- 1125/07/20(日) 14:45:38
- 2125/07/20(日) 15:21:33
とりあえず、雑AIssを
舞台:キヴォトス郊外 トリニティ修学旅行・観光地の広場(午後)
「ねぇ、バスの中でさ、誰かスナック菓子爆発させなかった? あれ、bでしょ?」
aが笑いながらマリアの腕をつついた。白い制服が風に揺れる。広場には他にも、十人ほどの生徒たちがベンチに座って、ソフトクリームや記念写真に興じていた。
bは少しむっとした顔で言い返す。
「してないし。」
「いやいや、菓子袋押してた”ってcが証言してたよ?」
「そ、それは……っ!」
やり取りは穏やかで、どこにでもある女子高生の笑い声。平和そのものの光景だった。
しかし、それは突然、音によって引き裂かれる。
「……え? 今の音、なに?」
ガシャン!!
「襲撃だ!」
そう生徒の叫び声が聞こえた。
aは叫んだ。「cっ、逃げて」
ドカン!!
爆発して、そしてバスが左に曲がり塀を突き破って落ちてゆくその瞬間に
眩い閃光と、空間の震え。
バスが光に包まれ、消えた。 - 3125/07/20(日) 15:30:12
保守
- 4125/07/20(日) 15:43:54
- 5二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 16:18:56
このレスは削除されています
- 6125/07/20(日) 16:21:18
みたいな感じです
- 7125/07/20(日) 17:10:14
保守
- 8125/07/20(日) 17:21:32
誰かいないかい
- 9125/07/20(日) 18:30:43
転送者は
dice1=d22=
- 10125/07/20(日) 18:31:53
あれ、やり直し
dice1=d22=
- 11125/07/20(日) 18:32:54
やり直し
dice1d22=15 (15)
- 12125/07/20(日) 18:53:36
モブら
dice1d100=22 (22)
- 13125/07/20(日) 20:43:47
煙と焦げた匂いが、夏の空気に混じる。
転がったバス。割れたフロントガラス。
そして、白い制服の少女たちが無言で倒れていた。
「この子、意識ない! 反応なし、脈確認入る!」
私は駆け寄り、制服の袖をまくって左腕を取る。
脈が……ない。いや、何か“別の”リズムが微かに伝わってくる。
不規則。浅い。拍動の感触が、まるで心臓がふたつあるかのように。
「喜多見チーフ、こっちの生徒も点滴ラインが通りません。血管反応が……通常の構造じゃない」
「どういうことだ? 血管がないってことか?」
「いえ、構造が違う。ルートが読めないんです。」
夜、ベッド脇にて
少女がうっすら目を開けた。
瞳は黒だが、ほんのわずかに光が跳ね返る角度が異様に鋭い。
「……ここは……」
「……病院?……」
彼女はゆっくりと首をあげた。
「……みんな……どこ……?」
少女は悲しげにいった。
- 14125/07/20(日) 21:12:08
平和だ、しかし、壊すように電話が入った。
白木「はいまごころです。はい、はい、」
「2名が来るらしいです」 はああああ!!
制服姿の少女たち。意識不明、
白木「……何この制服? どこの学校の子?」
ヨウコ「さあ知らん」
眉間にシワを寄せて、でも明らかに慣れていない。
とおる「いや、これ……傷浅いっすね。縫合なら得意ですけど、内臓系とかムリっすよ?」
ヨウコ「この子らの命、レーザーでリフトアップできるんか? できんなら黙っといて!」
とおる「すみません!」
少女の服を切り開き、脈拍を確認。
ヨウコ「……150超えとる。でも顔色、変わらん。あんたら、なんなんよ……」
少女がうっすら目を開ける。
少女「ここ……どこ……?」
ヨウコは、声を落としながら穏やかに答える。
「ここは東京、歌舞伎町の病院じゃ。もう安心してええ。けどな……あんたの身体、ちょっと普通とはちゃうかもしれん」
少女は何も言わず、目だけで答える。とりあえず点滴ラインを取ろうとするも、血管が見えない。
とおる「先s――」
ヨウコ「ないんじゃ」
とおる「え……?」
ヨウコ「脈が。触れんのんじゃ。見えん、通らん、なんなん」
とおる「えあえ!(←リアルなパニック)」
ヨウコ「――できた」
とおる「えええ!」
注射器に赤い血液がゆっくりと流れ込んでいく。
ただし、粘度が高くて流れが重い。
白木「これ……健康保険、通りますかね……」
ヨウコ「通らんでも、生きとりゃええんよ! あとは病院がなんとかする!」
「よう頑張ったな。あんたら、たぶん普通と違うけど……ここはそういうの、受け止める場所じゃけぇな」
- 15125/07/21(月) 06:26:40
保守
- 16125/07/21(月) 06:54:52
>>50までだれもいなかったら落とします