- 1二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:23:58
- 2二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:25:35
- 3二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:25:52
シャリア「マチュ君、お説教の時間です」マチュ「チッ…」
https://bbs.animanch.com/board/5115095/?res=192
シャリア「マチュ君、お説教の時間です」マチュ「チッ…」 その2
- 4二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:29:49
- 5二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:51:25
このスレのコモリは、上官のシャリアの扱いがどんどん雑になっていってる気がする
- 6二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:26:09
「マチュ君に人としてのマナーを教える必要がありますね」
(何だよ)
「人の見てる所でうんこ漏れるぅ!とかいってはいけません。お下品です」
(だってその時、言わないと我慢できなかったんだもん)
「マチュ君、貴方は女性ですよ?少しはレディーとしての嗜みをですね…」
(でもコモりんもおしっこ漏れそうなとき、股間を抑えてトイレ行ってたよ)
「ほう…」
(表じゃほら、しっかりしてるけど陰ではお下品だから)
「ほうほう、それはそれは」
「ずっとこういうやり取りしてるせいですかねぇ…二人が大体どういう会話してるか分かっちゃうんですよねぇ!」
拳にハァーと息吐くコモリ
「「コモりんもお下品だなぁ」」ヒラキナオリー
この後、二人の頭部に鉄拳が炸裂した。 - 7二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:49:37
ここのコモリはニュータイプに覚醒済みにしか見えない
- 8二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 00:35:26
「マチュ君に一言モノ申します」
(いい度胸じゃ。言うてみい)
「この前ソドンの艦橋に上がりましたね?」
(上がったねぇ)
「そこでべノワ伍長の通信機奪いましたね?」
(奪ったねぇ)
「ああいうのは良くないですねぇ」
(内容はちゃんと聞いて奪ったよ。要は只のクレームじゃん)
「ベノワ伍長は少々気の弱い所がありますからねぇ」
(流石に見かねて…代わりに出ちゃった♪)
「アレは凄かったですね…マチュ君って、あんな声出せたんですねぇ。伍長に声がそっくりでした。すっかり相手はすくみ上ってましたね」
(声帯模写はちょっとした得意技)ドヤ顔
「二度はしないで下さいね。ただあのクレーム野郎をけちょんけちょんにやってくれたのは胸が空きました(小声)」
(あのやり取りの後、キシリアババァから直で通信が来た時には流石にビビった。うるせぇクソババァと言いそうになった)
「その時はソドンの全員が色々と道連れでしたねぇ(遠い目)」
シュイン
ラシットIN
「中佐、お説教は終わりか?今度はコイツに私が説教せねばならん」
「終わりました」
「マチュ、今宵は…積もりに積もった説教をしてくれる…お陰で私がキシリア様にどれだけお叱りを受けたか…」
「声帯模写が不十分だったからかな(すっとぼけ)」
「声帯模写が妙に上手いのは認めよう…ただやるなら最後までやり貫け…」
(fuck you!クソババァ)口笛ぴゅ~
こうして真面目な説教が繰り広げられ、ちょっとマチュは泣きそうになったという。
「大人の怖さを思い知ったかッ!!」byラシット - 9二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 01:44:04
- 10二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 08:01:48
- 11二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 13:22:27
この時空のマチュはちょっと下品だ
- 12二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 13:36:11
令和には放送できない方のガンダム
- 13二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 13:49:28
というか玉がないだけで骨に近い股間強打は痛みは地獄なの変わらんよね、なんなら衝撃に強いってほどじゃないから折れやすいまであるし
- 14二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:44:23
かなり痛いらしいね
- 15二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 02:46:23
「マチュ君、また新しい武器を考案したようですね」
(極秘会議だったはずなのに)
「いけませんねぇ、整備班とこういう極秘会議をするなんて…私にとっては筒抜けです)提案書ピラピラ~
「中佐、それを見せて頂いても?」
「構いませんよ」
「え~なになに、プロジェクトバスターランチャー?」
「まぁ端的に言えば以前マチュ君が提案したGenerative Beam Rifle Device(独立稼働式ビームライフルデバイス)略してG-B.R.Dのちょっとした親戚みたいなものですね」
「威力の調節は可能ですが、こっちには機体の機動力を補助する機能は無いですね」
「ただ威力はそれの比ではない」
「うわぁ…最大出力で撃てば、着弾点は数キロのクレーターができるみたいですね(遠い目)」
「しかも直撃すればあのビグザムでさえも一溜りも無い。ちょっとしたザンネックキャノンの親戚でもあります。マチュ君はよくこういうのをポンポン思いつきますね」
(それほどでもぉ~)デレデレ
「誉めますよ!」
「誉めてない!」
閑話休題
「マチュ君に聞きたいのですが、このバスターランチャーを撃つ瞬間に浮かび上がる妖精ホログラフィーガイド機能とは何ですか?」
「それは…撃つ瞬間に「撃てぇ!」と言ってくれる小さな妖精がいると思ったからかなぁ」目がキラキラ
「ほう…誰が候補に?」
「コモりんとセファかなぁ…二人はビジュアルいいし、声もいいからなぁ」
「いやそのね…マチュさぁ、それはいいけど私は…ねぇ」満更でもない顔
「ラシット艦長は候補に挙がらなかったんですか?」
「ヒゲマン…」顔をフルフル
「分かります」
「艦長にチクんぞ」指ポキポキ - 16二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 04:44:03
エルガイムのバスターランチャーも威力ヤバいからな
- 17二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 09:18:06
- 18二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 14:42:38
- 19二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 23:55:10
「マチュ君、お聞きしたいことがあります」
(おうおうおう!聞いてみろやい!)
「そういうノリは嫌いでは無いですよ、では本題です。コモリ少尉」
「はい、監視カメラの録画部分を音声含めて再生します」ポチー
BGM「思春期を殺した少年の翼」※出元はマチュのスマホ。
「お前を殺す」キリッ
「ターゲット、コモリ・ハーコート」ムネモミモミ~
「死ぬほど痛いぞ」キリッ
「お前にはできない。俺にはできる」キリッ
「私にはこの生き方しかできない」キリッ
「私は逃げない。私の後ろにはコロニーがある」キリッ
「強者などどこにもいない。人類全てが弱者なんだ。私もお前も弱者なんだ!」キリッ
「任務…完了」キリッ
「マチュって声帯模写が上手いわ。活舌もいいし声の仕事でも食っていけるわね」
「…マチュ君、君は一体何をやっているんですか?」
「いや、そのね…色々とその…急にカッコつけたくなったというか…」アセアセ
「そうなんだ。ねぇマチュ、聞きたいことがあるんだけど…なんで私がターゲットなのかな?理由が聞きたいな」ニッコリ
シャリア、しれっとout
後にマチュはこう語る。
たとえ些細な事でもコモリお姉さまを怒らせてはいけないと。 - 20二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 07:58:37
- 21二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 17:09:38
「アマテ君、お説教です」
(確かに私はユズリハだよ。なんのお題じゃい)
「君はこの前奇行に走ったそうですね。食堂でいきなり私は変態仮面だーっ!と騒いだとか」
(何でバレるん?)
「誰もいない食堂でやったからバレないと思ったのですか?監視カメラにばっちり映ってますよ」ピッ!
