ここだけ怪異管理隊の掲示板 138

  • 1半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:31:09

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊うち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。


    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)

    血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:31:28
  • 3半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:32:09
  • 4半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:33:13
  • 5半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:42:45

    保守

  • 6銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/19(土) 23:48:29

    (たておつです~)

  • 7半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:52:08

    保守ー

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 23:54:14

    立て乙

  • 9半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/19(土) 23:58:42

    保守保守

  • 10半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 00:01:52

    保守完了

  • 11銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 00:56:12

    (前スレ200)
    …ふふっ、お主も父親らしくなってきたのぅ

    あの子が健やかに、幸せに…
    …そして、やがては戦わなくても良くなるように、儂らも頑張らねばな

  • 12半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 01:27:16

    >>11

    …ちょっと不安でしたけど、ちゃんと…コンちゃんの父親らしくなれて良かったです。


    子供たちが成長する道を作り、そして…生き続ける。親ってのは本当に大変ですけど…それでもやるのが親、ですからね。

  • 13銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 01:52:03

    >>12

    …あぁ、親というのは大変なものじゃ

    それでもやらんといかん… じゃが、子の成長は生きがいとも言うしの


    …あの子が大人になるまでは決して逝けん …その後もずっと見守っていたいものじゃがの


    【そう言うと、零司の方を向いて微笑む】


    (メタ:途中ですが今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 14半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 14:08:59

    >>13

    あはは、コンちゃんの成長を見守るとすると俺長生きしないといけませんね…!


    …父さんもこんな気持ちだったのかなぁ…

    【ふと零司は己の父親について思う。子を守るために自らを改造して父親もこんな思いであったのかと】

  • 15銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 14:14:12

    >>14

    ふふっ、そうじゃな…長生きせんといかんのぅ…


    お主の父親も儂らと同じ気持ちじゃろ

    例え身体を改造してでも、どんな事をしてでも大事な子供を見守り続けたい

    …親というのはそういうものじゃ …儂の場合は離れ離れにされて育てられんかったから…余計にかもしれんがの

  • 16半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 14:43:15

    >>15

    …まだまだ未熟ですけどそれでも成長はしてる…て事ですね、俺も。


    さてと、それじゃ行きましょうか!

    【そのまま零司は今日の管理隊業務に出るようで】

  • 17銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 14:54:43

    >>16

    うむ、そうじゃな

    まだまだ親としても管理隊員としても、人間としても成長しておる…今後が楽しみじゃの


    さて、と…お主も行くなら着いて行こうかの

    荒事の任務なら儂もいた方が頼もしいじゃろ?

    …そうでなくとも手伝いぐらいはしたいものじゃ

  • 18暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 16:05:59

    ……ふむ、少し気が遠くなっていたか…?【怒りの日を纏ったままのため、生命力が大幅に低下しており、意識が少しばかり飛んでいたようだ】

  • 19狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 16:26:24

    >>18

    …ヒナタさん、大丈夫…?

    気絶してたみたい…だけど


    【目が覚めると側にコンの姿が見える】

  • 20暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 16:37:35

    >>19

    うん、大丈夫だ。

    …慣れない間はこうなるのかな…【隣にいるコンを見て、微笑みかける】

  • 21狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 16:58:42

    >>20

    …えへへ


    えっと、慣れないとやっぱり負担が大きいんだね…

    エキトさんの特訓をしてもそこはなかなか治らないかぁ…

    【微笑みを返しながら続ける】

  • 22暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 17:09:35

    >>21

    うん、きっと…

    あの虚殻の花を克服するまでこの鎧は、多分脱げない。【クリフォトと、別世界の暁は言った。

    邪悪の樹、死の樹。

    冥府下りをなさねばこの鎧を我がものには出来ないだろうと考える。】

  • 23狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 17:16:32

    >>22

    そっか…

    虚殻の花を克服…それまで脱がないようにして慣れていかないとね


    …何か、私も手伝える事…あるかな?

  • 24暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 17:21:18

    >>23

    手伝えること…

    コンの闇の力について知ることだね。


    コンが闇の力を身につける特訓、それに俺が付き添えば俺は俺の闇の力を身に付けるための手かがりになるはず…

  • 25狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 17:26:51

    >>24

    私の闇の力…

    ……そんなのが本当にあるのか、わからないけど


    …時々、ちょっと暗い気持ち

    ……欲張りすぎる気持ちになる事はある

    …それが私の闇、かな …それを解放すれば…いいのかな…

  • 26暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 17:31:41

    >>25

    欲張りすぎる…あぁ、多分それがコンの闇なのだろう。

    欲張りな自分を知り、飲まれず力にすれば新しい力を得られると思っている。

  • 27狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 18:08:02

    >>26

    自分を知る…飲まれないように…かぁ


    …一度そういう自分を露わにして…

    …受け入れてみるのも大事、かな …この前のヒナタさんみたいに…

  • 28暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 18:13:43

    >>27

    あぁ、その特訓に付き合うことで、俺もまたその手かがりが得られる。


    ……闇の力を御そうとする覚悟ができたらいつでも声をかけてくれ。

  • 29狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 18:45:55

    >>28

    うん、ありがとう…

    …危ないかもしれないし、地下訓練所とかで…やってみようかな…


    …えへへ、その時にはヒナタさんもその力を自在に操られるといいね…

  • 30暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 19:06:12

    >>29

    あぁ、地下訓練所だね。

    そうだね…あそこなら秘匿性も高いし安全だ。


    うん。

    でなければ邪竜に対して宣した言葉が実現できない。

    邪竜との運命は我が父にあれど…自らの闇を克服しなければきっと本来の時空へと正すべく別世界の俺が介入してくる。

  • 31狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 19:35:32

    >>30

    うん…もう一人のヒナタさんが来ちゃうかも、だよね


    …でも大丈夫、ヒナタさんならきっと…習得して新しい力を得られるよ

    それに私だって…


    …二人で特訓なんかも…いいかも

  • 32暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 19:43:46

    >>31

    そうだね。

    二人で特訓…だね。

    そうすればきっとだ。


    …それでいつやろうか?

    今日? もしくはまた別の日にする?

  • 33狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 19:58:38

    >>32

    そう…だね


    …今日でも明日でも大丈夫…

    二人きりで特訓…だもんね

  • 34半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 20:03:40

    >>17

    お、ありがとうございます九重さん…!

    ……せっかくですから何か荒事の対応を…

    【そのまま本部ロビー、管理隊への依頼をまとめた掲示板へと向かい】

  • 35銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 20:06:00

    >>34

    うむ、そうじゃな


    お主と同じ任務がええが…

    手が欲しいというのなら、別のところに向かった方がええじゃろうな


    さぁて、どうしたものかの

  • 36暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 20:06:33

    >>33

    ……今日は不穏な空気はない…な…【風を感じてそうつぶやく】

    なら、今日やろうか。


    遅かれ早かれやる事なのだから【地下訓練所に向かおうとする】

  • 37狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 20:09:53

    >>36

    うん…

    ……闇の力…出す練習、頑張ってみる…


    【一緒に地下訓練所へ向かい…】



    ……闇の力 …悪い私を全開に出す感じ…

    ………なんか意図的に考えると…結構難しいかも …ヒナタさんの事を思ったらしたら…なったりする…かな…

  • 38暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 20:15:55

    >>37

    俺のことか…ふむ、俺を誰かに取られたくないと思ったりして…?【ヒナタの周りには、バルトアンデルスやアスールなどの友好関係にある女性がいる。

    ヒナタは、恋愛面ではコン一筋ではあるが……】

  • 39狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 20:39:29

    >>38

    …えっ…

    どうしてみんな、ここに…?


    ……え、えっと…


    【少しモヤモヤしているが、あくまで友人としての認識な為まだ嫉妬するほどではない …何かきっかけがあれば闇が顕になるだろう】

  • 40暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 20:42:42

    >>39

    ん、みんな…? 何を言っているんだい?


    【それは恐らく、闇がみせた幻覚だろう。

    現実にはいない。

    しかし、幻覚はヒナタに近付くだろう。】

  • 41狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 20:51:03

    >>40

    あっ…

    ………


    (ヒナタさんには見えてない …アレは私の嫉妬…? …私は、みんなの事……)


    (…………でも、少し…奪われたくない… そんな気持ちは…ある ……それ、でも…だけど………)


    【コンの脳裏に様々な記憶…添い寝やデート いろいろな思い出が過ぎる】


    (……………………きっと、私の”勝ち”だ)



    【気がつくとコンは…不敵に笑っていた】

  • 42暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 20:55:24

    >>41

    【そして闇が前に出されていくほど、幻覚は薄れ、消えていくだろう。】


    コンの勝ち…?

