- 1二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 10:56:05
この界隈…ヤリモク女先生がいないべ。
マズイのさ、誰か書くべきなのでさ。
とりま導入だけ召喚するべさ。
私はこの人の事が———
ジュリはキッチンの床にしゃがみ込み、項垂れた。
微かに差し込む陽光が人工の灯りと混じ合って眩しい。
昨晩の内に染みついたあの人の臭いがキッチンにいる事を拒否する。
それでも、気怠い身体を心が鞭を打つ。
フウカ先輩の為にも、がんばらないと———
“私で良いよね、ねえジュリ？がんばるからさ…？“
——ごめんなさい。フウカ先輩。
煙の匂い混じりに届いた愛が、耳朶の奥底に孕んで生気を奪っていく。
それでも、飢えた獣の様に、昨日と同じ場所へと歩んでいった。
ついでに、安っぽいライターを胸に入れて。 - 2二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 10:59:17
虎杖くん’s