「誰も…見てないよね…?ちょっとした憂さ晴らし、憂さ晴らし…」
白パンツを手にするマチュ。※通販で買いました。
そしてそれを顔に被り
「フォォォォォォォ!」
奇声を上げるマチュ
服を脱ぎ散らかすマチュ(※脱ぎ散らかした服は後で全部綺麗に畳んでいます)
「気分はエクスタシーーーーっ!」
大事なところが辛うじて隠れている白のVの字水着で暴れまわるマチュ
「私は…そう私は…変態仮面だーーーーっ!」
「とうとう我が世の春が来たー!」
なにかを掴み仕草をして
「シャイニングフィンガーとはこういうものかーーーっ!」
ラシット艦長の偉そうな仕草を真似しつつ
「全く…『マニュアル通りにやっています』と言うのは阿呆の言うことだぁ!!」CV広○さやの声真似
まるでエグザベ気取りで
「兄弟よぉ、今女の名前を呼ばなかったかい?戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよォ!」CV山○誠○郎の声真似
誰かの女体を弄るような仕草をしつつ
「お主の生体反応のデータを取りつつ、神の世界への引導を渡してやる!」
言いたいことを言いきったのだろうか?終いに
「絶好調である!」
ブツン
「ここでマチュ君、ラシット艦長から直々のお説教です」
「少し長くなるぞ。覚悟しろ」
「オ・ノーレェェェェェェッ!!」byマチュ、ちょっとした後悔の叫び - 22二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 01:50:03
ここのスレのマチュはいつも暴れてるな
- 23二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:22:41
「マチュ君、君はまたというか…整備兵と極秘会議をしていたようですね」提案書ピラピラ
(何故バレる。どうしてバレる)
「ニュータイプに知らないことは無いのですよ」ドヤ顔
「中佐、その提案書を見せて貰っても?」
「構いません」
「えーと…プロジェクトサイサリス。アトミックバズーカによる核兵器を運用を前提とした機体であり…っこれ南極条約違反じゃないですか!?」
「至近距離で核兵器を撃つことを大前提としているので、その機体装甲も極めて堅牢、しかも強襲型ということもあって機動性もかなり高い。核兵器という運用を捨てたとしてもその機体にはかなりの価値はあります」
「通常使用を前提に置いた装備もありますね。重装備仕様…うわぁ」(マチュって絵心あるから分かりやすくこっちに色々伝わってくる…)
【ジャイアント・バズ:2丁、ロケット・バズーカ:3丁、ASR-78対艦ライフル:1丁、MLRS:4基、シュツルム・ファウスト:4丁、ビーム・バズーカ:1丁、3連装ミサイル・ポッド:2基】
「これでさえ、一つの街が軽く消し飛ぶ…」コモリドン引き
「コモりん、凄いっしょ」ドヤ顔
「なぇマチュ、これ本気で作ろうと…」
「いやぁね。この戦艦にジークアクスとヒゲマンの機体だけじゃいざという時心許ないじゃん。だから考えた」
「仮に作ったとして誰が操縦するのよ」
「コモリ少尉、貴方ですよ」優しく肩にポン
「キーーーーーーーーーッ!」
コモリは発狂した。
何故か?この野郎の副官ってだけでも大変なのにMSの操縦なんてやってられないからである。 - 24二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 09:08:40
コモリがドン引くのは分かる
- 25二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 11:24:03
- 26二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 12:04:33
核弾頭がいらないレベルの過剰火力で草も消し飛ぶ
- 27二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 12:09:48
- 28二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 12:11:57
美しくなくて草
- 29二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 12:25:33
確かにバスタートータスを思い出した
- 30二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 12:41:40
ガンスナイパーリノンスペシャルかお前は
- 31二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:30:38
「マチュ君、お説教です」
(「チッウッセーナ」反省してまーす)
「聞こえていますし発言と思考が逆になっていますよ」
(えっマジ?ごめんヒゲマン、完全に無意識だった)
「反省すべき点はそこではないのですがね……コモリ少尉」
「はい、監視カメラの録画映像を再生します」ピッ!
【独房内でスマホ画面の動画を閲覧しているマチュ】
『……フッ、ククク……これ誰が作って……やばいやばいお腹痛いっ……www』
マヴ戦術 ニコ動コメ付き【機動戦士Gundam_GQuuuuuuX】
「…………これ普通に肖像権の侵害ですからね。なぜもっと早くこの動画の存在を報告しなかったんですか」
(思いっきり笑っちゃった事がバレたら申し訳ないし……怒られるかなって……)
「むしろ見つけてすぐに報告して頂ければこちらとしても対処がよりスムーズでした。すでに複数のサイトで転載され削除されてはまたアップロードされるイタチごっこに発展しつつあります」
(……ごめんなさいでした……)
※最終的に動画投稿者の身柄を含め全ての動画ファイルを削除できましたが、珍しくガチ説教されたマチュなのでした
- 32二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:31:53
身柄削除されたか…
- 33二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 19:05:03
>最終的に動画投稿者の身柄を含め全ての動画ファイルを削除
ヒェッ……
- 34二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:37:50
シャリアの士官室にて
「中佐に伺いたいことがある」
「伺おうラシット艦長。ただし理論的にかつ手短に願いたい」偉そうな人気どり
「チッ…なら単刀直入に聞く。中佐がTE○GAなるものを大量購入したという噂を聞いた。この際だから直接本人に聞こうと思ったのだ。如何に?」
「ご苦労な事ですね」まだまだ続く偉そうな人気取り
「YESかNOで聞きたい」
「YESですよ」
「理由が聞きたい」
「男性クルーの性処理の為に購入しました。こういう空間の中です。何かしらの間違いを起こさないための配慮ですよ」
「つまりは必要だと」
「そうです。艦長も人の子なら、それぐらいはお分かりになるでしょう」
「…しかし、堂々と持ち込まれるのはどうかと思うが?」
「それは配達業者に文句を。まさか配達物内容欄に堂々と書かれてるとは思いませんでしたので」
「しかし何故TE○GAなんだ?」
「私が直接使用してみていいと思ったからです。この使用感は…(以下略)」
「ねぇコモりん。TE○GAってなに?」
「マチュは知らなくていい!」コモリ赤面中
(でもエグザベ君もTE○GAを使用してたのかなぁ…)
同時にこう思うコモリであった。 - 35二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 01:01:08
- 36二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 01:39:50
割と真面目にヒゲマンのレビュー抜きでも
・代名詞とも言える主要メーカー製なので纏まった数の確保が容易
・上記と同様に大手メーカーの為衛生面の担保が確実に取れている
・その他メーカー製だと商品名が大分アレなのが多いので多くの目に触れる購入書類等のコンプラ面に考慮
・使用感が万人向けに平均化されていると思われるので配布各乗員嗜好面での公平性に配慮
って上記の理由で実際TE○GAになりそう
- 37二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 08:09:02
じゃあ配達業者がアカンか……
- 38二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:57:02
「マチュ君、君はまた整備班と極秘会議してましたね?」会議資料ピラピラ
(バレないように動いてた筈なのになぜバレた?)
「大人のパワーを舐めてはいけません。コモリ少尉」
「…MS開発プロジェクト名はアレックスですね。連邦が開発したあのガンダムをベースにより高レベルのパイロット(例、あの赤い変なマスクの人)に対応したMSを開発するとあります」(ジオニック社にでも就職すればいいのに)
「ほう、あの大佐に合わせたMSという訳ですか」
「コクピットは全天周囲モニターを採用。性能は…うわぁ、スラスター推力は異次元の性能ですよこれ。並のMSの推力に横に0が一つ付いてるようなものですよ。中佐も見たらビビりますよ」チラリ
「…このMSは、もう一種の化け物ですね。ただ操縦性が…ジオンでもこの機体を操縦できるのは5人いるかいないかでしょう。ただ扱えれば…」
「もしこれを完全に扱えるパイロットが敵だった場合、余程高性能の機体でも乗らない限りはあのシャア大佐でも勝てないと思います」
「乗る人によっては真価を発揮できないMSってロマンじゃん!」ワクワク
「私でもこれは扱えないと思いますからねぇ…それを思えばロマンですね」
(こういうロマンは分かんないなぁ)シラー
そう思うコモリであった。 - 39二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:26:29
「そしてこちらは……プロジェクトケンプファー、ですか。コモリ少尉」
「はい。大推力の巨大スラスターおよび姿勢制御用のバーニアスラスターを全身に装備、さらに装甲の材質をチタン合金セラミック複合材に指定されています。これにより前面装甲を除いた防御力は犠牲となっていますが、前傾姿勢による滑走が可能であり、スペック上はザクやドムを遥かに超える機動性を誇る機体です」
「ふむ、ジオン系列の強襲用MSですね。稼働時間は短そうですが、当たらなければどうという事はないというコンセプト……これはこれで大佐が好みそうな」
「またこのケンプファーは、少人数での整備や分解・組み立てが容易なブロック構造となっています。ショットガンやシュツルムファウストなど実体弾系の兵装を取りつける専用ジョイントパーツもあり、弾切れを起こした武装はこのパーツごと排除することでデッドウェイトにならないように……とことん強襲目的じゃない」
(カブトムシのプラモデル作ってる時に思いついた。少なくとも空調機と偽ってデカブツを持ち込むより、分解してコロニー内部で組み立てた方が安全に入れるんじゃないかなって)
「……テロリストとして国際指名手配されたのは、案外そこまで濡れ衣では無かったかもしれませんね」
(なんで!?サイコガンダムの件に関しては私まったく関係ないんだけど!?)
