- 1二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:14:46
スレ落ちしてしまったので続きです
ずっと迷走していて、展開が二転三転してかなりカオスな状況になっていますが終わりまで書く予定なので頑張ります
🎲【閲覧注意】学P「なんで捨て猫みたいに座ってるんですか」|あにまん掲示板学P「事務所の中に入れないのですが、どいてくださいdice1d13=@7 (7)@ さん」bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:16:12
あらすじ
人が人を飼うという常識改変が起こってしまった初星学園。一時的に記憶を戻した広のお願いにより、元に戻すために正常な感覚の四音と共にすでに絵面がおかしい学Pたちが話し合う。その影では清夏が仄暗い憎悪を燃やし、燐羽が怪しく微笑んでいる。初星学園とその生徒たちの未来は如何に── - 3二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:17:18
- 4二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:18:46
リーリヤ「……それで、これから初星学園に行くんですよね」
学P「はい、そうですね」
リーリヤ「…………昨日はセンパイを無理矢理奪っちゃったから、清夏ちゃんたちに見つかったら大変なことになっちゃうかも……」
広「……会ったら逃げるしか無いね」
広「一目散で逃げれば、わたし以外は逃げられるばす」
リーリヤ「dice1d3=1 (1) 」
1 だめだよ、ご主人様!……もしものときは、センパイ、お願いします
2 ご主人様を囮にして逃げる作戦ってこと?
3 そのときは大声を出しながら皆で逃げよう
- 5二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:29:11
学P「分かりました。ご主人様は俺が担いで運びます」
広「ご主人様なのにもの扱い。ふふ、面白いね」
四音「紫雲さんとなにかあったのですか?」
リーリヤ「うん……ちょっとね」
佑芽「それじゃ、みんなもそろったことだし学園に行こー!」
四音「何が待ってるんだか……」
四音はこれから待つ未来に不安を覚えつつ、未知なるものの興味も湧いていた。そしてこの歪なパーティーは四音の常識から外れた初星学園へ足を向ける
…………
……
初星学園
学Pたちが最初に見かけた人物
dice1d13=2 (2)
(重複+1)
- 6二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:33:41
手毬は……
dice1d3=1 (1)
1〜3 一人
4 ペット
5 飼い主
4、5が出た場合、もう一人いる人物
dice1d6=3 (3)
(1ことね2麻央3千奈4美鈴5星南6学園長)
- 7二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:48:55
四音「月村手毬、ですか……」
学P「なにか思うところが?」
四音「ええ、少し……でも大丈夫です。まずは彼女に話しを聞くというのは?」
学P「何が白草さんの違和感に感じるものか、わからないですからね。行きましょう」
広「ふふ、どうなるか楽しみ」
四音「……dice1d3=2 (2) 」
1 月村さん、少しお時間よろしいでしょうか?
2 それにしても……あなたたちのその首輪とリードは他の人に引かれたりしないのですか?
3 違和感と言うなら……月村さんの耳についているあれはなんでしょうか
- 8二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:00:09
四音はふと今思い出しだしたかのように、今まで思っていた疑問を口にする
佑芽「dice1d3=3 (3) 」
1 学園周辺では別に大丈夫かなぁ〜
2 たまに変な目で見る人はいるけど……基本的には大丈夫だよ
3 うーん………………あっ、手毬ちゃんはことあるごとにそれをやってるのを見ると、顔をしかめている気がする
- 9二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:22:15
おやおや……こっちにも糸口が?
- 10二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:27:37
四音「もしかしたら、これが違和感その……その一になるかもしれません。行ってみましょう」
四音はすぐそばにいる人たちを横目に見ながら言葉に詰まりつつ呟く。四音を初めとした彼女らは話を聞くため、手毬に近くづいた
件の手毬はというとベンチに座り、スマホを黙々といじっている。不思議と彼女の周りには誰もいない
学P「月村さん、少しよろしいですか?」
学Pに声をかけられた手毬はスマホから顔を上げる
手毬「なに?プロデューサー……って、あなたたちもやってるんだ、それ」
広「ふふ、わたしが飼い主」
手毬「それは見ればわかるよ」
四音「……月村さん。あなたは人を飼ったりはしないのですか?」
手毬「……しない、dice1d3=2 (2) 」
1 美鈴がしようって度々言ってくるけど……
2 燐羽は咲季のペットになっちゃったけど……
3 ……あなたはするの?人を飼うこと……まあ、いかにも人を飼ってますって感じの人だけど
- 11二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:30:13
手毬が担当かどうか
dice1d2=2 (2)
1 担当
2 担当ではない
- 12二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:50:20
四音「賀陽さんがそんなことを……」
四音「では、この人が人を飼うことについて思うことがあると言うことでしょうか」
手毬「dice1d5=4 (4) 」
1 ……ずっと変だと思ってる、あなたもそうなの?
