- 1二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:55:10
ここだけ「何が最強やねん、ぶった倒したる!」とヒナに挑みかかった結果
数時間粘ってスレ画ぐらいのダメージを与えて負け、最終的に風紀委員となった「俺くんちゃん」が居るキヴォトス
固有武器は暫定プファイファーツェリスカ
風紀委員の追跡を振り切れるレベルの超高速を活かしつつブッパするピーキー戦法が基本
闘争本能の塊でエセ関西弁、一見わがままなようでいて意外と正論を放つ他
義理堅くて暴走もしなくて後輩故に伸び代もあるフィジカルモンスターな大型犬といった性格
なお「ばあちゃん」という彼or彼女に多大な影響を与えた存在が居る
また通称「韋駄天s」と呼ばれる屈指の速さを誇る現風紀委員の部下、そして元スケバン仲間の友達がいる
一人称の印象通りか、俺っ娘かは各自にお任せ - 2二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:57:20
- 3二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:58:31
- 4二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:59:36
・スレ画での戦いでの犠牲
ヒナの負傷に伴う治安の悪化、破壊された街etc…、マコトからの嫌味
・得たもの
ヒナの90〜95くらいの強さの俺くんちゃん&俺くんちゃんを慕う韋駄天集団
ヒナの療養を伴う休暇、ヒナの全力に追従できる存在が風紀委員会に入ったことをゲヘナ全域に周知に伴う威圧効果
・今までのスレで出た可能性(概念)
キヴォトス最速(単純にスピードの凄さを比較した場合)
実家が太い(プファイファー・ツェリスカを常用武器として使える為)
韋駄天sの銃もゲテモノクセモノ(どこまで行ってもM500レベル)
折っても角がすぐ生える(長い爪を切る感覚)
男ならチナツ、女ならアコに特に懐きそう(何故でしょうね?)
女の子なら「黙っていればふわふわお姫様」かもしれない(喋ったらお察し)
まさかのミカと腹違いの姉妹?(ゲヘナの女に父が浮気したんだからそりゃゲヘナ嫌うよ)
通常ルートと聖園家ルート、グレ(八囚人)ルートなどなど複数の道が模索されている(メインは通常ルート)
「神秘」はドラゴンではないか、尻尾や翼もあるのではという説
百鬼夜行に入らなかった理由もいくつか挙がる
ヒフミとはわりと仲良くなれそう…どころかトリニティとゲヘナ間を結ぶ大事な縁になる説
加速終わって走行中の電車と並走するどころか徐々に追い抜けてしまう
スシ・トーチャリングや、アレンジ・スシ・トーチャリングにはまる
ヒナ、一念発起したイオリ、交流合ったミレニアムのネルなどが鍛錬等で強化される?
・番外
ちゃうねんサクラコ誕生 - 5二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:00:39
・イベシナ案等
TTT(イオリの応援要請に応えて後から乱入)
アリスはドラゴンライダー(ミレニアムとの交換留学)
ヒナとツルギの立場スワップ(イベントのメインはこの二人だが交流を描くので)
トリニティ珍道中(ミラクル500を求めて大乱戦。苦労人ツルギ)
ゲーム開発部だいぼうけんに背景等でゲスト出演(だいぼうけん先生は強かった…) - 6二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:05:13
前スレでは前々スレから続いていた『トリニティ珍道中』のシナリオが起こりからオチまで高い完成度で語られていました。
また補習授業部とのルートが開拓されていましたがコハルのみルート開拓されず……
・クソボケヒフミ
・初々しいハルコ
・フルアタアズサ
等が語られました。
では語っていきましょう。 - 7二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:07:06
たておつです
- 8二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:08:07
盾乙
- 9二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:08:13
立て乙
- 10二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:11:28
建て乙です
コハルは何というか、いまいち距離感が近すぎて逆に分からないと言うか… - 11二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:11:41
続かなくて落ちたスレ以外のスレ主をするのは2回目なので
見苦しいところなどがあったら指摘お願いします。 - 12二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:15:51
- 13二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:20:56
- 14二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:23:23
ありがとうございます
- 15二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:47:46
建て乙です
- 16二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:05:51
色々考えて思うのが、ヒフミってキャラクター同士の繋がりがめちゃくちゃ作りやすいな、ペロロ様のおかげでどこに現れてんそんなに違和感ないし、たまに狂ってるけど倫理観もまともで偏見をあまり持たないしですごくやりやすい。
まぁそのペロロに夢中すぎて、デートをデートと思われなかったんだけど - 17二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:17:23
デートをデートと思われないのもキャラヘイトや捻じ曲げじゃなくて実際に起こりそうなのがこれまた……
- 18二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:49:09
- 19二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:51:24
業務内ですら何度補導しても出てくる留年の危機にある不良生徒というイメージがあるから尚更よね
- 20二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:52:45
完全な趣味なんだけど
俺くんちゃんの羽と尻尾が復活したり
アリスが騎乗したり
ヒナとの大喧嘩のクライマックスに
Wild_Flowersのインスト版がBGMで流れて欲しい
今時このネタ通じるかな…… - 21二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:54:51
- 22二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 17:59:02
- 23二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 18:10:31
風紀委員になる前ルートとなった後ルートで1番差異があるのはハナコだろうね、風紀委員会に入る前に出会ってしまったら、下手したら共依存って言われてたし
入った後だと恋愛ピュアピュアになってそうとか言われてたし
- 24二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 19:55:09
- 25二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 20:12:39
アコなりチナツがヒナと俺くんちゃんが楽しそうっていえばBGMも相まってエモい感じで有耶無耶にできるはず
- 26二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 21:49:08
- 27二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 22:36:41
「明日はデートなんです」
エデン条約の騒動からしばらくがたったある日、ヒフミが突然に言い出したのだ
「へぇーデートなんだ....デッデート‼️
一体誰とのデートなのよ」
「ヒフミちゃんは明日デートなんですか、それはとても楽しみですね♪そしてデートの後はそのままお城で組んず解れつ熱い夜を❤️」
「えっエッチなのは駄目!死刑!」
「そうかヒフミは明日デートなのか、ところでデートとは何だ?」
「フフッ...デートと言うのはは、仲の良い人同士が一緒に行う特別なお出かけのことですよ❤️」
「そうなのか、ところでヒフミは誰とデートをするんだ?」
「そういえばそうよ、いったい誰とデートするのよ?」
「そんなの決まっているじゃないですか、あの時ヒフミちゃんを抱きかかえていたゲヘナの暴風さんですよね?」
「だっだめよヒフミ、ゲヘナなんて危険よ、何をされるかわからないは!」
「アハハッ、大丈夫ですよコハルちゃんOOさんはそんな酷いことする人ではありませんよ、それにいつも私のことを守ってくれましたし」
「そうですよコハルちゃん♪それに今はヒフミちゃんの大人の階段を応援しましょう❤️」
「そうだぞ、コハル人を所属だけで判断することは間違っている、今はヒフミを応援しよう?」
「わっ分かったわよ、ヒフミも絶対デート成功させなさいよね、でもエッチなのはダメよ」
「みんな...ありがとうございます♪明日絶対に上手くやって見せますから、なんだったらそのまま告白までやってみせます」
それからしばらく盛り上がった後、ヒフミの明日に備えて早めに解散した。
翌日ヒフミは真っ白になっていた - 28二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 22:39:12
的な導入から始まる、ヒフミ主役のデートリベンジイベント最後は、笑顔で二人が歩いていくのを補修授業部が後ろから眺めているエンドスチル
- 29二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 22:56:31
- 30二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:05:51
- 31二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:07:46
- 32二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:10:57
- 33二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:22:44
- 34二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:33:13
あと前スレにも書いてた、カップル限定ペロロ様グッズのために、限定ドリンクとかも一緒に飲んでたりしてたら面白いよね
書いてる途中に思いついたのが、プライダルペロロ様を手に入れるためにカップル限定ウェリングイベントに参加する必要があって、男女である必要があるからって俺くんを誘うヒフミ
ふと想像してしまった、ドレスを着た自分とタキシードを着た俺くんを想像して参加を決めた、ペロロ様について知ったのは参加しようと決めた後に知ったことなので本気でペロロは関係ないが、俺くんにはまたペロロかと思われてるけど、好きに全力なヒフミが好きだから参加してくれる俺くん。
これは風紀委員会に入る前から知り合っていた場合のルート想定
- 35二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 03:48:12
確かスレの流れ的にストーリーやイベントの深掘りをしよう
→アビドス編での俺くんちゃんの活躍をみんなで想像して、名誉アビドス生認定
→ゲヘナ・ミレニアム交換留学+ドラゴンライダーの深掘り、ヒナちゃんストレステスト開始
→トリニティ珍道中+チナツルートの概要が大まかに完成
→大乱闘ゲヘナブラザーズDX開始、グラウンド・ゼロによりヒナちゃんルート開拓開始
→トリニティ珍道中一旦一区切りハスミケツバット
→晄輪大祭にてチナツとのイチャイチャを観測
→トリニティ生との恋愛ルートの考察開始
→アコちゃんはちょろい
→共依存ハナコ、クソボケヒフミ、恋愛偏差値女子中学生ハナコ、フルアタアズサ、蚊帳の外コハルを観測
→今スレ
的な流れだったよね確か? - 36二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 04:41:56
そんな感じ
トリニティ珍道中はチナツルートじゃなくても起きる感じで
その中のチナツルートが語られた感じかな
まあ他のキャラでもほぼ変わらないと思うけど……
多分ゲヘナ生でしか発生しないイベントかな
トリニティ生ルートだと発生しないと思われ
なんか前からヒフミと知り合いルートでメタルペロロリメイクしたくなってきたのでやります
停電でルーター再起動したから証明できないけど
作者です
- 37二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 06:15:49
なんとなくだけどヴェリタスとは相性良くない気がするハッカーだし
でもヴェリタスそのものとはあれでも個人では仲良くとかあるのかも
アリスクは……うんどうあがいてもルートは開かない気がする……
罪を償わず逃げてる=ケジメしてないだからなぁ……
偶然先生のところ来ていてサオリの「頼れるのはもう……」を目撃してしっかり罪を償えみたいなこと言って協力
ミカ姉ルートなら変わり果てたミカを見て激昂してやり合おうとするけどサオリに託されてみたいな感じかな……?
