- 1二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:32:15
- 2二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:34:58
うーん、これはママチュ
- 3二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:35:38
マチュの顔見れなくなりそう……物理的に。5倍のエネルギーゲインに遮られて
- 4二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:35:41
マチュは面倒見いいから
- 5二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:37:27
小さいのに大きくて面倒見のいいママチュは最高なんだ
- 6二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:40:44
人によって好みに差はあれどマチュが優しくて面倒見がいい体は小さいけど出るとこ出てる良い子なのは事実だと思うんだよね一途なのも含めて
…羨ましいなあ‼︎シュウジよ - 7二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:42:19
シュウジが近くにいてくれてメンタルも安定してきたらちょっと大人びた性格になりそうね
- 8二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:47:22
- 9二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:55:42
マチュのお腹の方に顔向けたときここぞとばかりにちょっと顔近づけてそう
- 10二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 20:58:59
>>8
パイスー模様の視覚効果すごいな
- 11二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:02:25
- 12二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:04:04
シュウジって家族構成とか謎だけどこういう母性的な反応に弱そう
- 13二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:10:53
任せて!って感じで引っ張ってくれる時と、んー仕方ないけどさーってちょっとダウナー入ってる感じだけど満更でもない感じのときと
いいよ、任せて…?ってなんかちょっと大人びてる感じと
色々と気分や自分に自信あるかでマチュは変わりそう - 14二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:11:55
ポンポン使った後にフ―ッてするんだ
- 15二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:32:48
- 16二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:44:27
こんな可愛い幼妻そう簡単に落ちてないぞ
絶対に手放すなよシュウジ - 17二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:59:25
シュウジ(すごい…空が半分見えない…!!)
- 18二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:00:46
「シュウジ、ちょっと動かないで奥にあるのが取れそう……!」
よく見るために前かがみになるマチュ
そしてシュウジの顔に迫りくる5倍のエネルギーゲイン - 19二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:02:24
マチュが読心タイプのNTでなかったことを心の底から感謝するシュウジ
- 20二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:16:47
ヒゲマン(……これをうっかり受信したのがバレたら酷いことになりそうですね……、時間をおいて出直しますか)
- 21二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:18:04
「あっ、やっぱりおっきいのがこびりついてる。ちゃんと掃除しなきゃだめだよー?」
「身だしなみと清潔維持はスペースノイドにとって大事なことなんだからね」
耳奥の奥。窪地のようになった耳道の一角に、木耳(キクラゲ)のようにこびりついた耳垢が鎮座していた。
マチュが「ほら、これこれ」とツンツン耳かき棒でつつくとシュウジが「あっ、そこ…!」と目がさめたかかのようなびっくり声をあげる。
「ひとりでやっちゃうと、どうしてもこういうのが奥にこびりついたりするんだよね」
「とれそう?」
ガンコな耳垢らしいのは、鼓膜が伝える振動と痒みでシュウジにもよくわかった。
ともすれば耳鼻科頼りになってもおかしくない耳垢でもあったが、今の二人にはその選択肢はない。
「まっかせて、私ががっつりとったげるから。いくよー」
フンスと鼻息荒くマチュが言い切り、シュウジは瞼を落とす。
マチュがそういっているのだ、断る理由など彼にはない。 - 22二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:19:05
―がり、ごぞ、がぞっ
渇いた、木の枝を揉み潰したかのような音がシュウジの鼓膜に響く。
カサブタを引き剥がすかのような、ひっかきの快感。
鈍い痛みすら感じるミヂリミヂリという音が、容赦なく耳穴にエコーする。
「シュウジ、痛い?」
「だ、大丈夫だよ。痛き気持ちいいくらい、かな?」
「もうちょっと新しい耳垢だったら加減できたんだけどねー、これはもうゴゾッといっちゃわないとダメなヤツだから。我慢してね、男の子らしく」
「う、うん」
こうと決めたマチュは止まらない。
想い人の急所ともいえる場所だったが、マチュは大胆さと繊細さをギリギリで両立させた耳かき棒使いでシュウジの耳奥をゴリゴリとひっかく。
―ごぞっ、がぞ
熊手でひっかくように、耳垢の縁(へり)へ耳かき棒が食らいつく。
みぢりみぢりと耳壁から引き剥がされるたびに、圧迫と摩擦で紅潮した皮膚があらわになる。
想い人の片手は耳穴の迷走神経を竹耳かき棒を駆使して痛みギリギリで刺激し、もう片方の手は「動いちゃだめだよー」と撫でるように優しくあてがう。
「ご、ごりごりいってるー…?!」と目をパチクリさせながら、シュウジは「こんなに良くしてもらっていいんだろうか」と幸せの耳かきに浸っていた。 - 23二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:20:21
「ラスト、いくよシュウジ」
―ごぞ‥‥みぢぃっ!
「!」
マチュが耳かき棒をひねり、一気にデカブツ耳垢をひっぺがした。
乱暴とさえいえる大胆な指づかいは、爆発的な快感をシュウジにもたらした。
ニキビを爆発させたかのような、異物が身体の中から弾け飛んでいく解放感。
サイズにしてみればなんてことはないものだけど、靴の中にあった小石を取り払ったかのような安心感。
知らず息を止めていたシュウジが、「‥‥ぷはぁ」と大きな吐息をもらす。
「ほらみてシュウジ。こんなでっかいのがあったんだよ」
「……アクシズ??」
「いやサイズ感的にはルナツーだよコレ」
マチュがティッシュに落としたシュウジの耳垢は、まさに耳糞と呼んで過言ではないデカブツだった。
年月を経たせいで小惑星のように真っ黒で、ゴツゴツに歪。
「ほんとにこんなのが入ってたんだなあ…そりゃマチュもダメ出しするよね」と気恥ずかしささえ覚えるような大物だった。
「これほどじゃないけど、まだシュウジの耳にいっぱいあったよ。まだまだ耳そうじ、してあげるからね」
「え、これ以上はちょっと……えっと、マチュに僕の不始末を任せちゃうのは…」
「遠慮しないの!ほら横になる!」
起こしかけた身体をグイと押し戻され、また膝枕の体勢になる。 - 24二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:21:23
―ごぞっ、かりっ
人肌を感じるまだ耳かきされてない頬と、摩擦の熱を感じる今耳かきされている感触を想いながら。
太腿に乗る筋肉がだんだんと緊張がとけていく感触と、小さな体躯にはちょっと重い男の子の筋肉を感じながら。
「マチュ、」
「ん?どしたのシュウジ」
「……ううん、なんでもない」
「そっか」
二人は、幸せを噛み締めていた。 - 25二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:24:39
- 26二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:18:54
(マチュのお腹…)
「すぅぅぅぅぅぅぅー…」 - 27二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:25:04
「はい、今度は反対側ねー」ってひっくり返されたら目の前にマチュのお腹があって思わず……
- 28二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:32:33
突然のマチュ吸い(腹部)は流石に引っ叩かれても文句言えねぇぞ
- 29二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:35:47
でもよお、そんなシュウジを見つめながらニヤニヤと
「お~、何だコイツ~、私のお腹がそんなに気に入ったか~??」と煽るけれども耳は真っ赤だし声色に求められる嬉しさが隠せてないマチュを見てえってのは全スペースノイドの夢じゃねえか?