【CP・閲注】ここだけシュウジがマチュのヒモになってる世界Part2

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:03:44

    要するにシュウちゃんとマチュは付き合ってるが、マチュがシュウちゃんに心底依存してて小遣いやファイトマネーその他バイト代等のお金を多く貢いでしまってる。


    2スレ目です。
    タイトルにいくつか要素追加しました。

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:06:05
  • 3二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:06:13

    スレ建て乙
    この2人の危うげで真っ直ぐでドえっちな関係が好きだ

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:07:02

    スレ立て乙!続き気になりすぎる

  • 51 ルートにかかわらず基本コレ25/07/24(木) 17:19:28

    あらすじ

    ガンダムのあるパーツが高くて困っていたシュウジ。

    そんな彼を見てかわいそうに思ったマチュがガンダムのパーツを代わりに買ってあげたことが全ての始まりだった。

    その日からマチュは、シュウジに貢ぐことが無情の幸せだと感じてしまうようになる。

    ある時はご飯を作って食べさせて、ある時は小遣いやバイト代からお金を用立て、そしてある時は自らの体を抱かせることも…。

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:19:35

    たておつです

  • 71 ルートにかかわらず大体コレ25/07/24(木) 17:38:22

    登場人物
    マチュ(アマテユ・ズリハ)
    お嬢様学校ハイバリーに通う女の子。
    学校では王子様のように扱われているが、その実は違法賭博のクランバトルに出場したり彼氏に貢いだりしていてかなりインモラル。
    お嬢様学校のハイバリー生とはいえ母親と不仲であまり小遣いがもらえておらず、クラバのファイトマネーやバイト代が主な資金源。

    シュウジ・イトウ
    イズマコロニーの廃地下施設に潜む謎の美少年。
    スプレーアートによるグラフィティを無断で書き殴ったり、赤いガンダムに乗ってクラバに出場していることからお尋ね者の烙印を押されている。
    ある目的のため活動しており、彼女であるマチュを資金や食料の調達先としか見做していない…筈だった。

    ニャアン
    難民の少女。マチュの親友。
    かつてはシュウジのことが好きだったが振られ、以降は彼とも友達。
    マチュとシュウジがどこまで進んでるかもどんな関係かも知っている。

    タマキ・ユズリハ
    マチュのお母さん。
    思春期特有の悩み(?)をかかえる娘と不和になっており、心配しつつも所々で成長を喜んだりしている。
    最近は仕事の都合で忙しく、家を開けてしまうこともある。

  • 88225/07/24(木) 18:56:04

    どうも、建て乙です!

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 18:58:32

    >>7

    シュウジのとこの〜はずだったってのが王道というか定番よな

  • 101 これでハピエン厨は無理が…25/07/24(木) 19:00:07

    1ルート
    スレ主が書いてるルート。
    時系列的には、マチュとシュウジが出会ってから5話まであたり。
    ただ本編よりちょい長くなってて(数カ月くらい)、その間に付き合い始めて今の関係になった感じ。
    シュウマチュのただれた関係が見たくて書いてるのと、基本本編通りのラストにつながるようにしたいのであんまアブナイことはしない方針。

  • 111 正直こっちの方が皆面白い?25/07/24(木) 19:04:39

    82ルート
    前スレ82さんが始めたルート。
    いらんところで歯止めが効くチキンスレ建て主1と違い、
    ・タマキさんにバレる
    ・体を壊す
    ・マチュが体を売ってしまう
    ・シュウちゃんが世界を…?
    と劇的なことが起きまくる。
    …こっちのほうが面白そうだしたぶん皆求めてる。

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:06:16

    >>1

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:13:55

    密かに楽しませてもらってる者だけど、そもそも概念考えたのはスレ主だしそれ以前にスレって基本スレ主の物だ(と思ってる)しあんまり卑屈にならないでほしい
    自分はどちらも読みたい派なのでとりあえずどちらが書いた内容かはわかりやすくしてほしいかな

  • 14前スレ19225/07/24(木) 20:15:13

    >>13

    おけ、同意

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:26:45

    このレスは削除されています

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:27:57

    このレスは削除されています

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 00:50:32

    仲良く話し合いながらルート決めるのも割と良いかもね
    俺らは楽しませてもらってるだけだし

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 01:43:10

    >>11

    どうも、82です。私はあくまでスレ主様のご厚意によって書かせて頂いているだけですので……本筋はスレ主様の流れであると思っています!

    それはそうと退廃的な流れが大好きなのであんなことになりましたけれど!続けられるだけ頑張りますのでどうか何卒!

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 06:31:43

    このレスは削除されています

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 10:21:25

    このレスは削除されています

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 11:07:08

    スレ主さんがこれはちょっと違うやろ‥‥‥‥?と思ったら言っても良いんだよ
    スレ主さんが立てたんだし
    というかスレ内で二人で話し合っても良いんじゃない?
    展開とかこのオチはどうしたいとかここは地雷です!とかそんな感じで

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 11:26:23

    >>21

    多分これ二人じゃなくて三人

    スレ主と前スレ82と前スレ192がいる

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 12:01:59

    >>22

    3人で書いてたのか‥‥‥‥

    そりゃあちょっとルートがそれぞれ違う訳だ

    もういっそのこと一人ずつ書いた方が良いんじゃね?

    スレ主から始めてその後に二人が相談してやった方がまだバランス良いんじゃない?

  • 24二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 12:17:23

    名前欄に書かれてるとはいえ混乱するからスレ主最優先にしてほしい

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 16:39:33

    このレスは削除されています

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 17:22:28

    このレスは削除されています

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 17:23:36

    >>26

    ありがとうございます。

  • 28前スレ8225/07/25(金) 17:55:50

    スレ主様、いつもありがとうございます!可能な限り続けさせていただきます!

    前スレ193続き

    始めて見れば割と簡単な仕事だった。所謂『パパ活』。ちょっとお話して、ご飯食べて、『本番無しの遊び』をして、それでお金を貰える。勿論制服を着たままだったり学生証や身分証を持ったままなんて身元が割れるような事はしない。完全に身一つでのそれは本来のパパ活と比べれば稼げないだろうが、今迄のバイトと比べればはるかに稼げるうえに時間も掛からない。浮いた時間でシュウジと過ごせる上に、彼の欲しがっている物も以前以上に買ってあげることが出来る。なんて素晴らしいのだろうか。
    だが、これがシュウジにバレる事だけは決して許されない。シュウジは優しいから、こんな事がバレれば罪悪感を覚えるだろう。これは私が勝手にやっていること。彼に貢ぎたいだけの私の我儘であって、彼に強要されたことでも望まれたことでもない。だからシュウジに関係あるけれど、シュウジは関係ないのだ。
    「ほーらシュウジー!今日は奮発して良いお肉買ってきたよー!後でニャアンの分も含めて焼いて食べようねー!」
    「う、うん……ありがとう、マチュ……」
    普段よりも羽振りが良いことにちょっと疑問でも持っているのだろうか、シュウジが何だか浮かない返答だ。気にしなくて良いんだよシュウジ。
    「今日はお泊りオッケーだから……ね?」
    「……うん、嬉しいなマチュ……くっ付いて寝ようね?」
    先までの浮かない顔がぱぁっと明るくなる。お泊りで朝まで一緒に寝るのが殊更好きなシュウジらしい反応だ。
    そうだよシュウジ。シュウジはさ、自分の事だけ考えていれば良いの。それで、何時かは地球に行くの。私も付いてはいくけれど、きっとそこで終わり。シュウジの目的の為に尽くしている私はそこまでだ。それまでは、私がシュウジを養うし、シュウジを甘えさせてあげるから。沢山沢山、シュウジに愛を注ぐからね?

  • 29二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 21:22:45

    保守

  • 30二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 04:09:55

    >>28

    どんどん堕ちてく…

  • 31二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:12:59

    >>28

    いいなぁ

  • 321 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:15:12

    「っ…」

    頬が焼けるような痛み。

    「…なんでそんなことするんだよ、マチュ。」

    「ちが…待って違うのこんなつもりじゃ」

    頬を押さえながらうずくまる私。

    「何が違うんだよ!」

    地下空間に、あまり聞かないシュウジの罵声が響いた。

  • 331 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:17:16

    きっかけはこうだった。

    この日もいつも通り、食べ物を持ってシュウジのウチに行っていた。

    「いらっしゃい…はぁ、今日は暑いねぇ。」

    汗だくでガンダムの整備をするシュウジ。

    あまりにも暑かったからか上半身は裸になって、汗の染み込んだランニングは床に投げ捨てられていた。

    シュウジの汗で照りついたカラダ…一見細い体ながら、筋肉の形がくっきりしててセクシーだ。

  • 341 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:18:26

    「おつかれ、シュウジ。はい、ゴハンもってきたよ。」

    この日はトマトを使った冷製野菜スープに、ホームメイドのミルクシャーベット。

    最近暑くてたまらないので、冷たいのがいいと思って持っていった。

    「つめたくて美味しい…生き返るなぁ。」

  • 351 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:19:51

    食後、下げたお皿やタッパーを水路で洗ってからすこし駄弁っていたときのこと。

    「はい、おこづかい。無駄づかいしちゃダメだよ。」

    「ありがと…ところで、ちょっと気になったんだけどさ。」

    「なあに?」

    「マチュって、クラバ以外ではどうやって稼いでるの?」

    シュウジに稼ぎ方を聞かれた。

    正直、聞かれてこまるようなバイトは一つもやぅてない。

    新聞配達とか、コンカフェの店員とか。

    でも、この時ちょっと魔が差したというか…ほんのちょっとだけシュウジをからかいたくなった。

    「ふっふーん、JKがお金稼ぐといったら、アレしかないっしょ。」

    おどけた口調で続ける。

    「えっ…」

    どうやら意味に気づいたらしく、シュウジのぽやぽやした顔がハッとした表情に変わっていた。

  • 361 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:21:04

    「おじさんとかに、スカートめくったり脱いだりした写真売るの。」

    「もっとお金くれる人にはその分サービスするよ。ホテルに連れてってもらってカラダ触らせてあげたり逆に触ってあげたり。」

    「オチンチン舐めたげて、外に出すかお口に出すか…あと飲むかでも値段変わるよ。」

    「ゴム有り一択だけど本番は1番高くてね…」

    ニヤニヤしながら得意げに語ったが、正直口から出任せだ。

    実際どうなのかは路地裏に屯するお姉さん達に聞く他ない。

  • 371 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:22:05

    シュウジどういう反応を見せるんだろ。

    「まさかー、そんなワケないでしょー」

    はなっから信じない?