ベアオバ逃げんじゃないぞって先生背負ってミカの加勢に行くか
アリスク確保して風紀ならなんならなりに引き渡したあと先生と一緒にベアオバを証言して色々コネとか伝を当たってアリウスの助命嘆願に走って執行猶予とかついて保護観察として世話焼いてそのうち……くらいしか思いつかねえ!
俺くんちゃんの人生考えると本来アリウスなんて放って置けないの極みなのにどうしてもエデン襲撃がノイズ……
無理にルート開かなくていいって?
嫌じゃ嫌じゃワシは
アツコとイチャイチャする俺くんちゃんや
ヒヨリにやれやれする俺くんちゃんや
ミサキの◯殺未遂に過去の経験から怒る俺くんちゃんとか
騙されそうなサオリをインターセプトする俺くんちゃんが見たいのじゃ
思いついたけど俺くんちゃんって◯殺未遂しようとしてばあちゃんに止められて思いっきり怒られたこととかありそうよね
その時におばあちゃんが怪我したとかで◯殺未遂が地雷だったりとか思いついた - 38二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 07:35:09
なんかPart.3.4.5.6のどれかでそんな話出てなかったでしたっけ?なんかあまりに先生を悪く書いてしまってSS作者も若干反省してたやつ
多分求めているのとは違うけどアリスクに触れてるのそれくらいだった気がする
- 39二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 07:39:18
- 40二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 12:00:31
個人で見るならチヒロとは仲良く出来そうなんだけど、他の面子がヒマリ含めてちょっと相性悪そうなんだよねヴェリタス、まぁあの自己肯定感は少し見習ったほうがいいかもだけど
- 41二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 12:59:30
- 42二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:38:23
- 43二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 15:30:49
- 44二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 15:45:31
ミカがアリウス潰すしちゃう!
- 45二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 15:52:42
- 46二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 16:16:32
ミカがアリウスと仲良くしたいじゃなくてアリウス絶対許さないになりそう
ミカが妹を探してることをナギサやセイアが知ってたら
エデン条約編がアリウスとの全面戦争になる?
もしくはナギサがミカを止めてくださいと先生に依頼するか
- 47二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 16:27:01
もしくはアリスクが俺ちゃんのことを謝りながら手当しているところを見て、一旦怒りを飲み込んで一番穏当に傷つけずに俺ちゃんと義妹を守ってくれた人たちを救い出すために、和解を提案して回りくどいながらも平和に解決しようとしたら、セイアに今そんな余裕はないと言われても原作通りのルートに入っていく感じ、ちなみに本当にセイアを殺したってなった時点で全てが終わったら、アリウスをトリニティを使って滅ぼしかねない、殺戮の天使ルートミカが解放されます
- 48二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:01:10
ミカ姉聖園ルートで
普段は執事服なりスーツ着てミカの従者として控えていたけど
セイア襲撃あたりからナギちゃんの護衛として控えていたらナギちゃんドロッドロに依存しそうよね
ミカの妹/弟なら間違いなく顔もいいだろうし信頼できて守ってくれる王子様やん
セイア襲撃でミカが変に覚悟決めて巻き込まないために基本ナギサから離れられない護衛にした想定
俺くんちゃんはミカの覚悟を見抜いて罪を被るための準備をしていくとか?
でなんやかんやで他に人がいっぱいいるところで「思い通りに動いていただきありがとうございます」から始まり
ミカはお嬢様なのに妹/弟の自分は従者なこととか
ミカが遊んでる時にも自分は厳しい教育を受けていたとかミカにとっては思い当たる節があるけど俺くんちゃんは思ってもいないことで弱らせて
「お姉ちゃん/お姉様いえ……お嬢様……自己満足の姉妹/姉弟ごっこは楽しかったですか?」でフィニッシュや!
で被害者として扱われる心折れミカだけど
自室で幼い時に2人で作った暗号で
『今までありがとうあとは俺に任せろさよなら』みたいな伝言みて
俺くんちゃんの意図を察してブチギレ再起動
立ち塞がるカタコンベもアリスクもベアオバも鎧袖一触でぶちのめして俺くんちゃんとの怪獣大決戦
哀れ俺くんちゃんレクイエムは失敗しましたとさ
そして2人で罰を受けて特権やら色々無くなったけど
お嬢様と従者から姉妹/姉弟になれましたとさみたいなの思いついた - 49二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:56:49
- 50二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:00:22
- 51二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:14:40
最初の登場はパヴァーヌ1章にセミナー保安部として名前だけ登場、何かしらの事情でトリニティに出かけていて不在らしく、居たら鏡の奪取は不可能だったと振り返られる。
本格的に登場するのは、ミレニアム生のくせにエデン条約編で先生との会談後にナギサが誰かに電話をかけているところで場面転換され、補習授業部集めに入る。
実はそのナギサの電話先が俺くんちゃんで、パヴァーヌ1章の時はナギサの弱音を聞いてメンタルケアをしていた。理由としては他校生なので秘密は話せないが、親友の弟/妹で自身とも幼い頃から親交があり、ミレニアムだからゲヘナ・トリニティの政治問題にも関わることもなく、めちゃくちゃ強いから弱ってるナギサを助けるために電話をしたり、直接会ったりしていた。
顔見せで登場するのはエデン編の補習授業部がナギサを襲撃しているあたりでナギサを守るために登場するも、外の喧騒に気がつき外に出て今明かされる衝撃の真実を聞いて姉弟喧嘩が始まる(トリニティ内です)その後ミカが衝撃の真実を食らって戦闘終了
その日はナギサ守るためにもトリニティに滞在、物事の収束を先生と補修授業部に任せてミレニアムに帰還。 - 52二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:29:59
その後3章では調印式に観客として参加していたが、ミサイルを撃ち込まれた+アリウスの攻撃を見て戦闘に参加、古聖堂にナギサをナギサ救出の為に向かうが道中で襲われる先生たちを発見して、援軍として参戦、原作ほどではないけど肩なり、命に別状はないが先生が撃たれてしまい、ここは任せて先に行けを敢行若干ブチギレたるため返り討ちに成功、ここで強さが一応描かれる(こいついつも初戦が苦手な防衛戦だな)
その後のエデン条約再定義の際にちゃっかり、いない連邦生徒会に変わってちゃっかりミレニアムとして条約を補強、
ミカと牢屋で話し合い、なぜミカがこんなことをしたのか聞いたら、「あの日のOOと同じ目をしていたような気がして、放っておかなかった」と聞かされて自分は何があってもミカの味方だと伝えて、メンタルケアをする、そして内心で何があってもミカの側につくことも決める。
ミカ暴走の時は、まだトリニティに滞在中だったのでナギサの連絡を受けてすぐにミカを追っかけるが、合流した時にはバルバラが現れていて、先生たちの前に飛び降りてくる、ミカと一緒に足止め担当、全部が終わった後、ミカをお姫様抱っこして自身の最高速度で聴聞会に向けて走っていったところでエデン条約編での出番は終了的なイメージ
- 53二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:34:10
- 54二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:52:17
パヴァーヌ2章では俺くんちゃんはリオ側に着きます、理由? エデン条約で好きやりすぎたのと大切な人たちのピンチに自由に動けるようにしてくれた恩、忙しすぎてゲ開部と関わりがないから、アリスの人柄を知らない+今なら自分で止められるが暴走したらどうなるかわからない、初めてアリスを見たのがモモイを売ってしまったとき、アリスよりミカやナギサと生きていられる世界の方が大事+一人で暗い道を行こうとするリオがなんとなく友達を切り捨てようとするまで追い込まれたナギサにダブって見えてしまったため。
ところでみなさん?エリドゥでこれ以上リア側に戦力が増えたら、もう先生側にはどうしようもないと思いませんか?
そうそこで、一度は暗闇から弟/妹を救い出し少し前には、色々と支えてくれた姉弟にまた暗い道を歩かせることをお姉ちゃんが許す訳ないよね、てことで先生側にミカ投入で戦力バランスを取ります、第二次姉弟喧嘩inエリドゥの開始です。
その後色々あってゲ開部との蟠りを解消してパヴァーヌ2章終了。
まさかの連続での出ずっぱりでしたね - 55二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:54:15
- 56二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:59:00
- 57二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:59:14
- 58二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:01:35
お姉ちゃんがこれ以上弟/妹に背負う必要のない、重荷を背負わせる訳にはいかないじゃんね☆
- 59二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:03:27
- 60 25/07/19(土) 21:05:13
- 61二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:07:04
だって基本的にお姫様抱っこの全力ダッシュで大抵なんとかなるし
- 62 25/07/19(土) 21:07:42
- 63二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:38:58
まぁナギちゃんだから最終的に年下に依存してる自分に自己嫌悪しそうだけど、なんだかんだ真面目だから
- 64二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:53:53
ユウカには経営とか株式取引について何かしら教えてもらってそうだし、ノアについては思い出の詩集を一度読み始めて、詩に込められた想いを読み取って意地でも全部読み切って、感想教えてあげてそう
- 65二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 22:52:33
- 66 25/07/19(土) 23:35:19
- 67 25/07/19(土) 23:50:00
ヒフミルートの場合
初期に好意自覚していたとしてもヒフミの様子から
ヒフミに自身はそういう対象としては見られてないとしても
好きな相手と一緒にいられるのは嬉しいし満足だからいいや
でもこの立場は譲らんぞみたいな感じ
いざヒフミが好意自覚してデートだってなっても過去にそういう存在だと俺くんちゃんの中で定義されちゃったからまさか好意を持たれてるとはってなって気づかないみたいな
逆にそう定義されてなかったら早く気づけるんじゃないかなって
幼い頃なんて相手の機微がわからないと生きていけなかった可能性もあるし
- 68二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 00:33:30
そりゃいざという時に暴走できる方が相性いい訳だ
暴走の結果、街の一区画消し飛んだら大乱闘ゲヘナブラザーズDXから目を逸らしつつ - 69 25/07/20(日) 00:37:29
果たして一角で済んだのかな!?