2 て……無い、はずだけど、頭の片隅で妙な違和感があってそういうのとはずっと距離を置いてる
3〜4 それは私が嫌なだけで普通のことだし、別に変なことじゃないよ
5 それは私が嫌なだけで普通のことだし……ん、あれって清夏と姫崎先輩?
- 13二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:04:44
四音(……本当にこの状況が常識になってるみたいだな……恐ろしいなこの学園、ボクでどうにかなるのか?)
四音「……分かりました。なら、月村さんのようにこれが嫌な方を他に知っていますでしょうか」
四音は学Pたちを親指で指して質問を続ける
手毬「……dice1d5=1 (1) 」
1〜2 ……知ってる
3〜4 私が知る限りいない。他を探しなよ
5 ……知ってる、確か清夏もだよ……ちょうどすぐそこにいる
- 14二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:08:50
手毬「確か……dice1d13=13 (13) だったはず」
(手毬、燐羽の場合、燕)
- 15二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:30:20
手毬「確か……雨夜先輩だったはず」
四音「雨夜燕ですか……」
佑芽「副会長か〜」
リーリヤ「なにか知っているの?佑芽ちゃん?」
佑芽「dice1d3=2 (2) 」
1 うん、人のペットと飼い主を見るといつもけしからん、けしからんって言ってる
2 ……うん、最近『なぜ藤田を飼い主にしている!!』って生徒会室の隅っこでぼそぼそ言ってるよ
3 知ってるってわけじゃないけど……最近dice1d3=3 (3) とよく話してるのをよく見るよ
(1清夏2莉波3燐羽)
- 16二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:49:27
リーリヤ「なるほど……会長に思うところがあるってことかな……」
四音「では、雨夜さんに話を聞きに行きましょう。どちらにせよ、彼女にどう思っているかは興味があります……月村さん、お時間を取らしてしまい申し訳ありません」
手毬「役に立ったなら、いいよ……プロデューサー、私に出来ることがあったら連絡して」
学P「分かりました、ありがとうございます月村さん」
手毬「いいって、行きなよ。なにかを探っているんでしょ」
そう言って手毬はスマホに目を落とす。もう話すつもりは無さそうだ
広「行こう、燕のとこに」
佑芽「うん、たぶん今なら……生徒会室に居るよ」
四音「では、そこに行きましょう」
大きな収穫は無かったが次なる手掛かりのようなものは手に入れた。一行は手毬のいるベンチをあとにし、生徒会室に向かった - 17二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:07:42
一方 清夏 莉波サイド 初星学園
莉波「清夏ちゃん、本当にやるんだね」
清夏「やります、あたしはPっちを何としても奪い返す!」
清夏「絶対に!!」
莉波の問いに清夏は暗い顔で答える
清夏と莉波の二人は現在、学園の門の前に来ていた
目の前には当たり前のように人をペットにしている人間が闊歩している。その中に探し人がいないか見渡すが、それらしき姿は見つけられなかった
莉波「よし、まずは学園の中を探してみよう」
清夏「そうですね。行きましょう、りなみん先輩」
清夏「広っち……Pっちはあたしのものだから」
清夏はPっち用の首輪を持ち、学園を見上げる
そして彼女は不敵に微笑むと、学園の中に足を踏み入れた。これからこの学園で起ころうとしている、惨事も知らずに - 18二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 04:28:23
挿絵だ!
