- 1布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:26:10
- 2布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:29:07
備考
初めて戦う相手にはめっぽう強いが、3回ぐらい戦った相手からは動きを読まれ始める。戦闘57はこれが原因、格闘ゲームのように一定の動きを組み合わせて戦うので動き同士の融合もしくは、レパートリーを増やすことが課題である。
武器の扱い
AR:69 SR:73 HG:59 SMG:100 MG:100
SG:100 GL:63 MT:95 FT:100 RG:48 RL:48 - 3布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:30:31
- 4布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:32:00
- 5布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:33:02
- 6布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:34:03
- 7布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:43:54
〜あらすじ〜
エデン条約編0章にて強奪されたシルエットを取り返すためにトリニティが特殊部隊《TAS》を作ったぞ!
そしてアリウスとの会敵でサオリが思いっきりバズーカをぶっ放したぞ!
>>10までバスーカの名前募集します
設定ではもう名前がありますけど、付け直します!
- 8二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 09:46:30
- 9布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:50:05
- 10二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 09:51:54
- 11布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:54:36
- 12二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 09:55:11
で、名前は?
- 13二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 09:55:50
- 14布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 09:58:11
- 15二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 11:16:51
アトミック
- 16二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 15:22:20
ボナパルト
- 17二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 19:22:01
ネメシス
- 18布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 19:32:15
dice1d3=1 (1)
- 19布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/20(日) 22:14:01
「痛い・・・熱い・・・!」
ルアの顔の半分くらいは熱で焼けており、サブアームの盾は8割融解していて、2連装ライフルの砲身は溶けて曲がっていた。
「お前・・・!大丈夫なのか?」
ルアに守られたネルはルアより負傷は少ないものの、左腕の武装の電磁シールド発生装置がオーバーヒートを起こし、バチッと鳴っている。
「あ"ぁ〜・・・」
上からはシルエットはちょっと傷だらけだが、本人はほぼ無傷のツルギが降りてくる。
「流石・・・アイビー・シルエット・・・加速力もスピードも・・・段違いだ・・・。」
「追うカ?」
「いや、いい。それよりもカヨコは?」
「ここだよ・・・。」
「大丈夫か?」
スキャナーはひび割れており、肩の機銃は誘爆したのか、消えてなくなってる。そして右腕に関してはボライデントが誘爆したのか、ほぼノースリーブ状態になっており、傷だらけでもあった。
『こっちはハルカのガーベラのおかげで無事だよー』
「にしても、アレは何だ?」
ネルがカヨコに質問する。
「アレは、アトミック・バズーカ。みての通り、戦術兵器だよ。」
「威力やばすぎんだろ・・・。」
『・・・まぁ、私が作ったからね。』
「お前か!」
ルアがトレーラーの方を向く。
「とりあえず、帰投するぞ。」
「「「了解・・・。」」」 - 20二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:03:45
ブッパから少し後でも溶けるのが分かるレベルか…
- 21二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 03:18:43
名前がどこぞの試作二号機と同じで物騒というかかなりヤバい…
- 22二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 07:55:28
これが先生側的にはエデン2章のゲヘナの所辺りで同時並行に起きてるならヤベェな…
- 23布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/21(月) 09:45:39
“(光・・・?)”
先生達、補修授業部は退学を賭けたテストを受けようとしたが、その試験会場は突如爆発し、テストは0点扱いとなってしまっていた。
prrrrr・・・
「ツルギ委員長・・・?」
コハルが電話に出る。
「もしもし・・・?」(私、何かやっちゃったかなぁ・・・。)
『ヒフミ、変わレ・・・!』
「は、はい!」
コハルはヒフミを呼んで電話を代わってもらった。
『TAS、合流するカラ、場所、聞け。』
「了解です!」
ヒフミは場所を聞き届け、メモを見たあとコハルに電話を返して、すぐに走り出した。
「返します!」
「ちょ、ちょっと!?」
「ヒフミ・・・!?」
「明日には戻りますので!」
“道に迷わないようにねー!”
「・・・。」 - 24二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 14:46:13
ヒフミはもちろん、アズサも居る感じだからこっちもそろそろ動くかね…
- 25布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/21(月) 15:03:45
「確か・・・この辺で・・・。」
トレーラーの音が徐々に聞こえてくる。
「ペペロミア、ここでーす!」
目の前でトレーラーが止まり、後ろのハッチが開く。
「ど、どうも、阿慈谷ヒフミです。」
「陸八魔アルよ。シルエットを置いてそこの席に触ってなさい。」
「はい!」
トレーラーの中ではカヨコが腕に包帯をぐるぐる巻きにされて座っていた。
「ヒフミ。」
「なんですか?」
「貴女には悪いけど、このトレーラー2台の護衛をしてもらってもいいかしら?」
「他にメンバーは・・・?」
「そこにいる、ハルカとムツキで全員よ。」
「ツルギ委員長などは?」
「ルアさんは重症、ネルさんのシルエットは修理中、ツルギさんもシルエットのスラスターとスキャナーがイカれたわ。」
「何が起きたんですか!?」
「・・・簡単に言うとみんなまとめて吹っ飛ばされたわ。」
その後ヒフミ自身のコンディションを整えたあと、シルエットを着用して、ハッチの前に立った。
「阿慈谷ヒフミ、ペペロミア改、ペペロミア」
「え?ペロロミア!?」(ペペロミアじゃなかったかしら!?)
