【クロス注意】「儂の孫が世話になってるのう」

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 22:49:54

    ここだけ先生が銀水聖海の出身で、大魔王ジニア・シーヴァヘルドの孫だった世界線

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 22:52:06

    どう考えても色彩ワンパンどころじゃすまないんですが!?

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 22:56:06

    というかジニア知ってる人あんまおらんやろ……

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:02:56

    「あの先生、この方は……?」

    "ああ、リンちゃん。この人はお爺ちゃん……所謂、祖父に当たる人でね。名前は……"

    「おお、お主が孫が世話になっているというお嬢さんか。噂は聞いておる。祖父のジニア・シーヴァヘルドじゃ」

    「……先生のお爺様でしたか、失礼しました。連邦生徒会所属、現会長代行の七神リンです。よろしくお願いします」

    ……と、こんな感じでキヴォトスの外(銀水聖海)から遥々、孫である先生の働きぶりを見学しにきた大魔王爺ちゃん概念。ちなみに祖父がジニアなのは完全にスレ主の好みです

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:06:45

    格好が仰々し過ぎるのでは……?

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:12:36

    どう反応すればいいのか、微妙に困るラインなんやが

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:16:26

    すいません銀水聖海なんてキヴォトスがeasyモードに思えるほど滅びのフラグが立ってる場所なんですが

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:18:31
  • 9二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:19:35

    まあ好々爺としてるし、先生や生徒を可愛がりそうではあるけど

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:22:04

    せっかくだからアリスと手合わせしてもらえ
    0.000000000〜0001%ぐらいしか力出すなよ?

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:24:12

    >>10 これが大魔王勇者、アリス誕生の瞬間であった──。

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:34:22

    この先生アムルやアノスと知り合いやろ
    ノアって名前に覚えあるだろ

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:42:02

    力は無いけど、伝手が凄すぎる先生概念ですか……

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:48:44

    "ベアトリーチェ。あなたは生徒を、私たちを侮辱した。「教え」も「学び」も、何もかも……"

    静かながらも怒りに満ちた先生の視線は、決して許してはならない大人──ベアトリーチェに向けられている。

    何時もの先生からは想像もつかないようなドスの利いた声で、普段の彼を知るものならば萎縮して声も出せないであろう。

    だが、そんな先生を鼻で笑うように、一人の女は冷ややかな視線を彼に向ける。

    「……それがどうしたというのです?子供とは、永遠の地獄の渦中で「大人」に搾取されるべき存在。ゆえに、アレらをどう扱おうが私の勝手です。それに計画の実行に差し当たって、そろそろ貴方が目障りになりますので──」

    すると、ベアトリーチェはみるみる異形へと変貌を遂げる。それは枯れ木のような出で立ちで、凄まじい力を有した女怪の姿だった。

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:49:55

    「──消えなさい、シャーレの先生」

    無慈悲に伸ばされたその手は、先生を殺さんと、尋常ではない殺意をひしひしと感じる。だが──

    "…………"

    だが、今の先生にベアトリーチェを恐れる理由など何処にもない。

    ただ崇高に至ったと宣うだけの醜い怪物に、恐れてやるだけの義理もない──。

    "黙れ。私は先生として、大人として決して貴方を許すことは出来ない。これ以上、大事な生徒を傷つけさせる訳にはいかない。だから──"

    先生は右手に大人のカードを持ち、それを天に掲げた。

    "生徒ではなく、私の友人達に力を貸してもらうことにするよ"

    「今更、何を小賢しい……!やはり貴方の存在は、このキヴォトスに相応しくない。消え失せろっ、シャーレの先……っ!?」

    瞬間、その場に光が満ちる。

    まるで世界を覆うが如く、凄まじい光量が辺りを突き刺していた。

    そうして廃墟全てに光が晴れ、ベアトリーチェやアリウスの子供達は漸く"それ"を視認する。

    気がつくと、その場には二人の青年の姿があった。それは先生ではない。

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:51:22

    「……なるほど、こういった形で喚ばれるのか。相変わらず、卿は無茶をする」

    一人は水面に揺らめく長い銀髪に、黒い外套を羽織った美丈夫。

    その青年は呆れた顔で先生を見やる。

    「今回ばかりはお前と同意見だ、ノア。……しかし■■がそこまで怒りを露わにするとは、珍しいこともあるものだ。余程、こいつの地雷を踏みに踏み抜いた外道が居るらしい」

    そしてもう一方は、逆立った赤い髪に、赤黒い特徴的な目をした青年の姿だ。

    彼は神妙な顔つきで眼前の女怪──ベアトリーチェを見上げている。

    「一体何だというのですか、こいつらは……!」

    ベアトリーチェは突然の事態に、明らかに動揺を隠せないでいた。

    普段の彼女であれば「それがどうした」と言わんばかりに、迷わず手を出していたであろう。だが、そうさせないだけの圧が、この二人の青年にはあったのだ。

    その隙を見て先生は思う。

    やるなら──今だ。

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:52:23

    "急に呼び出してごめんね、二人とも。だけど生憎と、説明をしてあげられる時間も無さそうなんだ。お願い、協力してほしい"

    急に召喚したことを謝罪しつつ、先生は二人に対して協力を要請する。

    未だ生徒達を弄び、地獄の中で搾取し続けんとしている「大人」を打倒するために。

    「わかった」

    返ってきたのは、たった一言。それは了承の返事だ。

    「卿がそれほどまでに憎悪を向けるということは、あの怪物は余程の下郎なのだろう。……卿も手伝うといい、アムル」

    銀髪の青年、ノアは言う。

    そうして赤髪の青年──アムルもくつくつと喉を鳴らし、彼の要請を了承した。

    「ああ、分かっている。これだからお前と居ると飽きぬのだ」

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 00:54:28

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:20:49

    アブラムシがてんとう虫を見て米軍に爆撃を要請するレベルの過剰戦力なのでは

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:21:49

    >>19 書いてて少しやりすぎかな〜とは思っていました……

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:23:31

    >>19

    ベアおばにはこれぐらいがちょうどいいでしょ

    なんならこれでも足りないぐらい

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 01:51:25

    まずスレ画はどういった経緯でキヴォトスに来たんだよ

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 08:37:15

    無名の司祭や名もなき神々もただじゃ済まないだろ、こんなん

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています