- 11主25/07/24(木) 17:35:09
- 21主25/07/24(木) 17:36:25
どの時期に飛ばされてしまった?
1 まだナガンがタルタロスにいる時期
2 全面戦争が終わったあと
3 最終決戦前
dice1d3=2 (2)
- 3二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:38:51
要は黒デク編か
- 41主25/07/24(木) 17:41:09
「…これは…」
崩れかけている建物、血の付着した地面
ナガンがタルタロスを脱獄した後に見た光景そのままの景色が目の前に広がっていた
「夢…いや、違う…」
ナガンは過去に来たと気づいてる?
1 気づいてる
2 気づいてない、夢だと思ってる
3 過去じゃなくてそういう異空間に飛ばされたと思ってる
dice1d3=2 (2)
「(こんな所にいたら…ダツゴクのヤツらに殺されちまう…)」
ナガンは
1 とりあえず探索してみることにした
2 ヒーローに助けを求めに人がいそうな場所に
3 少し散歩してみることにした
dice1d3=3 (3)
今は
1 夜で晴れ
2 夜で雨
3 昼間で晴れ
4 昼まで雨
dice1d4=3 (3)
- 5二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:42:20
昼間で晴れなら周りが見やすいな
- 6二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 17:50:43
このレスは削除されています
- 71主25/07/24(木) 17:51:57
できるだけ高くから辺りを見ようと、エアウォークを駆使しながら、散歩?を始めたナガン
「(夢なら…このぐらい大丈夫だよな)」
念の為いつ襲われても大丈夫なように、警戒はしているナガン
この過去からの脱出方法は?
1 過去に居るナガンをコロす
2 AFOを倒す(みんなで)
3 自害
4 一緒に過去に飛ばされたヴィランを倒す
dice1d4=1 (1)
「(全面戦争とか言うやつが終わったあとか…なら)」
ナガンの頭の中にデクとホークスが浮かぶ
「(…私のことを救ってくれた、あの事件が…)」
「(まだ起こってないのか?…いや、夢なんだからそんなことどうでもいい)」
70以上でヒーローに見つかる
dice1d100=3 (3)
ナガン戦はまだ始まってない前提で進めます、全面戦争終わったあとでまだ時間も経っていないでしょうし
- 81主25/07/24(木) 17:58:07
「にしてもひでぇ街…」
「(何があったか…公安に残ってたデータで見たけど…ここまでだったとはね)」
ゆっくりと地面に足をつけるナガン
「(…もう少し歩くか)」
そのまま歩き続けるナガン
「(静かすぎるな…気持ち悪い)」
辺りを見渡しても日本が終わったという様子しか分からない
自分の頬をつねろうとしたが…
万が一これが夢じゃなかったら…という考えが頭をよぎり辞めた
50以上でヴィランと遭遇
70以上でダツゴクと遭遇
90以上でヒーローと遭遇
dice1d100=76 (76)
- 91主25/07/24(木) 18:02:45
轟音と共に、巨体の男が現れた
それはナガンでも知っている凶悪犯
「(ダツゴク…!こんな巨体で息を殺して獲物が来るのを待ってたって言うのか…)」
ナガンは、躊躇った
いくらこれが夢でも、もう誰かを殺したくはない
かと言って、自分の個性じゃ、ヴィランを傷つける、コロす、逃げる以外ほとんど手段がない
ナガンは
1 逃走(50以上で成功)
2 一先ず追って来れないように、脚に1発喰らわせた後逃走
3 そんなところにヒーローが…!
dice1d3=2 (2)
- 101主25/07/24(木) 18:06:56
「許せ…」
髪の毛をちぎり、すぐに弾の形にした後、至近距離で発砲
正確なコントロールで見事ダツゴクの脚に1発喰らわすナガン
ダツゴクは呻き声を上げながら、ナガンの方へと近寄ろうとするが、「エアウォーク」「ライフル」を駆使し、その場から逃走する
「(…夢だ、大丈夫…夢だから)」
まだ腕に残る嫌な感触を少しでもマシにしようと、腕を振る
ナガンは
1 まだ夢だと思ってる
2 もう夢じゃないと確信した
dice1d2=1 (1)
70以上でヒーローに遭遇
dice1d100=89 (89)
- 11二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 18:08:28
ヒーローは誰だろ
もしくはモブヒーローかな - 121主25/07/24(木) 18:09:33
遭遇したヒーローは?