最強格を超えたヒナと最強格と横並びになった俺くんちゃんやで!
しかもテンションアゲアゲ
ヒナがバスターライフル、俺くんちゃんがサテライトキャノン並みのビーム撃ったと言われたって驚かねえよ
- 70二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 00:42:02
俺くんの最近の流行りで言うなら割と冨岡さんだな
人を不快にささるような言葉足らずではないけど、
うんやっぱり自分から押し倒すような勢いで行かないと普通はうまくいかないは、ヒフミ気合いを入れて押し倒せ - 71 25/07/20(日) 00:53:33
アズサは初っ端不意打ちクリティカル入れたからな
あとは押せ押せで根負けさせればいい
アコはなんだろう売り言葉に買い言葉で気がついたら一緒に寝てそうよね
ハナコはあれだあんなけポワポワした空気出されたら勘違いのしようがない
チナツはついうっかりぽろっと出ちゃってチナツに問い詰められたり言質とられて相手の気持ちがわかったなら押し切るのみみたいなメンタルのチナツに寄り切られる感じかな
あくまでイメージだけど - 72二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 02:30:52
ヒフミのデートの次の日いつものように補修授業部の部室に向かっていたら、部室の前にアズサちゃんとコハルちゃんが部室を覗いているのが見えた
「何をしてるんですか?二人とも」
「ハナコかヒフミの様子が何かおかしいんだ、一旦見てみてくれ」
「様子がおかしいですか、それはデートがうまく行ったから浮かれてるんじゃないですか?」
「そういう雰囲気じゃないのよ、いいから見てみなさい」
そう二人に促されて部室を覗いてみると、そこには
「ヒフミちゃんが....燃え尽きている?」
真っ白になって口からふわふわした謎の物体が浮いているうつ伏せのヒフミちゃんがいました。
「いったいどういうことですか?一昨日はあんなに楽しそうだったのに、デートで何があったんですか」
「知らないわよ、でもデート中に何かあったとしか思えないし」
「そういえば昨日ヒフミはあわよくば告白までと言っていたが」
「もしかして振られたとかのかしら」
「まだそう決まった訳では....」
「ムッそうだとしたら、なぜ振られたんだ」
「知らないわよそんなこと、それよりあのゲヘナに文句言ってやるんだから、一体ヒフミの何が気に入らないのよ!」
「そうだな大事な友達のためだ、コハル私も付き合おう」
「二人とも落ち着いて、一旦ヒフミちゃんからお話聞いてみませんか?それで何かわかるかもしれませんし」
「それもそうだな、さすがハナコだ一旦ヒフミの話も聞いてみよう」
「わかったわよ、それでもしヒフミを傷つけるようなことをゲヘナが言ってたら容赦しないんだから」
そういうやりとりがありヒフミちゃんに話を聞くことになりました。
導入の会話妄想 - 73 25/07/20(日) 04:48:03
やっぱ俺くんちゃんがぐいぐい行かないイメージあるのは
共通認識として自己肯定感の低さがあるのかな - 74二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 11:49:46
トリニティルート語ったし本編の振り返りとして、エデン条約編も振り返りませんか?
確かエデン条約の初登場が、ゲヘナ内補習テストを受けに行った時に韋駄天`sの人たちの口から名前が出た感じだったよね
ヒフミルートに入る感じだと、直接助けてくださいって連絡しても良さそうだけど - 75 25/07/20(日) 12:06:11
- 76 25/07/20(日) 12:30:40
話しぶった斬るけど
本編ルートミカ姉俺くんでセイア襲撃前のナギサとのローマの休日が見たい
最後にミカと会ってお互い気まずい雰囲気出して
ナギサがなんです?なんです?ってなってる感じで - 77二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 12:56:39
ローマの休日って見たことねーなそういや
- 78 25/07/20(日) 13:09:53
白黒映画映画だからねしかも1953年
今時見たことある人の方が珍しいのでないだろか
ぶっちゃけローマの休日全てをなぞっちゃうと俺くんとナギちゃんがくっつかないので
立場のある女性がお忍びで街に出て出会った男性とあちこち遊んで回るのストーリーラインをなぞりたい
- 79二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 13:29:17
「あっOO!こっちに来てるなんて珍しいじゃん、何してるのこんなところで?」
「ウゲッ...姉さん、姉さんほうこそなんでこないな所に居んねん、今日家の用事で忙しい言ってたくせに」
「ウゲッってひどくなーい、まぁ元々はそうだったんだけどねー、先方の事情で早く終わったの☆だからナギちゃんにお出かけしよーって声かけたんだけど、何か大事な予定があったみたいです断られちゃった」
「そっそうか、まぁ姉さんも色々あるやろうし、たまには一人の休日も割らないんちゃうか?さっきあっちで姉さんが良く使ってるブランドのイベントもやってたし、早く行ったほうがええんとちゃう?」
「OO何か私に隠してるでしょ、そんなに慌てて一体何を隠してるのお姉ちゃんに白状しなさい☆」
「なんも隠しとらんは、いいからもうどっか行けやめんどくさいなぁ」
「あーお姉ちゃんにそんなこと言っちゃうんだ、よし決めた今日の残りはOOについて遊ぶことに今決めた☆」
「なっ俺には俺の予定があんねん急に言われても迷惑やから今日は勘弁してくれ、またいつでも付き合ったるから今日だけは」
「まーやっぱり何か隠してるじゃん、そんなに隠された聞き出したくなるじゃんね☆」
しばらく問答の後、
「すみません、OOくんお待たせしましたってミカさん!なぜここに?」
「あれナギちゃん?今日大事な予定がって.....あ〜そういうことね、ごめんねOO邪魔しちゃったね」
「ナギちゃんも騒がしくしてあてごめんね、じゃあ私帰るから、デート楽しんでくるじゃんね☆」
「ミッミカさん!」
「ちょっ姉さん!」
「あはは〜じゃあね〜」
そう言って姉さんは去っていった、後には顔を赤く染めたナギ姉さんとどこか気まずい俺だけが残された
こんな感じかな? - 80 25/07/20(日) 13:59:56
それもいいけどどちらかと言うと……
ミカ「ナギちゃんいたー! もうほんと探し……ッ!」
俺「………」
渚「????」
ミカ/俺「「……………………」」
ミカ「……生き(小声)……元気だったんだ……」
俺「……おかげさまでな……」
渚「????」
ミカ「背……伸びたね……」
俺「そら何年経ったと思ってるねん……」
渚「その……お二人はお知り合いですか?」
俺「……ちょっと古い知り合いってだけや」
ミカ「……腹違いの弟だよ。ずっと昔に父親に放逐された……ね……」
渚「!?」
俺「言うなって言われとったやんか」
ミカ「別に、ナギちゃんなら大丈夫。それにあの聖園の汚点の言ってたことなんて気にしなくてもいいのに」
俺「汚点て……」
ミカ「またメイドに手を出して離婚させられたやつなんて汚点以外の何者でもないでしょ」
ミカ/俺「「…………」」
くらいのイメージしてた
- 81二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 14:20:25
- 82二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 14:57:22
個人的にこのパターン好き。アメリカンコメディ映画とかの気まずいシーンみたいで
- 83二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 15:23:58
- 84二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 16:38:59
アリウスif
「OOはなんでそんなに強いんだ?」
「強い?そりゃあ産まれつき体は強かったし、ここに来てから訓練って名目でやりたい放題されたしな」
「すまない、思い出したくないことを聞いてしまった」
「別に気にせんでええよ、おかげでまとめて全員と戦えるようになったし自分の体についても良う知れたし」
「それだ、どうして外から捨てられてきてこんな環境に身をこ置くことになったのにどうしてそこまで真っ直ぐにいられる?」
「なんでやろな、それは自分でもわからへん」
「でも、姉さんが言って他言葉が頭に残ってるからかな」
「どんな言葉だったんだ?」
「この世界には生きていて良い理由なんて存在しないんだよ、生きていて良い事に理由なんていらないんだよ、だけど生きたい理由は自分で見つけるものだから、それを一緒に探そうって言ってくれたんや」
「やからそれを探すためにもこんなところで諦めるわけにはいかんのや」
「ここ風に言うんやったら、たとえ全てが虚しくても、前に進むことをやめる(諦める)理由にはならへんってところかな」
「虚しくても、それはやめる理由にならない....」
「そんな難しく考えんくてええよ、ただ自分でそう思ってるだけやから」
「OOありがとう、おかげでOOが強い理由がわかった気がする」
ある日のアズサとの会話のイメージ
イメソンとかキャラ崩壊とかしてたら申し訳ない - 85 25/07/20(日) 17:08:56
- 86二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 20:25:09
「ハッハッハッ!」
何故こんな事になってしまったのだろうと、考えながら桐藤ナギサは狭い路地裏を走る。
ただティーパーティーの名代としてD.Uに出向いた帰りに道に突然、襲撃を受け護衛と逸れてしまい今は狭い路地裏を逃げ隠れしている、これが幼馴染の親友ならば自分の力で返り討ちにも出来るのだろうが、生憎自分にそのような力はない、だからこそ護衛が解決して見つけてくれるまで逃げ切る必要があるのである。
「おい!そっちに居たか!」
路地を飛び出す直前声が聞こえ、咄嗟に体を止めて隠す、もし見つかってしまったら自分はどうなってしまうのかなど想像もしたくないと思いながら、その体を路地の隙間に埋める。
「次はあっちを探すぞ」
そう言って声の主たちは離れていく、足音が遠ざかっていくのを聞きながら一息を入れたその時、
「ターゲットを発見した至急確保する」
後ろから声が聞こえた、追っ手に見つかってしまったのである。
咄嗟に逃げ出そうとしたところ、足に銃弾を撃ち込まれ転倒してしまう
「桐藤ナギサだな、動くんじゃないこれ以上怖い思いはしたくないだろう」
ヘルメットを被り顔の見えない相手からそう言われて恐怖で固まってしまっていると
「ターゲット確保、合流地点に向かう」
そういうと同時に鼻と口にハンカチを押し付けられ私は意識を失った。
次に私が目を覚ましたのはどこかの倉庫だろうか、口を塞がれ、手足を縛られ動かないでいると誘拐犯が話しかけてきた
「目が覚めたか、おい口枷を外してやれ」
そう言うと、口枷が外され肺に空気が流れ込んできて咽せてしまう。
「ケホッケホッ....一体何を目的で私を攫ったのかは知りませんが、こんな事しても無駄ですすぐに助けが来てあなたたちは矯正局いりです。」
「今なら見逃して差し上げますから、私を解放してください」
