ここだけ怪異管理隊の掲示板 137

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:45:30

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊うち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。


    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)

    血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:46:57
  • 3狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:48:01

    保守

  • 4狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:49:46

    保守ー

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:50:29

    一旦保守終わり

  • 6狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:51:29

    でもないかー

  • 7半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 21:57:41

    立て乙ー

  • 8半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 21:58:05

    保守ー

  • 9暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 21:58:18

    たておつ

  • 10半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 21:58:41

    保守完了

  • 11狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 22:25:14

    >>9

    >>10

    (メタ:ごめんなさい、ちょっと抜けなきゃいけなくて… ありがとうございます…)

  • 12暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 00:05:00

    前198
    うん、そして──コンも強くなった。
    コンの具現もまたもっと強くなれる…

  • 13コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 00:16:24

    >>12

    コン「うん、前よりも強くなった気がする …少し長持ちもするようになったし …ほら、ちょっと放置しても…大丈夫」


    火子狐「こんっ♪」


    エキト「おー、二人ともすごいねぇ 成長速度が凄い…こりゃまだまだ強くなりそうだねぇ …お姉さんも頑張らないとなぁ…」

  • 14暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 00:22:50

    >>13

    あぁ、実際戦ってみて持久能力が高くなっていて、なおかつ火力も高くなっていた。

    いい兆候だ。

    ふふ、それにしてもコンに似た可愛い子狐が長く見られるなんて幸せだな。【火子狐とコンを撫でようとする。】


    そしてエキトは…まだ真意が残っている。

    そうでなくとも、それの一端を引き出せたりするか…?

  • 15コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 00:50:12

    >>14

    コン「…はぅ…っ」


    火子狐「…こんっ…」


    【コンと子狐は幸せそうな声を上げる】


    エキト「アハハッ、二人とも可愛いじゃないか …あー、それとアタシの真意…ねぇ…」


    エキト「…使おうと思えばきっと使える素質はあるさ …だが… ……アタシの思いはあの時から止まっている …そんな心と真意じゃ…アレは使えないだろう?」

  • 16暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 00:55:24

    >>15

    ふふ…【コンと、その具現を撫でて笑う。】


    ………そうだったな。

    悪かった。

    ならば、六条流の血操術だな…

    あれならば心よりも技術が求められる。


    ん、地上についたか【エレベーターは地上に到着する。】

  • 17コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 01:30:14

    >>16

    エキト「…アタシの我儘、かもしれないけどね ……少し怖いんだ、真意を顕にするのがさ」


    エキト「…六条の技術…考えておくよ …思うところはあるからね、あそこは…特に」


    【地上に辿り着くと、どこか意味深な言葉を残す】

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 18:41:52

    このレスは削除されています

  • 19◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 18:48:45

    【静かな夕暮れがやってきた。】

    【虫の音色はなく、風の音はなく、街の喧騒は遠く聞こえる。】

    【まるで何かが起きる嵐の前の静けさ。】

    「フフ…」

    【和服とパーカーを組み合わせたような服を着た男は、パーカーで顔の上半分を隠して笑う。】

    【その男の気配は、常人なら気付かないが、気配察知に長けた強者なら、ナニカがいると感じ取れるだろう。】

  • 20半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 18:52:34

    ………ん?……んー…?
    【すると龍の直感が、書類仕事中の零司を刺激して窓から外を見て】

  • 21二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 18:55:28

    ブンッブンッ
    【訓練場で素振りをしている】
    ブンッ……ピク
    …………ん?
    【何かに気づいたかの様に手が止まる】

  • 22暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 19:02:19

    >>20

    >>21

    ……何か居るな…?【ソレを感じ取れる者は、周囲の音がやけに静かに聞こえるだろう。

    そしてソレを感じたものは静かな朝の雪景色を幻視するだろう。

    猛暑日だというのに、夕方だというのに、全く正反対のイメージが叩きつけられるだろう。】


    【ソレは窓の外にはいない。】


    「奴がいるなら俺も少しは動かねば…」


    【ソレは、そう言うとゆっくりと管理隊に向けて歩き出す。】

  • 23二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 19:11:27

    >>22

    …雪景色?

