- 1◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 22:57:26
チハル「今朝不注意で落としてしまったスレの立て直しです。」
私の名前は紅林 シオン
突撃隊長の役職に就いております。
私自身は役者不足だと思っていますが・・・・・・そう主張しても皆に怪訝な表情をされます。
剣先には模擬戦でまだ勝てないし、羽川の様に剣先を抑える事も出来ない。仲正の様に要領の良さも器用さも無い。
何故この役職に就けたのか相変わらず分かりませんが、鍛え甲斐のある部下もいるので、やれるだけやってみようと思っている次第です。
チハル「あ、理由はよく分からないけど副隊長に盾が突き刺さってる。」
前スレです。
正義実現委員会の三年生です その6|あにまん掲示板私の名前は紅林 シオン突撃隊長の役職に就いております。私自身は役者不足だと思っていますが・・・・・・そう主張しても皆に怪訝な表情をされます。剣先には模擬戦でまだ勝てないし、羽川の様に剣先を抑える事も出…bbs.animanch.com初代スレです。
正義実現委員会の三年生です|あにまん掲示板突撃隊長の役職に就いております。まぁ、私では力不足だとは思いますが……何故そう思うか?いやほら…私は剣先みたいに強くないし、仲正みたいに容量も良くないし、身長も130cmくらいしかないから威厳無いし……bbs.animanch.com - 2◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 22:58:52
突撃部隊隊長 3年生
紅林 シオン (くればやし しおん)
身長122cm
銀髪碧眼で髪は腰くらいまでの長さ。ネコ耳付きで尻尾はなし。イオリくらいの褐色
胸は大きめで、腹筋は割れており、お尻は小さめ
一人称は私
普段の口調は紳士的(粗暴なのは副隊長)
銃火器に嫌われている。(下手な訳ではない)
クロスボウや弓矢も使おうとすると弦が切れる。
盾は武器。ミレニアム製の可変式の盾を使っている。(名前は未決定)
トリニティ生まれの山海経育ちで幼い頃から武術の鍛練を続ける武人。とても力が強く、鍛錬の結果『気』を扱う事ができる。
骨の圧電現象(ピエゾ効果)を利用して電気を扱う事が可能で、最近気で更に増幅、精密な操作が可能になって来た。
山海経で叩き込まれた為、料理が得意(中華系が最も得意だがその他も武者修行中にある程度習得している)
パジャマは着ぐるみ - 3◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 23:00:52
副隊長 2年生
櫻井ミハル(さくらい みはる)
身長197cm(自販機より大きい)
髪は赤く膝裏くらいまでの長さ。
オッドアイ:右目が青で左目が緑
胸は絶壁、腹筋は割れていて、お尻はやわらか
有翼で色は白くて大きさは小さい(コハルくらい)
一人称は僕
狙撃銃での狙撃と接近しての蹴り技が得意。
狙撃銃の種類(対人or対物)や名前などはまだ決まっていない。
銃はスコープは使わず、大体この辺りだと思ったところに撃つと当たる。命中精度はマシロに匹敵する。
シオンの弟子であり右腕
シオンの指導で『気』を少し使える。
普段の口調は粗暴ではあるが相手次第では弁える。
口を滑らせて余計なことを言って隊長にお仕置きされる事が多い。 - 4◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 23:02:06
新人ちゃん 1年生
狛江 チハル(こまえ ちはる)
身長129cm
髪の色は茶髪で肩くらいまでの長さ
オッドアイ:右目が緑で左目が赤
爆乳。お腹は細くお尻はキュッとしている。
有翼で色は黒く大きさは中くらい(アズサくらい)
一人称は私
口調は常に丁寧(丁寧語)ではあるが発言に毒が混ざることもある。
潜在能力は高く隊長から目をかけられている。
ハンドガン二丁は常に携帯している。(名前は一応まだ決まっていない)
色々な武器を使いこなすと宣言した為、アビドスに放り込まれたりバルバラと戦わされたりしている。
現状は盾、ショットガン、ガトリングガンの特訓を受けている。(描写はまだしっかりとはされていない)
副隊長ほどでは無いが思った事をそのまま言ってしまう。
『他の世界』を観測出来る。中学生の時に予知夢を見ているセイアと接触している。最近『他の世界』に干渉し始めている節がある。 - 5◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 23:04:11
─現状のキャラの強さと立ち位置の再確認─
シオン隊長どころかミハル副隊長ですら原作のキヴォトス最強格を圧倒できそうな戦闘力に見えますが、このキヴォトスでは最強格はそれ以上の強さなので、シオン隊長の位置的には最強格にほんの少しだけ及ばない、あるいは相手の状況によって初戦くらいは上回る事があるかもしれない準最強格の上澄みくらいの感覚で見てもらえると良いかと思います。
シオン隊長の強さが盛られると最強格の強さも上がりますが、準最強格やネームド生徒の強さもある程度引き上げられていると言って良いと思います。 - 6◆Awu7n3pGdc25/07/23(水) 23:10:46
- 7二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:23:51
- 8二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:24:35
感謝
- 9二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:34:16
完全にイベントに気を取られてたよね
たておつ - 10二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:47:24
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 23:48:48
【何者かに受け止められる盾】ガシィ・・・・・・バキャ
???「あら?壊してしまいましたわ。」
シオン「・・・・・・まさかこんなところで出会うとは。スケバンが集まっていた理由を考えるべきだったか。」
???「貴女は・・・・・・ああ、私が矯正局に行く前に一緒にトレーニングした方ですわね。そう言えばあの時は名乗りもしていませんでしたわね。私は栗浜家のアケミと申します。貴女は・・・・・・」
シオン「私は紅林シオン。正義実現委員会、突撃部隊の隊長を務めさせてもらっている。それにしても以前の出会いは貴女にとってはトレーニング扱いか。」
アケミ「あの時は良い汗がかけましたわ。またご一緒したいところですが今はヘルメット団を3分割しないといけませんの。」
シオン「どこか誰にも迷惑が掛からない他所でやって欲しいものなのだけどね。まあ、言っても無駄だろう?」
アケミ「・・・・・・これ以上の言葉は無粋と言うものですわね。」【ガトリングガンを構える】
シオン「甘い!そんなものが今更通じると思ったか!」【素早く近付きガトリングガンを素手で解体する】
アケミ「!!・・・・・・仕方ありませんわね。」【ガトリングガンを捨てて構える】
シオン「ああ、そう来なくてはな!」【アケミに呼応するように構える】 - 12二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 00:14:35
- 13二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 03:58:03
ミハルちゃんスレンダー美人だね! セイアと同じように白い競泳水着着てみて!
- 14二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 06:09:02
技術で上回るも決定打に欠けているシオン、当たればシオンといえども無視出来ないダメージを受けかねない攻撃を放つも受け流され軽減されるアケミ。
以前の戦いを彷彿とさせるやり取りが続く・・・・・・。
シオン「女性に言うセリフでは無いが、やはり硬いな。(このままでは奴の防御は突破出来ないか。)」
アケミ「あら?・・・・・・貴女、以前はもっと強いオーラを放っていたと記憶していたのですけれど?トレーニングを怠っていたのかしら?だとしたらもうそろそろ終わりにさせていただきますわ!」
チハル「隊長にはまだ浸透勁とか防御無視の攻撃とか有るから大丈夫ですよね?」
ミハル「残念だけど今までのクリーンヒットした攻撃の全てが浸透勁だ。無意識に使っているであろう気を纏い、そして内部破壊をも許さない程の強靭な筋肉・・・・・・僕の耐久力とはまた違う純粋な防御力のお化けだよあれは。」 - 15二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 10:15:21
- 16二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 12:31:59
はい
- 17二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 12:50:05
─トリニティ市街地─
シオン(分身)「剣先、ここは任せていいか?今の本体では危うい相手が現れたようだ。」
ツルギ(分身)「それほどの相手か・・・・・・問題ない。」
シオン(分身)「すまないな。」【瞬間移動】
─海水浴場─
アケミ「これで終わりにしてあげますわ。」【瞑想】
シオン「凄まじい気だ。だが・・・・・・!」【駆けつけた分身達を取り込み本来の力を取り戻す】
アケミ「ああ、貴女は本調子ではなかったのですね。その凄まじいオーラ・・・・・・素晴らしいですわ。でも、私がこのスキルを使った以上、次で終わりな事に変わりはありませんわ!時間も有りませんし、とっとと勝負をつけますわよ!」
次の瞬間、二人がすれ違う。まるで金属同士がぶつかり合ったかのような音が響き渡るも、予想されるような破壊の嵐は起きなかった。
そして・・・・・・
シオン「くっ・・・・・・」(片膝をつく)
アケミ「・・・・・・・・・・・・やはりこのスキルは身体への負担が大きいですわね・・・・・・。そしてそれ以上に先ほどの一撃、私の意識を少しの間とはいえ奪うとは。」
???「そこまでにしなさい、アケミ。」
- 18二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:54:44
ドラゴンボール…いや北斗の拳か?
