですよね。」


    千奈「違いますわ!わたくしは!」


    クローンあさり「最早これ以上の問答は不要です。わたしの100%を超えた200%の力で…今度こそお別れです。」


    佑芽「わわ!なんか危険そうな予感がする!」


    広「これは今度こそまずい、かも。」


    あさり「み、皆さん!ここはわたしに任せて避難を…」


    クローンあさり「もう遅いですよ!…さようなら、クローンの体を持たざる人達。」


    クローンあさりが限界まで引き出した力は大きな衝撃波となり、佑芽達の力を持ってしても受け止めきることは出来なかった…。




    dice1d2=1 (1)

    1 刹那、そこに白線が描かれる。

    2 その瞬間、1つの極光が辺りを照らした。

  • 185二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 18:54:34

    ────ぴゃん!!

  • 186二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:35:10

    クローンあさり「…なっ…!?」


    描かれた白線はクローンあさりの攻撃を弾き、白線を描いた存在は静かに地面に降り立った。


    クローン千奈「い、いったい何が起こったんですの…?」


    クローン広「わからない…。でも、少なくとも助かったみたい、だね…。」


    クローン佑芽「…ね、ねぇ、あれ見て!なんか白いのがいる!」


    広「…白い…機体?まさか…ロボット?」


    ????「ロボットではありません!シルヴェスタです!」


    千奈「…!こ、この声は…」


    あさり「まさか…葛城さん!?」


    目の前に現れたリーリヤは…

    dice1d2=1 (1)

    1 本物+クローン

    2 クローン+本物


    クローンリーリヤの特徴

    dice1d3=3 (3)


    1 本物のリーリヤとほぼ変わらない

    2 シルヴェスタを自作するほどのマニア

    3 まさかの姿がシルヴェスタ

  • 187二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:49:34

    リーリヤにはシルヴェスタになる潜在的ポテンシャルがあった…?

  • 188二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:51:04

    リーリヤ「これ以上清夏ちゃんやセンパイを、皆を危険な目に会わせはしません!葛城リーリヤ…出撃します!」

    佑芽「本物のリーリヤちゃんだー!!」

    クローンリーリヤ「『システム、オールグリーン。いつでも行けるよ、私!』」

    クローン千奈「…!クローンの方の葛城さんも、そこにいらっしゃるのですか!?」

    リーリヤ「え?クローンの私ですか?目の前にいるじゃないですか。」

    千奈「え?わたくし達の目の前には白いロボットが…」

    クローンリーリヤ「『それが私です!あとロボットじゃなくてシルヴェスタです!』」

    クローン佑芽「う、うぇえー!!?クローンのリーリヤちゃん、全然姿違うじゃん!」

    広「…もしかして、突然変異…?あるいは、本物のリーリヤと心を通わせたことで、本物が好む姿に適応した…?なんだか…すごい未知。」

    クローンあさり「な、なんですかこれは…なんなんですかこれは!?わたしはクローンにそんなシステムを用意した覚えはないですよ!?」

  • 189二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 00:16:04

    クローンリーリヤ「『クローンのあさり先生。もうやめましょう。わたし達は、本物と成り代わる気はもうありません!本物とクローンで仲良くできる未来だって、あるはずです!』」

    クローンあさり「黙りなさい!!彼女達が何をしたのかわからないのですか!?クローンはやがて不要になれば強制的に処分されることなんて目に見えてます!そんな人達の肩を持つのですか!?」

    クローンリーリヤ「『そうですね。クローンの副会長のことは本当に残念でした。処分されたクローンの副会長自身も、とても無念だったと思います。きっとわたし達も邪魔だと思われればすぐに処分されてしまうかもしれません。』」

    リーリヤ「…最初は確かに怖かったです。もう1人のわたしがわたしと成り代わろうとしたことも聞いたとき、とても怖かったです。…いつも通りの日常を送る上で、ある日突然自分そっくりの人に出会うことは、想像以上に怖いことをわたしは知りました。」

    リーリヤ&クローンリーリヤ「「『でもそれは前提だから。仲良くなることを諦める理由にはならない。』」」

    クローンあさり「な、なにを…」

    リーリヤ「怖いからと言って避けたり排除するのではなく、まずはお話すること。それがお友達になる最初の一歩なんです。そしてそれは、同時に自分のクローンとも共に歩む最初の一歩だと思うんです。」

    クローンリーリヤ「『それはクローンのわたし達も同じです。本物とわかり合えるわけがないから本物を監禁して成り代わり、同じ目に会わせる…それではあなたが恨んでいる本物の方達と同じなんです!邪魔な物を排除しようとするのとなにも変わらない!大事なのは力で捩じ伏せるのではなく、心を通わせることなんです!』」