- 19二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 07:07:54
生徒会室
佑芽「失礼しまーす」
燕「ん、花海か……って、なんだ、えらい大人数だな」
書類仕事をしていた燕が顔を上げて学Pたちを見る
部屋には燕しかいないようだ
四音「初めてお会いするでしょうか、極月学園の白草四音と言います。ごきげんよう」
四音は一礼し、椅子から立ち上がった燕を見据える
燕「雨夜燕だ……他校の生徒が生徒会室に来て、なんの用だ」
四音「雨夜さん自身に、少々質問があって来ました」
四音「……dice1d3=3 (3) 」
1 あなたは人が人を飼うということについてどうお考えですか?
2 藤田さんと十王会長についてどうお考えですか?
3 最近、この学園で変だと思ったことはありますでしょうか?
- 20二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 07:15:28
昼頃に保守お願いします
- 21二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 12:24:06
ちょい早いかもだけど任せろ
- 22二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 18:21:58
保守ありがとうございます
燕「変だと思ったことか……うむ、あるぞ」
四音「本当ですか?」
燕は手を組み答える
燕「ああ……dice1d3=3 (3) 」
1 今現在の初星学園の現状はとてもおかしい
2 会長が誰かのペットになるというふざけたことがあってだな
3 昨日、賀陽がこっそりなにかをしているのを見かけてな
- 23二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 18:45:57
四音「なにか?」
燕「……賀陽は、dice1d3=2 (2) 」
1 深夜の学園の林に入っていくのを見たんだ
2 猫耳の生徒を盗撮しまくっていたんだ
3 夜の教室で誰かと話しているのを聞いたんだ
- 24二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 19:01:58
燕「もちろん消させたがな、まさかあんな悪癖が……」
四音「猫耳の生徒?……ってなんでしょうか? そんなにたくさんいらっしゃるのでしょうか?」
聞き慣れない言葉に四音は聞き返す
燕「多くは無いがな……この学園を歩いたのだろう?一人くらい見かけなかったのか?」
四音は自分の記憶を振り返る。だがやはりそんな記憶は無い
四音「いいえ、全く」
燕「まあ、そういうこともあるか……」
燕「彼女たちはな、dice1d3=2 (2) 」
1 つけ耳、つけ尻尾をつけて生活している生徒だ
2 猫の耳と尻尾が生えた人間だ
3 他の人間よりも、ペットと飼い主の関係に固執しやすい
- 25二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 19:43:22
燕「意識して探せば見つけるのは容易いだろう」
四音「……………?」
四音「それってもしかして、本当に頭から猫耳が生えていると言いたいのですか?尻尾も?」
燕「?……そうだと言っている」
四音「………………」
四音(違和感というか、異常そのものじゃないか。なんなんだそれは……実際に猫耳が生えているだと……ふざけているのか?)
四音「……今の言葉、本当ですか?」
四音は広たち四人に話を振る
リーリヤ「はい、清夏ちゃんや莉波センパイは猫耳です」
四音「私の記憶では、紫雲さんは猫耳や尻尾なんて生えて無かったはずなのですが……」
学P「dice1d2=1 (1) 」
1 以前から生えてましたよ。記憶違いでは?
2 最近生えて来たんです。他の生徒の皆さんも同じですね
- 26二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 20:14:51
四音「そんなはずは無い……からかっているのか!?このボクを!!」
学P「からかってはいないのですが……もしかして、これが?」
四音「本当だったら、違和感どころではない、とんでもない異常だ。疑問にも思わなかったのか!?」
佑芽「特には……」
広「思わなかった、ね」
四音「………………」
四音(本当に正常なのはボクだけなのか……いっそ、誰かが嘘だと言ってはくれないだろうか) - 27二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 20:33:29
燕「質問は終わりか? 私も忙しい。用が済んだなら帰ってくれ」
四音が黙ったのを見て、不審げの燕が声をかけてきた
四音「……こほん、失礼しました」
四音「dice1d3=3 (3) 」
1 では、もう一つだけ質問をよろしいでしょうか?
2 ……ちなみにですが、この学園の中に本物の猫はいますでしょうか?