ちょっとアルがツッコむ。
「行きます!」
後ろのハッチから出撃し、スピードホイールを回してトレーラーのすぐ横についた。 - 26二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 22:59:09
ヒフミが護衛するのか
シルエット使う前ならヘイトアップ系のスキル持ちだし意外といけたりはするかね…? - 27布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/22(火) 07:26:23
- 28二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 14:58:22
情報感謝です
- 29布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/22(火) 22:22:13
「誰も来ませんね。」
「まぁ、来ないならいいんじゃないですか?」
「そうだね、このまま突っ切っちゃおう!」
カウンター(30溜まったら何が来る。)
dice1d30=8 (8)
- 30二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 23:14:23
最初は1桁で収まってるな
- 31二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 07:31:12
どうなるかね…?
- 32布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/23(水) 08:24:28
ホイールで道路をスイスイと走りながらトリニティの方へ戻っていく一行。
「おう!おう!?何だぁ!?トリニティかぁ?身包み剥ぎ取ってやるよ!」
深夜なので当然、不良集団が湧いたりもする。
「わわわわわわ!?どいてくださぁい!」
しかしヒフミだってシルエット使い。慌てながらも、上を飛び越えて不良達を通過する。そして後から来くトレーラーを見て不良達は慌てて横に避けてくれたのでそのまま進めた。
カウンター
dice1d30=27 (27) +8
- 33布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/23(水) 08:25:35
来たのは・・・
dice1d2=1 (1)
1→良いもの
2→悪いもの
- 34二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 14:46:24
良い方ならまだマシやな
- 35布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/23(水) 15:16:16
トリニティとゲヘナの境界線の橋にて、前から救護騎士団の車とゲヘナの車が1台ずつ、猛スピードで正面から走行して来る。
「救護ォ!」
「救護騎士団!?」
ヒフミはまさかの団体の登場にびっくりする。
「ここですか?したン"ンッ患者の場所は?」
「救急救命医学部もいる・・・。」
ムツキも同じような心境のようだ。
「ナギサさんからここに負傷者がいると聞きました。」
「ナギサ様から!?」
『私がナギサに連絡しておいた。』
どうやらウタハ→ナギサ→救護騎士団で伝わったようだ。
『アル、後ろのハッチを開けてくれ。』
『わ、わかったわ。』
こうして迅速に負傷したメンバーが近くの病院に運び込まれた。 - 36二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:01:16
病院行きか。悪い方は何が出たんだろ?
- 37二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 07:27:47
どうなるかね…
- 38布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/24(木) 08:27:45
「布留亜君!その力はこの、箱庭を変えるだろう!」
(これは・・・夢?)
C&Cでとある任務に当たっていた時に対峙した大人との戦いの夢を見ていた。
「何を訳のわからないことを!」
「知らなくて結構!いずれは知るだろう、シルエットシステムがこの世界の常識を生徒を変えると!」
「戦いの環境を知らないあなたが何を!」
ゴリアテの肩関節を二連装ライフルで撃ち抜く。
「デェェェェイ!!」
コクピットがある場所に突っ込み0距離でロケットランチャーを打ち込む。そして目の前で爆発が起き、
「はっ!」
目覚めた。
「病院か・・・」
“zzz・・・zzz・・・”
「先生・・・・・・」
「ごちそうさまでした。」
フォークを皿に置いて、手を合わせてそう言う。
“ん・・・あっルア!”
「おはようございます、先生。」
先生がナースコールのボタンを押す。
「はいなんでしょうか?・・・ってえぇぇぇぇ!?完治して、意識を取り戻してる!?」
“その・・・顔にあった火傷はね、目覚めるまで2週間、完治するまで2ヶ月かかるって言われてたの。”
「へ?じゃあどんぐらい寝てたんですか?」
“君はね、2日間寝てたんだよ。” - 39二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 13:40:21
2日も!?
- 40二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 14:45:21
負傷の治りが早いタイプだったか
- 41布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/24(木) 22:09:49
「えー・・・目立った異常はどこにもありませんね・・・」
“退院ですか?”
「まぁ、そうですね。」
「私たちとしてはまだ検査をしておきたいところなんですけど・・・本人がいつものことだと言っているので・・・ね?」
「まぁ、任務もありますし。みんな心配してると思いますし。」
「とにかく、怪我には気をつけて下さいね。」
「はい。」
こうしてルアは退院したのであった。 - 42布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/24(木) 22:17:58
安価します
>>45まで3つ募集します
- 43二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:09:24
何の安価なのかが分からんけど、ルアと先生が今回の一件で一回差しで話をするとか…?
