【一応クロス・オリキャラ・🎲・⚓】キヴォトスで深淵を覗くPart1

  • 1外異 クノロ25/07/14(月) 19:30:43

    前回のあらすじは……>>5を踏んだ人がしてくれるべ

  • 2外異 クノロ25/07/14(月) 19:32:44
  • 3外異 クノロ25/07/14(月) 19:44:48

     もしいまなぜか私の中に浮かんできたその知識、その知識が正しいのならば、梔子ユメの仮説が正しいとすればまずい!!
     私はとっさに梔子ユメを押し倒しそれを避ける。そして、つい先ほどまで梔子ユメが居た場所に一匹の獣が過密孤島していた。

    ユメ「え!?何」
    シロコ「どこから出て来た!?」
    ノノミ「何もないところからです」
    ホシノ「ユメ先輩は私の後ろに!!」

     アビドス高校の彼女達も戦闘態勢に入る。

    アヤネ「クノロさん、あれについて何かわかりますか!!」
    「ティンダロスの猟犬!!特定のアクションをした相手を狙う化け物!恐らくその狙いは」

     私は彼女を見る。

    ホシノ「ユメ、先輩?」
    ユメ「わ、私!?」

     時間移動をした相手のにおいを覚え、その相手を追い続ける化け物。そして、あいつの出入り口は・・・

    「姿を消したら角を警戒して!!そいつの出入り口は角だから!!」
    セリカ「は!?角ってどういう」

     私がそう言っている間にティンダロスの猟犬は角へと姿を消すが・・・まだ近くにいるのだろう。

  • 4外異 クノロ25/07/14(月) 19:51:49

     狭い学校の廊下、おまけに建物の中でひびが入り劣化が始まっている建物。そんな建物の中では角という角はたくさんあり、私達は自由に動くことができず攻撃ができない・・・
     どうやって戦う?

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:06:46

    このレスは削除されています

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:20:37

    >>5

    1年療養

    ウタハとは合わない

    銃の魔改造(弾倉強化)

    プロローグ放置して射撃試験

    改造結果は不評

    トレーニング部スミレと遭遇

    ステルス迷彩で回避

    自作のドローン製造

    意識交換装置暴走

    ムー大陸と繋がる空間移動装置実験

    ムー大陸へ移動して探索

    ガタノソアの死骸発見調査

    ミレニアムへ帰還(ニャル子さん?が監察中)

    アビドスで装置実験

    ユメ先輩発見アビドス高校へ

    ホシノ(臨戦)が攻撃されミレニアムへ逃走

    アビドス組がミレニアム襲撃

    アビドス高校へユメ先輩帰還

    ティンダロスの猟犬襲来←今ここ

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:23:08

    ヒマリにアドバイスもらう

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:24:55

    ティンダロスの猟犬って「おしまいン・ザ・ミラー!」のイルーゾと同じギミックをしてるの?

  • 9外異 クノロ25/07/14(月) 21:34:08

    >>8

    120度よりも鋭い角があれば、そこから過去と未来にも行ける空間からこんにちわしてきます。

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:37:35

    ティンダロスとアビドス相性良すぎね?
    アビドスだと普通にロボトミーでの最強危険度「Aleph」級な気が…汗

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:37:47

    LQ-84i/ブレードウルフ(ミカボシ世界線)が出て来て撃退

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:07:01

    全弾発射

  • 13外異 クノロ25/07/14(月) 22:20:13

    悪いが、今回は過去キャラ周りはなしだ・・・

    dice1d2=1 (1)

    >>7

    >>12

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:58:47

    ヒマリのサポートを貰う感じか
    ある程度いけりゃ良いな…

  • 15外異 クノロ25/07/14(月) 23:00:18

     とりあえず、銃を構えつつ電話を掛ける。こういう非科学的なことが好きなやつに電話をかける。

    「ヒマリ、今大丈夫?」
    ヒマリ『あら?あなたから電話がかかってくるなんて珍しいですね。私に研究されるつもりになりましたか』
    「それは未来永劫ない。あと、今はおふざけに乗っている余裕がない。サポートをよろしく」

     私はドローンを飛ばして、ドローンの映像をスマホ経由でヒマリに送る。

    ヒマリ『なるほど。わかりました、戦況は?』
    「マークスマン1、アサルト2、ショットガン1、ミニガン1、ハンドガン・・・2。標的は物理的な角120度より鋭利なところをゲートに自由に移動できる。視認1」
    ヒマリ『わかりました・・・とりあえず・・・全員窓から飛び出てください!!』

     ヒマリの指示により、私たちは一斉に窓から飛び出して校舎の外、校庭へと出る。

  • 16外異 クノロ25/07/14(月) 23:05:56

     狭い空間の交戦ではなく、広い空間での交戦することになる。

     開けた空間となり、私たちは互いに背を合わせながら周囲を警戒する。そして、次の瞬間、角からティンダロスの猟犬が表れて噛みつこうとしてきた。


    近接格闘90

    dice1d100=94 (94)

    ダメージ

    dice1d6=3 (3)

    dice2d3=2 3 (5)


    目標 dice1d7=1 (1)

    1クノロ(11

    2ホシノ(95

    3シロコ(70

    4セリカ(60

    5アヤネ(50

    6ノノミ(30

    7ユメ(30


    回避 dice1d100=80 (80)

  • 17外異 クノロ25/07/14(月) 23:12:40

     ティンダロスは私を狙ってかみつこうとしてくるが、ギリギリのところで私には届かなかった。そして、ティンダロスが姿を見せた。その瞬間をアビドス高校の彼女たちは見逃さなかった。


    ホシノ ショットガン 80

    dice1d100=53 (53)

    ダメージ

    dice4d6=5 3 4 4 (16)


    シロコ アサルト 70

    dice1d100=80 (80)

    ダメージ

    dice2d6=5 4 (9)


    セリカ アサルト 65

    dice1d100=13 (13)

    ダメージ

    dice2d6=2 5 (7)


    ノノミ ミニガン 80

    dice1d100=58 (58)

    ダメージ

    4+dice2d6=1 2 (3)

  • 18外異 クノロ25/07/14(月) 23:21:59

    ティンダロスの猟犬・・・HP-1

     あまりにも突然すぎた攻撃、シロコとノノミが撃った弾丸は多くが空を切ってしまう。けれど、ホシノがとらえた大量のペレットが獲物を捕らえた。

    「やべぇ・・・」

     流石は賞金稼ぎで大金を稼いでいる集団だ。あの化け物を相手に一瞬にして集中砲火をして倒して見せた。あの化け物は力なく倒れてしまったのだ・・・

    ヒマリ『・・・もしかしてそこにいたのはSRTの生徒でしたか?』
    「いや、アビドス高校の生徒だよ・・・」

     なんなんだよこいつら、本当に・・・

  • 19外異 クノロ25/07/14(月) 23:27:50

     とりあえず、今撃破した化け物・・・ティンダロスの猟犬の躯を確認する。どうやら、完全に息絶えている。死んだふりとかそういうものでもないようなので、大丈夫そうだ。

    ヒマリ『ふむ、先の転移能力に興味がありますね。その死骸をこちらに譲ってもらってもいいでしょうか?』
    ホシノ「え~、どうしようかなぁ?」
    ヒマリ『無論、タダではとは言いませんよ。そうですねぇ、私の部活動の予算からこの程度でいかがでしょうか?」
    ホシノ「ん~、まぁいいんじゃないかな?みんなもいいよね?」

     ホシノの問にみなうなずいた。ん?ちょっとまて、こいつをミレニアムに誰が持って・・・

    ヒマリ『というわけで、クノロ?それ持って帰ってきてください』
    「ふざけんな・・・」

  • 20外異 クノロ25/07/14(月) 23:35:41

     それからしばらくして、数日程アビドス高校で一緒に過ごした。元々私はどこでも道具さえあれば道具を作ることができるので、場所は選ばないのだけど・・・

    アヤネ「すみません、これの修理もお願いしていいですか?」
    「いいけど・・・どんだけあるのよ」
    アヤネ「あはは・・・修理に出すだけのお金がないので・・・」

     聞けば賞金のほとんどは借金返済に使っているらしい。学校の維持するだけのお金すら用意できないって、本当に大丈夫・・・じゃないよねぇ・・・で、私はアビドス高校の電化製品の多くの修理を頼まれている。ほとんどの修理が片手間でできるものとはいえ、数が多すぎるよ。