    「そ、そんな!?まさかマチュが援こ…!?」

    びっくりするかな?

    「昨日は…いくらでどんなことされたの…?」

    私が他の誰かに犯されたことにドキドキしてたりして…?

  • 381 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:24:17

    いろいろ結果は予想してたけど、どれも外れてしまった。


    ぱしっ。

    「っ…」

    軽い音、頬が焼けるような痛み。

    一瞬待って、ようやく握りこぶしが飛んできたことが理解できた。

    「…なんでそんなことするんだよ、マチュ。」

    「ちが…待って違うのこんなつもりじゃ…」

    頬を押さえながらうずくまる私。

    なんとか冗談であることを伝えようてしても2発目が。

    「何が違うんだよ!」

    地下空間に、あまり聞かないシュウジの罵声が響いた。

  • 391 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:25:20

    「シュウジごめん…ひっく…私…」

    ネタばらしを話そうとするけど、声がうわずって話せない。

    私はジークアクスを操縦できるようになってから、クラバでの熱戦や軍警とのドッグファイトを幾度も幾度も経験した。

    だから生身での肉弾戦くらいでは何も動じなくなった筈。

    でも…大好きなシュウジから暴力をふるわれたという事実が、本当に怖かった。

  • 401 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:26:22

    「僕のために、見ず知らずの男にカラダを汚されたっていうのか!」

    「もっと自分を大事にしてよ!マチュにもしものことがあったら僕は…僕は…!」

    胸ぐらをつかみながら大声を出すシュウジ。

    怒っているようで、泣いてるような声。

    こんなことするんじゃなかった。

    「ごめんなさい…もうしないから…叩かないで…」

  • 411 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:28:13

    しばらくすると、荒くなっていたシュウジの息が収まる。

    「あっ…マチュ…ごめんね…」

    胸ぐらを掴んでいた手を離し、先程叩いたところをゆっくりさすってくれた。

    「痛かったよね……」

    「大丈夫…平気だから…」

    優しく抱きしめられ、キスされる。

    口には舌が入ってきて、握手するみたいに絡めあって。

    そのままモゾモゾと服を1枚ずつ脱がされていった。

  • 421 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:29:41

    「マチュ…マチュ…ぼくのマチュ…」

    その時のシュウジは、すごく優しいようでねっとりと絡みつくようだった。

    まだ私が身体を売ったと信じているからか。

    この身体は僕だけのモノだと言わんばかりに何度も身体を後ろから打ち付け、真っ白いねばついた独占欲を注ぎ込まれた。

  • 431 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:31:54

    私も彼の心を癒すため、丹念に奉仕した。

    引き抜かれた彼のオチンチンに口づけして、丁寧に舐め取り、奥まで咥え込む。

    上目でシュウジの顔を見ると、なんだか複雑な顔をしていた。

    さっき言われた違う男のを舐めさせられてるとこを想像しちゃったのかな?

    でも最終的には舌で舐められてる気持ちよさに負けてか、いつものふにゃ〜とした顔に戻ってくれた。


    「はぁっ…おねがい…もう僕の以外、飲んじゃダメだよ…?」

    なでなで…

    「んむっ…!」

  • 441 ちょい曇るやつ注意25/07/26(土) 09:33:21

    「…ってことなんだ。本当にごめんね。」

    「冗談きついよマチュ!まったくもう、ビックリさせちゃって…」

    身体をもう念入りに洗った後、水筒のアイスコーヒーを飲みながらピロートークでネタばらし。

    シュウジは完全に脱力してへなーんとなってしまった。

    「でもよかった…マチュが他のヤツと寝てるなんて、考えたくもない。」

    「ふふっ、私だってシュウジじゃないと嫌だな。」

    地下水で冷えた身体をぴとっと寄せ合って、本当の気持ちを言い合った。

    …まださっき叩かれたほっぺが痛む。

    でも、シュウジなりの不器用な優しさなんだなと思ったら…なんだか暖かかった。

  • 45二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:33:53

    >>44

    よかったね

  • 461 ちょい曇るやつ注意(終)25/07/26(土) 09:34:37

    「アマテ、どうしたのその傷。」

    「へ?いや…ちょっと帰りに転んじゃって!でも平気だから!」

    「うーん…バイトに精を出すのもいいけど、身体こわさないようにね?」

    「はーい!」

  • 47二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:39:44

    >>46

    これからどうなるんだろう?

  • 48二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 09:39:51

    ありがとうございます。
    マチュが頬を叩かれたところを読んで「うわシュウちゃんDVの身体的暴力やってんじゃん…」ってゾワゾワさせられました。
    マチュのせいとはいえ、ハラマセムシよろしくがつがつやって中に出すインモラルさが大好きです。

  • 498225/07/26(土) 09:51:44

    >>46

    どうも、82です。さすがスレ主様……そう言う流れに持っていって事前にマチュをきちんと牽制させるとは……素晴らしいです!

    此方はギリギリまで気が付かず、かつシュウジの依存を深め、マチュの貢ぎも深まるドツボ√にしようかと思っています。どうでしょうか?

  • 50前スレ8225/07/26(土) 09:52:46

    >>49

    ハンドルネームそのままにしてしまいました。反省……

  • 51125/07/26(土) 14:37:10

    >>49

    >>50

    あーーーいざバレた時のリアクションが気になるうーー!!

    わかりました。その流れでお願いします。

  • 52二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 17:31:06

    ああ…ついにシュウちゃんが女殴る男になってしまった…

  • 53二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 18:24:29

    このレスは削除されています

  • 54125/07/26(土) 18:55:12

    192さん、申し訳ありませんがちょっと本スレ内の概念で扱える枠を越えて来てます。
    話は面白いと思うので、別にスレ立ててください。

  • 55二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 19:11:26

    >>51

    ありがとうございます!と言うわけで……



    >>28

    やはりマチュの様子がおかしい。

    妙にお金の回りが良くなっている。以前までのようにバイトが出来なくなっているはずで、クラバしか収入源が無いはずなのに……

    『シュウジー!これ、グラフィティの画集!買ってきたからあげるねー!』

    『ほーら、肉だよ肉ー!マチュ様に感謝しなさーい!』

    なんて、金払いがあまりにも良いのだ。

    それに一緒の時間も……それほど金回りが良くなっているのに、今まで以上に共に過ごす時間が増えた。『長めの買い物』に出掛けるくらいで、連泊してくれることさえある。

    何処からお金の工面をしているのだろう。どんな方法を使っているんだろう。

    そして、彼女から漂う、何か言い知れぬ『匂い』は未だにそのままだ。これはなんだ、この胸騒ぎは……

    「おいで、シュウジ?抱っこして上げる」

    僕の余計な考えは、そんなマチュの抱擁でたちまち霧散する。

    「何も心配要らないよ?シュウジはね、私が幸せにしてあげるから。シュウジは、シュウジの目的のことだけ考えてね?」

    ……そうだ、僕の目的。薔薇、ララァを……そして次の世界にマチュを連れていくことだ。それだけ考えていれば良いのだ。不安な何かなど考えてはいけない……この幸せを……壊しちゃいけないんだ……

  • 56前スレ8225/07/26(土) 19:12:33

    >>55

    またもすみません。ハンドルネーム付け忘れです……

  • 57二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 20:13:10

    >>54

    分かりました。

  • 58二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 20:14:21

    >>55

    不穏だ

  • 59前スレ19225/07/26(土) 20:19:15

    >>57

    このレスは僕のです。まあ、一読者として読み続けます。

  • 60125/07/26(土) 21:36:55

    >>59

    >>57

    ご協力感謝します、またなにか思いついたら書いて下さい。

    これからもよろしくお願いします。

  • 61二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 06:05:18

    さっき昨日やってた再放送のシイコさん回見てたんだけど、マチュが貢ぐ覚悟キメたのこのあたりだろうな。

  • 62二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 12:04:43

    マチュ
    ・シュウジが好き
    →お腹減ってる、お金ない、モヤモヤしてる
    →困ってるシュウジを助けたい…
    →お金、ごはんあげなきゃ…エッチなことも…
    →働く、家事身につける、黙って抱かれる
    →全部板につき、無事貢ぐ女へ。

    シュウジ
    ・目的の為に資金と食料が必要
    →ちょうどお嬢様が、ヒモになって利用しよう
    →カラダまで許してくれるのは好都合だ
    →ああご飯美味しいしかわいい娘だな…
    →君とずっと一緒にいたいな…
    →君になにかあったら僕は…
    →物のみならず精神的にカノジョに依存する男へ。

  • 63二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 13:40:48

    シャリア・ブルの動きはどうなるだろう?
    目途が立ち次第3人とMS2機の確保に動くだろうけど

  • 64二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 17:22:54

    クラバでも稼いでるってことはマチュも本編以上に修羅場くぐってきたことになるからな…

  • 65二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 21:01:11

    >>64

    そりゃそうだ

  • 66二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 06:03:48

    貪欲に勝ち進めるマチュを賞賛する仲間達とは裏腹に、様子がヘンだと心配するアンキーは間違いなくいる。

  • 67二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 12:48:23

    このレスは削除されています

  • 681 おバイト安価25/07/28(月) 12:49:52

    マチュのバイトダイス。

    あとで書くやつの題材にする予定。


    dice1d4=1 (1)