  • 43狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 20:59:30

    >>42

    …えぇ、勝ちだよ

    ……暁さんと色んな事をしたのは私だけ、だから



    ………ねぇ、暁さん

    …ここは地下の奥深く 誰も来ない場所

    ……お父さんもお母さんも…気配を見ると、どこかに出かけてる


    ……2人きり、誰にも気づかれない所

    ………ふふっ、いいところに連れて来てくれてありがとう


    ……………暁さん、本気で来た方がいいよ …今の私、何するかわからないから


    【コンは不敵な笑みを浮かべながらブレードを抜く 背後に禍々しいオーラの幻覚が見えるほどコンの闇は強く…若干飲まれかけている】

  • 44暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 21:04:09

    >>43

    なるほど…闇に飲まれたか…!【ヒナタは、兜を再生成し、構える。】


    【コンの動きを見て、行動しようとする。】

  • 45狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 21:09:46

    >>44

    …闇、そうかもね


    ……でも、前の時より…頭はスッキリしてる

    ………これも私、なのかもね


    止めたいなら…全力で来て

    …今の私も、そして普段の私もきっとそれを望んでる


    でも…ただではやられない


    “溶刀・根斬”…


    【コンはブレードを素早く横薙ぎすると…】


    “灯籠”!!


    【全身の血に気合いを入れると共に、ブレードの軌跡が激しく燃え上がり 燃え上がる衝撃波と化してヒナタめがけて飛んでいく】

  • 46暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 21:16:37

    >>45

    ならば、付き合おう…! 君が闇を御するために…!【ヒナタは、燃える衝撃波に対し、衝撃波を相殺する為に光の波を放ち、

    更に続けざま、圧縮された罪炎を数発放つ。】

  • 47狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 21:25:17

    >>46

    流石暁さん…動きは早い…けども…!


    【炎の斬撃が相殺されると共に後ろへ飛び退き】


    …でも、私だって今まで戦いを見てきた…

    どれぐらいの力か、わかってる…!


    …私はずっと暁さんを見てきた 側で一緒に…

    戦う時も、普段の時もずっと…


    …だからこれからも一緒にいたい …できる事なら、独り占めだってしたい…!

    それも、私の…本心、”真意”…!


    …”溶刀 奉燐・断射魂”!!


    【闇に飲まれているだけでなく、コンの内側の思いが顕になっている 真意への道も少しだが見いだせつつある】


    【そして、その叫びと共にコンはブレードで円を描き…その中から無数の燃える斬撃を飛ばし、罪炎を相殺しようとする】

  • 48暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 21:35:14

    >>47

    俺とて……コンを独り占めにしたい!


    それがコンの罪だというならば、俺もまたその罪を負うものだ!【ヒナタの根幹にある大罪は別にある…しかし、コンを独り占めにしたいという罪は確かにある。】


    【コンが真意に近付くならば、闇を受け入れるならば、罪意へと至るだろう。】


    【相殺された罪炎は、爆発現象を起こし、爆発の中から爆発を振り切り、コンに向かってヒナタは走り出す。】

  • 49狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 21:49:41

    >>48

    ……ふふっ…えへへ

    …暁さんも、私の事、独り占めにしたいんだ


    …嬉しい、な…

    …えへへ …ふふ、ふふふっ…


    【近づいてくる暁に対し、コンは立ち尽くしたまま微笑みを返す 普段通りの無邪気な笑みに…どこか妖艶な雰囲気も漂い…】



    …大好きだよ、暁さん


    【そして眼前に迫った瞬間その言葉が発せられる】


    【その言葉に動揺するか、もしくは他の感情を抱いたのならば…その隙にコンが眼前から気配諸共一瞬で消えた事に気が付かないかもしれない】

  • 50暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 21:55:21

    >>49

    【その言葉に、ヒナタは戦いの最中だというのに喜びの感情を抱く。】


    【そしてその感情を抱いた隙に──】


    いない…?【コンを見失う。】

  • 51狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 22:10:38

    >>50

    「…こっちだよ ……ふふっ」


    【コンの声が背後から聞こえると思うと…突然背後にコンの血の気配が現れる ……いや、再構築されている…!】


    "新月・月夜武"


    【再構築されたその身体は…輝きを増した白金の髪に赤く輝く瞳… そして妖艶な笑みを湛えていた】


    …これが私のもう一つの真意

    罪意…だっけ …そうとも言える想い "狂様月狐"…とでも名付けよう、かな


    【これがコンの新たなる力…闇の力を得た新たな姿…】

  • 52暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 22:18:35

    >>51

    【ヒナタは、コンの気配が感じる方向を向き、コンの姿を見る。】


    罪意…言うなれば罪意血殲か…!【ヒナタは、その姿を見て、その言葉を口にする。

    罪意、シンの意…故にシンイ。

    六条が目指す滅剣と並ぶもう一つの境地だ。】


    【ヒナタは、その姿のコンを見て、様子を伺う。】

  • 53コン(罪意)◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 22:29:50

    >>52

    そう、罪意血殲だよ


    …私の新しい力 …悪い私の力を受け入れて得た点


    ところで暁さん、そんな様子を見ている余裕はあるの?

    …もう既に攻撃は始まっているのに 考えてばかりで…こっちを見ていないなんて


    "半月"……"重輪鏡・妬"


    【コンのブレードがまるで鏡の輝き… 暁の前と後ろを挟み込むような形でコンの蜃気楼を投影する】


    「「ねぇ…私だけを見て、欲しいな」」


    【そして、二人のコンはそのままブレードを構えて斬りかかろうとする】


    【血の力で投影された分身はまるで本物のような威力と…本物のような気配を伴う 微かに違和感は感じるだろうが…それでも本体を見分けるのは困難だ】

  • 54暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 22:40:42

    >>53

    あぁ…見ているとも…!そしてそれは──フォトンヴィジョン!【迫るコンのブレードは空を切るだろう。

    何故ならば、そこにあるヒナタはプロジェクターのような光の残影なのだから】


    【そしてヒナタは、真贋を見分けるかのように見比べて比較的本物に近い方に妖刀を振るう。】

  • 55狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/20(日) 22:52:35

    >>54

    「「…ッ 同じような、技!」」


    【暁が消えて驚愕するコンの背後に妖刀が迫る】


    「…! マズい…!! あっ!!」


    【暁の手に確かな手応えが伝わると… もう一人のコンが霧散する】


    …ぅ…どうして、見分けられたの…

    ……流石は暁さん、だね…


    ……嬉しい …私の事、見てくれてるんだ

    ………だから次はもっと全力で…行くよ



    ……”半月・下弦” “紅天群武”!!


    【ブレードが鏡のように煌めくと、今度は空中に燃え上がる無数の赤い刃が投影される】


    …ハァ、ハァ…私の力、受けてみて!

    【そして、暁目掛けてその刃が全て投射される …一方、負担がかかっているのかコンは息を荒げ…少々苦しそうだ】


    (メタ:一旦落ちます)

  • 56暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/20(日) 23:13:28

    >>55

    それはコンを愛しているにほかならない…!

    コンを愛しているからこそ真贋の判別がつく。


    それこそが見分けられた理由だ…!


    来るといい…! コン…!


    火装纏束…!【ヒナタは、怒りの日を構成する罪炎を強く燃え上がらせ、纏い、収束し、炎の守りとして成し。

    受け切ろうとする。】

  • 57半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/20(日) 23:25:53

    >>35

    んーーーー…お?何々…最近マンホールや下水道付近の破壊痕などが…

    【零司は依頼の中で推定危険度が高めの場所に貼られていた物に目をつけ、情報によると最近マンホールが突然吹き飛んだり、下水道や下水管に何か大型の生物が移動した痕跡が見つかったため、管理隊への調査依頼として届けられたようで】

  • 58コン(罪意)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 00:00:16

    >>56

    …ッ


    ……私を愛してくれて…

    ……やっぱり嬉しい…


    【刃の勢いが一瞬弱まるが…】


    ………って、いけない …今は闘いの…途中…

    …………私の思い…私の力…受け止めて、くれるよね!!


