- 1クラブのオーナー レイラ25/07/17(木) 21:52:58
ここは神々の骸が遺跡として点在する近未来の世界。人々は神や神話を信仰することで加護を受けながら生きており、骸の内部には強力な神話兵器と恐ろしい神獣が存在します。
神の骸を探索するのも内部をただ歩くのも良し、街にある店を経営するのも良し。自由に生きましょう。
【お願いごと】
エログロ,チート,確定ロール,版権ネタNG
神話兵器は神の骸の外で使用不可
神獣ロール可。ただし敗北が多い事を留意
登場する神や神獣は実在する神話のものが中心。また、英雄(半神半人)や仏も神の1つとする
世界観や設定その他に関する議論は裏スレへ
次のスレ立ては >>190にお願いします
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ここだけ神の骸を巡るSFファンタジー@ウィキ【3/4更新】@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名...w.atwiki.jp - 2クラブのオーナー レイラ25/07/17(木) 21:54:29
- 3二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:57:09
戦神を称えよ
- 4二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:57:48
豊穣神を称えよ
- 5二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:58:59
芸術神を称えよ
- 6二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 21:59:35
天空神を称えよ
- 7二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:00:45
鍛冶神を称えよ
- 8二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:01:34
海神を称えよ
- 9二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:04:15
商業神を称えよ
- 10二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:04:49
人間こそ至高
- 11二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 19:19:37
メカは!?
- 12タキシードの女/銀の女25/07/18(金) 19:21:48
ああもう、随分と長期の遠征になったねミス・アージェ?
ノってテンション上がったのも悪かったけどさ!
【ああ疲れた!と座るや否やテーブルに倒れ込むように上半身を投げ出しすタキシードの女と】
「”アトラスの骸”一人で昇るのには頭打ちになっていた所ですから…
ついつい又一階、後一階だけとなってしまったのは確かですね。ええ、今日は奢りますよコヨーテ」
【この度の遠征の誘い手、銀の腕持つ車椅子の女が酒場に入るや注文をあれこれと
ぞろ並ぶ皿に瓶にと二つ繋げたテーブルが満杯とならんばかりで乾杯の声
そうして感想戦の如くやり取りも落ち着いたころに気が付くは】
君が語る次を楽しみにしているよミス・アネモネ!ああ、あれは凄い”噂”だったね?
【くすくすとコヨーテの女は笑い】
「何せ新型VRですからね。私も随分と興味を持っていました
それだけにああも大事になったとなると」
【ええ、それでは又と銀の女アージェは微笑む
二人の顔も口ぶりもどうにもなんだか胡乱なもの。さて何も知らないのやら、それとも”関わって”白々しくも語っているのか
それが知れるは物語が語られて始めてに!】 - 13《深海の輝石》25/07/18(金) 22:01:07
【――そして、あなたは目を開く】
【青。一面の青。青く染まった視界の中に、青白い遺跡の門が静かに佇んでいる】
【視界のみならず、あなたの髪を揺らす水流の感触すら生々しく感じるだろう。しかし、溺れる心配は一切ない】
【なぜなら、あなたが存在するこの場は既に現実ではない。最新鋭の技術を駆使した、VR空間なのだから】
【周囲の風景をじっくりと眺める間もなく、黄色いレインコートを着たクリオネのような生き物があなたの前に現れる】
「ようこそ、■■■■■■■《ザザザザザザッ…》へ!ボクはみんなの探検を補佐するアシスタント、ネオンです!」
【ネオンはそう言うと、水中で一回転し、陽気に告げた。途中、その姿と声はノイズに邪魔されて奇妙に歪んだ】
「みんなが輝石を探すお手伝いをするよう、女神様からお願いされたんだ!何かあったらボクを頼ってね!」
【――水族館に新設されたVRルーム内での行方不明事件。あなたたちは、その原因を探るためにこの場に招かれている】
【装置にも、部屋にも、異常はない。……ただ、そのVR世界に入る感覚に覚えのある探索者もいたかも知れない】
【例えば、それは特殊なオブジェクトから転移するタイプの神の骸に入る時と、非常によく似ている――と】
【さて、水中都市アトランティスを模したこの空間には、複数のルートが存在する。スタート地点もそれぞれに別だ】
【他の参加者とはネオンのチャット機能を用いて、いつでも自由に会話を行うことができる】
【遺跡の門を開けば、あなたのために用意された道が、あなたの訪れを待っている】 - 14ハンター所属 ジョウスケ25/07/18(金) 22:15:49
- 15《深海の輝石》25/07/18(金) 22:41:00
「えっ、違うよ?ここはかつて海に沈んだアトラ■■■《ザザザザッ》!」
【ネオンは首を横に振った。…が、場所の名前を口にしようとした途端、またも姿と声がノイズで濁る】
【おそらく、聞き方を変えて試しても結果は変わらないだろう】
【…と、そこで他のプレイヤーからのチャットが入った。参加者全員が聞こえる設定の全体チャットだ】
【聞こえてくるのは少女の声、ネオンの腹部ディスプレイに表示されているプレイヤーネームは『アネモネ』だ】
「もしもーし!誰かいるかしら。ここ、雰囲気からして骸よね?でも、このクリオネに聞くとなんかバグるし…」
「ってことで、誰か神話兵器を持ってない?もし持ってる人がいたら、試しに振ってみてほしいんだけど」
- 16ハンター所属 ジョウスケ25/07/18(金) 22:50:35
- 17タキシードの女25/07/18(金) 23:02:30
おや、おや!アシスタント付きとは嬉しいね?
先達は何事にもあらまほしきもの…という奴さ。宜しく頼むよミス・ネオン!
【青白い遺跡の門、髪を揺らす水流の感触
面白いねとすー、はー!大きく深呼吸して水を吸い吐きして大丈夫な事にくふふと笑う
依頼を受けて来てみれば額面通りで想像以上の面白さが早速に!】
ああ、コヨーテと呼んでくれればいいよミス・ネオン
所で…おっと輝石についてとか色々聞きたい事はあるけどちょっとあとで話そうか
【こちらに聞きたい事があっても何時でもいいよ、と】
やあ、聞こえているよミス・アネモネ!
神話兵器をが有効かの確認だね?それなら丁度いいものが
【結局オークションが流れたりでまだ手元にある”ウェヌスの林檎”
それは外であれば唯の素敵な林檎であり
…しかし神の骸の中であればその威、捧げものとしての格を示す威容で”そうだ”とわかる神の林檎】
- 18《深海の輝石》25/07/18(金) 23:13:55
「ジョウスケさんね。もう名前が見えてるかもしれないけど、私はアネモネ。もし協力できそうならよろしくお願いするわ」
【周囲には大きな門の他、崩れた石柱や岩などが転がっている】
【結論から言うと、攻撃自体は可能だろう。『よくできたゲームでオブジェクトを破壊する』ように】
【ネオンはあなたの周囲に湧いて出た影武者にびっくりしているようだ】
【――つまり『加護の存在を認識している』】
【ネオンは嬉しそうにニコニコ笑って、短い手をぴこぴこ振った】
「はい!もしも先に進みたくなったら、目の前の門をくぐって真っ直ぐ行ってください!」
「迷子にならないよう、ネオンがしっかりナビゲートします!」
【アネモネはあなたの言葉に、ピュウと軽く口笛を吹いた】
「あら、丁度いいもの持ってるわね!」
【さて、あなたの手元の“ウェヌスの林檎”』は…骸の外と中とも、少しずつ様子が違うだろう】
【言ってしまえば『使えはするが、その効果は半減している』】
【もしも武器であれば、日頃よりも重く感じたり、威力が落ちていたりと、些か頼りない存在になっていたかも知れない】
【そういう意味でも、まさしく『丁度いい』代物である】
- 19ハンター所属 ジョウスケ25/07/18(金) 23:26:06
- 20タキシードの女25/07/18(金) 23:28:06
やあハンターの!もしかして同じく依頼を受けてかな?
心強い話だね!行方不明者の発見となると頭と目の数がこれほどありがたいシチュエーションもそうは無しさ
【ミス・アネモネと合わせて三人寄れば文殊の知恵だね?と】
【へえ?と興味深さに笑ってくるくると林檎を指先にて回し】
うん、半端だね?どちらかなら分かり易かった所だけども
…どちらでもある重なったような状態?それとも際、境界のような部分?
さてさてどんな状態なのか探り出したくなって来たね!いざ探索だ、探りに行こうかミス・アネモネ!
【これはレーダー代わりになっていて貰おうかな。と林檎は大きな変化があれば確認しよう
果たしてこのVR?空間全体がそうなのか、未だ扉を潜る前の玄関だからそうなのか?】
OK、ミス・ネオン!
これは出て直ぐ危険という感じではないのかな?
出来れば話ながらでも歩き出しておこうかと思うんだけど。
輝石を探すにも…既に来た人、先輩とでもいうべきかな?も含めて合流を目指すにしても足を使うに越した事無しだしね!
【歩き、進みながらも話せるような感じであるならば…青白い遺跡の門にぴたりと手を当てコヨーテの女は進んで行こう
今は火を点けずに煙草をくわえながら】
- 21ハンター所属 ジョウスケ25/07/18(金) 23:41:19
コヨーテさんもいましたか。心強いです
頭数だけならそこそこありますよ。触るな危険ですが
【影武者の根源は瘴気のため、要救助者の運搬などは難しいだろうが、索敵などには有効だ】
一体なんなんでしょうね、ここ
街中にも出没するタイプの骸か、幻覚系の加護か……。思いつくのはそんなとこですね
- 22《深海の輝石》25/07/18(金) 23:56:49
【ネオンの腹部ディスプレイに表示された『アネモネ』の文字が点滅した】
「うーん、神話兵器の反応は半端かぁ…なんか雰囲気が変な感じなのもそのせいかしらね」
「…とにかく、今は進むしかないかな。みんな、何かあったらすぐ連絡しましょ」
【あなたの質問に、ネオンは少し考えるそぶりを見せた】
「ええっとね…最初はみんな別れた場所から始まるけど、最終的に向かう場所は同じなんだ」
「ネオンの誘導に従ってくれれば、他の人たちとはそのまま合流できるよ!」
【ネオンは短い手で門を示している。口ぶりからして、進む道は門の先しかないようだ】
「はい、危険は《ザザッ》ないです!」
「じゃあ張り切って!■■■■■■《ザザザザッ》探検に!しゅっぱーつ」
【あなたが手を当てると、門は音も抵抗もなく、奇妙な浮遊感をもって開いた】
【門の先には、両側を色鮮やかな珊瑚で彩られた小路。時おり通り過ぎる魚たちも、深海というより熱帯の風情である】
【その先に待ち構えているのは、視界を埋め尽くすほど大きな、真っ白な建物だ】
- 23ハンター所属 ジョウスケ25/07/19(土) 00:22:47