    1 クラバ

    2 コンカフェ

    3 モデル

    4 新聞配達

  • 691 おバイト安価25/07/28(月) 12:53:37

    >>68

    クラバか。

    メカ描写とかは得意でないのでご容赦頂きたい。

  • 70二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 13:20:12

    >>66

    アンキーは子悪党なんだけど変なところだけ良心が残ってるというか甘さを出してくるからな

    マチュの身体に点々と残る赤い痕を見て「アンタ自身のために稼ぐんならともかく、男のために身を尽くして自滅する、みたいなダサいことになるんじゃないよ」とか言いそう

    マチュが聞く耳持たないだろうけど

  • 71二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 17:41:11

    クラバで稼ぐって事はシュウジも一緒なのかな?役に立ちたいマチュが前のめりすぎて死にかけたり気絶したりするとか?(逆に守ろうとしたシュウジがそうなる可能性もありそう)
    あとコンカフェのマチュ概念もめちゃくちゃいいな…ガチ恋する俺くん(!?)が続出するけど本人は一貫してシュウジにしか興味ないし客はキモいとか金がなる木だって思っててほしい…知った時のシュウジも体売ったとかではないけどそこそこ不機嫌になりそう

  • 721 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:16:22

    クランバトル、略してクラバ。

    MAVを組んだモビルスーツ同士で戦い、その結果をオーディエンスが賭ける違法賭博。

    分かりやすく言えば、MSの地下格闘技みたいなやつ。

    私はシュウジの目的に貢献するためジークアクスに乗り、彼と一緒にこのデブリが飛び交うリングに入った。

     

  • 731 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:18:38

    始めた頃は本当に非力だった。
    私が足を引っ張って、シュウジがそれをなんとかしてくれて。
    シュウジのおかげで勝てて、シュウジのおかげで敵を倒せた。
    そんな戦いばかり。

    戦いが終わった後、シュウジはいつも「君のおかげで勝てた」と言って抱きしめてくれた。
    嬉しさより自分への情けなさが勝って、家に帰るとすぐベッドに入って泣いた。

  • 741 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:21:47

    ある日のこと、駅の改札でとある女性と出会った。

    …シイコさん。

    すごくスタイルがよくて、煙草なのか香水なのか甘い良い匂いがするオトナの女の人。

    最初は戦いとは無縁な、優しそうなひとだな〜とか思った。

    …その人が、カネバンを訪ねるまでは。


    “戦争に負けても、わたしは負けてない!”

    “バイトさんに用はないの!”

    彼女はクラバで敵として現れた。

    かつて連邦軍側で戦い、多くの敵を倒した“魔女”。

    戦いの最中、最愛のMAVを赤いガンダムに殺された悲劇のヒロイン。

    復員してからも、赤ちゃんが産まれてからも、戦争の幻影に取り憑かれた女性。

    “赤いガンダム”を殺すため、戦場に戻ってきた彼女。


    そして、彼女はシュウジに敗れた。

    最愛の坊やの幻影を見ながら、逝ったという。

  • 751 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:23:42

    この日のことは鮮烈に脳裏にこびりついた。

    クラバは人が死ぬかもしれない…再三言われていた言葉を思い出す。

    人が死ぬ。

    こちらが相手に殺されるかもしれない。

    そして、こちらも相手を殺すかもしれない。

    至極当たり前のことが目の前で起きたにもかかわらず、全てが衝撃的で信じられなかった。


    この日の晩…トイレを出て、酸の匂いのする口を何度も水で濯いだ。

    そして口をタオルで拭いた後、鏡を見ながら誓った。

    「私はシュウジの為に…戦い、倒す。」

  • 761 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:26:36

    私は、勝つことに貪欲になった。

    どうすれば勝てるか…敵を倒せるかを考えた。

    その結果たどり着いたのは、これまでやったことのあるスポーツと同じだった。

    基本の動きをおぼえること。

    そして観察し、敵のクセや隙をすばやく見抜くこと。

    そして攻めるときは攻めること。

    チャンスを逃さず…狩る。


    戦いで勝つことは稼ぐことに直結する。

    勝てば勝つほど掛け金はあがり、私たちの取り分も増えていく。

  • 771 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:29:06

    ある時のこと。

    敵は2体の改造されたザク。

    一体はヒートアックスとライオットシールドを、もう一体がマシンガンを装備していた。

    こちらに向かってくるヒートアックスとシールドを先に倒す。

    盾を持った敵は防御をしながらこちらににじり寄ろうとするし、この際上手い敵なら同時に武器で攻撃するので厄介だ。

    だがジャベリンやライフルならともかく、手斧は相性がすこぶるわるい。

    振り回したり投げつけたりする武器なのだが、盾をかまえながらだと邪魔になって動きが不完全になる。

    つまり、盾の構えを解いたときに…

    「シュウジ!今だ!」

    「ああ!」

    ビンゴ。斧を振りかぶっている、がら空きだ!

    …ザクの頭部をビームサーベルがはねた。

  • 781 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:30:48

    次はマシンガン…どこに隠れている?

    むやみに探すのは獲物が近づいてくるようなものだ。

    かと言って黙っているとあっちに見つかりズドン…。

    考えろ、考えるんだ私。

    「…これは?」

    漂っていた一塊の金属塊…デブリ(宇宙に投棄されたゴミ)

    シュウジがそれ拾い上げ、適当な物陰に投げた。

    …とたんにデブリが消し飛ぶ。

    敵が撃ったんだ、弾筋も見えたぞ!

    「シュウジ!115秒後にこのアックスを今のと同じ方向へ!」

    「ああ!」

    私はシュウジにヒートアックスを託し、先程の弾筋を頼りに敵を索敵する。

    先程の角度でデブリを撃ち抜いたということは、コロニーのあの部分に隠れたということ。

    向かってきたデブリを撃ち抜いたということは、動体探知機を使った可能性がある。

    そして動体探知機は「一定の速さで動く物体」に反応する。

    動体探知機の機種やコンディションでまちまちだけど、とにかく検知されないギリギリで動く…。

    …いた、まんまと背中を向けている!

    恐る恐る近づいて…5…4…3…2…1…0!

    一気に近づく、こちらを相手が向く。

    銃口を向ける。引き金を引こうとする。

    …銃口が下がって?いや、腕がちぎれている。

    後ろから投げられたアックスが、ザクの肩に命中したんだ!

    すかさず肩に刺さったままのアックスを引き抜き…

  • 791 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:31:59

    「いい加減…壊れろっ!!」

    振り下ろされたヒートアックスは、そのままザクの頭を割った。


    “ポメラニアンズ:勝利!!”


    けたたましいファンファーレとともに、勝利画面が端末に表示される。

    2体の敗北したザクは、まだかろうじて原型をとどめているパーツを拾いながらとぼとぼと帰ってゆく。

    「…マチュ、大丈夫?」

    「うん!シュウジ、私たちも帰ろう!」

    「ん…ああ。」

  • 801 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:33:53

    「…はい、最近かなりいい戦績出してるから、お金上乗せしとくよ。」

    「ん、ありがとうございます。」

    「…ハラヘリムシに咬まれたな。」

    「なんのことっすか?」

    「いつも着替えてると見えるんだよ。ご丁寧にブラつけると見えない位置。」

    むにゅっ…

    「女の子同士でもセクハラですよ。」

    「…本音は触らせたいヒトがいるってか。そういう顔してるよ。」

    「にゃっ…」

    「はあ…別れろとかは言わないけど、火遊びはほどほどにな。スキンもしなよ?」

    「…わかった。」

    「勘違いすんじゃないよぉ?アンタとあいつはウチの大事なコマだから言ってんだ。」

    「はい…ありがとうございます。」

  • 811 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:36:14

    ……

    ………

    「マチュの身体…柔らかくて綺麗だね…」

    さす…さす…むにっ…

    「きゃっ…」

    …地下の隠れ家の水路で身体を洗い合う。

    クランバトルでかいた汗を流す、いつものルーティン。

    冷たい水とスポンジが、体を優しくなでる。

    …なんで人に洗われてる時ってくすぐったいんだろう。

    「今度は…わたしが洗ったげる」

    スポンジをもって、シュウジの前に…。

    「つんつん…コレはなんだぁ?」

    「ごめん、マチュのからだ柔らかくて我慢できなくて…」

  • 821 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:41:07

    「マチュ…!マチュ…!」

    「シュウジ…いっしょにいこ…!」

    「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」」


    学校の授業…旧世紀の歴史の授業で習ったことがある。

    地球のギリシャという国にある傭兵部隊がいた。

    彼らは二人一組のペアを組んで戦う。

    類まれなるチームワークを誇り、数々の戦いで勝利を納めた。

    彼らの強さの秘訣…それは、二人ー組のペアが恋人同士だったということだ。

    この授業を受けている時、たいていのクラスメイトは笑ったり顔を赤らめたり…真面目にとっていなかった。

    だけど、今の私にはわかる。

    日常的に心とカラダを重ねて通じ合ってるから、過酷な戦場でも抜群のチームワークを誇るんだと。


    「マチュ…好きだ…」

    「わたしも…んっ…」

  • 83二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 22:43:27

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  • 841 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:45:04

    「すう…すう…」

    「…おやすみ、マチュ。」


    …最近のマチュは、どんどん強くなろうとしている。

    そして勝利を勝ち取るべく、時に無謀な作戦にでがちだ。

    心配でならない。

    大半の人間は、強くなれば負けないと思い込む。

    それは間違いだ。

    戦場には神様のご加護も伝説も存在しない。

    ベテランの傭兵が一発の弾で、一振りの刃物で、一塊の爆薬で、簡単に死ぬ。そういう世界。

    それが違法賭博の闘技場とはいえ…やってることは同じだ。


    「死んでほしくないひとが、増えちゃったなぁ。」

    裸のまま眠る彼女を、抱きしめて眠りについた。

  • 851 戦闘描写多すぎ!注意25/07/28(月) 22:47:47

    「なあ、最近入ったアイツ…いいスジしてるよな?」

    「ああ…あの戦い方、目を見張るものが」

    「ちげーよ!ア・ソ・コ!」

    「はぁ…何を言い出すかと思えば。」

    「パイスーごしだけど、くっきりしててさぁ…おっぱいもおしりもでかくて柔らかいよな!」

    「バカじゃないのお前?あいつ身長低すぎるしロリじゃん。」

    「あのこJKっすよね?」

    「知るかよ!今さら未成年くらいで騒ぐな!」



    (はぁ…やっぱ、男なんかクズだよ。)

  • 86二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 06:18:52

    マチュ強すぎぃ!!