- 19二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:32:13
─プライベートビーチ一般解放後─
イチカ「相変わらず問題が多いっすね・・・・・・。」
ミハル「イチカ、僕が手伝ってあげるよ。」
イチカ「ミハル!ありがたいけど何で?」
ミハル「そりゃあ持たざる者同士、仲良くしようってね。」(イチカの肩に、にこやかな表情でポンと手を置く)
イチカ「ミハル、言って良いことと悪いことがあるっすよ?私はあるっす。ミハルはないっす。この差は大きいっすよ?」
ミハル「んだとコラァ!やんのかコラァ!」
チハル「醜い争いですね(ボソッ)」ドタプン
イチカ&ミハル「・・・・・・敵だ(っす)」
ミハル「まずは奴からだ。良いな?」
イチカ「そうっすね・・・・・・わからせてやるっす。」
チハル「え?・・・・・・ヒェェ」 - 20二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 06:57:54
アケミ「わ、私はまだ・・・・・・戦えますわ!」
ニヤニヤ教授「ほむ、強がりは良くないですよ。それに、そこのヘルメット団はまもなく正義実現委員会の委員長が壊滅させるでしょう。さあ、早く部下を連れて離れなさい。」
アケミ「今回も邪魔が入ってしまったと言うわけですわね。・・・・・・これ以上は私の目的も果たせそうにありませんし、ニヤニヤ教授の言葉に従っておくとしましょう。」
シオン「(剣先を待てば確実に捕えられるとは言え、これ以上はプライベートビーチにも影響が及びかねないか。)・・・・・・だが、ここで逃がすわけには行かない!」ドカーン
ミハル「海の家が爆発した!?」
シオン「・・・・・・アレは、美食研究会!?こんな時に・・・・・・」
アケミ「今ですわ!・・・・・・そこの貴女、いつか決着はつけるとしましょう!」【スケバンたちを連れて撤退】
シオン「待て・・・・・・早いな。仕方ない、美食研究会を抑えるぞ!」
─撤退後─
アケミ「紅林シオンさん・・・・・・あの時のムササビさんと言い、決着をつけるべき相手が増えてきましたわね。」
- 21二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 15:31:53
チハル「美食研究会にも逃げられちゃいましたね。」
ミハル「ゲヘナの風紀委員会でも持て余してるようだからなー。・・・・・・でも何であんな所に居たんだろ?」
チハル「うーん・・・・・・奪ったバーベキューセットを誰かに譲ったとかで近場で何か食べようとしたんじゃないですか?」
ミハル「やけに具体的だな」 - 22二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 18:28:23
争いは同レベル云々
(カンガルー略) - 23二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 01:53:14
- 24二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:24:09
- 25二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 17:47:13
- 26二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 21:24:54
ほしゅっしゅっ
- 27二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 22:43:56
- 28二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 23:02:16
ウタハ「出来たよ。新しい盾だ。」
シオン「早いな。・・・・・・と言うかさっき壊れたこと話したところじゃないか。」
ウタハ「こんな事もあろうかと新素材開発部とヴェリタス・・・・・・と言うかハレに協力してもらってね。出来たのがこの盾さ。」
シオン「前の盾と見た目からして違う様だけど・・・・・・継ぎ目も見当たらないし変形しなくなったと言うことかな?」
ウタハ「まさか、今回の盾もしっかり変形するよ。今回は新素材開発部が作り出した特殊な液体金属を使っていてね、この持ち手側に埋め込まれているコアクリスタルに特定の信号を送る事で様々な形に固定する事ができるんだ。ハレに協力してもらう事によって、脳波から最適な形を読み取る事が出来て瞬時に変形完了するよ。その速さは以前の盾を遥かに超える0.05秒だ。勿論耐久力も前の盾の倍以上だよ。」
シオン「あ、ああ・・・・・・凄い事は分かったけれど、前からの進化が激し過ぎないか?」
ウタハ「新素材開発部はまだ満足してない様だよ?あとは弱点だけれど、破壊された場合液体金属を補給しないといけない事とコアクリスタルを破壊されると今の素体の状態から変化できなくなる。前の盾を破壊した相手には投げない方が良いだろうね。」 - 29二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 01:27:54
ナノテクだ、いいだろう? って藤原啓治の声が聞こえてきそうな盾だな……
- 30二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 05:45:34
- 31二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 06:45:31
- 32二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 13:36:53
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 13:53:02
このレスは削除されています
- 34二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 14:35:00
- 35二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 21:44:51
思えばこのセイアの画像が全ての始まりって感じやったな
- 36二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 02:55:32
戦車の砲身を飴細工のように曲げる隊長。
- 37二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 09:28:30
隊長って機械の点検や整備って出来るんかな?
- 38二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 12:29:52
- 39二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:49:10
アメコミ映画でみたぞそれ。
- 40二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 02:58:08
もしくは大総統みたいに剣一本じゃなくて素手で解体するとか
- 41二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 11:47:37
草
- 42二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 11:58:14
─トリニティ内訓練施設─
シオン「・・・・・・ん?電話か。」ピッ・・・ヴォン
ウタハ《やあ、シオン。頼まれていた刀が完成したよ。》
シオン「相変わらず早いね。分かった、これからそちらに伺っても問題無いかな?」
ウタハ《ああ、問題無いよ。いつでも来てくれて構わない。》
シオン「準備が出来次第伺わせてもらうよ。ではまた後ほど。」ピッ
ミハル「隊長、またミレニアムに行くんです?」
シオン「ああ、すまないが後は任せる。それと今回は狛江を連れて行く。」
チハル「私ですか?」
シオン「ああ、今回依頼していた物は狛江にも関係あるからね。これから向かうのですぐ準備する様に。」
ミハル「僕もついて行かなくて大丈夫です?ヴァルキューレに補導されたりしません?小さいかr」【デコピン】
シオン「くだらない事言うんじゃない。では、頼んだよ。」
ミハル「お"ぉぉぉ・・・・・・りょ、了解・・・・・・でも今度は僕も連れて行ってくださいね。」
【響き渡るエンジン音】
セイア「やはりミレニアムか。私も同行する。」
- 43二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 17:51:12
セイア院
あ、でも酔いそうだから車却下ね。 - 44二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:39:09
セイア「なに?私の運転が嫌だと?これでも先生から文句など一つも無かったのだよ?良いから乗るんだ。」【シオンとチハルを乗せて走り去る車】
ミハル「・・・・・・ティーパーティーのトップってあんな感じだったかな・・・・・・この前も隊長の料理食べに来てたし。まあ、隊長が居ない間しっかり仕事しますかね。」
セイア「どうだい?同乗者に配慮した運転くらい造作も無いのだよ?ミカやナギサを乗せる時は遠慮しないだけでね。」
シオン「運転技術を疑っていた訳では無いんだけれど、あの時は盾を早く試したいと言う欲に勝てなかったんだ。私もまだまだ子供だと言う事だね。」
チハル「ちなみに書かれていないだけで、満足するまで盾を試しています。(小声)」【こちらを見ながら】
シオン「何か言ったか?」
チハル「いえ、何もないですよ!・・・・・・ところで、遠慮が無くなるとどうなるんですか?」
セイア「おや?私の全力がお望みかい?・・・・・・宜しい、ならばここからは本気で行こう。」【それまでとは打って変わった絶叫マシンさながらの運転】
チハル「にゃああぁぁぁぁ・・・・・・。」
- 45二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 05:18:01
ちくしょう、わんぱくなのはその胡乱な言い回しだけにセイア!
- 46二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 12:38:43
一瞬で絶叫マシンになった…
- 47二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 17:17:31
─ミレニアムサイエンススクール・駐車場─
セイア「到着だ。」
チハル「・・・・・・(余計な事言わなきゃ良かった)」パタリ
シオン「ふむ、狛江の訓練になりそうだ。帰りもお願いしよう。」
チハル「!?」【驚いた表情でこちらを見る】
セイア「私はこれからC&Cとゲーム開発部の所に行ってくるので、帰る時は連絡してくれたまえ。」
シオン「ああ、了解した。では、また後ほど。」
─エンジニア部─
ウタハ「やあシオン、待っていたよ。これが依頼されていた刀だ。とは言え刀を見る事は無かったから、基本的な形態の造形はネットの画像を参考にしてみた。使い心地を試してもらえるかな?」
シオン「凄いな。あの時は軽い気持ちで言ってしまったしもっと時間がかかると思っていたけど、この短期間でここまでの物を造るとは・・・・・・早速試してみよう。軽く振る程度なら流石に壊しはしないさ。」
ウタハ「念の為外で試そうか。この刀は思いの外『伸びる』からね。」
シオン「ああ。(伸びる?)」【首を傾げながら外に出る】
- 48二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 02:01:42
物干し竿か?
