- 1通りすがりの莉波P25/07/13(日) 11:59:07
- 2二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:59:55
ほしゅ
- 3二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:02:57
ほしゅ
- 4二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:03:23
10まで
- 5二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:03:50
お゛姉゛ち゛ゃ゛ん゛!!!
- 6通りすがりの莉波P25/07/13(日) 12:31:13
皆様早速ありがとうございます🙇♀️
時間になったらちゃんとあげるのでもう少しだけお付き合いしてくださいませ - 7二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:36:01
ksksksksk
- 8二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:06:33
ほし
- 9二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:21:39
ほし
- 10二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:22:31
うおきた!
通りすがりの莉波Pさんじゃあ!
保守すんねん - 11通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:00:51
皆様ほしゅの程ありがとうございます!!!
ほなあげてくぞ - 12通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:02:58
以下本文
私とプロデューサーくんが学園で再会してから数ヶ月。私とプロデューサーくんは、恋人関係になった。
あの日、私から伝えた愛の言葉。ずっと我慢して、伝えられなかった言葉。たどたどしかったけど、それでも彼は正面から受け止めてくれて。それが何よりも嬉しかった。
それから私はプロデューサーくんの家に半同棲みたいな感じになった。麻央や、星南会長とか仲のいい一部の人にはバレてるらしいけど、それよりもこうやってプロデューサーくんといつでも一緒にいられるっていうことが何よりも嬉しくて、いつも私が甘えちゃう。私はお姉ちゃんなのに。プロデューサーくんの前で2人っきりだと、"らしさ"をつい忘れちゃう。でも彼はそれも咎めず優しくしてくれる。
私だって、こういう時にプロデューサーくんを優しく甘やかしたいのに...。 - 13通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:06:04
今日は完全休養日だから、1日ずっとプロデューサーくんと一緒。最近色々と立て込んでたから、今日は1日何もせずに休みましょうってプロデューサーくんからの提案なんだけど、無理言って一緒にいたいって言ったら、なんかあっさりいいですよって言ってくれたんだ。
そんな彼も、今は隣で寝息を立てながらスヤスヤ寝てる。いつもならこんな顔を見せてくれないけど、私の方が先に起きちゃったから、その特権ってことで許して欲しいかな...なんて。にしてもプロデューサーくんの寝顔、なんか可愛いなぁ。
「結婚したら...この寝顔、毎朝ずっと見られるのかな」
...ん?結婚...?
結婚...?
結婚!?
って私は何を口走ってるの!?け、結婚だなんて...いつかはしたいなぁって思ってはいるけど...
まだ、まだ...そんな事を言う勇気は今の私にはなくて。彼のことだから絶対にいいって言ってくれるんだろうけど、それでも不安と迷い、怖いってのもあるかもしれないから。まだ...ね。 - 14通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:14:07
「ん....」
「あっ...プロデューサーくん、起こしちゃった?」
「んー........」
まだ寝ぼけてるのかな?やっぱり、君はそういう所が可愛いんだよね。普段見せることのない、私にだけ見せれるとこ。
「いま....何時です?」
「いま...?まだ7時とかだけど」
「んー......」ギュッ
「ふえっ!?」
ちょっとちょっとちょっと急だよ!?そんな脈絡もなく急にハグだなんて!しかもよりにも寄って腰周りのところは...うぅ、恥ずかしいよぉ...