    でも>>84でシュウジ言ってる通り、強い人も死ぬときは死ぬからな…

  • 87前スレ8225/07/29(火) 09:33:57

    >>55

    隣で静かに寝息を立てるシュウジを見る度に愛しさを覚えるのは母性という奴なのだろうか、何てことを考えてしまう。

    ひとしきり体を重ね終え、荒い呼吸のままに唇を交え、そして疲れ果てたかのように互いに意識を堕とし、今現在私が先に目を覚ましてシュウジを見つめる。情交の後はシュウジよりも先に起きるのを半ば自分に義務付けている。それは別に、シュウジの寝顔を見て居たいからと言う理由だけではない。

    「……ぅ……ごめ……さい……ららぁ……ご……んなさい……」

    始まった。シュウジは情交の後、こうしてよくうなされている。『ららぁ』と言う単語と、それに対する謝罪。それが人名なのか他の何かを刺すのかは知らないが……兎に角、謝罪を繰り返すのだ。それはきっと、シュウジの言っていた『たった一つの望み、願い』に関する者なのだろう。そしてシュウジは、何か大切な目的があるのにもかかわらず、自分がこうして情交に耽っていることに少なくない罪悪感を覚えているのかもしれない。

    「大丈夫、大丈夫だよシュウジ。怖くない、怖くないよ」

    うなされるシュウジをキュウと抱きしめると、安心したように再び眠りに堕ちる。これが私の役割だ。シュウジが安心できるように、何も心配なくなるように、安らかな眠りを得られるようにと願って。

    「シュウジは立派だね。こうしてエッチなことをした後でも、自分に罪悪感を覚え続けて、罰して、律しようとしているんだもん。でもね、せめてこの一瞬だけは全部忘れて眠って良いの。起きたらきっと元通りだろうけれど、今だけは静かに眠ってて良いの」

    私にとっての『たった一つの願い』。このハラヘリムシに最大限の幸福を。何時かシュウジが私の傍から離れて行くとしても、それだけで私は幸せなんだよ?

    「お休みシュウジ。良い夢、見ようね?」

    そうして私も眠りに就く。シュウジの温もりを感じながら……


    「……だ……やだ……まちゅ……いなくな……いやだ……ずっといっしょ……」

  • 88二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 11:09:09

    様子がおかしくなってく…

  • 89125/07/29(火) 15:30:18

    あー、下手こいたわ。
    お仕事中もかかなきゃなと思ったらやっぱなんか変だわ。
    でもこれくらい本編と差異あるよってわかって頂ければ…。
    次からお仕事関連描写は匂わせというか、ちょっぴりにします。

  • 90125/07/29(火) 15:33:05

    >>87

    いいよないいよな。

    マチュが好きなのに本来の目的であるララァの存在によって背徳感に苛まれるシュウちゃんいいよね。

    しかもマチュはシュウジの気持ちも知らないで身を切り売りしてまで尽くしてるんだね…。

  • 91二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 15:38:29

    >>87

    マチュが聞こえないのが良い

  • 92二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 19:53:24

    >>77 こういうめっちゃ強い女の子が

    >>39 こんなふうに彼氏の暴力には逆らえないのなんかいいな。

  • 93前スレ8225/07/29(火) 23:19:42

    >>87

    マチュと身体を重ねるのはやっぱり心地良い。身体も心も交わり、満たされていくのが分かる。そうしてマチュと二人熱を交換して、深い深い眠りに堕ちて。

    『私を殺して、殺して、沢山殺しているのに、あなたはそうやって悦楽に耽るのね』

    そうして、僕は眠りの果てにララァに責められる。今迄幾人ものララァを殺してこの世界にやって来たというのに、僕がこうしてマチュと身体を重ねていることを彼女は責め立てる。許されないと、お前は幸せになってはいけないのだというように。

    『ううぅ……ごめんなさい……ララァ……ごめんなさい……』

    『謝れば済むの?殺した生命は戻って来るの?あなたは結局自分の事ばかりね。きっとこの世界も平気で壊して、その子も殺してしまえるんでしょうね?』

    違うよララァ。僕は、僕はそんなつもりじゃないんだ。だから許して。僕はララァを救いたいんだ。だから許して。

    『大丈夫、大丈夫だよシュウジ。怖くない、怖くないよ』

    不意に、そんな声が僕に届く。不思議と安心できるその声は、僕を責めるララァを掻き消して、温かい温もりに包んでくるのだ。

    ああ、これはマチュだ。マチュが、僕を包んでくれているんだ。だからこんなにも安心できる。こんなにも温かい。この温もりが、僕を満たして救ってくれる。もうこの温もりを手放すなんて無理なんだ。

    『お休みシュウジ。良い夢、見ようね?』

    うん、マチュ。お休みなさい。きっと、君に包まれる夢の中で眠れるから。


    『何時かシュウジが私の傍から離れて行くとしても、それだけで私は幸せなんだよ?』


    ……え?ぼくが、まちゅから……はな、れる……?そんなこと、ないよ……ぼくは、まちゅが、ひつようで、ぜったいに、もう、はなしたり、うしなったりしない……だからまちゅも、いなくなったりしないで……ぼくからはなれていかないで……いやだ、いなくなったらいやだ、まちゅ。


    『いやだ……いやだ……マチュ……いなくなったらいやだ……ずっといっしょ……』


    ずっとずっと……絶対に一緒だと、そう言ったって。この夢の世界の言葉はきっと、彼女には届かないのだ……

  • 94二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 07:13:33

    シュウちゃん…

  • 95二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 10:39:20

    いっそマチュが妊娠すれば、シュウジもずっといっしょにいざるを得なくなるかも

  • 961 25/07/30(水) 16:33:45

    「ふんふんふーん、ふふふんふんふんふーん♪」
    ランドリーから聞こえるのは娘の鼻歌。

    2日間の出張から帰ったあと。
    仕事柄清潔感を求められるので、一泊でもすると服の荷物が大変だ。
    でも、帰ったら娘は洗濯物を受け取ってそのままランドリーに向かってくれた。

    最近の娘は洗濯をよくしてくれるようになった。
    将来の一人暮らしや、いい人と結婚してお嫁さんになった時の為になる。
    すこし離れて様子を見てみる。
    うんうん、洗濯機で洗えるものとそうでないものをしっかりと分けてるわね。
    …洗濯機に放り込まれる衣類の中に、メンズのシャツやズボンが。
    男物の服を干すと下着泥棒やストーカーの防止につながる…アマテから聞いたが、後に高校時代の同級生に聞いたら本当らしい。
    でも、わざわざ洗濯してから干すなんてちょっと本格的すぎじゃない…?
    最後に黒いランニングを手に取ったアマテ。
    洗濯機に放り込…む前に、両手で持ち直して顔の前に持っていく。
    「すぅ…はぁ…すご…」
    …顔がいつものスンッとした感じでない、なんだか艶のある表情になっている。
    …まさか、そんなワケない。
    ただかっこいい彼氏ができたときの妄想遊びをしてるだけよ。
    そうに、決まってる。

  • 97二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 22:57:04

    >>96

    あわわわ…

  • 98二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:30:16

    やばい……

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 07:38:42

    あー、家で泊まったあとのお洋服洗ってるのか…

  • 100二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 14:00:37

    …これさ、そのうちゴミ箱から開封済みのゴムの封が見つかったりしそうな

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 15:04:49

    今日は大丈夫だよね…って家でえっちしようとした時にお母さんが帰ってきちゃってマチュがなんとかシュウジを隠して逃すんだけどえっちできないから互いにめちゃくちゃムラムラしちゃってその後は激しく自慰行為しててほしい

  • 102二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 19:56:28

    保守

  • 103前スレ8225/07/31(木) 23:48:16

    >>93

    「アマテ。悪いけれどまた一週間留守にするわ」

    どうも忙しいらしいお母さんは、つい昨日帰って来たばかりのだというのにまたも一週間家を空けるらしい。好都合だから良いのだが、それほど忙しいのだろうか?

    「あのジオンの軍艦、補給で一度本国に戻ったと思ったらまたこっちに帰って来たのよ。良い迷惑だわほんと」

    成程、あの緑色の軍艦がまた戻って来たと。それならばまぁ納得か。監査局は大変だなと半ば他人事のように考える。こっちとしてはお母さんが忙しい方が疑われ難いのだから結果オーライだ。

    「それから、夏休みなのに塾ばかりも流石に可愛そうだし、これ上げるから友達と行ってきなさい」

    そう言って手渡されたのは、サイド6の中の一つ、フランチェスカ・コロニーのリゾートホテルの三泊四日のチケット。え?どうしたの急に。

    「貰いものよ。ほどほどに息抜きをさせないとまた悪いのに引っ掛かるかと思ってね。この一週間は塾も休んで良いわ。生憎ペアチケットだけど、仲の良い友達とでも行って来なさい」

    ……

    「て、ことなんだけれど……これ、身元が私で登録されているチケットだからシュウジは身元登録しなくても行けるタイプなの。行く?」

    「行く」

    即答だった。一緒にリゾートホテルに三泊四日。お母さんには申し訳ないが、『悪いの』と一緒に行かせてもらおう。実に親不孝者だが罪悪感よりもシュウジと二人きりでの旅行という現実の方が大事だった。

    「そ。それなら水着買いに行こうよ。折角だし泳ぎたいからね」

    「分かった」

    明日から三泊四日の小旅行だ。お母さんが居ない間にクラバも一戦終えており次はまだ先だ。ゆっくりと二人きりで楽しめればな、と思う。


    「……これが、もしかすると、シュウジと行ける最初で最後の楽しい旅行かもしれないしね……」

    「何か言った?」

    「ううん、何も」

  • 104二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 07:55:20

    >>103

    お母さん、娘さんは悪いのにひっかかるどころかもうグサッと根元までイカれてます…

  • 105二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 10:27:14

    二人で旅行か

  • 1061 25/08/01(金) 18:01:21

    「…そろそろ時間だ。」
    バイトから帰ったあと、そそくさとシュウジの所へ行く準備を整える。
    着替えにタオル。
    シュウジに食べさせるゴハン。
    今日のはミートローフとポテトサラダ、ミカンのゼリー。
    あ、行く途中のコンビニでシュウジのおこづかい降ろさないと。
    最後にピンク色の錠剤を一粒飲んで、空になったケースを捨てる。
    …コレもちゃんと買っとかないとな。