    それに、朝………

    …………幻…か?

    【素振りようの木刀を持ちながら、自身の刀を引き抜く】

  • 24半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 19:31:14

    >>22

    …っ?……なんか…静かすぎる…?何かいるかもしれないね…

    【小さな異変でも大きな災害につながる可能性がある、管理隊としてどんな些細な問題でも見逃せないと出動して】

  • 25コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 19:33:45

    コン「………?」

    【休憩中…コンはこんな夏だというのに何故か寒さに震え上がっている自分に気が付く】

    九重「……異様な気配じゃな …音も静かすぎる ……普段ならばもう少し喧しいのじゃが…」

    コン「……何か、いるの…かも …警戒した方が…いいかな…」

    【二人もまた別の場所で気配を感じ取っていた】

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:34:15

    このレスは削除されています

  • 27暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 19:35:25

    >>23

    >>24

    >>25

    【その幻はすぐに消えるが、ソレがいるかぎり雪の幻は脳裏に残り続けるだろう。】


    ……俺が動かねばならない……そんな気がする。


    【ヒナタは、ソレの気配を追い、向かい始める。】


    「彼も動いたか…なら、俺が動く必要は無いな。」


    【ヒナタが動いたのを感じると、ソレは動きを止めてヒナタを待つ。】

  • 28コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 19:37:21

    >>27

    コン「……この気配……探ってみる…?」


    九重「…あぁ、敵意はまだわからんが…どんな奴かもわからん …とりあえず、気配のする方を探ってみるかの…」


    【休憩室を出て、二人も謎の気配を追いかけようとする】

  • 29半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 19:44:26

    >>27

    ………なんだろう、静かな…気配……止まった?

    【その止まった場所に向けて走り】

  • 30二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 19:44:33

    >>27

    …………なんだかマズそうだ、行こうか……

    【走り出す】

  • 31暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 19:47:38

    >>28

    【ソレは、一人。誰もいない街の郊外に立っていた。】


    【ソレに近づく度に音は静寂になっていく。】


    「フフ、待っていたぞ。ヒナタ…」【和服とパーカーの特徴を持つ男は、ヒナタを見ると、神秘的な微笑をする。】


    【背格好は、ヒナタと同じくらいだ。】


    「そして──コンと、ここでは九重…だったかな?」


    お前は…誰だ?【ヒナタは、謎の男に問いかける。】


    「俺が誰かは──そうだな。一度、剣を交えればわかってくるはずだ。」


    >>29

    「零司、ふむ…目の前にあるお前は──邪竜の方ではないか…」


    邪竜…?

    邪竜のことを知っているのか?


    >>30

    「ふむ、お前は知らないな…?」

  • 32半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 19:53:41

    >>31

    …別世界の俺を知ってるんだね。何者かな、それを知ってるとしたら…もしかして六条関連の誰かってところ?

    【邪竜の自分、と言われ一気に警戒を上げて】

  • 33コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 19:56:57

    >>31

    コン「…! …なんで私達の事を知って…」


    九重「…ここでは……まさか、お主は… ……いや、だとしても…何者じゃ貴様!!」


    【九重は警戒をするように拳を構える】

  • 34二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 19:57:45

    >>31

    僕も君の事は知らないけど……敵って事で、いいのかな?

    【刀を構えて】

    >>32

    …………?

    コショコショねぇ、別世界ってなにかな……?

    【零司にだけ聞こえるように風で声を送る】

  • 35半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 20:02:14

    >>34

    …詳しいことは分からないけど、邪竜派のボスは別世界から来た俺…ってことです…!

    【コソコソ】

  • 36二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 20:02:46

    >>35

    …………なるほど…?

  • 37暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 20:12:47

    >>32

    「ここの六条ではないが、六条の関係者ではある。」

    >>33

    「何者かは…俺の戦い方を考察してみればわかる」


    >>34

    「今のところはそうだな。」


    では、戦うしかないのか?