3 私は猫耳の生徒を探してみます。ありがとうございました
- 28二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:02:50
燕「ああ、役に立ったのなら良かった」
佑芽「副会長!ありがとうございました」
広「ふふ、ありがとう」
燕「礼はいい、早く行け」
リーリヤ「はい!」
そうして、四音は、猫耳の生徒が実際にいるのかを探すため、一行と共に生徒会室を出た。
…………
……
学園内、中庭
四音「それで、猫耳の生徒、ですか」
学P「盲点でしたね。なにせ当たり前のことでしたから」
四音「絶対に当たり前ではないでしょう……本当にいるのですか?本当に生えている人間なんて……」
学Pの言葉に四音は呆れた声を返す、すると
広「…………あっ、見つけた」
広が見かけた生徒 dice1d5=4 (4)
(1 ことね 2 清夏 3 星南 4 莉波 5 咲季)
- 29二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:13:10
広「莉波、猫耳と尻尾がある」
リーリヤ「莉波センパイ!?ってことは……」
佑芽「うん、清夏ちゃんもいるね」
学P「姫崎さんたちは……dice1d2=1 (1) 」
1 まだ、こちらに気づいている様子はないですね
2 すごい目でこちらを見てますね
- 30二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:29:39
広「一旦隠れよう」
その声を聞いた一行は清夏と莉波に見つからないように壁際に隠れる
四音「確か……彼女たちに会ったら逃げる手筈でしたね」
学P「はい。今、まともに相対したらどうなるかわからないですから」
四音「なにをしたんですか、あなたたちは……」
四音「……それにしても、dice1d2=2 (2) 」
1 猫耳と尻尾、本当にあるのですね
2 猫耳と尻尾なんてどこにも無いようにみえるのですが……
3 紫雲さんたち、なにか話し込んでいる様子ですね
- 31二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 22:48:41
四音が見た彼女たちの姿。それは、猫耳も尻尾も無い普通の姿だった。首輪を手に持っていることを除けば妙なところは無い
学P「え……いや、見えますよ、わからないんですか?」
四音は訝しみつつ学Pの言葉に促されるように、もう一度彼女たちを見る。しかし、先ほどとなにも違いは無い
四音「見えないですね。嘘をついてはいないですか?」
リーリヤ「ちゃんと、ありますよ! 本当に見えないんですか?」
四音「見えないと言っているでしょう」
四音(本当にこの学園はどうなっているんだ? おかしい奴しかいないぞ)
佑芽「そろそろ逃げないとみつかっちゃうよ」
広「……そうだね、みんな、行こう」
そうして、四音が猫耳と尻尾を見えないことに、広たちは疑問に思いつつ、一行はそそくさと隠れるように清夏と莉波から逃げていった
dice1d100=94 (94)
(70以上で清夏と莉波に発見される)
- 32二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 06:36:53
ほしゅ
- 33二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 10:16:43
学P「ここまでくれば……」
清夏「逃げられたって?甘いよ、Pっち」
学P「!?」
莉波「広ちゃん、リーリヤちゃん……昨日ぶりだね。プロデューサーくんを奪い返しに来たよ」
広「やることがあるから返したくは無い、よ……じゃあ、皆、言った通りに」
佑芽「分かった!リーリヤちゃん、四音ちゃん!行くよ」
リーリヤ「うん!」
四音「…………」
四音(近くで見ても、特に変わったところは本当にないな……ほかの奴らは幻覚を見ているのか?)
清夏「……なになに〜もしかして、皆して襲ってくるの〜」
広「散!」
莉波「えっ」
広の声を聞いた人たちは一斉に逃げ出す。学Pは広を脇に抱えているせいか、やや遅く感じるスピードだ - 34二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 10:56:05
四音(──一応、逃げる際のやり方を、四音には伝えておく。今一番重要な人間は四音。だから四音だけは絶対に逃さないといけない)
四音(──だから、わたしとプロデューサーは囮になる。清夏たちは、わたしたちの方にしか興味は無いはずだから)
四音(──リーリヤと佑芽には清夏たちから逃げるときはリードを四音に渡すことになっている。わたしが持って逃げたら足を引っ張っちゃうしね)
四音(と、篠澤広は言っていたが……)
佑芽「四音ちゃん!あたしたちは逃げられそうだけど、プロデューサーさんと広ちゃんが!」
四音「あの二人なら、捕まっても何とかするでしょう。それより、この異常な学園を今何とか出来るのは恐らくボクだけだ!」
四音「こんなところ、早く元に戻してやる!」
四音(人が人を飼う、猫耳と尻尾……異常は分かりやすいが根本的な原因は分からない。そもそもこれは人為的な超常現象なのか?それとも……自然現象的なものなのか?……飼育……猫……だめだ情報が足りない!) - 35二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 12:13:20
まさかの主役抜擢された四音の運命や如何に
- 36二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:00:26
…………
……
莉波「追いついたよ、プロデューサーくん」
広を抱えて逃げていたプロデューサーだったが、清夏と莉波に難なく追いつかれてしまった
学P「はぁ……はぁ……」
広「もういい、降ろして」
学P「……分かりました」
学Pはそっと広を降ろし、きちんと立たせる。広は少しよろめいたがすぐに清夏たちに問いかける
広「……それで、あなたたちはプロデューサーを取り返しに来た。そういう認識で良いんだよね」
清夏「そうだよ、広っち。昨日はよくもやってくれたね」
清夏「プロデューサーを返して!」
広「………………」
燐羽「dice1d3=2 (2) 」
1 うるさいわね。言い争いならよそでやってくれない?