「状況理解できてないらしい、残念ながら助けは来ないよ。ここはあんたを誘拐したDUじゃなくてゲヘナだ、いくらあんたがトリニティの名家の娘とはいえ簡単に助けが来る訳ないだろう」
「たとえトリニティが動かなくとも、DU地区で騒ぎを起こしたのですヴァルキューレだっていますから、あなたがたの方がよっぽど認識が甘いのではないですか?」
- 87二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 20:58:42
>>86続き
一瞬気が遠くなるような錯覚を覚えながらもなんとか虚勢を張る、必ず捜索がなされているはずで、発見されるためには少しでも時間を稼ぐ必要があるから震えそうになる声を抑えて自分を勇気付けるためにも虚勢張らなければならない
「なぜ、DUからゲヘナまで来られたと思う?それはなあの地域のヴァルキューレもこちら側だからさ、不思議に思わなかったのか、なぜ自分が逃げているうちにヴァルキューらが来なかったのか」
その言葉を聞いて理解してしまう、ヴァルキューレもあちら側なのだと、それでも折れるわけにはいかない今折れてしまうと相手の思う壺になってしまう。
「ここまで話したんだ冥土の土産にもう一つ教えてやる、私たちは別に身代金が欲しくてあんたを誘拐した訳じゃない、依頼されたからあんたを攫っただけさあとは依頼人との連絡が取れればあんたはお役御免ただの行方不明者の仲間入りだ」
その言葉を聞いて理解してしまう誘拐犯たちにとって、自分の命など金になる以外の価値がないのだと。
「わた...私をどうするつもりです」
自分でも聞かなくてもわかることを聞いてしまっているとは思うが、そうでなければ命が脅かされていることを認めてしまうことになる。
「言わなくてもわかるだろう」
そうニヤつきながら誘拐犯は言った、そこが限界だった、桐藤家のプライドもなくみっともなくただ恐怖から逃れたくて叫んでしまった
「いや、誰か助けてください!お願いです誰か!助けて!」
「みっともないな、桐藤家の令嬢ともあろうものが、言っただろう助けなんて来ないって、もう諦めろよ」
誘拐犯は笑いを堪えきれないと言う風にそういったその時だった、
「なんや見覚えのない奴らが、倉庫でなんか怪しいことしてるって言うから見に来てみれば、いたいけな令嬢縛り上げて趣味悪いであんたら」
「なっ誰だ!おい見張りは何してる」
「見張りってのは今コンテナに頭から突っ込んで寝てるあいつらのことかいな?そりゃ申し訳ないことをしたいきなり銃向けてくるから咄嗟にやってしもたは申し訳ない」
「なっそんなバカな、あいつらは訓練を積んだ精鋭だぞそんな音もなくやられるわけがないだろう」
「やられてる物はしゃあないやろ、それも謝りたくて入ってきたら、まさか誘拐犯のアジトやとは思わんかったけどな」
- 88二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:19:30
>>87続き
入ってきた私とそう年齢が変わらないように見える少年は芝居掛った仕草でそういった。
でも、今を逃したらもうチャンスはないと咄嗟に叫んでしまう
「お願いです、助けてください!」
なんとか震える声でそれを伝えることができた次の瞬間
「黙っていろ!」
今までの丁寧振ろうとしていた態度は鳴りをひそめ誘拐犯は暴力で私を黙らせようとしたその時
「何やっとんねん、自分でふんじばって手も足も出えへん相手よう殴ろうと思うな...」
距離があったはずなのに、一瞬で私の前に立ち塞がり誘拐犯の拳を押さえていた、それも今までとは違う明確に怒りを込めた声で
「とりあえず邪魔やからあっち行ってろ」
そう言ってから抑えていた相手をそのまま投げ飛ばしたのである、そしてこちらに体を向け、手足の拘束を解きつつ
「もう大丈夫やお嬢さん、俺が絶対助けたるから安心しい、やからちょっとここの物陰に隠れといてな」
そう言った彼は私を物陰に隠して誘拐犯たちに向かって
「ぱっぱと済まさなあかんから、纏めてかかってこいやすぐ終わらしたるから」
その言葉通り戦闘はすぐに方がつきました。
いえそれは戦闘とも言えない一方的なものでした、そして全てが終わった後彼は、私を安心させるように笑いかけ冗談めかしながらこう言った
「お待たせいたしましたお嬢様、さぁご帰宅の時間でございます」とその言葉を聞いて安心してしまったのか腰が抜けてしまい立たなくなってしまった私を彼は、いわゆるお姫様抱っこという形で外に連れ出してくれたんです。
そしてゲヘナ風紀委員会かヴァルキューレに私を引き渡そうとしたのですが、私がまだヴァルキューレを信じることができず、ゲヘナに弱みを見せるわけにはいかないという事で、誘拐犯だけをゲヘナに引き渡し誘拐された人物は見つからなかったと偽装して、私を桐藤の屋敷まで送り届けてくれたました。
最初は屋敷のものが彼に銃を向けたりと大混乱になってしまっていましたが、なんとか事情を説明して落ち着いてもらうことに成功し何かお礼をしなければならないとなったのですが、彼はそれを受け取らずに帰ろうとしたのでせめて名前だけでも聞こうとしたら、彼は悲しそうな顔で
- 89二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:21:01
>>88続きの最後
「トリニティのそれもこんな場所で、出して良いような名前じゃないねん」
というと同時に彼は走って行ってしまった。
それからというもの、なんとか彼を見つけ出そうとしたが見つからず1年がすぎ、エデン条約に向けて彼を探すどころではなくなった時の、あるゲヘナ風紀委員長との打ち合わせの会議の時に風紀委員会に所属したという彼と再会できたのです。
「お久しぶりぶりです、私はトリニティ学園ティーパーティー所属フィリウス分派代表の桐藤ナギサです、あなたのお名前は?」
さぁ今度こそ聞かせてくださいね、あの日聞くことのできなかった私の王子様の名前を
的な再会までの物語でどうだ正直長いだけの駄文やけど
- 90二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:28:58
- 91二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:35:47
- 92二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:37:44
- 93二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 21:44:55
- 94二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:24:39
今回のナギサやつ書いてても思ったけど、俺くんちゃん風紀委員会と、トリニティに繋がりが多すぎて、アリウスを許す理由がマジでないんよな
- 95二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:46:02
みんなはどんな俺くんちゃんが見たいかな、キャラとのcpでも、地獄のアリウスifでも概念書いていたらたぶん誰かが大喜利みたいに上手くまとめてくれるよ
- 96二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:06:20
- 97二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:33:34
「まさか、トレーニング後のマラソンで私についてくる生徒がゲヘナにいるとは思ってもみませんでしたよ」
「こっちこそびっくりや、まさか俺/うちの足についてくる奴おるなんて思ってなかった」
「驚いている割には随分と余裕ですね、強がることがお上手です。」
「アホ言え強がりな訳ないやろ、まだ本気出してないってだけや」
「あのトレーニングの後にそんなことが言えるとは、では本気を出さしてあげますよっと!」
「ほぉ中々やるやんか、その足に免じて本気見せたるは!」
「みてくださいあの二人またペース上げましたよ、すごいですね」
「凄いなんてもんじゃないわよ、あのトレーニングの後にマラソンに参加してぶっちぎるなんて同じ人間と思えないわ」
「まさかミレニアムに本気ではないとはいえ曲がりなりにもOOと数える子がいるなんてね。あっまたペースを上げたわね」
「見ていた後続が可哀想になってきましたよ、まだスタートからそんなに時間経っていないのに、たぶん3キロ以上差ができていますよ」
「はぁ...メディカルに連絡しておいて、早めのゴールになるだろうし入念なケアが必要になるから準備しておくようにって」
結果として1位は俺くんちゃん、2位はスミレだったが3位との差は開き過ぎたため規定により失格者が大量に発生したのだった
こんな感じでどうよ?
- 98二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 01:54:02
「あなた、桐藤ナギサと知り合いだったのね」
「別に知り合いってことはないで、1年とちょっと前くらいに縁があってちょっとお話ししただけやし、その時は名前も教えんと別れたし」
「そう、それは何があったかは聞いていいのかしら?」
「俺としては別に話してもええねんけど、相手のあることやから俺だけで話していいかは何とも言えんわ」
「そう、それについては聞かないでおくわ。」
「おう、そうしてくれると助かるは。まぁ気になることあるんやったら聞いてくれる答えれることは答えるから」
「なら早速一つ聞かせてくれるかしら」
「ええで、俺に関することやったらいくらでも答えたるわ」
「1年と少し前にD.Uで起こったトリニティ生の誘拐事件、犯人はヴァルキューレを買収して操作を撹乱、混乱しているウチに誘拐犯はゲヘナに逃亡ヴァルキューレは役立たず、トリニティは政治的理由で介入不可そんな状態なのに誘拐犯たちは壊滅状態で発見された、それも相当酷い目にあったのね、誘拐事件について尋問すると震えて話にならないし誘拐されたはずのトリニティ生は結局見つけることは出来なかった、なのにゲヘナにはトリニティから最低限の抗議が来ただけで事件は収束したわ」
「ヘェ〜そんな事があってんな知らんかったわ」
「その時に現場から発見された弾丸はあなたのツェリスカのものと同一だったは、ねぇOO誘拐犯を壊滅させたのはあなたでしょう。そして誘拐された生徒は桐藤ナギサ、あなたは彼女を救出した後直接トリニティに彼女を送り届けそのまま別れたと言ったところじゃないかしら?」
「さてな、確かにおんなじような時期になんか倉庫占拠してたアホどもぶちのめした事もあったけど、少なくともその場にトリニティの生徒なんておらんかったんやで委員長」
「そう そういうことね、なぜ誘拐犯たちがあんなに怯えていたことについては納得がいったわ。そしてあなたが昔からやりすぎてしまう癖があることにも」
「誘拐犯ならやり過ぎはないやろ、ほっといたらまた同じことをやるだけやで」
「あなたも風紀委員会なら手加減を覚えなさい、これは先輩からの一つ目のアドバイスよ」
「はいはい...でっ2つ目のアドバイスってのは?」
「女性の思いを甘くみないことね、本気になった女は怖いわよ」
「よく分からんけど肝に銘じとくよ委員長」
会談終了後ゲヘナ行きの列車内での会話一部抜粋
- 99 25/07/21(月) 02:59:16
もう1位2位は参考記録になるレベル!
