- 1二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:43:47
- 2二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:46:01
リーリヤ「センパイ、まずはアニメイトに行きたいです」
学P「いつも行っているのでは?」
リーリヤ「センパイと行ったことはなかったと思うので…」
学P「それもそうですね」
リーリヤ「センパイ、このシルヴェスタのフィギュア、1期最終話のあのシーンをイメージして作られてるんです!」
学P「あのシーンは熱かったですからね」
リーリヤ「覚えてくれてるんですね」
学P「葛城さんが熱く語ってくれましたからね。でも俺にアニメを見せるのはいいですが12話一気に見せるのだけはやめてください」
リーリヤ「それは…反省してます…」 - 3二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:48:23
学P「次はどこに行きましょうか」
リーリヤ「この近くにショッピングモールがあったはずなので、行きませんか?」
学P「ショッピングですか?いいですね」
学P「この服、葛城さんに合いそうですね」(白主体の衣装)
リーリヤ「本当ですか?ありがとうございます」
学P「待てよ?こっちも合いそうだな」(黒主体の衣装)
学P「やはり葛城さんには何でも合いますね。ではこういうのも…」(露出多めな衣装)
リーリヤ「ちょっ、センパイ!?」
学P「ちょっとした冗談です。でも葛城さんが何でも似合うのは本当ですよ」
リーリヤ「もう、センパイ…最後のやつは買わないでくださいね?」
学P「分かっています」 - 4二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:50:40
学P「そろそろご飯にしたいですね」
リーリヤ「センパイ、せっかくの二人きりなので、食事をシェアしませんか?」
学P「それはいいですね」
リーリヤ「凄く美味しそう…じゃあ、センパイ、あーん」
学P「か、葛城さん…?何してるんですか?」
リーリヤ「センパイ…嫌…ですか?」
学P「…仕方ないですね」
リーリヤ「(動揺してるセンパイ…可愛かったな…)」 - 5二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:53:03
学P「午後はどこに行きますか?」
リーリヤ「遊園地に行きたいです。(今日はもう少し、攻めてもいいかな…)それとセンパイ…手を繋いでもいいですか?」
学P「………まあ今日くらい、いいでしょう」(普通の手繋ぎのつもりでいる)
リーリヤ「ありがとうございます、センパイ!」
そして私は、センパイと恋人繋ぎをした。
学P「葛城さん!?………遊園地でしたよね?行きましょう」
リーリヤ「この遊園地、今ちょうどふわっとブレザーつむじちゃんとコラボしてるんです!つむじちゃんパネルの写真撮って来ますね!」
学P「葛城さん…アニメ関連になると凄く楽しそうだな。やっぱり可愛いな…」 - 6二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:55:15
リーリヤ「お待たせしました、センパイ、早速アトラクションに乗りましょう」
学P「俺は大丈夫ですよ。それより、まずはジェットコースターとかどうですか?」
リーリヤ「いいですね。センパイは怖くないんですか?」
学P「お、俺は全く問題ありませんよ」
学P「はぁ、はぁ、ぜ、全然、怖く、無かったですね…」
リーリヤ「センパイ、無理しなくていいですよ」(センパイ、やっぱり結構可愛い所あるな…)
学P「葛城さんにそう言われる日が来るとは…次は何に乗ります?」
リーリヤ「観覧車とかどうですか?」
私とセンパイは、遊園地を満喫した。 - 7二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 16:57:32
学P「葛城さん、楽しかったですね。ちょっと小腹が空いてきました」
リーリヤ「そう言うと思って、お菓子を持ってきました」
学P「ありがとうございます。初めて見るお菓子ですが、葛城さんの手作りですか?」
リーリヤ「もちろんです。これはスウェーデンでよく食べられているお菓子なんです」
学P「そうなんですか。…これ、凄く美味しいですね」
リーリヤ「良かったです。この日のために準備した甲斐がありました」
学P「葛城さん…あーん」
リーリヤ「ちょっ、センパイ!?」
学P「昼の仕返しみたいなものです。反応、なかなか可愛かったですよ」
リーリヤ「もう、センパイ…///」 - 8二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:00:11
学P「葛城さん、俺からあなたに、渡したい物があるんです」
リーリヤ「渡したい物?何ですか?」
学P「葛城さん、誕生日おめでとうございます」
そう言ってセンパイは、無垢な白い花の花束を取り出した。
リーリヤ「これは…花束…ですか?」
学P「はい、あなたの名前の語源でもある百合の花束です。花言葉は、『純粋』『無垢』あなたにピッタリですね」
リーリヤ「ありがとうございます、センパイ(もう…言わなくちゃ…)」
私は大きな覚悟を決めた。
リーリヤ「センパイ、私からあなたに、伝えたいことがあります」 - 9二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:02:52
学P「どうしたんですか、改まって」
リーリヤ「センパイ………私は、あなたの事が好きです!つ、付き合ってください!」
学P「………………」
学P「葛城さん………俺も、同じ気持ちです…あなたが好きです」
リーリヤ「………センパイ!!!」
私はセンパイに抱きついた。そして、「Jag älskar dig…」そう囁いて、センパイの唇にキスをした。
今日は年に一度の私にとって特別な1日であり、そして、一生に一度の私とセンパイにとって特別な、そんな素敵な1日だった。
END - 10二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:05:45
スレ主です。リーリヤの誕生日ということで、Pドルイチャラブを初めて書いてみました。
- 11二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:19:29
乙
ピーリヤは永遠