学マスおもらし部｜あにまん掲示板

（あれ、どうしよう…トイレ混み合ってる……）

（あれ並んだらきっと予定時間遅れてみんなに迷惑かけちゃうよね）

時計を見ると、集合時刻までもう数分しかない。先生は「10分休憩だよ～」と言っていた。みんなもうお土産を買ったり、写真を撮ったりして楽しんでいる中、自分だけで足を引っ張るわけにはいかない。

リーリヤはそっと肩をすくめ、ため息をひとつついた。

「……がまん、できる……はず……」

そう自分に言い聞かせながら…

「お疲れ〜！もう平気？」

「あはは…うん、なんとか平気だよ」

戻ってきたリーリヤを見て声をかける清夏。
無論、トイレに行っていないリーリヤだったがそのことを言うと心配をかけると判断したリーリヤは誤魔化してしまった。

それがこの後待ち受ける悲劇につながるとは夢にも思わず。

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31二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 10:50:29

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ
バスは今、高速のなだらかなカーブを進んでいる。窓の外には田んぼや住宅がちらちらと流れていく。普通なら、旅の景色としてのんびり眺めるところだが、今のリーリヤにはその風景すらぼやけていた。

（……つらい……）
（どうしよう……言えない……でも、このままじゃ……）

そのとき、前のほうから先生の声が聞こえた。

「えーと、次の休憩はだいたい15分後の予定でーす！小さめのサービスエリアですが、トイレはありますので心配なく～」

（あと15分……っ）
その数字に、リーリヤの目が見開かれる。

たった15分…されど15分
今のリーリヤにそれを耐えれるか怪しい状況だった。

そんなとき、清夏がそっとささやく。

「……リーリヤ、大丈夫？」
隣で様子がおかしいのに気づいて声をかけてくれた。

そしてリーリヤの顔色を見て、清夏はすぐに察した。

「……っ、先生に言ってくる！「や、やめて……っ」」
リーリヤが咄嗟に袖を掴んだ。

「だいじょうぶ……あと、もうちょっと、だから……」

そう言う彼女の目は必死だった。
清夏はそれ以上強く言えず、ただ黙ってそばに座り直した。

32二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 10:53:27

ガタンッ
（〜っ！）

なんてことはないただの揺れが身体を震わせる。。
目を閉じて目に涙が滲み始めてきた…

バスの前方に見える緩やかなカーブの先、わずかに看板が見えた。
――“○○サービスエリア 2km”

リーリヤはそれを見て、かすかに顔を上げた。

（もうちょっと……もうちょっとで……）

お腹にかかる圧力は限界に近く、呼吸は浅くなる。
だけど、“あと2キロ”という文字が、かすかな光に思えた。助かる。間に合う――そう思った直後だった…

「……あれ？バス、止まった？」

運転席近くから、生徒のひとりが呟いた。

わずかなブレーキ音。前方の車列。バスは徐々に速度を落とし、そして――ぴたりと止まった。

「うそ……」

誰かの小さな声が車内に漏れる。

先生が前方を確認して、マイクを取る。

「えー、前のほうで少し渋滞が発生してるみたいです。事故とかではないようですが……サービスエリアの出口が混雑してるみたいで、しばらく動かないかもしれません」

33二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:05:18

いいそ

34二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:08:20

リーリヤの頭の中が、一瞬で真っ白になった。

（……まって……いや……うそ……）

まるで止まってしまった時間の中で、自分だけが取り残されたような感覚。

呼吸が浅くなる。背中に冷たい汗が流れる。太ももに力を入れても、波のようにやってくる感覚は、もう抑えきれないくらいに大きくなっていた。

「っ、……！？ ……！」

清夏が震える声で呼びかけた。
けど耳に入ってこない。

「…、…っ………！ ……、っ……！」

清夏が立ち上がろうとした瞬間、

ﾁｮﾛﾛ

（……あ……）

自分の中で、何かが崩れた。

35二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:19:55

何かが、止められなくなってしまったことを。

ﾁｮﾛﾛﾛﾛ

「〜っ！」
リーリヤは、喉の奥から声を漏らした。

それはまるで、誰かに助けを求めるような、でも誰にも届いてほしくないような――切実な叫びだった。

「……っ……っ……！」

「ごめっ……なさっ……っ、ちが……でもっ、わ、わざとじゃ……なくて……っ」

うまく喋れない。言いたいことが喉につっかえて、形にならない。
でも、謝らなきゃいけない――そんな気持ちだけが、必死にあふれ出てきていた。

泣いて、謝って、震えていた。

「……っ、ごめ……ごめんなさい……っ……わたし、わたし……っ……」

清夏が必死に慰めてくれている声が聞こえる。

咲季も、手毬も、ことねも…

でもそれらの声は聞こえなかった。

湿った席と下着の感覚だけが残っていた…

36二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:22:21

リーリヤはみんなに迷惑をかけたくない思いでパーキングエリアを避けた結果、
大惨事になっちゃうシチュ脳内で妄想したら興奮したけど

文字にしたら結構可哀想な気持ちになっちゃった。

37二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 11:25:06

初星側の飲み物に下剤盛ったと思ったら自分でそのまま飲んじゃってステージで公開脱糞する四音みたい

>>38

38二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 12:53:57

>>37

四音「あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！）」

>>41

39二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 12:55:19

>>27

アリだな

40二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 17:14:40

>>15

よくわからないけどみなさんXで「ライブが終わった瞬間どこかに走っていった会長」と調べてますね

>>45

41二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 17:26:53

>>38

そのまま悪質なファンに録画されて脅されてほしい。そのまま裏社会でスカ嬢として生きることになる四音

42二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:32:22

具合が悪いのかと心配する撫子をよそに今更引けずにステージへ行って逆に漏らさまいと集中した結果過去最高のパフォーマンスを発揮
「さすが四音お姉様」と控室で喜ぶ撫子、四音は自分のポテンシャルを実感して自分はまだ上に行けると希望を持つ

パフォーマンスが終わり静寂につつまれたステージにプパッって感じの間抜けな音が響き渡ってこれを皮切りにブリブリブリブリュリュリュリュリュって感じで決壊してほしい

突然放たれた迫真の脱糞音に撫子は恐怖でガチ泣きして欲しい

43二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:15:00

漏らした後撫子は四音にどんな対応してくれるのかな、いつもと変わらないように努めるのかな？それとも思い切り軽蔑するのかな？

44二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:28:13

前の方は可愛い失敗でいい思い出になるだろうけど後ろの方は洒落にならなかったよ

45二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:43:43

>>40

それらしいの見つけたけど閲注も付いてないし貼っていいのか？

>>46

46二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:45:13

>>45

なんでリンク直貼りしてないのかくらい考えてやれよ

47二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:32:16

このスレタイで閲覧注意じゃないことあるんだ

48二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:32:39

手毬っておもらし似合うよね

49二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:07:07

ステージの上で観客に見られながらおもらしするシチュ好きなんだけどアイドル人生終わるなって罪悪感がくる