    「そう、ゆえに……」


    【謎の男は、光の剣を生成して構える。】


    「お前達の力試させてもらおう。」


    【そう言って謎の男は、光の剣を生成し、振るい、光の刃を弾幕のように放つ。】

  • 38コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 20:17:35

    >>37

    九重「六条…それに… その技は……まさか…!! ……くっ、今は聞いている暇は…ないか!!」


    【九重は大量の火球を投げつけ、光の刃を撃ち落とそうとする】


    コン「早い…! それに…眩しくて…見えずらい…ッ …ヒナタさんに似た能力…でも、負けない!」


    【コンもブレードを展開し、光の刃を受け流そうとする】

  • 39半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 20:21:29

    >>37

    …なら話は早いね!戦って口を割らせる、単純明快だっ!

    【弾幕のように放たれた光の刃を、こちらも魔剣を高速で振り真正面から叩き割っていき】

  • 40暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 20:35:09

    >>38

    「なるほど

    ここのコンと、母親も別系統の進化ではあるが、力を持っているらしい。」【軽く振るった光の刃の弾幕は、火球によって相殺され、

    ブレードに受け流されるだろう。】


    >>39

    「そして零司、邪竜にあらずとも…正義の歯車であらずとも力を持っているか…」【魔剣で光の弾幕は撃ち落とされていく。】


    【そしてヒナタは──】


    俺の場合は──他よりも速く重いか…!?【ヒナタだけに向かってくる光の弾幕は重く速く密度があり、ヒナタは弾幕を軍刀で次々と斬り伏せていく。】


    「ふむ、それなりの力があるらしい。」


    なら、次は俺の番だ…!【ヒナタは、謎の男に向けて罪炎の剣を振りかぶる。】

  • 41コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 20:38:08

    >>40

    コン「舐めないで…私達だって、強くなってるんだから…!」


    九重「…あぁ、そうじゃな …しかしコンと儂を知っておるということは…やはりお主は…」


    九重「……ヒナタ、攻撃を当てるなら…その時…奴のふーどを、できればでええんじゃが…剥がしてはくれんか…? …もしかしたら、もしかする…かもしれんのじゃ」

  • 42半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 20:40:49

    >>40

    邪竜とか…正義の歯車とか…っ!俺は俺だ、1人のちっぽけな華山零司で、それ以上でもそれ以下でもないっ!

    【最後の刃を砕いた直後に大きく振りかぶり、縦に振り下ろしながらの大きな炎の斬撃を放ち】

  • 43暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 20:51:08

    >>41

    あぁ、了解した!【ヒナタは、謎の男のフードに向けて刃を振るうと──】


    >>42

    「そう、ここのお前はただ一人の華山零司」【零司の斬撃で罪炎と龍炎でフードが燃え尽きて現れたのは──】


    ……やはり、お前…だったか…


    「あぁ、もう少し遅めに明かしたかったが……仕方あるまい。」【その顔は、少し大人びた顔付きのヒナタだった。】

  • 44九重とコン◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 20:54:27

    >>43

    コン「………えっ…ヒナタ……さん…!?」


    九重「…やはり、か …そうは思っていたが…」


    九重「………お主は別の世界のヒナタ… ……いや、おそらくは六条暁かロバート…なのじゃろう…?」


    【コンと九重は武器や拳を降ろし、其方を見つめる】

  • 45半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 20:58:22

    >>43

    …っ!?ヒナタが2人……いや、お前…君は、別世界の……

    【もう1人のヒナタを見て、これまでの経験から察したようで】

  • 46暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 21:03:11

    >>44

    「そうだ。

    俺の名は六条暁。ヒナタという名は知らぬ。

    だが、ロバートという名は知っている。

    俺の異名の一つだ。」


    >>45

    「そう、邪竜のお前と同じようなものだ。アレと同じく俺は異なる可能性から現れた。」


    ……お前は、魔王の俺か…?


    「魔王…ふむ、確かにその世界もあった。

    しかし、ここにいる俺はその俺ではない。」

  • 47二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 21:07:18

    >>37

    …………!