    「ま、物を直して使う。その精神は好きだよ。ほら、これで治ったはず」

     私は電源を入れて、直した製品が無事に動いていることを確認する。

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 06:52:20

    用務員みたいになってる

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 07:53:05

    エンジニア部所属なだけあるねぇ…

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 15:20:44

    何か呼び出されるまではアビドスに居ても良さそうに感じるなクノロ…

  • 24外異 クノロ25/07/15(火) 18:59:18

    で、私が片手間に修理している間にやっているのは、たくさんの金属を溶かして型に流し込んでいた。

    「なんで、弾丸まで作らないといけないんだよ・・・」

     どうやら、アビドス高校の彼女たちはいま弾薬不足に陥っているらしい。買えばいいだろって言いたいところだが、それを買うだけの金もないらしい。おまけにここしばらく襲撃にもあっていて、その上先日のミレニアムへの襲撃でさらになけなしの弾を使ってしまったらしい。
     で、大量に残されている薬莢を再利用して大量の弾丸を作っていく・・・・拳銃用のならばともかく、アサルトライフルやミニガン用に使う弾丸は数がおかしい。これだけの数をサービスで作るのは結構きついんだけど・・・

  • 25外異 クノロ25/07/15(火) 19:22:53

     大量の弾丸を冷やして固める。固まった弾頭たちを空薬莢とともに火薬と一緒に詰めていく。いや、本当にこのちまちました作業は嫌いではないんだけれど・・・・数が多いよ・・・
     さてと、まぁ、私はこんな感じでアビドス居る時間のほとんどを過ごしていく。で、彼女たちは今、いつものようにお金を稼いでいるらしい。そして、シャーレの先生とかいうところに支援物資の要請をしているとかなんとか・・・

    なにする?

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 20:24:06

    留守番の戦力に便利屋を雇う

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 20:37:36

    魔導書を見つける

  • 28外異 クノロ25/07/15(火) 20:56:13

    dice1d2=1 (1)

  • 29外異 クノロ25/07/15(火) 21:24:08

     というか、あいつら五人だけのメンバーなのに当たり前のように全戦力を使って賞金首を狙いに出て行ってしまっている。なので、部外者であるはずの私はなぜか留守番を任せられてしまった。

    ユメ「みんな行っちゃったね・・・」
    「・・・」

     癪ではあるけれど、ウタハから借りたタレットを使い、彼女らがいない間に侵入しようとしてくるヘルメット団を迎撃していく。それでもやれることには限界がある・・・というか、ヘルメット団が・・・

    「あいつらがいねぇならもうここは私たちのもんだぁ!!」
    「おおぉぉ~~!!」

     こういう状況である。まぁ、このままじゃウタハから借りたタレットにも限界がある。

    「仕方ないか・・・傭兵でも雇うか・・・」

  • 30外異 クノロ25/07/15(火) 21:50:15

     傭兵は・・・高いなぁ・・・
     傭兵を雇おうにもどこもいい値段がする。どこかいい感じに安いところは・・・お?
     アビドス地区と周辺地区を中心として活動している傭兵の広告を見て確認しているが、なかなか良いモノがない。そんな中、一枚傭兵依頼とは違うが良さげな広告を見つけた。

    「というわけでよろしくお願いしますね」
    アル「ええ、任せて頂戴。アビドス高校の生徒たちが帰ってくるまでこの学校を守っていればいいのね」
    ムツキ「いやぁありがとう、ちょうど金欠だったからさぁ」

     どうも彼女たちは最近金欠だったらしく、食事を一日一食になるまで切り詰めていたらしい。頼む相手を間違えたかもしれないわ・・・

    カヨコ「まぁ、襲撃は毎日来るわけじゃないんでしょ?こうして私たちがいるってことがわかるだけでも十分な牽制にはなるから」
    「まぁ、そうだろうけどさ・・・」

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:43:30

    クノロのポッケから今回の便利屋の依頼料は来てそうだな…

  • 32外異 クノロ25/07/15(火) 22:52:57

     それからしばらく便利屋の彼女たちを一緒にアビドスで留守番をする。で、相変わらず置いていかれる梔子ユメと便利屋と一緒に内職をしていく。

    カヨコ「なるほどね。こうやって修理すればいいのね」
    「そうそう、ああ、ハンダが多い多い。あり過ぎても無駄だしショートしやすくなるし熱が籠もる」
    カヨコ「えっと、じゃあこれは?」
    「逆に少なすぎるって」

     便利屋の彼女たちは少しでも小銭を稼げることならばなんでも覚えていきたいそうだ。そのため、私は簡単な物の修理の仕方を彼女たちに教える。ユメ?速攻でNGを出したよ。
     そして、彼女たち便利屋とアビドスの彼女たちも案外仲は良好のようで・・・

    ムツキ「メガネちゃん、これお願い」
    アヤネ「誰がメガネちゃんですか!!それで、これは?」
    ムツキ「ピザの出前、今日珍しく全員揃うんでしょ?折角だからパーティーしようよ♪」
    アヤネ「パーティーですか?今のアビドスにそんな余裕は・・・」
    ホシノ「いいんじゃない?ここ最近忙しかったから息抜きしたいし。それに・・・ユメ先輩が帰ってきたことをお祝いできないし」
    ユメ「なになに?パーティー、いいじゃんいいじゃんやろうよ!!今日は珍しく全員が校舎にいるんだし!!」

    「・・・・ん?まって?そのメンバーになんか私も入れられてない?」
    ユメ・ムツキ「「そうだよ?」」

     ・・・・まぁ、受け入れられているのならいいのかな?

  • 33外異 クノロ25/07/15(火) 22:58:29

     さて、そんな感じで過ごしていたある日。今日はアビドス組がいるので便利屋は別の仕事をしていっていて、私は相変わらず別室を借りて、エンジニア部で作成している装置をこっちで作っている。専用の道具で作成しなければならないものはヒビキたちに変わりに作ってもらってこっちに郵送して貰う方法で形にしていっている。

    セリカ「ちょっと!?シロコ先輩誘拐してきたの!?」

     なんか少し離れたところにある廃校対策委員会室から物騒な言葉が聞こえてきたんだけど・・・え?

    どする?

  • 34二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:02:34

    放置、触らぬ神に祟りなし

  • 35二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:51:16

    ホシノに合流

  • 36二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 00:25:30

    なんか懐いてきたティンダロスのわんこ

  • 37二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 07:01:25

    >>36

    神話生物が・・・

  • 38二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 07:35:18

    顔だけでも出す

  • 39二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 14:34:29

    先生をユメパイのパイにダイブさせてしまう

  • 40外異 クノロ25/07/16(水) 18:40:03

    dice1d5=2 (2)

  • 41外異 クノロ25/07/16(水) 18:54:50

     騒がしい。一体何があったんだか。私は耳栓代わりにつけていたヘッドフォンを外し、ゴーグルを上へとずらし、視界を開けさせる。

    「はぁ」

     目頭を押さえ、疲れた目を少し休める。そのままゆっくりと歩きながら彼女たちの声が聞こえる場所へと向かった。

    「何の騒ぎ?」

     なぜかシャベルを持っているセリカと証拠隠滅する方法を探しているアヤネと本当にカオスな状況が広がっていた。
     何やら見慣れない人物がいた。大人か?

