- 1125/07/18(金) 22:13:19
- 2125/07/18(金) 22:18:00
- 3125/07/18(金) 22:21:05
- 4125/07/18(金) 22:34:13
潔(PL)「あれ、部屋の名前わかんないんだ」
地上部分は一般に開示されとるけど地下については機密事項やからね
君らが地下に降りると、ディスプレイや所内放送、パソコンなど、あらゆるスピーカーから奇妙な音が聞こえてくる
それは人間の声とも、機械の音ともとれるな。なにか意味ある言葉みたいやけど、そこに込められとる感情なんかは全く理解できん奇怪なものやね
えーと、翻訳の覚え書きを読んだのは潔くんと乙夜くんやった?
その2人はアイデア振って貰うで
アイデア
潔(75) dice1d100=83 (83)
乙夜(80) dice1d100=34 (34)
- 5125/07/18(金) 22:44:49
成功者はこの音がガタノソアを呼び出すための呪文っちゅうことがわかるな
その事に気づいてしまった乙夜くんは絶望と焦燥感に襲われる。SANチェックや(0/1d3)
烏(PL)「よりによってお前か……」
潔(PL)「せめて逆だったら……」
乙夜(PL)「俺以外のがお通夜でウケる」
黒名(PL)「頑張れ頑張れ」
SAN
乙夜(31) dice1d100=32 (32)
- 6125/07/18(金) 22:51:06
美しいイチタリナイやね。素晴らしい
減少量どうぞ
潔(PL)「いやまあ頑張……?」
烏(PL)「いくら近かろうと失敗の時点でなんの意味もないねん」
乙夜(PL)「きびし〜乙夜クン泣いちゃう」
烏(PL)「はよ減少量振れ」
SAN減少量
乙夜 dice1d3=2 (2)
- 7二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:16:09
SAN値やばやばのやば
- 8125/07/18(金) 23:21:46
ようこそ夢の20台
正直ここまで乙夜くんが発狂しとらんの僕的にバグみたいなもんやからそろそろ可及的速やかに発狂しような
乙夜(PL)「期待されちゃうと答えたくなっちゃうね」
乙夜「げ」
黒名「どうした?」
乙夜「うわやばマジこれぴえんだわ」
烏「なんて???」
乙夜「詳しくは言えねーけど激ヤバ」
潔「お、おう……」
乙夜「とりま急ごうぜ」
潔(PL)「何の部屋かは入らないとわかんない?」
烏(PL)「ドアとかに部屋の名前書いとらんか?」
そうやね、AとBとEはわかるんやないかな
黒名(PL)「見にいく見にいく」
Aが機械室、Bが地下冷凍保管室、Eがメインコンピュータールームやね
乙夜(PL)「いきなりラスボスじゃん」
潔(PL)「Eは後にしようそうしよう」
烏(PL)「冷凍庫ってカメラ壊れとったとこやろ?絶対なんかあるやん」
黒名(PL)「つまり消去法で……機械室か?」
潔(PL)「そうなるな……ここもちょっと嫌な響きだけど」 - 9二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:53:47
乙夜よく生きてるな…
- 10二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 23:54:30
ボーダーライナーと化している
- 11125/07/19(土) 00:05:56
ほな機械室の前
黒名(PL)「クラスは?」
3やな
潔(PL)「4じゃなきゃ地下来れないのに」
烏(PL)「まあ元々は3で地下来れる筈やからな」
黒名(PL)「ロックを解除してそのまま入る入る」
機械室の中
ここは研究所内の配電盤、ボイラー、配管などが集中しとる部屋みたいやね
部屋に入ると、なにやら焦げ臭いにおいがするで
潔(PL)「火事?」
黒名(PL)「においはどこからだ?」