2 面白そうなことやってるじゃない。私も混ぜてくらないかしら
3 ……プロデューサーなら、もういないわよ
- 37二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:26:00
訂正 燐羽「面白いことやってじゃない。私も混ぜてくれないかしら」
燐羽はからかうような顔をしながら4人の元にゆっくりと歩いてきた
学P「賀陽さん!?」
清夏「燐羽ちゃんがなんの用?」
燐羽「あら怖い……用という用はないわね。ただ、予定まで少し時間があるから遊ぼうかと思って」
燐羽「私は……dice1d3=2 (2) 」
1 プロデューサー側についてあげる
2 清夏側についてあげる
3 第三者としてプロデューサーを奪おうかしら
- 38二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:39:13
訂正 清夏「燐羽っちがなんの用?」
莉波「ほんとに?」
莉波「本当よ。プロデューサーは元々あなたたちのものだったんでしょう?」
清夏「そうだよ、プロデューサーはあたしのペット」
燐羽「なら、元鞘に戻してあげないとね」
燐羽は尻尾をゆらしながら清夏の傍につく
広「…………敵が増えた」
学P「まずいですね、なんとかなりそうですか?」
広「この状況は想定していなかった。dice1d3=1 (1) 」
1 でも、打開する方法はある
2 どうしょうもない。お縄だね。(四音サイドに移行)
3 ……? 燐羽、その持っているものはなに?
- 39二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:52:18
学P「本当ですか!?」
広「……dice1d3=2 (2) 」
1 3人を倒してペットにすればいい
2 もう一度逃げるよ、プロデューサー
3 にゃあ~
- 40二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 19:21:39
学P「逃げる!? でも一度追いつかれているのに」
広(プロデューサー、話を合わせて。作戦はちゃんとある)コソコソ
学P(分かりました)コソコソ
燐羽「追いかけっこ?まあ、それもいいかもね」
莉波「またやるの?結果は見えてるのに」
広「やる。そして、わたしが勝つ」
広(……もしものときに学園内に用意しているわたしの発明品。それが使えれば──)
広「じゃあ、プロデューサー。お願い」
広(行く場所は……)コソコソ
学P「分かりました。行きますよ。ご主人様!」
清夏「何度逃げてもおなじだよ!」
学Pが逃げ、3人が追いかける。この追いかけっこ、はたして勝つのはどちらだろうか──思惑の分からない燐羽が加わったが、事態は淡々と進んでいく - 41二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 19:39:48
…………
……
四音「それで……他に何か手掛かりは、と探しながら走っていたのですが……」
四音が見つけたもの dice1d3=1 (1)
1 ことねの前で四つん這いになり木陰で用を足している星南
2 手毬を全裸で散歩させてる咲季
3 千奈を猫じゃらしであやしている美鈴
- 42二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:45:32
ことね「まーたですか会長。処理するの大変なんだからね」
星南「だってしたくなってしまったんだもの」
四音「…………見なかったことにしたい」
四音(でも……この学園の会長なら何かを知っている可能性はある。仕方ないか)
リーリヤ「行くんですか?」
四音「……dice1d3=3 (3) 」
1 ええ、少しでも手掛かりを集めなければ
2 いえ、あれは流石に……ん、あちらには花海咲季さん?
3葛城さんと佑芽さんで話してきてください。私は後ろで見てます