- 1二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:49:41
- 2二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:51:18
- 3二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:55:13
さて、10まで埋めなあかんな。
- 4二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:55:47
- 5二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:56:21
ケフカに失礼だがケフカみたいな奴も居るんだね
- 6二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 01:59:05
- 7二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 02:00:03
- 8二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 02:02:31
- 9二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 02:11:59
きゅう
- 10二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 02:15:51
なんか深夜帯はだいたい5レスまで上げりゃスレ落ちまで10時間になるそうで
- 11二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 05:15:16
起きたら前スレが妙なことになっててビックリしたぜ…
埋め作業はした方がいいのかな? - 12メインSS主(元スレ主)25/07/23(水) 06:46:01
まさか就寝中に妙な魔物に狙われるとは思いませんでした…
そして、こうしてスレ立てをして頂けるほど、当SSを楽しみに待って下さる方がいらっしゃるという事も知れて嬉しい限りです
御心配をおかけしました
今回は維持もして頂けたので前スレまであったまとめなどは省略します
そして今回はスレ主権限を失ったのでまた妙な魔物がレスしてきた場合は無に帰すのをお願いすることになりますがよろしくお願いします - 13謎の無所属生徒A・Y25/07/23(水) 07:12:34
維持
- 14謎の無所属生徒A・Y25/07/23(水) 07:53:07
自分も同じく朝起きて前スレ開いたらこの惨状になってて驚きました
なんだか前々スレの暴走した自分を鏡で見ているような気持ちになりました
本当にその節は申し訳ございませんでした
自分もこのスレのエクスデス先生のキヴォトス物語は楽しく読んでますので無事で良かったです
- 15二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 08:01:39
第三者が新スレを建ててくれてよかったですね……最後まで埋まってたら今頃よそのスレみたいに避難所立ててそこ経由で新スレだったでしょうから
- 16メインSS主(元スレ主)25/07/23(水) 10:08:15
”さて、シドやエンジニア部、ヴェリタスは残ってオメガの解析だな。”
シド「ふぉっふぉっふぉ、この時を待っておったわい!」
ウタハ「フッフッフ、徹底的にやらせてもらうさ!」
チヒロ「……まぁ、古代文明のプログラムには興味あるしね。」
”ファファファ…励むがいい!”
シド「あぁそれと、プチオメガはそちらに任せるぞ。いろいろ経験を積ませてやってくれ。」
プチオメガ【キヴォトス観察経験任務を遂行開始 コマンド待機】
”……まぁよかろう。”
~その後 トリニティ総合学園~
ナギサ「そうでしたか……皆さん、お疲れさまでした。」
マリー「いえ、先生や皆さんのおかげです。」
カズサ「ま、なかなか楽しかったしね。」
サオリ「……オメガが歌い出したのは予想外だったな。」
ナギサ「オメガが歌い出した!?」
セイア「それは興味あるね…もう一度聴くことは出来るのかな?」
プチオメガ【返答メッセージの再生希望を受理 音声再生】
【BGM 歌詞付き】eScape ~次元の狭間オメガ:アルファ編3層~【FF14】
ナギサ「おぉ……古代文明兵器という割に随分と今時というか…。」
セイア「歌詞もちゃんと理解できる言葉だね…何か伝えたいことが歌詞に含まれているのかもしれないね。」
”セイアよ、読み取れるか?”
セイア「少し時間を頂くよ。それでもよければ、ね。」
”……うむ、任せよう。”
- 17メインSS主(元スレ主)25/07/23(水) 17:32:47
維持がてらダイス振ります
1:ゲーム開発部
2:古代史研究会
3:美食研究会
dice1d3=3 (3)
- 18二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 18:26:04
ロンカ文明の音楽はロックが主流なのかもしれんね…
- 19二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:41:39
………カヨコと趣味が合いそう?
- 20メインSS主(元スレ主)25/07/24(木) 00:13:39
”さて、まずは……”
バッツ「それなら一度ゲヘナに戻ってもいいか?俺一応ゲヘナ預かりだし。」
”…距離も比較的近い…良かろう。”
プチオメガ【目標座標更新 ゲヘナ学区】
バッツ「……何か会話っぽくないなぁ。」
”今まで「心持たぬ者」と呼ばれていたほどだ。仕方あるまい。”
~ゲヘナ風紀委員会本部~
バッツ「よぉ、戻ったぜ~!」
アコ「お疲れ様ですバッツさん。まぁ今イオリは出払ってますが。」
バッツ「出払ってるってことはトラブルか?」
アコ「ええまぁ、美食研究会が妙な事をしたらしく…何ですかそのロボット犬みたいなのは?」
バッツ「あれ、エクスデスから連絡行ってない?」
アコ「あぁ、確かプチオメガ、でしたか。……本当にオメガを制御下に置いたんですね。」
バッツ「あぁ、トリニティの子達…吟遊詩人に目覚めた子達のおかげでな。このプチオメガはミレニアムの子達とシドが作ったんだぜ。」
アコ「我々ゲヘナは一切関与なし、ですか……なんだか癪ですね。」
バッツ「え、何でだよ…?」
アコ「それで?そのプチオメガにゲヘナで何をさせるおつもりで?」
プチオメガ【回答 最優先任務 アビドス:土のクリスタル防衛】
【第2優先任務 プチオメガによるキヴォトス各区域観察】
【現在 第2優先任務遂行中】
アコ「観察、ですか…。」
バッツ「そう、それでまずはゲヘナから行かせてみようかと思って……」
プチオメガ【警告 ゲヘナ学園区域内にて毒性ガスの発生を確認】
【座標確認 学生食堂】
アコ「!?」
- 21メインSS主(元スレ主)25/07/24(木) 01:08:45
アコ「え、ちょうどそこに暴れた美食研究会とイオリ達が行ってるんですが!?」
バッツ「何かヤバそうだな!アコ、俺が行くから前みたいにサポート頼む!」
アコ「は、はい!」
プチオメガ【緊急事態確認 現場へ急行】
~ゲヘナ学園 学生食堂~
バッツ「イオリ!大丈夫k……うおくっせぇ!?」
アコ『バッツさん!?どうしましたか!?』
バッツ「食堂の中が…悪臭だらけ、だ……くっせええええええ!!」
アコ『悪臭?一体そこで何が…?』
(死屍累々に倒れ伏す給食部二人に美食研究会4人にトンベリコック達、そしてイオリ達風紀委員)
(その中央で、頭に魚の切り身を乗せたパンちゃんが踊っている)
(付近に灰色の液体をぶち撒けた缶が転がっている)
バッツ「悪臭の元はあの缶…か?くそっ……臭過ぎて近づけねぇ…ヴォエッ」
アコ『缶、ですか…?』
プチオメガ【対象分析 毒性ガス発生源は缶に内包された腐敗液と判明】
【缶ラベル解読 シュールストレミング】
アコ『シュールストレミング……確か有名な「世界一臭いニシンの缶詰」ですね…!』
バッツ「何だよそれ…何だってそんなものを…!?」
アコ『恐らく美食研究会がどこかから手に入れたのでしょうね…!』
プチオメガ【シュールストレミングの毒性ガス 危険と判断 危険と判断】
【滅却処分の必要性を認証 搭載武装による滅却を開始】
【オメガ 再起動 目標座標 ゲヘナ学園学生食堂】
バッツ「は!?」 - 22二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 05:13:17
ぱんちゃんはカワイイですね…(錯乱
- 23謎の無所属生徒A・Y25/07/24(木) 07:17:10
言っとる場合かあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!ヽ(´Д`;)ノ
- 24謎の無所属生徒A・Y25/07/24(木) 12:46:04
待ち
- 25メインSS主(元スレ主)25/07/24(木) 15:46:50
”シド達から緊急連絡を受けて来てみれば…”
”一体、何が起きたというのだ…?”
(救急医学部に次々運ばれていく美食研究会、給食部、風紀委員、そしてバッツ)
(跡形もなく消し飛び、未だ高温で赤熱化している個所も残っている、かつて学生食堂だったクレーター)
(そしてクレーター前に鎮座するオメガと、傍で浮遊しているプチオメガ)
アコ「が、学生食堂が……。」
”プチオメガ、説明せぬか!?”
プチオメガ【報告 ゲヘナ学生食堂一帯に高濃度の毒ガス汚染を確認】
【除染処理は不可能と判断 アトミックレイによる滅却処分を敢行】
【毒ガス残留無し 安全確保完了 コマンド待機】
”毒ガス、だと?”
アコ「バッツさんやプチオメガが見つけたんですが、美食研究会がシュールストレミングを手に入れたらしくて…それを開封した結果異臭騒ぎになって風紀委員が出動して…。」
”シュールストレミング?何だそれは?”
アコ「詳しくはネット検索してください。ざっくり言えば、世界一臭い魚の缶詰です。」
”世界一臭い?……缶詰という事は食い物なのだろう?”
アコ「はい。」
”……何故わざわざそんな苦痛を享受するような代物を作るのだ…人間というのはわからん。”
アコ「ホントそれですよね…。」
”ところで、バッツまで救急医学部に運ばれておるようだが…オメガのとばっちりでも受けたか?”
アコ「シュールストレミングの悪臭で気分を害されたそうで…むしろ【炎の指輪】でアトミックレイは無効化してます。」
”世界一の悪臭は光の戦士をも撃退する、か…うごごご……”
- 26二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:18:29
FFにはモルボルのくさい息なんてものがあるからね、悪臭も馬鹿にできん
まあFF5にはモルボルはいないしくさい息もないけど - 27二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:31:09
シュルストは本場スウェーデンでは開封するのも屋外でやるように法律で明記され、臭いを消すためにウォッカなどの飲料アルコールで洗う必要があるからなぁ……
- 28謎の無所属生徒A・Y25/07/24(木) 20:17:28
- 29二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:44:04
待で………シュル缶、恐るべし………
- 30メインSS主(元スレ主)25/07/25(金) 00:51:37
ワカモ「あなた様!!!ご無事で!!」
バッツ「あ、あぁ……。」ズーン
ワカモ「あ、あなた様?如何なされました??」
バッツ「いやその……事情はエクスデスから聞いてるよな?」
ワカモ「え、えぇ…不届き者共が手に入れたという、シュールストレミングの缶詰が原因で起きた騒動、と…。」
バッツ「どう考えてもそれしか原因が思いつかないんだけど……青魔法、ラーニングしちまったんだ。」
ワカモ「あの状況で青魔法を!?いったいどんな……」
バッツ「【くさいいき】。」
ワカモ「…………へ?」
バッツ「だから……【くさいいき】。青魔法。」
ワカモ「………何ともはや……。」
バッツ「俺達光の戦士達って、クリスタルの力で「みんな同じ魔法が使えるようになる」んだ。」
「だから、ラーニングした青魔法もみんなで使えるようになるんだけど……それはつまり……。」
ワカモ「……向こうの世界におられる、あなた様の仲間の皆さんにも……?」
バッツ「…………こんなんありかよ………。」
【To.ヒナ】
【ごめん ひな みんな】
【むこうで へんな あおまほう らーにんぐ しちまった】
【くさいいき】
【しゅーる すとれみんぐ っていう かんづめ の せいで】
【きょうりょくなんだけど なんというか】
【ごめん】 - 31謎の無所属生徒A・Y25/07/25(金) 01:55:04
- 32二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 05:10:12
シュールストレミングを材料にパンちゃん作ったらモルボルになりそう
- 33謎の無所属生徒A・Y25/07/25(金) 07:13:37
マッチ
- 34謎の無所属生徒A・Y25/07/25(金) 11:44:24
維持
- 35メインSS主(元スレ主)25/07/25(金) 15:23:09
- 36二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 22:56:31
自由な発想………実にいいと思います!!
- 37メインSS主(元スレ主)25/07/26(土) 01:30:58
1:ゲーム開発部
2:古代史研究会
dice1d2=1 (1)
- 38二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 08:42:07
来るか…TSCをプレイするオメガが…!
- 39メインSS主(元スレ主)25/07/26(土) 16:07:29
アリス「ぱんぱかぱーん!裏ボスのオメガが仲間になりました!」
”裏ボス?”
モモイ「ラスボスよりも強い隠しボスキャラのことだよ先生!」
ミドリ「でも、アリスの要望通り来てくれるなんて驚きです。」
”散々モモトークを送って来ただろうが…うるさくてかなわんかった。”
ユズ「す、すいません…。」
プチオメガ【現在地 ゲーム開発部部室】
【室内検索 多数の遊戯用プログラムデバイスを確認】
モモイ「お、もしかしてゲームに興味あり?」
アリス「ならアリスと一緒です!是非ゲームをしましょう!」
”ゲーム、か…何をさせるつもりだ?”