  • 190二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 08:29:37

    りーぴゃん、かっこよすぎる。

  • 191二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 08:36:22

    クローンあさり「…何故、なんですか…。わたしは、あなた達を生み出したのに、何故わたしを裏切るのですか…」

    クローンリーリヤ「『裏切ったんじゃないんです。クローンのあさり先生に、もう止まってほしいだけ。それだけなんです。』」

    千奈「…クローンのあさり先生!クローンの皆様が本物の皆様と仲良くできることを証明できた以上、もうわたくし達が争う理由などないはずですわ!」

    クローンあさり「…。…ああ、わたしは自分で生み出したクローンにさえ、捨てられるのですね。確かにクローンを操る力までは持てなかったとはいえ、まさか反逆されるとは…。」

    クローン千奈「あさり先生…」

    クローンあさり「…ならばもう、あなた達も必要ありません。」

    クローン佑芽「…あ、あれ?なんか嫌な感じがするような…」

    クローン広「…!クローンのあさり先生、何をするつもり…?」

    クローンあさり「生み出したクローンでさえわたしを捨てるというのなら…。わたしを裏切るというのなら…!最早本物もクローンも関係ありません…。
    邪魔するもの全て…わたしが…!」

    クローンあさりのどす黒い力が増幅し、強烈な威圧感を放つ。だがその力は明らかにクローンあさりの力を持ってしても扱いきれないものだった。

    クローンあさり「アハハハハ!スベテ…スベテ滅ボシテアゲマス!クローン達ヲ捨テル本物モ!ワタシヲ捨テタクローンモ!スベテ!スベテ!
    スベテスベテスベテ!!!アハハハハ!!!」

  • 192二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 08:54:25

    広「…クローンのあさり先生、完全に暴走してる。千奈、こうなっちゃったらもう…」

    千奈「まだですわ!」

    広「…千奈。」

    千奈「今のクローンのあさり先生は、自らが作ったクローンの皆様に裏切られたと思い込んで暴走していますわ…。であればやるべきことは1つ。落ち着かせて何度でも説得することですわ!そうでなければ、クローンのあさり先生も救われませんわ!」

    広「…ほんとに、千奈はわがままでままならないね。でもそこが好き。」

    千奈「葛城さん!わたくし達にもクローンのあさり先生を止めるのをお手伝いさせてくださいまし!」

    リーリヤ「え!?あ、危ないですよ!ここはわたし達に任せて避難を…」

    広「そういうわけにも行かない。クローンを最初に生み出したのは私だから。私にはその責任がある。それに、こんなままならないことをリーリヤだけにやらせるのは嫌。」

    佑芽「アタシも!リーリヤちゃんだけを危険な目に会わせたくないよ!」

    リーリヤ「…わかりました。その代わり…」

    広「足を…引っ張らないでくださいね。…だよね?ふふ、わかってる。」

    リーリヤ「そ、それは言ってません!!」

  • 193二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 11:07:18

    ちょっと泣きそうになってる…それはそれとしてリーリヤはホントは何を言いたかったのやら

  • 194二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:10:07

    広「じゃあ足を引っ張るなよ雑魚が。って?」

    リーリヤ「ち、違います!絶対に無茶しないようにと言おうとしたんです!」

    クローン広「ふふ、こういうときにも冗談を言える本物の私、いいね。」

    リーリヤ「もう…。…あさり先生。他の皆の避難をお願いします。」

    あさり「…!そんな、葛城さんや皆さんを置いていくわけには…」

    リーリヤ「センパイや皆を混乱させずに避難させられるのはあさり先生しかいないんです。それに、クローンのあさり先生の狙いは本物のあさり先生だと聞きました。これはあさり先生を守るためでもあるんです。お願いします。」

    あさり先生「…わかりました。その代わり、皆さん必ず戻ってきてくださいね。」

    リーリヤ「はい!」

    クローン佑芽「…これが、最後の戦いだね。」

    佑芽「うん!アタシ達で、クローンのあさり先生の暴走を止めよう!」

    クローン千奈「本物のわたくし達を守るためにも…」

    千奈「クローンの皆様を守るためにも、クローンのあさり先生を説得しますわ!!」

  • 195二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:22:16
    【🎲】【閲覧注意?】千奈「た、大変ですわ…!」2|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/5294264/SSD新作及びはみ出し症候群の人です。進行していた上の千奈ちゃんスレのレスが200に達しそうになったので、続きとして新たに…bbs.animanch.com

    200レス間近になってきましたので、最終決戦は続きである上のスレにて行います。

    千奈ちゃん達はクローンのあさり先生の暴走を止められるのか?

    クローン騒動の結末は?

    千奈ちゃん達の奇妙で不思議な騒動の結末を、どうか最後まで見届けていただけると幸いです。

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