    【凄まじい勢いで次々と刃が投射され 燃上がる罪炎に次々と燃やされていく… しかし、その攻撃は一向に止みそうにない】


    …ハァ、ハァ…我慢比べ…

    ………だよ…


    【息を荒くしながらも、コンは攻撃を続ける】

  • 59暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 00:07:16

    >>58

    あぁ、来るといい…!【火装纏束は、ヒナタの魂に応えて熱が高まる。

    紫の炎は、赤い刃を受け止めるほどヒナタの体を燃やしていく。】

  • 60コン(罪意)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 00:22:27

    >>59

    暁…さん…っ


    ……ハァ、ハァ…私の…想い…っ

    …受け止め…てくれて、る…


    【コンは息も絶え絶えに次々と刃を飛ばすが…燃え上がる火装纏束に阻まれ、刃は次々に燃やされていく】


    ……流石、だね…

    …なら、私も…全力で………"血月"………ッ


    【コンの全身が赤く燃上がった瞬間… 口の端から血が漏れ出す】


    ………ぅ…っ

    …まだ、この技を使うのには… 身体が慣れてない…


    ……なら…!!


    "満月・月夜武 紅"ッ!!


    【コンの身体を囲うように巨大な火球が現れ…紅い月のようになって暁に突進攻撃を仕掛ける】


    ……これが、きっと…最後の一撃…

    …お願い、受け止めて……!!

  • 61暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 00:31:14

    >>60

    あぁ…! いいだろう…! 爆血戦威…!【ヒナタは、血流を超加速させ、臨界化。

    罪炎は、臨界化した血と生命力を燃料に爆発的に過熱する。】


    我が身を覆え、ゲヘナの太陽よ…!【ヒナタは、罪炎は黒く染まり、黒い炎と光を纏い、黒い太陽のようになり、コンの突進攻撃を受け止めようとする】

  • 62コン(罪意)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 00:48:29

    >>61

    黒い太陽…

    太陽と月、どちらが…強いか…!!


    【コンもまた、血流を活性化させ…力を振り絞るかのように血を加熱させ、その身を満月と化し…黒い太陽とぶつかり合う】


    …ん…ッ!

    ……もっと、もっと…強く… ……私の意志…を……ッ!


    【コンの身体に力が入り、赤い月は一瞬黒い太陽を押し込む… しかし、出力量や負荷からか段々と赤い月が押されていくことだろう】

  • 63暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 00:57:46

    >>62

    (爆血戦威と怒りの日──二重における超負荷の技…! 受け止めたあとに俺の体に対し、強烈な返し風が吹くだろう。

    だが、それがどうした…! コンを受け止めるためにはこれくらい…!)


    どうってことはない……!【ヒナタは、黒い太陽を維持し、赤い月を受け止める。

    解除したあとに来る巨大な反動をわかっていながら、コンを受け止める為、黒い太陽を輝かせる】

  • 64コン(罪意)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 01:02:46

    >>63

    ぅ…っ

    ………凄い、力…


    【反動も顧みず、発動し続ける黒い太陽を前に赤い月は火花を散らしながら少しずつ小さくなっていく】


    ……暁さんも…

    …身体の…負担…凄い…のに


    ……えへ、へ… ……そこまでして、私の事を…受け止めて…くれる…なんて…嬉し…い……



    ……………っ!


    【コンの喜びの感情が産んだ僅かなほころびから赤い月は完全に受け止められ、黒い太陽に吸収され始める】


    【もはやコンに戦いを維持出来る力は残っていない ほぼ決着は着いたようなものだ】

  • 65暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 01:06:06

    >>64

    ……【赤い月が消え、コンが戦意を失ったのなら、ヒナタは、力無く後ろに倒れ、死んでいるように眠るだろう。】

  • 66コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 01:20:55

    ぅ…

    …ぁ……ぅ……


    【月夜武を発動し…紅い月が消滅したコンは罪意血殲が解除され…その場に倒れ込む】


    >>65

    ぁ……

    ……暁…さん? 


    ……! 暁さん!!


    大丈夫!?


    【少しよろよろとした動きながら暁を心配して駆け寄る】

  • 67暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 01:25:20

    >>66

    【心拍数は減っている。動かない。息は僅かにある。血の流れはある。しかし、死んでいるように見える。】

  • 68コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 01:42:24

    >>67

    い、息は…ある…

    ……と、とりあえず…連れていかなきゃ…


    ……大丈夫…大丈夫…かな…


    …………ん……


    【コンは能力を失ってなおも、ヒナタを医務室に連れて行こうと担ぎ上げる …筋力もだいぶ弱まっているがそれでもどうにか医務室へ運んでいく…】


    (メタ:すみません、今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 69暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 21:49:05

    動けないな…【ヒナタは医務室で体を動かせずにいる。ただ天井を眺めるのみ、
    反動で動けなくなっている。】

  • 70コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 21:52:37

    >>69

    …あ、おはよ…ヒナタさん

    ……やっと起きたんだ…


    【ヒナタが目を覚ますと耳と尻尾のない、怪異の力を一時的に失ったコンの姿が映る】


    ……真意血戦の亜種…みたいなのを使ったから…

    …またしばらく能力、使えないかも

    ……それに、ちょっと怪我もしてる… でも、これぐらい平気…ヒナタさんは…大丈夫?


    【よく見ると、少し身体に包帯が巻かれている …結構負担がかかったようで怪我をしていたようだ】

  • 71暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 22:00:42

    >>70

    なるほど、あの技は相当の負荷がかかるか。【ヒナタは体を動かそうとすると──】


    ッ…! ゲヘナの太陽はやはり負荷が高かったか…!【ヒナタは、動かしたことで体に痛みが走る。】

  • 72コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 22:04:34

    >>71

    ヒナタさん!?


    …あんまり無茶しちゃ、ダメかも…

    ……あの技、身体への負担…スゴいんだね…


    …動けているだけ、私の方が…まだ軽いかも…

    と、とにかく…無茶はしないで…ゆっくりここで二人で休まなきゃ、だね…

  • 73暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 22:12:17

    >>72

    あぁ、ゲヘナの太陽は爆血戦威と怒りの日を合わせた技──それを維持していたから負荷が壮絶だ。


    うん、ここで休もうか……【ヒナタは、コンの顔を見て、休む。】

  • 74半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/21(月) 22:31:01

    >>35

    >>57

    …よし、これに行きましょう!これなら2人で行けますよ!

    【そして零司はこの調査依頼なら2人でこなせると感じて】

  • 75コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 23:09:23

    >>73

    コン「うん…今日は少し、休んだ方がいいかも… ……私も身体…あんまり良くないしね…」


    >>74

    九重「ふむ、調査依頼… …しかし儂を呼ぶということはなかなか曰く付きなのじゃろ? …ふふっ、腕が鳴るのぅ」


    【ニヤリと自信ありげに笑う】

  • 76暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 23:11:44

    >>75

    ん……だね。


    コンは……あの技を使った後、体や心に何か変かはあったかな?

  • 77コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 23:18:33

    >>76

    身体とかには、何も影響は出てないかな…


    …使ってるときは凄く…自分が自分じゃなくなるみたいだけど…

    今は全然平気 …でもなんだか…


    …あの一面が今まで怖かったのが…少し平気になったかも

  • 78暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 23:24:04

    >>77

    なるほど…ね。

    怖かったのが、克服できたか…


    なら、俺も──俺の衝動を克服できる…か…

  • 79コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 23:28:47

    >>78

    うん…

    自分の闇は…きっと克服できる


    だから、ヒナタさんも…それを受け入れたら克服できる…はずだよ

  • 80暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 23:34:54

    >>79

    うん…


    ………邪竜が、セフィロトをゆくならば

    六条や俺たちはクリフォトをゆくか…【ヒナタは、そう呟き、まるで可笑しいと思うように笑う。】

  • 81コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 23:36:59

    >>80

    セフィロト…クリフォト…


    ……何かで聞いた事、ある…

    …生命の樹の反対…


    ……ふふっ、やっぱり私達…悪い子だ


    【コンも少し可笑しそうに笑う】

  • 82暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/21(月) 23:42:46

    >>81

    あぁ、そうだね。


    そして俺は、きっと魔王だよ。

    これから向き合う闇を考えてもね【冗談ぽく笑う】

  • 83コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/21(月) 23:58:56

    >>82

    魔王…

    ……そうかも、ね


    ……でも、ヒナタさんなら悪い魔王にはならないと思う

    …闇を受け入れて…そして…もっと強くなれる …きっとだけど…必ず…

  • 84暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/22(火) 00:05:08

    >>83

    あぁ、必ず克服してみせる。


    絶対に……この星の為に、人の為に、怪異の為に、

    善い魔王になってみせる。

  • 85半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 00:06:58

    >>75

    …それじゃ、行きましょうか!