アリスモモイ「「それはもちろん、TSC!!」」
”……アレをさせる……だと……!?”
アリス「私達ゲーム開発部のことを知ってもらうのに最適です!」
モモイ「さぁ早速起動だ!プチオメガさん、こちらへどうぞ!」
~~~~~~~~~~~~~~~
プチオメガ【プログラム解析完了 最適コースを設定】
モモイ「え、解析って…え?」
~~~~~~~~~~~~~~~
プチオメガ【攻略完了】
アリス「うわーん!解析チートからのTAS攻略されちゃいました~!!」
モモイ「ま、まさかTSCをTASされちゃうとは…。」
ユズ「………。」スッ
”む?どうしたユズ?” - 40メインSS主(元スレ主)25/07/26(土) 16:19:44
ユズ「TSCをTASしてくる方が現れるとは思いませんでした…。」
プチオメガ【対象遊戯プログラムは開発者の自己満足を最重視した設計であると認識】
【遊戯相手を楽しませる意図の無いプログラムに従う必要性皆無】
【そのため解析からの最適攻略を実施】
ユズ「………その解析TASが本当に最適なのか……」
「私が検証してあげましょうか。」
モモイ「あ、あの目は…!?」
ミドリ「ゆ、ユズちゃんがあの目になった!!」
アリス「出ました!ユズがUZQueenモードになりました!」
”あぁ、あの目か……何やら鋭い殺気を感じるのだが??”
ユズ「プチオメガさん…TSCでRTA勝負です!」
「製作者の攻略速度に、勝てますか?」
プチオメガ【対象遊戯プログラム製作者からの最速攻略時間勝負申告を受理】
【攻略解析を再計算 最適攻略プログラムを再設定開始】
モモイ「おおおお!これは目が離せないよ!」
アリス「人力攻略 VS TAS攻略の熱いバトルですね!目が離せません!」
ミドリ「しかも製作者の攻略とTASのぶつかり合い…手に汗握るね!」
”………もはやついて行けん。”
- 41二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 20:44:07
バグるんどころがTAS作りやがった…!!
- 42二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 21:59:11
RTA vs TASになるとは思わなんだ
- 43二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 23:53:38
凄い事になってしまった………
- 44メインSS主(元スレ主)25/07/27(日) 00:15:42
自分で書いといて何ですが
どっちが勝つと思いますか? - 45二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:12:15
そうだな…ユズが最適乱数を引き続けた結果、僅差で勝利した…とか?
- 46謎の無所属生徒A・Y25/07/27(日) 04:38:38
- 47メインSS主(元スレ主)25/07/27(日) 10:55:04
採用!
~~~~~~~~~~~~~~~
プチオメガ【パターンν 完走完了 クリアタイム更新】
ユズ「やりますね…よし、乱数最適引きました!」
プチオメガ【パターンν 勝率を50%に下方修正 再計算の必要性有】
モモイ「おおおお!コンマ一秒のデッドヒートだ!」
アリス「UZQueenと裏ボスの頂上決戦です!目が離せません!」
ミドリ「こ~れは作業してる場合じゃないね…異世界の超兵器の計算能力が今まさに…!」
バァン!!
ユウカ「コラアアアアアアアア!!ゲーム開発部ぅーーーーーーーーーー!!!」
モモイ「げぇ、ユウカ!?」
ユウカ「あんたたち、ゲーム開発ほっぽってな~にしてるの!!」
アリス「待ってくださいユウカ!今、世紀の大決戦の最中なんです!」
ユウカ「はぁっ!?」
ミドリ「古代の超兵器オメガとユズちゃんの、TSCでのRTA対決をやってるんです!」
モモイ「解析チートTASと制作者本人の人力攻略の、文字通りの頂上決戦なの!お願い、邪魔しないであげて!」
ノア「なるほど…何に対する高速計算をしていたのかと思ったら、こういうことでしたか。」
ミドリ「ノア先輩?」
ノア「先程、オメガ格納庫にいるシド博士から連絡が入ったんです。」
「【突然オメガが高速計算を始めてしまって、オーバーヒート寸前の真っ赤っ赤なんじゃ!】…と。」
モモイ「え……?」
ミドリ「オメガが……オーバーヒート?」
- 48メインSS主(元スレ主)25/07/27(日) 11:08:36
アリス「それってもしかしなくても……」
ユズ「よし、最速タイム更新!まだまだいけますね!」
プチオメガ【パターン再計算完了 パターンξ 攻略開始】プシュー
モモイ「よく見たらプチオメガから煙出てるうううううううう!!!」
ミドリ「ユズちゃん!!もうやめて!!オメガがメルトダウンしちゃうううう!!」
ノア「 ス ト ッ プ !」ピキーン!!
ユズ「 」ストップ
ノア「オメガさん、作戦中止です。」
プチオメガ【要請を受理 攻略中止 コマンド待機】
ユウカ「まぁそういうわけ。格納庫のオメガが高速計算するならきっとプチオメガ経由、なら今プチオメガがいるのはってことであんたたちのとこに来たわけ。」
「そしたらまさか、あのゲームで攻略勝負してるだなんて…。」
モモイ「うぎぎ…。」
ユウカ「まさかあのゲームがアリスの人格を形成するに留まらず、オメガまでオーバーヒートさせるほどだったってのが一番の驚きだけど…。」
「ゲーム開発をサボるばかりか、結果的にシド博士に御迷惑おかけするだなんてね!!」
モモイ「ひええええええ!!ごめんなさぁぁぁぁぁぁい!」
”……………”
ノア「先生?植木に化けても逃げられませんからね?」
ユウカ「先生こそちゃんと制止してください!!」
”……うごごご………” - 49二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 15:28:04
悪意のない論理爆弾、それかテイルズ・サガ・クロニクルだ
- 50二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:56:52
お、恐るべし!!!TSC!!!!!
- 51メインSS主(元スレ主)25/07/28(月) 03:53:06
ヒナ主様、最近来ないなぁ…(維持
- 52謎の無所属生徒A・Y25/07/28(月) 07:12:46
待ち
- 53二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 12:42:22
大丈夫大丈夫、きっとFF12TZAで忙しいんだよ
- 54メインSS主(元スレ主)25/07/28(月) 19:28:27
~アビドス砂漠 ウトナピシュティムの本船格納庫改めオメガ格納庫~
オメガ【高速演算終了 冷却開始】プシュー
シド「おぉ…やっと止まったか…。」
チヒロ「オメガがこんなオーバーヒートするほどの演算をするなんて…。」
コタマ「ゲーム開発部のあのタイトルをTAS攻略…それも最短攻略勝負をしてたそうです。」
シド「古代ロンカ文明の超兵器をオーバーヒートさせるほどのものを、あの子達が作ったという事になるわけじゃな…。」
ウタハ「シド博士、お客さんだよ。」
シド「む?…おぉ、あの子か。」
セイア「こんばんは、シド博士。研究は順調かな?」
~~~~~~~~~~~~~~~
セイア「ゲーム開発部の子達なら私も知っている。EXPOで知り合ってモモトークも交換した。」
「そんなあの子達の作ったゲームが、まさかオメガを追い込むとはね…。」チラ
オメガ【冷却中 冷却中】プシュー
シド「古代ロンカ文明も素晴らしい技術力を持っておったが、現代キヴォトスも負けておらぬという事じゃな。」
セイア「そう言ってもらえると誇らしいね…さて、私が今日ここにやってきた要件だが…。」
シド「……オメガの流した歌、に関してじゃったな。」
セイア「あぁ、その歌や歌詞の中に、オメガからのメッセージが込められているのではと…先生から解読を頼まれた。」
「その解読、シド博士にも協力してほしくてね。」
【BGM 歌詞付き】eScape ~次元の狭間オメガ:アルファ編3層~【FF14】
- 55メインSS主(元スレ主)25/07/28(月) 23:22:10
彷徨える連絡船
さあ、乗り込め、英雄たちよ
母線から切り離され
潮流と共に流されゆく
沸き立つ嵐雲
さあ、乗り込め、英雄たちよ
散乱せし錯覚
潮流と共に流されゆく
何故ー
疲弊せし戦士たちは、欲深き奇跡が待つ場所へと彷徨うのだろう
伝令、抜錨せよ! 離脱エスケープの好機が到来する!
控えめな自由さえ、急送に消えゆく 彗星は崩れ、輝ける者ポイボスも消えゆく
腐敗せし宇宙の喧騒の下に潜伏することこそ、選ばれざる道
古のこだま
さあ、乗り込め、英雄たちよ
耳をつんざくばかりの沈黙の中
潮流と共に流されゆく
危険という名の波
さあ、乗り込め、英雄たちよ
渦へと呑まれ
潮流と共に流されゆく
刻とはー
天に散らされし星の物語、蛇の如く、這いずりまわる
葉ページの合間に異常はなく、失われしは「零ゼロ」と交わる運命
急上昇する自由が前方に転じ、その船跡に彗星が踊る
宇宙のクラリオンが奏でる和音に合わせ、選ばれざる道の途上
かの死者が、借り物の陰謀の道を進もうと挑む
子孫の成し遂げたものを通じ、彼らは明日へと生き延びようとする
今宵見よ、終わりが終結させしものを、再び始めるのだ
彼らの偽りは戻り、永遠に戻り、そして原点へと還るのだ - 56メインSS主(元スレ主)25/07/29(火) 00:05:56
セイア「……これが、聞き取った歌詞を翻訳したものだ。」
シド「彷徨える連絡船……流されゆく……宇宙……抜錨……」
セイア「その反応……思い当たるものがおありかな?」
シド「うむ、あくまでワシの想像でしかないのじゃが…まずは、これを見てもらえるかの?」
(タブレットを操作し、あるホログラム映像を映し出す)
セイア「これは…?」
シド「これが【ロンカ遺跡】じゃ。かつて、土のクリスタルを守るためにバッツ達が挑んだ遺跡であり、オメガが作られた古代ロンカ文明の産物…残されていた文献やバッツ達の証言をもとに映像で復元したものじゃ。」
セイア「こんな巨大なものが…!?」
ウタハ「私もシド博士から聞いて復元映像を作った中で知ったのだが…推定される大きさは、あの日…ネオエクスデス事件で上空に出現した【アトラ・ハシースの箱舟】とほぼ同等かそれ以上だと思われる。」
ヒビキ「搭載武装は左右に4連装ロケット砲が1門ずつ計2門と火炎放射砲が1門ずつ計2門、そして中央に格納されている大口径波動エネルギー砲【ソル カノン】。」
コトリ「さらに、当時の証言によれば「土のクリスタル」をエネルギー源として稼働し、恐らくはオメガに搭載されているマギテクノロジー式レビテーションユニット…その超巨大版を用いて浮遊する形で空に飛び上がっていたそうです。ですが当時のバッツさん達の戦いの中で土のクリスタルが耐用限界に達したために破壊され、エネルギー源を失ったことで墜落…現在は墜落地点に残骸が残るのみだそうです。」
シド「今思えば、この遺跡は都市というよりも……」
セイア「……そうだね…歌詞にある通り、「連絡船」とも見て取れるね。」
- 57メインSS主(元スレ主)25/07/29(火) 00:42:59
シド「歌詞の中にあるフレーズ…【さあ、乗り込め、英雄たちよ】、【伝令、抜錨せよ! 離脱エスケープの好機が到来する!】……」
「このロンカ遺跡は、元々ロンカ文明人達が作り上げた『宇宙船』だったのかもしれない、と思うのじゃ。」
セイア「宇宙船……?」
シド「うむ、古代ロンカ文明の遺跡自体は他でもいくつか見つかっておるが、ここまで大規模なものはなかった。」
「三日月島の飛空艇カタパルト、流砂の砂漠のピラミッド…」
「まだまだ意図は読み切れぬが、古代ロンカ文明紀に何某かが起き、選ばれた英雄達をこの船に乗せて脱出しようとした…のかもしれぬな。」
セイア「古代文明人達の希望を乗せ、飛び立つはずだった…だが結局は叶わず、遺跡として永き時を眠り続けることとなった…か。」
ウタハ「では、オメガはどういった意図で開発されたのか……?」
シド「それに関しては、恐らく『神竜』が絡んでいる可能性が高い。」
コトリ「その名はエクスデス先生からも聞いてます!次元の狭間に封じられていた凄まじい力を持つドラゴンで、確か「オメガを追って来た者」と文献に記録されていたとか…。」
セイア「オメガを追ってきた竜、か…それがいったいどのように?」
シド「そもそも、文献の認識が逆だったのではないかと、ワシは思う。」
セイア「逆、ということは?」
シド「実はレナやクルルが何度か神竜と交信しておってな。それによれば『世界にとって過ぎたる力を滅する』のが目的だったらしいんじゃ。」
セイア「過ぎたる力を滅する……まさか?」
シド「うむ、このロンカ遺跡もまた、人類が作り上げた『過ぎたる力』と見なし神竜は狙った……その狙いを遺跡に向けさせないようにするための、いわば……。」
セイア「囮、釣り餌だった……ということか?」
シド「あくまで、ワシの想像でしかないんじゃがな。じゃが…この歌詞は、そういった意図を伝えようとしているのではないか、と思う。」
セイア「……オメガは自らを囮とし、古代ロンカ文明の人々を狙う神竜を引き付け続けた…」
「未来を文明人達に託し、神竜を自分諸共次元の狭間へ封じ込めた…という事になるのかな…。」 - 58謎の無所属生徒A・Y25/07/29(火) 07:13:16
マッチ
- 59二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 12:27:05
保守
しかし、エクスデスも枯れそうな暑さだ… - 60二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 19:12:09
- 61メインSS主(元スレ主)25/07/29(火) 21:59:39
ここでFF5の仕様を思い出しましょう
「宿で休めばHPMP満タン+ステータス異常全快」
つまり一晩眠ればミニマムも解けてしまうんです
つまりミニチュアハウスでの居住は不可能ということです…
あと展開の都合上スクワッドはシャーレ直属部隊としてシャーレ居住、アリウスモブもトリニティに吸収されたので合流してます
「全部ベアおばのせい」ってエクスデスがバラしたのもあってトリカスヘイトも反れてますし
とはいえネタ提供ありがとうございます、RABBIT小隊でミニマムネタの小話どうぞ
~~~~~~~~~~~~~~~
サキ「今日の夕飯はさんまの蒲焼缶が1個とパックご飯1個、か…。」
ミヤコ「では、このメニューを4等分に分けます。」
ミヤコ「それでは、行き渡りましたね?」
サキ「あぁ、問題ない。」
ミユ「うん、大丈夫…。」
モエ「くひひ、んじゃ早速……。」
「「「「 ミ ニ マ ム !!」」」」
ボフンッ!!
