「悪のジオン星人」って、どんどん設定が盛られていった産物だったりしないか?

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 11:03:29

    特に古参ファンの人に教えてほしいんだけど、
    近年のガンダム界隈における一年戦争時の連邦とジオンの道徳性の認識って
    「連邦も強権的だったり腐敗してたりするけどジオンは論外。
     初手から連邦派宇宙市民の大部分をやってしまったり、地球にコロニーを落としたりしてまさに『悪のジオン星人』だ」
    となってるじゃん。

    でもこれは「後世の視点」であって、約半世紀のガンダム史の中でどんどん設定が盛られていった産物だったりしない?

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 11:04:54

    >>1

    最近になってファーストを見直したんだけど、意外とそのあたりの設定が描写されてなかった。

    冒頭のコロニー落としに至る描写も、

    「地球と宇宙で戦争が始まって、それがだんだんエスカレートしてついにはコロニー落としに至ったのかな?」ぐらいの感じだった。


    「実はコロニーの大部分が連邦派だったけど、ジオンが開戦から一週間で中立のサイド6以外の全コロニーを毒ガスや核バズーカで壊滅させた」、「開戦一番に地球にコロニー落としをした」といった細かい設定って、

    90年代ぐらいになってから「国力1/30のジオンが連邦といい勝負をするにはこれぐらいのことをしてるはずだよなあ」と公式が設定を見直した産物だったりしない?

    (監督や脚本家が放映当時は未発表のまま温めていた裏設定や構想は、当然あっただろうけど)

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 11:05:58

    >>2


    ひょっとして初期の視聴者にとっては

    「連邦もジオンもどっちもどっち。

     ジオンもコロニー落としをしたけど、連邦だって艦砲射撃でコロニーを破壊するぐらいの戦争犯罪は当然やってるだろう。

     荒廃したテキサスコロニーとかだって、ジオンと連邦の戦闘に巻き込まれて連邦の軍艦にやられたりしたのかな」

    程度の認識だったんじゃない?


    それが公式にどんどんとジオンの悪行を突き付けられ、現代ではジオニストたちが「なんであんな連中(ジオン)のファンをやってるんだよ」と揶揄されるようになったりしたとか?

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