    【少し、その調査の場所の表記を見続けた後に九重に言って本部を出て】

  • 86コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 00:20:54

    >>84

    コン「良い魔王… うん、みんなの為に…ヒナタさんならなれるよ」


    コン「それなら…私も、良い魔狐……? になろうかな、えへへ… …ちょっと尻尾を増やしたり、できるかな…」


    >>85

    九重「うむ、さっさと行ってさっさと解決しようぞ …しかし、どんなところの調査依頼なんじゃ? …荒事になるのなら、先に地形を知っておきたいでな」

  • 87半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 00:23:29

    >>86

    場所は街中、それも住宅街近くです。どうにかして街の地下に入らないと……

    【そして管理隊の車で送られて到着したのは街の住宅地の目と鼻の先。ここから街の下側にある空間…下水道や地下河川に行かなければならないようで】

  • 88暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/22(火) 00:27:44

    >>86

    コンの場合は…どうなんだろう。

    妖狐…? いや、それはすでに母殿か…


    尻尾が増えたら狐として立派になれるからね…

    お互いまた頑張ろうか

  • 89コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 00:34:26

    >>87

    九重「…街中で住宅街か… やりにくいのぅ…」


    九重「ワシの能力は爆発する炎 …お主ならよく知っておるじゃろうが、閉所や街中だとちと危ない能力じゃ ……こりゃ気を付けねばならんな… 勿論お主も…」


    九重「…まぁ、それはおいおい考えるとして…まずは地下に入るため、入れそうなところを探すかの …まんほーる…とかは開けたら怒られるじゃろうか」


    >>88

    コン「お母さんと同じ… …それも、いいかも…」


    コン「…えへへ、でも尻尾を増やしてみちゃったりして …稲荷お姉ちゃんが呼んでた神様みたいになれたら、いいな…」

  • 90暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/22(火) 00:39:04

    >>89

    うん、闇も受けいれたコンなら神様みたいにもなれるかもね。

    真意と罪意、更にその先…神意があったりしてね…?

  • 91コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 00:45:32

    >>90

    コン「神意… …もし、そうなれたら…もっともっと強くなって…神様みたいにみんなを見守れたりする、かな…」


    コン「……えへへ、そのためにももっと頑張らなきゃ…」

  • 92暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/22(火) 00:52:48

    >>91

    あぁ、頑張ろう……ふふ、コンも俺も成長の未来が楽しみだ…

  • 93半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 00:53:09

    >>89

    …でもマンホールぐらいしか行くルートありませんからね…九重さん、こっちに

    【すると歩いている最中、建物と建物の境を見るとそこに入り】

  • 94コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 01:01:41

    >>92

    コン「うん… 今後の成長が…楽しみ、だね…えへへ…」


    コン(…いっぱいいっぱい強くなって… …そして、もっとみんなを守れるようになって……そして、悪い怪異がいなくなったら…ヒナタさんとずっと一緒に…)


    >>93

    九重「ん、ここか… ここならば気が付かれにくいじゃろうな」


    九重「…少しばっちい気もするが、文句は言えん とっとと入って…どういう状況か調査をせねばな… …蓋を持ち上げるなら儂に任してくれ 力仕事なら、儂が得意じゃ」

  • 95暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/22(火) 01:04:56

    >>94

    うん、楽しみだ……

    ………まだ、反動が残ってるみたいだ。【ヒナタは、そう言うと、ゆっくりと眠り始める。】

  • 96コン(無能力)◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 01:09:33

    >>95

    コン「…えへへ、楽しみだね ……私もそろそろ…眠くなって来ちゃった… そろそろ、寝よう…かな…」


    コン「…ヒナタさん、おやすみなさい …また明日」


    【コンはそう言って微笑むとゆっくりと眠り始めた…】



    (メタ:今日は落ちます 明日の夜以降九重さんサイドを進めて行けたらと思います…)

  • 97半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 18:48:23

    >>94

    よし、それじゃ…ちょっとお待ちを…!

    【すると血能力で血を結晶化させてバールを形成。それを使いマンホールを持ち上げる隙間を作ろうとして】

  • 98銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 21:15:00

    >>97

    ん…そういう使い方もあるのか…便利じゃのぅ…


    ……よし、これで持ち上げる隙間ができたな

    …このまま、持ち上げるぞ 騒ぎにならんうちに…ん…っ!!


    【九重はマンホールと地面の間に指を入れると気合いを入れて、思いきり持ち上げようとする】

  • 99半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 22:34:58

    >>98

    よし…ではお先に…………

    【持ち上げられてマンホールが開けば、そこから下水道に続くハシゴを降りていき】

  • 100銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 22:40:43

    >>99

    よし、向かったか…

    儂も後から着いていくぞ


    ……しかし酷い匂いじゃな …鼻がいいから余計に感じるわい…

    調査任務って事はここで異変が起きておるんじゃろ? どんな奴なんじゃろうか…


    【零司が降りていったのを確認して、自分もはしごを下りて下水道に向かう】

  • 101半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 23:10:10

    >>100

    報告ですと下水道内からの異音、マンホールがまるで内側から何か強い衝撃が加わったように吹っ飛んだり曲がってたり…あと鳴き声みたいなのが聞こえたってのも。

    ……都市伝説ですけど下水道にワニがいるってネタもありますし……匂いさえ気にしなければ、温水が常に流れてくるここは生物にとっての楽園なのかもですね…

    【下水道、流れる下水の両端にあるコンクリートで固められた歩くためのスペースを進んで】

  • 102銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 23:22:52

    >>101

    確かにこの温度に…天敵の少なさ、そして悪臭という防護壁…鼻が余り効かん生物にとってはええ環境かもしれんな


    しかし、マンホールを吹っ飛ばしたり曲げたりなんぞ…ただのワニや野生動物の類ではないことだけは確かじゃな

    知性はあまりないやもしれぬが…力は凄まじい部類の怪異じゃろう 

    …油断はしてはならんな …油断して、下水の中に落ちたら中々臭いは取れんぞ?


    【ニヤリとどこか冗談っぽく笑う】

  • 103半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 23:36:13

    >>102

    あはは…お互い気をつけませんと……ん?

    ……わわっ…!?……骨…!?

    【すると歩いてる最中にカラン…と足元から音が聞こえてライトを向ければそこには複数の骨が落ちてあり。大小様々だが、人間の骨はなくどれも動物の骨で比較的新しく】

  • 104銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/22(火) 23:39:25

    >>103

    む、獣の骨…か

    人の物は混じっておらぬ …人は食ってはおらんようじゃな



    ……普段ならば、臭いでどんな奴が食ったか概ね突き止められるのじゃが…

    …………この悪臭じゃダメじゃ、臭いがかき消されておる


    歯形を見るに、人間が食った物ではなさそうじゃが…やはりここに怪異がおるのか…?

  • 105半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/22(火) 23:54:29

    >>104

    …おそらく怪異の仕業ですねきっと。気をつけてくださいね…どこから襲いくるか分かりませんよ、これだと……

    【そのまま前の方にライトを向けて照らして進み、進みながらもチラホラ骨が落ちており、そして何か大きなものが擦ったような後が壁に】

  • 106銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 00:03:27

    >>105

    あぁ…

    鼻が使えん以上、血の気配や音を探る…


    前も後ろも警戒せんと…

    …本当にどこから襲いかかってくるかわからん…


    【息を潜め、耳を立てて全方位を警戒する】

  • 107半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 00:21:53

    >>106

    俺も警戒します…九重さんほど聴覚は良くないですけど直感だけは……っ!!

    【すると零司の直感が何かを感じ私を止めて目の前の暗闇にライトを向けて】

  • 108銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 00:23:49

    >>107

    ……どうやら、いきなりおでましのようか…?

    ………異様な気配を儂も感じておる… ……いつ来ても…おかしくはない…!