- 100二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 05:18:40
- 101二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 05:31:06
こんなところで名前を明かさないと言ったのは、俺くんなりに聖園家に気を遣った結果でただでさえ騒ぎになってそうなのに、ゲヘナの血を引く奴が聖園家から出たことに繋がりかねない証拠を残すと、誘拐が聖園家のせいにされる可能性も考えてあのセリフを吐きました。
ただ口下手が過ぎたのと、聖園家もバレたら公表するのも仕方がないがお互いの平凡のために俺くんちゃんに対しては情報規制をしてたため、ナギサ様が1年以上探しても見つけられなかったってオチを考えてます。
- 102 25/07/21(月) 05:42:17
- 103二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 05:49:21
- 104二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 06:14:57
- 105 25/07/21(月) 10:46:56
最初にミカの妹?みたいなこと言った者なんだが……
そのせいでミカルートがほぼ不可能で悲しみ……
もういっそ依存し合った感じか
どっちか大怪我して輸血するくらいしか…… - 106二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 12:50:04
基本的俺くんちゃんの枠の内側にいる人たちを問答無用で傷つける行為だしね、アリウスがやったことって
それでもその作戦の中心に近いところにいた奴らを一時的に許して、仲間の救出に協力してくれる可能性があるだけ優しい方だよ俺くんちゃんは。
俺くんちゃん自体が、過去の出来事を表に出して引きずるタイプじゃないから根本的にアリウスと相性悪いんだよね、そりゃな仲間(ルートによっては恋人)傷つけて自分は世界を見てみたいなんて理由で、逃げたら問答無用でサーチ&デストロイになるよ。
「そういうのは取るべき責任取ってからや」具合に
- 107二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 12:52:29
どうしても身内だから許される相性差ってのはあるからね、姉ミカルートだと純粋な優しさに救われたからいいけど、それ以外の姉ミカMOD入れてない世界線だと相性がよろしくないのが問題なんだと思う。
- 108二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 15:19:28
小説執筆中:進捗30%ほど
全体で10000文字ぐらいを予定してます - 109二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 15:48:51
楽しみです
- 110二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 17:51:19
このレスは削除されています
- 111二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 17:54:20
- 112 25/07/21(月) 18:23:17
- 113 25/07/21(月) 18:33:12
- 114二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 18:36:41
ヘイロー破壊爆弾ってどれぐらいの威力だっけ?
あとサーモバリックは確かミカに効果が今ひとつだったはずだから、俺くんちゃんには通じないしどうしようかね? - 115二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 18:49:49
- 116 25/07/21(月) 18:57:49
俺くんちゃんアズサルートで4章までにアズサ大勝利してアツコ救出に協力後逃走サーチアンドデストロイだとかなりヤバそう
主にアズサがだけど
アリスク的にはアズサを託せる相手が見つかったなんだろうけどね……
流石にアズサルートだったらそんなことはないと思いたいけど……
司法がまともに機能してるなら情状酌量の余地があるからだいぶ罪は軽減できた上でシャーレの権限も込みで少しの懲役はあるかもだけど仮釈放からのシャーレ預かりで保護観察まで行ける……と思う……
アズサと面会行ってるとなお良し! - 117 25/07/21(月) 18:59:28
- 118二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 21:33:59
一瞬だった今ほど自分の動体視力があって良かったと思ったことはない、なんとなく嫌な予感がして行動に移れるように備えていたがまさか調印式にミサイルを撃ってくる、ど阿呆がいるとは思ってもみなかったが何とか反応して近くにいた桐藤さんを庇うことができた
「ッ...下手うってもたな」
庇うことを優先するあまりもろに爆発の衝撃を受けてしまい、その上古聖堂の崩落からも守ったおかげか体がボロボロである、放っておけば確かに体は治るだろうが、流れた血まで回復しないそして何よりこんな事をする相手だ必ず、第二波が来るそれまでにシャーレの先生と戦闘力の低いトリニティの主要人物を逃さなければならない。
そのためにもまず無事な人間の確認が第一である
「誰かおらんか!無事なやつおったら返事せぇ!」
「OO無事なの?私はひとまず無事よ」
幸運なことに委員長は怪我こそ負っているものの俺よりは軽傷に見える、ならやることは一つである
「委員長無事でよかったわ、落ち着いて話してる時間はないから先生探してここから逃げてくれ」
「あなたはどうするの?」
「たぶんどんな形かは知らんけど第二波が来る、それまでに瓦礫に埋まっても打てる人たちの最低限の安全確保と護衛は引き受ける」
「無茶よ、あなたも大怪我をしていてそんな状態での戦闘なんて危険すぎる」
「言うてる場合じゃないやろ、たぶん正実の隊員の無事なやつもあるやろうから探して一緒に逃げてくれ、いま先生になんかあったら、キヴォトスがまたメチャクチャになってまう、やから頼むは委員長」
「わかったは、ただし無茶はしないこと必ず帰ってきなさい」
「誰にもの言うとんねん余裕やってそんなこと、それより早く先生達を頼むは」
「なるべく早く戻ってくるは」
「おう頼むで」
そう話した後に委員長は先生との合流を目指し立ち去った。
「とは言ったもののこんなにしんどいの初めてや」
そう一人愚痴りながら無事な人を探す、幸いと言ってはなんだが、瓦礫に埋れていた者たちは自力で移動できるものたちも多くいたため手を借りれば逃げられる者たちは逃した、そして桐藤さんを見つけ安全な場所を目指そうとしたその時
- 119二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 21:59:08
>>118続き
「桐藤ナギサを発見した、同地点に最優先排除目標も確認援軍を頼む」
そういう謎のマスクを被った何者かと値の知れない何かが居た。
(ほんま今日は下手ばっかや、戦うか?いや今はヘイローの消えてる桐藤さんもおる、抱えて逃げ切れるか?いやどこが無事かもわからん、となると)
痛む頭で思考を回し結論を出す、桐藤さん守るためにいつかのように姫抱きをしてなるべく負担をかけないように駆け出す、そしてなんとか遮蔽物が多く桐藤さんを銃弾から守れるだけの遮蔽物に隠し奴らに備える暫くして追いついてきた奴らがいう
「追いかけっこは終わりか?なら諦めて桐藤ナギサを渡せ、そうすれば見逃してやろう」
「アホ言うなや、最優先排除対象いっといて見逃すっていうてくるやつの言葉なんて信じる訳ないやろ」
「そうかこの数とミメシス相手に一人で勝てるつもりか、聞いていたより愚かなようだ」
「はっ!言うとけや吠え面かいて逃げ帰るだけやぞ」
その言葉と同時に戦闘が始まった、どれくらい戦っていたのだろうか戦っているうちにガスマスクの数は減っていくのに、変な奴らは倒したはずが復活してきてキリがない。だが、近くまで大規模な戦闘の音が近づいてくることを見るとおそらく救助隊が向かってきているのだろう、ということは彼らと合流すればこちらの勝ちだ、そうしてまだ残っている指揮官らしきガスマスクに声をかける
「残念やったな、時間切れみたいやぞパッパと帰って親玉に失敗しました許してくださいって言ってきたらどうや?」
「減らず口を、だがお前の弱点はわかっているさっきからお前は桐藤ナギサを庇っているつまり奴を攻撃すればお前にも当たるということだ、本来使うつもりはなかったがこれをくれてやる」
そう言ってガスマスクは何かを投げた。
(なんか知らんけどあれはまずい、それも気失ってる桐藤さん狙いよって、どうなるかわからんけどしゃーない)
そう思考を巡らし彼女を庇うために自信を盾にする、そして今まで感じたことない痛みが襲ってきた。
- 120二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:06:56
>>119続き
私がまだ目が覚めた時には全てが終わっていた、救護騎士団のベッドで目覚めた私は簡単な検査の後に発見時の状況を聞かされた
「つまりゲヘナ学園のOOさんが私を庇い、外敵を撃退していたということですね。」
「はいその通りです」
「話はわかりました。それで、OOさんはご無事ですか?お礼を申し上げたいのですが.,.」
「それが...OO様は未だ目を覚まされていないのです」
「なっ..OOさんに何があったのです彼の意識が戻らないなんて一体何が」
「それは...」
「隠し立ては不要です、正直に話してください」
「わかりました、彼の近くに倒れていた捕虜によると彼は、ナギサ様をヘイロー破壊爆弾からお庇いなられたそうで、その影響か普段に比べて傷の治りが遅く、何より血液が足りずにいまだに目を覚まさないのです。」
「そんな...私を庇ってなんて...」
「緊急で血液の確保に動いていますが、彼の血液型が特殊なもので各方面に問い合わせているのですが、どこも混乱状態で捜索は難航しています」
「トリニティ内ならどうなのです、いくら珍しいと言っても救護騎士団のデータから見つけることもできるはずです。」
「確かに数名は存在が確認できましたが、全て拒否されました」
「なっ...何故ですか!人命に関わるのですよ!」
「穢らわしいゲヘナに自分の血を入れたくないだそうです」
「そんな...なら私の私の血ならどうなのです?」
「ナギサ様の血液は適合しませんでした、何よりナギサ様も目が覚めたばかりでそのような無理はさせられません」
「そんな...」
一度ならず二度までも私を救ってくれた恩人を見殺しにしかできないのかと絶望が心を包み込んでいたその時、
「失礼致します!」
誰かが大慌てで執務室に駆け込んできたのである。
「何事ですか!無礼ですよ」
「みつ...見つかったんです血液の適合者で尚且つ提供の意思がある方が見つかったんです!」
「本当ですか!それでその適合者とは一体?」
「落ち着いて聞いてください、提供者ははパデル分派代表聖園ミカ様です」
- 121二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:38:10
「ミカさんがですか...」
信じられなかったあのミカさんがゲヘナ生に自身の血液を提供するということが
「正直私も本人から聞くまでは信じられませんでした、ある条件を守ってくれるなら血液の提供をすると確かにおっしゃっておられました」
「自分の血を輸血中だけでもいいので、ナギサ様と二人きりで話したいと、ミカ様はそうおっしゃられていました」
「たったそれだけですか...その程度なら迷う必要すらありませんすぐに準備をお願いします」
「わかりました、準備が整い次第お迎えに上がりますのでどうかご自愛ください、では失礼します」
そう言ってお付きとともに救護騎士団員も退出していった
(今度は私がOOさんを助ける番です、せっかく再会が叶ったのにこんなことでお別れなんて...)