- 44布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/25(金) 00:01:55
主語が抜けてました!そうです、そう言うことです>>46まで延長します!
- 45二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 07:30:29
アズサが現れて先生とルアにアリウス関係の話をするとか
- 46二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 14:21:40
ルアが退院したから一回TAS全員集合とか
- 47布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/25(金) 16:57:35
集まったこれらと1つをナギサ襲撃までにやります。
- 48布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/25(金) 17:15:50
後一つはこっちで決めてあります
- 49布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/25(金) 22:02:51
「カヨコ・・・!」
「ルア・・・起きたんだ。」
「さっきな。」
どうやらカヨコも入院していたそうで、ルアより早く退院していたそうだ。
「他のみんなは?」
「ツルギの傷は30分で治ったし、アイビーも装甲以外ほぼ無事、ネルは本人はほぼ無事でジャスティスの装備が1つイカれたぐらいで入院したのは私とアンタだけ。」
「大丈夫か?腕、」
「もの凄いリストカットした人みたいになってるけど大丈夫だよ。」
冗談混じりで、情報を交換する。
「ナギサへの報告は済ませたのか?」
「社長がやってくれたよ。」
「陸八魔が?」
「うん。そのことで、明日集まるんだってよ。」
「僕が退院したの、伝わってんの?」
「先生が言った。」
一呼吸開いたあと、カヨコが何かを思い出したようにポケットを漁る。
「どした?」
「はいこれ。」
一枚の紙切れを渡される。
「そこに来て、だってよ。」
「・・・了解。」 - 50二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 23:26:01
呼び出しからか
- 51二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:11:57
カヨコも入院してたんだ・・・
- 52布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/26(土) 09:54:41
《補修授業部》
「ここか?」
トリニティ外れの校舎、誰かが使ってような気がするがそれでも長く放置されていた気配もする。そしてその校舎の大きな扉を両手て押して開ける。
ドゴォン!
(ブービードラップ!?)
入ろうとした瞬間何者かによって仕掛けられていたトラップが作動する。
(どういうことだ!?先生がギヴォトスを・・・!?そんな馬鹿な、まさか襲撃でもされたのか?)
「横から行くか。」 - 53二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 16:25:16
多分2章のアレの前ならアイツが仕掛けたヤツやな…
- 54布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/26(土) 18:07:27
「えー、ここの応用問題は・・・」
「そうです、アズサちゃん!もう完璧ですね!」
とある一室、少女4人と先生が勉強会を開いていた。
「そうですよ、コハルちゃん。やさしぃく包んでいると考えるんです。」
「うわぁ!死刑!」
(“みんな順調そうだね!”)
仲間同士で纏まって身と知恵を寄せ合って、長所と短所を刷り合わせて助けあってる姿はとても微笑ましいものだと言うこと誰から見ても人間ならそう感じるだろう。
「うーん・・・?」
「どうした?ヒフミ。」
「えっと、ここの英文がわからなくて・・・」
「ここが、この意味で・・・ここがこの文法だから・・・」
「ふむふむ・・・なるほど!」
「力になれたなら、嬉しい。」
閉めていたカーテンに人影が映る。
「ヒフミ、私の後ろに。」
「え?」
ガシャーン!
ガラスが突然突き破られた。 - 55二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 23:14:55
ルアが横からログインしたのか…
- 56布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/27(日) 08:44:58
「先生!」
“ルア!?何で窓から!?”
「入口にトラップが仕掛けてあったので変な奴らに捕まってないか、心配で・・・」
“アーズーサー?”