「その件に関してはそうなんですけどね」
「確かに軍警に捕まった先でこういった知識があると判明したら、間違いなく黒判定されてそうよね……」
※チョバムアーマーとプロトケンプファーの開発が始まったそうです
- 40二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:48:20
確かにこのスレのマチュだと「直接テロ活動はしてなくても兵器の知識をテロ組織に提供しつつ自分は逃走資金を確保していた」って方向で起訴されたら……アウトか……
よりによって同じく指名手配されたニャアンは運び屋の闇バイトだし、存在しない点と点が線で結ばれてしまう…… - 41二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 03:28:57
「マチュ君は懲りませんね」提案書ピラピラ
(逆にもう分かるようにしときますた)テヘペロ
「コモリ少尉…説明を」
「プロジェクトオッゴですね。モビルスーツでは無く、モビルポッドです。性能は連邦のボールといい勝負といったところでしょうか」
「つまりは作業用のポッドを武装化した言う形ですか…」
「武装も予めあるものを使う形ですね。メイン武装は、ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、シュツルム・ファウスト、6連装ロケット・ポッドですね。特にザク・マシンガンとの組み合わせがベストとされてます」
「普段は作業用として利用できますし、いざという時は戦闘としても使える。良いとは思いますが…」
「戦力として使うなら数機で運用をベースにした方がいいですね」
「今のジオンの財政にはお優しいですが…ねぇ」
「申請してみますか?」
「まぁ新兵用の訓練機には最適でしょう」
後日申請してみたところ、一部のジオン技術者からはこの提案、普通にによくね!という声が上がったものの、やっぱビグザム量産だーーっ!!という上の連中の声にかき消され、結局この計画は立ち消えとなった。
勿論ソドンにもオッゴはやって来なかった。
が…
後日、どこからともなくこのプランが流出し、辺境のMS製造技術者がジャンク品をかき集めてこれを作り、辺境部隊でオッゴはザクとマヴという形で日の目を見ることとなる。
聞いた話によるとザクと比較して、その性能は届かないものの、何気に機動性は高いわ、武装もザクの武装を使い回しOKだわ、それでいて製造費用は安いわ、メンテ費用も安いわ、良くも悪くもシンプルで堅牢で整備もしやすくていいわ、作業用と周辺警備用を兼ねられて素晴らしく使い勝手がいいからだそう。
誰が呼んだかジオンのスーパー○ブと渾名が付く始末。
ただそれがマチュのアイデアであることは極一部を除いて知られていない。 - 42二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 03:53:50
この時空のマチュは逸材過ぎる
- 43二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 05:42:05
宇宙世紀でも生き残ってたんか、H○ndaのスーパー○ブ……
- 44二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 08:17:10
お嬢様学校で何を学んでたんだこの子はw
- 45二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 10:09:39
- 46二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 10:21:46
M2ブローニング、M1911、AK47然りシンプルに完成された工業品って完成形過ぎてアプデのしようがなくてそのまま残り続けるからね……下手に手加えると逆に壊れやすくなるだけだし
- 47二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 16:58:55
裏方からすればMSの整備が楽になるに越した事はないからねえ
- 48二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 19:20:11
「アマテ・ユズリハさん、お仕置きの時間です」
(なんだよ。いきなり私の本名を呼んでさ)
「本題に入ります。君は最近牢屋からカンカン音を響かせているみたいですね。また釘バットでも作ってるんですか?」
(いいえ。違います)
「そうでしょうね。ネタは上がっています。監視カメラですべて把握していますから。コモリ少尉スイッチオン」
(テメェでやれよ)
監視カメラ録画再生スイッチオン!
「ヒッヒッヒッヒ!」アマテ、悪どい笑み
カーンカーンカーン
「今宵は良き呪い日和じゃい!」
カーンカーンカーン
「イズマには丑の刻参りという呪いたいヤツを呪う行事がある。徹底的に日頃から私を袖にし続けた奴を呪ってやるのじゃ」
カーンカーンカーン
「天よ地よ、火よ水よ…我に力を与え給え!」
「あの…マチュ君、貴方は何をやっているんですか?」
(いやぁ、色々ストレス溜まるとやっちゃうんだよね)
「そんなにストレスが?」
(まず私をテロリスト扱いした奴等でしょ。そして…)
マチュは指折っていくが少なくとも二桁に達し、見かねたコモリが一言。
「マチュってアレなの?闇が深いの?」
因みに後日、同じことをしているラシット艦長が目撃されたという。 - 49二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:03:06
- 50二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:08:43
たぶん相手はシャリアとマチュだな
- 51二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 07:42:13
「白州18年を知っていますか?」
(ナヌ!?)スマホポチポチ
「ラシット艦長の秘蔵コレクションに追加されたようです」
(それは行かねばならぬ。何故なら)
「そこに山があるから登る。そういうことです」
艦長室前
(腕が鳴る)
カチャカチャカチャ…ガチャガチャ…ピキーン!ガッチャン!
(フフフフフ…容易いのぉ)
「行きましょう。天国へ…」
キュポン
「ウマイ…美味いよぉ」
「この味、素晴らしい味…なんで人の金で飲むお酒はこんなに美味いのでしょうか」
※不覚にもこの二人はもうデキ上がっております。
「マイお摘みを持ってきたぜぇ」
「おお!これはこれは…」
「これぐらいは用意しないとさぁ、罰が当たるってもんだぜぇ」
「「ガハハハハハハハハハッ!」」
ラシット「あの大馬鹿共はどこだぁぁぁッッ!!説教してくれるわぁぁぁぁぁッッ!!」南無阿弥陀仏の手書きの鉢巻に懐中電灯、その手には鋸。
セファ「先ほどウイスキー巡りバスツアーに参加すると言って旅立ちました!」 - 52二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 10:30:00
またこの子弟は…
- 53二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 14:46:44
懲りないな
- 54二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 21:03:21
- 55二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 21:10:16
- 56二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 21:14:42
- 57二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:36:45
- 58二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:09:10
- 59二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 09:05:49
「マチュ君、お仕置きの時間です」
(なんでも来いやぁ!)