緊張の糸が切れたのかそう思いながら私は少しの眠りについてしまった。
「...ギサ..ま、起き...さいナギサ様」
「申し訳ありません、少し眠ってしまっていたようで」
「いえ、お気になさらずナギサ様もお疲れですし」
「それで何か御用なのでは?」
「はい、浴衣の準備が整いましたのでご案内いたします」
「そうですか、ではお願いします」
そう短いやり取りの後、彼が眠る救護騎士団本部を目指し歩みを進めるあの時の恩を返すためにも...
「お待たせしましたミネ団長、早速で申し訳ありませんがミカさんはどちらに?」
「ミカ様でしたらすでに病室で待機しています。輸血の条件として一時的に席は外しますが、病室のすぐ外で待機しています。どんな些細な異変でもすぐにお伝えください。命に関わる事柄に発展する可能性がございますので」
「えぇわかっています。頼りにしていますよミネ団長」
そのやり取りの後病室に入るとそこには、OOさんの頭を優しく撫でどこか慈愛に満ちた表情のミカさんがいました。
言葉をなくして立ち尽くしているとミカさんが
「やっほーナギちゃん、ごめんね私の我儘に付き合わせちゃって」
ミカさんは彼を優しく撫でながらそう言った
「では早速輸血を開始します、ミカ様はこちらのベッドにお移りください、開始次第私たちは一時退室いたしますので先ほど申し上げたことをお忘れなきようお願いします」
「ああわかっています早速始めてください」
そこから私とミカさんの二人だけのお話が始まった
- 122二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:13:06
>>121続き
「ごめんね、ナギちゃん....ナギちゃんがあんなに頑張ってたのにエデン条約めちゃくちゃにしちゃって」
ミカさんのはじめの言葉は謝罪でした、確かに怒りを消し切ることはできませんが、私たちがあの時ミカさんの話をしっかりと聞いていればアリウスの攻撃を防げたかもしれないと、もっとミカさんを信じていれば良かったとも思っていたので、個人的には今更謝罪など必要ないのですがそうもいかないのでしょう
「いえ...もう済んだ話です、それで謝罪のためにわざわざこんな時間を作ったのではないのでしょう?」
「うん...そうだねその通りだよ。ナギちゃん私ね決めたのもうナギちゃんに嘘をつかないって」
「今までは何か嘘をついていたような言い草ですねミカさん?」
「うん...とっても大きな嘘、聖園家全体で必死に隠してきた誰にも知られちゃいけない大事な嘘、それをナギちゃんに教えてあげる」
「そんなこと聖園家の部外者の私に教えても良いのですか?」
「うんいいよ、だってナギちゃんOOのこと好きでしょ?なのにゲヘナがどうとか気にしてるみたいだからとっておきの秘密教えてあげる」
「なっ!今は関係ないでしょうそんなこと」
「本当ナギちゃん自分に関する嘘は下手だね..」
「いいナギちゃんしっかり聞いてね...OOと私はね本当は腹違いの姉弟なの」
それは、自身が想定していたことよりも何倍も重く、覚悟の入った言葉でした
「えっ...OOさんと、ミカさんが御姉弟...そんなでもOOさんは百鬼夜行出身でゲヘナ生で...」
「そう、そういうふうにあの子と聖園家で取り決めたの」
「ミカさんはいつOOさんと御姉弟だとお気づきになられたのですか?」
「少し長い話になるんだけどね、あれはまだ私が7歳の時だったかな、その時に悪戯心で入っちゃいけないって父親に言われてた屋敷の奥に入って探検してたんだ、そうしたらねある部屋から何かを叩く音が聞こえてきてね気になって部屋に入ってみたら、鎖に繋がれて傷だらけのOOがいたんだ」
「なっどういうことです、それではまるで...」
「うん、そうだよナギちゃんOOはね、私たちの父親に監禁されて虐待を受けてたんだ、その時にねなんとなく助けないとってバレたら怒られるとかそんな事どうでもよくて助けてあげたいって思ったんだ」
- 123二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:29:34
>>122続き
「どうやって助けるかあの時の私なりに考えて、私はお婆様に助けてもらうことにしたんだ、あの男は入婿だったからもっと立場が上の人に助けてもらおうってなんとなく思ってね」
「そうしたらもうあっという間にことが進んでね、あの男はすぐに聖園家を追い出されてトリニティに居られなくなって、OOたちのこともすぐに保護してくれてね、ただOOの母親だけは出産の時の古傷が影響で体を弱くしてしまっていてね、多分長くは生きられないって3年間なんとか聖園家で治療したんだけどもうどうしようもなくてね、最期は百鬼夜行に帰りたいって言ってOOと一緒に百鬼夜行に移り住んだの」
「その時にね、OOのお母様が言ったの聖園家のためにもOOのためにも、聖園家とOOはできるだけ距離を置いて欲しいってそれがお互いのためになるからって」
「本当優しい人だよね、聖園家全体を恨んでもおかしく無いのに聖園家とOOのために自分の恨み辛みを飲み込んでくれたんだから」
「でもね、お婆様とお母様は養育費の支払いとOOに真実を伝えること、そして私たち姉弟が年に一週間だけ同じ家で家族として過ごすこと、この3つだけは譲らなかったし、OOのお母様もそれを受け入れてくれた」
「あの時は嬉しかったな〜、せっかく家族になった弟と家族のままで居られるってわかってみんながOOを受け入れてくれて」
「私さ、昔から力が強くて実はちょっと疎外感感じてたんだ自分は他のことは違うんだって、でもないそんな時にOOと出会ったんだ、私と血の繋がった弟で私みたいに力が強くて私が教えてあげたこともすぐに覚えてくれて家のしがらみなんて関係ない大事な人ができてとっても嬉しかった。」
「だからこそ、OOのお母様が亡くなって、お婆様も一年と少し前に亡くして傷ついてるあの子を本当は聖園家に迎え入れてあげたかった、でもトリニティはそれを許してくれなかった」
「OOがゲヘナ学園に入学して風紀委員会っていう居場所ができたって聞いた時、嬉しかったんだやっと本当のOOを見てくれる友達ができたことが」
- 124二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:59:15
>>123続き
「だから私別にねゲヘナのことは羽沼マコト以外はそんなに嫌いじゃなかったんだ、トリニティにみたいな陰湿さがない分もしかしたら過ごしやすいかもしれないって思うくらいには」
「本当はエデン条約も反対なんてする気無かったんだけどね、パデルの子達を抑えないといけなかったし、何よりアリウスの子達と出会ったんだ、その時の中アリアスの子達があの時のOOとおんなじ目をしていたんだ、あの何を信じていいのかも知らない、家族の温かさや誰かに優しくされる安らぎを知らない世界の全部が敵だと思ってるようなあの目をしてたんだ」
「それをみたら私ね、アリウスのことを放っておかなくなったんだ、今この子達を見捨てたら私はOOのお姉ちゃんで居られなくなる気がしてだからエデン条約よりあの子たちを助けたかったんだ、結果としてこんなことになっちゃってOOもナギちゃん傷つけて私は本当にバカだよね」
「だからこそ私はOOを助けないといけない、だって私はOOのお姉ちゃんだから」
「これが聖園家の隠さないといけない秘密、トリニティの名家なのにゲヘナを産んだっていうふざけた秘密」
「ありがとうございますミカさん、そんな大事な秘密を私に話してくれて、そしてごめんなさいミカさんあの時ミカさんがアリウスのお話をしてくれた時にもっと話を聞いて対策をしていれば、古聖堂でもっと上手くやっていればOOさんがこんなことにならなかったのに」
「違うよナギちゃん、アリウスの事はともかくOOのことは私に謝っちゃダメ、それはナギちゃんを守るために頑張ったOOの行為を否定することになる、だからな...OOが目が覚めたらありがとうって、守ってくれてありがとうっていってあげて、それがOOにとって一番嬉しいことだから」
「でも...それでは...」
コンッコンッ
- 125二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:00:36
>>124最後
「申し訳ありませんナギサ様、ミカ様お時間です」
「そっかありがとうねミネ団長、おかげでナギちゃんとちゃんとお話ができたよ」
「そうですか...それは大変よかったです」
「じゃあねナギちゃん、またお話ししようね、その時はお姉ちゃんって呼んでもいいんだよ☆」
「なっ...ミカさん揶揄わないでください、まったく...では失礼しますねミネ団長、もし彼が目覚めましたらご一報ください」
「かしこまりました、必ずご報告いたします」
「ミネちゃんもごめんね、無理なお願いしちゃって」
「構いませんよこれもOOさんの救護のため、それにあなたの心の救護にもなった様ですし」
「あっ分かっちゃうんだそういうの」
「ええ救護騎士団ですから」
そんな取り止めのないやり取りを聞きながら病室を後にする
それから数時間後にOOさんが目覚めたとの連絡がミネ団長から届いた
これが俺にできる輸血シュチュ+ナギちゃんルート続編の限界だ下手くそだけど勘弁
- 126 25/07/22(火) 01:08:16
ありがとう……ッ!