「す、すまない・・・」
トラップを仕掛けていたのは、どこかで見たことあるような、ロングヘアーの少女だったようだ。 - 57二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 16:35:05
アズサとはやっとまた会えたか…
- 58布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/27(日) 21:15:33
“部屋は変えたし、続けよっか。ちなみに理系でわかんないところがあったらルアに聞いてね。”
「先生?どういうことですか?そういうことですか?」
「私はプリント作るから。」
「先生ー!?」
こうして、募集授業部との勉強会が始まった。
「あんたは・・・ガーベラの・・・。」
「そのとうりだ。」
「2人は知り合いなんですか?」
ヒフミの質問にルアが答える。
「あぁ、なんせこいつはガーベラ強奪の時に実際に強奪したからな。」
「へ?」
ヒフミがあっけからんとした表情を浮かべる。
「実験機のうちの1機を!?」
「あぁ。」
「そんなことが・・・」
0章の対談はまだまだ続く。 - 59二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:01:42
とりあえず色々と聞けそうやな…
- 60二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 07:31:31
朝保守
- 61布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/28(月) 11:42:45
「アンタは知ってんだろ、アリウスのことを。」
「っ!?」
驚きの余り、アズサは椅子から立ちあがろうとするが、「まぁ、まてよ。」と、言った感じで額に指を当てられて静止させられる。
「なぜ、その事を・・・・!」
「えっ、ドンピシャ?マジ?」
「アズサちゃんが・・・アリウス?」
ヒフミの表情は驚愕に染まっていた。そりゃそうだろう、自分の中で唯一同じ趣味を持っ友達が自分のもう一つの居場所にとっての敵だったのだから。
「ルアさん、貴方この事知ってたんですか!?」
「いや、全然?」
「じゃあ何であんなことを・・・!」
「んー、鎌掛けであり話題振り?」
「なっ・・・!」
ヒフミは感じた。彼女は別にアズサを最初から疑っていたが、少しでしかなかったということを。なぜなら最初の言葉は自分に言われた言葉。これに反応するのはトリニティのトップかTASぐらいで、これ以外で反応するのは相当なマニアか当事者ぐらいである。
「・・・私の負けだ。」
「アズサちゃん!」
「全て、話そう。」 - 62二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 14:25:38
これはルアがあの現場でアズサを見かけてるのがあるからあの場の関係者で考えたら鎌かけに行く感じになるか…
- 63二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 23:15:39
これならTASの一部は作戦があるなら先生と行動しそうやな
- 64布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/28(月) 23:44:11
「つまり?あんたは一様アリウス側だったと。」
「あぁ・・・。表向きには和睦の使者だったのに、百合園セイアの暗殺命令を受けて、それで・・・」
「でも襲撃の直前で踏みとどまったと、・・・頑張ったな。」
「え?」
「そりゃ僕はあんたが頑張ったと思うよ。親しかった師匠分が突如豹変して、当然やりたくもない脅迫紛いの暗殺命令を受け、それでも残った良心で踏みとどまった。・・・頑張ったよ、あんた。」
「うっ・・・ウッ・・・」
「おー待て?落ち着け?」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
初めての、肯定、それは彼女の心の重りを解き放つのには十分だった。
「おー、よしよし、頑張ったな〜偉いぞ〜。」
「うわぁぁぁぁぁっ!」
アズサがルアの胸の中で泣き止むまでにはしばらくかかった。 - 65二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 07:37:02
受け入れられて貰えたか…
- 66二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 14:42:57
一応の保守
- 67布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/29(火) 14:47:29
(しかし、マダムと言ったか、会ってみないと“どっち”かはわからないがやってる事は黒だし、支配欲の大人だったときは・・・)
布留亜マアの覚悟がdice1d20=20 (20) +10上がった。
- 68布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/29(火) 20:21:48
〜夜〜
(先生が先生をしてるところ、初めて見たな・・・)
夜のトリニティ、お嬢様学校のトリニティは育ちが良い少女が多いため、変なやつか大きな陰謀が夜に人の音が聞こえる事はほぼない。
「ふぅ・・・」
募集授業部で使ってる校舎の屋上。その日に買ったちょっと高めのティーパック使って注いだ紅茶を飲み、一息ついた。
“ルア”
「先生。」
“相席、いいかい?” - 69二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:09:05
数値が最大値引いたな…
- 70二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 07:38:15
ある意味久々に差しで関わるな…
- 71布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/30(水) 09:04:59
ルアが紅茶を注ぎ、それを飲むと、“いい紅茶だね。”と、言いカップを置き先生が話し出す。
“ルアってさ、仕事は何で生まれると思う?”
「そこにニーズがあるからですね。」
“そうだね。ニーズって悪く言えば欲って言葉になるよね?”
「そうですね。」
“今日はそんな欲についての話をするよ。” - 72二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 16:10:19
ルアが真面目な感じの先生と話すのは久々やな…
- 73布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/30(水) 20:06:01
“まず問題。人間の三大欲求て、何だ?”
「食欲、性欲、睡眠欲。」
“そうだね。でもね、私は現代ではではそれに+1が入ると思うんだ。”
「何ですか?それは?」
“支配欲。”
「支配欲、ですか?」
先生はもう一度紅茶を飲んでから答える。
“そ、支配欲。生態系の頂点に立った人間は三大欲求満たしやすくなった。しかし、欲望の根源は自分やその血筋が生き残り安い環境を求め続ける、生物としての性は止まる事を知らない。だから現代の人間においてはその欲望は溢れ出し、1番この世の中でいるものである権力にしがみつく、ギヴォトスではカイザーの社長あたりかな?”
「あんな大人にはなりたくないですね。」
“そのために私は導いていかないといけない反面、私はね、欲を持って欲しいし、ある程度は欲を満たせて欲しいんだよね。”
「欲を持つ・・・」
この言葉が何故か妙に引っかかった。
“ルアはに自分が満たしたい欲、あるかな?” - 74二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:07:42
引っ掛かる理由は夢で出てた回想由来かアズサ関係由来どっちでもルアには思い当たりそう…
- 75二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 07:40:39
保守
- 76布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/31(木) 09:01:33
「自分の欲、ですか・・・。」
“それができたら私に言ってくれると、嬉しいな。”
「・・・はい。」
今夜はそこで解散となった。 - 77二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 14:53:21
何か悩んでるのかね、ルア…
後覚悟見たら元の数値が64だからこれにダイス分プラスされると命かけれるレベルになりそうだな - 78二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 21:43:37
このレスは削除されています
- 79布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/31(木) 23:00:22
〜また、あのときの・・・〜
「機械と脳との接続、表向きには君が第一人者というわけだ。」
「黙れ!」
無人の電車の中であの時の大人と銃を向け合う。
「人類が前に進むとき、そこには犠牲がつきものだ。」
「犠牲を払うことが、人が前に進む全ての方法ではない!」
「何がわかる!所詮君も欲を抑え切れなくなった人間だろうに!」
「同族を思う優しさも知らないくせに!」
「知らぬさ!所詮人は、己の知ることしか知らぬ!」
「っ・・・!」
バンッ! バンッ!