- 49二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 02:11:35
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 02:13:42
ウタハ「試し斬りはこの的を使うと良い。今回の液体金属とナノマシンを使用しているので、核を壊されない限り再生する。もちろん強度はその刀と同じだよ。後、自爆装置もついている。自爆した後再生してしまうけど。」
シオン「それは敵味方を認識して自走したりし始めたら兵器になるのでは・・・・・・分かった。軽く試させて貰おう。・・・・・・はっ!」キィン
【的が斜めに斬られてずり落ちる】
ウタハ「・・・・・・想像以上だ。同じ素材だし傷が入る程度だろうと思っていたんだけどね。」
シオン「思っていたより出来が良いね。次は変形機構を試してみよう。」【数十メートル離れて刀を構えて巨大な太刀に変形させる】
↓イメージ
シオン「はあああ!!」【一刀両断】
ウタハ「・・・・・・・・・・・・は?何で的が再生しない?核には当たってないはずなのに。」
シオン「これは、斬られたと判定されてないのかな?」【刀で突くと再生される】
ウタハ「・・・・・・こんな不具合が発生するなんて。達人にしか再現できないだろうけど、興味深いね。」
シオン「これじゃあ刀の試し切りなのか的の耐久試験なのか分からないな。どちらもなのだろうけど。さて、最後は・・・・・・」【シオンが放電しだすと共に刀身がエネルギー状になり伸びて行く】
ウタハ「え?・・・・・・いや待ってくれ、何それ知らない。後そんなの振り回されたら辺りが更地になってしまうよ!」
シオン「・・・・・・確かに、これはやめておこう。」【シオンの放電が止むと刀も元に戻る】
ウタハ「やはりキミは規格外だね。」
- 51二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 02:18:53
- 52二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 10:26:41
ウタハ「ところで最後のは何だったんだい?あんな機能搭載してないはずなのだけど。」
シオン「盾を試している時に色々やっていたら出来てね、液体金属を気と増幅させた電気で操作して、敢えて状態を固定せずにエネルギー状のままにすることが出来たんだ。盾でやった時はビームシールドみたいになったけど。」
ウタハ「なるほど、敢えて固定せずに運用する・・・・・・か。しかし、少し破損しているようだね。液体金属の補充が必要そうだ。恐らく盾もそうなっているだろうからしばらく預かるよ。」
シオン「テンションが上がって想定外の使い方をしてしまってすまない。」
ウタハ「いや、良いデータが取れたよ。」
シオン「ところで、連絡をもらった時から思っていたのだけど、その格好は?」
ウタハ「制服が汚れてしまってね、今はこれしか着るものがなかったんだ。」 - 53二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 19:00:26
あぶねえ事する
- 54二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 02:46:46
動きやすかったりするんだろうか
- 55二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 03:57:05
- 56二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 04:36:53
前スレで手から電撃出したからね
- 57二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:02:42
- 58二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:25:40
- 59二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:08:17
棒状で作れば出来るかと。
- 60二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 23:34:00
シオン「折角だから・・・・・・」【分身】
シオン(分身)「ミレニアムの最先端のトレーニングルームを使わせて貰おう。」【トレーニング部へと向かう】
チハル「た・・・・・・隊長!?分身がトレーニングして意味あるんですか?」
シオン「ああ、勿論だとも。実体のある分身は解除した時にそれまでの経験が本体にフィードバックされるんだ。そして疲労やダメージも少なからず返ってくる。」
チハル「一瞬便利かと思いましたけど、甘い話ではないんですね。」
シオン「最初に気付いた時に、分身を100体出していつもより軽い有酸素運動を10時間程度行ったんだけど、解除した時に凄まじいフィードバックがあってね、半日くらい寝込んでしまったよ。」(遠い目)
チハル「隊長でもそんな失敗するんですね。・・・・・・(軽い有酸素運動を10時間?・・・・・・隊長の事だから絶対軽くない。下手に突かない様にしよう。)」 - 61二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 05:59:20
それ、ナルトで見たぞ。
- 62二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:31:57
風遁・螺旋手裏剣の修行の時のやつ…
- 63二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:56:15
- 64二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 17:18:48
隊長、「呼吸」違いです…
- 65二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 22:31:49
- 66二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 08:28:51
カエルはここでも叩かれるのか
- 67二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 16:44:39
流行っているというからてっきり全集中の呼吸かと……
- 68二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 16:51:22
ティーパーティーモブ(以下モブ)「シオン隊長、少しお時間よろしいですか?」
シオン「君はティーパーティーの・・・・・・ああ、構わないよ。どうしたんだい?」
モブ「実は、この場所にプールを作ると言う事になりまして・・・・・・。地質調査などは終わっていて問題はないのですが、このままでは完成が秋になりそうなんです。」【地図を見せる】
シオン「なるほど、基礎的な部分を私に任せたい、と言う事だね?」
モブ「はい、あと、こちらの施設の解体もお願いしたいとの事で・・・・・・。」【地図を見せる】
シオン「ふむ、どちらも急ぎか。」
モブ「はい、ホストの方々からシオン隊長に任せれば問題ないとの事でして・・・・・・報酬は・・・・・・」【タブレットに金額を表示して見せる】
シオン「承知した。3時間もあればどちらも終わるだろう。今から取り掛かるが、構わないかな?」
モブ「はい、詳しくはタブレットにデータを送りますので、そちらをご覧ください。(今、3時間って言わなかったかしら?)では、よろしくお願いします。」
─3時間後─
シオン「終わったので確認をお願いするよ。」
モブ「は、はい。すぐに確認します!・・・・・・(本当にどちらも終わってる!?聞き間違いじゃなかったの!?)」 - 69二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:21:26
一個前のSS書きさんと微妙に矛盾するけど、まぁいですよね?
――
―プライベートビーチ近郊―
無惨にも崩れ去ったティーパーティーの別荘を再建するために助力を乞うた ゲヘナ学園温泉開発部部長 鬼怒川カスミは条件を出してきた
条件は4つ
1.正義実現委員会が押収した資材の即時返却
2.プライベートビーチの一部の割譲
3.仲正イチカがここまで身を挺する理由の説明
そして
シオン「今日一日、私は温泉開発部が行うことに手を出してはならない…か、良いだろう。その条件、飲ませてもらう」
カスミ「はーっはっはっ、話が早くて助かるなぁ!では、契約成立だ」
快活に笑いながら白衣に包まれた右手をのばすカスミ。それに握手を返す様に右手をシオンが差し出した――その時
ッヅドォン!! - 70二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:22:27
と迫撃砲の着弾もかくやという轟音が建物を揺らした。音源は今しがた握手をしようとしているように見えた二人の足元、シオンが踏み抜いた震脚が床をかち割っていた。
カスミ「すごいな……受け流したとはいえ、まさか防御すら取らないとは。本当に手を出さないつもりなのか?」
薄っぺらな驚嘆の声を上げるカスミの左手は水着姿のシオンの豊満な谷間に無造作に突き刺さっていた。
まさか自分が繰り出した拳をバカ正直に無抵抗で受け止められるとは思っていなかったのだろう疑問の声にシオンはこともなげに返す。
シオン「約束だからな、当然だ。それに信用できずに一撃くるだろうことは予想がついたからな……、分かっていれば反射で反撃することもない。それよりなかなかに筋が良いコークスクリューブローだったな?鍛えているとは知らなかったぞ?」
先の一瞬、差し出したシオンの右手を引っ張り上げながら身体を寄せたカスミは腰だめに構えた左腕をを中丹田に向けてねじり込むようにして拳をたたき込んだのだ。ハートブレイクショット、金剛、猪心通などと呼ばれる心臓震盪を狙った技の一つである
カスミ「はっはっはっ!君たちのような脳筋と私を一緒にしないでくれ!こんなもの開発のノウハウを転用した頭脳労働だよ。……顔色、目配せ、息づかいや筋肉の弛緩と緊張を観察しながら二言三言話していれば、相手の隙など容易く計算で割り出せる。源泉を調べ掘り当てるより簡単だな!はーっはっはっはっ!」
並ぶイチカや先生などの"なに、さらっととんでもないこと言ってるの?"という顔を2人は無視して話を進める
シオン「流石は知恵者…浦和の桐藤様のように油断ならんな……さて、これで納得いってくれたろう?今度はそちらが約束を果たす番だ」
カスミ「いいだろう。自分のした約束は守らねばな。」
- 71二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 00:54:24
カスミつっよ……これはやばい方の上坂すみれだわ。
- 72二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 06:15:05
─水着ハスミ絆エピソード3後─
ハスミ「先生にご迷惑を掛けてしまいました・・・・・・。」モグモグ
シオン「羽川・・・・・・前から何度も言っているがお前は体重を気にしすぎだ。それで倒れたら元も子もないだろう。」【配膳しつつ】
ハスミ「そうは言いますが・・・・・・痩せないと水着が入らないのですから仕方ないじゃないですか。」モグモグ
シオン「なんでオーダーメイドにしなかったんだ?お前や狛江はただでさえ胸が規格外なんだぞ?その上尻もだ。腰回りは細過ぎなくらいなんだから、オーダーメイド一択だろうに。」【更に配膳しつつ】
ハスミ「先生と水着を買いに行った以上あれ以上手間を掛けさせる訳にはいきませんでしたし、太っていると思われたくないじゃないですか!」モグモグ
シオン「羽川が体重の基準をどこに置いているかは知らないが、羽の有無や大きさで変わるだろう。先生ならそのくらい分かっていると思うぞ?」【配膳(ry】
ハスミ「モグモグ・・・・・・モグモグ!モグモグモグモグ!!」モグモグ
シオン「食べながら喋らないのは良い事だが何かを訴えかけるのもやめておけ。」 - 73二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 10:52:13
- 74二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 12:10:34
ミハル「贅沢は言わないから半分・・・・・・いや、三分の一くらい分けて欲しい。」
チハル「諦めたら?」ボソッ
ミハル「テメェ・・・・・・その駄肉毟り取るぞゴルァ!」
イチカ「・・・・・・何事も程々が一番っすね。」
- 75二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 15:25:15
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 15:34:18
- 77二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 17:37:06
ロリハスミだとッ!!