ミヤコ「これで、量は問題なくなりましたね。」(ミニマムで小さくなった)
サキ「これなら相対的に満足できる量だな!」(ミニマムで小さくなった)
モエ「食べた後にまたミニマムかけて元に戻れば満腹感もそのままだしね~、くひひ♪」(ミニマムで小さくなった)
ミユ「えっと…それじゃ…いただきます…。」(ミニマムで小さくなった)
「「「いただきます!」」」
ケーツハリー(お労しや、主……。)
- 62ヒナ主25/07/29(火) 22:38:49
ご め ん な さ い
TZAにはまりすぎてました(医学の勉強で忙しかったのもあるけど)
でもまあ、あの設定は使えるかも…
~~~~~~~~~~~~~~
バハムート「ふうむ…少しやりすぎてしまった、か?(気配が感じられぬが…倒れたか、もしくは)」
ゴウッ,ガキィンッッ!!
ヒナ(オーディン)『…っ、竜王を名乗ってるだけあって相当硬ったいわね!!』
バハムート「今度はお主が相手か!それにしてもその恰好は奴を思い起こさせる!」
ヒナ『そう、だとしても退屈はさせないわ!』
バハムート「ぬかせ!」
《竜王の爪を迎えうつは霊気を纏った大剣。周りの魔力を取り込んだ剣戟は幾ばくか竜王の体に傷をつけられた、が》
バハムート「ここまでだ!」『ぐぅっ!』
《英雄の神威を借りたとはいえその体躯で振るうには相手が大きすぎた。竜王の攻撃は体術・剣術だけでは相殺しきれないほどに彼女に疲弊と傷を負うことを強いらせた。結果、ヒナは吹き飛ばされると同時に憑依を解除されることとなった》
ヒナ(先の戦いで傷ついてたとはいえここまで…!)(…だとして、も)
「ここで終わらせるわけには」『いかないっ!!!』
《最後の気力で彼女は【炎】を纏う。そして作り上げた火球を…彼女は『槍に』作り替えた》
バハムート(あの形は…)「そこまでモノにしたか…悪魔の少女よ!」
ヒナ『今できる私の全力…食らいなさい!』
《雷が走った、と思わせる軌跡。直後、竜王は我が身を貫かんとする炎の螺旋を辛うじて掴み…握りつぶした》
バハムート「ぜぇ…流石、と言いたいが私を倒すに、は…!?」
「わりいな、かっさらうのは不本意だが…ここまでお膳立てされたんならな」
《バハムートの目に飛び込むのは【朱い炎】を纏ったネル。先ほど槍を投げた後に、前もって炎を渡していたネルをヒナは投げていたのだ。…そしてついに》
「っらあっっ!!」「がっ…!」
《渾身の一撃が竜王の頭を捉え。轟音と共に隕石衝突と見紛う陥没を作り出したのだった》 - 63メインSS主(元スレ主)25/07/30(水) 01:53:35
- 64謎の無所属生徒A・Y25/07/30(水) 07:10:13
待ち
- 65二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 11:17:21
- 66メインSS主(元スレ主)25/07/30(水) 17:53:53
すいませんが今晩はちょっとご勘弁ください
ガチャ貯めてるもんでね… - 67二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:40:49
了解、保守しますね
- 68謎の無所属生徒A・Y25/07/31(木) 00:38:27
マッチ
- 69メインSS主(元スレ主)25/07/31(木) 09:24:11
維持管理ありがとうございます
おかげでガチャ、PU以外に水着おじさん来ました
~~~~~~~~~~~~~~~
セイア「そういえば、ミレニアムEXPOのときにこんなのを見つけてたのだが…。」
シド「なんじゃこれは?ワシも知らんぞ?」
ウタハ「あ……。」
シド「なんじゃ?何か知っとるのかえ?」
ウタハ「巨大化レーザービーム…どこに行ったのかと思ったら…。」
シド「ほぉ、ビームを照射した対象を巨大化させるとな!」
ウタハ「安定化はまだだったからね…いずれはマギテクノロジーを組み合わせて大小どちらにも対応できるようにしたかったんだが…。」
コタマ「確か、「ミニマム」のプログラムを組み合わせようと考えてたんですよね?」
ウタハ「あぁ、それならこの銃一つで巨大化も縮小化も自由に…と思ったんだが、まさかあなたが持ってたとは。」
セイア「いやはや、面白そうだったものでつい、ね。心配をかけてしまったのなら申し訳ない。」
ツルッ
セイア「あっ」
1:セイア 2:ウタハ 3:シド 4:コタマ 5:オメガ
dice1d5=5 (5)
- 70二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 10:29:55
見事大当たり!
- 71メインSS主(元スレ主)25/07/31(木) 17:31:52
”それで……一体これはどういう事だ?”
(推定全長:50m)
セイア「す、すまない…私があんなものを持ち出していたせいで…。」
シド「セイアが返そうと持ってきていた『巨大化レーザービーム』をうっかり手から滑らせて落としてしもうての…。」
ウタハ「それで、その発射されたビームがオメガに当たったらあんな事に…。」
”……このアイテム、有効時間は?”
ウタハ「エネルギー量は限られているから…1日で元に戻るはず…。」
”そうか……アレはミニマムに耐性があるからな、ミニマムで中和することも出来ん。”
”幸いここはアビドス砂漠のど真ん中。プチオメガによる制御も効いておる。”
プチオメガ【アイテム『巨大化レーザービーム』のエネルギー残量 分析完了】
【残り有効時間 20時間 コマンド待機】
”とにかく今は、オメガの巨大化で破壊された格納庫をとっとと直さぬか!!”
「「「ひえええええええ!!!」」」
シド「とほほ……面目ないわい…。」
”しかし……”
シド「巨大化するだけならまだしも、何でこんな禍々しい姿に……?」
- 72ヒナ主25/07/31(木) 22:58:07
巨大化…打ち出の小づちでなんかできねーかなと思ってたけど…
小 槌 は 調 合 に 使 え な い ん だ っ た わ
竜の牙と組み合わせたらでっかくなれそう(てか巨人の薬があったわ) - 73メインSS主(元スレ主)25/08/01(金) 01:33:20
- 74謎の無所属生徒A・Y25/08/01(金) 07:14:09
- 75二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 11:32:09
保守がてらバッツに一票
- 76メインSS主(元スレ主)25/08/01(金) 16:41:58
ミカ『レナさんやクルルちゃんのこと、バッツさんから聞いてみたいな!』
”というモモトークで呼び出されたのだが……”
バッツ「ここ、また海だな…こないだも百鬼夜行のお祭りで行ったばっかだけど…。」
「っていうか、またエクスデスはその恰好か。」
”貴様とて水着ではないか。それに暑いのだ、仕方あるまい。”
ミカ「やっほ~!待ってたよ先生~!」
”先に来ているのは貴様だけか?”
ミカ「わ~お、鎧の下ってそんな姿だったんだ~。」
バッツ「いや、エクスデスは木だから姿は自由自在のはず…。」
”やかましいわ。それで、他には…?”
ミカ「正義実現委員会のイチカちゃんとハスミちゃんが手伝ってくれてるよ!」
イチカ「そういうことっす!バッツさんもお、お久しぶりっす~!」
バッツ「おぉ、こないだぶりだなイチカ!」
ミカ「あれあれ~?顔が赤いよイチカちゃん?」
イチカ「べ、別にそんな事ないっすよ~~!?」
ハスミ「お待たせしました。」
バッツ「………………すっげぇ……………」
”貴様どこを凝視しておる?”
バッツ「いやしょうがねえだろ!?男なら見ちゃうって!?」
ハスミ「……はへ!?」
イチカ「へぇー、よかったっすねーハスミせんぱーい。ダイエットのせいかでてるっすねー。」
ハスミ「どうして棒読みなのですかイチカ!?」
- 77二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 22:51:12
待是
- 78メインSS主(元スレ主)25/08/02(土) 00:37:10
~その後~
セイア「待たせたね、先生、そしてバッツ。」
バッツ「お、おぅ…何か雰囲気変わったな。」
セイア「変わったというよりは、元々の私に戻ったというべきだね。」
ナギサ「や…やっと到着ですか……」ゲッソリ
ミカ「ナギちゃん大丈夫~?……相変わらずセイアちゃんは運転荒いみたいだね~。」
ハリカルナッソス【全くです……この私をここまで不快にさせるとは……ウェッ】
”しれっと何故貴様がいるのだ?”
ハリカルナッソス【ナギサとの茶はこの頃の楽しみの一つなのです…それも海で、となれば……!】
バッツ「…まさかお前とも再会するなんてな。」
ハリカルナッソス【おや、光の戦士…あなたまでいるとは…。】
バッツ「ん?セイア…そのチョコボの子供は?」
セイア「あぁ、最近生まれたばかりの雛鳥でね。まだ泳げないはずなのに水遊びがとても大好きで、海の話にも食いついたから連れてきたのだよ。」
バッツ「へぇ~、可愛いじゃないか。水色の羽毛ってのも珍しいし…名前はあるのか?」
セイア「海の如き水色からとって、『マーレ』と名付けたよ。」
バッツ「そっか~、よろしくなマーレ!」
マーレ「クエ~ッ!!」
- 79謎の無所属生徒A・Y25/08/02(土) 07:16:51
マッチ
- 80二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:14:38
保守するぞー
- 81二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 23:56:31
めんこい子やね……
待機やで - 82メインSS主(元スレ主)25/08/03(日) 00:23:55
ミカ「さてと……私の目的はわかってるよね?」
”ナギサに真の意味での休暇を与える…そのための水面下での厄介事排除、であったな。”
セイア「この間もオメガ接近による騒ぎで心労を与えてしまったしね。」
バッツ「なんつーか、女王として奮闘してるレナみたいだな…。」
イチカ「まぁ、今回はナギサ様のお相手をして下さる方がいますし、何とかなるんじゃないっすか?」
ハリカルナッソス【「ミルクインファースト」と「ミルクインアフター」ですか…人間というのはときにしょうもない争いをするものですね。】
ハスミ「しょうもないってどういう事ですか!?」
ナギサ「では、ハリカルナッソスさんはどのようにミルクティーを?」
ハリカルナッソス【そもそもこんな暑い気候でホットミルクティーなど邪道もいいところ…ホットミルクティーは雪が降るような寒さの中でゆっくりと頂くべきもの。熱を逃がさないミルクの性質を有効に活用するなら秋か冬。こんな灼熱の夏にわざわざホットミルクティーだなんて…せめて夏ならアイスミルクティーにすべき…】
ナギサハスミ「「紅茶にアイスは認めません!!!!」」
ハリカルナッソス【……息合ってるじゃない。……おやおや?ナギサ…あなたそんなこと言っていいのかしら?】
ナギサ「…どういう事ですか?」
ハリカルナッソス【あなた、エクスデスの果実を食するときのゴールデントワールは”水出し”じゃない。行動と発言が矛盾してるのでは?】
ナギサ「あれは”水出し”です!氷を使った”アイス”ではありません!!」
ハリカルナッソス【……詭弁ね~。】
バッツ「……大丈夫かアレ?」
ミカ「大丈夫じゃないかな。結構遊びに来るんだよ、ハリカルナッソスさん。」
セイア「お茶友、だからな。さぁ、私達は私達の成すべきことをしようじゃないか。」
”随分丸くなったものだな、ハリカルナッソスめ……ファファファ…” - 83メインSS主(元スレ主)25/08/03(日) 00:53:59
バッツ「んじゃボコ、マーレの相手をしてやってくれ。俺達は別荘の掃除とかしてくるからな!」
ボコ「クエー!」
マーレ「クエックエッ!」
ミカ「あれ、あれれれ?ヨットのエンジンが動かないよ~!」
イチカ「あ~、なんかスクリューにゴミが絡まってるっすね~。」
バッツ「そのゴミを取っちまえばいいんだな?んじゃ俺が行ってくるぜ!」バシャン!