「はっ!」
自分が引き金を引いたと思った瞬間、目が覚める。
「気持ち悪い・・・記憶だ・・・。」 - 80二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 07:39:21
朝保守
- 81布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/01(金) 10:44:56
〜TAS、再集合〜
「んで、今度は昼にしゃぶしゃぶですか・・・」
「重くない?」
今度はD.U.の一角にあるしゃぶしゃぶ店にて集まっていた。
そこでは9人の少女達が仲良く肉や、野菜を茹でて食べていた。
「この豚肉美味しいですね!」
ヒフミが目を輝かせてそう言った。
「お前、しゃぶしゃぶ初めてか?野菜もちゃんと食えよ!」
(ネルが中年のオッサンみたいな雰囲気纏ってる・・・)
「フーッフーッ」
ツルギが肉を冷ましている。
「アツッ!?」
舌を火傷したようだ。
「・・・」ムシャムシャムシャムシャムシャムシャ・・・
ナギサ!爆食!
(美味しいですね。食べ放題にしといてよかったです。)
「えーと、これをこうしてあーしてこうだわ!」
アルは鍋の管理で忙しいようだ。
「私は・・・つくね・・・入れますね・・・」
「頼むわ!」
「はい!アル様!」
「アルちゃん様になってるよー!」
ハルカもアル同じく鍋の管理をしている。そしてその横でムツキが見ていた。
(この間もそうだけど、何でトリニティの高級料理店とかじゃないんだろう・・・ここも十分高いけど。)
ポン酢ダレを漬けた肉と野菜を食べる。
「美味しい・・・。」 - 82二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:11:39
全員集合してるにしてもデカイ作戦成功を祈る前祝いみたいだな
- 83布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/01(金) 21:14:17
「えー、カヨコさんとマアさんはちゃんと退院できたのでこれからのやることを決めて行きたいと思います。」
まだ肉の注文は続いているが、会議を始めた。
「えーと・・・正義実現委員会から、ほ、報告があります。」
「どうぞ。」
ナギサに促されてツルギが前に出る。
「これを、見て、ください。」
充電式の立体プロジェクターにマップが映し出される。
「うちの情報部で調査の結果、だいたいこの辺からアリウス生が目撃されているのが分かりました・・・。」
マップに赤い点がつきそこから線が伸びてその先に点が示した場所の周辺画像が表示される。
「上森駅南口?今建設中なんじゃないんですか?」
「そのとうりです、か、カイザー建設か現在新造中で、その工事は2ヶ月前から止まってます。」
「じゃあ何で・・・?」
「これを、見てください。」
次にクロノススクールの新聞記事が表示される。
「半年前のトリニティ街中洞窟発見事件じゃん。」
日頃から新聞やニュースを見ているルアが反応する。
「はい、そしてこの洞窟は、ある境目から電波が通っていないのです。」
ナギサ級に何か思い出したような表情を浮かべる。
「・・・カタ・・・コンベ?」 - 84二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 23:20:22
TASらが厄ネタに触れ始めるがナギサはやっぱ知っててもおかしくは無いよな
- 85二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 08:52:43
そういう繋がりが
- 86布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/02(土) 09:17:17
「知っているのですか?」
「ほんの、ちょっぴりですが・・・」
「話してくれ。僕らに今必要なのは情報だ。」
「分かりました。噂ですと、旧ユスティナ聖徒会の秘密通路だったとの事でした。」
「秘密通路ね・・・でも電波が遮断されるのはとういうことだ?」
「アリウスの奴らがジャミング装置でも置いたんじゃねぇか?」
「いや、それはないかもしれない。」
「え?」
みんながネルジャミング装置説に「そうだと思う。」みたいな言葉を浮かべていた瞬間にウタハがその節を否定する。
「この新聞の記事のようにある場所でブツンと、電波が切れるのであればジャミング装置による妨害は低い。」
「じゃあ何なのさ?」
ネルが聞き返す。
「カタコンベが使われ始めたのは?」
「えー・・・確か、数百年以上前です。」
「ならばいわゆるオカルトパワー的なものが働いてるかもしれない。」 - 87二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 14:21:58
ウタハからみてもオカルト説出てるけど、ゲーム本編でも真面目にヒマリとかの特異現象捜査部辺りに見せた方が良さそうな代物よなコレ…
- 88布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/02(土) 22:08:40
「オカルトパワー?」
ネルが疑問に思ってそのまま聞き返す
「あー、そっか!数百年前のギヴォトスの技術レベルは外の世界でいう1980年レベルだ!そりゃあ変なオーパーツや、オカルトパワーじゃないと無理だ!」
「と言うか、たびたびギヴォトスでは古代のオーパーツが発見されますしそういう力が働いててもおかしくないですね・・・」
(そういや、シャーレの倉庫にミステリーストーンとかたくさんあったな・・・あれで銃とか強化されるのいまだに謎だけど。) - 89二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 23:08:35
一応生徒たちが強化できることはメタ要素抜きで伝わってないんだ…
- 90布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/03(日) 08:46:20
「えー、取り敢えずアリウス生達はおそらくカタコンベから来ているという事でよろしいでしょうか?」
「そう、ですね。大図書館で調べます?」
「・・・時間はかかりそうですけど、そうしましょうか。」 - 91二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 15:33:04
この大人数がウイの居るとこに押し入るとかウイがぼっちちゃんみたいに溶けそうやな
- 92二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 23:02:33
てかカタコンベにしっかり調べる意味で触れるの自体ゲーム本編だと4章からだったこと考えるなら2章時点である程度でも触れられるのかなり良いのでは?