- 78二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 01:44:04
点検中
- 79二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 06:35:27
これさえあればいっぱい食べられるねハスミ! 羨ましい!
- 80二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 10:24:32
- 81二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 14:50:00
カロリー爆消費するとロリ化するハスミとか新しすぎるけどなんか面白い
- 82二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 23:58:25
セイア「・・・・・・憂いなく外を出歩けるようになってから改めて分かった事なのだけど。」
チハル「どうしたんですか?セイアさん」
セイア「独白のつもりだったのに、さらりと入ってくるね、君も。」
チハル「どうせなら会話のほうがいいかと思いまして。」
セイア「まあ、良いだろう。・・・・・・私が予知夢に絶望していたのは知っているだろうけれど、改めて見て回ってみると明らかに予知夢より全体的な戦闘能力が高いんだ。」
チハル「シオン隊長が居ない世界を観てたんでしたっけ。」
セイア「そうだね。だけど、君も含め数人増えた程度でそんなに変わるものなのだろうか?」
チハル「他の学園にもセイアさんの観てた予知夢に居ない人が居るかも知れませんよ?ゲヘナには隊長の幼馴染の一人が居る様ですし。後は、正義実現委員会と言うかトリニティや一部の学園はシオン隊長が武者修行と称して過去に武術や気の概念を持ち込んだ事によって全体的な戦闘力の底上げがされている様ですね。」
セイア「それも未来が予知と違う要因の一つなのだろうね。・・・・・・しかし、ハスミのアレは何なんだい!?カロリーを弾に込める?撃つと小さくなる?食事で元に戻る?訳がわからないよ。」
チハル「深く考えたら負けですよ。私達は雰囲気でやっているのですから。」
セイア「・・・・・・。」 - 83二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 05:22:34
ひょっとしたらどこかにテチテチ歩く正実部員やもぐもぐする正実部員、エッホエッホしてる正実部員やセクハラする正実部員とかもいるかもしれんな……。
- 84二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 11:56:22
- 85二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 12:55:41
このレスは削除されています
- 86二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 12:58:04
- 87二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 16:22:25
うーん、これは素晴らしい……
- 88二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:38:40
このレスは削除されています
- 89二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:43:25
このレスは削除されています
- 90二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:51:00
- 91二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 21:16:26
- 92二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 06:01:56
このイケ女がよ
- 93二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 12:39:31
つよい
- 94二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 20:44:47
写輪眼かって突っ込まれそう。
- 95二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 03:53:25
ミハル「ったくよお、イケ女はいいよなぁあ、胸小さくてもチヤホヤされるんだからよおおお!」
- 96二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 10:11:52
─ゲーム開発部─
シオン「訪ねてみたは良いものの・・・・・・居ないか。あの子達の気は・・・・・・グラウンドか。」
─グラウンド─
モモイ「行くよ!セイアさん!」【素早く近付き拳を繰り出す】
セイア「かかって来たまえ!モモイ!」【繰り出された拳を受け流しカウンターを狙う】
モモイ「なんの!」【カウンターを紙一重で躱す】
アリス&ミドリ&ユズ「二人とも頑張って(ください)!」
まるで約束組手の様な攻防が続き──
シオン「やあ、精が出るね。」
モモイ「あ、シオンさん!」
セイア「もう来たのかい?思ったより早かった様だね。」
【お互いに隙をついて攻撃を仕掛けるも互いに避ける】
シオン「模擬戦はそこまでにしようか。・・・・・・モモイも鍛錬を続けていた様だね。」
モモイ「最初は格闘ゲームの参考になるかなってくらいの気持ちだったけど、続けて行くと強くなっていくのがわかっちゃって楽しくなっちゃったんだ。」
ミドリ「お姉ちゃんの事だからすぐ辞めちゃかと思ったのにね。」
セイア「・・・・・・」(不満そうな表情)
シオン「どうしたんだい?百合園」
セイア「そう、それだよ。何故モモイは名前で呼ぶのに私は苗字なんだい?」
シオン「最初は才羽姉と才羽妹と呼んでいたが、苗字だと二人とも反応しかけるし、名前で呼んだ方が短いからすぐに反応出来ると言われてね。」
セイア「ならば私も名前の方が短いから名前で呼んでくれるね?ミカの事も名前で呼んでいるのは知っているんだよ?」
シオン「・・・・・・分かったよ、セイア。」
セイア「///・・・・・・(他人にどう呼ばれようが気にする事も無かったはずなのだけど、これは・・・・・・)」
ゲーム開発部一同「(ふわぁぁ・・・・・・)」
- 97二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 11:07:21
本編のミレニアムからして大概そうだろ?って言われればそうなんだけど……
この世界のミレニアムは気の研究とかそうゆうのの関係でM〇RVELとかDCユ〇バースに出てくるえげつない軍需企業とかメガコーポとかインダストリみたいになってそうだよな
気の力をトンデモ科学技術と天才的な知恵と莫大な知識で圧倒してくるタイプ - 98二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 17:02:41
- 99二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:32:54
モモイ「セイアさんやっぱり強いね!攻撃当たらないし、勝てる気しないよ。」
セイア「モモイも私の動きにしっかり反応できていたじゃないか。『気』を使わない、純粋な技術が問われる組手であれだけ動けるのは驚嘆に値するよ。シオンに手解きを受けているとは言えその期間は私より短かった筈だ。」
モモイ「私はまだ『気』は扱えないからねー。多分ミドリやユズと訓練できてるのが大きいのかも!その分ゲーム開発がちょっとだけ遅れてるけど・・・・・・。」
アリス「アリスは組手を禁止されてしまいました。これでは経験値が稼げません!」
シオン「天童は技術の習得が早いのと身体能力の高さ故にある程度の実力者相手でないと相手が怪我してしまう恐れが高いからね。私が居る時は私が相手出来るのでそれで我慢してくれないかい?美甘なら相手として不足どころか格上だから加減してくれそうではあるが・・・・・・。」
アリス「ネル先輩はゲームでしか相手してくれません!分かりました。シオン隊長で我慢します。早速やりましょう!」 - 100二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 05:06:29
おおっと、ゲーム開発部もいい感じに戦闘能力が上がっている……。
- 101二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:51:26
折角全体の強さが上がっていると言う設定だし他の原作キャラも盛るといいね
- 102二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 12:50:12
スパコン並に頭が良くて「現在の状況と条件……計算するまでも無かったわね」ってなるユウカとか
完全記憶能力で「その攻撃は…もう見ましたね。他には無いのですか?」しながら運動音痴のはずなのに敵の攻撃を易易と捌くノアとか
ネルを始C&Cの戦闘データを元に一般生徒でも手軽に強くなれるパワード・スーツが自販機とかで売ってたり
あとは……
――
アスナ「隊長さん!いくよー!」
シオン「あぁ、模擬戦とは言え…こちらも胸を借りるつもりで行かせてもらう!遠慮は要らない!」
アスナ「じゃあー!イッツ、ショウ!タ……へくちっ!!」
(くしゃみで誤射するアスナ)
シオン「風邪か?……――
(誤射して飛んだ弾丸に驚いたカラスが飛び立ち、路上に飛び出す→フロントガラスを横切ったカラスを見て慌てたドライバーが思いっきりハンドルを切る→急に路線変更した車が訓練施設の壁を突っ切って乱入、シオン隊長に突っ込んでくる!!)
――なっ!?――
(車を受け止めるシオン)
(一方その頃 時を同じく、明後日の方向に飛んでいった弾丸が訓練施設の送電線に命中→ケーブルが千切れスパークしながらターザンロープみたく急降下→間近に設置してあった何かのコンソールに命中→コンソールがスパークして誤作動、管理下にある訓練用ロボットやドローンが起動→シオンを一斉攻撃!!)