1 黒デク
2 トップ3の誰かdice1d3=3 (3)
1 エンデヴァー 2 ホークス 3 ジーニスト
3 モブヒーロー
dice1d3=2 (2)
ヒーローの警戒心は?
dice1d100=50 (50)
ナガンの警戒心は?
dice1d100=10 (10)
- 131主25/07/24(木) 18:20:45
「…?」
車の音がしたと思ったナガンはその場所に行ってみることにした
地面に足をつけながら、いつでも逃げる準備はしていたが、ダツゴクが近くにいたということもあり、ヒーローだろうとそこまで警戒はしていなかった
そして出会ってしまった
「…レディ・ナガン!?」
ジーニストはすぐに戦闘態勢に入った
「そんな警戒しないで、別に殺そうとか思ってないから」
「…ダツゴクの言葉を信じろと?」
ナガンは少しため息をついたあと提案をした
「じゃあどうしたら信じてくれる?銃身でも折ればいい?」
「一先ず、大人しく腕を拘束させてくれ、話はそれからだ」
「わかった、それで信用してくれるならいいよ、ジーニスト」
両手を個性が使えないようぎっちり拘束されるナガン
「レディにこんなことをするのは、野蛮デニムだが…」
「とりあえずこれ痛いから…何かあるならさっさと聞いて」
ジーニストは
1 とりあえず事情を聞くことに
2 エンデヴァー、ホークスに連絡
3 ダツゴクに関することを聞くことに
dice1d3=3 (3)
- 141主25/07/24(木) 20:15:14
「ダツゴクに関する情報を話してもらおうか」
「(やべぇ…全然覚えてねぇ)」
「…えーと…ごめん…あんま覚えてない」
「覚えてないだと?」
「(確かに…タルタロスから出たダツゴクの情報など知る機会は…だが…これは)」
「AFOに繋がる情報は?」
「何日か後に、きっと私が緑谷出久の前に現れる」
「…それだけ」
「何を言っている」
ジーニストは、少し躊躇したあとナガンの拘束を強めた
「…怒んないでよ…こんな現状でピリつくのもわかるけどさ」
「なぜそんな楽観的なんだ」
「だってこれは夢でしょ…?」
「夢?何を言って…」
ナガンは
1 ようやく夢じゃないと気づく
2 まだ気づかない
dice1d2=2 (2)
- 151主25/07/24(木) 20:18:21
ちょっと鈍感すぎませんかね、元公安直属ヒーローさん…
なぜ夢だと思っている?
1 こんなこと現実じゃ有り得ないから
2 夢じゃないならなんなんだよ
3 え?夢だろ
dice1d3=3 (3)
ジーニストはどれぐらいナガンを信用している?(高いほど信用している)
dice1d100=89 (89)
ジーニストは
1 ひとまずエンデヴァー達に報告
2 車に乗せてから、事情をじっくり聞く
dice1d2=2 (2)
- 16二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:26:05
このレスは削除されています
- 171主25/07/24(木) 20:27:12
「…とりあえず、敵意も何も無いのは分かった、車に乗ってくれ」
拘束が緩められ、ジーニストも敵意が無いことを証明した
車に乗り込んだあと、ジーニストはナガンに聞いた
「言っておくがこれは夢じゃない、君はどこから来た」
「…どこって…強いて言うなら未来?」
「未来…か」
「未来から何の用だ、ナガン」
「用なんかないよ…ヴィランの個性で…多分…こんなヘンテコな夢を…」
「ナガン、未来から来たならひとつ聞いてもいいか?」
「何?」
「私達は、AFOに勝てたか?」
ナガンは、外の景色を見ながら呟くように言った
「うん、勝てたよ」
「…それがパラレルワールドじゃないことを祈ろう」
「なら、これから起きることも知っているのか?」
「大体は知ってるよ…まぁ、私、AFOのせいで爆発して、ずっと病院にいたからそこまで詳しいことは分からないけどね」
「そうか」
「でも…犠牲は大きかった」
「OFAは…」
「そこから先は話さないでくれ、私は自分の目でそれを見る」
「…そっか、素敵だね」
まだ本当に気づかない?
