- 1二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:21:42
- 2二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:22:21
- 3二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:22:51
同じ学園にいた
- 4二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:23:07
- 5二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:24:15
オグリは顔が良い
キタサンも顔が良い
繋がったな… - 6二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:24:50
- 7二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:25:02
キタちゃんはモリモリ成長中
↓
十中八九食事シーンが挟まれる
↓
そうなればオグリキャップが画面端に映る
はい - 8二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:26:14
ラストランを有馬でという関連性
- 9二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:26:21
- 10二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:31:13
- 11二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:35:11
名馬のラストランしか有馬勝ってない男だしな
- 12二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:35:55
クレーンゲームで一緒に取れた!!!!
- 13二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:36:37
形勢逆転版もあるの草
- 14二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:43:01
SDでこの描き込みはやはりやばい!
- 15二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:51:48
キタサンブラックもオペラオーと同じくオグリがきっかけの追加登録制度使ってのクラシック一冠からのGI7勝賞金王なのであります
キタちゃん実装したら即引いてオグリセンターサイドオペキタでうまぴょいしてもらうって決めてたんだよ俺は
位置についてよーいドンのオペキタの手を引いて登場するオグリは最高だった
この馬たちを舞台に引き上げたんすよオグリは
あります - 16二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:55:23
公式にお願いするしかあるまい…
- 17二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:56:17
オペとキタサン以外に追加登録制度使った馬っているの?
- 18二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 18:59:20
メロディーレーンがそれ使って菊花賞出てた
- 19二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:00:28
同じ学園にいれば話すことだってあるしな
- 20二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:14:34
- 21二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:15:57
- 22二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:19:59
- 23二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:21:31
追加登録組と競馬に人を呼んだ繋がりかな
- 24二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:32:03
サムネを見た時、芦毛と黒毛で見栄えがなんか良い感じだと思ったゾ。
- 25二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 19:36:58
東方かよ
- 26二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 20:43:37
【神様と私1/2】
ルーキーのキタサンブラックにとって、URAのトップを走るオグリキャップは雲の上の存在だった。神にも等しい。
今日、神と出会った。出会ってしまった。
URAに入学して数日すると、新入生と上級生の交流レセプションが開かれた。そこで適当に話したり食べたりしていると、ある時、その神と目があった。
目線を交わす相手がオグリキャップだと理解した瞬間キタサンブラックの頭はスパークした。
本物だ…! 本当にいるんだ。こっちを見ている。頭の中でいくつも破裂音がして顔が熱をもつ。うわーっうわーっと言葉にならない言葉が出た。
視線はそらせない。失礼だと思った。神と対面して動けなくなっていると、神の方からこちらに近づいてきた。周りがざわついた。オグリキャップが歩くと人もウマ娘も皆、そこを空けた。人だらけの会場にすぐ一筋の道ができた。
歩くだけで魔法をおこした。間違いない、神様だ。憧れることすらできない存在オグリキャップから
「…おはよう」
挨拶された。慌てながら挨拶を返した。新入生のキタサンブラックです、よろしくお願いします!と。オグリキャップはゆっくりと、
「今日、君の走りを見た。とても良かった」
瞬間、身体が浮いた。ような気がした。皆が注目している中、あのオグリキャップさんから誉められた。オグリキャップさんから誉められた。何度言っても足りない。今、オグリキャップさんから誉められた。
そして、オグリキャップは「気を悪くしたらすまない」と前置きをした上で、
「……君のRKSTがあまり高くなかったと聞いた」
「…アッ、えっ、はい、350万でした!」
全てのウマ娘たちが走る前から(否応なく)受ける評価値。Rookie Knowledge, Stats, and Talentはウマ娘の期待値であり、キタサンブラックのそれは同期の中でほぼ最低値に近いものだった。
少しだけ自分に期待していた。わりと良いんじゃないかと。しかし突きつけられた数字はキタサンブラックのプライドを粉みじんに砕いた。
金槌で頭を殴られるようなショックはまだまだ続いた。サトノダイヤモンドは2億3000万だったと知った時、(そして「キタちゃんはいくらだったか聞いていい?」と尋ねられた時には)ただただ辛かった。 - 27【神様と私2/2】22/04/14(木) 20:45:51
教えると、サトノダイヤモンドは何も悪くないのに何度も謝ってくれた。それでも暗い気持ちは胸の奥に居座り続けて、今もまだ消えていなかった。たった350万。それを糧に燃えてくる情熱の炎はあるが、自分の価値がいつの間にか勝手に決められてしまった哀しみは、どうしても消えない。
そうか…とオグリキャップは顎に手をあてる。
「カサマツではそんなテストがなかったから……正確な数値は知らないけれど」
ごくりツバを飲み込む。次の言葉を待つ。
「私は250万〜400万だったらしい。仲間だな」
神様がニコリと笑う。
ああ、なんてことだろう。雲間から光が差し込み暗い世界を照らす。胸の哀しみは一瞬で消え去った。それどころか350万という数字はピカピカに輝きはじめ、勲章のようにキタサンブラックの胸を飾る。
低い低い、憎しみさえ覚えたこの評価にありがとうと言いたくなった。ありったけの声で叫び、私はオグリキャップさんと一緒です! なんて自慢したくなった。
「……はい、仲間です!!」
見合わせてクスクスと笑う。じゃあ、と神様は帰っていく。その辺りのテーブルにある食い物も全部胃に収めながら。
やっぱり神様だ。神様がいた。胸は高鳴り、人生で最高と言えるほどのモチベーションの高まりを感じる。この気持ちがあればいくらでもトレーニングできるし、積まなければいけない。
頑張ろう。誰にも負けないくらい。キタサンブラックの表情はどこまでも明るく、瞳には焔のような情熱が紅々と燃えはじめていた。 - 28二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 20:51:59
この短時間でこれほどのssをお出しできるとは… てんさいか
- 29二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 21:10:25
なんと見事なラクサツポイントの活用法。
なんて素晴らしいSSだ。ブラボー! - 30二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 21:15:13
神作降臨
- 31二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 21:15:51
始まったな
- 32二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 21:17:18
サンキューRKSTポイント
お前も役に立つやんけ