ミカ「えぇ!?ちょっ、汚いよ!私が行くから…」
バッツ「君達みんな女の子だろ?こういう汚れ仕事は俺みたいな”男”に任せとけって!」
ミカイチカ「「お、女の子……」」
”無自覚に生徒をたらし込みおって…。”
バッツ「何の話だ?」
バッツ「でっけぇ別荘だな~…でも…」
ミカ「あははは…使わなくなって随分経ってるから埃とかすごいね。」
イチカ「これは大仕事っすね~…。」
”…面倒だな。エ ア r”
バッツ「待て待て待て!風で吹き飛ばそうとするな!!」
イチカ「そういえば、ティーパーティーの仕事の方は大丈夫なんすか?」
セイア「あぁ、それなら大丈夫だ。サクラコやミネ団長に手伝ってもらっているし…」
”それに加え、ゴゴを派遣した。指令内容は「ナギサのものまね」だ。”
バッツ「あいつかよ!?」
イチカ「あ~ゴゴさんっすか~…いつもはシャーレで「先生のものまね」してるんすよね。」
”おかげで書類はだいぶ楽させてもらっている。” - 84二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 08:31:20
待機ですね待機
- 85メインSS主(元スレ主)25/08/03(日) 08:42:11
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ミカ「へ?な、何?」
”!?”
バッツ「!?」
イチカ「ええぇ!?何か揺れてるんすけど!?」
”ミカ、来い!”
バッツ「イチカ、こっちだ!」
ドガシャアアアアアアアアアアン……!!
ミカ「ええぇ!?べ、別荘がぁ……!」
”この崩れ方…そもそも地盤の緩いところに建てておったな?”
ミカ「そ、そんなぁ……折角のバカンスなのに…。」
バッツ「……別荘ほどじゃねぇけど、こうなったらアレの出番だな。」
ナギサ「それで、バッツさんが出してきたのが……?」
セイア「あぁ、この『コテージ』だ。」
ハスミ「どこからどうやって出したんですか???」
バッツ「え?いやいつものことだから意識してねぇんだけど…こう、アイテムバッグからサッと、な?」
イチカ「いやいやいやいやいやいやいやいや!」
”………そういえば私も意識しておらんかったが、キヴォトスの視点から見ればこれも摩訶不思議、か。”
ハリカルナッソス【ダンジョンのセーブポイントにも普通に出してましたしね。】
ミカ「何でそんな冷静!?」
~~~~~~~~~~~~~~~
ホント今更だけどどうやって持ち運んでたんだコテージ……
- 86二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 12:41:58
「ミニマム状態で持ち運んでる」だとコテージ内部がとんでもねえことになるから、DBのホイポイカプセルみたいなもんでもあるのかな?とか勝手に思ってる
- 87メインSS主(元スレ主)25/08/03(日) 17:56:24
- 88謎の無所属生徒A・Y25/08/03(日) 18:53:22
- 89二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 23:35:57
待機っス
- 90二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 01:42:51
- 91メインSS主(元スレ主)25/08/04(月) 02:10:04
>>88 多い多い!とはいえ一部採用可能そうなので行かせていただきます
>>90 レモラ食うのはちょっと…
~~~~~~~~~~~~~~~
~コテージ前にて~
”ミカよ、よくぞゲヘナ生徒の前で己を律した。”
ミカ「えへへ、ナギちゃんとのBBQのためだもん。」
バッツ「確かに、レナみたいな優しさを感じたな。あの美食研究会の子達は厄介な子達ってヒナから聞いてるけど、そんな子達相手でも落ち着いて対応できてたしなぁ。」
ミカ「え、レナさんみたい……私が?」
バッツ「あぁ、エクスデスから聞いたけど友達を助けるために自分を危険に晒したりとか、レナそっくりだ…レナも飛竜を助けるために命張った無茶したもんだよ。飛竜草を取るために毒草の中に突っ込んでったりとか…。」
ミカ「わ~お…レナさん、アグレッシブ~…。」
ハスミ「ミカさん、バッツさん、先生、そろそろ最初の肉が焼き上がりますよ。」
ミカ「は~い!」
バッツ「おぉ、待ってたぜ!干し肉じゃない肉なんて向こうじゃなかなか食えないしな~!」
イチカ「あぁ、冒険者といえば干し肉ってイメージっすよね~。」
バッツ「でもケルブ村産の羊の干し肉はうまいぜ。茹でてポトフにすれば最高だぞ~。」
セイア「それは興味深いね。もし持ってたら振舞ってほしいものだ。」
バッツ「あぁ、まだまだたくさん持ってるからあとで作ってやるよ!」
ナギサ「先生?どちらへ?」
”私は食えんからな。少し風に当たってくる。”
ナギサ「先生……。」
ハリカルナッソス【気にしなくていいのよナギサ。それより魔物たる私にBBQとやらを紹介してほしいのだけれど?】
ナギサ「え、えぇ…お任せくださいハリカルナッソスさん。」
- 92メインSS主(元スレ主)25/08/04(月) 02:37:04
~プライベートビーチから少し離れた地点~
”さて……まさかこのような場所にまで来るとはな、温泉開発部よ。”
カスミ「ハーッハッハッハッハッハ!!温泉の気配あるところ即ち我等あり!」
メグ「こんばんは~先生!先生も温泉の気配を感じた?」
”そうではないと気付いておろうに…まぁよい。それで……”
カスミ「あぁ、我々はこの地で”地下水脈の気配”を感じ取った。それを辿ってみようとしたところで…」
メグ「そう、まさかまさかの…カイザー盗賊団を見つけちゃったんだよね~。」
(温泉開発部員達に縛り上げられているカイザー盗賊団達)
”ファファファ…よくぞひっ捕らえた。誉めて遣わす!”
カスミ「感謝の極み!」
メグ「やった~!誉められた~!」
”それと……カスミ、貴様”覚醒”したな?”
カスミ「フッフッフッフ…やはり先生は気付いたか。」
「恐らく、頻繁に防衛のために『火のクリスタル』の元へ通っていたせいだろうねぇ…。」
「最近、全く調査せずとも感覚で探知出来るようになったのだよ…温泉の気配や水脈の気配を!」
メグ「そうなの!でねでね、部長の指示通りに掘った時の温泉ヒット率がぐーんと上がったんだよ!すごいよね!」
カスミ「さらに!先生から習った魔法だけでなく、新たな技も使えるようになった!カイザー盗賊団もそれで撃破したぞ!」
”火のクリスタルの導きによる水脈探知…新たな技……まさしく、『風水士』の『地形』だな。”
”ファファファファファファ!見事だ、百鬼夜行のチセに次いで二人目の風水士に選ばれたか!”
カスミ「風水士、か…確か、クリスタルのかけらに眠る勇者の心、だったか。私には少々不釣り合いの気がしないでもないが、温泉開発にこれほど役立つ力もない!」
”だが、一応警告しておこう…ここはトリニティの私有地。加えてバッツらがいる。邪魔は許さん。”
”開発を待つならば、あとで風水士としての貴様に相応しい武具を用立ててやろう。温泉掘りにも役立つはずだ。”
カスミ「おぉ!温泉開発に役立つ武具!いいだろう!」 - 93謎の無所属生徒A・Y25/08/04(月) 07:13:41
マッチ
- 94二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 11:58:36
風水士で残ってる武器ってギヤマンの鐘とルーンのベルぐらいか
短剣の方は………なんか良いのあったっけか? - 95メインSS主(元スレ主)25/08/04(月) 17:45:57
”ひとまずカスミにはルーンのベルを与えるとして、温泉掘りに有効であろう「大地のベル」はギルガメッシュの手にあるとリークしておくか…さすれば奴らは血眼でギルガメッシュを追うであろう…ファファファ…”
”……む?何やらバッツ達が慌ただしいようだが?”
ミカ「どこ~!?マーレちゃ~ん!!」
ボコ「クエ~…。」
バッツ「ボコのせいじゃねぇって!嘆くより今は探す方が先だ!」
イチカ「マーレちゃ~ん、どこっすか~!?」
セイア「返事をしてくれ、マーレ…!!」
”何事だ?”
ナギサ「BBQをしている間に、マーレがいなくなってしまったんです!」
”マーレ……あの子チョコボか。”
ハスミ「もう遅い時間です…暗くなってしまったら探すのも困難に…!」
”ええい、面倒事を増やしおってあの小僧……”
”ふむ……ちょうど良いやもしれぬ。”
カスミ「ハーッハッハッハッハッハ!!人員なら確かにうちは豊富だな!」
イチカ「なんでいるんすかこいつらが…?」
”風水士として目覚め、その力で水脈を辿ったらしい。ついでに付近で潜んでいたカイザー盗賊団も討伐しておる。”
ハスミ「か、カイザー盗賊団がいたのですか!?」
メグ「うん、温泉開発邪魔しようとしてきたし、みんなをいじめる悪い奴だからとっちめちゃった!」
ミカ「そ、そうなんだ…ありがとね?」
カスミ「礼を言われるのはまだ早いぞ?これから例の子チョコボ捜索なのだろう?」
ミカ「う、うん、そうだけど…。」
カスミ「総員注目!!これより行方不明の子チョコボを総出で捜索する!!異論はないな!」
温泉開発部員「「「「おーーーー!!!」」」」 - 96二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 23:41:49
待機ですね
- 97メインSS主(元スレ主)25/08/05(火) 01:45:40
- 98謎の無所属生徒A・Y25/08/05(火) 07:14:15
待ち
- 99二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 11:38:53
召喚マテリア=サン!?
中身は誰だろうか… - 100ヒナ主25/08/05(火) 12:18:38
《魂(想い)抱えて》
〈アリスvs神竜〉
【アトミックレイ】【吹雪】【ポイズンブレス】
アリスΩ「この程度っ!アリスには効きません!」
《神竜の猛攻に対しアリスは怯まない。もともと持っている神秘に加えて、オメガとしての身体が雷撃以外の攻撃を悉く防いでくれるからだ》
アリスΩ「せいっ!はぁっ!」【ちぃっ!】
《懐に入り込んだアリスが反撃に出る。【スーパーノヴァ】を二つに分けた影響で攻撃力は減ったが、その分攻撃の早さと〈盾〉の使い分けで一方的に傷を付けていった》
【うっとうしい!】【フ レ ア!!】「っ!」
《だが敵は”神竜”だ。あらゆる属性に通ずるソレは自分の周りに核熱の力を張り出していく。自分の守りが通じないと直感で知ったアリスは咄嗟に身を引くしかなかった》
【私を本気にさせたな…】【"神"の力、とくと味わえ!!】
《怒気と共に放つのは【地震】。瞬時に作られる地割れがアリスを呑み込もうとするのを、彼女は跳躍で何とか躱すことが出来た、が》
【そこだ、ミ ー ル ス ト ー ム!!】「まずっ、うあああ!」
《そこを局地的な竜巻が狙い打つ。さすがのアリスも翻弄され、受け身を取れずに地面に叩きつけられる》
【とどめだ、フ レ ア!! そして稲妻!】
《防御態勢に入れない今を好機と見た神竜が畳みかける。容赦のない攻撃の後には、わずかな煙と黒ずんだ少女が残っていた》
レナ「アリスちゃんっ!!」
《思わず審判役のレナも駆け寄り出しーーー》
【ケ ア ル ガ】「…!?」
《アリスの体から淡い光が溢れだし、身体を包み込んでいく。それらが去った後には〈焦げ跡が少し残った〉少女が立ち上がった》
アリスΩ「…けほっ。ありがと、ございます。賢者の、ヒマリ先輩…」
ヒマリ*『超天才清楚美少女ハッカーの私なら些細なことです♪』
アリスΩ「ふふっ、賢者様は相変わらずです。…さあ、大詰めですよ!」 - 101ヒナ主25/08/05(火) 12:47:33
アリスΩ(あの爆発はもう喰らえない、それと今の雷は…なら)
アリスΩ「(…ユウカ先輩、次に電撃が来たらお願いします)」『(…?,分かったわ。それと、さっきは御免なさい)』
アリスΩ(大丈夫ですよ…よし、行きますか!)