「威勢がいいですね。本題はこれです」スマホチラチラ
端的に言えば、セクシー男子が××している動画サイトであった。
「これの動画有料サービスを購入しましたね?しかも購入金額は我々ジオンに請求されています。いけませんねぇ、無断購入というのは」
(…)ポッ
「マチュ君のスマホは検閲されてるのでバレバレです。利用目的は?」
「え~と、中佐は退室して下さい。理由は分かりますよね?」
「ということは…コモリ少尉」
コモリは察しろという目で見てくる。
シャリアは即退室した。
後日、マチュにあるルートからそういう代物が提供されるようになったという。 - 60二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 16:45:10
- 61二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 17:31:31
親の金で無断課金する悪い子になりつつあるマチュ
- 62二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:38:08
保守
- 63二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 06:36:46
「マチュ君、ジークアクスに新装備が欲しいと、整備班に色々ケチをつけたみたいですね」
(アバれたやつだけ強くなれる~♪)※平均点93以上
「アバれた数だけ優しさを知るぅ~♪」※平均点98以上
(ぐっ…何で知ってるの?しかも私よりコレ歌うの上手いし…)
「ふぅマチュ君はまだまだですね。もっと修業を積みなさい」ドヤ顔
「オイ、そこのどうしようもない阿斗共。さっさと話を進めろ」ギロリ
「これは手厳しい。では本題です。コモリ少尉、資料を」
「はい、今回提案されたのはプロジェクトダインスレイヴです。端的に言えば特殊弾体を用いたレールガンですね」(この発想力…マチュって、人生の選択肢を悉く誤ってる気がするなぁ…)
「要はMSでも携帯可能なマスドライバーみたいなモノですか?」
「そう思って頂いても構いません」
「超遠距離から一気に質量弾で仕留める…ビグザムにも大変に有効ですね。Iフィールドキラーと言ってもいい」
「良くも悪くもシンプルなのがこの武器の強みですね。ダインスレイヴを大量に揃えて宇宙空間から地上に打ち込むだけで、一方的な虐殺も可能です」
「次弾装填までのタイムラグは?」
「それなりに掛かります。弾丸を装填する為のMSも別に必要です。命中率も難ありですね。まず精密射撃には向きません。小型より大型、超大型の質量物を狙うのに適しています。更に言えば、加減が利かないので命中した時の甚大な被害も避けられません」
「撃てば誘導性も何もない、ただただ一直線状に突き進むだけの破壊力特化の兵器ですか…」
(大きな利点と大きな欠点、これぞロマン)
「コモリ少尉、コレ本国に提案してみます?ギレン派、キシリア派の両派がこぞって開発するかもしれませんけど」
「できる訳無いじゃないですか!もう!!」 - 64二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:06:32
間違いなくあいつらはやる>ダインスレイヴ開発
- 65二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 14:08:50
連邦には効果絶大だろうな
- 66二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 15:52:31
逆に言えば「数を揃えて大雑把な着弾目標へ目掛けて宇宙から自由落下させる“だけ”」なら問題なく質量弾として使えるからな
- 67二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 22:43:33
「マチュ君。君にお説教です。その内容ですg」
(なんだよ)
「マチュ君にはもっと色んなことを知ってもらいたいのです」
(どんなことよ)
「例えばコモリ少尉の魅力とかですね」
スマホポチポチ
画面にはセーラー○ーン風のコスプレをしたコモリが写っていた。
(コモりんの顔、すっごく顔が赤いんだけど。滅茶苦茶恥ずかしそうなんですけど)
「軍の広報から依頼が来ましてね。来たれジオンのキャンペーンは是非コモリでお願いしたいと。なので参加してもらいました。命令で」
(うわぁ色んなアングルで取られてるし。コモりんマジ足綺麗じゃん…)
「軍の広報部はこの撮影の為に最新型のカメラを買い揃えたみたいですね」
(うお”これ鼻血でそぉ、同性の私でももっとスカートの中レオタ見てぇぇ!!)
「見るからに高そうなカメラでしたよ」
(あっコレ踵落とし喰らう寸前の写真じゃん)
「あのセリフも私も見てたけど凄かったですねぇ。キラーン!とポーズまで決めt」
「ビショウジョセンシコモリーン。ツキニカワッテオシオキヨー」 - 68二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 22:44:43
- 69二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:57:59
- 70二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 07:09:49
- 71二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 12:41:13
- 72二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:06:49
月に代わってお仕置きが違う意味になってる
- 73二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:17:46
反応しちゃうよね
- 74二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 02:55:51
第2弾は永遠にないだろうな
- 75二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 09:23:06
「マチュ君、お説教の時間です」
(チッ…)
「そういう態度を表に出すとこれからの人生苦労しますよ」
(本題に入れ)
「では本題に、コモリ少尉」
「こちらですね」コピー紙ピラピラ
男性○起「交わり」※薔薇
女性発情「禁断の大爆発」※圧倒的多数の百合景色
「マチュ、その…最近芸術に目覚めたようだけど、こういうのを描くまではいいの。ただそれを食堂とか公の場所に飾るのはちょっと…」
「上手いっしょ?」ドヤ顔
「そっちで飯食える程度には上手いわね」呆れ
「今後は止めるようにお願いします」
「そうする…けどその前に」スケッチカキカキ
「小盛と美尻」※コモリの裸体
「あら、結構上手いz…って、マチュッ!?」
「見とれている間に逃げられましたね」
「全くあの子は…もうっ!?」
満更でもない顔のコモリがいましたとさ。 - 76二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 11:06:10
- 77二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 12:16:56
シュウジに惹かれた理由に芸術肌だったからというのもありそうなマチュ
なんなら兵器開発も設計書とか完成図を自分で手掛けてそう - 78二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 14:35:50
「そう言えばマチュって本当に兵器設計を描いてるの?」
「何だよコモりん。疑ってるの?」
「いやぁ、今まで色んな提案書を見たけど…見れば見る程、信じられないからさ…」
「でも仕方ないよね。そう思うのも…そうだ!今すぐ描いてあげるよ」
マチュの部屋兼牢屋内にて…
「何にしようかなぁ…う~ん」
逆立ちしつつ、パキン!と指を鳴らし
「MSプロジェクト、ジム・スナイパーⅡ…これに決まり!」
「ジム・スナイパーⅡ?」
「私が以前、連邦の軽キャノンの遠距離狙撃型、ジム・スナイパーというMSを考えていたんだけどさ。それをより汎用性を高め、より狙撃性を発展させたジム・スナイパーⅡ…」
「ということは、軽キャノンをより使い勝手良くした感じ?」
「そうそう…こんな感じ」
マチュはペンを走らせ
「~♪」
あっという間に設計図を描いていく。
「これは…ビームスナイパーライフル!?」
「頭部のバイザーには精密射撃用アクティブセンサーと高倍率カメラも搭載してるし、機体もゲルググにも負けないようにしておいた」
「推力なんて赤いガンダムの2倍じゃない!?標準装備がビーム・サーベル、シールド、それに追加でロングレンジ・ビーム・ライフル、ビーム・ガン、90mmブルパップ・マシンガン、100mmマシンガンに ロケットランチャー…凄い汎用性ね」
「仮にそれが連邦の手に渡れば、とんでもないことになるかもしれませんね」ヌッ…
「中佐!?」
「ヒゲマン!?」
「マチュ君は相変わらず凄い才能ですねぇ。どうでしょうかコモリ少尉。少々プランを修正して本国に提出してみますか?」
「まぁ、出してみましょうか…」
後日、諸々修正したマチュの提案書を提出したところ、本国でゲルググJの開発が開始されたという。
かのゲルググの汎用性をより高めたということで本国では評判は良かったものの、ジオンの財政の問題から、一般部隊にはあまり配備されず、特殊部隊などに最優先に配備されたらしい。
因みにロングレンジ・ビーム・ライフルは、狙撃兵からは高い評価を受けたそうな。
- 79二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 22:10:59
そりゃ凄い才能だわな
- 80二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 06:53:40
「マチュ君にお説教でございます」
(なんだよ改まって)
「また食堂の料理長にケチを付けたそうですね」
(つけたよ)
「カラアゲというのが食べたいそうですね」
(カラアゲって知らないの!?)
