- 1二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:35:17
- 2二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:42:20
先生の状態がヤバくなってくると焦りから冷静な判断ができなくなっていくし表情から読まれやすくもなる
すっげえワルの賭博組織がやってくるヤツじゃ~ん! - 3二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:51:22
続きは?
- 4二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:52:12
配られる手札がことごとく最悪で、降りる以外の選択肢がなく先生に媚薬をちょっとずつ追加していくしかないコユキ…いい顔しそう
- 5二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:52:49
書けーーーー
- 6二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:54:35
さぁ書くんだ
- 7二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:56:34
概念を投げたってことは書く準備はできてるな?
- 8二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:57:50
書くよな?なぁ概念を投げたんだから書くよね、ね
- 9125/07/13(日) 14:03:44
自分で書く才が無いからこうして投げに来たというのに……!
ちょっとだけ頑張るからそっちも書いてくれよ!ちょっとでいいから!先っちょだけ! - 10二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 14:32:51
おけ書く書く(嘘)
- 11二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 14:35:04
一定ラインを超えるとこれ以上の投薬は命に関わるという理由でおもちゃ(意味深)使われるようになるんだよね
- 12125/07/13(日) 16:06:51
"まぁ命に関わる毒とかじゃないなら……一肌脱ぐよ! ……あっ、でもバニーを着るという意味で一肌脱ぐのはちょっと"
……1時間前、先生はそんな風に安請け合いをした。1億円という巨大な借金を作ったコユキを賭博船まで迎えに来て、そのまま巻き込まれた形である。
その時の先生に不安の色はなく、むしろ1億円分働くような事にならなくて安心した、とまで言っていた。実際ギャンブルの条件は破格そのものだ。どんなに負けてもこれ以上お金は減らないのだから。
しかし、今は……コユキはディーラーが札をシャッフルしているのを後目に、ちらりと右側を見る。飢えた獣のような荒い吐息と、ガチャガチャと金属音が鳴り続けている椅子の方を。
"う"ーっ……♡ うぅぅ……♡ はぁ、はぁっ……はひっ……♡"
「せ……先生……」
小さな声で呼びかけるが返事はない。自分の顔を隠そうとするようにうなだれたまま、震え続けている。もじもじと自分の脚同士を擦り合わせるような動きが止まらない。その動きが、本人が途中から希望して身に着けた手枷と足枷を揺らしている。
「先生……! だ、大丈夫ですか……?」
"ぁ……だい、じょうぶ……だから……っ……だから……"
ようやく顔を上げた先生、その表情は相当に無理してどうにか作ったような笑顔。額には汗が滲み、頬を真っ赤に紅潮させながら……それでも心配はさせるまいとしている。
"か、勝って……は、やく、かって……ぇ……♡"
コユキの勝利を、それも一刻も早い勝利を願う言葉がコユキの内心に突き刺さってくる。彼女は今までに経験してきたどんなギャンブルの時よりも強く祈りながら、一枚ずつ手元に配られてくるカードを受け取った。
いつものように楽しむ余裕などある筈もない。勝たなければ。とにかく勝たなければ、先生が……。
性経験にも薬学にも当然乏しい彼女には、先生が味わっている凄まじい興奮や焦燥感がどんなものなのか想像がつかない。限界が近い事だけは見れば分かる。
そうして広げた手札の内情は、悩ましかった。10のワンペアが揃っているが、他はバラバラだ。勝負を懸けるには心もとない。これが通常のポーカーであったならば降りる判断を下したかもしれない。