【また性懲りもなく…今度こそ完膚なきまで倒す!】
《再びのインファイト戦。鋭利な鉤爪と超新星の名を冠する兵器、その二つが互いに火花を散らしていく。傷の多いアリスはともかく、神竜も長い攻撃に疲れが出始めていた》
【(ここまでしぶといとは…だが!)そこまでだ、フ レ ア!!】
《素早く両腕を掴み身動きを封じた神竜がダメ押しのフレアを放つ。自分もただでは済まないが確実に敵を倒すため、賭けに出たのだ》
アリスΩ「(…っ、仕方ありません!)先輩っ!」『分かってるわ!』
《対してアリスは取っておいたバリアを展開。その衝撃波で神竜を引きはがし、すんでのところで爆発から逃れたのだ》
【ちぃ、なら…】 【稲 妻!!】
《障壁を張った直後にまた展開できないと踏んだ---実際そうだったのだが---神竜は立て直す前に電光石火を彼女にぶつけた》
「…」「やって、くれると信じていましたよ」【!?】
《それでも、彼女は立っていた。どころか、今まで鈍器でしかなかった筈のソレから正に超新星と言わんばかりの光が集まっていた》
アリスΩ「とてもじゃないですけど、あなたと闘っている間貯める余裕なんてありませんでしたから…たくさんの電撃、ぶつけてくれてありがとうございます」【貴様っ…!】
アリスΩ(…なんて言ったはいいけど、正直立つのもやっとですしまともに照準も…あれ?)
アリスΩ「なんだか、軽い、ような」
『アリス、ここにいるのは一人じゃないでしょ!』『し、しっかり狙って…うぅ』『あんなやつ、白仮面みたいにぶっとばそー!』
アリスΩ(ミドリ、ユズ、モモイ…!)(…そうです、勇者は一人で戦うんじゃない。皆がいてこそ!)
アリスΩ「これで、終わりにします!!」
『光、よーーーーーー!!』 - 102メインSS主(元スレ主)25/08/05(火) 13:47:21
チュドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
”む!?何だ!?”
ナギサ「爆発音!?」
カスミ「おやおや?向こうにはそもそも足を踏み入れてないから爆弾もないはず?」
温泉開発部員『部長!防波林区域Rで爆発っす!カイザー盗賊団の残党っす!』
カスミ「何だと!?」
温泉開発部員『何かを追っかけてるみたいっす!』
マーレ「クエーーーーーーーーーーーーーー!?」
(赤い球を抱えながらちょこまか走り回って逃げるマーレ)
盗賊団員「そっちに行ったぞ!」
盗賊団員「くそっ!ちょこまか逃げやがって!」
盗賊団員「迂闊に撃つなよ!その高エネルギー結晶に当たったらどうなるかわからんぞ!」
盗賊団員「アレを売れば大金が入るはずだ!逃すな!!」
マーレ「クエ~~~~~~~~!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
盗賊団員「ん?」
ドガシャアアアアアアアアアアン!!
カスミ「ハーッハッハッハッハッハ!見~つ~け~た~ぞ~!」
イチカ「いや~、オメガ騒ぎを起こしたりマーレちゃんを追っかけたり…ホンット、害悪にしかならないっすね~?」
- 103メインSS主(元スレ主)25/08/05(火) 14:23:58
カスミ「それ、チリンチリ~ン♪」(ルーンのベルを鳴らす)
『地形発動 つ た じ ご く 』シュルシュルシュル…!
盗賊団員「ぐあっ!?な、何だぁ!?」
盗賊団員「ひいいいい!?防波林から蔦が!?」
盗賊団員「か、絡みつくぅ~~!!?」
カスミ「さぁ、これでお膳立ては完了。存分にやりたまえよ、イチカちゃん♪」
イチカ「あっははは……えげつない技っすね~…。」
イチカ「まぁ、おかげで狙いたい放題っす。ありがたく……本気で行くっすよ。」チャキッ
「 バ ー サ ク 。」バチバチバチィッ!!
「オラアアアアアアアアアアア!!!蜂の巣になりやがれえええええええええ!!!」ズガガガガガガガガガ!!!
盗賊団員「「「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!」」」
”ファファファ…やはりイチカは”バーサーカー”が一番似合うな。”
バッツ「あぁ…バーサクがあれほど馴染んでる子ってのも驚きだぜ。」
セイア「マーレ、無事でよかった…。」
マーレ「クエ~~!」
ナギサ「どうやら怪我もないようです。本当に良かった…あら?」
ナギサ「綺麗な球ですね…何でしょう、これ?」
セイア「マーレが拾ったのかい?」
マーレ「クエッ!」
ナギサ「そうなんですね…不思議な力を感じますし、ちょっと試してみましょう。」
ミカ「え、試すって……?」
ナギサ「えいっ♪」キュピーン!(魔力を流し込んだナギサ)
ピカアアアアアアアアアアアアアアアア!!
”ファッ!?”
バッツ「な、何だぁ!?」
- 104メインSS主(元スレ主)25/08/05(火) 14:56:03
ピシャアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
(ナギサの目の前に雷が落ち、地面に巨大な光の陣が描かれる)
(そして雷が消えた場所に、一人の荘厳な騎士が立っていた)
(さらに、彼を中心に総勢12人の騎士達が光の陣の縁に並び立っていた)
【我が名は、騎士王アーサー。】
【【【そして我等、騎士王の下に集いし騎士団!】】】
【我等、円卓の騎士(ナイツ・オブ・ラウンド)也!】
ナギサ「………はい?」
セイア「ナイツ・オブ・ラウンド…アーサー王と円卓の騎士の伝説、だね……。」
ミカ「え、伝説……もしかしてその伝説の騎士さん達ご本人!?」
アーサー【召喚者、桐藤ナギサ、そしてその友人達。】
【汝等、マテリアとなりて眠り続けていた我等に再び光を与えたもうた。】
【その恩に報いるが、我等騎士道!】
騎士団【さぁ、我等が主達よ!】
アーサー【召喚者として、我等に使命を!!】
ミカ「あばばばばばば………。」
セイア「マーレ…とんでもないものを拾ってしまったんだね……。」
マーレ「クエ……。」
ナギサ「使命を、ですか……では………」
「今、このビーチに『カイザー盗賊団』が潜んでいるようなのです。彼等はこのキヴォトスにおいて多大な被害をもたらしている、唾棄すべき者達です。」
「どうか、彼等を打ち倒し、このビーチに再び平和を齎してください!」
アーサー【仔細承知!】
【我等、円卓の騎士…カイザー盗賊団を討滅する!騎士団よ、我に続け!!】
騎士団【オオオオオオオオオオオ!!!】
- 105謎の無所属生徒A・Y25/08/05(火) 21:37:57
- 106二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 22:58:02
そういやナイツオブラウンドってチョコボいないと手に入らないんだよね…
マーレが拾ってくるのもある意味必然か - 107メインSS主(元スレ主)25/08/06(水) 00:46:33
カスミ「おぉ、これはまた壮観だな…。」
イチカ「あはは……思わずバーサクまで解けちゃったっす。」
ワガヤイバヲウケヨ! ギャアアアアアアアア!!
コレハタエラレマスカナ? ヒギイイイイイイイ!!
ゾクニミヲオトストハアワレナリ! ガアアアアアアア!?
ワレラガアルジノナゲキヲオモイシレ! ヤメロ、ヤメ…ヒギャアアアア!!
”何なのだ、この召喚獣は……!?”
バッツ「多分これ、次元の狭間経由で流れてきた別世界の、だよな…?」
”間違いなかろう。先ほども「マテリアとなりて眠り続けていた」と言っておった…。”
バッツ「マテリア、か…多分、あのマーレが拾った赤い球のことだよな…あ、盗賊団がひと塊に纏められたぞ。」
アーサー【集え!円卓の騎士!】
騎士団【我等円卓の騎士、御身の前に!】
盗賊団「ゲホッ…な、何なんだよこいつら…」
盗賊団「これ以上、まだ何かあるってのかよ…」
アーサー【これで終わりだ! ア ル テ ィ メ ッ ト エ ン ド 】
ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
盗賊団「ヒギャ………」ジュッ
”……跡形もなく消し飛ばしおったわ…。”
バッツ「ひえ~、えげつねぇ……。」
- 108謎の無所属生徒A・Y25/08/06(水) 07:11:06
マッチ
- 109ヒナ主25/08/06(水) 13:51:29
FF14、各世代の要素が集結しすぎじゃね…?
(補足)
アリスΩは素体もあって基本属性耐性が雷弱点・他半減って感じで
後詳しく描けなかったけどスーパーノヴァ・改(仮称)は雷属性を被弾した際にチャージできるように改造されていたりする。自己チャージもできるけど基本反撃に使うか自傷で貯めるのが一般的かも
(NSで自傷+チャージ、会心率up。ついでに弱点(神秘?)でもチャージ可。最大チャージ時は通常の8割程度で即反撃)
SS?では基本(剣+盾のスパノヴァ)と防衛(ユウカ*)、魔導(ヒマリ*)を使い分けつつ、EXで必殺(ゲーム開発部*)モードになるって妄想して作りました - 110メインSS主(元スレ主)25/08/06(水) 17:01:26
FFシリーズのテーマパーク、みたいなコメントを公式がどっかでしてたはず…それもあって様々なFF要素を集めた開発になってるはず
~~~~~~~~~~~~~~~
~その後 コテージにて~
”契約は完了したようだな。”
ナギサ「はい先生、契約はティーパーティー3名での連名で完了しました。」
セイア「彼等はあまりにも強大過ぎる力を有しているからね。私達3人が揃わねば召喚出来ぬようにしたよ。」
ミカ「といっても、テレパシーでいつでもお話出来るんだけどね!特に私なんて、剣術指南の約束もしちゃったし!」
”ふむ、ミカは今”正宗”を持っておるからな。”
バッツ「え、流れちゃった正宗、キミが持ってたんだ!?」
ミカ「そうだよ~、この前もツインタニアって魔物を開きにしちゃったよ~★」
バッツ「お、おぉ…やるなぁ。」
”しかし、マテリアか…。”
ナギサ「綺麗な宝玉、ですよね。」
バッツ「なんか、クリスタルの欠片に雰囲気が似てるな…でもどこか違和感があるというか…。」
”確かに。以前から流れていた【幻獣の魔石】ともまた性質が違うようだ… ラ イ ブ ラ ”
『召喚マテリア:ナイツオブラウンド』
『自然環境下においてライフストリームが凝縮、結晶化した物質。』
『古の戦神、ナイツオブラウンドを召喚可能。』
ミカ「…ライフストリーム???」
バッツ「ますますわけわかんなくなったな…。」
”結晶化という事は、何かしら異世界の力に関する…それこそ、クリスタルに連なる何かと見るべきであろうな。”
- 111二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 23:20:01
……うわ……とんでもないことに……
- 112メインSS主(元スレ主)25/08/07(木) 02:16:12
すいませんブルアカ更新分進めてたら時間なくなってしまいました…(維持
- 113謎の無所属生徒A・Y25/08/07(木) 07:14:10
維持
- 114二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 12:03:50
ミルラの雫も考えようによってはライフストリームみたいなもんだよな
雫が結晶化したらマテリアになるかも? - 115メインSS主(元スレ主)25/08/07(木) 17:47:53
~コテージ外~
”さて、どうだ…?”