「コモリ少尉」
「はいはい」
スマホポチポチ
「調べたところによると…端的に言えばフライドチキンですね。ニホンのオオイタでは特に有名みたいです」
「チッチッチ…コモりんは分かってないなぁ。唐揚げというのは醤油や生姜で味付けするんだよ」
「ショウユ?確か…」
「ニホンでは有名ですね」
「味付けしたのを…(以下略)」
「ふむ…取り寄せてみましょうか?」
「冷凍食品も併せて輸入してみましょうか?味○素の唐揚げというのも有名所みたいです」
「なら手配を」
後日、それらが届き試食したところ意外に好評だった。
特に片手間に食べられるという点が大きな利点だったらしく、バクバク食べるものが続出。
しかし美味い物にはそれなりの罠があったりするもので、健康診断に引っ掛かる者も続出。
後日それを懸念したラシット艦長が唐揚げ禁止令を敷き、それを切欠にソドン内でちょっとした騒動が起きたのは、また別の話である。 - 81二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:15:12
- 82二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 12:03:56
味○素のザ・唐揚げも捨てがたい
- 83二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 14:56:33
- 84二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 21:21:59
- 85二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 22:38:59
レモン…
- 86二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 22:46:30
- 87二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 23:24:57
真夜中に唐揚げを食べたクルーもいたに違いない
- 88二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 06:51:01
これが歴史の修正力か。
- 89二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 07:19:11
ちょっとした後日談です
ソドン艦内、トレーニングルームにて
「マチュ、そこに直りなさい」
「コ、コモリお姉さま」
「カラアゲ、食べすぎちゃったね♪」ニッコリ
「そ、そんなことないよ」口笛ぴゅ~
「何、その醜い脂肪…見てるだけで反吐が出る」
タプンタプンタプン♪
少し横幅が広がった顔、ミニスカから少しはみ出気味の横腹、少々太くなった両太腿…
カラアゲ食べ過ぎ太りのマチュがそこに居た。
「肥えた豚に成り下がりやがって、チッ」
「わ、わたし…豚ってほど太ってないと思うk」
「シャラップゥッッ!私の基準では十分、肥え豚サーーーイズッッ!!よくもここまで太り切ってくれましたわね!!この大豚が!!」
「お、お許しをコモリオネエサマッッ!」
「さぁ、これからたっぷりとダイエットするわよッ!!美は自ら手に入れるもの!美は裏切らないッ!努力の数だけ人は美しくなれるゥッ!美に怠けたヤツは○ねッ!と美の神様が言っているゥッッ!はい復唱ォォッ!」
「ひぃぃぃぃぃぃっ!!」
マチュは にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
「マチュ、私からは逃げられない。よく覚えておくことね」ニッコリ
後日、へんじがないただのしかばね寸前のガリガリマチュが発見されたという
- 90二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 14:38:21
あざっす
- 91二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 15:05:43
- 92二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 21:32:32
「マチュ君にお説教です」
(さて、どーんと来るがよい)
「では本題です。私達に隠れてサッポ○ビールのエ○スビールを飲みましたね」
(さて、な、なんのことやら…)口笛ピュ~
「ほう、しらばっくれてもバレバレですよ。補給係も騙すとは…コモリ少尉」
「宅配便の記入欄には備品と書いてありますね。しかしマチュ、持ち込んだまではいいけどバレる場所で飲んだのが運のツキね」カチュ
「そうですね。しかもこんなに美味しいものを独り占めしていたとは許せませんね」カチュ
(ま、まさか…)
「これは美味いですねぇ!」ゴクゴクゴク
「この喉越し…癖になっちゃうかも」ゴクゴクゴク
「わた、わ、私のエビ○ビールが…」
「未成年飲酒はいけません。これはマチュ君へのお仕置きです」
マチュ、膝から崩れ落ちこう思う。
わ、私のエ○スが…と。
因みにこれが切欠にエ○スビールの美味さを知ったソドンクルー達が通販で取り寄せ始めた。
しかし美味い物にはちゃんとした罠がある。
お陰で健康診断で尿酸値高めのクルーが続出。
それを懸念したラシット艦長(尿酸値高め)により正式な禁止令が出されたものの、エ○スの味の魅力は恐ろしいものでその禁を破る者が続出。
それでソドンの治安が一時期荒れたものの…
ある日を境にそれは綺麗に終息する。
痛風という地獄の病の出現によってである。 - 93二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:56:40
- 94二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 07:18:59
保守
- 95二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 07:59:39
痛風はきついぞ…
- 96二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 12:53:29
ソドンクルーが勝手にボロボロになっていく
- 97二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 17:45:26
マチュは親を通じてエ○スの味を知ったと見た
- 98二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 20:23:14
親(ヒゲマン)
- 99二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 23:33:12
「ユズリハ君にお仕置きです」
(なんで本名の苗字呼びなんだよ)
「何となくです。では本題に入りましょう。貴方は私の部屋に侵入して大事に取っていたお酒のお摘みを食べましたね?」
(な、なんのことかわからないなぁ…)キョドキョド
「コモリ少尉」
「はい、監視カメラにも証拠はばっちりです」
(畜生…ヒゲマンがカ○ビーのピザ○テトを持ってるから悪いんだ。しかもBIGサ~イズ)
「私のワインがユズリハ君をお仕置きだと言っています。お仕置きカートをここに」
カラカラカラ…
「そして今回の特別ゲストです」
タンギIN
「…」ペコリ
(ど、どういうこと?)
「タンギ曹長は、実はマッサージがとても上手いのです。なので受けて貰います。激痛足つぼマッサージを」
タンギは指圧棒を装備した。
マチュは にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
「いけませんねぇ。訓練を受けたプロの軍人から逃げられると思っているのですか?」
「最近のマチュは、ちょ~~~と私達を舐めすぎてるようね。その性根にもオシオキよ」
「…これも上官からの命令だ。覚悟しろ」
マチュの悲鳴が室内に響き渡った。
が…
お陰でマチュは健康を手に入れた。
そして暫くの間、大人しくもなったそうな… - 100二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 02:44:54
- 101二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 11:12:07
激痛足つぼマッサージは痛い、本当に痛い
- 102二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 18:20:59
「少しマチュ君にお話があります」
(さっさと済ませるがよい。終わったら私はションベンに行く)
「年頃の少女がションベンとか、そういう言葉を使ってはいけませんよ。せめてお花を摘みに行くと言って下さい」
(ならクs)
「言わせませんよ!」
「そこの下品同盟、さっさと本題に入れ」
「何故私まで…まぁいいでしょう、本題です。マチュ君はまた私達に黙って何かを作っていましたね?」
(…)メソラシ
「黙っていても誤魔化せません。コモリ少尉、例のブツが載ったカートをここに」 - 103二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 18:22:04
続き
カラカラカラ…
(それは…!?)
「玩具用のダブルブレード・ライ○セーバー(ダースモール仕様)を作ってたなんて、マチュ君はとても器用ですね」
「マチュって本当に器用ね。そして今回も私の財布からしれっとお金抜いてたよね?バレてないと思ったら大間違いよ(怒)」
(…)口笛ピュ~
「全くマチュはいけないんだから。こういうことをするなんて…」
コモリは、ダブルブレード・ライ○セーバーを手に取り
ブォンブォンブォンブォンブォン…ブォォォォォン!
(殺陣がまんまダー○モールじゃん!?)
「流石コモリ少尉、士官学校のエリートだけあって下手なスタントマンより様になってますね」
「さてマチュ、お仕置きの時間よぉ~このライ○セーバーがぶっ壊れるまで、これでお尻ペンペンしてあ・げ・る♪」
マチュはむごんで にげだした!
しかし コモリにはつうじなかった!
「何度も同じ手は食わないわよぉ…大人しくライ○セイバーで、お尻ペンペンを受け入れなさい」
「こ、こもりおねえさまぁ…話せば分かる!」
シャリアは このばからにげだした
その直後、ブォンブォンとライト○イバーの振った音がした数だけ、マチュの悲鳴が響き続けたという…
後日、お尻を抑えて蹲るマチュの姿が目撃されたそうな… - 104二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 21:23:15
万引き&資材横領は普通にアウトだよマチュ
- 105二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 03:13:16
アウトだねぇ
- 106二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 09:33:08
シャリアの士官室内にて…
「ソドン艦内で彼が…ゴニョゴニョ」
「コモリ少尉、気付かれてはいませんよね?」
「今の所は」
「結構、吉事は延期できるが凶事はそうはいきませんからね」
「マチュがどうやら聞いていたようです」
「別に構いません。マチュ君にはいい駒になってもらいましょう」
「辛辣な物言いですね」
「犬には犬の餌、猫には猫の餌が必要なものです」
少し時間がたった後、あるソドンクルーがマチュに接触してきた。
「ターゲットがマチュに接触してきたようです」
「少々マチュ君に油断し過ぎのようですねぇ。まだまだ世間知らずの小娘なところがありますから…舐めているのでしょう」
それはそれとして、シャリアは意地の悪い笑みを浮かべ
後日、ソドンが補給のために最寄りのコロニーに寄港した時、そのソドンクルーはどこかへと姿を消した。
「逃げましたね」
「構いません。後は本国のシークレットサービスが引き継ぎますので」
「彼の処遇はどうなるんですか?」
「何も生きてあることだけが国家に報いる途ではないとだけ」
後日
「マチュ君、少々君にお説教です」
(げっ!?ヒゲマン!?)
「君は少々隙だらけなところがあります。教育的指導を…」
(ううっ、ヒゲマンの目がガチで怖い…私なんかした!?」 - 107二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 12:12:54
全自動脳内読み取り機とその無自覚な子機とかいうスパイの立場からすると二段構えの初見殺しトラップだよなあ……
- 108二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 18:53:01
かなり勘のいいスパイじゃないと無理だよね
- 109二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 22:54:14
スパイ「サイド6で国際指名手配されてるガキがソドンで兵器開発……このネタは高く売れるぜ……!」
…ターン… - 110二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:30:39
- 111二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 05:24:46
「アマテ君、今宵はお説教日和です!」フンフンッ!
(ヒゲマン、いきなり上半身裸でマッチョポーズを決めてどうしたの?頭打った?パーになった?)
「これは心外ですねアマテく~ん!では本題に入ります。最近アマテ君は体を鍛えてますか?」
(やってるし。昨日もコモりんと一緒に…)
「ふぅむぅぅぅんっ!物足りませんねぇ!も・の・た・り・ませんねぇっ!」フゥンフゥンッ!
「ねぇコモりん。この脳天クルクルアホボケジジイなにかあった?ドクロマークのお薬でも飲んだ?」
「いやぁ…今さっき合流した時にはこうだったのよ…どうしたのかしらね?」
「君たち、日頃から鍛錬を怠ってないかい?日頃からナマけてないかい?」
「怠けてねぇし」
「怠けてません!」
「では噓つきの二人とも鍛えましょう!」マッチョポーズ!
「コモりん、コイツ殴っていいカナ?」
「私も殴りたいけど建前上は上官だから無理」
「そう言いつつ、普段からやってる時あるじゃん。コモりんの拳、怒りでプルプル震えてるよ」
「さぁ、君たちはまずジェントルなマッチョポーズが出来る所から鍛えよう」優雅にシャランラ~ - 112二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 05:25:59
続き
二人とも思った。
ヒゲマンに、一体何があったのか?と。
その直後である。
「ふぅぅぅむ♪エ・レ・ガ・ン・ト♪」
バタリ
「ヒゲマン!?」
「中佐!?って、からだ熱ぅっ!?」
「おでこ触ったら…これ…高熱じゃん」
「マチュ、今すぐ医療班呼んできてっ!」
「分かった!」
こうしてシャリアは、医療班の手によって医療室に担架で担ぎ込まれた。
医者の診断を端的に言えば、日頃のストレスが重なった原因のかなりの高熱で可笑しくなっていただけらしい。
すぐ医療処置が施され、一日も経てばシャリアは元通りになった。
病室でシャリアはご迷惑をお掛けしたと二人に謝った。
二人ともそれは仕方ないと受け入れたものの、この一件は他のソドンクルーにも広まり、しばらくの間物笑いの為にされたそうな。
「私としたことが…お恥ずかしいものです」 - 113二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 12:00:04
あー暑かったから脱いだのか
- 114二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 12:21:35
- 115二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 16:42:56
- 116二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 22:54:53
ヒゲマンも大変やな
- 117二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:54:53
「マチュ君、最近また独房の中で物音を立ててるようですね。一体何をやっているんですか?」
(ん?何のことだぞよ)
「ん~シラを切るのは下手ですね。コモリ少尉」
「監視カメラの映像再生します。シュワッチ」
「オイ、いま何つった!?」
ピッ!
「とうとう手に入ってしまった…イズマのまん○らけからようやく手に入れた玩具。そうそれはベーターカプセル…」
独房の中で大喜びのマチュ。
「アーレー、ダレカタスケテー(棒読み)」
「こうなったら…」
ベーターカプセルのスイッチオン!
「シュッワッチ!」
ぐんぐんカットのポーズで独房の無重力の中を動き回るマチュ。
そしてスマホをポチポチしてBGMを鳴らす。(※BGM 夕陽に立つウル○ラマン)
「デュワ!」
ウルト○マンの構えを取るマチュ。
「デェア!デェア!」
ウルト○マンのパンチ、キックを完全再現するマチュ。
「デェェェア!」
八つ裂き光輪を放つ仕草を取るマチュ。
「デュエア…シュワッチ!」
そして仁王立ちして宙へと飛んでいくマチュ。 - 118二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:57:08
続き
「マチュ君、こういうの好きだったんですね…」
「いやぁ、まん○らけのサイトで見つけちゃってさ…幼少期やっていたウル○ラマンごっこをやってみたくなって」アセアセ
赤面するマチュ、それに
「マチュ、気にしなくていいのよ。誰でもそういうことはあるわ…それより」
スッ…とマチュに向けて差し出される、ウル○ラ怪獣擬人化○画のノー○のコスチューム。
「アナタなら○ーバのコスプレが似合うと思っていたの…さぁ、またサイド3のコ○ケに行きましょ!」ワシワシ
シャリア、しれっとout
「あの…その…少し前にヒゲマンと一緒にコミケに行って、私はその時キュ○ブラックのコスプレをしたと思ったんだけど!あれじゃダメカナ?」
「ダメダヨ」
「ヒッ、ヒゲマァァァァァァンッ!!」
「ニガサナイヨ♪」
マチュは、またまたコモリに付き合わされる羽目となった。
今回は独りで。 - 119二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 04:46:31
- 120二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 10:46:24
- 121二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 12:43:54
- 122二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:59:22
ちょっとした後日談です。
「こ、コモりん…恥ずかしいよ」アセアセ
「人間、何事も慣れよ慣れ!」
コ○ケには行けなかったものの、近場の小規模のイベントに参加したコモリとマチュ。
マチュは指名手配の身なのでそこはカツラ、カラコン等で変装し、ノー○のコスプレをしたマチュ。
「ノー○ちゅわぁあぁぁぁぁんっ!」
「やっぱり豚か…豚は屠○場に行け!シッシッ」※ゴミを見る目
「ブヒブヒブヒィィィィ!もっと拙者を罵ってくれェェェッ!」
「チッ…シネ」※超不機嫌な舌打ち
ゼッ○ンのコスプレをしたコモリ。※ホクロ等はメイクで上手く消しております。
「ゼットンちゃぁぁんっ!!」
「キラッ」※無茶苦茶手馴れた営業スマイル
「カワイイヨォォォォォッ!」
「ウワァ…キモ」※無茶苦茶小声
「「「「ふぉぉぉぉぉ!美人揃いでござるよぉぉぉ!」」」」
盛況ではあった。
もう一度言う、盛況ではあった。
が…
後日○ーバ(マチュ)の方がアレ?誰かに似てね?みたいなこととなった。
それは極めて初期の段階で揉み消せたため大事には至らなかったものの…
ヒゲマン「二人共、説教です」
マチュとコモリは説教を受ける羽目となった。
何事もケジメは大事である。
- 123二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 20:42:30
脱水でふらふらになってた時に思い付いたネタ
(MSのクランバトルでさ特殊ルールのバトルってアリだと思う?)
「そうですねえ指定の武器でのバトルはありでしょう。」
(じゃあMSでのレースはアリだと思う?
攻撃禁止でチェックポイントを巡っていくやつ)
「旧時代のラリーレースというやつですね。
アーカイブなどを探してみましょうか。
コモリ少尉!」ユビパッチンバチコーン
「探すの私なんですか?マチュ借りますね。」
後々MSF1とかクランレースとかがあったりなかったり
ジャンク屋の技術の見せつけ合いで有志のレースがあったりとか
スポンサーが付いて賞金とか旅行がもらえたりもらえなかったり
元ネタはサイバーフォーミュラとかそんなんで - 124二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 22:10:32
- 125二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 03:11:00
シャリアの部屋にて…
「ヒゲマン、傷だらけだけどどうしたの?」
「いやぁ若さ故の過ちというやつですよ」カッコツケ
「年齢は?」
「34歳ですかど何か?」
「歳考えろ」マジトーン
「それよりマチュ君。これを見てください」写真チラ
「fuuuuuuuuuuu!こ、これは…」
「偉大なるコモリン様の写真です!軍の広報が前回の撮影以降、第2弾!第2弾!と要求していたのですが…コモリン様が中々要求を呑んでくれなかったんですよ。しかし…」
「コモリン様が呑んでくれたと?」
「of course!」
「Yeah!やっぱり、コモリン様の美脚凄いよぉ…コレ、ジオン軍のパイロットスーツだよね?」
写真には緑一色のパイロットスーツを着たコモリンが写っていた。
満面の笑みのまま、その手にはショットガン(実弾入り)が握られている。
「yes!新型のゴム膜のピチピチパイロットスーツです。これはジオン軍技術部の総力を持って…」
「前コモリンが着用したファイティングスーツみたいだよぉ!セクシーなボディライン堪んねぇよぉ!ハァハァ」
「マチュ君は熱くなり過ぎです。因みに私もある一部の部分がとても熱くなりそうです」
- 126二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 03:12:09
続き
「それに突っ込んだら野暮だからツッコまねぇ!この写真も…フゥウウウウウ!これは魔法少女モノですかい!」
お○ャ魔女ど○みのコスプレをしているコモリが写っていた。
ただその手にはグルカナイフが握られ、無断撮影したカメラマンに向かって歩いている姿だったが…
「お○ャ魔女ど○みの魔女見習い服(おんぷ仕様)ですよ…着せるのに大変苦労しましたよぉ」
「しかし超MI・NI・SU・KA!スカートの下はどうなってんの!?」
「そこはレオタにしました!」クワッ
「レオチラこそ至高ォッ!分かってるじゃないか!褒めて遣わす」ヒゲマンヨシヨシ
「ありがとうございます!」ハハーッ
「しかしヒゲマンや、あのコモリンめをどうやって言いくるめたのじゃ。言うがよいぞ」ミクダシ
「我らがコモリン様は、私の副官を務めるだけあって勘がいい。なので言葉巧みに言いくるめる為にそれ専門の方を雇ってまで今回の写真を取ることに成功しましたが…あと一歩のところで…」
「ナヌぅ、バレたと?」
「今こうしてお代官様に何とか回収に成功した写真を見せているだけでも…」
シュイン ※部屋の扉が開いた音
「そこの馬鹿とクソガキ…今から説教よ。その写真を全部渡してそこに直るなら良し、直らなかったらぶっ○す」
「マチュ君、私達には護るべき世界があります」※意味不明な台詞
「ガッテンだいっ!」※意味不明な台詞その2
こうして戦いが始める。
果てしなくどうしようもない戦いが… - 127二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 06:56:39
- 128二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 08:00:56
あらゆるスレの中で一番自由してんじゃねぇかなこの師弟
- 129二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 12:23:33
「マチュ君、何故ここに呼ばれたか分かってますね?」
(チッ…)
「強がりからくる舌打ちですねぇ。ですがそういうのはバレバレですので止めた方がいいですよ」
(本題)イラッ
「では本題に、コモリ少尉」
「マチュがまたまた牢屋から脱走し夜な夜な厨房に忍び込んで盗み食いを働きました。ですか調理長が偶々いて…」
「防がれたと?」
「いえ、レーションを食べられました」
(だってさ、調理長がくれたんだもん。美味かった)ニコッ
「調理長の甘やかしぶりには困ったものです」スクッ
「そうですね。ケジメは付けた方がいいかなぁと思います」スッ
コモりんは、スパンキングロッド(SM仕様)を装備した。
マチュは ささっとにげだした!
しかし ヒゲマンにつかまってしまった!
「暴力はんたーーーーーい!女の子に暴力を振るう男は最低だーーーーっ!」
「私は暴力は振るいません。ただ逃げられないように捕まえておくだけです」
「このアホーーーっ!マヌケーーーっ!ばーーーかっ!」
「マチュ君の罵りなんて屁みたいなものです」シラ~
「さて…マチュ、軍の貴重な食糧に手を出した悪い子にはオシオキだね。私は寛大だから服の上からのお尻ペンペンで許してあげる♪」ニコニコ
「こ、コモりん…コモリお姉さまぁ、許して♪」キラキラ
「ダ~~~~メ」(#^ω^)
コモリはニッコリしている。
ただ瞼から開かれた両目が笑っていない。
「ぎゃひぃぃぃぃぃぃぃんっ!」
室内にマチュの悲鳴が響き渡った。
少しの間ではあるが、トイレをすること自体にも困ったそうな。 - 130二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 14:11:29
- 131二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:25:34
- 132二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:37:00
他の捕虜だったら拷問部屋に連れていかれそのままという可能性もある
- 133二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:38:27
これマチュじゃなくて料理長クビにする案件じゃ…
- 134二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:11:21
「マチュ君は我が軍の怖さを知らないと見える。その怖さを改めて教える必要がありますね。コモリ少尉」
「アレですね。映像再生します」スマホポチポチ
「我が軍に舐めたことしやがって!フテェ野郎だなぁ!」
警棒ペチペチ
「我が軍からそのまま脱走しようと(いっ、痛そぉ…)してたとは…許せん!」
ナイフチクチク
「他にもいると思われ(あっコモりんじゃん)ます。ここは私にお任せを」
ハンマーで手の平コンコン
「さぁ、吐きなさい。嘘ついたらもっと酷い目に遭わせてあげる♪」
ペンチチラチラ
「どっちがいい?麻酔無しで抜かれるのと剥がされるの?」
歯にチョンチョン
「仕方ないわね」
爪ペリペリ
「ウギャァァアァァァァッ!だずげでぐれぇぇぇぇ!」
(あわわわわわわわっ!)ガタガタブルブル
「度が過ぎたらこんな目に遭います。軍隊はそれほどなまでに厳しい所なのです」
「マチュ、分かった?」
(…)コクコク
マチュは退室し
「しかし脅しが過ぎましたかね。アレは確か…」
「我が艦に潜入した連邦のスパイを尋問した時の映像です。余りに吐かなかったから少々手荒なことしましたけど」
「ああ…そういえばそうでしたね。あの後、キシリア様が喜んでその身を引き取った後は…」
「行方不明になったと聞きました。それよりマチュはコレで大人しくなると思いますか?」ヤレヤレ
「ノーコメントということで」ニヤリ
- 135二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 21:49:02
- 136二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 00:03:26
- 137二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 03:35:40
ソドン艦内である騒動が起きた。
艦内のあちこちに「祝ってやる!」という貼り紙が貼られていたのだ。
「ラシット艦長」
「なんだセファ伍長。またマチュと中佐が何かしたのか?」フラフラ
「最近働き詰めのようですので、少し休まれたら如何かと」
「そうも言ってられるか…大体」ジト目
オシロ「大変です!またマチュと中佐が!」
「またアイツ等かァッ!」ガチャ
「こちら保安部」
「あのバカ共を私の前に引き摺って来いッ!生かしたままだぞッ!私が直々に説教してくれるわァッ!!」クワッ
ベノワ「最近艦長の目がキマってる気が…」ボソッ
セファ「休んだ方がいいと思うんですけどね…」ボソリッ
タンギ「いつものことだ…」ボソボソ
その日の夜の艦長室…
カーンカーンカーン
「あの不良気取りの実はイイ子ちゃんのクソガキとあの自称紳士気取りの髭野郎…私に、いつも私に色々苦労をかけさせやがって!!」
白装束に金槌に釘の刺さったヒゲマンとマチュを模したぬいぐるみをカンカン打ち付けるラシットがそこに居た。
「祝ってやる!祝ってやる!祝ってやるぅぅぅぅっ!」
数日後、ラシットは医務室で寝込む羽目となり、シャリアが代わりに代理艦長として指揮を執った。
その時にも一騒動があった訳だが、それはまた別の話。 - 138二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 04:31:28
なんとお労しい…
- 139二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 07:35:35
このスレのラシットは苦労人ポジだな
- 140二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 09:11:19
※番外編です。
これはジークアクス本編が始まる前のお話…
ある森林地帯にて
あそこに人がいるぞーっ!
出会え出会えーっ!
そこに私服姿のヒゲマンとコモリがいた。
「困りましたねぇ…」
「慰労のキャンプ中に犯罪者集団に出くわすなんて思わなかったですよぉ」
「多分何かやらかして潜伏してたのでしょう」
「そこに私たちがやって来たと…もぉー!間が悪過ぎですよぉ!」
「アナタは私の護衛兼副官です。当然武器はお持ちでしょう?」
「それが…無いんですよ。忘れちゃいました」テヘペロ
「後で大人の説教です」ギロリ
「それより逃げましょうよぉ」スルー
「この程度でこのシャリア・ブルが逃げ出したとあってはジオン最強のニュータイプの名折れ…」
ババババキューンッ!…チュィンッ!
「やっぱり逃げるんじゃないですかぁっ!もう!!」
「こ、これは逃亡ではありません!転進というものですぅぅ!!」
「それを詭弁というんですよぉっ!」
逃げに逃げて…
「あの…この森林の中にあるこの小屋って…」
「入ってみましょうか」
そこはプロの軍人、ささっと侵入してささっと把握し、部屋の片隅の中の木箱を開ければ…
「これ…大量の手榴弾ですよぉ。あっちにも大量の銃器が…」
「ふむ、多分あの犯罪者集団の持ち物でしょう。多分…武器の密輸を」ニヤリ
ヒゲマンは よけいなことをひらめいた!
「コモリ少尉、リモコン爆弾ってあります?」 - 141二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 09:13:46
続き
「どこ消えたんだ…!?」
「見つけ次第○せ!」
フフフフフフフフ…ハッハッハッハッハッ!※ちょっと小高い丘から響く声
「何ヤツっ!?」
「我々は正義の味方…ヤッ○ーマンッ!」※それっぽい覆面、何故それを持っているかはツッコんではいけません。
「おぉ、おぉなじくぅ、ヤッ○ぁーマン2ごぉ」※こっちも覆面、ヒゲマンの所持品です。
「お前達が俺たちのことを嗅ぎまわる曲者かぁっ!そこの小高い丘から降りてこい!ぶっ○してやるっ!!」
「ヤッ○ーマンがいる限り、この世に悪は栄えない!天に代わって…成敗ッ!2号ッ!」
「ポチッとな!」ボウヨミ~
ドカーーーーーーーンッ!
「ああっ!?アレ…俺達の小屋のある方向…」
「親分マズいですよ!俺たちが苦労してかき集めた武器が…」
「オーノレェェェェェェ!!」 - 142二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 09:15:07
続き
「2号、我々は聖なる神に変わってオシオキをしなければいけません。聖なる手榴弾をここに」
「ここに」ピィン
ヒゲマン、強肩を活かし丘の麓にいる犯人達に手榴弾を投げ
「使い方は主の御心に沿いまず聖なるピンを抜く、それからすぐに3つ数える。多くも無く少なくも無く、4では遅すぎるし2では少なすぎる、5などもっての外である…とりあえず色々省略、そうすれば目障りな敵はくたばる。アーメン、そしてナムアミダブツ」ハーレルヤ
ドカーンッ!
ギャァァァ!
アノヤロー!
「フハハハハハハハハハッ!これぞ大自然のおしおきです!!見なさい2号、アレが花火ですよォッ!」
「山小屋からかっぱらってきた武器も幾つかここに…」
ここからはヒゲマン達の独壇場となり、犯人達は匿名(ヒゲマン)通報を受けた警察に全員逮捕された。
「中佐、さっさと逃げません?」
「アラホラサッサー!」
ヒゲマン達はそそくさと逃げきった。
しかし…
「中佐、コモリ少尉…私服がボロボロな理由が聞きたい」
後でラシット艦長に詰められたとさ。
おわり - 143二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 13:53:46
- 144二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 16:38:25
めっちゃイキイキしてんなヒゲマン
- 145二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:57:05
ヒゲマンの副官も大変だ
- 146二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 21:06:54
ノリノリじゃん
- 147二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 23:27:08
「マチュ君には色々お説教しなければいけません」
(私は聖徳太子じゃないから色々聞けないし)
「ショウトクタイシ?コモリ少尉」
(テメェで調べやがれ)スマホポチポチ
「それで?」
「えーと、1000年以上前の歴史上の人物です。一人で複数の話を聞いてそれを全てキチンと答えたという逸話が有名です」
「それは凄い方のようです。マチュ君、なぜ逃げようと?」
(私は今便秘中で…トイレに)
「マチュ、言葉にしないと分からないわよ。言え」
「私は今便秘中で…と、といれ…」
「マチュそうなんだぁ~。ソレハタイヘンダネ…イイモノガアルワ(棒読み)」ジト目
テッテレー♪コー○ック
「これを渡しておこう。苦痛に耐えられぬ時のむがいい」
「いや…そこまでの便秘では…」
「マチュ…私達を騙そうとしてない?」ニッコリ
「そ、そななことないぞ」キョドキョド
(嘘ですねぇ)
(ガキの浅知恵丸出しね)
「嘘ついたらお仕置きが待っています。今宵のお仕置きメニューは?」
「激痛足つぼマッサージ、コモリ式タイキック、ベノワ伍長セレクションのクソ映画耐久地獄です」
「今宵のクソ映画は?」
「トラン○モーファー人類最終戦争です」※個人的な感想です
「よろしい。マチュ君、嘘はついていませんね?」
「あ、あの…わたし、はぁ、う、うそのつかないイイ子だよ」テヘ
「コモリ少尉」
「仰せのままに」
こうしてマチュのお仕置きが決定された。
お仕置き後のマチュの目は、何故か虚ろになってたそうな。 - 148二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 00:56:40
噓はいけないな
- 149二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 05:48:06
- 150二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 12:35:35
保守
- 151二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 14:31:47
「最近ラシット艦長が、森○蔵という酒を入手したようです」
「なら私達の出番!」キラリ
「ですが最近、出入り口のセキュリティが厳しくなったようです。神よ、またまた私達に試練を与えるとは…」
「でも乗り越えられない試練は与えないともいうよ、ヒゲマン」チャキ
ラシット艦長室前にて…
カチャカチャカチャ…
「何気に手古摺る…だが」
「だが?」
「「ニュータイプに不可能は無い!」」
ガチャガチャ…ピキーン!、ガチャン
「いかなるロックも私の前では無力なり」
「流石は我が弟子」ヨシヨシ
「ゲヘヘヘヘ」デレデレ
キュポン
「これはとても美味いですね」華麗気取りその1
「ああ…とってもウゥマァイよぉ」華麗気取りその2
グラス片手にお酒のおつまみもムシャムシャ。
全部ラシット艦長の私物。
しかしそんなの関係無い。
「ウマイですねぇ…ヒック」
「ウマイよぉウマイよぉ!…ヒック」
「「死ぬほどウメェェェェェッ!!ギャハハハハハハッ!!」」
「ならもう思い残すこともないだろ?」その手にはレミントンM870
こうして2人は艦内を逃げ回る羽目になり
「マチュ、中佐、そして艦長まで…アンタ達は何をやってるんですかァッ!」
保安部の面々に説教を受ける羽目になったという。 - 152二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 15:41:51
- 153二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 21:52:01
悪いなぁ
- 154二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 23:25:06
※番外編です。
あるコロニー内のカジノにて
スタスタスタ
「マチュ君、どうですか?」
「ヒゲマンもどう?」※国際指名手配犯のマチュは変装中
ピキーン!
「あのスロット、いける!!」ニヤリ
「そうですか」
ピキーン!?
「あのテーブル…いけますねぇ」ニヤリ
ジャラジャラジャラ
「fooooooo!すんごく出るよぉ!コインジャラジャラだよぉ!!」
- 155二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 23:26:06
続き
「…ロイヤルストレートフラッシュです」
「強い…っ!」
「もう一勝負行きますか?」
「私がやろう」スッ
…スゥン
(これは勝てませんね)
「前言撤回します。どうやら潮時のようです」
「ほう、私との勝負から逃げるか?腰抜けだな」
「戦うべき時と戦うべきでない時を知る者が勝利する…孫子の言葉です。それでは失礼します」
「…チッ」
「ヒゲマァン…」グスグス
「どうやら負けたようですね。こういうのは引き際というのが肝心です」
「うん」グスグス
「はぁ…2人共、そろそろ帰りますよ」
「おや、コモリさんはどうやら」
「まぁちょっとしたお小遣い稼ぎになっただけですよ~だ」プンプン
コモリはある程度稼いだ時点で逃げ切っていた。
「しかし二人とも悪用してますねぇ?」
「「さてさて何のことやら」」
(こういう時だけ息がぴったりなんだから、もぅっ!?)ジト目
おわり - 156二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 05:03:15
ギャンブルにニュータイプを利用するなwww