- 93布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/03(日) 23:52:53
そういや、こっちからも情報でたぜ。」
「え、お前情報集める時間あったの!?」
「マ・ジ・で・!偶然出て来た掘り出し物の情報だよ。」
「内容は?」
カヨコが冷たく、サクッと聞く。
「アリウスの内情。」
そこにいたルア以外の全員がルアの方を向いた。
「・・・詳しく聞かせてください」
そして情報を聞いた人は伏せて、簡潔に『マダム』と呼ばれる存在のこと、百合園セイアの件も・・・
「セイアさんが・・・生きてる?」
「ちょ、ちょっと待ってちょうだい!」
アルが勢いよく口を挟む。
「話しが飛びすぎてよくわからないのだけれども、セイアさんって、重い病気での混んでるのではなかったのかしら!?」
それに対してルアがすぐに答える。
「この事件には表と裏、そしてそのまた裏もあったってことだ。」
「表沙汰に報道されてるクロノススクールの一般情報、つまりは『病気』の裏には首脳陣しか知らない裏の、『死んだ』っていう情報、そしてそのまた裏には『暗殺されかけた』という情報があったてこと?」
「そ、まぁいっちゃん悪いのは『マダム』ってやつだ。」
「じゃあ、そいつを倒して先生が校長になれば解決じゃね?」
ネルがそう提案する。
「・・・問題点が大量あるけど、それが丸いかな〜」
するとツルギが質問する。
「あの・・・まず最初にトリニティとアリウスを繋げた人・・・は、誰ですか?」
「あー・・・そうだね、あの過失犯の話もしよっか。」
「過失・・・犯?」
ナギサが首をコテンと傾けた。 - 94二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 07:38:36
そこも分かってるならホントに後は速いな
- 95布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/04(月) 11:55:45
「あぁ、そうだ。『聖園ミカ』 17歳 学生。仕事はちょっとばかしわがままを言いながらきっちりこなす感情的ないわゆるお姫様タイプの女の子……
なんかお転婆なお姫様っぽい気品ただよう顔と物腰をしているため、部下からもチヤホヤされてるがティーティーパーティメンバーの中じゃ1番騙し合いに向いてない奴だ。
悪いやつじゃあないんだが、恋愛すると絶対にメンヘラになりそうな……感情的な人間さ。」
ルアが他校の人でもわかるように名前と性格と立場を
「・・・ミカが何をしたんですか?」
「単刀直入に言うとアリウスを招いたのは聖園ミカだ。」
「!?」
ナギサ明らかに動揺する。
「ミカが・・・嘘、ですよね?」
「まぁ待て、話には続きがあるんだ。」
「・・・聞きます。」
「僕が聞いた話だと、ミカさんは和解目的で接触してきたらしい。」
「・・・」
「そんでその後、どこで歯車が狂ったのかは知らないが、結果として、襲撃になったらしい・・・よ。」 - 96二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 14:15:51
あはは…を防げただけでもナギサのメンタルダメージ的にはこれでもまだマシなのがなぁ
- 97布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/04(月) 21:57:05
《大人の開発》
〜アリウス領 某所〜
そこには3つの影があった。
「これが例の・・・」
「はい、貴女が求めていた、新型のシルエットです。」
「・・・想定より時間がかかりましたね。」
「8割型の理由は我々がシルエットと呼ばれるものを初めて本格的に触れ始めたからですね。」
「どうせ開発陣も大騒ぎしたのでしょう。」
「ククク・・・あれは見てて応援したくなるものでしたよ。」
とても人間とは思えないほど頭に目がついた女性のようなカタチをした大人が横にいるサオリに声をかける。
「はい。」
サオリのそばにいた大人は先に車に乗り、サオリが2つのシルエットを車に入れる。
「黒服・・・」
「質問ですか?」
「この2つの名前は、何と言う?」
黒服が説明書を取り出す。
「右がプロヴィデンス、左がレジェンドです。」
「ありがとう・・・」
「説明書はそれぞれに付いてます。形が似てるので、くれぐれも間違えないように。」
「了解した。」
車は音を立てて走り去っていった。 - 98二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 22:59:41
ゲマも裏でシルエットを作れるレベルになったか
まあ環境的に設計図位はその気になりゃ持てそうではあるからな… - 99二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 08:15:01
保守
- 100布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/05(火) 11:35:58
《図書館に行こう!》
集まった日の翌日、マア、ネル、カヨコ、ツルギの1号車4人組は中央図書館の前で集合してた。
「カヨコが来たんだ。」
「社長達は別件があってね。」
「なるほどね。」
「なぁ。」
ネルがみんなに話しかける。
「ん?」
「ここ、使ったことのある奴手ェ挙げ。」
スッ・・・
ツルギしか手が上がらなかった。
「ですよね〜。」
「私、あ、案内するので・・・!」
「ありがとう・・・!」
〜6時間後〜
「ココ、ドコ?」
「ワカラナイ・・・ワカラナイ・・・」
「オワッタ・・・」
「ッスゥー・・・図書館って山なんだ・・・」
なんと!図書館て遭難してたのだ! - 101二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 14:04:24
(他に人員は居ると思うが)そこを大体一人辺りで管理するシミコよ……
- 102布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/05(火) 21:32:00
「ワ、ワァ・・・!」(泣)
「あーもー!どうすんだよ!」
「しゃーなし、図書館がデカすぎるのが悪い!ツルギちゃんは悪くない!」
「でも、遭難したと言う事実からは抜けられないよ。」
「そうだな」(遠い目)
その事実をネルが改めて認識すると、すると背後からルアの後頭部目掛けて六法全書が飛んでくる。
「イイッ↑タイ↓アタマガァァァ↑⁉︎」
「ルア!?」
「図書館で騒がないで下さい!」
飛んできた方向を見るとそこにはツインテールの少女がいた。 - 103二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 23:05:10
管理人の類いが来たか
- 104二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 07:31:33
保守
- 105布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/06(水) 09:41:39
「・・・何ですか?この組み合わせは?」
円堂シミコはこの4人組の組み合わせを見て困惑していた。
「シャーレ唯一の子供に、ミレニアムとゲヘナ生、そして・・・ツルギ先輩!?」
「あ、ア"は☆」
「ツルギちゃん落ち着いて?」
「ちゃん付け!?」
「「同い年だし」」
ルアとネルの声がハモった。
「・・・」(私だけ年上・・・)
「・・・とりあえず、何があったんですか?」
「えー、カクガクシカジカ・・・・・・・」
ルアはシミコに自分たちの事情を説明した。
「そう言うことでしたか!貴女達で3週間ぶり809人目ですね!」
その後無事シミコさんに案内をしてもらったそうだ。 - 106二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 14:00:54
よく利用するツルギが居ても迷い込む辺りこのスレ世界のトリニティの図書館では何かあったら適当に騒いどけばシミコが助けてくれると言われてそうだな…
- 107布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/06(水) 19:48:06
「んっ・・・ふっ・・・あ"ーもー!後1cmぐらい足りない!」
ネルが高いところの本を取ろうとしてるネルが苦戦してた。
「僕、取るぜ。」
「お前もおんなじぐらいだろ!」
「僕の方が2cm高いんだよ!」
「・・・」プクー
「そんな顔したって身長は伸びないぞー」(かわいい。)
※ネル:142cm マア:144cm
「どんぐりの背比べ・・・」ボソッ
「言わないのが、花・・・」ボソッ - 108二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 23:06:40
何なら図書館に来てるTASの4人全員3年なの考えたらホントにそうなんよな……
- 109二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 08:20:19
かわいい(かわいい)
- 110布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/07(木) 08:26:38
それからと言うもの、古文書コーナーを4人で頑張って探し回っていた。
「な、ない・・・」
「こっち見つからないと言うより範囲がデカすぎる。」
「こっちも」
本はたくさんあるものの、そもそも本棚やそのコーナーがデカすぎるのもあって全部見切れてないのである。
「あった。」
「「「あったの!?」」」
だがしかし何事にも運は付き物だったようだ。 - 111布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/07(木) 08:28:12
ちなみに見つけたのはルアです
- 112二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 15:18:33
事務と知性は良い具合に高いから幸運ブーストも含めて見つかってそう
- 113布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/07(木) 21:26:51
「えーどれどれ?」
ルアがシルエットのスキャナーだけを付けて、古代の言語で書かれた目次をサラッと読んでカタコンベの地形についてのページを開く。
「・・・こう言うの得意なの?」
カヨコそう問いかける。
「シャーレに入ることが決定した際に一通りの言語とかは覚えた。」
「頭いいね・・・」
「いや、そんなことはない。無理矢理情報を流し込んだだけさ。」
「流し込む?」
「そうだ。シルエットについてるスキャナー、あるだろ?まだデータが入るからそこにいろんな言語を覚えさせて、ちょっとした時に脳にシルエットの起動時同様情報を脳に流し込む。」
「だ、大丈夫、何ですか?」
ツルギが心配になって、ルアを見る。
「脳の限界近くなってくると鼻血が出たり血涙が流れたりするけど、そんぐらいならね、治るから。」
「お前・・・まだ・・・」
ネルは何か心配するような目線をルアに向けていた。 - 114二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 23:02:37
前々から出てる回想案件かな?