「ちょっ...ちょっとプロデューサーくん!?これじゃ朝ごはん作れないよ!?」
「むー...ダメです」
「ダメって...」
「離れちゃ...ダメです」
「ふえぇ....///」
「いいじゃないですか、今日くらい...」
「も、もう...後でいっぱいさせてあげるからぁ...///」
「...約束ですよ」
や、やっと離して貰えた...まさかあんなにプロデューサー君が甘えてくるなんて、なにかあったのかな...?もちろんあんなにしてくれたのは嬉しいけどね。後で聞いてみようかな? - 15通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:17:17
「...やっぱり姫崎さんが作る朝ごはんは美味しいですね」
「えー?褒めすぎだよ」
「本心ですからね」
「もう...///でプロデューサーくん、さっきはなんであんなに甘えてきてくれたの?」
「.........」ピタッ
「.....?プロデューサーくん?」
「...色々とあったんです。色々と、ね」
「そ、そうなんだ...」
今、見間違いじゃないなら...一瞬顔が暗くなったような気がしたんだけどな。なにか変なことでも聞いちゃったかな...でも、いつも相談とかも乗ってもらってるし、支えてもらってばかりだから...今だけは私が支えてあげたいな。
「ごちそうさまでした」
「じゃ、片付けちゃうね」
「いえ、それくらい俺がやります」
「そう?じゃ、お願いね」
「...ねぇプロデューサーくん」
「なんです?」
「終わったらこっち来てくれる?」
「...?わかりました」 - 16通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:20:18
ー数分後ー
「お待たせしました」
「隣、座って?」
「はい」
「ねぇ...朝言ってたこと、覚えてる?」
「....あっ」
「さっき聞いた時...見間違いじゃないなら、なんだかちょっと暗い顔をした気がしちゃって」
「...それは」
「だから...いつも支えてもらってるから、お礼って言うか分からないけど...なにかしてあげたいの」
「....」
「だから...はい」
「...え?」
「ぎゅーって、してあげようか?」
「な、何もそんな...」
「ううん、いいの。ずっと君に色々してもらってるから...今くらい、ね?」
「じゃあ...お言葉に甘えて」
ギュッ - 17通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:25:08
ー数分後ー
「......」
「......」ナデナデ
「...あの、姫崎さん」
「んー?どうしたの?」
「...さっきからなんで俺の頭を撫でてるんですか」
「うーん、なんとなく...かな?」
「な...なんとなく、ですか」
「そういう君だって、さっきから力どんどん強くなってない?」
「.....うるさいです」
「もー、こういう時にも素直じゃないんだから」
「...別にいいでしょう」
「でも、全然離す感じないのは...どうして?」
「....姫崎さんって、時々いじわるですよね」
「だって...プロデューサーくん、私の事好きでしょ?」
「.....!?」
「それは私も一緒だから、なんだかしたくなっちゃうんだよね。ふふ...ダメ、かな?」
「ダメ...じゃないです。あと...」
「あと?」
「...ありがとうございます。隣にいるのが...あなたでよかった」
「...もう。私もだよ、プロデューサーくん」
いっつも支えてもらって、私の手を引っ張ってくれて...こうやって私のそばにいてくれて、ありがとね。今だけは、いくらでも甘やかしてあげるから。これからも私を支えてね、プロデューサーくん。
それから...
こんな日がいつまでも、ずっと続いたらいいな...なんて。
おわり - 18通りすがりの莉波P25/07/13(日) 17:26:41
以上です!
割と書いてて楽しかったです
もちろんこれも渋に同じのを投下してますので、過去作品も宜しかったらどうぞ
#Pドル #学園アイドルマスター ぎゅーって、してあげようか? - のこゆうの小説 - pixiv私とプロデューサーくんが学園で再会してから数ヶ月。私とプロデューサーくんは、恋人関係になった。 あの日、私から伝えた愛の言葉。ずっと我慢して、伝えられなかった言葉。たどたどしかったけど、それでも彼は正面から受け止めてくれて。それが何よりも嬉しかった。 それから私はプロデューサーくwww.pixiv.net - 19二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 17:28:28
おつでした!
通りすがらないで常駐しろ - 20二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:19:34
良い姉力だ
普段色々抑えてるんだろうな…スパダリ鬼畜眼鏡な学Pが甘えてるの可愛い - 21二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:49:24
ありがとうございます!
ありがとうございます!
最高でした! - 22通りすがりの莉波P25/07/13(日) 23:31:10
感想ニッチャニチャで見させてもらってます☺️
ほんとにありがとうございます🙇♀️