床下にはケーブルが通っとるけど、小規模な爆発があったみたいにケーブルが焦げて、切断されとるね
ここがにおいの原因やろな - 12125/07/19(土) 00:09:19
烏(PL)「地下……最初にあった爆発これか」
乙夜(PL)「そいやそんなんあったね。なる」
烏(PL)「何のケーブルかはわかるか?」
ケーブル調べるんなら機械修理か電気修理やね
潔(PL)「俺どっちもないや」
烏(PL)「そういや一回も振っとらんけど俺機械修理持っとるんやったわ」
乙夜(PL)「こーゆーのは振り得だかんね。振っちゃお」
黒名(PL)「ファンブルには気をつけろ、気をつけろ」
気を付けられたらええんやけどね……
機械修理
黒名(80) dice1d100=4 (4)
烏(70) dice1d100=69 (69)
電気修理
乙夜(70) dice1d100=59 (59)
- 13125/07/19(土) 00:36:07
全員成功、で黒名くんはクリティカルか
本当に安定しとる子やな。不安定な年上達は見習って欲しいわ
黒名(PL)「ラッキーラッキー」
潔(PL)「それ俺も入ってる??」
潔くんはまあギリギリセーフやね
乙夜(PL)「ひおりんなんか俺達に当たり強くない??」ヒソヒソ
烏(PL)「あいつなんか潔達には甘いねん」ヒソヒソ
聞こえとるで
ほな成功者は現状が金久保の権限により、緊急時に外部との接続をシャットダウンする装置が作動した結果であることがわかる
烏「ああ、なるほど。一応リスクヘッジは図っとったんやな」
黒名「助けを呼べない様に、じゃなくて被害を広げない様にってことか」
乙夜「これ外に拡散してたらマジやべーもんな」
クリティカルした黒名くんはついでに部屋のメッセージディスプレイに瀬良正馬から通信ケーブルの修理をするようにメッセージが表示されている事に気づくで - 14125/07/19(土) 00:44:20
黒名「……セラショウマ?」
潔(PL)「すごいカタコト」
乙夜(PL)「初接触がこれかー」
烏(PL)「これ絶対本人ちゃうやろ」
黒名(PL)「文字でだったら俺でも騙れる騙れる」
ちなみに表示は一方的でこっちから質問は出来へんね
ディスプレイには修理方法のマニュアルも表示されとるから機械修理×2か電気修理×5で外部との接続を復旧できるで
乙夜(PL)「補正やっべーな」
烏(PL)「いやこんな見え透いた罠かかる奴おるん??」
ユーリ「…………正馬?」
潔(PL)「あ」
黒名(PL)「やばいやばい」 - 15125/07/19(土) 00:58:37
潔(PL)「え、これユーリさんに見えないようにするとかは……」
残念ながらユーリもメッセージをばっちり見てしもてるね
ユーリ「これ、直さないと」
ユーリ「正馬が助けを呼んでる」
烏(PL)「だからあかんて。くっそ……連れ歩いとったんが裏目にでたな」
ユーリは不慣れながらにケーブルを修理しようとしとるよ
潔(PL)「多分もう瀬良さんは……ってことは言わない方がいいだろうし……」
潔(PL)「どうしよどうしよ」
黒名(PL)「どうするどうする」
うーん、潔くんたちがわたわたしてんの見てると和むな
烏(PL)「なに和んどんねん。こっちは真剣やぞ」 - 16125/07/19(土) 01:48:31
乙夜(PL)「女の子に力ずくって訳にもいかねーしな」
乙夜(PL)「言いくるめ?」
烏(PL)「いや……説得、はおらんしな」
烏(PL)「氷織、精神分析は振れるか」
ふむ?その心は?
烏(PL)「コイツ正気ちゃうやろ」
そうか?惚れとる男の頼みやったら多少無理にでも叶えてあげたいのが乙女心やない?
乙夜(PL)「恋する乙女は神話生物ってな」
烏(PL)「余計なこと言わんでええねんお前は」
烏(PL)「非常時に、明らかに事態が悪化するであろう行動を取ろうとするんはどう考えても正気ちゃうやろ」
烏(PL)「俺らの話を聞いとったっちゅうならな」
ふぅん?言いくるめじゃあかんの?