プチオメガ【未詳アイテムを確認 該当データなし 新規データをログに保存中…】
”ぬぅ、ダメか…仕方あるまい。次元の狭間は何が起きても不思議ではない空間だ。”
”しかし、バッツめ……随分話が盛り上がっているではないか。”
~コテージ内~
ミカ「先生から聞いてるけど、バッツさんって女の子3人と旅してたんですよね?」
バッツ「おぉ、レナにファリス、クルルだな。出会った当初はファリスを男と見間違ってたし、当初はクルルじゃなくてガラフだったけど。」
ナギサ「レナ・シャルロット・タイクーン女王陛下にサリサ・シュヴィール・タイクーン王女殿下、そしてクルル・マイア・バルデシオン王女殿下…さらにはガラフ・ハルム・バルデシオン先王陛下…。」
セイア「ものの見事に、2ヵ国の王族揃い踏みだね。」
ミカ「それも、女王様に王女様ばかり!私達もレナさんやクルルちゃんに会ったけど、美人だったよね~★」
セイア「そしてレナ曰く、ミレニアムの美甘ネルを見て姉のファリスを思い出したそうだ。凡その人物像がそれで思い浮かぶね。」
バッツ「いやぁ、男勝りなファリスも王族のドレスに着替えたらヤバいぜ?俺も思わず見惚れちまったし…。」
ミカ「おやおやぁ~?もしかしてバッツさんの本命はファリスさんかな~??」
バッツ「本命って何の話だ?」
ミカナギセイ「「「…………」」」
ミカナギセイ「「「はぁ~~~~~~……」」」(クソデカ溜息)
ミカ「レナさんの言ってた通りだよ…。」
セイア「これは気苦労も仕方ないね…。」
ナギサ「2ヵ国の世継ぎ問題は深刻化しそうです…。」
バッツ「?????」
- 116二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 23:04:18
この20歳児がよぉ…
- 117メインSS主(元スレ主)25/08/08(金) 01:07:36
コテージでの夜の
生徒達とバッツとの座談会(というかわちゃわちゃお話会)
参加者はミカ、セイア、ナギサ、イチカ、ハスミ、そしてバッツ
何か話してほしい話題を募集します~ - 118二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 08:13:41
前作主人公はちゃんとゴールインして子供もいるというのに…
- 119二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 08:27:58
何ならボコにも先越されてる
- 120二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 09:04:58
- 121メインSS主(元スレ主)25/08/08(金) 17:48:57
ボコ「」( ˘ω˘)スヤァ
マーレ「」( ˘ω˘)スヤァ
バッツ「しかし、あのボコがマーレを見失うだなんてな…よっぽどマーレはお転婆なのかな?」
イチカ「ボコのこと、信頼してるんすね。」
バッツ「それだけじゃなくてな…これでもアイツ、奥さんと3羽の子持ちだからな。」
イチカ「え、子持ちなんすか!?」
バッツ「あぁ、まぁいろいろあって、今は海賊のアジトで世話になってるよ。ファリスも気にかけてくれてるしな。」
ハスミ「海賊のアジト、ですか?」
バッツ「あぁ、ファリスは確かにレナの姉で王女だけど、人生の大半は海賊のお頭として生きてきたからな。」
ナギサ「それって実質…海賊がサリサ王女殿下直轄の特殊部隊みたいな立ち位置になってませんか?」
バッツ「え、そうなのか…あぁ、確かにファリスの一声ですぐ集まるし、そうなのかも?」
ミカ「でも、相棒のボコが結婚してお父さんにもなってるのに……バッツさんは結婚しないの?」
バッツ「俺が結婚??……想像できないな。現状するつもりもねぇし。」
イチカ「え、そうなんすか?」
バッツ「知っての通り、俺って旅から旅への根無し草だからな。付き合わせてるボコには申し訳ない思いもあるけど、あいつも自分の意志で俺に付いて来てくれてるしな。」
「それに、旅をしているのは親父の遺言でもあるんだ。「世界を旅して見て回れ」、っていうな。」
イチカ「バッツさんの、お父さんっすか?」
バッツ「あぁ、しばらく一緒に旅をしてたんだけど、病気で、な…。お袋も俺が3歳の時にな。」
イチカ「そう、だったんすね…。」
ナギサ「その、御父様の意志を受け継ぐために旅を続けられている、というのもあるのですね。」
バッツ「…それもあるかも、な。まぁ、そんなわけで俺の旅にずっと付いて来れるような女性なんてまずいないだろうし、留守を任せるにしても寂しい思いをさせちまうからな。だったら最初から所帯は持たない方がいいってな。」
「ボコみたいに器用には、なれないからな…俺は。」
- 122二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 17:50:50
- 123謎の無所属生徒A・Y25/08/08(金) 19:07:56
バッツさん、貴方の言っている事は分かりますが
報道で既にティーパーティーや正義実現委員会の人達は分かっていると思いますが
名前は出しませんがこのキヴォトスにバッツの為なら何処までもついていく一途な生徒の事を忘れておりませんか?
- 124二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 00:22:47
待機やな
- 125二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 06:57:04
維持
- 126謎の無所属生徒A・Y25/08/09(土) 07:14:19
待ち
- 127二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 12:09:48
- 128メインSS主(元スレ主)25/08/09(土) 17:45:16
- 129二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 22:40:35
- 130二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 23:56:04
とりあえず、ルーンのベルは………量産可能(ドロップ)でしたっけ?
- 131二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 00:18:30
- 132二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 00:28:41
そういやミカが正宗持ってるけど、
正宗のさきがけ効果とMP無消費でヘイストが使用可能なことは知ってるんだろうか? - 133メインSS主(元スレ主)25/08/10(日) 01:31:22
5本目の>109などで言及してますが、このスレではたまに「次元の狭間からの魔物スタンピード」という総力戦or大決戦を想定してますのでバルダンデルスもスタンピードで大発生する場合があります
つまり相対的にルーンのベルも量産を狙いやすい環境です
持った時点で既に把握はしてます
~~~~~~~~~~~~~~~
イチカ「旅をして暮らしてたってことは、故郷には帰ってないんすか?」
バッツ「故郷っつーとリックスの村か。確かに滅多には帰らないな。実家も今は吟遊詩人の人に貸し出してる。」
「それでも、主に親父やお袋の墓参りに帰ったりするぜ。昔馴染みも暮らしてるし。」
イチカ「へぇ~、旅の仲間以外にも幼馴染がいるんすね~。どんな人なんすか?」
ミカ(イチカちゃん、グイグイいくね~★)
バッツ「ガキの頃によく遊んだ奴で、今は学者になってるぜ。…そいつとの遊びがきっかけで高いところが苦手になっちまったけど…。」
イチカ「え、バッツさんって高所恐怖症なんすか…?」
バッツ「こ、これでもそれなりに克服はしてきてるつもりだぜ?でなきゃ黒チョコボにも乗れねぇし飛空艇も動かせねぇし…。」アタフタ
イチカ「……(慌ててるバッツさん、なんかカワイイっすね。)」
バッツ「他にも…なんか俺のことをずっと待ってるって言ってる女の子がいるけど……?」
イチカ「は?」
バッツ「別にいちいち待つことないのになぁ…何で待つんだろな?」
イチカ(あ、よかった気付いてないっす)
- 134メインSS主(元スレ主)25/08/10(日) 02:05:58
~~~~~~~~~~~~~~~
~トリニティプライベートビーチ改め トリニティビーチ~
イチカ「まさかあれからティーパーティーの一存でこのビーチが一般開放されるとは…。」
セイア「まぁ、いろいろ思うところがあったのさ。」
イチカ「…それであんな大騒ぎになってたら世話ないっすけどね…。」
ギャーギャー ドガーンバゴーン
バッツ「おぉ、イチカじゃないか!こないだぶりだな!」
イチカ「あ、バッツさん!こないだぶり……っす……ね?」
イオリ「げ、あの時の……!?」
ワカモ「あなた様?この方はどちら様で?」ゴゴゴゴ
イチカ「何でゲヘナ風紀委員と災厄の狐がいるんすか…??」
バッツ「え、いやぁ…イオリは一応チョコボレースで俺が鍛えた子だし、ワカモは俺が説得してエクスデスに許された子だし…。」
「こないだ行ったビーチが解放されたっていうから、せっかくだからと、な。」
イチカ「…………はぁ~~~~~~…。」
「ホンット、バッツさんってニブチンっすよね。」
バッツ「???」
イオリ「あ、やっぱわかるよな?」
ワカモ「もしや……あなたもですか?」
- 135メインSS主(元スレ主)25/08/10(日) 02:24:10
チュドーン!!!
イオリ「あ、また爆発だ。」
イチカ「またっすか?今度は誰が……って、あれは!?」
バッツ「ん?どうしt……おいおいおいおいおいおい!!何であいつがいるんだよ!?」
カスミ「ハーッハッハッハッハッハ!!ついに見つけたぞ!【多腕の鎧武者】ギルガメッシュ!!」
ギルガメッシュ【おいおいおいおいお嬢ちゃん!?いきなり爆破たぁ物騒じゃねぇか!この俺様に何用だぁ!?】
カスミ「なぁ~に簡単な事さ~…我々の温泉開発のため、キミが手に入れているという【大地のベル】をこちらに渡してもらおうとね♪」
ギルガメッシュ【な、なななななな、なぁ~~~~~~~にぃ~~~~~~~~~~!?】
- 136メインSS主(元スレ主)25/08/10(日) 11:14:50
一旦保持します
ヨカッタネぎるがめっしゅモテモテジャナイカ - 137二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 16:00:08
財産(パクった大地のベル)目当てじゃないですかヤダー!
- 138メインSS主(元スレ主)25/08/10(日) 17:48:39
カスミ「さぁ部員諸君!奴を取り囲め~!」
温泉開発部員「「「うおおおおおお!!」」」
ギルガメッシュ【ええい、俺様はキミらに構ってる暇などないのだ!これでもくらえ!!】ジャコッ
ズドドドドドドドドドド!!!
カスミ「なんとおおおおお!!」
バッツ「げっ、ギルガメッシュのやつなんてもん持ってんだ!?」
ワカモ「あれは、Mk19自動擲弾銃ですわね…確かにあの者の膂力なら手持ちで撃てても不思議はありませんが…。」
イオリ「おいおいおい、あんなもんぶっ放されたらビーチが焼け野原になっちゃうぞ!?」
イチカ「あー…それは、止めなきゃっすね~…。」
カスミ「いやはや、やってくれるねぇギルガメッシュ!」
ギルガメッシュ【俺様には目的があるのだ!それを邪魔するというならば追い払うまでよ!】
【それに、どうせこの程度では死なぬだろう?ならば問題なし!】
イチカ「いやいや、問題大有りっすからね。」ジャキッ
イオリ「そこまでだぞ、規則違反者共め!」ジャキッ
ワカモ「折角のバカンス…台無しにされては困りますわ。」ジャキッ
バッツ「つーか、よく生きてたな~お前。あの時自爆したってのになぁ。」シャキンッ
カスミ「おぉ…来るのが早かったね、風紀委員に正義実現委員会。」
ギルガメッシュ【お……おぉ…………オオオオオオオオオオオ!!!】
ギルガメッシュ【バァァァァァァァッツウウウウウウウウウウウウウウ!!】
【ここで会ったが百年目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!】
- 139二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 23:53:48
ついに再会か!!!
- 140メインSS主(元スレ主)25/08/11(月) 00:55:31
他にギルガメッシュに似合いそうな銃火器、何かご提案在りますか?
