- 1外異 クノロ25/07/14(月) 19:30:43
前回のあらすじは……>>5を踏んだ人がしてくれるべ
- 2外異 クノロ25/07/14(月) 19:32:44
- 3外異 クノロ25/07/14(月) 19:44:48
もしいまなぜか私の中に浮かんできたその知識、その知識が正しいのならば、梔子ユメの仮説が正しいとすればまずい!!
私はとっさに梔子ユメを押し倒しそれを避ける。そして、つい先ほどまで梔子ユメが居た場所に一匹の獣が過密孤島していた。
ユメ「え!?何」
シロコ「どこから出て来た!?」
ノノミ「何もないところからです」
ホシノ「ユメ先輩は私の後ろに!!」
アビドス高校の彼女達も戦闘態勢に入る。
アヤネ「クノロさん、あれについて何かわかりますか!!」
「ティンダロスの猟犬!!特定のアクションをした相手を狙う化け物!恐らくその狙いは」
私は彼女を見る。
ホシノ「ユメ、先輩?」
ユメ「わ、私!?」
時間移動をした相手のにおいを覚え、その相手を追い続ける化け物。そして、あいつの出入り口は・・・
「姿を消したら角を警戒して!!そいつの出入り口は角だから!!」
セリカ「は!?角ってどういう」
私がそう言っている間にティンダロスの猟犬は角へと姿を消すが・・・まだ近くにいるのだろう。 - 4外異 クノロ25/07/14(月) 19:51:49
狭い学校の廊下、おまけに建物の中でひびが入り劣化が始まっている建物。そんな建物の中では角という角はたくさんあり、私達は自由に動くことができず攻撃ができない・・・
どうやって戦う? - 5二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:06:46
- 6二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:20:37
1年療養
ウタハとは合わない
銃の魔改造(弾倉強化)
プロローグ放置して射撃試験
改造結果は不評
トレーニング部スミレと遭遇
ステルス迷彩で回避
自作のドローン製造
意識交換装置暴走
ムー大陸と繋がる空間移動装置実験
ムー大陸へ移動して探索
ガタノソアの死骸発見調査
ミレニアムへ帰還(ニャル子さん?が監察中)
アビドスで装置実験
ユメ先輩発見アビドス高校へ
ホシノ(臨戦)が攻撃されミレニアムへ逃走
アビドス組がミレニアム襲撃
アビドス高校へユメ先輩帰還
ティンダロスの猟犬襲来←今ここ
- 7二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:23:08
ヒマリにアドバイスもらう
- 8二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:24:55
ティンダロスの猟犬って「おしまいン・ザ・ミラー!」のイルーゾと同じギミックをしてるの?
- 9外異 クノロ25/07/14(月) 21:34:08
120度よりも鋭い角があれば、そこから過去と未来にも行ける空間からこんにちわしてきます。
- 10二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:37:35
ティンダロスとアビドス相性良すぎね?
アビドスだと普通にロボトミーでの最強危険度「Aleph」級な気が…汗 - 11二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:37:47
LQ-84i/ブレードウルフ(ミカボシ世界線)が出て来て撃退
- 12二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:07:01
全弾発射
- 13外異 クノロ25/07/14(月) 22:20:13
- 14二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:58:47
ヒマリのサポートを貰う感じか
ある程度いけりゃ良いな… - 15外異 クノロ25/07/14(月) 23:00:18
とりあえず、銃を構えつつ電話を掛ける。こういう非科学的なことが好きなやつに電話をかける。
「ヒマリ、今大丈夫?」
ヒマリ『あら?あなたから電話がかかってくるなんて珍しいですね。私に研究されるつもりになりましたか』
「それは未来永劫ない。あと、今はおふざけに乗っている余裕がない。サポートをよろしく」
私はドローンを飛ばして、ドローンの映像をスマホ経由でヒマリに送る。
ヒマリ『なるほど。わかりました、戦況は?』
「マークスマン1、アサルト2、ショットガン1、ミニガン1、ハンドガン・・・2。標的は物理的な角120度より鋭利なところをゲートに自由に移動できる。視認1」
ヒマリ『わかりました・・・とりあえず・・・全員窓から飛び出てください!!』
ヒマリの指示により、私たちは一斉に窓から飛び出して校舎の外、校庭へと出る。 - 16外異 クノロ25/07/14(月) 23:05:56
狭い空間の交戦ではなく、広い空間での交戦することになる。
開けた空間となり、私たちは互いに背を合わせながら周囲を警戒する。そして、次の瞬間、角からティンダロスの猟犬が表れて噛みつこうとしてきた。
近接格闘90
dice1d100=94 (94)
ダメージ
dice1d6=3 (3)
dice2d3=2 3 (5)
目標 dice1d7=1 (1)
1クノロ(11
2ホシノ(95
3シロコ(70
4セリカ(60
5アヤネ(50
6ノノミ(30
7ユメ(30
回避 dice1d100=80 (80)
- 17外異 クノロ25/07/14(月) 23:12:40
ティンダロスは私を狙ってかみつこうとしてくるが、ギリギリのところで私には届かなかった。そして、ティンダロスが姿を見せた。その瞬間をアビドス高校の彼女たちは見逃さなかった。
ホシノ ショットガン 80
dice1d100=53 (53)
ダメージ
dice4d6=5 3 4 4 (16)
シロコ アサルト 70
dice1d100=80 (80)
ダメージ
dice2d6=5 4 (9)
セリカ アサルト 65
dice1d100=13 (13)
ダメージ
dice2d6=2 5 (7)
ノノミ ミニガン 80
dice1d100=58 (58)
ダメージ
4+dice2d6=1 2 (3)
- 18外異 クノロ25/07/14(月) 23:21:59
ティンダロスの猟犬・・・HP-1
あまりにも突然すぎた攻撃、シロコとノノミが撃った弾丸は多くが空を切ってしまう。けれど、ホシノがとらえた大量のペレットが獲物を捕らえた。
「やべぇ・・・」
流石は賞金稼ぎで大金を稼いでいる集団だ。あの化け物を相手に一瞬にして集中砲火をして倒して見せた。あの化け物は力なく倒れてしまったのだ・・・
ヒマリ『・・・もしかしてそこにいたのはSRTの生徒でしたか?』
「いや、アビドス高校の生徒だよ・・・」
なんなんだよこいつら、本当に・・・ - 19外異 クノロ25/07/14(月) 23:27:50
とりあえず、今撃破した化け物・・・ティンダロスの猟犬の躯を確認する。どうやら、完全に息絶えている。死んだふりとかそういうものでもないようなので、大丈夫そうだ。
ヒマリ『ふむ、先の転移能力に興味がありますね。その死骸をこちらに譲ってもらってもいいでしょうか?』
ホシノ「え~、どうしようかなぁ?」
ヒマリ『無論、タダではとは言いませんよ。そうですねぇ、私の部活動の予算からこの程度でいかがでしょうか?」
ホシノ「ん~、まぁいいんじゃないかな?みんなもいいよね?」
ホシノの問にみなうなずいた。ん?ちょっとまて、こいつをミレニアムに誰が持って・・・
ヒマリ『というわけで、クノロ?それ持って帰ってきてください』
「ふざけんな・・・」 - 20外異 クノロ25/07/14(月) 23:35:41
それからしばらくして、数日程アビドス高校で一緒に過ごした。元々私はどこでも道具さえあれば道具を作ることができるので、場所は選ばないのだけど・・・
アヤネ「すみません、これの修理もお願いしていいですか?」
「いいけど・・・どんだけあるのよ」
アヤネ「あはは・・・修理に出すだけのお金がないので・・・」
聞けば賞金のほとんどは借金返済に使っているらしい。学校の維持するだけのお金すら用意できないって、本当に大丈夫・・・じゃないよねぇ・・・で、私はアビドス高校の電化製品の多くの修理を頼まれている。ほとんどの修理が片手間でできるものとはいえ、数が多すぎるよ。
「ま、物を直して使う。その精神は好きだよ。ほら、これで治ったはず」
私は電源を入れて、直した製品が無事に動いていることを確認する。 - 21二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 06:52:20
用務員みたいになってる