1 本当に過去に来ちゃったと気づく
2 いやいや…夢だって
dice1d2=1 (1)
気づけ…鈍感ナガン…
- 18二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:31:32
やっとか
- 19二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:32:09
気づいたな
- 201主25/07/24(木) 20:34:31
「ここからどこ行くの?」
「ひとまず今の状況をエンデヴァー達に伝える」
「エンデヴァー達ってことは…ホークスも居るの?」
「あぁ」
「羽が生えた後輩くんか…あの時以来だな」
「…あまり未来のネタバレは喰らいたく無いものだな」
「私はヴィランだ、ヒーローが嫌がることぐらい分かってる」
「…じゃあ、ヴィランらしくヒーローの言うことは聞かない」
「後輩くんは、個性を奪われて無くなる、そしてアンタの後輩のエッジショットも、復活までに時間がかかる大事になるよ」
「…紙原…が…」
「でも、良かった、生きてはいるんだな」
「自分のことは聞かないんだね、死んでるかもしれないのに」
「死ぬのは怖い?」
「そういう訳では無い、私が居なくなったとしても、爆豪…未来ある若者たちが大勢居る」
「…そ、ジーニストも前向きな考えを持ってるんだね…ひとりで悩んでた私がバカみたいだ」
「(本当に過去に来ちまったみたいだな…ジーニストの性格が何一つ変わらねぇ)」
「(それに、全然私の知らない道を走ってる)」
ナガンの不安度(高いほど不安を感じている)
dice1d100=68 (68)
- 211主25/07/24(木) 20:40:38
ナガンを見た時のエンデヴァーとホークスの反応
・エンデヴァー
1 何故ダツゴクのレディ・ナガンが…
2 レディ・ナガンは双子だったのか
3 なぜそんな怪我を…?
dice1d3=1 (1)
・ホークス
1 あんなに辛いことがあったのになんでこんな平然と…
2 なんにせよ先輩が元気そうで良かった
3 罠か…?
dice1d3=3 (3)
ナガンが過去から来たということを聞いた時の反応
・エンデヴァー
1 馬鹿なことを…
2 信じよう
3 信じる、そして未来に戻る手伝いをしよう
dice1d3=1 (1)
・ホークス
1 そんな馬鹿なこと…あるんすか?
2 信じます
3 必ず先輩が元の世界に戻れるように助けます
dice1d3=1 (1)
- 22二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:42:50
ごめん1主、未来からじゃなくて過去から来たってなってる…
- 231主25/07/24(木) 20:43:47
- 241主25/07/24(木) 20:46:48
結構辛辣ですね…
でも、全面戦争終わったあとってピリついてそうだし…仕方ないか
そんな反応を見てナガンは
1 当たり前だよなぁ…
2 さすがに少しぐらい信じて欲しいな
3 マジか…(絶望)
dice1d3=1 (1)
ホークスとエンデヴァーは自分たちの未来について聞いた?