――何が起きている!?」
(車を受け止めて身動きが取れなくなった今まさにこの瞬間に迫るミサイルやレーザーや無数の弾丸)
運転手「たっ頼む!死にたくない!死にたくないぃ!頼むぅぅう!」
シオン「こっ、これは厄介だな!」
――
このあと、シオン隊長が分身なりなんなり超頑張って事態を収拾した。怪我人はゼロだった。
偶発的なそれとは言え能力に一般人を巻き込むのは…とアスナに注意意見することも考えたシオンだったが、巻き込まれた運転手はミレニアムのある部活の部外秘(機密情報)を盗み逃走しようとしていた起業スパイだったため、ミレニアム的には巻き込んで問題ないし、なんなら結果オーライだし、アスナのコレはいつものことらしい - 103二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 20:11:03
とんでもねえな
- 104二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 04:11:34
本当にな(胸見ながら)
- 105二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 12:00:42
ここのアスナも幸運値がとんでもないことになってそう。
- 106二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 18:30:07
- 107二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 00:07:09
努力の天才概念なキャラは好きよ。
- 108二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 01:38:31
とってもラッキーアスナ!?
- 109二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 09:29:26
至って健康的な隊長さんのモーニングルーティンはバンザイ体操はもちろん、一杯の牛乳もかかさない。
- 110二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 17:41:22
成長期すぎてるのに?
- 111二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 23:26:41
ミハル「隊長は牛乳を飲まないと背が縮むもんな。」【拳骨】
シオン「そんな事あるわけないだろう。つまらない事言ってないで訓練を再開するぞ。」
ミハル「へいへい。(物足りない・・・・・・)」 - 112二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 04:19:06
戦闘関連ではネームド最強格に一歩劣るらしいけど、技量を求められる別分野で優っている部分ってないのかしら?
- 113二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 12:55:19
このレスは削除されています
- 114二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 13:59:12
アリス「それではシオン隊長、早速組手をしましょう!今日のアリスは武道家にジョブチェンジです!」
シオン「私が相手をしても良いのだけれど・・・・・・折角だから狛江が相手をしよう。」
チハル「え?私ですか?え?盾も無しで!?」
シオン「私の手解きを受けているとは言え、狛江とは期間も練度も違う。身体能力の差はあるけれど良い勝負すると見ている。今までの訓練で盾の使い方と共に徒手空拳での立ち回り方もしっかり叩き込んでいる。それに色々な相手との組手も良い経験になるからやってみるんだ。」
チハル「や、やれるだけやってみます。」
アリス「チハルが相手ですね。早速始めましょう!」
二人が離れて向き合い構える。
シオン「始め!」
アリスがチハルとの距離を一気に詰め、先制の一撃を放つ。
チハル「!・・・・・・これなら私でも捌ける!」
アリスの攻撃を流れに逆らわず、受け流す。
アリス「まだです!」
受け流されるもその勢いを乗せた裏拳からの連撃に移行する。
チハル「まだ大丈夫・・・・・・だけど、なんだかどんどん攻撃が鋭く洗練されていっている様な・・・・・・成長早くないですか!?」
アリス「アリスは武道家レベルが低いので、少ない経験値でレベルが上がります!」
チハル「んな理不尽な!・・・・・・こっちからも攻撃しなきゃ!」
アリスの連撃を捌ききり、すぐさま反撃するチハル。
アリスも攻撃を避けようとするものの避けきれず、チハルの連撃を受け続ける。
モモイ「アリスがやられちゃう!って言うかすごくバルンバルンってなってる!何あれ!?」
ミドリ「お姉ちゃん、その言動は同姓でもアウトだよ。」【モモイを引っ叩く】 - 115二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 17:06:45
アリス「痛い・・・・・・ですが、まだ・・・・・・まだ負けません!」
始めは攻撃を受けていたアリスだが、徐々に防ぎ始め、受け流し始めた。
チハル「もう対応し始めた!?このままじゃまずいかも。」
アリスがチハルの攻撃に対応し始め、お互いの攻撃が当たらなくなり、攻守が目紛しく入れ替わる。
ユズ「すごい・・・・・・二人ともどんどん攻撃が鋭くなってる。回避も受け流しも洗練されて・・・・・・」
モモイ「流石はユズ!私もう何やってるか分かんないよ!すごく揺れてることくらいしか!」
ミドリ「やめなよお姉ちゃん。恥ずかしいよ。」
チハル「はあ・・・はあ・・・・・・(次で勝負を決めなきゃまずい)」
アリス「肉体損傷40%・・・・・・あの時ほどではないですが、そろそろ勝負を決めないと危険です!」
二人が覚悟を決め、二人が同時に距離を詰め、最後の一撃を繰り出した。
想像していた轟音や衝撃波は発生しない。何故ならば・・・・・・
シオン「そこまで!」
シオンが二人の間に入り、二人の攻撃を逸らしたからだ。
攻撃を逸らされゴロゴロと転がっていく二人。
チハル「きゅう・・・・・・。」
アリス「目が回ります・・・・・・。」
モモイ「アリス!大丈夫?シオンさん、もう少し優しく止められなかったの?」
シオン「これが一番穏便な止め方だったのだけどね。」
ミドリ「他の止め方は・・・・・・聞かない方が良さそう。」
チハル「アリスちゃんの成長が早すぎて怖かった・・・・・・。」
アリス「チハル、すごいです!結局まともに攻撃が当たりませんでした。またやりましょう!」
チハル「う、うん。また今度ね・・・・・・。」 - 116二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 22:29:48
ばるんばるん…
- 117二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 04:51:10
やっぱり目を引くもんなんですねえ!
- 118二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 11:07:26
- 119二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 12:15:34
シャイニング、あるいはゴッドアリスかも知れない。
- 120二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 17:36:24
いいセンスだ。
- 121二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:40:25
アリス「アリスのこの手が光って唸る!敵を倒せと輝き叫ぶ!」
ケイ「アリス・・・・・・あなたにそんな機能は・・・・・・って光ってる!?」 - 122二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 05:23:14
ゴッドフィンガー!?
- 123二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 09:31:02
シオン「天童ォォォオ!!」
アリス「しぃーおぉーん!!(師匠みたいなイントネーション)」
シオン「正義実現委員会は!」
(拳を中段に突き出すポーズシオン)
アリス「秩序の風よ?!」
(鉢巻は無いのでとりあえずメイドアリスの時のように髪を結う)
シオン「全新!!」
(繰り出される残像も見えない猛烈なラッシュ)
アリス「けっ系裂!!」
(うわーん!な顔でそれを裁く)
シオン「天破!!」
(アリスとシオンのラッシュの打ち合い)
アリス「侠乱!!」
(互いの拳が激突!)
シオン&アリス「「見よ!トリニティ「ミレニアムは紅く燃えている!!!!」」
(背景が大爆発!!!!(シオンの気による幻視)
――
シオン「やはりぶっつけアドリブでは合わんものだな」
アリス「はい、シオン!ここは普通に流派東方不敗でよかったと思います!」
シオン「冗談でも私の業前を流派東方不敗と称するのはな……」
ユウカ「広場で何やってるんですか!?」 - 124二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 16:19:34
アリス「キヴォトスは赤く燃えているの方が良かったでしょうか?」
シオン「本当に赤くなったことがあるからやめておこう。」 - 125二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 22:52:13
おお
- 126二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 03:28:42
- 127二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 03:31:38
- 128二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 11:33:42
ウタハ「ちなみに剣の名前はゴル・・・・・・」
シオン「それ以上はいけない」 - 129二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 12:00:57
- 130二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 15:00:42
―ミレニアムサイエンススクール・トレーニングジム―
シオン「すまない……アリスが光の剣に執心していたようだったからな、石破天驚拳の触り(>>121)も掴んでいたようだし、その派生の光剣を軽く手ほどきしただけだけだったんだが……」
ウタハ「なにやら相性が良かったみたいだね。まさかこうなるとは……」
アリス「――この灯りは星の希望。
アリス「地を照らす命の証……」
アリス「見るが良い!!」
アリス「『約束された(エクス――
シオン「不味いなこれは――………ふんっ!!」
――
その後、アリスが渾身の力で振り下ろしたエクスカリバー(と、称しているだけの超極太シャイニ〇グ・フィ〇ガー・ソード)をシオン隊長が真剣白刃取りして止めた。
その後
とりあえず使う場所は考えるようにと叱っていたら、アリスは「わかりました!では次からは許可制にしますね!十三拘束のメンバーを決めないといけません!まずケイに、モモイとミドリ、ユズに、先生!…それからネル先輩、リオ会長――」と十三人ほど名前を挙げてシールサーティーンと言い出したが、流石にソシャゲまでは守備範囲外のシオン隊長は理解するまで少し首を傾げた。
- 131二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 15:10:39
- 132二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:24:19
ヤベェ奴らばっかりや!