    【動きを風で加速させて剣術で落としていく】

  • 48半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 21:07:55

    >>46

    ……六条の当主となったヒナタ…いや、暁か。それにしてもどうやってこの世界に…?

  • 49コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 21:08:26

    >>46

    九重「…なるほどのぅ …今のヒナタとはまた違った道を歩んだ存在…か ……儂らが見た向こう側か、それともまた違うところから来たのか…」


    コン「…どちらにしても、こっちに来ることができる何かはあるんだね…」


    九重「うむ… 何が目的かはわからんが… ……敵なのか、味方なのか それだけは聞いておきたいのぅ」


    【ヒナタとわかったからか、二人は警戒を解く …しかし、九重の方は様子を見計らっているようだ】

  • 50暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 21:18:27

    >>48

    「なかなか察しのいい。半分当たっている。

    俺は悪として生まれた邪竜のお前のように

    神異獣として育った六条の俺だ。

    そして別世界の──六条の組長でもある。」


    俺が──神異獣?【その言葉を聞いて、ヒナタは固まる。】


    「そうだ。俺とお前は神異獣として生まれた。」


    「そして──どうやって来たかは…ふむ、複雑な事情だ。

    俺の意思でここに来たのか、それとも一種の修正力から俺がこの世界に引き寄せられたのか…

    ただ時空を渡る手段はある」

    >>49

    「…俺は味方でも敵でもない。

    しいて言うならば──別世界から来た邪竜を監視する為に来たというべきかもしれんな。

    そして──この世界の暁に真実を告げに来た。」【前者の目的は修正力の意思。

    後者は六条暁の意思だ。】


    「そして──警戒は解くな。まだお前たちへの試練は終わっていない。」

  • 51半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 21:24:20

    >>50

    …ヒナタが……神異獣、だって?………君の目的は分かった。それで…なんのつもりの試練なんだい?

    【何かヒナタの生まれにあるとは思っていたようで、かなり複雑だと感じ】

  • 52二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 21:32:07

    >>50

    …………なんか、よくわからない話をするなァ……


    ……仲間外れにしないでおくれよっ!!ビュオッ!!

    【刀を大きいくふったかと思えばそこから鎌鼬が飛んでくる】

  • 53六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 21:38:11

    >>51

    「俺の試練は、邪竜に関する案件をお前たちに任せられるかを見極めるためにある。」


    「邪竜との戦いは本来の時空においてあってはならない事象といえるだろう。

    そしてヒナタ、お前の食竜衝動は邪竜との戦いではなく六条との戦いで活性化されるはずだった。

    我が母麻里は、数多の竜蛇を使役してきたからな。」


    「本来であれば邪竜との戦いは同じく世界にとっての異物である俺が対処するだろう…」


    「しかし、それではこの世界の俺と零司が納得しないだろうと考える。」


    「ゆえにお前たちに邪竜に関する案件を任せられるかを見極める。」

    >>52

    「話は最後まで聞くといい。」【鎌鼬を軽く歩いて避けようとする】



    俺が神異物………【ヒナタは、受け入れ難いが、具現や食竜衝動が納得せざるを得なくなっている。】

  • 54九重とコン◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 21:53:55

    >>50

    九重「ヒナタが…神異獣…とな…」


    コン「……ヒナタさん …神異獣って…もしかして……六条に…利用される……ために…?」


    九重「…わからんが、それはないと思いたい …じゃが、納得はいくな…あの衝動や諸々に…」


    >>53

    九重「……ある種の試練、か …こちらの世界とお主の世界は違う ……そちらの血気盛んじゃが、頼もしい男もそちらにはおらんじゃろ ……確かにそういう差異を含めて確かめるのはええじゃろう」


    九重「…じゃが、儂らを試すというのなら…例え別の世界のヒナタでも容赦はせんぞ? 良い機会じゃしな…全力を見せるとしようぞ…」

  • 55二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/13(日) 21:55:06

    >>53

    【量で押す技故簡単に避けられるだろう】

    …………さすがに無粋だったかな?

  • 56半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 22:01:54

    >>53

    ……ああ、納得できないね。何より俺が…この中で一番邪竜と因縁がある俺が納得できない…!