しかし、押し通さなければならないのだ。降りても先生は媚薬を飲まされる。これ以上負担を増やしてしまうのは……。 - 13二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:07:53
「に……にはは! ようやく運が巡ってきたみたいですね!」
コユキは己を強いて笑う。対戦の相手であるこの賭博船の一員……例によってバニーガール姿の船員を勝負から降りさせるためだ。
しかし冷静に勝負を進めてきたその船員は、動じることなく優雅な微笑みを保っている。
「それはそれは。こちらも勝負のし甲斐があるというもの……レイズ(上乗せ)と行きましょうか」
「っ……い、良いですよ? もちろん乗りますって! にははー……!」
「勇敢ですね、お客様。……お客様がもし負けたら先生にはもう1瓶、追加で飲んで頂くことになります。合わせて5本目ともなると……ふふっ」
船員が意味深な笑いを漏らすと、中立である筈のディーラーまでもくすくすと声を上げる。
会話を聞いていた先生が背を跳ねさせた。ディーラーのすぐ横のデスク、そこにまだ10本以上も並んでいる媚薬の小瓶を怯えた目で見つめている。
……先生は、最初の1本分を飲み切るまでは躊躇が無かった。コユキのフォールド等で少しずつ与えられる事になった2本目から3本目までは、何度か深呼吸してから。
そして4本目に入ってからは、片手分の拘束を解いてもらっても尚、自分では飲めなかった。理性ではなく体が拒否しているかのように。ディーラーから口へ押し付けられるようにして、ようやくだった。
コユキは先生の姿を直視できなかった。テーブルに胸を擦りつけようとする動きや、何度も自分の股下へ向かおうとして拘束に阻まれる両手、椅子の下にまで広がっている水気……どうしようもないほど、欲情させられきった姿を。申し訳なさ以上に、先生はきっと見られたくないだろうと思っているだろうから。
「コール……! コール、しますっ! 絶対っ、大丈夫ですから、先生……!」
「……では、こちらもコールです」
絶対に勝つ。相手の余裕はきっとブラフだ。運はこっちに向いている。きっと。
コユキは叩きつけるように手札をひっくり返し、先生は潤み切った目でそれを見て、そして……その正面に、5のカードが3枚揃っているのを見た。
「……10のワンペアと5のスリーカード。お客様の敗北のようですね?」
無慈悲な宣告に伴い、きゅぽん、と小瓶の蓋を開ける音が響いた。
直後にコユキが聞いた「ひっ」という短い声は、彼女自身のものか、それとも先生のものか。 - 14二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:08:54
- 15二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:09:33
~
「……お疲れ様でした、お客様方。これにて借金返済は完了で」
「先生! 先生、せんせいぃ……! ぐすっ、はっ、早く先生を解放してください……ひっぐ……」
もはや駆け引きの余裕もポーカーフェイスを保つことも不可能となり、更に1本分の敗北を積み重ねてしまったものの……コユキはとうとう負債を帳消しにできた。
だが今や金銭のことなど彼女の頭には無い。途中で自分が働いて返すからもうやめたいと宣言したほどだ。勝負を終えたコユキはすぐさま先生の方へと駆け寄った。
断続的に喘ぎ声を漏らし、涙や汗、その他の液体でぐしょぐしょに濡れた先生の体に縋りつくようにする。異様なほどに高い体温が伝わって来て、こんな目に遭わせてしまった罪悪感が改めて膨らんでいた。
「大丈夫ですかせんぜぃ! ど、どこか、痛いとかぁ……」
"あっ♡ ひっ、イっ……くひぃ"ッ……♡"
今の先生に抱きついたり、触るのは自制心を削る拷問にも等しい……と船員とディーラーは思うが、口には出さなかった。
先生の方はというと、待ちに待ったと言えるほど飢えていた他者からの刺激とそれがもたらす多幸感に頭を痺れさせ、意識が真っ白に染め上げられている。視界が桃色に眩んではまた戻ってくる、絶頂の繰り返しに揺られていた。
彼女はぐすぐすと鼻をすするコユキをどろどろに蕩けた目で見つめ……振り絞るように口を開く。
"……こゆ、き……。さっ、さきに……かえって、て……"
「え……? せ、先生、どうして……なんでですか!? や、やっぱり、怒って……」
"ぃ"っ♡ そ、そうじゃ、なくてぇ……♡ あっ、あぁぁぁ……"
先生からすれば、たどたどしくしか喋れず、そして「この性欲をどうにかしないといけない」という話がコユキにできる訳もなく。コユキからしてみればこれだけ迷惑をかけ、尋常でない悶え方をしている先生を置いていける訳がなく。
