- 1パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 18:55:59
ネモ「えっ？」
ボタン「分かってるって、チャンピオンのネモにこんなこと言うのは普通おかしいけどさ」
ボタン「今日は誰でもジムリーダーになれるゲームを持ってきたんよ」
ボタン「それがこの『ジムマネジメント パルデア編』！リーグ公認で鋭意制作中」
ネモ「ボタンが開発してるの？すごい！」
ボタン「いやま、基本的なプログラムの部分をね」ｴﾍﾍ
ボタン「んで、これはタイトルの通り、パルデア地方8人のジムリーダーから一人選んで、ジムを経営してくシミュレーションゲーム」 - 2パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 18:57:04
ボタン「ネモはシミュゲーやったことある？」
ネモ「全っ然！」
ボタン「元気いっぱいにありがと。まぁ内容としては、行動力と資源を消費してジムを経営して、高評価を目指そうってもん」
ネモ「バトルするだけじゃないの？」
ボタン「実際に画面見ながら説明してくから」
オモダカ『おはようございます、ジムリーダーの皆様。ポケモンと共に生きるトレーナーを導くために力を尽くしましょう』
ネモ「トップが出てきた」
ボタン「トップはこのゲームの進行役兼アドバイザー担当。それからお目付役でもある」
ボタン「ゲームの中の時間で三ヶ月毎にトップが成果を教えてくれるの。それで三年間が経ったらゴールで、最終的な評価を下してくれる」
ネモ「少しでもトップに高く評価されるのが大目標なんだね」
ボタン「そ。ちなみに低すぎるとバッドエンディングになるから」 - 3パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 18:58:09
オモダカ『どのジムでプレイしますか？』
ネモ「えー、どうしよう？初心者向けはどこのジムかな」
ボタン「何も分からない内から始めるならまずライムさん、それからアオキさんかな」
ネモ「よしっ、それじゃあ」
オモダカ『フリッジジム ライム でプレイを始めますか？』→はい いいえ
ボタン「そんじゃあゲームスタート」
ネモ「わわ！数字とゲージがいっぱいだ。早速自信なくなってきたかも」
ボタン「数字については慣れてくれば多い少ない、足りてる足りてないで判断できるようになるからだいじょぶ」 - 4パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 18:59:17
ボタン「まず基本になるのが"資源"の数字ね。これは文字通りジム経営の資本で、毎月リーグから給付される分と、プレイヤーの行動で収入を得たりする」
ボタン「そして重要なのがこの"信頼度ゲージ"」
ネモ「2本あるね。"挑戦者"と"リーグ"に分かれてる」
ボタン「前者がジムに挑戦する一般トレーナーからの評判、後者がリーグ運営…要するにトップからの評価って感じ」
ネモ「挑戦者のやつが上がればトップの信頼度も上がるよね？」
ボタン「ごく一部の例外を除いてね」
MCカマー『今月の行動を選んでくれ！』
ボタン「これはナビゲーター、ジムリーダーごとに違う。行動に迷った時は聞いてみるといいよ」
MCカマー『<広報>に力を入れるのはどうだ？』
ネモ「そういえば何ができるんだったっけ」
- 5パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:00:24
<運営向上>
ジムトレーナーを指導します。
<ポケモン育成>
ジム戦に参加するポケモンを強化します。
<広報>
ジムの宣伝を行います。
<治安>
ジム周辺の治安を整備します。
<交渉・交流>
外部組織との交渉および交流を行います。
<ジム外業務>
ジムリーダー独自の業務を行います。
ボタン「コマンドで上げられるのは信頼度ゲージ、挑戦者数、ジム戦の勝率、資源の獲得数とか」
ボタン「たとえば広報コマンドは挑戦者の信頼度と挑戦者数が上がるよ」
ネモ「たくさん来てもらわないとジムが成り立たないもんね！…それにしてもライムさん、ゲーム始めたばかりなのにどっちの信頼度も高いなぁ。流石トップの信頼が厚いベテラン！」
ボタン「ライムさんが初心者向けなのはそこ。信頼度が高いと来場者数や資源も増えて、それによって信頼度が上がる好循環だから」
- 6パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:02:58
ネモ「勧められた通り広報コマンドを選択と」
誰で実行しますか？
→ライム
ジムトレーナー
ネモ「どっちでしたらいい？」
ボタン「ジムリーダー本人は行動力を消費しないし、コマンドの成果も大きい。だけど一ヶ月でできるコマンドは2つまで」
ボタン「ジムトレーナーは行動力の範囲で何個でも実行できるよ」
ネモ「じゃあライムさんには広報とポケモン育成をさせて、と…これで一ヶ月が終わったね」
MCカマー『今月の成果を報告するぜ』
挑戦者数:◯◯◯人
勝率:82.3%
MCカマー『結構イケてるぜ！』