  • 42外異 クノロ25/07/16(水) 18:59:05

    「・・・」

     私は扉を閉めて何も見なかったことにした。多分この時間だと、ホシノは屋上かな・・・砂漠にある屋上は大量の砂が積もった砂で足が汚れるが・・・寝ている彼女のもとへときた。

  • 43外異 クノロ25/07/16(水) 20:04:17

     砂漠で風に乗って大量の砂が舞い上がり、外には雪化粧ならぬ砂化粧が施されている。これに慣れていない私にとっては、雪以上に不快感を覚えるものだが、今は気にせず屋上へと出て、寝ている彼女のもとへと向かった。

    「お~い、起きろ~」

     スマホのアラームを鳴らして、彼女の耳元に投げようとするが、彼女は私が真横に立ったタイミングで目を覚ました。こいつ寝たふりをしていたな・・・

    ホシノ「うへ~、何?」
    「来客らしきやつがいるけど、お宅の後輩が暴れているからどうにかして」
    ホシノ「え?本当にどういうこと?」
    「知らない。私は作業に戻るから、あとはお願い」

     面倒ごとは彼女にぶん投げる。そして、私は作業へと戻る。

  • 44二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 20:10:48

    スレ画の子、八竜神の剣と竜神王の盾似合いそう。

  • 45外異 クノロ25/07/16(水) 20:24:18

     とりあえず面倒ごとは彼女たちに投げておいた。いつものようにはんだをを使い道具を作っていく。隣の部屋からは彼女たちが騒いでいるのが聞こえてくるが、無視する。

    「ん~?値がおかしいな・・・どこかショートしてる?」

     測定器で想定していた値と全く違う値が出てきたことに首を傾げつつ、問題個所を修正していく。色々と修正していると、今度は表のほうが騒がしくなった。

    「うるせぇ・・・」

     また不良集団が校舎を奪いに来たようだ。本当にあいつらも懲りないなぁ・・・

  • 46外異 クノロ25/07/16(水) 20:47:51

     いつものようにライフルを片手に、スコープを覗き込み窓から校庭を見下ろす。先の銃声によりアビドス高校の彼女たちも校庭にすでに出ているが、いつものような活気を感じられない。


    「にしてもあんまりよくない状況だな」


     私はふと視線をそらして、作っている途中のそれを見た。型に入れてそれほどの時間が経っていない弾頭の数々。彼女達は作ったそばから次々と弾丸を持っていくせいで、弾丸は全くたまっていない。で、よりにもよってほとんど弾丸が残されていない状況でこいつらは来やがった。


    「さて、私は彼女たちの撃退に協力する道理はないけど・・・」


     とはいえ、ここで彼女たちの居場所がなくなられてしまっては、賠償の取り立てができないため、彼女たちが負けない程度には助力するか。ウタハから借りたタレットを起動させて、狙いを定める。


    マークスマンライフル70

    dice1d100=70 (70)

  • 47外異 クノロ25/07/16(水) 21:16:02

     銃声はほかのライフルたちと比べれば低い。弾速は亜音速、ほかの銃と比べれば弾速は低いもののこの距離ならば誤差の範囲だ。
     私が狙った相手はいくつもの弾丸を彼女は受け倒れる。ここの奴ら撃たれ弱すぎないかな?まぁ、こんな場所に来る奴らだからか・・・
     次に私が設置したタレットたちがヘルメット団を撃ちぬいていく。本当に癪ではあるけれど、彼女が作るタレットは優秀なものだ。

    「ん?」

     私は教室から狙撃をしている。だからこそ、この場にいる誰よりも視野が広いはずなのだが、彼女たちの視線がくぎ付けになっている先が見えない。私の位置からは見えないところとなれば、私の下のほう、一階である死角の部分だ。
     いったい誰が・・・いや、考えられるのは一人だけか。

    ”クノロ、手を貸してくれるかい!”

     やっぱり、先生がそこにいるのか。残念ながらここからは銃声がしている中では声が届かない。その答えの代わりに、グレネードをヘルメット団のほうへとぶん投げて答えた。
     会って間もない先生に私の連絡先を教えた覚えはないのだけれど、いつの間にか先生とのモモトークから私に対しての指示が来る。そして、先生の指示のもと狙いを定めてヘルメット団を撃ち抜く。
     それからしばらくして、ヘルメット団はあっという間に撃退できた。先生の指示の結果なのか、普段よりも戦いやすい。
     ・・・さて、後で使った弾薬分は請求してと、いつものように機械を作ろっと

  • 48外異 クノロ25/07/16(水) 21:26:31

     それからしばらく私は機械を作っていた、作っていたのだけれど・・・

    「邪魔なんだけど?」
    ”君とはまだちゃんと話をしていないからね”
    「・・・」

     この先生とかいう人は、私が機械を作っている目の前でずっとこっちを見ている。おかげでやりにくいったらありゃしない。

    「私はアビドス校の生徒じゃなくてミレニアムの生徒。私は今、アビドスに対しての賠償請求でいるだけだから気にかけなくていいから」
    ”それでも君は生徒であることには変わりないからね。学校の垣根は関係ないよ”
    「・・・あっそ。あと、それ熱いから触らないほう”あつ!?”遅かったか・・・」

     先生に対して何をする?

  • 49二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:46:50

    邪魔なので目の前で変態としてクロノスに連絡してモモトークの登録解除と今後接触(連絡、接近)禁止2つを要求する

  • 50二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 23:04:06

    色仕掛け

  • 51二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 23:23:35

    チョークスリーパーで絞め落として教室の外に捨てヴェリタスにモモトーク登録解除とセキュリティ強化依頼

  • 52二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 02:10:16

    一応先生の火傷を軽く診てみるとか

  • 53二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 07:53:28

    シッテムの箱を見つけ許される範囲でいじらせて貰う

  • 54二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 08:12:25

    アロナを認識してシッテムの箱を奪いモモトークの登録解除並行してシッテムの箱解析兼操作する

  • 55二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 13:54:29

    即席で合体ロボ造ってあげる

  • 56外異 クノロ25/07/17(木) 19:47:17

    dice1d7=6 (6)

  • 57外異 クノロ25/07/17(木) 20:23:06

     ふと、先生が持っているタブレットに目が行ったのでそれを奪い取った。

    ”あ、ちょっと”
    「これ、どこのタブレット?大体のスマホやタブレットの機種には目を通しているけど、この型を使っているのはそう多くないはずだけど・・・・でも型番も製造メーカーの刻印もないね。となれば自作?でもこのレベルで緻密な製品をミレニアムを介さないで作れるとなると・・・」

     見慣れない造りに不思議を思えつつも、タブレットに電源を入れる。

    ”あの~、そろそろ返してもらえたら”

     ディスプレイが起動して明かりが付く、そしてOS名が表示されるが・・・このOS名には見覚えがない。個人作成のOSで公表されているものでもこれに関しては見たことがない。

  • 58二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:37:48

    これ、絶対にバレただろ。アロナのこと

  • 59外異 クノロ25/07/17(木) 20:55:26

    アロナ『むにゃ、むにゃ』

     思っていた画面と違う画面が表示された。壊れて水浸しとなっている教室に一人の少女が机に突っ伏して寝ていた。
     本当に見慣れない子だ。そして壁紙などではなく、動いている。そして、アプリなどのアイコンが見当たらない。これをタブレットとして使うのは難しすぎるな・・・。

    アロナ『うにゅ?あれ?先生?』

     寝ぼけながらこちらを見てくるが・・・AIかこれ?

    アロナ『あ、あれ!?だ、誰ですか?』
    「随分高精度だな、これ・・・」

     おそらく今のは、本来の所有者とは違う人物が使っている相手が今操作していることに対して反応しているのだろう。

    「ふ~む、どういうプログラムなのかなぁ。先生、この子のプログラム作った人って知ってる?」
    ”あれ?クノロ、アロナのことが見えているの?”
    「?」

  • 60外異 クノロ25/07/17(木) 21:17:05

     どうやら、このアロナとかいう子は先生以外には認識されていなかったらしい。どういう原理なのかはわからないものの、興味深いなぁ。ちょっと解体して調べてみたいなぁ。

    「ねぇ!!先生これ調べさせて頂戴!!」
    ”いや、駄目だからね!!”

     ッチ、思わず舌打ちをしつつも、ちゃっかりこのタブレットの中に入っているアプリを見つけて、モモトークの中から私の連絡先を削除しておいてから返却した。いや、本当に一体どこから私の連絡先を知ったのだろうか・・・
     さて、アビドス高校の彼女たちは今日思い切ってヘルメット団へと強襲を仕掛けることにするらしい。なんで今までしてこなかったのかと聞きたかったが、賞金稼ぎに向かっててその余裕はなかったとのことらしい。やっぱりこの学校の子たち頭一つどころか、二つ程度ずれているような気がする。
     え?私はどうしたかって?いつも通り留守番ですよ。

  • 61外異 クノロ25/07/17(木) 21:36:50

     それからしばらくして、彼女たちは何事もなかったかのように学校へと帰ってきた。
     さて、私は帰ってきた彼女たちから突然、押収してきた武器を調べるように頼まれた。おい、私は何でも屋じゃねぇんだぞ・・・まぁ、武器の解体やどんなものなのかはある程度調べることができるけれど・・・

    「妙に真新しいね」
    セリカ「真新しい?」
    「うん、煤がほとんど溜まっていない。まぁ、砂はまぁ、あの砂漠だから仕方ないかな・・・傷も塗装の剥げもない、直近一か月以内の納品かな?」

     買ったばかりの銃をこうして鹵獲されてしまった相手にはご愁傷様とだけは思っておく。にしても、最近の不良集団は新品の銃を購入できるほどの力をつけているのか・・・怖いなぁ・・・
     私はあんまり戦闘は得意じゃない。だから、銃撃戦になることはできれば避けたいと思うけど・・・ん?