烏(PL)「途中で我に返られたら困る」
……なるほど。説得の代替に使いたいってことやね
精神分析ってそういう技能ではないんやけど……まあええよ。ダイスとRP次第で考えたるわ
烏(PL)「おおきに」
烏(PL)「ほな潔、精神分析」
潔(PL)「俺!?」
精神分析
潔(71) dice1d100=6 (6)
- 17125/07/19(土) 02:11:14
さっすが大事なところは決めてくれるなあ
ほなお手並み拝見といこか
潔「えっと、ちょっと待ってくださいユーリさん」
ユーリ「……何?」
潔「それ直すの、ちょっと今はやめときませんか?」
ユーリ「何でよ、急がないと、正馬に頼まれたんだから!」
潔「ユーリさんにも聞こえてたと思うんですけど、このケーブルを直しちゃうと被害が広がる可能性があって……」
ユーリ「……可能性の話でしょ」
潔「可能性が少しでもあるならやるべきじゃない」
潔「それに、俺たちはメッセージを見ただけで瀬良さんに直接言われた訳じゃないですよね?」
潔「もしかしたら瀬良さんは脅されてこのメッセージを送ってきたのかもしれない」
ユーリ「…………」
潔「マニュアルがあるし、ここには専門家もいるからケーブルを直すのはすぐ出来ます」
潔「だから直すのは、直接瀬良さんに真意を確認してからでも遅くないんじゃないでしょうか」
ユーリ「……でも」
烏「……もし本当に所長さんが脅されとったとして、被害がさらに拡大しとったら取る責任もえらいことになるやろなァ」
ユーリ「そんなの、脅す方が悪いじゃない……」
烏「拡大の原因になるメッセージの出どころは所長さんみたいやけど?」
ユーリ「…………」 - 18125/07/19(土) 02:20:52
乙夜(PL)「烏、いっじわるぅ」
烏(PL)「痛いとこ突くんは基本やろ」
潔(PL)「いじめてるみたいで心が痛い……」
黒名(PL)「多分瀬良死んでるだろうしな」
潔(PL)「そこは俺も利用しちゃってるから耳が痛い」
烏(PL)「まあ嘘も方便て言うやん。先に嘘吐いてんの向こうの方やし」
烏(PL)「で?お眼鏡にはかなったか?」
そうやねぇ。ま、ええか
潔くんの出目も実質スペシャル、クリティカル一歩手前やしな
通したるわ
ユーリ「……わかった。今は止める。でも、本当に正馬の頼みだったらすぐに直してよね」
黒名「任せろ任せろ。俺の専門だ」
潔(PL)「よかった!」
烏(PL)「ほなさっさと次行くで」
黒名(PL)「次は冷凍保管庫か」
乙夜(PL)「奥の部屋も気になるところ」 - 19二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 09:08:15
ひおりんはダイス目とRP見て判断してくれるんだ
いいKPだ - 20二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:19:33
フィナーレが徐々に近づいて来ている感じはする
- 21125/07/19(土) 18:34:21
ほな地下冷凍保管庫
黒名(PL)「クラス4のタグで開くか?」
開くで。この部屋はクラス3やね
黒名(PL)「じゃあロックを解除して中に入る」
ほな地下冷凍保管庫の描写
部屋全体が冷蔵庫になっとるわけやなくて、様々な温度に設定されとる大きな冷蔵庫と冷凍庫が並んどるね
中に研究用の動物のサンプルなどが保管されとる
せやけど、いくつかの冷蔵庫の扉が開けっ放しになっとるな。床には薬品が散乱しとって、部屋には荒らされた形跡があるみたいや
潔(PL)「研究用の動物のサンプル……」
烏(PL)「人間とか入っとらんやろな」
知りたい?
潔(PL)「遠慮しときマス」
黒名(PL)「荒らされてるってのは人為的にか?」
烏(PL)「人為的以外あるん?」
黒名(PL)「チンパンジーとか」
乙夜(PL)「ここでもう一戦は流石にやりたくねーな」
荒らされとる場所を調べるなら医学やね
潔(PL)「目星じゃないのか」
医学
潔(70) dice1d100=47 (47)
- 22二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:40:23
出目安定してるね
医学指定なのがSAN値チェック入りそうでこわいけど - 23125/07/19(土) 18:47:22
成功やね
地下入ってから調子ええなあ
ほな潔くんは薬品が一見無造作に散らばっとるように見えるけど、冷凍血液とかの生命維持に必要な薬品が荒らされとる事に気付く
潔(PL)「…………輸血とか、してる?ってこと?」
烏(PL)「これやっぱ人間も入っとるやろ」
まあ真面目な話、冷凍した血液とか臓器はあるな。あとは冷蔵保存の必要な薬品とかくらいやね
潔「怪我をしてんのかな……冷凍血液とか、生命維持に必要な薬品がなくなってるみたいだ」
烏「生半可な怪我じゃそんなん必要なさそうやけど」
烏(PL)「そもそも生命維持の必要があるんか?」
黒名(PL)「奥さんは石化してると考えるとこっちの線はなさそうだしな」
潔(PL)「瀬良さんに死なれるのは困る……?」
烏(PL)「ここにきて所長が生きとる可能性が出てくんのオモロいな」
部屋調べるんなら目星も振れるで
目星
潔(75) dice1d100=44 (44)
黒名(25) dice1d100=2 (2)
烏(70) dice1d100=46 (46)
乙夜(25) dice1d100=33 (33)
- 24125/07/19(土) 19:01:56
黒名くんすごいな……と言う気持ちとこれはもうこの子一生目星とってくれんかもしれんなと言う気持ちの板挟みになっとる
潔(PL)「2連続でクリティカルしてる?やっぱすごいな黒名」
乙夜(PL)「はっきりわかんだね。目星は初期値で十分って」
まあそういう乙夜くんはしっかり失敗しとるけどね
ほな乙夜くん以外は点々とついた血痕と、床に溢れた薬品に塗れてついた奇妙な足跡が残っとる事に気付くで
黒名「血痕、と足跡?」
烏「なんやこの変な足跡」
潔「この怪我が原因で輸血してんのかな」
で、ここからはクリティカル情報やね
黒名くんはその足跡を見て甲殻類に似とるけど、あまりにも大きすぎることがわかる
黒名(PL)「……甲殻類の足跡ってどんなだ?」
ごめんごめん、これ本来生物学で出る情報なんやけどクリティカル特典として出しとるねん
まあ黒名くんがめっちゃ甲殻類とか好きやったちゅうことで
黒名(PL)「趣味は水族館巡りって書いとくか」カキカキ - 25125/07/19(土) 23:22:12
黒名「甲殻類っぽい足跡だけど、大きすぎる。おかしいおかしい」
烏「へぇ、詳しいやん」
潔「そっか、黒名水族館好きだもんな」
乙夜「よく行くん?」
黒名「ああ。たまに潔とも行くぞ」
乙夜(PL)「そういや幼馴染設定だっけ」
烏(PL)「忘れとったな」
仲良さそうで微笑ましいな。まあ全然状況は微笑ましくないんやけど
潔(PL)「まあ馬鹿でかい甲殻類(?)の足跡とか不穏でしかない」
烏(PL)「頭ん中で所長が生きとると死んどるの間で反復横跳びしとるわ」
乙夜(PL)「シュレディンガーの所長」 - 26125/07/19(土) 23:49:26
乙夜(PL)「てかマップ的にこの部屋扉あったよね?目視出来ない感じ?」
いや保管庫の奥に赤と青の二つの扉が設置されてるで
鉄製の頑丈な扉で「所長の許可なく立ち入ることを禁ずる」と大きく書かれとるね
潔(PL)「どう考えてもヤバそう」
乙夜(PL)「逆に今までの部屋は禁止されてなかったってこと?」
烏(PL)「まあ咎める人間もおらんかったしなぁ」
黒名(PL)「そもそも所員向けの警告なんじゃないか」
潔(PL)「思えば部外者が入っちゃいけなさそうなとこいっぱい入ってきたな……」
黒名(PL)「緊急時だから仕方ない仕方ない」
黒名(PL)「氷織、扉のクラスは?」
どちらもクラス5やね
潔(PL)「あれ詰んだ???」
乙夜(PL)「まさかのメインコンピュータールームクラス4説」 - 27二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 23:56:18
メインコンピュータールームへ突撃?