    【九重は前を見据え、拳を構える】

  • 109半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 00:43:20

    >>108

    ………ッ!?あれは……!?

    【そしてライトが照らす先。ちょっど曲がってT字になっていたところの先から姿を見せたのは】


    『……カロロロロロロロ…』

    ……恐竜……?

    【全身を包む青緑の鱗、しっかりと立ってる二本足に鉤爪を称えた手。そして既存爬虫類に似たような顔…零司が恐竜と表現するしかないような生物がそこにはおり】

  • 110銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 00:52:12

    >>109

    …きょ、恐竜…!?


    …………ぅっ…

    ……静かにせんと…見つかる…か…


    (…恐竜…まさか、この前のツチノコの様に生き残り、か…?)

  • 111半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 00:57:52

    >>110

    ……違う、この感じは…邪竜…っ!?

    『……カラァァァァァァ‼︎』

    うおっ!?

    【するとライトの光に反応したのかこちらに向けて声をあげて駆け出してきて、それに反応した零司が手から茨を槍のように伸ばし。だがそれを反対側の足場にジャンプして回避し、そのまま距離を詰めてきて】

  • 112銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 01:16:23

    >>111

    …何ッ!? 邪竜…じゃと!?

    ……マズいッ! 零司ッ!!


    ………おのれッ! やらせはせんぞ!!


    【距離を詰める邪竜らしき恐竜の背中目掛け、跳び上がって拳を叩き込もうとする】

  • 113半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 01:25:51

    >>112

    『ギャッ』

    ナイスです…はあっ!!

    『ギャンッ!』

    【零司に意識が向いていたのか、拳を叩き込まれると足場にうつ伏せに沈み、そしてそこに血の薔薇を回転させながら風で射出。脳天に突き刺さり動きが止まって】

  • 114銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 01:27:38

    >>113

    …はぁ、はぁ…仕留めた…か?


    ………こいつは…何なのじゃ…

    ……よぅわからんが、自然の生き物…というにはあまりにも異様すぎる…


    …本当に…倒した…よのぅ…?


    【動きが止まった恐竜らしき怪異を見つめる…】


    (メタ:すみません、今日は落ちます 続きはまた明日の7~8時以降ぐらいで…)

  • 115半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 22:40:15

    >>114

    ……死んでます、脳天を一撃には耐えられなかったみたいですね…

    【そしてその恐竜?に近づき】


    …間違いありません…こいつから本当に微かなですけど邪竜の時に感じたものと同じ気配が…!

  • 116銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 22:49:59

    >>115

    な、なんじゃと…?


    ………ッ !!

    確かにこれは…あの邪竜と同じ気配!

    まさか、彼奴らの仲間… いや、それにしては気配が薄い…なんじゃ此奴は……


    【恐竜?に近づき、観察する】

  • 117半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 23:26:08

    >>116

    ………ん?気配が強……く…………

    【すると零司は横から何か気配を感じてライトを向ける……するとそこには】


    『カロロロロロ』『クルルル』『コキッコキッ…』『カルル…』

    ……わぁ…あっ…あっ……

    【倒した個体と同じ恐竜のような生物が、複数匹いた…】

  • 118銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 23:30:02

    >>117

    群れ…じゃったか


    ……やれやれ、こいつは骨が折れる仕事になりそうじゃなぁ、零司や!!


    【そう言いつつ、どこか自身の実力を試せる事を喜ぶようにニヤリと笑う】

  • 119半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/23(水) 23:42:57

    >>118

    …ですね…!こいつらを逃したら大変なことになりますから…ここで、全部仕留めますよ!!

    【零司も覚悟を決めて魔剣を手に持ち】


    『『『『キュアァァァァァッ!!』』』』

    【そして4体の恐竜?が一斉に走りこちらに向けて迫ってきて】

  • 120銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/23(水) 23:44:48

    >>119

    あぁ、全員ぶっ倒す!

    ……しかしここで儂の能力を使ったらまずそうじゃな


    ここは…純粋に筋力のみで倒すとしよう!


    はぁぁぁっ!!


    【九重は迫ってくる恐竜達目掛け次々と掌底を放つ】

  • 121半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/24(木) 20:37:29

    >>120

    『ギャッ』

    まずは……1匹!!『ギャンッ!』

    【最初に九重の掌底を受けた1匹を、零司がそのまま魔剣で叩き切り】


    『ガーーーッ!』

    【すると九重の横から1匹が下水道の壁を蹴り加速しながら飛びかかって】

  • 122銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/24(木) 20:44:30

    >>121

    良し、これで1匹……ぬぉっ!?


    【飛びかかってきた恐竜に気がつき、身を捩らせて躱すが…完全に避けきれず頬に傷を負う】


    ……くっ、一撃貰ってしもうたか…

    じゃが!!


    【しかし、すぐに回し蹴りで攻撃後の恐竜に反撃を咥えようとする】

  • 123半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/24(木) 22:14:40

    >>122

    『ギャンッ!』

    【飛びかかってきた個体はそのまま九重の蹴りを受け、空中を舞って下水に落ちて】


    うおぉぉ!?この…おぉっ!!

    【一方の零司も剣のグリップで噛みついてきた恐竜の口を受け止め、蹴りを入れて引き離して】

  • 124銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/24(木) 22:19:50

    >>123

    そりゃっ!!

    【零司が引き離した恐竜にかかと落としを仕掛けてトドメを刺そうとする】


    ふぅ…零司、大丈夫か…?


    ……こいつら、一体一体はそこまでじゃが…数が多いのが厄介じゃな

    それに邪竜の気配がするというのも…一体なんなんじゃこれは…

  • 125半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/24(木) 22:36:33

    >>124

    『ギッ……』


    ふう…ありがとうございます九重さん!

    たしかにどうして邪竜の気配が…でも、だからそれを調べてもらうために…持って帰りませんとっ!!

    【そして下水から上がった1匹含めて残り2匹になり、一気に駆け出し片方が反対の足場に行き、零司たちを挟み撃ちするようで】

  • 126銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/24(木) 23:01:41

    >>125

    …やれやれ、囲まれたか

    じゃが所詮は2匹…それに対して此方は…


    ……ふふっ、言うまでもない 結果は見えておる…

    邪竜の気配をさっさと調べて貰うためにも…此奴らを調べてもらうぞッ!


    後ろは任せたぞ、零司!

    はぁぁっ!! 能力なんぞ使わずとも…貴様らには十分よ!!

    【自身の前に立ちふさがる恐竜目掛け、渾身の拳を叩き込む】

  • 127半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/24(木) 23:20:45

    >>126

    『ギャッ…コロロロッ!!』

    【九重に拳を叩き込まれた1匹はそのまま仰反るが、それだけでは仕留めるに至らず飛びかかって】


    任せました…!ブラッドローズ・スプラッシュ!!

    『ガァァァ…!』

    【後ろの1匹に零司は血能力で硬化した薔薇の花びらを花吹雪のように射出、それにより接近しながらその1匹の全身が斬られていき】

  • 128銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/24(木) 23:24:40

    >>127

    …ちぃっ!

    此奴、随分しぶといのぅ…!


    ……やれやれ、先程は血能力なんぞ使わんでも十分と言ったが…

    …零司が使うなら儂も…じゃな…!!


    【九重は下腕部から血管を飛び出させると…】


    炎裂拳ッ!!


    【血管の先から小さいながらも爆発的なエネルギーを持つ爆炎を放ち、勢いを増した拳で飛びついてきた恐竜に反撃する】

  • 129半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/25(金) 09:25:47

    >>128

    旋風…火炎一閃!!

    『『ギャン!!』』

    【零司の魔剣振り下ろしによる斬撃飛ばし、そして九重の一撃でそれぞれ切断され、体の一部を吹き飛ばされ絶命。全ての恐竜?の討伐に成功し】

  • 130銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/25(金) 22:31:28

    >>129

    …ふぅ、やったか…


    調査を出来るほどの形は残っておるな…

    それにしても此奴らなんじゃったんじゃ…

    【九重は屈んで恐竜?の亡骸を見つめる …そして、九重の頰には一筋の切り傷がついていた】

  • 131半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/25(金) 22:45:53

    >>130

    …分かりません…邪竜の気配はしますけどこいつらは…って!?九重さん頬に傷が!?

    【九重に近づき共に恐竜?を見ていると九重の顔についてしまった傷に気づいて】

  • 132銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/25(金) 23:50:41

    >>131

    (メタ:返事が遅れて申し訳ない…)


    ……む…

    …そういえば、一発食らってしもうたな …じゃが、これぐらいなんてことないわい 山におった頃にはよくつけておったわ


    【そうは言うものの、綺麗な女性の顔についた傷であり…】

  • 133半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 00:01:19

    >>132

    いやいやいや心配ですよ!?九重さんの綺麗な顔に傷が…!!

    【アワアワアワワワ、と慌てながら携帯アイテムから消毒も兼ねた傷薬の軟膏を九重の傷に塗り塗りと】

  • 134銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 00:09:34

    >>133

    …んっ……

    【少し傷に染みたのか声が漏れる】


    …綺麗…そう、か…もう儂はただの名もなき獣ではないのじゃな

    ……すまんな、こうも心配をかけさせてしもうて 顔も大事にせんといかんな


    どんな姿でもお主ならば愛してくれるとは思うが…お主の前では一番綺麗な姿でいたいものじゃ

  • 135半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 00:19:22

    >>134

    あっ…!?す、すいません沁みましたか…!?

    【九重の声にまたしてもアワアワと】


    ……確かに九重さんは強いですし純粋な怪異ですから、生命力も強い分傷の治りも俺みたいな人間よりも早いし平気なのかもしれませんけど……それはそれとして、やっぱり夫として好きな人が傷つくのは…その、心がなんだか痛くなりますから…。


    どんな九重さんでも愛するつもりです、でも我儘を言うなら…一番綺麗なままの貴女で居てください…!

  • 136銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 00:29:03

    >>135

    …ふふっ、お主はやっぱりいい男じゃのぅ


    そこまで言われると、もうなかなか怪我できんではないか…ふふっ

    【そう言うと零司の方を向いて】


    …あぁ、一生お主の前で綺麗なままでいようと誓おう…ぞ


    【美しい笑みを返す】

  • 137半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 00:33:14

    >>136

    …あ、ありがとう…ございます……

    【美しい笑みを間近で見てしまうと顔が真っ赤になって、見事な反応を見せ】


    ………とりあえず出ましょうかここから…!外に出て回収班呼びませんと…

  • 138銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 00:35:10

    >>137

    …ん…ぁ…あぁ、そうじゃな…


    【自分の言った事に少し照れて顔を赤くして地面に顔を向ける】


    ………ゲホッゲホッ!!

    あぁ、臭い! ……そういや忘れておった!ええ雰囲気じゃったが…ここ下水なんじゃ…


    ………こんなところ早よ出て回収班を呼ばんとな…この前の彼奴とかおるんじゃろうか…

    【零司が外へ出るなら一緒に着いていこうとする】

  • 139半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 00:45:33

    >>138

    …しょ、正直…我慢してましたけど……も、もう限界が近くて…!!

    【そう言い下水道に入ったマンホールから外に出て】


    ぶはあっ!!…ゼヒュー…おえっ……コヒューッ……く、空気が美味しい…都会の空気なのに…

    【そのまま脱出すると外の新鮮な空気を死にかけみたいな呼吸をしながら摂取して】

  • 140銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 00:58:49

    >>139

    …は、はは…

    ……同じくよ… ………何なら鼻がええから余計に…


    …ゲホッゲホッ…おえっ!!



    …………はぁ、はぁ…

    ……早よ…来んかのぅ…回収班…


    【先程までの甘い雰囲気はどこへやら…】

  • 141半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 09:24:58

    >>140

    ……あ、来ましたよ九重さん!

    【すると管理隊のバンが路地裏に面してる道路に停まり、そこから前の巨大花騒動の時の男が出てきて】


    「おー!君たちまた会ったねー!なんでも恐竜が出たらしいね?」

    はい…とは言え、恐竜かどうかは怪しいところですけど…

  • 142銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 14:50:56

    >>141

    ん…やっと来たか…

    ……一応恐竜っぽいが此奴が何かは儂らにもわからん


    依頼が来ておるって事は一般人にも被害が出ておるやもしれん

    早めの特定を頼むぞ

  • 143半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 15:18:31

    >>142

    「あいよー。管理隊科学班が全力で調べてやるから結果は早く出ると思うし、それを待ってる間にシャワー浴びたらどうだい?

    特に狐ちゃんの方、その尻尾だと匂い染みつきやすいだろうし早めに行った方がいいと思うよー」


    …帰りましょうか九重さん、このままだとコンちゃんに嫌な顔されちゃいますからね

    【ちょうど迎えの車も来ており】

  • 144銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 17:05:02

    >>143

    (メタ:またリアル都合でなかなか返事できず申し訳ないです…)


    …そうじゃな

    …せっかくええしゃんぷーを使って匂いを良くしてきたのにこれじゃ台無しじゃ…


    早よ帰ってしゃわーを浴びんとな…

    (コンだけでなくお主にも悪いわい…)


    【車に乗り込む】

  • 145半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 20:24:16

    >>144

    では運転手さん、なる早でお願いします…!

    【そして2人を乗せた車は管理隊本部まで戻り…】


    とりあえず俺はシャワー浴びてきますから!

    【そして零司はダッシュで部屋に向かい】

  • 146銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 23:09:12

    >>145

    …ん、そうか

    では儂も女子用の方での


    【そう言って立ち去ろうとする 娘と違って流石に見たりは……】


    …………


    【零司が去っていく背を見つめ、少し立ち止まる …娘のように覗こうとしたりはしないが思うところはあるようだ】

  • 147半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 23:28:08

    >>146

    ……しっかりと…念入りに……

    【男子用のシャワーにて、念入りに全身を洗っており】

  • 148銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 23:42:57

    >>147

    …………………………流石にいかんよな


    【ここで見に行く…という娘のような若い心はないようで 顔を逸らしながら男子用のシャワーの前で立ち止まっていた】

  • 149半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/26(土) 23:46:29

    >>148

    …よし!匂わない…!


    ……あ、あれ…!?もしかして九重さん待っててくれたんですか?

    【臭いがしないのを完全に確認してからシャワー室から出てきて九重と鉢合わせして】

  • 150銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/26(土) 23:50:35

    >>149

    …ぁ…お、おぅ…まぁ、その…

    そ、そういったところじゃな…


    【一瞬見てしまおうか、と考えた事を隠す】

  • 151半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 03:36:02

    >>150

    そうですか…!お待たせしてしまいましたかね?

    【九重の考えていたことはつゆ知らず、待たせてしまったことへの苦笑を混ざらせた笑顔を見せ】

  • 152銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 09:21:32

    >>151

    あ、だ…大丈夫じゃ…はは…

    そ、それじゃ儂も…浴びてくるかの…


    (いかん、いかんいかん… バレたやもしれん…何故待ってたかわからんじゃろこれ…)


    【少し勘違いをしている様子で】

  • 153半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 15:37:25

    >>152

    じゃあ俺も待っておきますね

    【どうせなら一緒に科学班のところに行こうと待つことにして】

  • 154銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 16:37:48

    >>153

    …そ、そうじゃな…

    ……さて、儂もしゃわーを浴びてくるかの


    【そう言って、近くにある女子用のシャワー室へと向かう …少しだけ恥ずかしそうにしているのは…色々と勘違いしていたからだろうか】

  • 155半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 16:46:39

    >>154

    ………やっべ、待ってるとかデリカシーなかったか俺…!?

    【恥ずかしそうにしてた様子を見て少し考え…零司も零司で勘違いして】

  • 156銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 17:11:20

    >>155

    ……うぅ、引かれてしもうたかもしれん…

    …零司なら大丈夫じゃと思うが…


    【勘違いしたまま、シャワーを浴びていく…】

  • 157半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 17:13:56

    >>156

    ……難しいなぁ、女の人と付き合うのって……

    【うぅむ、と零司も零司で考え込んであり】

  • 158二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 17:34:29

    このレスは削除されています

  • 159銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 17:35:29

    (メタ:誤字したので書き直し)


    >>157

    ……ぁ…零司…浴びてきた、ぞ…

    (…あぁ…やはりバレておる …ならばもう、いっその事…)

    【髪を乾かし…シャワー室から出てくると…零司と鉢合わせる】


    ………その、零司…

    ……すまぬ、先の刻…ちと、お主の湯浴びが気になってしもうて…

    つい、しゃわー室の前で立ち止まってしもうた…

    覗いてはおらぬが…少し、怖がらせてしもうたよな…すまぬ…!!


