【弟概念　エ駄死あり】一応俺は『全知』の弟やってるんだけど

1125/07/23(水) 20:31:27

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↑一スレ目

【閲覧注意　弟概念」俺は一応全知の弟だけどさpart2｜あにまん掲示板「俺は一応『全知』の弟な訳じゃん」そんな一言から始まったハーレム構築ストーリー！設定振り返り俺　明星ヒマリの弟。チショウや煩悩。全恥や恥将と呼ばれる。高い能力を持つがハーレムを構成するのに費やしてしま…bbs.animanch.com

↑ニスレ目

全ては虚しいとか、魔女とかの話 | Writening「愚弟。これは一体どう言う事でしょうか？」「いやぁ…女の子への暴力は控えようと思いまして」「その結果が全身の大火傷！貴方は一体何を考えているんです！？」「……」「見なさいエイミを！一言も話せて…writening.net

↑ちょっとだけエッチなミカとサオリ、全恥の話

前回までの『俺は全知の弟やってるんだけど！』

ウタハ先輩にガチの心配されました。やっぱり天才には敵わないね…

と言うわけで、落ちたので建て直しです。いやぁ、まさか最近で一番反応良かったウタハ先輩編で落としてしまうとは…これからは忙しかったらこれからの予定を度々呟く様にします。後近々『ゲヘナ最強の弟だけど俺おっぱい星人なんだよね』みたいなのを書くつもりです。なんかこっちがギャグの雰囲気変えてきたのでギャグしたいです

2125/07/23(水) 20:39:00

「…拒絶、しないんですか。貴女は、俺の、事を」
「する訳がないだろう。君程優しい人物を、君程自分を大切に出来ない人物を」

何より、と付け足しながらウタハ先輩は俺を抱きしめるのをやめて、その綺麗な目線をまっすぐ俺に向けながら

「何より、君は浪漫を理解してくれた『同士』だ。心配にはなるが、嬉しかったんだ。自爆を理解したり、迷彩下着を試着してくれて」
「あの、黒歴史辞めません？今すっごい感動的な場面だと思ったんですけど」

と俺が言うとイタズラが成功した様に笑い

「笑顔は引いたかい？」
「！…ははっ。えぇ。とっても」

…いつだって、この人には敵わない。

3125/07/23(水) 20:44:33

ハイランダーに尋ねてアオバちゃんとも色々したいんですけど今んところハイランダー絡めるとしたらそれこそアビドスに顔出してもらわないと…実はこいつ、SRTとアビドスだけは異様に避けてるんですよね。大人が介入して一気に上手く行く章にぶち込むと一切のギャグを抜いた全恥にして全能が解決してしまうんですねこれ

4125/07/23(水) 20:52:56

深刻に100人も彼女いる作品すげぇなって

5二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 21:34:25

あ、復活してたのか、良かった良かった…

6二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 21:37:15

待っていたんだ！
この時を!!!!!

7二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 21:57:10

たておつ

8125/07/23(水) 22:39:53

意外と待ち望んでいる人が多い様な少ない様な…まぁ次は落とさない様に頑張れればいいなと

9125/07/23(水) 22:54:49

「サイズなどに違和感はあるかい？」
「ないです。…前よりも軽くなってません？」
「あぁ。前のはエンジニア部、と言うよりも白石ウタハ個人としては作成していたけれど今回は君が培ってきた縁が集結している。デザインにゲーム開発部、システムにヴェリタス、資金や技術力にビッグシスターの力を借りて、C&Cに戦闘データを。何より、製作は『私達』だ」

前のよりもサイバーチックなネオン、と言うのだろうか。光がグローブ部分に走る様になった執事服。俺のお気に入りの一品で、エデン条約周りでぶっ壊れてしまったものがようやく戻ってきた。

「…なんすかねこの猫耳」
「バカにするんじゃない。ゲーム開発部がどうしても組み込みたい、と言うから組み込んでみたが折角なら機能をつけたい、と言う事でね。ソナー機能をつけさせてもらったよ。モノクル型に作ったデータベースで確認したまえ」
「うっわこれも機能の一つかよ！？」

確かに前よりも明確に技術力が向上している。…あ、そうだそうだ。

「ありがとうございます。と同時に…前のもの、壊してしまってすみません」
「…いいんだ。それに、壊れてしまったではなくてこう考えてくれ」

「私はエイミや、アリス。ユズにトキ。彼女達の様に決して君と肩を並べて、背中を預け合って戦う事は出来ない」

「だけど、あの装備が君を守った。誰よりも、何よりも君を守った」

その表情は、一切の迷いも濁りもない。誇り高きものだった。

「…今回新調したそれも、君を守ってくれる事を祈っているよ」
「ウタハ先輩…」

「結婚しましょう」
「本当にブレないな君は！？」

10二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 22:55:38

すごくいいところで切れちゃってたから続きがあってよかった

11125/07/23(水) 23:06:46

別に何も付き合う付き合わないだけがハーレムじゃないと。最近の俺は思い始めている。…だからこそ、だからこそ。三人だけ、逃げて通れない。この人達に対して気持ちを伝えてこそ過去を乗り越えたと、言える人達がいる。

「…負けました」
「おいおいまたかぁ？…ま、今回はひやっとさせられたぜ。もっかいやっておくか？」
「お願いします」
「っし！そう来なくっちゃなぁ！」

目の前で太陽の様…と例えるには少々ギラギラが過ぎるか。眩し過ぎる程にそして熱すぎる程の笑みを浮かべるのはネル先輩。00の人。俺が入学前から戦闘を仕込まれている人物だ。

「おいおいどうしたぁ！服一枚新しくしたって言っても！使いこなせなければ世話ねぇなぁ！」
「くっ…！」

今現在はこの人に数万と負けた来たのを1勝にするためだけにずっと模擬戦に付き合ってもらっている。…より先の未来を活かせ…！

「！…よし、一旦辞めだ」
「……」

何かに気づいた様なネル先輩。そのまま俺に対して

「お前、アスナみたいな『なんか』手に入れただろ。詳しく教えろ。なんか体質に変化とかないか？」