【ネタバレ注意】悪役の悲しき過去を上げてくスレ

[1 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 19:45:22]

作中で悲しき過去扱いのものを上げてくスレ
本当に悲しき過去かは読んだ人の判断
ただ作中で悲しき過去（笑）されてるのは除外
鬼滅の刃の半天狗とかは除外

スレ画は鬼滅の刃の猗窩座の悲しき過去
病床の父のために盗みをしたが息子に盗みをさせた罪悪感で自殺
拳法道場に拾われてそこの娘と恋仲になり父の墓に結婚の報告しにいったら嫉妬してた剣術道場に師匠と娘が殺されてた

[3 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 19:54:51]

押忍空手部のラスボス赤松剛鬼
政財界の黒幕赤松剛之助の息子
スパルタ教育を受けて父の愛を受けるために文武両道の青年に成長した
が、主人公高木が異母弟であり財産目当ての剛鬼の母親とは違い不倫相手とは恋愛関係で産ませた
剛鬼がみたのは自分には見せたことない満面の笑みで高木の生存を喜ぶ父
壊れた母親に自分をみない父親俺の人生はなんなんなんや
最終的に兄弟対決に自分の罪悪感刺激された剛之助が間に入って自分が間違ってたと剛鬼に謝る
今更なにを言ってるんだしてところに高木がぶん殴って妄執から自由にさせる

[4 1 25/07/24(木) 19:58:33]

1ですけどゲーム、アニメ、小説等ありです

[5 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 20:04:31]

ゲームテイルズオブグレイセスのラスボスラムダ
偶然生まれた超常存在だが発見された研究者に愛されて子供のように育てられた
その能力を危険視した奴らに研究者ごと殺されようとする
研究者はラムダをかばい命をかけて逃がして最後に生きろと言い残す
ラムダがたどり着いた物語の舞台では媒介にしてた人間の姿が壊れ魔物みたいな姿になってしまう
いろんな人から化け物扱いされて殺されかけるが研究者の生きろを頼りに生き延びていく　
やがて生き延びるために様々な策謀をして本編の事件を引き起こす

[6 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 20:17:10]

特撮仮面ライダーセイバーのストリウス
元は詩人で自分の書いた詩で人々を喜ばせるのが好きだった
仮面ライダーセイバー世界だと全知全能の書というものがありそれを探索する伝説の探索者の一人
全知全能の書をみた結果全ての創作物は全知全能の書から漏れ出たもので
自分の書いた詩もオリジナルではなくて全知全能の書に既にあったものをおろしただけとわかってしまった

[7 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 20:31:34]

板垣版餓狼伝のクライベイビーサクラ
母子家庭で幸せに暮らす子供だったが、金持ちの男に弄ばれた末に捨てられて錯乱した母に両目を抉られて視力を失う
それでもめげず、母を元気づけるために強い自分を見せようと彼女の前で体を鍛え続ける日々を送るが、母は錯乱したまま亡くなってしまった

[8 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 20:34:23]

>>7

金持ちの男は金銭的には不自由ないようにしたけど

金銭じゃどうにもならないぐらいの傷を与えた

[10 二次元好きの匿名さん 25/07/24(木) 21:01:43]

呪術廻戦の夏油
様々な理由が重なって闇落ち
一つ一つなら耐えられたけど連続できてやられた
護衛対象の少女を殺される
一般人の醜さ
気にかけてた後輩の死亡
相棒が自分の届かない位置にいってしまった
等々

[14 二次元好きの匿名さん 25/07/25(金) 07:47:29]

うしおととらのラスボス白面の者
暴虐してぜんぶ見下してると思ったら
行動理念が嫉妬八つ当たりと判明した過去

[15 二次元好きの匿名さん 25/07/25(金) 11:56:08]

作中で断片的なかたりだがHUGっとプリキュアのラスボスジョージクライ
この作品の敵は未来からの侵略者で主人公はなの未来の夫
未来では死んでるっぽくて未来世界のプリキュアはジョージとはなの娘

[16 二次元好きの匿名さん 25/07/25(金) 19:52:35]

北斗の拳サウザー
一子相伝の南斗鳳凰拳の伝承者として
師に厳しくも温かく育てられた
だが継承のための儀式で敬愛する師を殺すことで
愛を否定する暴君となった

[18 二次元好きの匿名さん 25/07/25(金) 20:31:58]

HODシリーズよりDr.ロイ・キュリアン
１ではバケモノを創り、しまいには「最高傑作」に自分も殺されるという典型的マッドサイエンティストだったが、
３でそんな道に踏み込んだ理由は「既存の医療では救えない難病になった息子を救いたい」というものだった事が発覚
３では過去の彼がカットシーンで登場するのだが、息子のためならば喜んで禁断の領域へ踏み出すと決意する姿、
多くの研究員が去っていき、自分の研究はやはり倫理的に受け入れられないのかと苦悩する姿、研究が実を結んだのか
息子にもはや死を恐れる必要すらないのだ、と語り掛ける姿、研究の末精神に異常を来たし哄笑する姿が描かれている