  • 1071 25/08/01(金) 18:03:07

    「なんですかコレ。」

    ある時アンキーから手渡されたもの。

    分厚くなったハイト札の上に、ピンク色の錠剤が入った箱。

    「保健体育で習わなかった?お嬢さん。」

    「そうじゃなくて…なんでコレを?」

    「いつまでも浮かれてるとねえ、悪い虫に卵産みつけられるよ?」

    「…ありがとうございます。」

    「うん。何事も計画的に、だよ。」

    ピル、pill。

    錠剤とか、丸薬とかを表す英単語。

    だが日本語が公用語のイズマコロニーでは一般的に、経口避妊薬を指す。


    唐突に渡されたコレの意味。

    端的に言って心当たりしかなかった。

  • 1081 25/08/01(金) 18:04:30

    …シュウジ。
    私の大好きな人。
    はっきり言って、一般的な付き合いたい男の子のイメージとは程遠い。
    住所不定の路上グラフィティアーティスト。
    あまつさえそのグラフィティは違法扱いで絶賛手配中。
    住処は地下にある用途不明の廃施設。
    …要素を書き出すとホント信じられない。
    でも、私にとっては誰よりも大切な人。
    だから、お腹が減ってたらごはんあげる。
    お金に困ってたらもちろんあげる。
    そしてカラダを求められたら…。

    私には彼の頼みを断るなんて選択肢を選べない。

  • 1091 25/08/01(金) 18:07:08

    「マチュ…好きだ…っ!」

    どくっ…ナカに熱い感触。

    待ち焦がれたあの感覚。

    女の子としてはとたんにヒヤッとした感触がする。



    「もう…こんなに出しちゃって…アレ飲まなかったらアウトだなコレ。」

    今日のシュウジは疲れてたからか、抜いたらピロートークも無しに寝てしまった。

    私は綺麗にお掃除してあげてから、水路で身体を洗う。

    「んっ…」

    中に注がれた白い劣情が溢れてくる。

    万が一があるので全て洗い出す。

    …シュウジはちゃんとわかってやってるのかな。

    孕ませ願望がある?

    それともただ生ナカが気持ちいいから?

    …正直どちらでもいい。

    本当に気になることは…

    「もし赤ちゃんデキちゃったら…産ませてくれるかな。」

  • 110前スレ8225/08/01(金) 18:44:20

    どうもスレ主(1)さん、前スレ82です。其方側も深刻になりつつある……!
    こちら側の今後の展開予定の報告をさせていただきます。
    ・旅行準備の買い物描写の挿入。
    ・ホテルリゾートでちょっと豪華な休日を楽しむ二人(勿論夜のクラバも)
    ・シュウジ、マチュをどうやって依存させるか考える。
    ・マチュ、これがシュウジとの思い出になればと楽しむ。
    ・三日目、マチュとシュウジが海を散策中、マチュの『パパ活相手』と遭遇。誘われはしなかったが、シュウジはマチュのしたことを察してしまう。
    ・シュウジ、自分の為にマチュがそこまでした罪悪感と、マチュが他の男と本番無しとは言え行為に及んだことに理性を失い、『避妊無しの行為』に(妊娠はしない)。マチュを失いたくない気持ちが強まるばかり。
    ・マチュ、受け入れてしまう(シュウジがそれを望むなら、と。最後はどうなっても良いやと、シュウジが幸せならばと。)
    ・シュウジ、依存させるどころか益々依存。マチュ、やはりシュウジは私が見て居てあげないと、別れのその瞬間まで、と。二人とも決定的な部分はすれ違ったまま。
    ・ニャアン、登場予定は未定だが、シュウジには友愛の愛情のみ。もし登場するなら『二人の様子がなんかおかしいな?』くらいの感覚。(甘々を挟みつつシリアスなのが良いと思いまして)
    ……みたいな展開の予定です。よろしくお願いします。

  • 111二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 02:11:56

    どっちも波瀾万丈だ……!

  • 112125/08/02(土) 02:15:15

    >>110

    毒々しいお品書き…楽しみにしとります!

    ドロドロでインモラルなシュウマチュをもっと楽しみたい…!!

  • 113前スレ8225/08/02(土) 08:43:00

    スレ主さんありがとうございます!


    >>103

    マチュとの小旅行。三泊四日のリゾートホテル。そんな提案、拒む理由などどこにも存在はしなかった。

    「どう、シュウジ?これ、似合うかな」

    「うん。さっきのやつよりそっちの方が可愛い、と僕が言っている」

    水着選びに付き合わされているが、特に苦にもならない。寧ろ楽しい。この繰り返しの世界でこんなイベントは初めてだ。新鮮で好ましい感情を覚える。

    「そう?じゃあこれにする。シュウジはそのハーフパンツタイプでいいんだよね?」

    「大丈夫」

    水着なんて無駄な出費、かつてなら忌避すべき物だったが……マチュはそんな部分でも率先して支払ってくれる……本当に、どこからお金の用意を……?

    「リゾート、楽しみだねぇ?」

    覗き込むようにマチュが下から見上げてくる。そうだ、楽しみだ。マチュと二人きり。とてもとても楽しみだ。だから不安なことなどない。何もないんだ。


    「……結構稼いでて良かった……この前のおじさん、金払い良かったし……シュウジの水着とか、他の必要なものも買えた……ふふ、楽しみだな……」


    何もないんだ。

  • 114二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:07:58

    彼女が援◯してるのを知って2通りの曇り方してるシュウちゃん好き

  • 115二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 19:42:45

    先程再放送見てたんだけど、グライダーの契約取り付けるあたりで本スレマチュの可能性を感じた。
    でもその後アレが有るからなぁ…(脳破壊)

  • 116二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 01:00:03

    >>115

    >>72の通り、本スレではNTR&ロッカーマンがなかった可能性

  • 117二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 07:50:34

    >>109

    >>もし赤ちゃんデキちゃったら…産ませてくれるかな。


    責任取ってくれるかなとかじゃないの、そこはかとない闇。

  • 118前スレ8225/08/03(日) 10:33:01

    >>113

    フランチェスカ・コロニー。サイド6の中でもリゾート的用途で作られたコロニー。海洋リゾートらしい海辺のホテルや疑似ダイビングなどのアクティビティもあり、割と人気のあるリゾートコロニーだ。

    「へぇー……此処に泊まるんだー……」

    今回利用するホテルを見上げてシュウジがちょっとだけ驚いた様子を見せる。まぁ普段あんな所に住んでいるんだし、こういうところで寝泊まりするのは経験が無いかな?

    「ペアチケットだからツインの部屋だけれど問題ないよね?」

    「ツイン?相部屋ってこと?寧ろ大歓迎」

    いっしょの部屋だと知って露骨にニコニコと嬉しそうなシュウジに苦笑してしまう。ま、まぁ、私の方も嬉しいんだけれどね?

    ……

    チェックインを済ませ、私たちの部屋に案内される。どうやらあのチケットは割と良い部屋のものだったのか、予想よりも豪奢な部屋に通された。

    「うわ、ベッド大きいね……二つあるけれど、一つに二人でも寝れそうだ」

    気にするところは其処かよ?まぁ重要な部分でもあるが……と。

    「マチュ、マチュ……」

    荷物を降ろした……そもそもシュウジには荷物は殆どなかったが……兎に角降ろしたシュウジは、そのまま私を抱きかかえて大きなベッドへ押し倒した。

    「わ、わ、シュウジ、ま、シャワー、あせかいんむぅ」

    「まひゅ、まひゅ……んちゅ……はぁ、マチュ……」

    そのまま貪るように唇を奪われて、シュウジはもどかし気に服を脱ぎ捨て、避妊具の封を開け始める。実に爛れた始まりだが……拒む理由もない。

    (沢山楽しもうねシュウジ。遊びも、ご飯も……エッチなことも。これがきっと、私たちに出来る最初で最後のバカンスだから)

    蕩けてしまいそうな愛撫と、深く入り込んでくる熱に茹りながら。私はこの小旅行が、幸せな記憶だけで埋まれば良いなと、飛ばされる思考の中で考えていた。

  • 119二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 14:32:27

    >>116

    本スレのマチュならロッカーマン事件になっても脳破壊されないんじゃないか

    本編のあれはマチュがシュウジとの間に隔絶を感じていたのが原因だし

  • 120二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:38:52

    >>119

    むしろアリバイ作り&代打でお互いにありがと!ってなってるかも。

    シュウちゃんのこともニャアンとは友達って割り切ってる感じで。

  • 121二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:40:36

    >>120

    ニャアンはすごいなと感心するマチュ

  • 122二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 00:55:42

    保守

  • 123二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 08:09:54

    このレスは削除されています

  • 1241 119と120いいと思った25/08/04(月) 13:26:15

    …ある日の駅。

    軍警に捕まりそうになっていた私を、マチュは身を挺して助けてくれた。

    …しかしそのせいでマチュは私とはぐれて、身動きが取れなくなってしまった。

    もう少しでクラバが始まるというのに。

    このままでは不戦敗になるし、違約金を取られてしまう。

    「マチュ…今度は私が…!」

    …選択の余地はなかった。

  • 1251 119と120いいと思った25/08/04(月) 13:34:14

    「おせーぞバカ!」

    「…」

    「ん?なんか今日のアイツ様子が…」

    「うん、なんかおっぱい無いような…」

    「バカなこと言ってないでこっち見なよホラ。」


    「マチュ…行くよ…ってちょっと待って!ニャアン!?」

    「話はあとで…シュウちゃんお願い。」


    代打…悪く言えば替え玉。

    でもクラバは(ある程度とはいえ)匿名性があるし、なにより観客は中身よりMSしか見ていないので好都合だった。

  • 1261 119と120いいと思った25/08/04(月) 13:41:21

    「…えっ!?この子がココにいるのに出撃してるのか!?」

    (えっ嘘っ!?どうして…?)