・エンデヴァー
dice1d3=1 (1)
・ホークス
dice1d3=3 (3)
1 聞かなかった
2 大事なところだけ聞いた
3 事細かに聞いた
- 25二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 20:46:53
大丈夫ですよー
- 26二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 21:50:15
なんかホークスが細かく聞くのわかる
- 27二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 22:48:04
個性のこと聞いてしまうのかな…ホークスはすんなり受け入れそうな感じするけども
- 281主25/07/24(木) 23:09:41
「…俺は聞かない」
「そんな胡散臭い情報信じられるか」
「まぁ、ナンバーワンヒーローが、ヴィランの言うことなんて信じないよな」
ナガンは別に信じないエンデヴァーにどうも思っていないようだった
「先輩、俺に知っていること、起きること全て教えてください」
「ホークス…ダツゴクの言うことを信じるのか…!?」
「100%信じたという訳じゃないです…AFOの罠かもしれない」
「けど…ヴィランは、ヴィランでも、俺の先輩なんです」
「…正しく生きようとする人の言葉を…俺は信じてあげたい」
拳を握りしめるホークスを見て、ナガンは呆れたように笑った
「さすがだな、会長」
「会長…?」
「まぁいいよ、全部話すから、その代わりしっかり聞いてね」
──────────
エンデヴァーとジーニストは二人の会話を聞いていなかった
「…そうですか」
デク、AFO、死柄木、戦況、仲間、そして自分の事をしっかり聞いたあと、ホークスは笑った
「勝っちゃうんですね、俺達…そして…俺は剛翼を失う」
「…先輩どう反応すればいいか分かんないですよね」
ホークスは一通り笑ったあと、一言だけ言った
「良かった」
「…そっか」
「エンデヴァーさん!ジーニストさん!もういいですよ、作戦練りましょう」
「(…楽観的…か…)」
「(たったそれだけなんだもんな、お前は)」
ホークスの信用度
dice1d100=30 (30)
- 29二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 23:25:42
うーん、低い
- 301主25/07/24(木) 23:31:57
「情報ありがとうございます、先輩」
「先輩が未来に戻れるように俺も手伝います」
ほか2人も気づかないような威嚇に近い行為をするホークスに、まだ信用を得れていないことに気づいているナガン
「ナガン、私も手伝おう」
「ありがとう」
「俺も…協力はする」
「(つーか…いくら後輩くんに轟家の情報を伝えたとはいえ…1番聞かなきゃ行けないアンタが…まぁ…情報無しで戦って勝てたんだ…別に…いいか)」
「(さて…でもどうするか…)」
合計250で、戻り方を幾つか考える(確信を得るわけじゃない)
・ナガンdice1d100=95 (95)
・エンデヴァーdice1d100=89 (89)
・ホークスdice1d100=55 (55)
・ジーニストdice1d100=46 (46)
- 311主25/07/25(金) 00:14:00
「…ヴィランをどうこうするっていうのが、私の今の考えなんだが」
「ヴィラン…とも限らないんじゃないか」
「それもあるけど…」
「考えたくないことが幾つかあるだろう、ナガン」
「そうだな」
ナガンは少し俯いた
出た案として最も有力候補は?
1 ここの世界のナガンをコロす
2 ここに招いたヴィランをコロす
3 自害
4 AFOの排除
5 解決策は無い
dice1d5=5 (5)
ナガンが1番信じている説は?
dice1d5=3 (3)
- 32二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 00:15:16
ナガン…?