- 28125/07/19(土) 23:59:15
よく見ると赤い扉の方は、重い横開きの扉の隙間にゴーグルみたいなもんが挟まっとって完全には閉まっとらんみたいやな
黒名「何だこれ」
黒名(PL)「扉が閉まらないように抑えながらゴーグルを拾う」
潔(PL)「調べるのって目星とかいる?」
いやいらんよ
そのゴーグルはレンズ部分に鉄板が貼られとるね。ただし横に細いスリットが空いとるから視界は限定されるけど辛うじて外は見えるみたいや
黒名(PL)「?着けてみるか」
黒名「見にくい見にくい」
乙夜「お、カッケーじゃん」
烏「何やそれちゃんと前見えとるん?」
黒名「ギリギリ……?」
ちなみにそれを着けとる間は視界が限定される分視力が必要とされる技能は1/2でロールしてもらうで
黒名(PL)「外す」
潔(PL)「黒名なら目星13ってこと?ヤバいな」
乙夜(PL)「さっきの出目ならイケるっしょ」
烏(PL)「視界を制限されることにメリットがあるんやろけど、デメリットもまあまあデカいな」
黒名(PL)「とりあえず首にでも掛けとくか」 - 29125/07/20(日) 00:20:16
黒名「手が疲れて来たから中に入りたい入りたい」
潔「あ、ごめん入ろうか」
ほな全員赤い扉の中に入る?
烏(PL)「…………せやな」
部屋の描写いこか
中は十二畳くらいの広さの空間やで
壁には大小さまざまなスピーカーが掛けられとる。さっきから聞こえとった奇妙な音はそこから大音量で流されとるみたいやね
部屋の中には音波、温度、電磁波などのあらゆる要素を測定するための最新の機器が大量に置かれとる
ただ、それらの機械類は全部部屋の隅に寄せられとって、部屋の奥にスペースが空けられとるよ
そしてそのスペースには背の高いアンティークの椅子が入り口に背を向ける様に置かれとるね
その前には板の様なものが立てられとるのが見える
潔(PL)「瀬良さん、ではないよな」
乙夜(PL)「奥さんキタ?」
黒名(PL)「石化してるなら話しかけても無駄だよな」
烏(PL)「まあ近づくしかないわな」
うんうん
でもその前に。全員、部屋の中に入ったな?