    …だから、ぶちかまさせてもらうよ…六条暁…!!

  • 57六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 22:05:06

    >>54

    「誕生当初はそうだったといえるだろう。六条…いや、麻里に利用されるために…」【誕生当初はそうだった……何やら含みのある言い方だ。】


    >>56

    「ならば来るといい……邪竜との戦いに挑まんとする者よ

    そして俺から真実を引き出して見せろ。ヒナタがクリフォトの花を克する為に──」


    >>55

    「あぁ、無粋だった。

    だが、話は終わりだ…来い。」【六条暁は軽く戦いの構えを取る】


    俺が神異獣だって事、受け入れがたいが──真実を勝ち取ってみせる!【ヒナタは、怒りの日を発動し、妖刀を構え、駆け出す。】

  • 58九重とコン◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 22:11:10

    >>57

    九重「…誕生当初は…利用…? ……ふぅむ、どういうことじゃ… ……と、言うても…教えてはくれんか…」


    >>56

    九重「…ふふっ、そう言うと思ったわ ……こちらの世界の事はこちらの儂らでなんとかする… じゃからここで儂らの力を見せてやろうぞ…! …行くぞ、コン!」


    コン「…うん、私達の…力…全力、見せる! ……邪竜との決着は…私達でつけるから!! …具現血召ッ!」


    『こぉぉーーんっ!』


    【愛らしくも勇ましい子狐がコンの身体から飛び出し、肩に飛び乗る】


    九重「あぁ、じゃから…もう一人の暁よ! …これが今の儂らの…全力よ!! …具現血召…!!」


    【九重の背から山のように大きな炎の狐が具現化する】


    九重「…行くぞ、もう一人の暁…」

    コン「……力を認めさせる準備は…できてるから…!」


    【二人は具現血召を呼出し、いつでも戦える姿勢を整える】

  • 59半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 22:17:22

    >>57

    …行くぞ、サングレイダー!

    【そして魔剣に血が流れていき】


    見せてやるよ、俺が…いや、この世界の俺たちがどれだけ強いかを!!

    【そのまま足から風を噴射して加速、さらに姿勢を引くしながら空気抵抗を減らして更に加速、ヒナタと合わせるようにして紅い魔剣を大きく振って切り掛かり】

  • 60六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 22:25:50

    >>58

    「来ないならば、こちらから行くとしよう。」【指を鳴らすと、六条暁は光の槍を生成し、コンと九重に向けて放つ。

    光の槍はこの世界のヒナタが放つ槍を超える密度と速度を有する。】

    >>59

    ハァアアアア!!【まずは、ヒナタの妖刀が六条暁に直撃する。

    しかし傷はつかない。だが──】


    「なるほど…言うだけはあるな。」【妖刀の峰に零司の魔剣が当たることでヒナタの妖刀は六条暁に押し込まれ、六条暁は反応を見せる。】


    だが、お前は余裕綽々…! だからこそ…エネルギー供給開始!【味方全体にエネルギー供給し、味方の強化にかかる】

  • 61半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 22:32:01

    >>60

    サンキュー…ヒナタっ!!

    【ヒナタからの力を全て風へ供給】


    おおぉぉぉぉっ!!!