    「おかしいねこれ」
    ホシノ「何か見つけたの?」
    「登録番号が消されてるね」

     登録番号、銃の所有者と結びつける刻印だが。この銃は後から誰かの手によって消されていた。消されているとなれば、元々は正規の銃だったが・・・

    ホシノ「どこかで非正規に流れたものなのね・・・」

     非正規で手に入れた銃をこれだけも・・・うわぁ・・・面倒くさい相手になりそうだなぁ・・・

  • 62外異 クノロ25/07/17(木) 21:41:30

     次の日、今日も今日でやれることをやっていくのだけれど・・・

    ユメ・先生「”ジー”」

     こいつらどうしよ・・・

  • 63二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:45:08

    弾薬制作や雑用を手伝わせる

  • 64二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:02:35

    ユメがいなかった2年間の生徒会室の整理、情報収集を2人に指示

  • 65二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:04:13

    買い出しを頼む

  • 66二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:56:33

    便利屋を護衛雇用して先生とユメに付けヘルメット団の行動監視、銃の仕入れルート調査依頼

  • 67外異 クノロ25/07/18(金) 07:07:18

    dice1d4=3 (3)

  • 68二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 07:46:08

    買い出しか
    修理に必要な材料でも頼むのかね

  • 69二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 14:52:04

    ハプニングが起こりそうですね

  • 70二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 20:56:25

    ほー

  • 71外異 クノロ25/07/18(金) 22:36:18

    「邪魔だからこれ買って来て」

     邪魔な彼女たちには不足している部品を買いに行かせた。三角ねじであるため、そこらの店では手に入らない特殊なものだ。どこで売っているのかなんて教えていないため、当分帰ってくることはないだろう・・・
     思いのほか素直に引き受けてくれたので、ごねられることを想定していた私にとっては拍子抜けだが、まあいいか・・・

  • 72外異 クノロ25/07/18(金) 22:56:26

     さて、先生とユメがいなくなったこれ幸いと廃校対策委員会の彼女たちは集まり、何やら話し合いを始めた。
     このタイミングで集まるあたり、先生に聞かれたくない、先生に関することなのだろうな。まぁ、昨日今日出会った相手をどこまで信用できるか・・・廃校対策委員会の彼女たちにとっては今日まで自分たちの手で頑張ってきた中、急に現れた相手だからねぇ。え?私は彼女たちの賠償金取り立てのためにいるので別枠です。
     夕方ごろになって、ようやく先生たちは帰ってきたのだが・・・買ってきたネジのサイズが合わない根本的な間違いをしてくれましたこいつら・・・

  • 73外異 クノロ25/07/18(金) 23:49:23

     まぁ、なんやかんやしつつも浴びどす高校は私が来た時からそう大きな変化もなく彼女たちの日常が進んでいく。
     そんなある日・・・

    ノノミ「クノロちゃんも一緒に行きましょ!!」
    「え?は!?」

     作業着で油まみれな私をノノミは首根っこをつかんでどこかへと連れていかれてしまった。
     彼女らに連れていかれて・・・そういえばいつものメンバーというには一人だけ足りないな・・・えっと、セリカか?
     そんなことを思っていると、アビドス地区にある一軒のラーメンの前へと来た。・・・普段軽食ばっかり食べている私には、ラーメンって胃には結構きついんだけれど・・・
     私がそんなことを考えているのをよそに、どうやらセリカはこの店でバイトしているらしい。で、先生を含めたアビドス高校の彼女たちはそんな彼女の様子を見に来たらしい。え?私は一人に置いていくのはという理由で連れてこられた。

  • 74外異 クノロ25/07/18(金) 23:57:52

     私は一番軽いあっさりの醤油、ついでに油などは抜きでとにかく軽めにしたよ。
     先生たちとの雑談、ここ数日でそれなりに彼女たちと先生はそれなりに仲を深めているようだ。なんだかノノミとシロコが少し先生の取り合いをしているのがその証拠だろう。
     私はさっさと軽い醤油ラーメンをすすっていく。こんな汚れた格好で飲食店にいるのはさすがに申し訳ないので、さっさと食べ終わって店を出よう。そんなことを考えていると、見慣れた彼女たちが入ってきた。

    アル「大将!!ラーメン四人分お願い」
    大将「おう、アルちゃんたちいつものだね!!」

     どうやら便利屋の彼女たちもこのラーメン屋をちょくちょく利用しているようだ。

    ムツキ「あれ?アビドスのみんなじゃん!!」
    ハルナ「み、みなさん、こんにちわ」
    カヨコ「先生もそろってだね」

  • 75外異 クノロ25/07/19(土) 00:20:57

     彼女たちが来たことにより、さらに彼女たちの対話が増えていく。完全に部外者である私が抜けるタイミングを見失ってしまった。そんな時・・・

    アル「そういえば、あなたたちに伝えておかないといけないことがあるのよ」
    ホシノ「?なにかな?」

     アルの雰囲気がまじめな雰囲気へと変わった。その雰囲気をホシノは悟って、普段の眠たそうな雰囲気から、目が獲物を見るような鋭いものとなった。

    アル「私たちのもとにアビドス高校を襲撃する依頼が来たわ」
    セリカ「はぁ!?」
    アヤネ「え?」
    ユメ「えぇぇぇぇ!?」
    ノノミ「・・・」シロコ「・・・」
    ホシノ「それ、詳しく教えてくれる?」

     とんだぶっ飛んだネタが来たなぁ・・・

    ムツキ「安心して~、依頼はまだ保留中にしてるから」
    カヨコ「私たちも詳しくは知らない。依頼者を調べようとしたけど、いくつか仲介を挟んでいるせいで、調べられなかった」
    アル「ええ、こういっちゃあれだけれど、たった五人のアビドス高校のためにこんな手を込んだことをするとは思えないのだけれど」

     確かに、アビドス高校をそこまでしてちょっかいをかける理由は、第三者である私からしても不明だけれど・・・・

    「お願いだからこっちの賠償金問題がどうにかなるまでは廃校にならないでしょ?会計がうるさいから・・・」
    ”ああ、ユウカが・・・”

     まぁ、他校の問題ではあるからどうなろうが知ったことじゃないんだけれどね。
     次の日、私は一度ミレニアムに帰った。ミレニアムでやらないこととかがいろいろあるし、授業の出席どうこうもあるからね。


    ミレニアムで何が起きる?

  • 76二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 00:28:47

    アリス予備機(ケイ)が襲撃

  • 77二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 07:24:27

    便利屋に依頼した相手がカイザーと判明

  • 78二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 09:26:34

    謎の皮で装丁された本を発見

  • 79二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 09:59:43

    マルクト(記憶なし)が来てクノロに懐く

  • 80二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 12:53:46

    ニャルラトホテプと邂逅

  • 81二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:25:11

    廃墟にGO!

  • 82二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:36:48

    アイン・ソフ・オウルがクノロの転移装置について聞きに来る

  • 83外異 クノロ25/07/19(土) 13:58:08

    dice1d7=6 (6)

  • 84二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 15:12:22

    廃墟探索か
    単独になりそうかな?

  • 85外異 クノロ25/07/19(土) 15:15:37

     さぁ、今日も今日とて私のほぼ趣味ともいえる、装置の実験じゃ!!

     私にできることはいろいろやっていこう。とりあえず、私の実験に他人が巻き込まれないよう、人がいない場所。ミレニアム地区の廃墟で実験をすることにした。ここは昔からミレニアムの自治区であるにも関わらず、連邦生徒会が管理していたと呼ばれる場所だ。あんまり政治的関係は知らないが、ここには連邦生徒会にとっては何かしらの秘密秘密があるのだろう。まぁ、私に知ったことはないのだけれど!!