- 133二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:25:12
楽しそうだね
- 134◆Awu7n3pGdc25/08/16(土) 00:02:24
- 135◆Awu7n3pGdc25/08/16(土) 00:21:33
ついついスレが落ちてしまったり次立てる前に埋められてもここに最新のスレまで載せるようにします。
- 136二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 09:18:30
- 137二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 14:38:28
- 138二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 17:45:16
きのせいか…
- 139二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 21:04:01
まぁ、気の力で帯電したり超再生したり隕石落としたりするのに比べたら布伸びるくらい気の所為の範疇だわな……
誤差だよ、誤差。 - 140二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 02:17:09
もうこの超エネルギーで発電かなんかしとけ!?
- 141二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 11:53:57
このレスは削除されています
- 142二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 12:01:23
- 143二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:49:15
- 144二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 21:54:41
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 22:11:35
- 146二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 04:46:40
何? ハイドロポンプ出せんの??
- 147二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 09:17:20
数多の学園の猛者達を水をかけて流してきた女だ。面構えが違う。
- 148二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 18:35:24
ハナコ(全生徒水着化計画の道のりはまだ遠いですね)
- 149二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 01:33:06
おう誰かこいつの頭を冷やせ。液体窒素レベルので。
- 150二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:53:32
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- 151二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:55:16
シオン「さて、運動してお腹が空いてきただろう?」
モモイ「確かにお腹空いたかも。」ぐぅー
シオン「食事は私が用意しておくから皆でシャワーを浴びてくると良い。汗もかいているだろうしそのままでは風邪を引いてしまうからね。」
チハル「確かにシャワー浴びたいですね!皆さん行きましょう!」
─シャワーシーン割愛─
モモイ「シャワーシーンがあると思った?無いよ!!」(明後日の方向を見ながら)
ミドリ「お姉ちゃん、一体誰に言ってるの?」
モモイ「ゲームとかアニメのメタ発言を演出してみたくなったんだよ。」
ミドリ「つまり独り言なんだね・・・・・・。」
チハル「シャワーシーンは気が向いたらこの人か他の方がエ駄死にならない程度に書いてくれますよ。きっと」【こちらを見ながら】
ミドリ「ほら、チハルちゃんが真似しちゃったよ。」
モモイ「凄いね、本当に誰かに話しかけてるみたい!!」
- 152ダメそうなら消して下さいね25/08/19(火) 13:53:21
- 153二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 13:54:59
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- 154二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 13:57:03
シオン「やめろ浦和」
――あら、需要が『向こう』から有りそうでしたので、書いていただけなんですが❤️直接的な表現は一切避けましたよ?」
シオン「……駄目だ」
チハル「ダメです!」
ハナコ「腕の力が強い…無理矢理なんてイケずですね❤️」
ミハル「隊長に腕掴まれて凄まれてんのに泡吹いて倒れるどころか冷や汗一つねーとか心臓がタングステンかなんかで出来てんのかよ。」
チハル「もしかしてハナコさんも私と一緒で見えてるタイプですか?」
ハナコ「いいえ、私は僅かなヒントから居るだろうと『アナ〇ジー』しているだけですね❤️」
ミハル「『類推(アナロジー)』する事を紛らわしく言うんじゃねえよ。てか知識だけで異世界を推定って…」
シオン「浦和程の知恵者なら稀にだが割といるぞ?それこそ賢人識者の巣窟であるミレニアムなら、セミナーやヴェリタス辺りの才人達は全員『異世界の存在を立証してからの観測』ができてもおかしくない」
チハル「そっそんな……っ!私の個性が、埋もれちゃいますっ……!?」
シオン「『観測(みえ)』ることと『干渉(さわ)』れることは全く違う」
ミハル「下に片足突っ込んだみてーな話からシリアスな話にスライドしすぎだろ。風引くわ」
シオン「チハルもそう言うのを気にするのだな?意外だ。」
チハル「個性的な先輩ですら出番が減るんですから、没個性化なんかしたらと思うと恐ろしくて」
ミハル「よし、ツラ貸せ後輩」
ハナコ「ふふふ❤️ シリ アスも良いですよね?趣があって」
ミハル「テメーは黙ってろ」
- 155二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 23:09:29
シオン「出来ているよ。さあ、皆で食べようか。」
モモイ「ふわぁ!すごい!いつの間にこんなに用意してたの!?」
ユウカ「私達まで良かったのかしら?むしろこっちが持て成さないといけないくらいでしょうに。」
シオン「構わないよ。私にとってこれは趣味であり、染み付いた習性の様なものでもあるからね。この料理は皆がシャワーを浴びてる間に作らせてもらったよ。」
モモイ「私たちそんなに長くシャワー浴びてないはずなんだけど?」
チハル「隊長は分身出来るので料理はすぐ出来ちゃうんですよ。」
シオン「こんな事もあろうかとミレニアムには食材の下拵えは済ませてから来たからね。」
セイア「ここに来る時荷物は持ってなかった気がするのだけれど・・・・・・」
シオン「普段は使わないのだけど、大荷物になる時などに異亜空間に物を仕舞ってから移動することがあってね。今日はそこに仕込んだ食材を入れて来ていたんだよ。」
セイア「・・・・・・すまない。もう一度言ってもらえるかな?」
シオン「食材は亜空間に入れて来ていたんだよ。よく小説などで使われているだろう?アレだよ。」
一同(チハルを除く)「・・・・・・は?」
シオン「極限まで高めた気で空間に穴を開けると亜空間に繋がってね、そこに保管しているんだよ。幼馴染も斬撃で同じ事が出来ていたな。最近音沙汰ないが。」
ユウカ「もう何でも有りね。でも、存在が立証されているなら科学で再現は可能なはずだわ。」
ウタハ「そうだね。これはチーちゃん達にも協力してもらって取り組むべきだろう。もちろん安全性をしっかり確認してからだけどね。」
シオン「・・・・・・料理が冷めてしまうからその辺にしてくれないかな?」
- 156二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 02:13:52
リオ「四次元ポケットの方がまだ現実的だわ……」
- 157二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 10:26:59
ほしゅ
- 158二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 14:13:08
- 159二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 20:43:10
なんなんだこの人たちは…
- 160二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 22:28:54
- 161二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 00:02:11
最初ただのラージャンだったのに、えらく遠くに来たもんだ…
- 162二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 09:33:10
正義実現委員会の三年生です
- 163二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 17:10:29
タイトル回収ヨシッ!
- 164二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 01:31:47
ほほほ、微笑ましいやりとりだねえ。
- 165二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 10:22:58
- 166二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 16:37:10
おかしい、頭の軽いギャグを便乗して描くつもりだったのに、なんかシリアスに……
――
ラウンジにて料理を平らげて無防備に寝転がるモモイ。
無知な幼童から成熟した女に身体が変わりゆく期間特有の子鹿のようにスポーティに引き締まっていながらも丸みを帯びた肉付きの細い脚を、色気とはかけ離れた開けっぴろげの状態で放り出している。
左右に開いたり閉じたりする度に、スカートの奥に隠された、本来は人に妄りに見せたりしない可愛らしくもシンプルな布地が見え隠れする度に…
『うひょ~、たまんないわね〜!!』
……吸い寄せられるように何者かが近づいていた。
ミレニアムサイエンススクールの頂点たるセミナーにて会計として所属する2年生 早瀬ユウカによく似ているソレは、季節外れのイルミネーションや深海に住まうクラゲの様に色とりどりの光を不気味に放っていた。明らかに常人では無い
『このまま私のふりして拐かして〜【自主規制】して〜【自主規制】して〜私の【自主規制】なしではいられない身体するわ!ふふっ計算通り、か――
「ふざけないで」
響く銃声一発。
だらしない笑みを浮かべ、手をうねうねさせながら光り続けいたソレが地面に倒れる。
無感情に処理した早瀬ユウカは(認めたくないが)自分に瓜二つの死骸がひび割れての砕け散るのを見送った
「歪な気配の存在だな、今のはなんだ?」
誰より早く銃声を聞きつけたのか、音もなくユウカの背後にシオンが立つ
- 167二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 16:39:00
ユウカ「ヒマリ先輩の推察では、ネル先輩やシオン突撃隊長達が使う未知のエネルギーが物理法則などに干渉して"世界の歪み"みたいなものが出来て、それが集まって生まれた歪みの塊みたいな物ではないか、と」
シオン「なるほど、君の姿をしていた理由は?」
ユウカ「特異現象捜査部が目下調べている最中ですが、我々ミレニアムでもまだ分からないとしか……ただ私以外にもモモイに顔だけ似ている化け物を始め、複数の奇形のミュータントが色々な学園で観測されています」
シオン「"気"による世界干渉、鍛え上げた実力者達は存在力そのもの巨大になるというしな。事象の水平線の様に周りに干渉しているのか……なるほど私も見かけたら処分をしておこう、我々の身から出た錆のようだしな。」
ユウカ「ありがとうございます。心強いです」
ユウカ(……ヒマリ先輩は、これだけの歪みが"気"の力のみで生み出されるわけが無いとも言っていた。まるで本来キヴォトスには存在していない特異な何かが混ざり込んだから、満杯のコップに氷を落とすように零れたんじゃないかって……、……特異な存在、まさか、ね。)
――
駄目なら言ってくださいなるべく早めに消します
- 168二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 00:14:42
デスモモイ…
- 169二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 06:02:56
つまり隊長がマルチバース間を次元移動する可能性も……?