- 115二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 08:41:16
このレスは削除されています
- 116布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/08(金) 11:16:00
「えーと、まずわかったことまとめるぞ。」
「おう。」
ネルが紙を用意してメモの準備をしてる。
どこまで分かったかdice1d3=2 (2)
1.項目①と②
2.項目③と④
3.全部
項目
①.カタコンベの全マップパターンの内の50%
②.カタコンベの地形変化周期
③.カタコンベのマップパターンの内の50%(①の対)
④.カタコンベ内で電波を通す方法
- 117二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 15:01:29
マップパターンの半分だからそっちは少しずつだが連絡手段がとれるのはかなり良いのでは?
- 118二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 19:17:36
このレスは削除されています
- 119布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/08(金) 22:00:32
「おかえりなさい、みなさん。」
「ただいま戻りました。これが、カタコンベに関するデータです。」
「これが・・・」
「資料となった本も状態が悪く、本来のデータの50%ほどしか手に入りませんでした。」
「いえ、大丈夫です。その元となった本が見つかっただけでも十分です。」
今後の方針
dice1d2=1 (1)
1.アリウスに行く
2.エデン条約まで待つ
- 120二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:32:53
さっそく行くのか
- 121二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 08:25:23
はやい
- 122布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/09(土) 11:03:53
「・・・これよく見たら似たり寄ったりの物はないですね。」
「本当だ、最初の面も全部違いますね。」
「じゃあ、このままアリウス領に突撃するか?」
「・・・エデン条約の前に必ず、あの中から1機でも破壊か、奪還してください。」
「ウタハさん!」
どこからともなくひょこっと顔を出す。
「今日の夜には修理が終わるよ。」
「分かりました」
ナギサがこちらに向き直る。
「明日の夜、決行します。それまで各々体を休めてください。」
「「「「了解!」」」」 - 123二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 15:42:54
エデン2章終盤辺りのタイミングで逆侵攻するのアリウス側も少しビックリよな…
- 124二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 23:13:54
てか2章なら先生側アレのタイミングやんけ…
- 125布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/09(土) 23:46:39
〜翌日の夜〜
ルア達は、マップからの調査で新たに出てきたカタコンベの前に集合していた。
「はぁ・・・」
「スペックは上々、健康状態もバッチグー、何か不安な事でもあるのかい?」
ウタハがルアの横に座る。
「いや、サイサリスをどうやって倒すか考えてた。」
「手立ては見つかったのかい?」
「いや、数と地形で有利が取れない事がわかった。」
「じゃあ、どうするんだい?」
「こっちが勝っているのは人員の質だ。ほんの少しでも2対1の状況を作れれば必ず勝てる。」
「詳しいことはあっちで決めると良い。」
ウタハが目線を向けた先には物資の搬入を終えた1号車に連結された2号車と、ネル達が手を振ってが待っていた。
「さて、私も行くとしますかね。」
「・・・行くか。」
その後ナギサは手を振ってルア達を見送った。
「さて、ヒフミさん。」
「なんでしょうか?」
今回も募集授業部のために行かないことを選択したヒフミがナギサに呼び止められる。
「お願いがあります。」
「はい?」 - 126布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/10(日) 09:25:28
今から墓参りに行くので夜に投稿します
- 127二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 15:27:16
お疲れ様です…
- 128布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/08/10(日) 22:03:06
ブロロロロロロ・・・
「後方に人や車、ないわ。」
「100m先、異常なし。」
「監視係、10分後交代だぞ。」
「地形情報、更新完了。情報更新、および送受信機能問題なしのオールグリーンです・・・。」
「目的地までは後何キロだい?」
『残り250キロくらいです。』
「遠いなぁ。」
「この車のスペックなら問題ないはずだ、スピードを・・・上げるっ!」
ブォォォォァァァンッ!
「音がします!」
「何んのだ!」
アリウス領のカタコンベ出入り口近く、そこには古屋のような建物があり、そこでは入口から5キロ近くまでにに地面や壁から音を拾う器具を取り付けそこから音を拾うことで索敵や警備をしてるようだ。
「車・・・ですかね?」
「・・・第1種警戒体制、一応スクワッドにも連絡しておけ。」
「了解!」 - 129二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 23:04:14
ついに衝突か