    「いえ~い!!」


     連邦生徒会が封鎖していたエリアだからこそ、ここにわざわざ来るような奴は誰もいない。だから私の好きなだけ実験ができるのだ!ワァ~ハッハッ!!」

     普段ならば周辺被害や、安全確保のためにミレニアムの中ではできなかった実験がやりたい放題だ。いえ~い!!

     まぁ、私はそんな感じで周辺被害ガン無視の実験を続けていく。もしこの実験をやろうものならば、ユウカに見つかって終われるどころの話では済まなくなるのだからね・・・でも、私が作りたいもののデータどりには必要なのだ!!とはいえ、さすがに実験だけでこの場所にいると、セミナーにばれた時に面倒なことになるので、適当な手見上げになるようなものは見つけておこう。


    幸運 50

    dice1d100=19 (19)

  • 86外異 クノロ25/07/19(土) 15:20:00

     廃墟の中を探索しているとそれを見つけてしまった。


    「うげ」


    クトゥルフ神話技能 50

    dice1d100=37 (37)

  • 87外異 クノロ25/07/19(土) 15:22:51

    クトゥルフ神話技能成長 50以上

    dice1d100=79 (79)


    成長値

    dice1d5=4 (4)


    「テケリ・リ」


     ショゴスじゃねぇかよ・・・なんでこんなところにショゴスがいるのだか・・・もしかして連邦生徒会がこの場所を隠していた理由って、これが原因?

     とはいえ、これまでショゴスの目撃例は・・・いや、でもショゴスだからなぁ。こいつら擬態能力高いから、実は身の回りにいましたってパターンは結構ありそうだし。うーん・・・

     まぁ、こいつらも私の存在に気が付いたようだけれど、何もしてこないってことは敵意はないのかな?敵意がないなら、別に放置でもいいか・・・

  • 88外異 クノロ25/07/19(土) 23:00:47

     一応こいつらは直接的な危害を加える可能性は低いだろう。ないとは言い切れないけれど、それにこいつは擬態した相手の知能レベルに依存するから、人に化けなければ早々である。それに連邦生徒会がこれまで封鎖と人員を入れて警備していたとのことだから、放置で問題ないだろう。私は何も見なかったことにして、仮にショゴスがあの場所から出てこようとしたら広範囲を爆破する罠だけを設置して後にした。
     まぁ、そんな感じでのんびりしつつ実験を繰り返していると、突然電話が鳴り響いた。一体だれがと思いつつ、相手を確認すると、ユメだった。



     いったい私に何の用だ?そう不思議に思いつつ内容を確認すると・・・

    『セリカちゃんが行方不明になっちゃった!!』

     一大事じゃねぇかよ!!

  • 89外異 クノロ25/07/19(土) 23:04:18

    さて、ミレニアム地区からアビドス地区は結構離れている・・・どうやって移動しよう・・・それに移動したうえで何をすれば・・・

  • 90二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 23:07:39

    エンジニア部で移動手段調達、セリカの行方をヒマリにショゴスの情報を交換条件に依頼

  • 91二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 00:56:40

    てぃんだろす☆わーぷ
    アビドスへ!

  • 92二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 02:31:58

    ティンダロスの猟犬を復活させ支配セリカへ直接座標転移

  • 93二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 07:46:07

    とりあえず無茶な動きができるドローン等無人機で先行
    自分はエンジニア部製の乗り物でカッ飛ぶ

  • 94二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 16:00:23

    例の空間移動装置でアビドスまで行くとか

  • 95外異 クノロ25/07/20(日) 20:50:58

    dice1d5=2 (2)

    うーん・・・

  • 96外異 クノロ25/07/20(日) 20:55:58

    ティンダロスって・・・友好的になったけぇぇぇ!?

  • 97二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 20:59:13

    >>96

    スカウトリングを装備して霜降り肉をあげれば…いけるのでは?

  • 98外異 クノロ25/07/20(日) 21:03:03

    >>97

    本スレはクロスネタは除外するのじゃ・・・(仮にやってもニャル子さんっぽくなるぞ・・・

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:03:50

    >>96

    ヒマリ監視下でティンダロスの死体にエンジニア部で支配装置を作って脳に埋め込んでやればいいのでは?

  • 100外異 クノロ25/07/20(日) 21:08:30

    ( ゚Д゚)エェェ・・・

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:12:41

    >>99

    確かにそれなら電気信号で死体を操れば座標転移は出来るけど……緊急事態だとしてもいくら化物でもそれは論理的にヤバいのでは?

  • 102外異 クノロ25/07/20(日) 21:40:05

     移動に時間がかかるので、ここで用意するのは先日私たちを襲撃したティンダロスの猟犬の骸を使いまして、ヒマリとエンジニア部と合同で作りました、転移装置(試作)です。使い方は簡単、120度よりも鋭利な角の部分に対して使いまして。ティンダロス達が使っている湾曲した世界に入門しまして・・・・あとは出ます。はい、終了!!
     え?作るのにティンダロスの猟犬はどうしたのかだって?まぁ、あれはもう骸だからね。いい実験材料になったよ。

  • 103二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:43:49

    論理感っ!!

  • 104二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:46:29

    >>103

    神話生物の亡骸に倫理もクソも言っても無駄無駄ぁ〜使える物は使っていかなきゃ〜

  • 105外異 クノロ25/07/20(日) 22:01:32

    神話生物を食す卓や、村を全部爆破して帰る探索者がいる卓もあるのがクトゥルフ神話の探索者ですからねぇ・・・

    「とう」

     アビドス地区にある鋭利な角から飛び出して、移動に成功する。さて、アビドス地区に到着したので、彼女たちの事情を聴くことにしよう。え?ユメに連絡を返して詳しい事情を聴けばいいんじゃないのかって?あのね・・・メモを渡したうえで買い出しをしてきたのに、全く違うものを買ってきた相手に頼めますか?
     ゴーグルを付け、口を覆い隠してアビドス高校へと向かうと、丁度出発しようとしている彼女たちに合流した。

    ”クノロ!?どうしてここに!?”
    「お宅のユメに行方不明者がでたって急報が来たから飛び出してきたんだよ。移動方法は以前のあいつの技を隆昌してきた」
    アヤネ「事情を知っているのなら手伝ってください。今は一人でも戦力が欲しいんです」
    「構わないよ。後でしっかり請求するから」

     私はすぐに彼女たちが乗っていた車に乗り込み、砂漠へと向かった。

  • 106二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:34:04

    間にあったならまあ今は問題なしよ

  • 107二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 07:23:30

    ティンダロスの猟犬は移動手段にされた……ショゴスは存在知られたら何されるんですかね?

  • 108二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 13:36:01

    >>107

    ショゴス...奉仕種族...


    ...メイド?

  • 109二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 13:57:23

    >>108

    ゲヘナのパンちゃんみたいに暴れて駆除されるオチでは?

  • 110二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 15:17:34

    ショゴスがパンちゃんと友だちになるならギリギリあり得そう(小並感)

  • 111外異 クノロ25/07/21(月) 21:07:06

     そっからは、まぁ特に言うことがないだろう。賞金稼ぎの彼女たちを敵に回したヘルメット団が無事でいられるわけがないのだった。
     一応私にできることはしてあげて、ヘルメット団の武器を鹵獲したのを私が使えるようにメンテナンスした。で、これをきっかけに確か、セリカだったかな?彼女との先生の仲が深まったようなのでよしとしておこう。え?私?来た意味あるのかなぁ・・・

  • 112外異 クノロ25/07/21(月) 21:22:12

     で、先日の一軒があった結果。また、私はアビドス高校に数日ほど泊まり込みになる羽目になった・・・え?なんでだかって?私が聞きたいよ・・・・
     まぁ、そんな感じでしばらく彼女たちと一緒に過ごしていくことになったのだけれど・・・

    シロコ「ん、ブラックマーケットニ行く。ついてきて」
    「は?」

     どういうこと?

  • 113外異 クノロ25/07/21(月) 21:35:25

     いろいろと言いたいことはあるのだけれど、どうやら彼女たちの調べ曰く、先日のヘルメット団から鹵獲した道具たちは、すでに流通が終わっているものが多く、現状それを入手できるルートはブラックマーケットだけらしい。わざわざそんなものを調べに何の意味があるのかといいたいところだが・・・丁度良かった。私もブラックマーケットに興味がないわけではない、というか、行くための大義名分をどうにかして手に入れようと思っていたところなのだ。
     え?なんで部落kマーケットに行きたいのかだって?そればブラックマーケット内でしか流通していないとされる、装置の数々に興味があるからなのだよ。
     というわけで、一緒にブラックマーケットにレッツゴー!!