    【正直に先程のことを伝える】

  • 160◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 17:39:38

    「安物買いの銭失いといえるだろうか…奴らが用意する贄の納期が遅れていますね…」
    「そもそも、奴らが暴れてる様に対し、高みの見物を決めていた我々にも責がある。
    仕方あるまい。」
    「我が主の言葉通りあるべき計画に戻すといたしましょう。」【能面を被ったウェイター服の男は、管理隊の施設を見て、呟く。】

    【竜の気配を感じとれる者なら、邪竜に似て非なる何かの気配を感じとれるだろう。】

  • 161半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 17:46:45

    >>159

    あ、九重さ……え?……………あ、あぁ〜…!?そ、そういうことですか!?いや、俺リラックスしてたんで九重さんの気配とか全然分からなかったです…。


    お、俺はてっきりなんか九重さんにデリカシーのない事言っちゃって、それで恥ずかしがってたってばっかり…

    【ここで零司は九重の様子がおかしい理由が分かり、そして自分が勘違いしていたと気づいて】

  • 162半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 17:48:24

    >>160

    …………ん?

    【すると零司は、龍の力をその身に宿す者はそれに反応して】

  • 163銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 17:50:01

    >>161

    …ぇ?

    そ、そうじゃったのか…儂はてっきり…


    え、えっと…それじゃむしろ儂の方がでりかしーがないではないか…


    【顔を真っ赤にして手で隠す】


    >>160

    >>162

    ………むっ

    【しかしすぐに真剣な表情に変わる】


    …妙な気配がしたが …お主の方が反応が早いな

    ……奴…邪竜が動き出したか…?

  • 164暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 17:53:08

    >>162

    >>163

    「さて、お客様を待つとしましょうか。

    こちらがわざわざ迎えに行かなくとも、暁は来るでしょう。」


    【能面のウェイターは、ヒナタが来るのを待つ。】


    …この気配は…神異獣…か…?【ヒナタはその気配に引き寄せられるままに歩き出す。】

  • 165半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 18:07:35

    >>163

    >>164

    …気配は龍ですけど邪竜とはまた違いますね……感じた事ない気配です…!

  • 166銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 18:14:46

    >>164

    …なんだか嫌な予感がする…

    零司や、風呂上がりじゃが…外に出てこの気配を追いに行くぞ

    (何故かわからんが…ヒナタが危ない予感がする…!)

  • 167◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 18:21:33

    >>165

    >>166

    「ふむ、招かれざる客…しかし、零司達もまた神滅の配下…であれば…招待しましょう。」【気配のする場所に向かうと、レストランのような異空間に入るだろう。】

  • 168銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 18:23:02

    >>167

    なっ、ここは稲荷の…いや、違う…

    あの時のような明るい気配はない…!!


    な、何奴じゃ!


    【突然異空間に飛ばされ、困惑しながら叫ぶ】

  • 169半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 18:42:03

    >>167

    >>168

    急がないと……うわっ!?なんだこれ……この感じ結界…!?

    【迷い込めば雰囲気の違う空間に結界か何かだと思い】

  • 170暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 18:44:50

    >>168

    >>169

    「いらっしゃいませ。九重殿、零司殿…私はこの異空間におけるウェイターの一人…『オードブル』と申します。」【能面のウェイターは、九重と零司に対してお辞儀をする。】


    「そして──お待ちしておりました。

    暁様。」【オードブルは、ヒナタに九重以上の礼節をもってお辞儀する。】


    「我々がお招きしたのは暁様ただ一人──ですが、神滅の配下となれば話は別だ。」【異空間の奥から三つ首、十二の尾を持つ竜が這い出てくる。】


    オードブル、ウェイター…何の話をしているんだ?

    それにそれは──神異獣…!?【ヒナタは、そのドラゴンの姿を見て、神異獣と感じ、警戒する。】

  • 171半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 18:47:01

    >>170

    オードブル…だって?それに神異獣に…ヒナタへのその呼び方…六条の奴らか…!!

    【零司は相手を敵だと判断すれば、すぐに手元へ魔剣を呼ぼうとして】

  • 172銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 19:00:25

    >>170

    オードブル…

    …フン、名前なんぞ知らんが…そんなものを向けて来るという事はロクな奴じゃないのは確かじゃな



    …ヒナタ、下がっておれ おそらく奴らはお主が目的じゃ

    それに彼奴にお主を近づけすぎるのも危ないじゃろう


    【拳を構え、戦闘態勢に入る】

  • 173暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 19:12:58

    >>171

    >>172

    「なるほど…本来招いていない者が前に出ますか。」


    いいや、母殿。

    俺も戦う…

    奴は俺を呼んでいるならば俺が相手をせねばならないだろう…?【ヒナタは竜を目の前に腹の音を鳴らしながら軍刀を抜く。】


    「その通りです。

    邪竜、奴らの存在は想定外でしたが…我々の代わりに贄を用意してくれると見ていましたが…

    奴らの納期が遅れている。

    故に──我々が動き始めた。

    我々と暁が戦う運命は避けられません。」


    「では、ゴルィヌィチよ。暁の贄となる為、踊るといい。」【オードブルの声に応じてゴルィヌィチは咆哮し、ヒナタ達に向けて炎の奔流を放つ。】


    来るぞ…!【ヒナタは、炎の奔流に対して光の奔流で拮抗しようとする。】

  • 174半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 19:32:22

    >>173

    贄とか何とか…お前たちにヒナタを好きにさせるか!!

    …来ない…空間の壁が邪魔してるのか…!?仕方ない!

    【魔剣を呼ぼうとしてるが異空間を隔てる壁に邪魔され来ず、仕方なく炎の奔流を風で受け流し】

  • 175銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 19:55:07

    >>173

    ぬぅぅ…仕方ない、お主がその気なら儂も共に征こう


    >>174

    この結界の中ではあの剣も呼べんか…

    仕方ない、あるものだけで戦うしかないじゃろうな


    …零司、そちらは任せた!


    【風で吹き飛ばされた炎の中、拳を構えて竜に向かって駆けていく】

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 20:03:39

    このレスは削除されています

  • 177暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 20:04:40

    >>174

    >>175

    「なるほど、切り分ける為の専用ナイフを持参するつもりですか。」【オードブルは、異空間に小さな穴を開けると、サングレイダーが飛んでくるだろう。】


    【風と光の奔流で炎の奔流は拮抗するが──。】


    クッ…【残り二つの首が援護射撃と毒と毒炎の奔流を放ち、拮抗から押し切ろうとする】


    【オードブルは何もせず静観していながら戦場をよく観察している。】


    【九重に選択が与えられるだろう。

    オードブルとなのる男を狙って殴るか、ゴルィヌィチに対して殴りかかり、援護するか】

  • 178半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 20:07:50

    >>176

    っ!?

    【突然に飛んできたサングレイダーをキャッチして】


    手伝うよヒナタ!!龍炎旋風、暴れ竜巻!!

    【拮抗しようとしているヒナタの隣に来るとサングレイダーに血と力を全力で流し込み、振り下ろしと共に火炎の熱を混ぜた竜巻を放ち奔流とぶつかり合い】

  • 179銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 20:17:53

    >>177

    …油断をしておるのか…それとも様子見か…

    じゃが…



    子が危険に晒されておるのに助けん親がどこにおるか!!

    ぬぁぁぁっ!!

    【拳を燃え上がらせ、攻撃を止めさせようとゴルィヌィチのクビ目掛け殴りかかる】

  • 180暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 20:24:48

    >>178

    >>179

    『GRAAAAAA!』【九重の拳を受け、首の一つが別方向へと向き、燃える竜巻と光の奔流を受けて、ゴルィヌィチは咆哮をあげて仰け反りながらも──】


    母殿…!【拳を奮った九重に対してゴルィヌィチは仰け反りながらも猛毒の爪を振るう。】

  • 181半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 20:33:26

    >>180

    正面突破…!!うおぉぉぉらぁぁあっ!!

    【そのままサングレイダーに力を込め続け、振るわれた猛毒の爪に真正面から切り掛かりぶつかった反動で押し返そうとして】

  • 182銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 20:46:15

    >>180

    ぬぅぅ…反撃か…!!