- 331主25/07/25(金) 01:14:03
しばらくの話し合いの末、結果答えは出なかった
いや、出なかったと言うより無かったの方が近しいだろう
だが、ナガンは考えていた
”レディ・ナガン、筒美火伊那の排除”
自分だけがそれを考えている
ここの世界の自分ではなく、今ここにいる自分の死
それこそが元の世界に戻る手段ではないかと思っていた
「ホークス、ジーニスト、あまりナガンに時間を割いている暇もない」
「そうっすね…先輩今からどうします?」
ナガンは
1 死ぬ方法を考えて、その場に残る
2 ホークスを何とか引き止めて話を続ける
3 そこら辺を探索してみる
dice1d3=1 (1)
ダイスちゃん、信じてるよ、一緒に絶望のエンディングを迎えようね
- 34二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 06:43:16
本当に迎えれそうだな…
- 35二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 11:57:44
保守
- 361主25/07/25(金) 13:19:23
ナガンはその場に残る選択をし、どうすれば確実な死が訪れるかを考えていた
窒息死、落下死、溺死…そこら辺がいちばん現実的だと思いながら、ナガンは空を見ていた
ナガンの死に対する恐怖
dice1d100=3 (3)
70以上で、真実にたどり着く(過去ナガンをコロす事)
dice1d100=96 (96)
- 371主25/07/25(金) 13:24:50
「…あれ、おかしくないか」
ナガンはふと、そんなことを思った
「(私は今ゲームで言うところのバグだ)」
「(そりゃ、バグは消さなきゃいけない…けど)」
「(根本から消しちまえば…全て解決するんじゃ…)」
ナガンの殺しに対する抵抗度(高い程抵抗している)
dice1d100=75 (75)
ナガン戦はいつ起きる?
1 明日
2 3日後
3 この世界線じゃ起きない
dice1d3=1 (1)
自分をコロすことに、ナガンはあんま抵抗無さそうなので…(罪悪感云々)補正はなしでいきます
- 381主25/07/25(金) 13:30:33
「(また…私は誰かを殺さなきゃいけないのか…?)」
例えそれが憎む自分であっても、ナガンは…
「(脱出するのに…命ひとつ…悪い考えだ…違う絶対に違うそんなのじゃない…)」
もう日が暮れ、外は暗くなってきていた
そして、雨音も聞こえてきた
ナガンは悟った、 明日だと
ナガンは
1 黒デクとの戦いの最中に背後から…
2 セントラル病院に運ばれて来た後に…
3 何かが起こる前に今…
dice1d3=3 (3)
- 391主25/07/25(金) 13:34:18
プロヒーロー達の目がないことを確認し、ナガンは個性を使い心当たりのある場所へと猛スピードで向かった
そして見つけた
「…チッ!」
当然過去ナガンはヴィランだと思い発砲してくるが
相手もナガン、そんなこと想定済み
ナガンを組み伏せ、動けなくする
「お前誰だよ…!ヒーローか?なんの個性で…」
「お前だよ、筒美火伊那」
ナガンは
1 躊躇しながらもコロす
2 少し話し合いをする
3 そんな所にヒーローが
dice1d3=3 (3)
- 40二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 13:35:23
このレスは削除されています
- 411主25/07/25(金) 13:36:26
「離せよっ…何する気だ…」
「大人しくしとけ…頼むから」
来たヒーローは?
1 エンデヴァー
2 ホークス
3 ジーニスト
dice1d3=2 (2)
- 421主25/07/25(金) 13:40:48
「ちょっと待ってください!」
「後輩くん…」
「次から次へと訳わかんねぇやつが…湧いてくるな」
「先輩、何する気だったんですか」
「…元の世界に帰る方法を見つけた」
「なら、俺達に相談を」
「今も私の事コロす気で居るオマエにか?」
ホークスは無言で目を見開く
「悪いね、後輩くん、後輩くんことは人一倍詳しいから」
1 ホークスと戦闘になる
2 ホークスが元に戻れるならと、そのまま消える
3 ホークスに排除される
4 過去ナガンが逃亡
dice1d4=2 (2)
- 431主25/07/25(金) 13:50:00
「…先輩は凄いですね」
ホークスは、先程までの殺意を消し、ナガンに笑顔を向けた