    「ああっ君!待ちなさいっ!」



    「っ!!…なめんなよクソがぁっ!!」


    「なんだこいつら!?」

    「事前に見てたのと動きが違うぞ!?」

    「まずい!後ろ足をやられた!ジェットストリームアタックが出来ん!!」

    「「ぐわーーーーっ!!」」


    私にとっての初戦闘は、散々な出来だった。

    シュウちゃんのアシストがなければ絶対に勝てなかった。

    でも、助けてくれたお礼がしたくて。

    マチュのためになりたくて…必死だった。

  • 1271 119と120いいと思った25/08/04(月) 13:49:33

    「…」
    「…」
    …やってしまった。
    確かにちゃんと出場して、勝てた。
    けど、マチュにとっては許せないよね。
    シュウちゃんとマチュは、MAVである以前に恋人同士。
    カラダもココロも重ね合ってる。
    だからあんなにコンビネーションがうまくいっていた。
    なのに緊急とはいえ…私は無断でシュウちゃんの横に座ってしまった。
    それはいわば…強引に好きな人を寝取られたみたいなもの。

  • 1281 119と120いいと思った25/08/04(月) 13:56:46

    「ごめんなさい…私…シュウちゃんのこと…」
    「ううん。大丈夫だよ。」
    「えっ…?」
    マチュの顔は、いつものように微笑んでいた。
    「私、確かにシュウジの彼女だよ。」
    「でも…シュウジの友達になれたでしょ?」
    「…」
    「そのことは、否定しなくていい。ニャアンもシュウジのMAVになっていいんだよ。」

    …マチュは、私もシュウちゃんのことが好きだったのを知っていた。
    告白して、フラれたことも。
    でも、こうしてシュウジといっしょに今でも友達でいてくれる…。
    私、いつも早とちりして台無しにしちゃうな…。
    「…マチュ!ありがと…!」
    「へへっ、こちらこそ。」

  • 129二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 18:04:23

    やっぱり持つべきは友情パワーよな。

  • 1301 最近あちいっすね…25/08/04(月) 19:40:25

    こんばんは、1です。

    >>124>>128はマジでその場の衝動にまかせ書いたのでちょいちょいおかしいです。

    最近リアルが忙しくて遅筆になってて、申し訳ない。

    あー…シュウマチュにそうめん食わしてえ…。

    流しそうめんキャッキャじゃなくて、ガラス鉢の素朴なやつ…。

  • 131二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 01:04:47

    >>125

    関係が大きく変わってるだけにマチュじゃないことに戸惑いまくってるな。

  • 132二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 07:11:37

    >>130

    思う存分にちゅるちゅるさせてほしい。

    てか毎度のごとくマチュが作ってくる飯うまそう。

  • 133二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 10:41:42

    >>118

    来たことも無いような豪奢なホテル。

    二人用と言うには広い部屋。

    横になったこともないような大きなベッド。

    そして、マチュ。声も何も憚らなくてもよい状況で、昂るなと言うのが無理だった。

    「はぁっ!はぁっ!マチュ、マチュっ!」

    ゴムの中に欲望を吐き出して、マチュの上に倒れ込む。このホテルに来て部屋に入ってからもう数時間が経過したが、していることと言えばこうして身体を重ねる事だけだ。きっとマチュはもっとしたいことがあったのかもしれないが、僕はマチュを抱きたくて仕方が無かった。

    「ん……ふぅ……シュウジ、付け替えてあげるね」

    もはや手慣れたようにゴムを付け替えてくれるマチュに、吐き出した直後だというのに欲が膨れ上がるのが分かる。マチュは僕を拒まない。僕を受け入れてくれる。それが何よりも嬉しい。

    それに……

    「ほーら、シュウジ?おっぱい気持ちいかな?」

    どうしてか、『そういうテクニック』がちょっと前とは比べ物にならない程上達している気がする。まるで『経験を増した』かのように。もしかして練習してくれたのかな?だとすれば嬉しい。僕の為に勉強してくれたのだろうから。

    「はっ……マチュ、もう一回……」

    今回で、マチュを僕に依存させるんだ。マチュがこの世界を捨てて、僕と来ることを躊躇わなくなるくらいに。僕と一緒に、ずっとずっと一緒に居てくれると選んでくれるように。僕がマチュと別れるなんて想像を、マチュが忘れられるくらいに……沢山沢山、楽しもうね、マチュ。 

  • 134二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 12:18:34

    >>133

    すみません、名前付け忘れました。前スレ82です。

  • 135二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 18:20:13

    保守

  • 136二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 20:22:19

    >>128

    これなら一緒に逃げようイベントも発生しないだろうから実際ご安心だ

  • 137二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 04:02:39

    >>85

    アンキーがバツイチって設定知ってから、「男で人生台無しに…」云々がガチ目の心配に聞こえるんよね。

  • 138125/08/06(水) 13:00:08

    「はい、おこづかい。」
    「本当にありがとう…マチュ。」
    …シュウちゃんはマチュからお金をもらって生活している。
    私もそんな人たちをみてきたことは多々ある。
    いやシュウちゃんより分別のない、酷い人だった。
    昼間からお酒を飲んだり、貢ぐお金が少ないと殴ったり…。
    女の人は別れればいいのに…と思ってた。
    でも、今はそう思えない。
    人を好きになってしまうと、その人から何があっても離れたくなくなるから。
    たとえどんな事を強いられても、どんな醜態を見ても…。

    …だから、魔が差してしまった。

  • 139125/08/06(水) 13:06:56

    「…なにこれ。」

    「シュウちゃん、お金困ってるでしょ?だから…」

    「いらない。」

    「だ、大丈夫だよ?私一カ月くらいラードごはんだけで…」

    「やめて。ニャアンが辛くなるだけだよ。」

    「…。」


    …なけなしの、しわくちゃになったハイト札を渡そうとして断られた。

    当たり前のことなのに、何故か私は諦められなかった。

    「渡す金額が違うんだ。」

    「マチュはお嬢さまだし、クラバやバイトで稼いでるからね。」

    「じゃあ…私もたくさん稼げば。」

  • 140125/08/06(水) 13:08:21

    「もっと金になる仕事、ねぇ…」
    「はい。」
    「…確かにお前、最近はヘマをしなくなったし勤勉にやってるな。」
    「ありがと…ございます。」
    「うん。だけどな…高い仕事ってのは楽じゃないぞ。今だって危ないのに、今度は命まで張らなきゃならなくなる。」
    「…」
    「…それとも、あそこ見てみろ。」
    「えっ。」
    「あの通りのねーちゃん達みたいに、カラダ売れるか?」
    「ひっ…」
    「…怖いだろ、やりたくないだろ。」
    「…はい、そんなこと…絶対ヤダ。」
    「それでいい…無理はしないことだ。」

  • 141125/08/06(水) 13:15:08

    「…んじゃ、コレ今回の取り分だ。」

    「…」

    「あと…これは仕事代とは別。赤い髪のお友達とカフェとかカラオケとかにでもいきな。」

    「…勘違いすんなよ、お前になにかあったら稼げないからだからな。」

    「っ…!ありがとう…ございます…!」

    「…こちらこそ、いつもスマンな。」


    …そもそも考えたらわかるはず。

    シュウちゃんがアレを断ったのは、お札が汚いからでもマルが足りないからでもない。

    マチュが好きだからなんだ。

    それなのに私は、また早とちりして…。


    「ニャアン!いま来たよ〜!」

    「あっ、マチュ!」

    「どした?なんか難しい顔してるけど。」

    「ううん…それじゃどこ行こっか?」

  • 142125/08/06(水) 13:18:31

    「いやー美味しかったねー。」
    「うん…けどさ、あれは新手の広告詐欺だよね?ホント、私なんかまだお腹パンパン…」
    ヨネダコーヒー…凄まじい店だった。
    注文してメニューに掲載されてる写真よりサンドイッチや付け合わせが大きすぎる。
    マチュはすぐに完食して、そのあとでシュウちゃんと食べる分のテイクアウトも注文していたが…私は途中でギブアップしてマチュに食べてもらった。
    「このサンドイッチ…シュウジうれしーだろうなー。」
    「ふふっ、シュウちゃんもたくさん食べるからねー。」

  • 143125/08/06(水) 13:29:27

    「うん…あ、そうだ忘れるとこだった…あれ、水もうない。」

    「お水?…はい。」

    「ありがと…んっ…」

    ペットボトルの水をわたすと、マチュは取り出したピンク色の錠剤と一緒に一口含んだ。

    「…ありがと。」

    ああ、このあとマチュはシュウちゃんのとこに行って…エッチするんだ。


    …最近覗き見てしまった、シュウちゃんとマチュの行為が頭をよぎる。

    動物の交尾みたいに、シュウちゃんに後ろから攻められるマチュ。

    すごくねっとりとしていて、でも楽しそうな快楽に満ちている。

    中に出された後も、後ろから名残惜しそうにギュッと抱かれていた。

    最後にマチュがシュウちゃんのオチンチンを舐めて綺麗にしようとして、気持ちよくなっちゃったシュウちゃんはまた口の中に出しちゃって…。

    マチュはびっくりしつつも、口の中を見せてその後全部飲んで微笑んでいた。


    「…」

    …友達と過ごす日常に突然現れた性生活の影。

    ちょっとドキッとしてしまった。


  • 144二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 17:26:36

    よかった、ニャアンもダメな道へ行かなくて…。
    なんて思ったらさぁ…君も好きだねぇ。

  • 145二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 18:00:15

    ニャアンもアカン方向に感化されてるなあ

  • 146二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:23:56

    3人の運命はいかに

  • 147二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 01:30:46

    ニャアンもそうだがマチュもバイトで無茶するなよ…?
    かえってシュウちゃん心配するから。

  • 148二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 05:23:53

    お金で繋がってる関係(だと思い込んでる)

  • 149二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 14:29:36

    保守

  • 150二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 17:20:09

    薔薇は鍵だ

  • 151二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 21:03:54

     付き合ってる
    マチュ→←シュウジ
        ↑
        ↑応援する(てか覗く)
        ↑
      ニャアン

  • 152二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 21:46:10

    >>151

    よし、健全な関係だな!(色々目を逸らしつつ

  • 153二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 06:03:15

    この世界、一見退廃的で終わってるようにみえるけど
    ・マチュとニャアンが仲違いしてない
    ・シュウジがマチュに依存しまくってる為世界を滅ぼすのを諦めるかも?
    ・サンコイチの戦闘力が底上げされてるっぽいので、ゲーツ&ドゥーをぶっ倒せるかも?
    …はっぴいえんどでは?