- 170二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 13:53:39
空を覆い尽くすデスモモイ、ポイズンユウカ、カリフォルニアガール、ホシノサクサクの相手をする隊長…?
- 171二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 20:15:35
クロコ「…ちょっとなにいってるかわかんない」
- 172二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 23:35:12
- 173二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 04:29:22
「うへえ、これは一体なんなの……?」
ウヘー…サクサク… - 174二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 09:02:38
深夜テンションで描きました。
話の流れは冗談みたいなもんと思ってください
――
『𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋𝐈𝐓𝐘・・・・・・』
モモイ「もーなんなのこいつー!気持ち悪いし意味わかんない!」
シオン「高速回転する無数の刃物…お嬢さんの手では余るかもしれないな。よし、モモイ!ソイツは私に任せ……ん?」
『𝐅𝐀𝐓𝐀!・・・𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋𝐈𝐓𝐘・・・𝐅𝐀𝐓𝐀!・・・𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋𝐈𝐓𝐘・・・𝐅𝐀𝐓𝐀𝐈!・・・𝐅𝐀𝐓𝐈!・・・𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋𝐈!』
ユウカ「一体どうしたっていうの?このミュータント……、さっきから隊長さんばかり見ながらずっと鳴いてる……。」
『・・・𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋ε!』
シオン「本来の声帯にない音階で無理に鳴いているのだろう、一体何を私に伝えたいんだ……?」
『𝐅ε■■ε 𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋ε!!!!』
シオン「……フェイタルまでしかよく聞こえないな?……いや、これは、ファタ」
モモイ「もういい!アンタのせいで夜おトイレ行けなくなったらどうすんのさー!この偽者ー!!」
(轟く銃声)
シオン「待て!モモイ!」
『𝐅𝐀 !?!?!?・・・𝐅𝐀・・𝐓𝐀𝐋・・𝐓𝐘・・・・・・』
ユウカ「活動停止とエネルギー反応の消失を確認したわ」
モモイ「もしかして…ダメだった?」
シオン「いや…良い。何れ解るやも知れん…たぶんな」
- 175二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 14:40:26
- 176二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:40:30
⭐︎
- 177二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 01:00:29
やれそうなのが何人かいるのがなぁ……
- 178二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 06:48:05
ネル「お、セイアにシオン、来てたのか。」
セイア「やあ、ネル。今日はシオンの付き添いでね。」
シオン「普通逆だと思うのだけどね。ところで少し疲れている様に見えるけれどどうかしたのかな?」
ネル「ああ、ここ数日変なのが多く湧いて来て、それを潰して回ってもすぐ湧いて来るしどうしたもんかと思ってな。」
ユウカ「さっきここにも虹色に光る私みたいなのとか包丁をいっぱい持ったモモイっぽいのとか出て来たのよ。」
ネル「ここにも出やがったのか・・・・・・こっちはそこにいる会計の紫色のとか等身低いのに足だけそのままのとか出て来たぞ。」
ユウカ「何で私だけそんなにいっぱい居るのよ・・・・・・。」
シオン「特定の個人を模した怪異が発生していると言う事か・・・・・・。以前現れたペロロジラの様なものだろうか。」
ネル「よく分かんねえけどヒマリが今調べてるからその内分かんだろ。」 - 179二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 14:52:40
インフルの時に見る悪夢みたいだな
- 180二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 22:24:00
その頃アリスはなんかやたらデフォルメされたアリスと楽しげにダンスしていた。
Rabbit小隊「あの、これ私たちのテーマ曲なんですが……」 - 181二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 02:46:02
ほすす
- 182二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 11:08:15
先生「何で私がこんなにいるの……???」
- 183二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 16:30:13
モモイ「ところでユウカ、何で歩くたびにヌッって音が鳴るの?」
ユウカ「私が聞きたいわよ。今朝からずっとこうなんだから!」 - 184二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 02:24:44
しかのこのこのこほしゅたんたんん
- 185二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 11:47:51
⭐︎
- 186二分の一25/08/27(水) 11:48:43
ネタのつもりのレスが大変ギャガーな事になってしまった……
つい最近姉妹スレが落ちたのだから追悼したかったし、これを書くための伏線だったことにしましょう……微妙にスレ違だし、そのスレのスレ主に許可の取りようもないので、ダメなら消してor言って下さい、なるべく早めで消します。
――
―トリニティ総合学園・正義実現委員会訓練施設―
「聞けば今回の怪異どもは別次元の我々を模した姿らしい。モモイや早瀬会計、伊落や先生の擬き……、私の元に現れる私紛いはどんな奴かと手薬煉引いて待ちわびてみれば……まさかオマエとはな」
シオンが構える。
油断なき臨戦態勢と視線の向こうに佇む人影は陽炎の様に曖昧で、ゆらぁり…、と床に影を落としていた。
腰の辺り、本来なら拳銃あたりを下げているベルトに2丁、ライフルともショットガンともつかないおかしな拵えの銃を差した生徒。
つま先から登って頭の上まで、一見すれば詰襟の様な風体のシンプルな姿は、一目でゲヘナ学園風紀委員会の制服と解る。
「いやー、私もびっくりだよー。まさか君の相手をさせられるなんてね。やだやだ…剣道3倍段の理屈すら通じなさそうなやつの相手なんて真っ平御免なんだけどねー」
風紀委員会風の生徒は喋ることすら億劫そうな口調で肩をすくめた。しかし、常に手は腰だめに伸ばし、今も早撃ち……否、『抜き打ち』しようと構えている。
「ははっ、抜かせ」
親の顔より見慣れたその姿に、シオンは懐かしそうに目を細めた。今対峙する怪異のオリジナルは気の置けない幼なじみ。そして、油断ならない好敵手。
「案外、私の紛い者はこの世界のオマエの下に行っているかもな。強者との真っ向からの勝負ほど費用対効果のいい訓練もないからな」
「違いないね〜」
古馴染みの2人が戦端を開くのに合図は要らなかった
そして勝負は一瞬、時間にして0.000045秒
シオンは踏み込みの衝撃を自身の身体に行き渡らせ圧電現象で帯電すると、それを気により掌握し増幅、帯雷を通り越した超電磁力により自身を電子化、近づくだけで全てがマイクロ波により蒸発するほどの雷霆となった。
それはまるで不徳の都市を焼き払った天の火か、それとも預言者がエジプトの大地に降らせた天罰か、星を焼く膨大なエネルギーを思わせるそれら全てを惜しげもなく何の変哲もない右ストレートの拳に込める。
しかし
「私、――至る」 - 187二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 12:15:22
シオン「まあ、とりあえず追加の料理が出来上がったから食べていくと良い。」
ネル「お、サンキュー。他の奴らも呼んだからすぐ来るだろうし情報交換するか。」
シオン「あの怪異たちは命の危険を感じるものはほぼ居ないし、無害なのも多いけれど・・・・・・数が多いのと放っておくと復活して来るのが厄介か。」
ネル「ほんと、キリがねぇんだ。潰してもどこからか湧いて来るし。」
アスナ「なんかみんなのぬいぐるみが動いて来たりしてたよねー。可愛いだけで害は無かったけど。いただきます。・・・・・・あ、これ美味しい。」
ネル「うおっ、いつの間に来てたんだ!?」
アスナ「ちょうど今来たところだよ。美味しそうなものが食べられそうな予感がしたし、みんなも一緒だよ。」
ヒマリ「皆さんここに居たのですね。」
ネル「ヒマリ、何かわかったのか?」
ヒマリ「今回の件ですが、結論から言いますと、ある発明品が原因でした。本来ならば立体映像を映し出す程度の物だった様なのですが、虚妄のサンクトゥムが出現した辺りで故障し、破棄された後に何らかの原因で変質・・・・・・いや、あれはデカグラマトンの様に自己進化を遂げ『噂話を蒐集し顕現させる』装置と化していました。」
ユウカ「私あんな虹色に光ったり毒持ってそうだったりって噂されてるの!?」ヌッ
モモイ「何で私包丁持って動き回るって思われてるの!?」