- 127 25/07/22(火) 02:41:39
なんでかわからないけどヒナの夏休みについていけなかった時点で
ゲヘナ内で起こるイベント以外は俺くんちゃん出禁なイメージがある
理由は戦力の分散
その分他の学校と絡む
温泉はみんなで行って凍死しかけてたけど
イベント案もなんかトリニティとかミレニアムと絡んでるし……
何が言いたいかと言うと……
今回のイベントでミカ姉俺ちゃんも水着になって♡見たいな?
普通に学校指定の来てきてミカに信じらんない!って言われてる俺ちゃんが見たいんじゃ - 128二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 04:30:10
今回のイベスト出揃ったら何かとインスピレーションもらえるかもね?
ちなみにこの物語の想定としては、まず最初のミサイルの時点でナギサを庇うためにほぼ直撃受けてます。
そしてその状態で回復に専念すればほぼほぼ回復できたが、救助を優先して自分の回復を後回しにして動き回ります、なおその間も散発的に戦闘をしてます。
そしてある程度退避させた後に敵本体の襲来、なおナギサの退避が間に合わなかったのは増援が来てから逃すつもりだったが間に合わず、やむを得ず逃走なおナギサを護りつつ無理やり包囲網を抜けたせいで負傷が増加
周りの混乱から増援までの時間稼ぎにシフト安全そうな建物にナギサを隠して戦闘開始、ただほぼその建物の前から動けず苦手な防衛戦をほぼ無限戦力の前に強いられる、なお建物に向けてのロケランや手榴弾は自分でダメージを受けてナギサにダメージが行かないようにしてた(キヴォトス人の割に貧弱だからねナギちゃん)
それでも敵の戦力の7〜8割を削り切ったとこでアリウスがナギサの居る建物に向かってヘイロー破壊爆弾を2つ投擲、守るためにまともに食らって回復不全防御低下のデバフを喰らう
半分意識が飛んでるその状態で攻撃を真正面から受けつつ敵を殲滅、敵リーダー格の首を片手で締め上げてるところで、救援登場意識を失って救助されるっていう流れです
最初のミサイルと最後のヘイロー破壊爆弾で血液不足に陥りその状態で戦ったためしばらく意識不明の重体に、なお捕らえた敵の捕虜とは首を絞められてたリーダー格と想定的な事を裏では考えてました
- 129 25/07/22(火) 11:01:06
その後唐突にミカにナギサが「お姉様」って呼びかけて
ミカが「そう言うこと?」って聞いてナギサが「そう言うことです、強敵でした」みたいなやりとりあったらいいな
周りが?浮かべてたらいい
その後ミカが働きかけてナギサの障害の一部をなくすために色々やって
ヒナとかアコに俺くんちゃんが
「ちょっと実家の方で色々あって今日から名字変わったんや」
「てなわけで改めて……聖園〇〇やよろしゅう頼むわ」って言って
ヒナ/アコ「!?」ってなってたら面白いな - 130二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 12:57:43
- 131二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 12:59:02
だから正直2年前の知識と流れてきた情報でSSもどき書いてた、そんな私でも再スタートできるかな
- 132 25/07/22(火) 15:16:25
- 133二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 17:05:57
- 134 25/07/22(火) 17:16:22
- 135二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 17:31:14
- 136 25/07/22(火) 17:41:11
- 137 25/07/22(火) 17:49:52
- 138二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 18:50:13
- 139二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 19:09:59
他所のスレのSSに差し込むのだけマジでやめてね
- 140 25/07/22(火) 19:26:24
- 141二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 20:38:56
今回のイベント、美食研がやらかしてやがった。国際問題スレスレ。俺くんちゃんだったらこっそり嗅ぎつけてなんかお仕置してそう。
- 142二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 21:05:12
姉ミカ概念ルートだったらあっさり合流できるなこれ
- 143二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 21:07:05
小説進捗:50%ほど
今週中には投稿したいです - 144二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 22:04:52
よしヒナちゃん夏休みの時は俺くんちゃん働き詰めだったから、夏休みをもらったってことにして、ばぁちゃん所有の別荘がたまたま近くにあってそこで、羽を伸ばすつもりだったが、なんか温泉が逃げてるのを目撃したり、近くで食品を積んだトラックが強盗にあったと話を聞きゲヘナの本能であいつらかってなってまずは美食を捕まえて食品を元の持ち主に返すために動き出したところミカ達と合流って形で行こう
ばぁちゃんの別荘は百鬼夜行の人だけあって天然温泉完備、しっかりとした地盤の上に立っていてもらうものとする - 145二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 22:44:34
「その物々交換なら必要ないで...」 ''君は!”
「いや〜休暇中に近くで食品強盗あったて聞いて色々探ったったらやっぱお前らやったんか...」
「あらOOさんではありませんか。まさかこのような場所でお会いすることになると想定外ですわ」
「俺だってせっかくの休暇になんでお前らに会わなあかんねん.、しかもトリニティにまで迷惑かけよって」
「お前らに2つ選択肢をやる、1つ目は黙って食品を返してこっから立ち去ること、そうしたらこの場では見逃したる」「....2つ目は?」
「別に大したことやないで?ただ痛い目見てから食材返した上で入院する病院選ばしたる」
「あら随分と血の気が多いのですわね」
「めんどくさいから早く決めてくれへん?相手さんにも迷惑やから」
「あら我々の答えは..もちろん...逃げますわよ!」
「そういうと思ったったよ...ハァ」
「待って二人とも!」
「お願いこの場は私の話を聞いて」
「あらどのようなお話ですの?」
「....」
「まずは物々交換のことを受けて欲しいの、絶対にそれより良い食材を準備して渡すから、そして楓会員さんは彼女たちを見逃して欲しいの」
「....理由は?」
「私の我儘、大事なお友達のためにも騒ぎは起こしたくないの、だからお願いします」
「美食共が俺の目の前で食材を引き渡し次第速やかにゲヘナに戻ること、これが条件や」
「元々物々交換で話が纏まっていたものです、こちらとしてはわざわざ危機に身を晒す必要もありませんもの、その条件お受けいたします」
「ありがとう二人とも!美食研究会の人たちもまた食品は送るから」
食品受け渡し後
「この度はゲヘナ学園生がご迷惑をおかけして申し訳無かった、ゲヘナ学園を代表してお詫びします」
「全くですこれだからゲヘナは!」
「まぁまぁハスミ先輩落ち着いて」
「こっちこそ手を引いてくれてありがとうね、休暇中だったのに大変だったでしょう」
「そこは別にええねんけど、話してる暇あるんか?この感じやとこれ昼飯用やろ?時間大丈夫なんか?」
「そうだった!急いで戻らないと」
「ハァ...しゃーない目的地まで一緒に運ぶから案内してくれや、その方が早く済むやろ...」
「本当!ありがとうOO」
場面暗転って具合にどうよ? - 146二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 23:48:04
これさぁ、最後のカスミとの会話シーンで地獄の特訓で強化された風紀委員会が登場してカスミが首根っこ掴まれてそうな気がする。
多分その流れの後で美食研と解散した後、
「そうやって甘やかすからアイツらは暴走すんねん。生徒の自主性言うても限度っちゅうもんがあるやろ。今回は先生も責任あるから反省せぇ。...にしてもハルナの野郎に自分が結構アレな存在であるっちゅう自覚あるんは意外やったなぁ。ティーパーティーと正義実現委員会の姉さんら、ホンマにウチのロクデナシどもが申し訳ないことしたのぉ。後日請求先書いた紙送っとくから、それに書かれた宛先に今日の損害賠償とか迷惑料請求しといてくれな。遠慮せんでええよ。」
とか言って去る俺くんちゃんはいますか?なお自身もバカンスで口が緩くなっているとして。
なお送られてきた宛先リストは万魔殿やカスミとかハルナの実家。
- 147二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:00:37
「温泉開発部の目撃情報あるからって来てみたら、なぁ1つ聞かせてくれへんか?なんで崩れた建物と温泉がセットですおんねん、まさかとは思うけどこれお前らがやったんちゃうよな?頼むから違うっていうてくれへん」
「風紀委員会のOO....わぁ.,」 "泣いちゃった”
「待ってOO私が説明するから落ち着いてお願いだから!」
「そうっす、落ち着いてください今回は本当に温泉開発部は無関係っす!」
説明中...