※ギルガメッシュの嗜好的に「ド派手」「大口径大威力」「中~近距離戦重視」を重要視してますが… - 141二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 02:10:53
生まれてから90年経つのに未だに現役で活躍してるブローニングM2重機関銃を提案してみる
個人で振り回せる銃ではないが、ギルガメッシュなら問題なく使えるだろう…多分 - 142謎の無所属生徒A・Y25/08/11(月) 07:08:01
待ち
- 143二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 15:16:00
デカくて強力そうな銃としてSSK .950ライフル、トビーレミントン、パントガンも上げとく
SK .950JDJライフルは弾丸径約24mmの実包をぶっ放す20kg超のクソデカライフル
トビーレミントンはポーランドのトビスさんが作ったレミントンM1859をそのまま巨大化させたクソデカ拳銃
パントガンは小舟に載せて使用するのが前提の200口径クソデカ散弾銃 - 144メインSS主(元スレ主)25/08/11(月) 16:38:13
バッツ「お、おぅ……良く生きてたなお前…。」
ギルガメッシュ【あの時は確かにヤバかったがな!お前と本気の勝負をするまで死ぬわけにはいかねぇってことだ!】
イチカ「え、ライバルか何かっすか?」
バッツ「いやいや、アイツが勝手に言ってるだけだって!」
ギルガメッシュ【おいおいそんな邪険にするたぁ悲しいじゃねぇか!俺とお前達の仲じゃねぇか!】
ワカモ「バッツ様を困らせるだなんて……許し難い男ですわ。」チャキッ
ギルガメッシュ【おっとお嬢さん、迂闊に俺様に銃を向けちゃぁ火傷するぜ?】チャキッ
バッツ「お前、いつの間に剣から銃に鞍替えしたんだ…?」
ギルガメッシュ【別に鞍替えしたわけじゃぁねぇぜ!今でも俺様の神髄は剣さ…だがここはキヴォトス。ならば流儀は見習おうとな!】
ワカモ「それにしては随分な骨董品を向けてきましたね…先ほどはMk19を使ってましたのに…。」
ギルガメッシュ【ド派手な爆発を起こせるあの連発銃は便利だからな!だが、一番手に馴染むのは…この大筒ってことさ。】
【そんでもって、俺様向きの銃も結構集めたんだぜ!そら、御覧じろってなぁ!!】
イオリ「SSK .950ライフルにブローニングM2…それとなんだ?そのクソデカリボルバー?」
イチカ「トビーレミントンっすね。大筒もそうっすけど、実用銃よりもネタ銃のが多いっすねぇ~。」
ギルガメッシュ【それアキラにも言われたなぁ。だが、だからこそ君に相応しい…とも言われたぜ。】
ワカモ「慈愛の怪盗にそう言わしめるとは…よほどの傾奇者ですわ。」
バッツ「ネタ銃なのか……あ~、前にもギルガメッシュが意気揚々と自慢してたっけな~、エクスカリパー…」
ギルガメッシュ【そ れ は 言 う な!!】
イオリ「何だそりゃ?」
イチカ「エクスカリバーのことは先生から聞いてるっす…恐らくそれのパチモンっすね。」
ギルガメッシュ【パチモンっつっても、あそこまで切れ味ねぇのは異常だろあれ…。】
- 145二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 17:02:08
エクスカリパーってネタ武器の側面が強いけど、必中の上に確実に1ダメージ与えられるからわりと規格外の武器だよな
実際にFF7Rじゃダメージ軽減も物理無効も貫通してダメージ通してくるし
もしかしたアロナバリアも貫通してダメージ与えられるかも…? - 146二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 19:10:11
切れ味がないというよりは切れない代わりに確実にダメージを与えられる神秘よね……
- 147メインSS主(元スレ主)25/08/11(月) 23:10:59
イチカ「ていうか、ビーチで暴れてるんならひっ捕らえるっすよ~。」
イオリ「お前もだぞ、鬼怒川カスミ。」
カスミ「あちゃ~」
ギルガメッシュ【あ、やっぱそういう流れ?】
バッツ「まぁ仕方ないよな~?」
アキラ「生憎だけどさせるわけにはいかないね?」ボフンッ!!
イチカ「ちょ、スモークグレネードっすか!?」
バッツ「おいおい煙玉かよ!?くそっ、見えねぇ!!」
ワカモ「来てたのですね、慈愛の怪盗!」
ギルガメッシュ【いや~助かったぜ~アキラ!】
アキラ「君は彼と一騎打ちをしたいのだろう?ならそれは今ではない…ここは仕切り直しだよ。」
ギルガメッシュ【そういうこったな!つーわけで、あ~ばよ~!!】
ワカモ「……逃げられてしまいましたね。」
バッツ「あいつ、逃げ足はホント速いからなぁ……。」
カスミ「……ん?これは!?」
【相応しき武具は 相応しき者の手にあってこそ 美しい】
バッツ「まさか、あえて置いてったのかあいつら…?」
カスミ「うっひょーーーーーーーー!!大地のベル、ゲット~~~~~~~~!!!」
イオリ「はいはいおめでとさん。とりあえずゲヘナに帰ろうな?」ガチャッ
カスミ「ハーッハッハッハッハッハ!ベルを分捕らないでくれればいくらでも反省してやるさ~!」
「このベルは、エクスデス先生が『与える』と約束してくれたのだからな!」
イオリ「……わかったわかった。」
- 148メインSS主(元スレ主)25/08/11(月) 23:37:57
~それから シャーレにて~
バッツ「俺も何か、銃を持つべきかな?」
”いきなり何を言い出す?”
バッツ「いや、こないだギルガメッシュと再会した話したろ?」
「その時、ギルガメッシュがたくさんの銃をもってたからさ…。」
「俺も砲撃士のジョブで大砲は扱ったことあるし、ものまね士や狩人のジョブ特性ですぐ扱いも覚えれるはずだろうし。」
「なにより、またあいつに会っちまったら銃と剣の合わせ技で来そうで、な…。」
”ふむ……私はエンジニア部が作ってくれたこのガンブレード【サンドボックス・ツリー】があるが…”
バッツ「それも大分奇抜な武器だよな…強そうだけど。」
”ファファファ…強さなら伝説の武具にも後れを取らぬぞ?そこに我が魔法を組み合わせれば無敵…つくづくエンジニア部は良い仕事をしてくれたものだ!”
バッツ「エンジニア部ってミレニアムのあの子達だよな?シドと一緒にオメガを研究してる…。」
”そうだ。娘達の銃もあやつらが拵えた。”
カルコ【そ~だよ~!】
ブリーナ【えへへ~、いいでしょ~?】
バッツ「おぉ、可愛らしい銃じゃないか!似合ってるぜ!」
ワカモ「しかし、バッツ様に相応しい銃ですか…。」
”何か案はあるのか?”
ワカモ「いえ、お恥ずかしながら現時点では…。」
「バッツ様は光の戦士としての御力で様々な武具が扱えますが、御父様由来の剣術が一番得意、でしたわね?」
バッツ「そうだな、親父に仕込まれた剣術は光の戦士になる前からの技だからな…今でも一番しっくりくる。」
ワカモ「そうなると、その剣術をあまり邪魔しない…剣を主役とした、あくまで補助武器としての役割に徹した銃が、よろしいのではないかと。」
バッツ「あくまで補佐、か……。」
- 149メインSS主(元スレ主)25/08/11(月) 23:48:04
ということで
バッツに相応しい銃って何がいいか、是非皆さんにも考えてほしいです
剣術を阻害しない、あくまで補佐
という時点でいくらか銃種は制限出来ますが
剣で戦ってて対応し切れなくなった時にとっさに出してズドン!
となるとそれなりに高威力も欲しいところ
魔法剣も使うバッツなので魔法銃にも対応したい
あくまで補助武装なので継戦力はあまり考慮しない、つまりリロード性能は二の次
ん~要求スペックいろいろあるな…
リボルバーハンドガンかレバーアクションショットガン(ソードオフ)あたりとかが有力かと思いますが… - 150二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 00:53:19
リボルバーならスタームルガー・ブラックホーク、レバーアクションショットガンならウィンチェスターM1887かな
あとズドン!って感じじゃないがサブマシンガンのイングラムM10なんてどうだろうか - 151謎の無所属生徒A・Y25/08/12(火) 07:14:46
待ち
- 152二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 08:08:17
FN Five-seveN辺りなんてどう?
リボルバーじゃないけども元からサイドアーム(補助兵装)として開発された拳銃であまりの威力に当初政府組織や法執行機関にしか販売されなかった拳銃だからズドンといける……というか火力を落とした民生用モデルでもボディアーマーを貫通することもあるくらいには火力あるやつだし。
表面素材にプラスチックを使用することで金属製の銃器とは違って連射しても熱くならないし寒冷地で皮膚に張り付いたりもしないからどこでも使えるのもバッツには合うと思うのよ。 - 153二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 11:56:23
ヴィンセントのケルベロスは?(ちなみに仕様はダージュオブケルベロスでハンドガン、マシンガン、スナイパーで切り替え可能)
- 154二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 13:05:02
なるほど、DCのケルベロスは良いアイディアかもしれんね
三発同時発射で威力も申し分ないし魔法も撃てる
問題は主さんがプレイしたことあるかどうかだな - 155メインSS主(元スレ主)25/08/12(火) 13:51:32
- 156二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 14:22:55
- 157二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 20:11:04
- 158二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 23:48:09
待機……
カッコいいじゃねぇか…… - 159謎の無所属生徒A・Y25/08/13(水) 07:05:57
マッチ
- 160謎の無所属生徒A・Y25/08/13(水) 12:19:45
維持
- 161メインSS主(元スレ主)25/08/13(水) 16:36:42
維持管理感謝です!そういえばこのケルベロス、デザインがゲヘナチックだよな…
~~~~~~~~~~~~~~~
ワカモ「そもそも、あなた様の【砲撃士】で作れる弾というのはどのような?」
バッツ「あぁ、カルナックとかで売ってる弾薬と他の道具を組み合わせて作るんだ。例えば…」
FF5 砲撃士の「ごうせい」で作れる砲弾の作成条件(組み合わせ)と効果FF5の砲撃士のアビリティ「ごうせい」で作れるの砲弾の作成条件(アイテムの組み合わせ)と効果、材料となるアイテムの入手方法を掲載しています。omoteura.comワカモ「思った以上に色んな効果があるのですね…大砲用なのでどれも大口径ですが。」
バッツ「まぁ爆散して全体攻撃するからなぁ。もうちょっと小さければ銃にも使えそうだけど…。」
ワカモ「銃に対応させる、ですか…。」
”言っておくが、【カオスキャノン】の開発は認めんぞ。即死効果は見過ごすわけにはいかん。”
バッツ「わかってるって。」
ウィーン(シャーレの扉が開く)
イブキ「こんにちは~先生!カルコちゃんとブリーナちゃんに会いに来たよ~!」
カルコ【あ、イブキおねえちゃんだ~!】
ブリーナ【いらっしゃ~い!】
”イブキか。サオリ、プリンでも出してやれ。”
サオリ「わかった。」
イブキ「あれれ~?バッツお兄ちゃんがいる~!」
バッツ「おぅ、よく来たな!」
イブキ「ねぇねぇ、これなぁに~?なんの弾?」
バッツ「あぁ、俺が【砲撃士】のジョブで作った弾薬だぜ。大砲用だけど…。」
イブキ「へぇ~、大砲用ってことは虎丸で撃てるかな~?」
バッツ「虎丸ってあの戦車か…いや形違うし無理じゃね?」
イブキ「えぇ~、見てみたいな~…。」
ワカモ「バッツ様はこの弾薬を銃で撃ちたいのです。戦車にかまけている暇は…。」
イブキ「え、バッツお兄ちゃん銃欲しいの?」
バッツ「あ、あぁ…まぁ…この弾薬が使えたらな~とか考えちゃって、な。」
イブキ「ふ~ん…あ、ならイブキにいい考えがあるよ!」
- 162メインSS主(元スレ主)25/08/13(水) 17:06:14
~ゲヘナ学園~
マコト「それで、この羽沼マコトを頼ってきたという事か。」
イブキ「うん!マコト先輩の銃を作ってくれた職人さんなら、バッツお兄ちゃんの銃もきっと作れるよね!」
マコト「キキキッ、ここでチョコボレース協力への謝礼として1丁拵えるのもいいな!よく思い立ってくれた!えらいぞ~イブキ!」
イブキ「えへへ~誉められた~!」
~シャーレ~
マコト「というわけでこのマコト様直々に来てやったぞ!」
バッツ「お、おぅ…ありがとな?」
ワカモ「………」(警戒の眼差し)
マコト「キキキッ、まずは銃本体の開発前に弾薬の規格合わせからだ!イロハ!サツキ!アレを持て!」
イロハ「はいはい…。」
サツキ「はぁ~い、わかってるわよ~。」
バッツ「おおおぉぉぉ!何だこれ!面白そうだな!!」
マコト「リロードツールという道具だ!まずはバッツの作る弾薬をこれで作れないか試行錯誤だ!」
バッツ「へぇ、弾薬を作る道具なのか!」
イロハ「今回は主にショットガン用の弾薬を作るツールを用意しました。他のハンドガン用やライフル用ですと口径が小さいので対応できない可能性がありますし。」
イブキ「それじゃ、やってみよ~!」
バッツ「おぅ!早速いろいろ【ごうせい】だ!」
”……楽しそうだな。”
ワカモ「バッツ様が楽しければ構いません…。」
- 163メインSS主(元スレ主)25/08/13(水) 17:46:09
~それから数日 ゲヘナ学園~
マコト「さぁ、遂に完成したぞ!!」
「12ゲージショットシェルをベースに、スピードローダー対応の3連装バレル!」
「そして魔法銃対応のエクスデス・ウッド製グリップに着脱式ストック!」
「さらに、ゲヘナ式のワイルドなデザイン!まさに地獄の番犬【ケルベロス】!!」
「さぁ、手に取るがいい!!」
バッツ「おおお!スゲェかっこいいじゃないか!!」
「それに、何でかわかんねぇけど…すごく手に馴染む!」
「なぁなぁ、早速試し撃ちしていいか?」
マコト「もちろんだとも!早速射撃場に向かおう!!」
~射撃場~
バッツ「そんじゃ、スピードローダーにセットしといた【ニードルキャノン】3発をセットっと…」ジャコッ
「んじゃ……引き金を引いて、シュウッ!」ズバァン!!!