  • 114外異 クノロ25/07/21(月) 21:37:02

    えー、二週間ほど夜勤になるので、更新時刻変わります・・・

  • 115二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:24:19

    >>114

    お疲れ様です

  • 116二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 07:56:03

    一応の保守

  • 117外異 クノロ25/07/22(火) 11:28:08

     ブラックマーケットでやることは、お互いにお目当てのものがあるから、それを探しあうことだ。まあ、私にとってお目当てのものは・・・


    幸運50

    dice1d100=78 (78)

  • 118外異 クノロ25/07/22(火) 11:50:26

    まぁ、残念ながら私にとってお目当ての商品を見つけることはできなかった。まぁ、代わりに変なものを見つけることはできた。
     一方で、アビドス高校の彼女たちもお目当てのものを見つけられない。という事実を見つけることができたらしい。え?って思うかもしれないけれど、見つけられないという事実でも十分なのだ。

    「それで、これからどうするのそっちは?」
    ホシノ「うーん、ヘルメット団とつながりがる組織がわかるかもって思たんだけれど、これじゃあ無理そうだよねえ」
    アヤネ「不自然なほどにまで隠されていますが、それ以上の事実は確認できませんでしたし」

     見つけられたけど、大きな進捗になっていないことには変わりない。だからこそ、大きくため息を漏らしている。

    ノノミ「そちらは何か見つかりましたか?」
    「ああ、これ。お目立てのものではなかったけど・・・面白そうなものを手に入れてきた」

    何を手に入れた?
     

  • 119二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 12:05:52

    アビゲイル・ウィリアムズ (Fate)

  • 120二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 12:11:19

    輝くトラペゾヘドロン

  • 121二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 12:18:47

    ニュクスの欠片

  • 122二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 13:10:05

    ネクロノミコン

  • 123二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 15:19:19

    銀の鍵(本物)

  • 124二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 16:01:40

    エイボンの書

  • 125二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 21:40:57

    シロコ*テラー

  • 126二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 23:28:55

    シッテムの箱(プラナ)

  • 127外異 クノロ25/07/23(水) 02:40:12

    ..::::::::::::::::::::

      ...::::::::::::::::

     . ......::::::::::::

        Λ_Λ...::::::

       /彡ミヽ )ー、::::

      /:ノ:ヽ \::|.:::

      /:/::  \ ヽ|.:::

     ̄(_ノ ̄ ̄ ̄\_ノ ̄ ̄

    他作品ネタはなしで、出てくるものがどれもやばすぎる件・・・

    dice1d7=4 (4)

  • 128二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 04:08:11

    門の創造装置が無にきしたなぁ
    クトゥルフの中でもかなり有用なAF見つけたねぇ

  • 129二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 07:53:45

    これは銀の鍵が当たったで合ってるのかね…?

  • 130外異 クノロ25/07/23(水) 12:33:38

    シロコ「鍵?」

     私がひらひらと見せているのは銀色のカギ。一見何の変哲もないカギであり、どこにでも似たようなカギは見つけられそうなもので、わざわざブラックマーケットに来てまで手に入れるようなものではないだろう。

    「鍵だね。これが私が思っているようなものなら大金をはたいても十分なおつりがくるほどの根」
    セリカ「そんなカギが?」
    シロコ「わかった。銀行の金庫の鍵だね?」
    アヤネ「シロ子先輩!?」
    「少なくとも、みんなが思っているような鍵ではないとだけ言っておくね・・・」

     なんで速攻で銀行のカギなんて浮かぶのだろうか・・・

  • 131外異 クノロ25/07/23(水) 13:06:58

     まぁ、私にもこのガキが本物なのかはまだわからない。後でこの鍵が本物なのかを確認しないといけないか。
     さて、私としてはもうブラックマーケットにいる理由はなくなったので、さっさと切り上げたいところだが、アビドス組の面々はまだここブラックマーケットで捜索をしたいようだ。で・・・

    「その子は誰?」

     ブラックマーケットで別行動をしていた間に、アビドス面々と先生はなぜか新しい仲間を一人加えてきたのだ。見たところ、トリニティ学園のお嬢様といったところか?しかし、なんでトリニティの生徒がどうしてここに?

    「初めまして。トリニティ総合学園二年生の、阿慈谷ヒフミです」
    「ああ、ミレニアムの二年、外異 クノロだよろしく」

     で、話を聞きけば・・・ペロロと呼ばれるキャラクターグッズを手に入れるためにここまで来たらしい・・・こいつ・・・やばい奴だ・・・
     

  • 132外異 クノロ25/07/23(水) 13:19:17

     でまぁ、しばらく休憩していたのだけれど・・・どういうわけだが・・・


    「どうして銀行強盗をする話の流れになったのかを教えてもらいたい」


     タイ焼きを人数分購入して、それでお茶をしていたはずなのだが、彼女たちが何やら気になるものを見つけたらしく、彼女たちがその会話をしている間に、どういうわけだが銀行強盗をすることになったらしい。本当にどういうこうとだよ!?・・・・

     まぁ、私は関わる理由はないので、ここいらでお暇・・・あの、ノノミさん?どうして私の肩をつかんでいるのでしょうか?あ、私も参加しろとはぁ・・・そうですかぁ・・・いやだよ!?



    逃げ出せ

    dice1d2=2 (2)

    1た

    2なかった・・・

  • 133二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:30:45

    ファウストのヒフミでさえ逃げ切れなかったんだ……諦めろ

  • 134二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 15:15:12

    さらっと参加する事になったかw

  • 135二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:04:59

    ニコニコ笑顔で参加させたんだろうなぁ

  • 136二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 07:54:01

    まぁ…しゃーなしよ…
    クノロ…

  • 137外異 クノロ25/07/24(木) 13:12:00

     で、彼女たちがというかシロコのやつが用意していた覆面をかぶり、ヒフミはあった紙袋に穴をあけて、それを被る。ほのかにまだたい焼きなにおいがするけれど、どうでもいいか。で、私はどうしたのかというと、適当にあった黄色いフードを深くかぶり、ハーフマスクをして顔を隠す。

    「・・・黄衣の王か?」
    ノノミ「ん?何か言いましたか?」
    「こっちの話だから気にしなくていいから」

     もう、彼女たちからは逃げられなさそうだし・・・あ、ユメは絶対足を引っ張るということで遠くで待機です。

  • 138外異 クノロ25/07/24(木) 13:17:32

     でまぁ、私が持っている武器はマークスマンライフル、彼女たちが扱っている武器よりは小回りが・・・(ノノミのミニガンを見る)効かないはずなんだけどなぁ・・・おかしいなぁ・・・
     ひとまず、武器を持ちながら銀行内へと入り・・・脅していくのだが・・・

    セリカ「けがをしたくないなら手を頭にのせて伏せてなさい!!」

     こいつら、銀行強盗が板につきすぎじゃないですか?おい?おまけに恐ろしいほど手際が良すぎる。この前シロコが言っていた銀行強盗をする先とは全く別の銀行のはずなのに、こう突発的に決まった内容でテキパキとやれてるいるのあんたたち?普段の賞金稼ぎで無駄に培った連携の力が発揮されているんです!?律儀に逃走経路まで確保しているしさぁ・・・

  • 139外異 クノロ25/07/24(木) 13:23:34

     正直に言って、こいつらは借金という枷がなければ、ゲヘナやトリニティ以上に厄介な学園になっていたのかもしれない。個々の実力が異常に高すぎるのだ。
     アヤネという少女も、サポートに徹しているのに並みの生徒よりは強いのだ。おそらく、この五人を同時に相手にしてうちのエンジニア部でも負けるか。C&Cで拮抗するかどうか・・・・
     本当にこいつらは頭がおかしい。

     で、彼女たちは銀行強盗をしてまで手に入れたかった書類を手に入れることができたらしい。そっから彼女たちはいろいろと調べごとをするらしいが・・・なんでか銀行強盗で手に入れたお金は私に押し付けられたよう。なんで?????まぁ・・・ちょっとこれから裏で動かないといけないことがあるからいいか・・・・

  • 140外異 クノロ25/07/24(木) 13:28:05

     日付が変わってから、私は急いでブラックマーケットに向かいあることの調査を進める。そして、ブラックマーケットにいた一人の人物を縛り上げて身ぐるみを剥いだうえで、確認する。

    「・・・やっぱりか」

     銀の黄昏か・・・これを先生に話せるような内容じゃないし、ヴァルキューレも使い物になる・・・調べないとね・・・

    どうする?