「理由はわかった、そっちで話がついてこいつらが役に立ってんねんやったら俺からは何も言うことはない、せいぜいこき使うてくれ」
「それに乗りかかった船やなんか手伝えることあったら手伝うで?」
「本当!ありがとうOO!」
「ゲヘナの手を借りるのは癪ですが、今は猫の手も借りたい状況です仕方がありません」
「話はまとまったかな?では早速、開発と行こうじゃないか!」
"背中に隠れながら言っても格好つかないよ”
場面暗転旅館完成、爆弾騒ぎまではストーリー通り
「本当に申し訳ないです、一度ならず二度までもゲヘナ生がティーパーティーにご迷惑をおかけしてしまってゲヘナ学園として責任は取らせてもらいます」
「頭を上げてくれ、確かに温泉開発部の爆弾のせいでこうなってしまったが、不用意にボタンを押したのはこちら側だ、そう畏まられるとこちらとしても立場がない、よって今回はプライベート中に起きた不幸な事故として処理しよじゃないか」
「こちらとしては助かりますが、宜しいんで?」
「構わないよ、それに君に会えてミカやナギサもどこか嬉しそうだった、それでいいじゃないか」
「感謝します百合園さん、ところで宿は吹き飛んでもうだけど泊まる当てはあるんか?あれやったら俺んとこの別荘やったら全員分の寝床準備できるけど」
「それについても問題ないよ、テントを幾つか持ってきているこう言った体験もたまには悪くはないものだよ」
「そうかいな、ならこれ以上こっちから言うことはなんもないな改めてすまんかったな百合園さん、あと申し訳ないねんけど聖園さん呼んできてくれへん?イッチャン頑張ってたわあの人やしけじめつけときたいねん」
「わかった、ミカを呼んでくるから少し待っていてくれ」
場面暗転 - 148二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:55:41
>>147続き
「それで話って何?」
「別にたいしたことやないよ、ただ謝っときたくてさ姉さんずっと計画立てて頑張ってたのにウチのアホどものせいでこんな事になってもてほんまにごめん」
「あははっ、別にOOが謝ることじゃないよ。それにOOだって休暇中だったのに災難だったね」
「ほんまにな、なんであいつらは問題起こさな気すまへんねんやろな、おかげで胃が痛いは」
「お互い大変だね、まぁでもOOに会えてナギちゃんも嬉しそうだったし結果オーライだよ」
「そうか?俺に会ってなんで嬉しいねん?」
「鈍感」
「何がやねん?」
「まぁいいやそれにもう遅いしお互いに戻ろっか」
「せやな、残りも少ないバカンス楽しんでな、じゃあおやすみ」
「うん、おやすみなさい」
場面暗転的な具合の姉ミカルートエピローグ前
なおこの後バレないよう少し離れた場所で徹夜で護衛してくれます
ちなみにエピローグでは、カスミたちの前に廃工場らしき建物窓からシュタッて降りてきて「散々人の休暇邪魔しといて、自分らはお休みってのはええご身分やな」って出てきて、ちいかわカスミでエンド
- 149二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:58:38
- 150二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 03:12:01
このレスは削除されています
- 151二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 03:21:24
このレスは削除されています
- 152二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 05:34:04
そうですね、外道愉悦麻婆であってます。
投稿した後に気づいたけど、料理上手概念を採用するなら、自分で作ってもいいかもしれない。んでなんやかんやでヒフミにも知られて、モモフレンズのキャラ弁作ってくださいと頼まれる俺くんちゃんは確実に存在する。
- 153二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:10:34
- 154二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:14:09
いっそチナツを背負えばいいと思う
- 155二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:18:41
- 156二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:23:12
トリニティ珍道中及び晄輪大祭後の時系列を想定、両片思いの状態で普段とは違い戦闘は避けながらの行動だがそこはゲヘナ、何事もなく帰れるはずもなく移動中は迷わないために手を繋ぎながら移動、本当にどうしようよないときだけ晄輪大祭の時のようにお姫様抱っこで強行突破、そしてそれをさまざまなゲヘナ生にみられなんとか自宅に辿り着き、最後にまた予備の眼鏡が必要になったので良かったら一緒に選びに出かけてくれません?っていうチナツからのデートのお誘いでエンド
エピローグで二人を尾行する風紀委員会の会話で
- 157二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:27:36
料理上手なのはおばあちゃんに基本から徹底的に仕込まれなんだと思う
あとは一手間を惜しまないもはや無意識レベル
飾り包丁とか当たり前のようにやる
無自覚なのはそれがおばあちゃんの普通=俺くんちゃんの普通だから
おばあちゃんの指導を思い返すとガタガタ震え出す
ヒナ「〇〇があそこまで怯えてるのは初めて見たわ」
韋駄天「おばあさまに怒られる時はいつもあんな感じでしたっス」 - 158二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:32:10
- 159二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:33:34
- 160二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:52:24
- 161二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:54:21
- 162二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:55:53
キヴォトスでコンタクトはやらないのって、日常的に目の中で割れる可能性あるからなのかな?
- 163二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 12:58:55
- 164二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:01:33
- 165二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:17:06
なんとなく分かるコンタクトって怖いもんね
- 166二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:36:45
なんとなく俺くんチナツの場合
そこまでシリアスじゃない戦闘中とかで暴発のように好意を口にして
戦闘中断からの顔真っ赤なチナツが答えて
周りに冷やかされるイメージ
大体珍道中と同じフォーマット - 167二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:49:17
このレスは削除されています
- 168二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 13:50:25
たとえば
①何かしらで美食と敵対中にチナツへの攻撃を庇って負傷
②庇ったことにチナツが文句を言う
③「好いた相手を守って何が悪い」なり「好きな女も守れんで風紀委員が務まるか」なりつい言う
④戦闘停止、周りが囃し立てて俺くん何を言ったか理解真っ赤になる
⑤真っ赤なチナツが「不束者ですがよろしくお願いします」って言ったり? さらに高まるボルテージ
⑥ハルナが「これ以上は無粋ですわね」とか言って引き上げる
⑦部下の報告などからヒナなどに知れ渡り
アコやイオリに揶揄われてヒナにおめでとうとか言われ先生にお祝いしないとねみたいにズレた回答され
⑧噂はトリニティまで駆け巡り珍道中の時のメンバーが知ることになり、今度会った時に揶揄われる
みたいな
- 169二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 16:18:41
- 170二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 16:54:37
俺くんは細マッチョで腹筋割れているであろうことはわかる
- 171二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 17:30:37
むしろ悟空とかその辺想像してた
- 172二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:05:32
- 173二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:16:24
その日は三ヶ月に一度のヒナ委員長とOOの全力による実戦形式のだった。
そしていつものように訓練地区の惨状から目を逸らしつつ訓練が終了し帰ってくる二人を待つ
「くっそ後もうちょいやったのに悔しいわ〜」
「まだ貴方に負けてあげる事は出来ないの、まぁ精進しなさい」
「負けてもらう必要なんかあらへんよ、本気でやって勝たな今ないし」
「そう、期待しているわ」
あの一地区を犠牲にした大喧嘩以来ヒナ委員長とOOの距離が近くなったように感じる、物理的な距離でなく精神的に互いが互いのパズルのピースのように噛み合ったとでも言うのだろうか、そんな気がするのである。
そしてなんな二人を見ていると胸の奥が締め付けられるような感覚に陥ることがある、この痛みの正体はわかっているそしてその取り除き方もだが、私は未だにこの痛みを取り除くことを恐れている、もし失敗して仕舞えばOOとは今の関係でいられなくなってしまう、そんなことを考えていると二人が帰ってきた。
「…お疲れ様です、シャワー室とケアの準備もできていますので、タオルと上着お預かりして洗濯に出しておきますね」
「いつもすまんなチナツ、じゃあ頼むな」
「私の物も頼むわねチナツ」
そう言って二人はシャワー室の方に歩いて行った、そうして洗濯をするために二人の衣装やタオルを仕分けているときに、ふと思ってしまった。OOは普段どのような匂いをしているのだろうと、我ながらはしたない事この上ないが些細な嫉妬を抱いたばかりだからだろうか、OOのことを感じたくなってしまった。
「…誰も、いませんね」
さっと周囲を見渡し誰もいないことを確認しサッとOOの上着を羽織ってみる、そうすると訓練の後ということもあったのだろう全身がOOに包まれるような錯覚、この感覚は晄輪大祭の借り物競走でOOにお姫様抱っこされた時によく似ている、思い出しながら顔を赤くしているとふとOOの使っていたタオルが目に入った、上着でこれならばもっと直接彼に触れていたタオルならと手を伸ばしてしまう、気がついたらタオルを鼻に押し当て彼を感じていた。
- 174二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:17:33
>>173続き
少し時間が経っただろう、あの二人がシャワーを浴び戻ってくる前に洗濯室に持って行かなければならないのにまだ余韻に浸っていたいと思っていたその時、
「何してるんだ、チナツ?」
誰かに声をかけられた、思わず振り向き声の相手を確認するとそれはイオリだった
「イオリですか…委員長たちのの訓練が終了したの二人の衣服を洗濯に出そうと仕分けをしていたんです」
タオルや顔から話している状態でよかった、もし見られていたらと考えると背中に冷たい汗が流れる
「そうだったんだ、じゃあ早く持っていかないとな」
「ええちょうど今から持って行くところでした」
誤魔化すようにそう言い二人の衣服を抱えて移動しようとしたその時
「そういえばチナツ、どうしてOOの上着なんて羽織ってるんだ?」
指摘された瞬間顔が赤く染まったことを自覚する
「こっこれはですね、あの、そのOOの上着だけ他に比べて汚れが目立ったように感じたんで、他とは避けようと思って、そのために両手が塞がるので仕方なくです!」
「あっそうなのか、私はてっきりチナツがOOを感じたいから〜なんていうのかと思ったんだけど」
「そっそんなわけないじゃないですか、じょ冗談がすぎますよイオリは、もう私はこれでしたらします」
そう言って私は走り去った、図星を突かれたことで恥ずかしさに耐えられなかったのである。
「あっちょ、本当に冗談のつもりだったんだけど、顔も赤かったし、まさかな?いやチナツに限ってそんなことはないか」
後ろからそんな声が聞こえた気がした。
こんな感じのチナツのムッツリエピソード妄想いっちょ上がり、お目汚し失礼する
- 175二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:22:18
いやー遠くにきたなって感じがする
- 176二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:59:38
ありがとうございます
- 177二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 00:08:01
- 178二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:41:20
このレスは削除されています
- 179二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:42:24
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- 180二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:43:24
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- 181二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:44:04
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- 182二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:44:27
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- 183二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:45:56
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- 184二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:47:03
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- 185二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:48:04
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- 186二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:49:33
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- 187二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:50:33
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- 188スレ主25/07/24(木) 01:51:43
- 189二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:52:09
このレスは削除されています
- 190二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:52:44
うめ
- 191二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:53:41
うめ
- 192二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:54:11
うめ
- 193二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:54:26
うめ、乙
- 194二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:54:48
うめ
- 195二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:54:52
うめ
- 196二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:55:19
うめ
- 197二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:56:36
うめ
- 198二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:57:24
うめ
- 199二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:57:44
うめ
- 200スレ主25/07/24(木) 01:57:49
うめ
すみませんでした