(ターゲットに3000×3発の固定ダメージ)
バッツ「よっと!」カチャッ カランカランカラン ジャコッ
「次は…【ガードキャノン】!」ズバァン!!(ターゲットにダメージ+防御ダウン)
「【ダークキャノン】!」ズバァン!!(ターゲットにダメージ+暗闇)
「最後に【セイントキャノン】!」ズバァン!!(ターゲットに聖属性ダメージ、ターゲットは壊れた!)
「うひょ~!!これすげぇいいじゃねぇか!!気に入ったぜ【ケルベロス】!!」
イブキ「やった~!よかったねバッツお兄ちゃん、マコト先輩!」
マコト「キキキッ、これでチョコボレースの謝礼がようやく出来たぞ!!」
バッツ「流石に大砲みたいな全体攻撃じゃなくて単体攻撃しか出来なくなったのは仕方ねぇけど…3発同時に使えるから応用効きそうだ!」
- 164二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:53:31
待機
- 165今スレの主25/08/14(木) 01:18:40
夜分に失礼いたします。
今夜もあれが現れていまして下に貼ったアドレスの奴を使って過去スレをまとめて
毎回スレの頭の方に貼っておくと過去も未来のスレも見やすくなるというのが
流行っているというのを書き込ませてもらいました それで今宵もよい夜を
Writening テキストページを一瞬で作成ユーザー登録不要。テキストを入力すると、共有可能な専用URLが即座に発行されるテキスト共有サービスです。writening.net - 166メインSS主(元スレ主)25/08/14(木) 01:53:56
まとめページを作成しました
【クロス】シャーレの先生になった1本の木【ブルアカ×FF】 | Writeningあにまんにて展開している【FF5のエクスデスが先生としてキヴォトスに流れ着いたら】というクロススレのまとめページです。 1本目 https://bbs.animanch.com/board/4087893/ 2本目 https://bbs.animanch.com…writening.netこちらで都度編集できるようにしておきました
ところで実は現在ネタが切れております…
最近はバッツやシド、オメガが前面に出てましたので
エクスデス主体のネタが欲しいですが、何かありますかね…?
- 167二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 03:40:47
>>166 わたしは10しかやったことがなくてしかも昔過ぎて記憶があんまりで………
すみません力になれそうになくて………………
- 168二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 05:13:59
- 169二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 06:31:24
- 170二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 10:21:12
エクスデスチェリーを使った新作スイーツに
材料として出荷された物に手違いで
以前ルゴルの酒を摂取したことでアルコールが含まれてしまって回収されたチェリーが混ざっていてプチ騒動に…
というネタはどうでしょうか - 171メインSS主(元スレ主)25/08/14(木) 16:56:42
>>168のネタでしばし(かんしゃぁ~)
~~~~~~~~~~~~~~~
セイア「先生は自分で乗り物を動かすのには興味を抱かないのかな?」
”突然何を言い出す?”
セイア「私は個人所有の車やバイク、ヨットなどに乗るのが好きだよ。」
「チョコボとはまた違った景色が見える。それが魅力だ。」
”………私には不要に思えるが?”
セイア「そうだね…普段の移動もテレポをよく使うし、未確認の場所へは他の人にヘリなどで運んでもらっている。」
「先生自身が何かを動かす姿を見ることは無かった。」
「だが、今後もそのままでいいのかな?…と、私は思うのだよ。」
”……そのような事をしている暇は…”
サオリ「先生、仕事なら私達やゴゴがいる。少し時間を空けるくらいは問題ない。」
ゴゴ「そういう事だ。私が貴様の【ものまね】をすれば効率など落ちようがないのだ。ファファファ…。」
”貴様等、意図を感じるぞ?”
セイア「あぁ、すまないね…私が所有してる乗り物のことを、この子達が聞きつけてしまってね♪」
カルコ【パパがバイクのってるのみてみた~い!!】
ブリーナ【パパのおくるまにのりた~い!!】
”き、貴様等……娘を丸め込みおったな!?”
セイア「丸め込んだとは人聞きの悪い…私はただ、この子達に聞かれたことを答えたのみさ♪」
カルコ【セイアおねえちゃんのおくるま、すっごくたのしかった~!】
ブリーナ【ナギサおねえちゃんはぐわんぐわんしちゃってたけどね。】
カルコ【きっとパパがうんてんしたら、もっとも~っとたのしいよ!】
ブリーナ【だからねぇ、パパ……いいでしょ~?】
カルコ【パ~パ~ぁ……ね~~ぇ~~~~…】
”お、おのれ……!!”
セイア「ふふ、先生は愛娘達の切実な願いをフイにするのかい?それが大人の姿かな?」
”うごごご……!!”
- 172二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 17:17:14
久しぶりにゲマトリアを出すのはどうでしょうか?
エヌオーは間違いなくバッツという後輩(エクスデス)を討伐した現代の勇者に興味持つでしょうし - 173メインSS主(元スレ主)25/08/14(木) 17:54:35
こちらのネタも保持します かんしゃぁ~
~~~~~~~~~~~~~~~
~D.U.シラトリ区 自動車教習所~
教官「いやはや、流石はシャーレの先生にして大魔導士…学科試験は余裕の一発合格でしたね。」
”当たり前だ、あの程度魔法研究に比べれば児戯も同然。”
教官「ですが…技能教習は随分かかってしまいましたね…。」
”言うな。弁償は済んでおるだろうが。”
教官「ですね。流石はシャーレの財力です。」
”果実の売れ行きのおかげ、だな。”
”さて…車両はこれでよかろう。”
カルコ【わ~!すごいすご~い!!】
ブリーナ【パパかっこいい~!!】
セイア「……随分と豪快で重厚な車両にしたんだね。」
バッツ「なんつーか、オメガみたいな車だな…。」
”果実の売上で金には困っておらんからな。ファファファファファファ!”
ユウカ「……破損させた教習者の弁償額も含めてこれですもんね……ホンット、果実様様ですよ。」
- 174二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 18:09:49
ブルアカとFFのクロススレでパイオニアとナイケン見るとは思わなんだ…
- 175ヒナ主25/08/14(木) 23:46:26
そういや神龍戦でアカネを出すの忘れてた…
- 176メインSS主(元スレ主)25/08/15(金) 01:27:01
- 177謎の無所属生徒A・Y25/08/15(金) 07:14:52
マッチ
- 178二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 16:33:30
ファ守
- 179メインSS主(元スレ主)25/08/15(金) 16:50:18
~~~~~~~~~~~~~~~
シズコ「先生、この間の新フレーバー…大好評でしたよ♪」
「こちら、先生の取り分です…お納め下さい♪」(スマホでネットバンク操作)
”ファファファ…見事だシズコ。この調子で励むがいい…!”
シズコ「感謝の極み♪」
バッツ「何やってんだエクスデス…?」
ヒヨリ「えへへ…エクスデス・チェリーの新フレーバー展開ですね。私達もよく試食させてもらってるんですよね~。」
バッツ「新フレーバー?え、あの実って味変えれるのか!?」
アツコ「先生が飲んだ飲み物の味を反映させられるの。今回は豆乳を飲んでチェリー・ソイミルク味。」
「まろやかな甘みで美味しいのに脂肪分が少ないからダイエットの邪魔もしない…豆乳のイソフラボンで美容にも効果あり、売れないわけがない。」
ヒヨリ「い、以前にも炭酸水を飲んでスパークリングチェリーが売れに売れましたし、マンゴージュースやオレンジジュースとかでミックスベリー味とかも定番になりましたしね~。」
バッツ「マジで何してんだエクスデス…。」
「……そんじゃ、酒を飲めば酒精が入って酒みたいに楽しめるんじゃ…?」
ヒヨリアツコ「「それはダメ。」」
バッツ「え~何でだよ?」←20歳
アツコ「以前、あなた達が送った【ルゴルの銘酒】で大騒動になって一時販売終了の危機になったから。」
ヒヨリ「き、キヴォトスじゃお酒は規制が厳しいですしね…あの美食研究会すらお酒は手出ししませんし。」
バッツ「……大人はつらいなこの世界…。」
- 180謎の無所属生徒A・Y25/08/16(土) 00:07:55
待ち
- 181メインSS主(元スレ主)25/08/16(土) 01:52:10
ハスミ「あ………ああぁ…………」
(新作フレーバー、ソイミルク・チェリーをふんだんに使用!糖質カットでダイエット中のあなたにもおススメ!)
(期間限定!たっぷりまろやかソイミルク・チェリーパフェ!!)
ツルギ「……別に我慢しなくていいんじゃないのか?」
ハスミ「で、ですが………」
ツルギ「先生も言ってただろ?”欲望を抑え付けるなど愚かなことを…”って。」
ハスミ「それでも……一度口をつけてしまったら……!!」
ツルギ「……そんなに私と食べるのが嫌か?」
ハスミ「!?」
ツルギ「たまには普通に友人とスイーツ食べるくらい、させてくれよ。」
ハスミ「………ツルギ…………ありがとうございます……。」
- 182ヒナ主25/08/16(土) 04:41:36
ヒナ『んう…(シュンッ)つっかれた、てか結局対人戦できてなかったわね…」
ネル*「おう、さっきはありがとな。出来ることならお前ともやり合いたかったんだが…」
ヒナ「?それってどういう…あぁ、そっか」
《ヒナが目を向けた先には体を構成する炎が消えかかったネルがいた。元々魔力をヒナから受け取っていた以上、憑依の強制解除は彼女に多大な負担――言い換えると身体の擬似的消滅を引き起こしていたのだ》
ネル*「正直今話すだけでもしんどくてな。礼だけは言いたかったんだがこの後、お前たちにいつ会えるか私にも分かんねぇ…それでも、強え奴と戦えたからそんな悔しくはねーさ」
ヒナ「…ネル」
アスナ*(…リーダーの嘘つき。ホントは泣きそうなのを我慢してるのに)
バハムート「先程の闘い、見事だった…効いたぞ、最後の一撃はな」
《そんな中、竜王が(空気を読まずに)二人の少女に賛美を送る。復活までに分もかからなかったのは流石ドラゴンといったところか》
バハムート「…お主の力、消えかけているのか。私としては好敵手となりうるお主と別れるのは心惜しい…どれ、少し力を貸そう」
ネル*「…?、お前は、何、言っ、て」
《そう指摘する前に、王の【威圧】が迸ったかと思えばそれが蒼い炎と転じ、ネルを包みこんだのだ》
アスナ*「っ、リーダー!」
バハムート「落ち着け、害はない…そうら」
《バハムートに促され、目を向けると。》
《そこには蒼くなった髪の先端、竜の牙と同じ質の八重歯、頑強な鱗に包まれた剛爪…竜王の力を受け取ったネルの姿があった》
ネル*「…お、おぉ?何だか目もすっかり覚めたし力も湧いてくる…!」
バハムート「ネル、だったか。その力をもってすればその炎が絶えることはあるまい。再び力を磨き、私に挑んでくるが良い。」
ネル*「…あぁ。ありがとなバハムート!次はサシでお前を倒してやる!」
バハムート「やってみるが良い。それと選別だ、お主の得物にも炎を注ぎ込んでみた。その気になれば私の炎を扱えることだろうよ」
ネル*「へぇ、最高じゃねえか!…なぁヒナ!元気が出たら私と戦ってくれ!早く試したくて堪らねえよ!」
ヒナ「…分かったわ、私もちゃんと決着つけたかったし。…手加減しないからね」 - 183謎の無所属生徒A・Y25/08/16(土) 06:47:45
マッチ
- 184メインSS主(元スレ主)25/08/16(土) 15:57:36
”そういえば、向こうの世界のアリスはオメガのボディを流用して復活しておったと言っていたな…”
”この「オメガのうた」、何か影響があるのではないか…?”
【ヒナよ、私だ。】
【そちらのアリスに聞かせたい物がある。】
【こちらで掌握したオメガが、こんな歌を歌ったのだ。】
【同じオメガのボディを持つ、そちらのアリスがこれを聞いたら何か影響をもたらすのではと思ってな。】
【BGM 歌詞付き】eScape ~次元の狭間オメガ:アルファ編3層~【FF14】
現在モモトーク未読
・11本目 >127
・>>30
- 185二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 23:03:16
維持