潔(PL)「え」 - 30125/07/20(日) 00:51:47
ほなこの部屋の中に入った瞬間
烏以外の、呪文が書かれた紙がいきなり燃え上がる
そして無条件に進度が1増えるで
潔(PL)「ウワーーー!やっぱやばい部屋だった!!!」
黒名(PL)「俺と潔はこれで進度5、キツいな」
烏(PL)「つまり4回やったっちゅうことか」
乙夜(PL)「烏だけ成功してたっぽいね」
潔「え!?熱……!」
黒名「っ……護符が、燃えた……?」
乙夜「あっつ……キャンプファイヤーにはまだ早くね?」
乙夜くんは進度4になるからアイデア振ろか
で、進度5になる潔くんと黒名くん
潔(PL)「ハイ……」
関節を動かす度に激痛が走るようになる
STRを1d3失うで
乙夜(PL)「うっわペナルティおっも」
潔(PL)「うしな……失う??」
アイデア
乙夜(80) dice1d100=8 (8)
STR減少
潔 dice1d3=2 (2)
黒名 dice1d3=2 (2)
- 31125/07/20(日) 01:39:31
乙夜くんはまた無駄に出目いいし潔くんたちは仲良しやね
ほな乙夜くんはクトゥルフ神話に+5%、正直発狂よりも先にこっちでクトゥルフ神話付けることになるとは思わんかったわ
ほんで潔くんと黒名くんはSTRから-2してな
ダメボは元々ないからそこはまあ不幸中の幸いってやつやね
潔(PL)「そっか、ダメージボーナスある人は消える可能性もあるのか」
乙夜(PL)「俺は3減っても消えないから問題ねーな」
烏(PL)「で、俺とユーリは変化なしってことでええんか?」
そうやね。烏とユーリは異常ない。ユーリも3人の呪文が急に燃え出した事にびっくりしとるよ
烏「……この部屋機械類も大量にあるよなぁ?」
黒名「あるある」
烏「ほなもうええからお前ら先外出とけ」
潔(PL)「え、でも危なくないか?」
烏(PL)「危ないんはどう考えてもお前らの方やろ」
烏(PL)「あの椅子に嫁さんが座っとるにしてもどうせ石化しとる。ここ調べるくらいなら俺1人で十分や」
乙夜(PL)「んー……KP、この部屋って人が隠れる場所とかはなさげ?」
そうやねぇ……そこまで広い部屋でもないし人は隠れられんと思うよ
乙夜(PL)「んじゃまあ烏に任せて俺らは出てよっか」
乙夜(PL)「ドアは開けといてやるからなんかあったら走ってきな」
烏(PL)「そらどーも」 - 32二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 09:57:31
烏ーがんばえー!
- 33二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 10:50:17
- 34125/07/20(日) 12:21:05
実はもう一つクリアしなければならない条件がありまして……(ヒソヒソ)
- 35二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 13:35:50
(なるほど…)
- 36125/07/20(日) 20:02:39
- 37125/07/20(日) 21:47:53
ごめん一個訂正するわ
呪文は燃えへん。そのまま君らの手元にあるって事でええよ
潔(PL)「え、じゃあ……」
あ、でもそれ以外の処理についてはそのまま据え置きで大丈夫やから安心してな
潔(PL)「安心……安心とは?」
烏(PL)「どういう事やねん」
烏(PL)「いや紙が勝手に燃える方が意味わからんからある意味納得は出来るけども」
まあ……色々あるんよ
実際のところこのミスについては掘り下げても君らに損しか発生せんから深いことは考えんとそのまま流しとくことをお勧めするで
潔(PL)「よしこの話はこれでおしまい」
烏(PL)「椅子の方調べるで、何がある?」
話が早くて助かるわ - 38125/07/20(日) 22:01:57
近寄ると椅子に1人の女性が座っとることがわかるな
椅子の周りの床には石化した犬や猫などの愛玩動物が置物みたいに並べられとる
烏(PL)「趣味ワル……」
ついでに女性の前に立てられとる板に、直径1mほどの古びた銅鏡が掛けられてとるのも視界に入るで
烏(PL)「銅鏡?儀式道具か?」
烏(PL)「1mは流石にデカいな」
とりあえず、銅鏡の存在を認識した烏は幸運ロールしよか
潔(PL)「不穏」
黒名(PL)「怖い怖い」
幸運
烏(70) dice1d100=27 (27)
- 39125/07/20(日) 22:07:24
成功やね
ほな烏はその銅鏡がただの金属の板やなく、奥に限りなく深い穴が開いとって、まるで谷底をのぞき込んで吸い込まれる時の様な奇妙な錯覚を感じるで
そのままアイデアどうぞ
潔(PL)「これ失敗した方がいいやつでは?」
乙夜(PL)「うーん、いいか悪いかは微妙なラインだなこれ」
アイデア
烏(85) dice1d100=12 (12)
- 40125/07/20(日) 22:20:58
いい出目やね
烏はこの銅鏡がまるで獲物を待ち構えとる怪物の口の様な気がしてくる
SANチェックや(0/1d4)
潔(PL)「やっぱ失敗した方が良かったやつでは?」
乙夜(PL)「絶対に覗き込むんじゃねーぞ的な警告ではあるじゃん?」
烏(PL)「ヤバいのはもう十分伝わっとんねん」
黒名(PL)「まあ烏のアイデアの数値だとほぼ成功するからな」
黒名(PL)「これが乙夜じゃなくて良かったと思うしかない」
潔(PL)「それはそう」
SAN
烏(64) dice1d100=19 (19)
- 41125/07/20(日) 22:28:47
なんかずっと出目ええな……ほな減少なしや
烏「あかんあかんこれ絶対あかんやつ」
烏(PL)「一回でて黒名からゴーグル貰う」
潔(PL)「あ、これその為のやつ?」
烏(PL)「知らんけど銅鏡の正面に座っとるんやろ?万が一にも見たない」
黒名(PL)「投げるか?」
お、ほなせっかくだし投擲ロールする?
烏(PL)「いや普通に渡してもろたらええねんけど……」
投擲
黒名(75) dice1d100=76 (76)
- 42二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:34:04
いちたりなーい
- 43二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 22:38:32
ファンブルじゃないなら擦り傷だろ()
大丈夫大丈夫 - 44125/07/20(日) 22:49:07
残念、イチタリなかったな
じゃあ普通に烏が歩いて取りに行ってもろて
烏(PL)「こっちは最初からそう言うとんねん」
烏「なんか嫌な予感するからさっきのゴーグル借りてええか?」
黒名「わかったわかった」
黒名(PL)「ゴーグルを渡す」
烏(PL)「ゴーグル着ける」
こっから視力を使う系の技能1/2ロールな
烏(PL)「目星振る時は外すからええわ」 - 45125/07/20(日) 22:54:39
烏(PL)「銅鏡の方は見んようにして座っとる女を調べる」
烏はその顔に見覚えがある
所長室の写真で見た、瀬良正馬の奥さんやね
一見異常はなく見えるけど、よく見ると丁寧な化粧がされとるだけで他の所員と同じ様に石化しとることがわかるで
烏(PL)「やっぱアルバムの写真はこれか」
烏(PL)「タグは着けとるか?」
着けとるよ。彼女のタグはクラス5やな
潔(PL)「クラス5!」
乙夜(PL)「リストに載ってなかったクラス5はここにあったわけね」
烏(PL)「ほな悪いけど拝借するわ」
彼女からタグを取り外すと、裏側に「セラ・コトリ」と記名されてる事に気づく
烏「コトリさんね、悪いけど借りるで」
烏(PL)「そのまま部屋の外出る」
烏(PL)「あとゴーグルも外しとこかな」
ほな何事もなく部屋の外に出れるで
潔(PL)「無事で良かった!」
黒名(PL)「生還生還」
烏(PL)「あの手のデストラ踏むやつおんの?」
乙夜(PL)「うーん……居ないとは言い切れないんだよなこれが」 - 46125/07/20(日) 23:00:19
そういえば失敗だから普通に落とすべきでしたねこれ
- 47二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:18:03
クラス5どこにあるかわからなかったけどここにあったんだね
エンディングは近そうだな - 48125/07/20(日) 23:21:31
烏「中に居ったんはやっぱ所長の奥さんやったわ」
烏「クラス5のタグ着けとったから借りてきた」
潔(PL)「クラス5のタグが手に入ったから青い扉の部屋にも入れるけど……」
烏(PL)「正直行きたくはないな」
烏(PL)「発狂秒読み1人と進度5が2人」
乙夜(PL)「錚々たるメンバーじゃん、アガる」
黒名(PL)「そっちの部屋に機械があったら進度ロールの可能性もあるからな」
烏(PL)「まあ最悪俺1人で行くっちゅう手もあるけど」
潔(PL)「でも1人はやっぱ不安な気がする……」
なんだか悩んどるみたいやね、どうしよか?