    【腕を動かして防ごうとするも、腕を戻す間もなく迫る攻撃を前にただ立ちつくすのみ…】


    >>181

    【…と、思われたが目の前に零司が立ち上がり、サングレイダーで押し返そうとしていることに気が付く】


    …零司!

    …すまぬ、少し油断した…!


    お主と二人ならば…押し返せるわ!!


    【体勢を立て直し、拳の炎を大きくして直接毒の爪に触れないようにしつつ押し返そうとする】

  • 183暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 20:53:05

    >>181

    >>182

    「なるほど、噂に生きていたが…」【オードブルはそう呟くがまだ静観している。

    まるで、この戦いには参加しない。

    ただの見守るためにいるようだ。】


    【ゴルィヌィチの毒爪は九重に当たらず。

    むしろ押し返される。】


    ハァアアア!【ヒナタは、その隙にパラダイス・ロストを展開し、ゴルィヌィチの鱗ごと肉を切り刻む。】


    【ゴルィヌィチは、肉を切り刻まれると、三つの首はそれぞれの標的を定め、12本の尻尾につき、1辺り4本の尻尾で反撃しようと鞭のように振るう。】

  • 184半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 20:56:29

    >>183

    これくら───って4本はキツい…かッッ…!?

    【自分に尻尾が来るのを見ればそれを切断しようと魔剣をぶつける、だがその後に3本の尻尾が迫るのを見ると流石に悪手だったかと思った直後に、押し負け吹き飛ばされて】

  • 185銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 21:03:55

    >>184

    なっ、零司!

    ……くっ、これでは助けにもいけん…かっ!!


    ぬぐぉぉっ!!


    【九重は燃上がる拳で抵抗を試みるも… 一つの尻尾に拳を叩き込んだところで残りの弾き飛ばされる】

  • 186暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 21:10:55

    >>184

    >>185

    【ヒナタは四本の尻尾に向けて受け流していくが──】


    母殿! 我が父!【吹き飛ばされた二人を見て、ヒナタは吹き飛ばされた二人への追撃から守る為、庇い、吹き飛ばされる。】


    「ふむ、この戦いは邪竜との戦いではありません。

    だから暁、貴方の思うがままに零司に遠慮せずゴルィヌィチの肉を貪ればいいのですが…」【オードブルは、ヒナタが本気を出さないさまを見て疑問に感じる。】

  • 187半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 21:14:43

    >>186

    ………………

    【吹き飛ばされた零司はレストランの壁に当たり、それで舞い上がった粉塵により姿が見えなくなる…が】


    真意血戦ッ!!!

    【その粉塵を撒き散らすように零司が闘気が解放され、炎が彼の体に装甲として装着されていき、真意血戦モードに変身。そのまま魔剣の切先をゴルィヌィチに向けると壁を蹴り、ミサイルのように高速で胴体に向けて突っ込んで行き】

  • 188銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 21:27:44

    >>186

    ヒナタ!

    …いかん、其奴らの言葉を聞いては!

    あの時の様に暴走なぞしたら…!!


    >>187

    …止めねばならぬ…か!

    …真意血戦・九篝重焔!!


    【壁際に追突する直前…九重の髪が黄金に輝き…全身が激しく燃え上がる】


    うぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーッ!!


    【壁を思いきり殴りつけ、その勢いを利用して反対へ吹き飛ぶと、黄金色に燃上がる拳をゴルィヌィチ目掛けて叩きつけようとする】

  • 189暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 21:36:10

    >>187

    >>188

    否、俺は俺としてある為に…獣を剥き出しにはしない!【ヒナタは、獣性を、自らの飢えを抑えながら『怒りの日』と爆血戦威を展開し、刃を振るう。】


    【ゴルィヌィチは、二人の真意と黒い太陽を展開したヒナタに対して…】


    『─────────!!』【凄まじい咆哮をあげて、ゴルィヌィチの肉体は隆起し、目は赤く赤く光、冥府の赤い粒子を纏う。

    荒魂毒を克服した状態だ。】


    【ここから最終ラウンドに入る。】


    【荒魂毒を克服し、解放した状態のゴルィヌィチは三人の攻撃に拮抗しうるブレスを放つ。】

  • 190銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 21:46:26

    >>189

    なるほど…本気で来るか…

    ならば、こちらも大技で行こうぞ!!


    【九重は右手に全身の炎を集め…】


    貴様らの思い通りにはさせん!


    【地面を蹴り、勢いよくブレス目掛けて突進すると…九重の身体を包み込む様に巨大な炎の狐が具現化する】


    焔狐…魂込拳ッ!!

    【巨大な炎狐の鋭い牙と九重の渾身の拳がブレスと激しくぶつかり合う…】

  • 191半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 21:51:37

    >>189

    お互い本気ってことか…!なら、こっちもやることは一つ…本気で正面突破だ!!

    【迫るブレスに切先がぶつかり、そのままドリルのように回転をしてブレスを強引に押し通ろうとして】

  • 192暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 21:57:39

    >>190

    >>191

    『──! ──────!! 』【ゴルィヌィチは、ブレスに拮抗する二つの攻撃に対してブレスを吐きつづけ──】


    ハァァァァァ!!【ゴルィヌィチが二人に気を取られている間に、ヒナタは黒い太陽の如き一撃をゴルィヌィチの死角から与えると、黒い炎に包まれ、黒い炎に包まれた事でゴルィヌィチは暴れ始め、ブレスは四方八方に無闇矢鱈に放ち始める。

    しかし、四方八方に放ちはじめたことにより標準が定まらなくなる】

  • 193半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 22:08:54

    >>192

    このままぶち抜く!!

    【そして零司の体へ、魔剣から炎が出て渦巻くように包まれていき】


    レイジング・ストリームッ!!!

    【それは炎の弾丸…否、まるで戦艦の主砲から発射された徹甲弾の如き威容で、回転しながらゴルィヌィチに突貫していき】

  • 194銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 22:44:24

    >>192

    はぁ、はぁ…なんとかなったか…

    じゃが、もはや力が…

    【九重の全身全霊の一撃は九重の持つ力をだいぶ吸い取り… 髪色は既に銀色に戻りかけている】


    …否!

    まだじゃ、まだまだじゃ…!

    ここでやらんと…どこでやる!!


    【しかし、九重は立ち上がり…もう一度髪を美しい金色に染めて拳を握り…】


    …もう一度、焔狐魂込拳じゃッ!!


    【前に突きだした拳を中心に巨大な炎の狐を形成し…再度ゴルィヌィチに全身全霊の突撃を仕掛ける】

  • 195銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 22:46:06
  • 196暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 22:49:22

    >>193

    >>194

    ゲヘナの太陽よ! 今一度力を貸せ…!! ゲヘンナ・アルシエル!!【黒い太陽、龍の徹甲弾、金色の爆拳はゴルィヌィチの肉体を貫き、そしてゴルィヌィチは地に伏せ、息絶えた。】

  • 197半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 22:51:52

    >>196

    …よし!!次はお前だ、オードブル…!!

    【貫いた勢いのまま着地してギャリギャリギャリ!と爆音と火花を散らしてブレーキ。そしてオードブルに魔剣を向けて】

  • 198暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/07/27(日) 22:59:30

    >>197

    「素晴らしい…やはり暁とその部下たち…

    あなた方はやはり強い。


    しかし…私と戦うのはよしていただきましょう。

    私はあくまで非戦闘員、そして私の役目はここに暁を導くだけ…私の役割は既に終了しておりますので」【魔剣を向けられたオードブルは恐れず

    オードブルと名乗る男の姿に違和感がある。

    まるで投影された虚像のような…】


    お前──まさか…!【ヒナタがそう言うと異空間は揺らぎ、現実へと点滅するように戻り始める。】

  • 199銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/27(日) 23:00:35

    >>196

    ……ふぅ、終わったか…

    …まだまた力は残っておる …これも特訓の賜物じゃな


    さて、いい加減高みの見物も終いじゃ、オードブル

    …ヒナタに手を出した事、後悔させてやるぞ


    【オードブルを睨み付ける】


    >>198

    ……って、なっ…!!

    …逃げるのか! 卑怯な!!


    ……っ …何のつもりじゃ…ここにヒナタを…?

  • 200半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/27(日) 23:01:55

    >>198

    こいつ…!…役割だって……ヒナタ…六条………っ!?まさか……

    【零司は最初に感じた龍の気配を思い出し、そこから何かに繋がったようで】

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