  • 154二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 15:23:00

    >>153

    そうかな…そうかも…

  • 155二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 15:23:17

    >>153

    2つ目はかなり大きい

  • 156二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 19:06:51

    >>153

    どの道シャリアには目を付けられていて、いずれは確保に動くだろうから、どうだろうな?


    エンディミオンさん的にはマチュがシュウジを止めれば満足なんだろうけど

  • 157二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:52:25

    なんやかんや全て丸く収まった後、ラスボスはオカン説。
    うっかり日にち間違って連れ込んで鉢合わせしたり、使用済みのゴムやヒニン薬のパッケージ見られたり…。

  • 158125/08/09(土) 07:16:25

    >>133

    ここからどうなることやら…

    あとちゃんとゴム付けてるの関心()

  • 159前スレ8225/08/09(土) 10:15:09

    >>158

    どうもありがとうございます!リアルが忙しくて中々書き込めませんが頑張りますので!

    >>133

    ホテル滞在もあっと言う間に三日が過ぎてしまう。明日にはこの小旅行も終わりだと思うと切ない思いで胸がいっぱいになる。この三日間は本当に楽しかった。

    疑似ダイビング、シュウジと二人で海を模した大きな湖へ飛び込んだ。本物ではなかったけれど、地球に居ると言う魚やクラゲを見ることが出来た。シュウジも興味深げにそれを見て楽しんでくれた。

    クラフト体験、『トウゲイ』と言うやつに挑戦した。二人で陶器コップを作った。『お揃いですねぇ』なんて担当の人に言われて、私は真っ赤になって、シュウジは『お揃い嬉しい』と笑っていた。

    bbs.animanch.com

    豪華なご飯、流石リゾートホテルだけあって、朝昼晩のどれも非常に豪勢な食事が提供された。見た目が細い割に健啖なシュウジはどれもしっかりと大量に平らげていた。見てて気持ち良くなるくらいだった。

    そして、夜。どの夜もシュウジは沢山沢山私を抱いた。どれだけしても足りないと言うように、私が誰のものなのかを刻み込むかのように、だ。

    『マチュ、マチュ、僕のだ、僕のマチュだ』

    そんなこと言っちゃ駄目だよ……私は、シュウジとずっといっしょには居られないのに……シュウジのものになっちゃうよ……シュウジに依存なんてしちゃ駄目なのに……依存しちゃいそうになるよ……

     

  • 160前スレ8225/08/09(土) 10:22:29

    >>159

    そうして過ぎ去った三日間。どれもこれもあまりにも素晴らしくて、楽しくて、このままずっとシュウジと、と考えそうなくらいの物だった。だけどそれも明日で終わり。それがとても悲しいんだ。

    「今日はさ、海辺を散策しようか」

    私の気持ちを察してくれたのか、シュウジがそんな提案してくれた。そして今、私は二人で海辺を歩いている。穏やかな時間、静かな時間。これもまた割と激動な経験と時間を過ごしてきた私たちには必要なものだったのかもしれない。

    「ね、マチュ。僕、楽しかったよ。マチュと二人で旅行出来て、凄く楽しかった。マチュは?」

    「そりゃあ勿論、楽しかったよ。色んなこともしたし、え、え、エッチなことも沢山、したし……」

    真っ赤になった私をシュウジがニマニマ見つめている。くそう、なんだこの敗北感は……

    「今日は、もっとすごいのするからね……?楽しみにしてて?あ、飲み物貰ってくるね」

    一方的に宣言して、ホテルの方に飲み物を取りに行くシュウジ。す、すごいの?もっとすごいの?どんなことをされちゃうんだろう?なんて、ドキドキが止まらなかった。


    「おや?マチュマチュちゃんじゃないかい?」


    聞きたくない声が耳を打った。

  • 161前スレ8225/08/09(土) 10:30:14

    >>160

    それは、何度か『遊んだ』おじさんだった。結構金払いも良くて、決して乱暴ではない、割と良質なお客さん。そんな彼が、今私の目の前に居た。

    「……どうも……」

    「こんな所でも『遊んでいる』のかい?熱心だねぇ?それともそう言うのが元々好きなのかなぁ?」

    ねちっこい視線が私の全身を包む。嫌な客ではないんだがやはりそう言う視線は好ましくない。それにシュウジが戻って来ちゃうし、さっさと離れて欲しいんだけれど。

    「そうだ、イズマに帰ったらまた会ってくれるかい?君のおっぱいはとても気持ち良かったからねぇ。ぜひまたお願いしたいんだよ」

    「分かったからもう行って」

    「きっとだよ?ふふふ」

    そう言って笑って、おじさんは足取り軽やかに去って行った。こんな所で会うとは想定外だった。余計な時間と心労を被った。さ、シュウジが戻って……

    「…………ま、ちゅ…………?」

    振り返ると、もう既にそこには、シュウジが戻って来ていた。限界まで瞳を見開いて、私の事を唯々じっと見つめていた。

    「いま、の、なに……?」

    手にしていたであろう飲み物のボトルが砂浜に堕ちてさくりと砂に音を立てる。それは恐らく、全ての崩壊の音だった……

  • 162二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:31:36

    あかん

  • 163二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:49:02

    あーあばれちゃった

  • 164二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:53:27

    こうなるとシュウジの読心能力でマチュの脳内に連想されていく記憶全部見られちゃうからな……
    オワオワリだぁ

  • 165125/08/09(土) 17:59:48

    >>161

    ああ…ついに最も恐れていたことが起きてしまった…


    さあ束縛しろシュウちゃん。

    もう自分以外とセッ◯クスできないよう、もう自分なしじゃ生きられないように徹底的に征服しろ。 

    (本音)

  • 166前スレ19225/08/09(土) 20:58:50

    >>161

    意外とどうにかなりそう

  • 167二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 02:23:20

    このレスは削除されています

  • 168125/08/10(日) 10:12:14

    「ふう…なんとか帰れたわ…。」
    時刻は夕飯時より1時間ほど遅め。
    だが、あやうく泊まりがけになりかけたのをなんとか切り抜けられた。
    有能な部下がたくさんいると助かる…今度みんなにビールでも奢るか。
    さーて、私も帰ってゆっくりしなきゃ…。

    「あっ、おかえり…」
    「ただいまー…ってこら、いくら暑くてもだらしないわよ。」
    娘は部屋着をすこしはだけさせていた。
    口をゴシゴシとティッシュで拭いてるが、お風呂上がりのアイスでも食べていたのだろうか。
    だらけてるにしては…なんだかいつもの娘じゃないみたい。
    「わかってるって…あ、晩ごはんまだでしょ?ナポリタン残ってるから。」
    「あら、ありがとうね。」
    いや、こう見えてもしっかりした娘だ。
    最初残業の予定だったとはいえ、夕飯を作って残していてくれたとは。
    …少々作った量が多いような?
    いや、きっとおなかが減ってただけよ。
    小さいけど、あの子も食べ盛りの歳なんだから。

  • 169125/08/10(日) 10:16:46

    ……

    ………

    「ひどいじゃないかっ…部屋に押し込むなんて…」

    「だってっ…ああしなきゃっ…お母さんに見つかっちゃうっ…ああ腰動かさないでっ…」

    部屋に戻った私は、隠れてたシュウジに押し倒されてしまった。

    …さっきは本当に危なかった。

    お母さんが残業の予定だったからシュウジをウチに連れ込んで、ご飯作って食べさせてた。

    食後にちょっとお話してたら、なんだかそういう気分になってきて…。

    「お母さん今日は帰れる!」

    …家の近くの写真が添付されたメール。

    二人して服脱いで…シュウジのオチンチン舐めてたタイミングだった。

    早く隠したかったけどすごくムラムラしてたから…よだれとか溢れるのも気にしないでじゅっぽじゅっぽと、溜まってたのを一旦吸い出した。

    その後シュウジは部屋に隠れてもらって、私は服を着て…整える暇ない!てか口の周りやば!