船員とディーラーは少々陰湿な笑みを浮かべてうまく意思疎通ができない様子を見守っていた。どのタイミングで拘束を解く鍵を渡してから休憩室……もといプレイルームへ案内するか、タイミングを計りながら。 - 16二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:13:17
- 17二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:14:12
無理だコユキ持ってない
- 18二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:33:40
ふーん、エダシじゃん
このあとせめてものお詫びと思って先生の感度3000倍を癒そうと奮闘するコユキのパートが存在しうるってコトですね? - 19二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:40:02
"いまはっ⋯⋯っは⋯⋯ちょっ…と⋯⋯ひとりで⋯⋯⋯っあ⋯⋯いたいかもっ⋯⋯"
ままならない呼吸の中で先生は必死に言葉を紡ぐ。とりあえず主張をすればコユキは聞いてくれるだろうと信じて。
「…!…………はい……ごめんなざい…」
コユキの目に映る先生は限界などとうに超えていて、言いたいことはあれど大人しく従うしかなかった。肩を震わせる彼女の前でただ立つことしかできない。自分の無力さと過去の愚かな行動を心から恨んだ。しかしせめてこの拘束は解かないと先生も休めない、半ば助けを縋るように、八つ当たり気味にディーラーに叫ぶ。
「鍵はっ!鍵はどこでずかっ!!はやく先生を解放してあげてくだざいっっ!!」
それを聞いてディーラーと船員は顔を見合わせる。アイコンタクトと頷きがあったあとディーラーが口を開いた。
「こちらにあります。それとあちらに休憩室があるのでぜひそこでお休みしてください。お客様も疲れが溜まっているでしょうからお二人でごゆっくり。」
コユキはすぐに机に置かれた鍵を奪い取り急いで足枷を外す。焦りから手がうまく動かない。
"っ……ふっ⋯⋯う゛ぅ⋯⋯"
コユキの手が当たるたび、先生からは小さくうめき声が漏れる。やっとの思いで手錠と足枷を解錠し終わると先生はその場でなだれるように蹲った。彼女の腕の動きと連動してくちゅ、くちゃ、と卑猥な水音が響く。
「っ!だめですよこんなところで!ほら休憩室行きましょ」
コユキは必死に声をかけるが欲望のままに動き続ける先生には届かない。このままでは先生の名誉はなくなる。既に腰を痙攣させている彼女に触れるのは躊躇いがあったがコユキは覚悟を決めた。
「失礼しますよ!」
お姫様抱っこの要領で先生を持ち上げそのまま休憩室に向かって走り出した。振動が伝わるのか一歩進むたびに甘い喘ぎが耳を打つ。柔らかい手の中の感触を考えないようにしながらもう目の前のはずなのに遠い休憩室まで走る。休憩室の中にはラグジュアリーなベッドが一つと柱に備え付けの拘束具。明らかな意図を感じながら丁寧に先生をベッドに降ろした。 - 20二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:42:04
はいつなぎ書いたからエ駄死シーンを書いてね
- 21二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:47:41
これコユキ敗北√だと先生が慰み物になった後に売られちゃうんだよね
- 22二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 09:15:49
頭ではだめだめだめだめだめ生徒に手を出すなんてだめ絶対にだめ耐えなくちゃってなってるけど
体は100%超えて200%とにかく何が何でもヤりたいの一色に仕上がってて、なおかつコユキは自分がどうにかしなくちゃって思ってる状態
先生にとっては「詰み」以外の何物でもないし、2人ともかなり軽い気持ちでゲームを受けてこの状況に陥ったって所がすばらしい - 23二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:42:19
大人の尊厳その他諸々の危機に晒されてる先生が思わず「あ、アロナ…助けて…」なんて言っちゃって
(こんな状態で助けを求めるような相手がいるんだ…)(私じゃ駄目なんですか…)って心を濁らせたり独占欲の芽が出てしまうコユキがいてもいい
一方、アロナは先生もムラムラする時くらいありますよね!スーパーAIはクールに去ります!と状況を見守る事にしていた