  • 141二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 15:25:39

    ブラマ内で情報収集

  • 142二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 18:02:19

    シッテムの箱を奪ってアロナに直接聞く

  • 143二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:43:44

    ニャル様登場〜☆

  • 144二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:33:14

    便利屋にも協力を頼む

  • 145二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 07:55:29

    仮に先生に頼らないならクトゥルフ神話技能と幸運とアイデアを降ってからちゃんと考えるとか…?

  • 146外異 クノロ25/07/25(金) 13:35:44

    クトゥルフらしい立ち回りがねぇぇぇ

    dice1d5=5 (5)

  • 147外異 クノロ25/07/25(金) 13:50:20

    クトゥルフ神話技能50

    幸運50

    dice2d100=9 6 (15)

  • 148外異 クノロ25/07/25(金) 13:51:38

    変なところで出目が低いのやめて扱いに困る。クリティカルじゃないけどさ・・・

  • 149二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 14:47:43

    成功なら幸運で何かあるしクトゥルフ神話技能から閃けそうかな

  • 150二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 23:43:28

    夜保守

  • 151二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 06:06:22

    何が起こるのか……クトゥルフ神話はエグいのかグロいのしかないし?

  • 152二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:54:50

    色んな卓の人を見た個人的な経験からクトゥルフらしい立ち回りで思い浮かぶのが拳を振れば大抵の事は何とかなる位しか無いからなぁ……

  • 153二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 16:52:04

    >>152

    イス人の神秘持ちが拳だけで全ての問題を解決するとか、知性を何よりも尊いものとして高い価値を置いてるアイツらに対する尊厳破壊にも程があるだろ…

  • 154外異 クノロ25/07/26(土) 23:00:13

     銀の黄昏ねぇ・・・確か昔なんかの文献を見てその名を見たような覚えがあるけれど、確かクトゥルフに関わる集団だったかな。確か、敵対神話は・・・ハスターだけっけか?
     神格に神格をぶつけるってのは最終手段として、クトゥルフが最悪顕現した場合、やることを準備しておかないとか・・・とは言っても神格が顕現した場合は結構や医薬なパターンだから被害の規模も想定できないから、それを避けるルートを取らないと・・・

  • 155外異 クノロ25/07/26(土) 23:39:53

     この人間がどうしてブラックマーケット内に居たのかはよくわからないものの、ブラックマーケット内ならばこうした集団にとっていい隠れ家になっているのだろう。

     大方、このブラックマーケット内に支部でもあるだろうから、とりあえずそれを見つければ・・・いやあれだな・・・

     なんか明らかにブラックマーケット内では怪しいテナントがあった。ブラックマーケット内では逆に違法行為を堂々としていて、隠そうとするやつは少ない。だからこそ、見るからに自分たちがやろうとしていることを隠している所は明らかに怪しいのだ。

     ブラックマーケット内でも敵を作りかねない組織となれば・・・・まぁそういうことだろう。


    「とはいってもどうしようかなぁ・・・」


     私はアビドスの子たちのように戦闘は強くない。思いっきり裏方のほうのなのだ。そんな私が銀行強盗をするような彼女たちのように、敵の拠点に突っ込んで成果を上げることなんて無理だ。

     戦闘は避けつつ、どうしたものか・・・


    1一旦探索終了

    2安価抽選

    3トツゲキィィ(隠密


    dice1d3=3 (3)

  • 156二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 09:22:30

    一緒に突っ込むのか?!

  • 157二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 13:50:17

    \バンザァァァァァァァイ!!!!!/
    \ヤマトダマシイヲミセテヤル-!!!/

  • 158二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 16:41:45

    クノロも脳筋系探索者だったか

  • 159二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:24:16

    後方で先生のサポートをすればいいのに……

  • 160外異 クノロ25/07/27(日) 23:20:35

    展開が思いつかねぇぇ

  • 161二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:23:01

    何も頼らず行くならまあ拳と銃で探れるだけ行く方針にはなるか…

  • 162二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 07:49:44

    ステルスで行くならばれるまで探る方針でも良いのでは…?

  • 163外異 クノロ25/07/28(月) 09:33:55

     用意するのは自作の消音シューズ、下手に走り回らなければ大きな音は立たず、以前使った実験では音の大きさを表す波形は小さなもので、よっぽど耳を澄ましていなければ聞き取ることはできない。
     同時にミレニアムで使ったステルス迷彩よりは精度は悪いものの、こちらのことを認識するのは極端に難しくなることには変わりない。
     息を殺しつつ、建物の中へと入り中の人たちの行動を確認する。いろんな書物や人が行きかっているが・・・まいったな、ステルス状態だと下手にものを触るわけにはいかない。

    ・・・何をどう調べるべきか・・・

    結局浮かびませんでした(安価

  • 164二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 09:51:29

    謎の情報屋チュンさん登場。ターゲットとなる情報を渡し、何処かへ去る。情報ゲット。(@サタスペ)

  • 165二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 12:38:48

    闇銀行サーバーにアクセス可能メモリかバックドア設置。そのまま先生達と別方向へ逃走後ミレニアムでヒマリに情報収集を依頼

  • 166二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 14:45:01

    銀の鍵と同じようなレベルのアーティファクトが無いかを調べる

  • 167二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:16:24

    なんでここにファウストが居る!?

  • 168二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 23:29:22

    魔導書を探し見付け次第パクる

  • 169二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 23:33:46

    有用なアーティファクトがないか調べ,所々に書類に火をつけて逃走。

  • 170二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 01:49:47

    丁度いい所にいた便利屋を護衛兼戦力として雇いアビドスとは別にカイザーの情報収集

  • 171二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 07:53:32

    >>167

    選ばれたらまた巻き込まれるのか…

  • 172外界 クノロ25/07/29(火) 11:40:32

    dice1d7=4 (4)

  • 173二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 12:13:16

    >>171

    >>172

    選ばれちゃった...

  • 174外異 クノロ25/07/29(火) 14:59:53

    ファウストカ、ファウストカー・・・ちょっと面白いこと思いついた

  • 175二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:28:06

    銀の黄昏がギャグのノリで消される気配が見えてきたな…

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 07:54:26

    ファウスト伝説がまた刻まれるのか…

  • 177外異 クノロ25/07/30(水) 10:25:29

     とりあえず気配を消して、ぶつからないように歩き進めていく。常に数人は滞在しているようで、事務作業をしている様子が見て取れる。監視カメラはないようだけれど、人の目がある以上はステルス迷彩を脱ぐのは難しそうだ。
     何か重要な手掛かりになりそうなものはないと、そう思いながら探していると、何やら話し声が聞こえてきた。どんなことを話しているのか、揺らしに使える内容ならばいいのだけれど。そう思いながら、声が聞こえてくるほうに近づき聞き耳を立てた。

    団員「はい、これが今月のペロロ様グッズです」
    ヒフミ「ありがとうございます。あ、これ今月分の代金です!!」

     すっごい見覚えがある少女が、それなりに厚い封筒と引き換えにすっごいキモイデザインンのグッズをもらっていった・・・

  • 178外異 クノロ25/07/30(水) 12:57:41

     話を盗み聞きしてみたところ、どうやらこの組織は表向きはモモフレンズの非公式ファンクラブをしているらしい。で、まぁ、彼女ヒフミは・・・そういうことだ。
     一応この組織が銀の黄昏であることは星に目が描かれているマークがあるのが確認できたので合っているだろう。さて、活動資金はこうした表向きのモモフレンズの非公式ファンクラブで活動してその費用を集めているのだろう。ファンクラブならば、ある程度の集団であってもおかしくないうえ、非公式ならば有志の集いということになりそこまで不自然ではない。
     で・・・・まぁ、彼女は・・・そういうことを知らないで、ファンクラブという形の関わりでこの場にいるのだろう・・・