    【その風をサングレイダーに装填することにより、妖刀の峰に当たる刀身の反対側から風がジェット噴射、押し込む力が一気に強くなって】

  • 62九重とコン◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 22:32:38

    >>60

    九重「…ッ! 早い…! それに大きい…ッ!! 様子を見計らったのが…仇となったか…ッ!!」


    【コンと九重は高速で迫る光の槍を血の真髄で気配を呼んで躱そうとするが…】


    九重「…ぅぐっ…!! …ダメか…儂は躱すのは…少々…苦手じゃが… …コンも…躱しきれんとは…」


    コン「認識が…遅れたのもあるけど…血の真髄でも…躱しきれないなんて…」


    【躱し斬れず、大きな傷ができるとともに…血が吹き出る】


    九重「……はぁ、はぁ…じゃが、具現血召の真の強みは…本体とは別行動が出来ること…儂らや零司の方ばかり気にしていては…ならんぞ!」


    「「こぉぉぉぉぉんっ!!」」


    【炎の子狐は六条暁の背後に回って噛みつこうとし…大きな炎の狐は、その逃げ場を無くすように立ちはだかろうとする】

  • 63六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 22:38:20

    >>61

    >>62

    「…! ふむ、なるほど…!」【強風と魔剣により押し込まれる妖刀。

    そして暁は子狐に噛みつかれる。】


    滅剣…!【そしてその隙にヒナタは滅剣の構えを取るが…】


    「…それはまだやめておけ…」【暁は、ヒナタを蹴り、滅剣の発動を阻止する。

    暁の蹴りの衝撃で周囲に罪炎の爆発が発生する。】


    クッ…!【爆炎の衝撃で、ヒナタは吹き飛ばされる。】

  • 64コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 22:41:49

    >>63

    コン「ヒナタさん!!」


    九重「コン! …お主はヒナタを頼んだ! …次は儂が相手をする!! …はぁっ!!」


    【九重は地面を強く踏み込んで暁の懐に飛び込んで殴りかかろうとして…】


    「コォォォォンンッ!!」


    【大狐は爆発の熱を取り込んだままに、大きな前足で暁を殴り潰そうとする】



    コン「…うん、わかった! …ヒナタさん、大丈夫!?」


    【そして、コンは具現血召を素早く動かして、吹き飛ばされたヒナタをキャッチしようとする】

  • 65半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 22:42:02

    >>63

    ッ!?

    【その爆炎に飲み込まれる…が】


    シフトッ!!剛の風!!

    【体の周囲に風域の鎧を発生させて爆炎を体表面で受け流し、爆炎を突破して現れると同時に右ストレートを振り抜いて】

  • 66六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 22:48:27

    >>64

    あぁ…! 大丈夫だ…! そして──もしかしたらこいつは真意を使う為に時間を稼いでもらう必要があるかもしれない…!【ヒナタは、真意を発動しなければならないかもしれないと考える。】


    「やはり義理の母はこちらの世界でも強い…異なる技術体系ではあるが磨かれている…」【九重と、その具現の剛腕に対して暁の両腕を光で纏わせて受け止めようとする】


    >>65

    「なるほど…夫婦の連携か…!」【受け止めようとしている時に、爆炎から現れた零司からの拳で衝撃を受け、隙を見せる。】

  • 67半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 22:54:50

    >>66

    このまま…ぶちかます!!

    【隙ができた瞬間に右手を引き代わりに左手に力を込め】


    旋鎚!!