    …で、さっきの有様。

  • 170125/08/10(日) 10:20:13

    ああ…そんなに困ってるなら、最初から、彼を家に連れ込まなければいいのに。
    でも、私はいつのまにかそんな空気を楽しんでしまっている。
    お母さんごめんなさい。
    私はとなりの部屋で、彼氏に抱かれています。

    「やだっ…らめっ…」
    「なにがダメなの?気持ちよさそうなのに。」「声でちゃうっ…お母さんに…バレちゃう…」
    「じゃあ、やめちゃおっかな?」
    「それはやだ…ちゃんとナカに…ちょうだい…」
    「まったく、こまったな。」
    シュウジは小さな声で笑うと、より一層腰を強く振り始める。
    私は声を抑えながら、必死にベッドのシーツを掴んで耐える。
    組み伏せられて、声もだせないままナカに出されて。
    レイプされてるみたい…それなのに、私はすごく感じてしまった。

  • 171125/08/10(日) 10:32:35

    「今度はちゃんと…丁寧にやるね…」

    ちゅっ…ちろっ…ちゅぷっ…。

    「っ…はぁっ…!」

    仕上げのおくちお掃除。

    気持ちよく感じるよう、ゆーーーっくり舐めるのがコツ。

    ついでにさっきの仕返しのつもり。

    シュウジはすごい悶えてて、私の頭を掴んじゃってる。

    …案の定すぐにどくっと溢れらかした。

    口の中に、熱くて濃いのがどろっと…。

    「んっ…この、エロエロムシめ〜。」

    つんつん…

    「えへへ…」

  • 172二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 12:45:04

    このレスは削除されています

  • 173二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 17:15:32

    おくちエッチすきだなシュウジもマチュも…

  • 174二次元好きの匿名さん25/08/10(日) 21:27:24

    逆におかん気づいてるけど、別世界線シュウジみたいに気の所為ということにしてる説

  • 175二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 01:53:32

    タマキさんにバレたとこをみたいけどバレると関係が壊れてしまうジレンマ

  • 176二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 04:51:17

    シュウちゃん、連れ込まれまくってマチュの家の勝手全部知り尽くしてそう。
    コレ食べちゃダメとかこれいじっちゃダメとか。

  • 177二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 13:27:01

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  • 178前スレ8225/08/11(月) 17:05:22

    >>161

    マチュの手を引き、ホテルの部屋へ戻る。その動きは有無を言わさぬほど強く、自分のものとは思えないほど荒々しいものであった。恐らく腕に痛みを感じているであろうマチュに気遣う余裕さえなく、部屋へ着くや否や鍵をかけ、完全な密室を作り上げ、彼女を問い詰めた。

    「さっきの何。マチュマチュって何。おっぱいが気持ち良いって何。遊ぶって何。また会うって何。説明して」

    僕の怒気が籠った声に、マチュがビクンと肩を跳ね上げる。腕にはやはり僕が強くつかんだ手の後がくっきりと残ってい手酷く痛々しかったが、これまたやはり彼女への気遣いなど今の僕には不可能であった。

    「……」

    「黙ってちゃ分かんないよ。ちゃんと説明して……何をしていたの」

    問う声にさらに力と怒気を込める。するとマチュは、おずおずと語り出した。

    「……お、かね……稼ぐために……バイト、無理になったから……時間を掛けずに、稼ぐ方法で……その、ああいう人たちの、相手、した」

  • 179前スレ8225/08/11(月) 17:13:01

    >>178

    或いは僕の勘違いを期待した。何か行き違いがあって、僕が変な妄想と勘違いで彼女を追い詰めて、ごめんと謝って終わる展開を期待した。しかしそんな期待は、マチュの説明によって脆く崩れ去り、僕の中に深い深い絶望と怒りと良く分からない感情がごちゃ混ぜになったものをもたらした。

    ばちぃん!

    気が付けば僕はマチュの頬を平手で振り抜いていた。ホテルの豪奢なカーペットの床に彼女の実は華奢な体が倒れ伏せる。僕が暴力を振るうとは思っていなかったのだろう、彼女の酷く怯えた、そして驚愕に見開かれた瞳が僕の怒りの表情を映していた。

    「なんでそんなことをした!?僕がそんな事を頼んだりした!?そんなことをしてまでマチュに稼いでほしいって言った!?」

    「……ひぐっ……わ、わたし、ただ……しゅうじに、よろこんでほしかった……ほしいっておもうもの、ぜんぶあげたかった……したいことをためらってほしくなかった……しゅうじが、すこしでも、たのしければ、それでよかった……しゅうじはなにもわるくない……ふぐ、ひぐっ……わ、わたしが、かってに、したことだよ……」

    そうだ、そうだよ。これは全部僕の為だった。マチュの行動は全部僕を想って、僕を満たしたくてしてくれたことだよ。分かっている、分かっているさ。でも、そうじゃないんだ。確かにお金は必要で、あれば目的は果たしやすくなって、それでマチュとも楽しく過ごせて、でも違う。そんな風にして欲しかったわけじゃない……これもまた言い訳だ。だって僕はきっと、かつてそれを望んでいた。マチュは唯の金づるで、手段で、道具で。そんな風に確かに思っていた。

  • 180前スレ8225/08/11(月) 17:19:12

    >>179

    だけど今はもう違う。彼女はもう僕にとって目的の手段なんて思えない、執着の対象だ。それが僕の為に身体を売った……そんなの許せない。僕以外に身体を明け渡したなんて、認めるわけにはいかない。

    「何をしたの。どういう事をしたの。全部正直に話して」

    「……お話、とか、手で触ったり、口で咥えたり……おっぱいで挟んだ、り……とか……ほ、本番とか、お尻とかは、絶対にしてない……信じて……」

    それだけは絶対にないと必死に訴えるマチュの心に嘘はなかった。だけどそれで僕の怒りが収まるはずも無く……気が付けば彼女をベッドに放り、その小さな口に僕の猛りを突っ込んでいた。

    「んぶ!んぶぅっ!」

    「そうだ、ちゃんとしゃぶって。マチュがしたことは全部、僕が上書きするから」

    躊躇いなく、そのまま口に放出。げほげほとえづくマチュを労いもせず、今度は服を破り捨てて胸に挟みそのまま何度も擦り上げる。

    「うぁ、待ってシュウジ、ちゃんとしてあげるから、待って」

    「待たない。ほら、こうされるのが好きなんだろう。僕がしてあげるさ」

    そのまま再度の放出。胸から顔に白い粘液が塗りたくられたマチュは淫靡そのものだった。

  • 181前スレ8225/08/11(月) 17:39:47

    >>180

    「マチュ。もう許さない。僕のものにする。全部だ」

    今迄は決してしたことが無い行為。それはあまりにも危険な、あまりにも許されない行為。生殖行為。避妊具もピルも使用しない、子作りの行為。

    「ま、だめシュウジ!?それは駄目!ちゃんと、ごむうあぁぁっ!」

    うるさい、黙って。そう言うように中に入り込んだ。何も装着しないそれは限りない快感を呼び、僕の官能を否応なしに高めていく。そうだ、マチュ、そうだよ、僕のマチュだ、僕の子供作ろう、そうすればもうマチュは僕以外見えない、僕だけのマチュに、僕にはマチュが……

    「ぐすっ、うあ、まちゅ、いやだ、ぼくからはなれないで、ぼくはまちゅが、まちゅがいなくちゃ、まちゅ」

    何を泣いている。泣きたいのはきっとマチュだ。僕の為にと身体を売って、それを僕に咎められ、こうして今避妊無しの行為を強要されている。なんて最低なんだ僕は。

    「ふぁ……いい、よ、しゅうじ……わたし、しゅうじのだから……なにも、えんりょしなくって……いいからっ……どうなってもいいから……っ」

    だって言うのに、マチュが拒んだのは最初だけ。僕の泣き言を聞いた彼女は、寧ろ受け入れるように抱き締めてくれて、足まで絡めて僕を離さないようにと。

  • 182前スレ8225/08/11(月) 17:49:23

    >>181

    そうして僕は彼女の奥の奥で果てて、彼女も僕と同時に果てて、でも止まらなくて。そのまま貪るように、僕はマチュを求め続けた。

    もう無理だ。ゆっくり彼女を依存させるなんてもう無理だ。今すぐ欲しい。目に見える彼女の僕への執着が欲しい。僕に依存して、僕が君にそうであるように依存して欲しい。何を差し置いても僕を選ぶような確かな証拠が欲しい。

    「はらめ、はらめ、孕めマチュ!」

    何度も何度も送り込む熱が、僕の醜い執着の成れの果てなのだろうと理解していても……もう僕には彼女を今すぐに束縛する方法なんて、それくらいしか思いつかない。この瞬間だけは、僕にはその他の何もかもがどうでも良いくらいに、彼女の事しか考えられなくなっていた。

    「絶対に、絶対に僕だけのマチュに……っ!」

    ……

    翌朝、この小旅行の終わりの日。昨日の非道を詫びたが、マチュは笑って許してくれた。けれど僕にはそのマチュが、何故か僕を受け入れてはくれても、僕を幸福にはしてくれても、僕と共にある幸福を考えてはくれていないように見えて、それが堪らなく不安で怖くてしょうがないまま。失う恐怖は消えることが無いままであった……

  • 183125/08/11(月) 19:16:28

    ああ…素晴らしいね…
    帰ってからもシュウちゃんにスキあらば種付けされちゃうんでしょうね。
    でもね、元はといえばマチュが悪いんだよ。
    君がおじさんにカラダ売るような真似したのが運の尽きだよ。
    大人しくシュウちゃんだけのものになりなさい。

  • 184二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 19:37:01

    ・・・美しい
    これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう

  • 185二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 01:02:40

    82さん世界線さ…悲しいすれ違いだよホント。
    マチュはシュウジの生活が苦しいと思って尽くしてるあまり体壊したりあぶないことに手を出すし。
    シュウジは逆にたくさん尽くされたおかげでマチュに無理して欲しくないと思ってるし…。

    でももう一緒だね(マジキチスマイル)

  • 186二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 05:17:59

    スレ主世界線もマチュニャアが仲直りできたりクラバ以外健全なバイトしてたりとマシな路線ではあるけど、危ない関係なのには変わりないんだよね…。

  • 187125/08/12(火) 07:06:29

    おはようございます。
    次スレは今日の晩に建てる予定です。

  • 188二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 11:11:06

    >>187

    了解です

  • 189前スレ8225/08/12(火) 11:23:16

    >>187

    前スレ82です!大感謝です!今スレでもどうもありがとうございました!もしよろしければ次スレでも投稿をさせていただきます!

  • 1901 25/08/12(火) 19:07:26
  • 191125/08/12(火) 19:21:30

    >>189

    ありがとうございます!

    次スレでもよろしくお願いします!

  • 192二次元好きの匿名さん25/08/12(火) 19:35:32

    たておつ!

  • 193二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 00:43:44

    うめ

  • 194二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 00:49:54

    建て乙

  • 195二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 00:56:45

    埋め

  • 196二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 01:06:52

    うめ

  • 197二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 01:08:12

    埋め

  • 198二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 01:09:58

    梅梅

  • 199二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 01:20:49

    たておつー

  • 200二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 01:34:55

    200ならもっとシュウマチュらぶらぶインモラル

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