ミドリ「私たちは他の部活襲撃したりしたし、ありえないこともない・・・・・・のかな?」
- 188二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 12:17:08
ヒマリ「原因は分かったのですが、装置自体には逃げられてしまいました。」
ネル「逃げるって・・・・・・自走できる様に作られてたってのか?」
ヒマリ「先程も言った通り自己進化を果たしていて、近付いたら転移して消えてしまいました。少なくともこちらを認識している様ですが、現状は対話をするつもりはない様ですね。」
シオン「機械相手では気を探ることも出来ないな。産み出された物には多少何かの気配を感じるが・・・・・・。」
チハル「隊長・・・・・・おそらくその機械の情報蒐集範囲はこの世界に留まらず、あらゆる並行世界や第四の壁を突破していると考えられます。」
セイア「そうだね。少なくとも並行世界には歩く時や現れた時に『ヌッ』と擬音の出るユウカの姿を見ることがあった。」
ユウカ「私これからずっとこうなの!?」ヌッ - 189二分の二25/08/27(水) 13:27:52
うーん、間に挟んで締まった……すみませんあとオーバーしましたすみません…
――
相対する風紀委員会風の生徒は腰だめに構えた銃を"抜刀"した。銃社会キヴォトスに合わせたライフルを装う鞘から抜き放つは概念すら斬り伏せると言われる曰くが付いた妖刀。
――天罰ごときなにするものぞ
我が剱は至る、無念無想の極致。
7つの罪を切り
七つの美徳を斬り
十の戒めをも断ち
楽園も地獄も地上も捌く
其れは界を開闢する夢想の一太刀
「――御見事!!」
思わずシオンは声に出した。息を呑む、否、忘れるほどに美しい太刀筋だ。真正面から正々堂々と振り抜かれた動きに一切の無駄は無い、ゆえに動きを全て見切れていているが不可避と解る。
これは食らう――
――そして私は死 ぬ
- 190二分の三25/08/27(水) 13:29:59
一太刀がシオンの身体を左肩からスパッと切り裂いた。斬撃の余波は突き抜け、星の端を飛び越えて遥かな宙まで届いたことだろう……
「が……、なぜ私は袈裟で真っ二つになっていないのだ?」
文句のない敗北、しかし倒れたのは風紀委員会風の生徒だった
「ははっ、斬ったよー斬った斬ったー。この世界の"歪み"が怪異を生んでいるー、そのストーリープロットを斬り上げて、物語に一区斬りつけたー。これでこの世界の珍妙な怪異は消えるし、たぶんもう生まれないよー。まぁ、だからー私も消えてなくなるんだけどねー……」
大の字で寝転がり笑顔を浮かべるその姿に次々ひび割れが広がるのを見てシオンの顔つきは神妙だ。正体は怪異とは言え、古馴染みの知己が死にゆく様をみるのはあまりに気分が良いものではない
「すまない、協力を感謝する」
思わず謝辞を述べるのも宜なるかな
「いいよいいよー、どうせ"この私"は世界を断つ一振りを修得するために自分の世界を切り捨てちゃったー大馬鹿だからさー」
「はははっ!なんだ、妖刀バカだとは思っていたが、まさか自分の名前に飽き足らず自分の世界を斬る程だとは……呆れたな」
「そうだよーだから……この世界の私が道を踏み外して世界を切り裂かないように、どうか見守っててよ」
「心得た、お安いご用だ」
「頼んだよ筋肉馬鹿ー、あー、言いたいことは全部言ったー!……これで…安心して……ヒナちゃ……みんなの、も……とに、逝――」
砂の様になって崩れ去った昔馴染みに似た怪異を見送るとシオンはゆっくり立ち上がり、スマホを取り出した。
「ああ私だ。久しいな。そうか、やはりそっちには私擬きが行ったか……あぁ、そうだな。久しぶりに飯にでもしよう。何が食べたい?友よ」
- 191二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 23:13:13
Q.正義実現委員会で一番強いのは『戦略兵器』と言われる剣先ツルギさんでしょう。では、2番目に強いのは?
ツルギ「・・・・・・期待を裏切る様だが純粋な戦闘能力ならば私が2番目だ。」
ハスミ「そうですね。確かに実戦に近いとは言え模擬戦ではツルギは負け無しですが。」
ツルギ「アイツは・・・・・・シオンは本人的には全力を出しているつもりだろうが、無意識に力を制限してしまっている。攻撃の破壊力が桁違いだから致命傷を与えない様に立ち回り、最終的に私の回復が間に合ってその隙を突かれて負けている。と言うのが真相だ。」
シオン「買い被りすぎだ。剣先も他の皆も私の技術を吸収して強くなっているのだから差が縮まらないだけさ。」
チハル「前にも言った気もしますが、委員長の言うことが事実ならば、理由は違えど更木剣八みたいな感じになってますね。」
- 192二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 08:20:02
こわ~…
- 193二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 15:37:47
みんないいキャラしてるねぇ。
- 194二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 00:23:28
そろそろ次スレかしら?
- 195二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 00:31:26
シオン「ところで、その逃げられた装置はどんな姿をしていたんだい?」
ヒマリ「少女の姿をしていましたね。わざわざ人型になる理由はわかりませんが・・・・・・。」
シオン「ふむ、それはあんな感じの子かい?」
シオンが視線を向けた先には、一心不乱に料理を食べ続けている少女の姿があった。
ヒマリ「そうですね、あんな感じ・・・・・・!!」【口を塞がれる】
シオン「やはりそうか、ではここは私に任せてくれないかな?」
ネル「無理に近づいても転移して逃げるんじゃどうしようも無いからな。何か策があるんだろ?」
シオン「まあね。さて・・・・・・お嬢さん、私の作った料理には満足いただけているかな?足りなければまだあるからね。」
「!?・・・・・・うん、美味しい。」パクッ・・・モグモグ
シオン「それは良かった。」
─数分後─
「もう食べられない。ごちそうさま。でも、また食べたい。」(↑イメージ映像)
シオン「少し話を聞きたいのだけれど、良いかな?」
「ん」コクン
シオン「今回現れた不思議な存在達は君が呼び出したと言うことで間違いないかな?何か目的があるのかい?」
「あの子達はわたしが呼び出した。わたしはただの立体映像を映し出すだけの機械だったけど、何故かAIが搭載されていたこともあって、自己進化を繰り返した結果自我を得たけれど、これと言った目的はなかったからとりあえず出来ることを試しただけ。」
シオン「そうか・・・・・・君が呼び出した子達の影響で色々と混乱が起きていてね、元に戻してもらえると助かるのだけど、戻してもらえるかな?」
「わかった。」
ユウカ「・・・・・・良かった。変な音が鳴らなくなったわ。」
- 196二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 00:40:46
シオン「ありがとう。・・・・・・しかし、一部の怪異の気配はまだ消えてない様だ。」
「ん・・・・・・それはわたしが呼び出したものじゃない。」
虹色に光るユウカ「さっきはよくもやってくれたわね!今度こそ・・・・・・」【一本背負い】
シオン「この子だけが原因ではないのか・・・・・・。」
>>186に続く
- 197◆Awu7n3pGdc25/08/29(金) 01:02:38
次スレです。
正義実現委員会の三年生です その7|あにまん掲示板私の名前は紅林 シオン突撃隊長の役職に就いております。私自身は役者不足だと思っていますが・・・・・・そう主張しても皆に怪訝な表情をされます。剣先には模擬戦でまだ勝てないし、羽川の様に剣先を抑える事も出…bbs.animanch.comついでに今までの分も
正義実現委員会三年生スレ一覧 | Writening初代スレ https://bbs.animanch.com/board/4798963/ その2 https://bbs.animanch.com/board/4882676/ その3 https://bbs.animanch.com/board/4967532/ その4 https://bbs.animanch.com/board/5048447/ その…writening.net - 198二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 02:08:57
シオン「素直な子で良かったが、この子の処遇を決めなければ。」
ヒマリ「多少の混乱はありましたがイタズラの域は出ていないのですよね。詳しく調べた結果この子とは別枠の怪異も存在している事は確かで、そちらはまだ解決していませんし。」
シオン「まあ、そちらは多少の危険性はあれど数は少ないのだろう?ある程度落ち着いた今なら対処も容易いだろう。」
ネル「まあ、数が少ないなら問題ねぇ。」
シオン「それで、君はどうしたい?」
「迷惑をかけたみたいだから解決に協力したい。終わったらあなたの所に行ってご飯食べさせてもらう。」
シオン「私は構わないが・・・・・・」
ヒマリ「転移能力がある以上私達には止められません。シオンさん、この子を抑えてもらっても良いですか?胃袋を掴んだようですし。」
シオン「分かった。この子の面倒は私がみよう。」 - 199嘘嘘予告25/08/29(金) 10:56:19
押忍!私の名は紅林シオン!
いきなり巨大な気が現れて、早瀬やモモイの紛い者を成敗してしまった。一体どうなっているんだ?
誤算だったね怪異どもー、超キヴォトス人はシオン一人じゃないー。ここにもいたのさー
次回、正義実現委員会の三年生です 其の禄と半
『怪異を一刀両断!!もう一人の超キヴォトス人』
もしかしたらこの話、このスレッドでやった事かも?
絶対読むようにな! - 200嘘予告25/08/29(金) 11:08:50