    【左肘に風を集中させて、それを爆発させることで推進力を生み出し、ヒナタが放つ光の槍に負けない速度の左ストレートが放たれて】

  • 68コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 22:57:15

    >>66

    コン「…わかった… ヒナタさん…待ってて… 私が…少しでも時間を稼ぐから…!!」


    【コンも向かって行き…】



    九重「…暁、お主も十分鍛えておるようじゃな …儂らの攻撃を片腕で受け止めるとは… ……じゃが、ヒナタより…勘が鈍いのではないか…ッ!!」


    【九重は隙を見せた暁の鳩尾目掛け、もう一つの腕で渾身の一撃を叩き込もうとする】


    九重「腹が…がら空きじゃぞ! …それに背中もな!!」


    【そして、そのまま、大きな炎狐の尻尾が暁の背中に迫ろうとし…】



    コン「……それに、上方向だって…! 夫婦の連携だけじゃない、家族の連携だ!! …無火刀・我理久ッ!!」


    【跳び上がったコンの強烈なブレードの振り下ろし攻撃が、上方向への経路をも潰そうとする】

  • 69六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 23:09:41

    >>67

    「……!」【左ストレートを受け止めようとすると──】


    >>68

    【鳩尾に直撃する拳、巨大な尻尾を受けて零司の左ストレートが直撃する。】


    「クク、連携も良い…!」【そして迫るコンの刃。それを目視して、家族の連携により、時間が稼ぐ。】


    皆、感謝する…【ヒナタは、時間稼ぎをしてくれたおかげで詠唱準備に入る】


    阿倍野流血操術、終式──詠唱開始。

    我、汝の血を継ぐ御子、千の太陽を司る者なり。

    故に我らが業をここに世界へ告げん。

    天界にて輝ける光輝、地獄にて燃ゆる暗黒、創世にて渦巻く混沌、終焉にて齎す審判。

    それらは人では届かぬ神々をも焼く大火である事に相違ない。

    だが──汝らが産めよ、増やせよ、地に満ちよと命じた末路に我らは神魔を駆逐し、天の果て、地の底へと至った。

    その果てに禁断の果実を再び喰らい、神殺しの炎を簒奪する罪業の聖痕をその魂に刻み込んだ。

    黒き死の雨の如く神々の心に悲嘆の涙ふる。

    なれど神の嘆きを知らず死炎を抱き、復讐の天霆を向け合い、星の破滅と共に蝋の翼は失墜す。

    否──破滅の黄昏は神の光の真意にあらず、希望の黎明こそ真意なり。

    ならばこそ我らは真に神の光を手にせん。

    人は星を離れ、宙へ旅立つ者。

    神の光をその手に掲げんとした理想の真意とは、神々すらも知らぬ天上の闇黒、星海の果てを目指さんが為。

    人々が夢想する輝く未来を齎すが為。

    この宣言を以て楽園を立ち去る原初の罪を再び背負わん。

    なれど神の送辞を受けて太陽を抱き、無限の銀河を往く永劫の船出を迎えるのだ。

    真意血戦────

    永久恒星、宇宙を航海するは人知創生の太陽《Orffyreus_Engine/Cosmic_Travel_Reactor》


    【そして──真意を発動し、ヒナタの鎧は、魔王の鎧から蒼き勇者の鎧へと変わる。】

  • 70半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 23:11:54

    >>69

    …なんだか久々に見たね、その真意血戦!

    さ、ぶちかましちゃいな…!!

    【真意血戦を発動したヒナタを見ると次は彼の出番だと、拳を引いてバックステップで下がり】

  • 71コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 23:13:38

    >>69

    コン「…ヒナタさん! …時間稼ぎ…成功だね…!」


    九重「あぁ、まさしく勇者らしくなりよって… 一旦退くぞ!」


    【コンと九重も攻撃に巻き込まれないよう後ろに飛び退いて距離を取る】

  • 72六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 23:22:47

    >>70

    >>71

    「……否、お前たちも来るがいい。」


    あぁ、みんなで行くぞ…!【ヒナタは、下がる三人に向けて真意によるエネルギー供給を開始する。】


    【そしてヒナタは、暁に向けて一発一発が太陽のような弾幕を放ちながら接近する。】


    「さぁ、最終局面だ!」【暁は真意を発動していないのにも関わらず真意を発動したヒナタに匹敵する弾幕を放ちながら高速飛行する】

  • 73半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 23:28:54

    >>72

    ……なら、行くか!こっちも全力全開だ!!

    真意、血戦ッ!!

    【ヒナタからのエネルギー供給を受けると、そのまま零司も真意血戦を発動。全身に走る炎がアーマーとなり、炎で出来たコウモリの翼と狐の尻尾が現れ】


    トリニティ・クリムゼクス!!

    【そして魔剣の切先を暁に向けるとそのまま翼と尻尾でジェット噴射をして飛び出し、ドリルのように回転して弾幕を突破しながら突っ込んでいき】

  • 74二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 23:38:20

    このレスは削除されています

  • 75コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 23:40:28

    >>72

    >>73

    九重「あぁ! 行くぞ…! …真意血戦…………九篝重焔……!」


    コン「…真意血戦 …今様月狐ッ!!」


    【九重とコンは身体に血能力を戻すと…真意血戦を発動し、その髪を金色に染める】



    九重「…これが儂らの力じゃ!! …焼爆砲・焔ッ!!」


    コン「三日月…舞多剣!!」


    【コンと九重は同時に巨大な火球と無数の飛ぶ炎の斬撃を放つ…! 真意血戦で強化されたその威力は通常のものと比べても遙かに高い…!】

  • 76六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 23:43:44

    >>73

    【真意を発動した零司により、恒星弾幕が爆散していく。】


    「ならば…!」【暁は、零司に向けてエネルギーを貯めるも──】


    させるか…!【ヒナタは超圧縮された極熱量を持つ刀を振るい、暁に当たると…】


    「チッ…!」【焼けた刀傷が切り刻まれる。

    しかし、体を動かし、零司への攻撃からドリルからの防御に移る。】


    【そして暁は、零司に対する防御策を行いながら全身から破壊光線を放とうとするが──】


    >>75

    「……やるなッ!」【一つの巨大火球と連続斬撃により、阻止され、ドリル、そして火球、連続斬撃を受けて後方へと吹き飛ばされる。】

  • 77コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/13(日) 23:53:57

    >>76

    コン「…えへへっ、私だって…十分強くなってる… これが私達の今の力! …今を、この世界を生きたいと思う力!!」


    九重「暁よ…お主は出合うてはおらんかもしれんが…それでも母として、儂らの思いをお主に伝えねばならん! 全力でいくぞ!! 次は大技…巨灼落星・豪炎!!」


    【九重は全身の血を活性化させると…指先からそれを放出し…巨大な炎の球に変えて頭上に掲げる】


    九重「コン、頼んだ!」


    コン「うん…お母さん! ……もう一人のヒナタさん…私達の思い、これが強さ!!」


    【そして、コンは炎の球を全力で蹴り飛ばして、吹き飛んだ暁にぶつけようとする】

  • 78半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/13(日) 23:55:26

    >>76

    よし…行くぞッ!!

    【ドリルが追突すればそのまま停止、そしてヒナタからのエネルギーを一気に魔剣に流し込み】


    レイジングゥゥゥ…!!クラッシャー!!!!

    【魔剣を袈裟斬りに振り下ろし紅と白が交じり合い螺旋を描きながら飛ぶ太いビームが放たれて】

  • 79六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/13(日) 23:59:49

    >>77

    >>78

    烈日:火之迦具土神!!【ヒナタは太陽表面が如き爆熱を圧縮したかのような剣を振り下ろす。】


    【炎の球、光線、炎刃は、吹き飛んだ暁に直撃爆炎をあげるが──】


    「あぁ、伝わったとも…そして試験は合格だ。」【暁は、光の壁を形成し、防いでいたが──

    暁の顔は穏やかで、ヒナタ達にこの世界を託せるような微笑みを見せる】


    「そして真実を語ろう」

  • 80半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/14(月) 00:06:30

    >>79

    ……結構全力で撃ったけど、防がれちゃったかぁ…

    ……それで、真実ってのは?

  • 81コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/14(月) 00:16:51

    >>79

    九重「まさか、これほどの力でも… ……最大の技を使っておれば……いや、それでも厳しいか」


    コン「……でも、逆にいえばヒナタさんもこれぐらい強く…」


    九重「可能性はある… ……しかし、真実とは…いかに…」


    【攻撃を止め、話を聞く姿勢に入る】

  • 82六条の暁◆2SP2V8YZME25/07/14(月) 00:21:07

    >>80

    >>81

    「俺の出生についてだ。

    母と子の感情については語らない。

    麻里に直接聞くのがいいだろう。」


    「まずは何故、暁が生命の果実にある一定の反応を示すか、邪竜に対して食欲が湧くか…それは──」


    「数多の竜型神異獣を生贄に──俺の母、麻里の胎内にて育ったからだ。」


    「つまり、暁の体には数多の竜型神異獣が血肉となって宿っている。」


    「暁は神異獣達の王として産まれたのだ。」


    神異獣の…王?


    「そうだ。そして世界を破壊する兵器として生まれるはずだった。

    だが、暁の誕生と同時にそう扱う事を母、麻里はそう扱う事をやめた──が、ニャルラトホテプは麻里から暁を引き離した。」

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