ネモ「今のところ上手くいってるみたい。信頼度も上がってるし」 - 7パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:05:28
ボタン「トップの信頼度が上がると毎月給付される資源も増えるんよ」
ボタン「今月はこのジム外業務を触ってみようか。パルデアのジムリーダーは一人を除いて兼業してるでしょ？」
ネモ「ライムさんの場合はラッパーだよね。そういうジム以外の仕事ってことか」
ジム外業務の一覧です。
・年末フェスの打ち合わせ 期限:五ヶ月後まで
ボタン「ジム外業務をすると、基本的に資源が貰えて挑戦者の信頼度が上がるよ。ただし、締切過ぎちゃうと、逆に下がるんで注意ね」
ボタン「それから、ジム外業務を実行した月には、ジムリーダーはそれ以外のコマンドができないから」 - 8パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:10:57
〜〜〜〜〜〜〜〜
ボタン「ゲームの基本的な流れは分かったよね」
ネモ「うん！聞いてたら上手くいくかもしれないって気になった！」
ボタン「じゃあ次は他のジムリーダーを軽く触ってみよっか。ジムごとに特色とか長所短所も設定してるんだよ？」
ネモ「次はアオキさんいってみよう！」
オモダカ『………アオキ ですか………』
ネモ「な、なんかトップの反応違うよ？」
ボタン「アオキさんといえばこれだからって入れさしてもらった」ﾆｺﾆｺ - 9パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:24:49
ネモ「それじゃ早速コマンドを選んで……」
ネモ「えっ！アオキさんのトップからの信頼度低くない！？ライムさんの半分もない！」
ボタン「アオキさんのリーグ信頼度初期値は全リーダー中最低なんよ。巻き返しできるかはプレイヤー次第だね」
ネモ「えぇ……というかナビゲーターが」
オモダカ『おはようございますアオキ。タスクを忘れずに遂行するのですよ』
ネモ「トップ本人じゃん……」
ボタン「よほどに心配してるんだね」 - 10パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:38:21
ネモ「えー、まずどうしようかな。運営向上で行こう」
誰で実行しますか？
アオキ
→ジムトレーナー
オモダカ『貴方の業務を支える方々ですよ？責任を持って指導を行いなさい』
ネモ「トップが直々に……アオキさんにやってもらお」
ネモ「この交渉・交流っていうのは」
ボタン「他のジムやお店、そしてアカデミーなどなどと合流して色々恩恵を受けられるよ」
誰を相手にしますか？
オモダカ『たまにはアカデミーに顔を出して、先生方から学ぶのがよいでしょう』
ネモ「まただ」 - 11パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:45:36
オモダカ『こちらが今月の成果です』
挑戦者数:△△△人
勝率:70.7%
オモダカ『勝率をもう少し上げられるはずですよ。来月のポケモン育成は貴方が行いなさい』
ネモ「ねぇ……アオキさんが初心者向けな理由ってもしかして」
ボタン「そ。トップが色々口出ししてくれるから、それに従ってればまずバッドエンドはないよ」
ボタン「でもそれに逆らい続けるパンクなアオキさんプレイをするのもいいね」
ネモ「肝太いもんなぁアオキさん」 - 12パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 19:50:12
ネモ「じゃあ言われた通りアオキさんでポケモン育成を……」
『おーーーい！アオキさーーーん！！』
ネモ「え、何？何？」
ボタン「お、来たね。ランダムで発生する……」
ネモ『わたしとバトル！しましょう！！』
ネモとバトルを行いますか？
ボタン「ネモ襲来イベント」
ネモ「わたしだーーー！？」 - 13パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 20:00:34
ボタン「ネモとは行動を消費せずにバトルができて、勝てば両方の信頼度が大幅アップ！」
ボタン「ただし負けちゃうと挑戦者の信頼度と挑戦者数が下がっちゃうからね」
オモダカ『アオキ、今の貴方ではネモさんに敵いませんよ。恥を忍んで出直しなさい』
ネモ「トップがそう言うなら……」
→いいえ
ネモ『えーっ、残念です……。次こそ楽しみにしてます！』
ネモ「わたしがバトルの誘いを……それも自分からのを断ることがあるだなんて」
ボタン「ネモはゲーム中最高クラスの強さにしといたから。ポケモン育成してないとまず負けるよ」
ネモ「いや、強いって思ってくれるのは嬉しいけどさぁ。なんか災害みたいな扱いで複雑だよーーー」 - 14パルデアリーグ広報部25/07/18(金) 20:03:48
ボタン「ちなみに交渉・交流ではトレーナーとのバトルもできるんだけど、ネモは最初から入ってて、しかも絶対にOKしてくれるよ」
ボタン「強さは据え置きで」
ネモ「こっちから依頼することあるのかなぁ？」
ボタン「それじゃ、次はどのジムやってみる？」
ネモ「うーーーん……」 >>15