「元の世界の俺とは…仲良しなんでしたっけ」
「…うん」
「戻ったら伝えてください」
「また会いましょうって」
「分かった」
腕の下でもがくナガンを押さえつけながら、ナガンはその言葉を了承した
そして、ホークスは、そのままビルの上から落ちていき、低空飛行で飛んで行った
「何の話か知らねぇけど…公安の人間か?」
「お前また公安の犬になったのかよ…くだらないな」
「犬っていうのも案外悪くないよ、今は…」
「でも、もうアンタは未来を見れない…」
ナガンは震える手で自分の髪の毛を引きちぎった
そして弾の形に形成したあと装填する
ナガンは
1 そのまま殺した
2 少しだけ話した後殺した
3 やっぱり無理だった、ナガンに殺された
dice1d3=1 (1)
- 441主25/07/25(金) 13:57:27
「悪いね、さよなら」
「…結局いいように使われるだけだったのか」
「くだらない人生だ」
バンッ!!と大きな銃声が鳴ったあと、ナガンは息絶えた
ナガンはその久々の手に残る生々しい感触に嘔吐してしまった
でも、ようやく戻れると、安堵と吐瀉物と同時に涙まで出てきた
『人生は無限の選択肢から選び続けるんだ』
「…っ!」
2発分込めていた弾
ヴィランが現れた方に向かって発砲するが幻かのように消えていった
『そう、これは君にとって正しい選択』
『初めから決められていたレールの上を走ったに過ぎない』
「何言って…」
『おめでとう、筒美火伊那』
その瞬間周囲が眩い光で包まれた
気がつくと元の世界に戻っていたナガンだったが
1 その世界は似ても似つかない終わった世界だった
2 大切な人がことごとく亡くなっている世界だった
3 争いが絶えず起き、地獄のような世界だった
4 どこか違和感があるが普通の世界だった
dice1d4=2 (2)
- 451主25/07/25(金) 14:10:38
「公安…」
戻ったと、一安心と、殺してしまったという罪悪感がまだ心の奥にじんじん響いていたようだ
「よかった…」
でも、第一声は安心感だろう
「あれ、先輩どこ言ってたんですか?」
「あ、ごめん…後輩くん…ちょっとヴィランの個性で」
「え…!?ちょ、怪我とかしてませんか?大丈夫ですか?」
「…ははっ、ホント会長は心配しす」
ナガンに近寄ろうとしたホークスの胸をなにか見えないものが貫いた
「…え…はっ…?」
そのままナガンの方に倒れる込む
ホークスは、ロクな最後の言葉を残せないまま訳の分からない死によってこの世を去った
ナガンはパニックを起こし過呼吸になりながらホークスの体を抱き寄せた
「後輩く…啓悟っ…お、おいっ…返事っ…!じょ、冗談だよな…なぁ!」
テレビの音がやけにうるさく近くにあったテレビのリモコンをテレビに向かって投げようとしたが…
「…緑谷出久…?」
『緊急速報です、今大量の市民及びヒーローが謎の死因を遂げています』
『ヴィランの個性と推測されていますが、現状まだ分からな──』
アナウンサーも血を体から吹き出しそのままテレビは暫くお待ちくださいと、その文字だけが画面を覆っていた
ナガンが見た光景
緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍、麗日お茶子、飯田天哉
他にもまだ居ただろうが、そのみんなが刺されたような傷、撃たれたような傷、引き裂かれたような傷を負い、そして光の無い瞳
ナガンは絶望した
自分が過去を変えてしまったせいで…と
後輩の亡骸を抱きしめながら、ナガンはただ絶望することしか出来なかった - 461主25/07/25(金) 14:14:32
○○日後
もう何日も食べていない飲んでいないナガン
ただ、優しくしてくれた職員、ヒーロー達を埋めて弔ってやることしか出来なかった
全部自分のせいだ
そんな後悔を抱えながら、自分の体の傷をなぞった
「絶対に殺してやる」
ナガンは今日も復讐を誓い、ヴィランを探しに行くのだった
(完) - 471主25/07/25(金) 14:16:41
もっと頑張ればもっと絶望展開に持っていけた気がしますね…
こういうのはやっぱり経験値ですよね
ここまでありがとうございました
救いようのないバットエンド楽しかったです - 48二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 17:13:58
1主おつかれ、読んでて楽しかった
個人的に過去ナガン捕まえた時に現れるヒーローのダイスでホークスが選ばれたの見た時、ちょっと運命感じた