  • 179外異 クノロ25/07/30(水) 13:17:01

     さて、まぁ、活動資金の経路も表向きの活動も大体は把握することができた。
     ひとまず、彼女をこのままこの組織にかかわらせ続けるのはあまりよくない。・・・モモフレンズという表向きの活動があるから、妙にモモフレンズに対して執着をしている彼女は離れることはないか・・・

    「・・・あ、そうだ」

     銀の黄昏はできれば解体して起きたい。が、それは現実的ではない。ならば、解体せずに銀の黄昏を機能停止にさせればいい。丁度そこにいいネタがあるのだから。

    「抜き足差し足忍び足」

     ヒフミが話していた団員が席を離れた瞬間、ヒフミの背後に近づき、いつぞやの目出しの紙袋をヒフミに被せてから、グレネードのピンを抜き放り投げる。

    ヒフミ「え、え!?」
    「ファウストさん、よろしくね」
    ヒフミ「え!?え!?クノロさんどうして!?」

     昨日の銀行強盗の一件に加えて、この宗教団体に攻撃したという話、この二つの話が加われば、こうした裏で動いている奴らを締め上げるのにはいい口実になって、今後の大義名分にも使える。え?ヒフミの意思?まぁ、がんばれ

  • 180外異 クノロ25/07/30(水) 13:47:23

     直後、私が投げたグレネードは爆発し、机と資料を吹き飛ばしていく。私はグレネードの投げて、さらに次の爆発を起こす。再び爆発を起こして、部屋の中が大惨事になっていく。

    ヒフミ「あ、あの!?ど、どうしてこんなことを」
    「ここはブラックマーケット内だよ。まともな組織なわけがないでしょ」

     紙袋を被ったままのヒフミの手を引き、ついでに厳重に保管されていた金庫と適当にあった資料も持って施設から脱出する。昨日今日で襲撃があったブラックマーケット内では警備網が厳しくなっている・・・
     時刻は逢魔時、実験してもいいかな。

    「ちょっと失礼」
    ヒフミ「今度はなんですか!?」
    「気にしないで、ちょっとアビドス高校のことを考えてなさい」

     紙袋を前後入れ替えて、ヒフミの視界を完全に封じる。そして、昨日手に入れた銀のカギを夕日へとむける。

    「我は願う。鍵に宿りし魔力の導きに従い、我が夢見し地へと旅立つことを」

     銀の鍵を九回回す。

  • 181外異 クノロ25/07/30(水) 13:58:21

     直後、私達は全く別の場所、まるで宇宙空間のような場所へと来た。

    「・・・ヒフミ、絶対に目を開けないで。あと、紙袋も回さないで」
    ヒフミ「なんでですか」
    「見れば死ぬ」
    ヒフミ「・・・わかりました」

     彼女の手を引きながら、こちらに近づいてきている相手に自分から近づく。

    タウィル「人が来るのはずいぶん久しいですね」
    「やっぱり、この銀の鍵は本物だったのね」
    タウィル「ええ、そのようですね。さて、それがどんなものなのかを知り、この場に来たということは、かの存在にお会いする覚悟はあるようですね」
    「・・・会わなきゃダメ?」
    タウィル「だめです。というより、会わなければここから帰れませんよ?」

     私はため息を漏らしつつ、覚悟を決める。

    「で、合格?」
    タウィル「まぁ、及第点でしょうか。それに、そちらのお方を連れたうえで正規の試験は難しいですから」
    「ずいぶん、温情的だね」
    タウィル「あ、正規の試験のほうがよかったですか?」
    「いえ、ありがとうございます」
    ヒフミ「あの、何の話をしているんですか?」
    「この世で冒涜的な話」
    タウィル「まぁ、否定はしきれませんかねぇ・・・ニャルラトホテプから話は聞いていますし・・・」

  • 182二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 14:28:50

    >>181

    ニャル…さま、だと……?!

  • 183二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:17:36

    どんな内容なのか気になる

  • 184二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 08:29:09

    マジでどうなることやら…

  • 185外異 クノロ25/07/31(木) 14:51:43

     ニャルラトホテプ、その存在の話は聞いたことがある、千の顔を持つ神格の一柱。いわゆるトリックスターといえる存在か・・・


    「まて、自分はニャルラトホテプらしき相手とかかわった覚えはないが・・・」

    タウィル「かの存在は至る所にいますからね」


     本当にニャルラトホテプという存在はいろいろとわからないものだ・・・


    タウィル「さて、こちらです」


     タウィルに後を追い、それを見る。当然ヒフミには絶対に見させないようにしつつ行く。


    「ッ!!」


    SANチェック90

    SAN=90

    a=dice1d100=90 (90)

    if(a<=SAN)

    {

    SAN=SAN-dice1d10=6 (6)

    }

    else

    {

    SAN=SAN-dice1d50=32 (32)

    }

  • 186外異 クノロ25/07/31(木) 14:55:17

    アイディア71

    dice1d100=11 (11)


    成功時 一時的発狂

    発狂内容・・・


    マニアでもふるか・・・

  • 187外異 クノロ25/07/31(木) 14:56:26

    第七版のdice1d100=90 (90)

    は・・・

  • 188外異 クノロ25/07/31(木) 15:06:04

    鉄道マニアねぇ・・・いいのを引いたかも

    タウィル「随分の平気そうですね」
    「余裕に見えるか?」
    タウィル「いいえ」

     全にして一、一にして全なる者、いくつもの触手とも泡ともとれるものがくっつきあうそれ。過去と未来、現在すべての時間と場所に同時に存在する神格・・・ヨグ・ソトース。できれば、一生どろか前世でも来世でもかかわりになることは避けたいほどの神格が私の目の前にはいた。
     さて、この状況で何をすればいいのか、そう思いながら見ていると、ヨグソトースは触腕の一つを動かした。

    タウィル「どうやら認められたようです」
    「え、今ので?」
    タウィル「ええ、それと、そちらのお方も」
    ヒフミ「・・・え?私もですか?」

     ・・・え?・・・え?

    タウィル「それで、またどこかでお会いいたしましょう」

     タウィルはそう言った直後、一瞬にして周囲の光景は一瞬にして変わり、アビドス高校の校庭に立っていた。

  • 189二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 15:40:28

    クノロ、ファウスト時空制限を一切受けない最強の神性にして『外なる神』の副王からお墨付きをもらえて良かったな

  • 190二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:32:55

    ヨーグルトソースへのSANチェックは何とかなったか…

  • 191二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 08:00:43

    ひとまずこれで何とかなったな…

  • 192外異 クノロ25/08/01(金) 13:16:33

     ひとまず、私達は校内へと入った。

    ノノミ「あれ?二人ともどうして・・・って!?大丈夫ですか」

     ノノミは私の手を自身の肩に乗せた。

    「大丈夫だよ?」

     私は彼女の手を払いのけようとするが、ノノミは決して私の手を離さなかった。

    ノノミ「そんな状態で放っていけません!!いったいどうしてそんなひどい表情をして」

     どうやら、自分が思っている以上にひどい顔をしているようだ。当たり前か・・・あれにあった直後なんだから・・・

    「すまない、なら寝かせてもらうは」

     このままでいれば、ほかのアビドスの生徒たちにも不要な心配をさせてしまうだろう。ひとまず寝て、回復をしよう・・・

  • 193外異 クノロ25/08/01(金) 14:21:46

     私は保健室のベッドに横になり、目を閉じて意識を飛ばす。
     ここ最近、私が関わっている事象は本当に面倒なことだ・・・外なる神とかいろいろ・・・本来ならば一生関わるべきではない相手なのだが・・・先生がこちらに来てからだろうか、明らかに関わってはいけないモノたちと関わっている。

    「・・・終末シナリオ?」

     私にできることなんてたかが知れている。けれど、これから関わっていくであろう事象、それは私一人では到底手に負えるようなものではない。加えて、連邦生徒会長の失踪でさらなる問題が発生している。

    「キヴォトスからでてくかな?」

     生憎、泥水を啜ってまで生きようとは思わない。もし最悪なら・・・






    意識交換の魔法でも使おうかしら・・・

  • 194二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:23:29

    クノロ所かヒフミも一緒に寝た方が良いヤツやろなぁ…

  • 195外異 クノロ25/08/01(金) 14:25:28

オススメ

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