【cp・閲覧注意】どうも僕が

「いつかもっと大きな家に住もうそのためにもっと頑張るよ」
「私はこのクソボロアパートも好きだよというかシュウジと一緒にいられるなら別にどこでも⋯」ごにょごにょ
「マチュ⋯！」「シュウジ⋯！」ひしっ
みたいな暮らしをしてるシュウマチュ
2人はバレてないと思ってるけどタマキさんに2人の住んでる場所はバレてるし、もしもの時の手助けするためにたびたび監視されてる模様

85二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 19:33:05

ボロアパートに住んで日銭を稼ぐ暮らしでも2人で居られるなら幸せなんだろうという信頼がある

でもマチュの為にもタマキさんに認められたいという思いがあるから>>1が出力されたんだろうな

86二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 19:42:41

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87二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 02:19:58

クソボロアパートで節約生活をしつつ画家として活動したりMS乗ったり整備をしたりして毎日地道にお金を稼ぐ日々ついに画家としての才能が世間に認められそっちをメインにしていくことに
「これで胸を張ってマチュのお母さんに挨拶しに行ける⋯待たせてごめんね」
「シュウジ⋯
私もそろそろお母さんと向き合わないとねおかげで決心がついたよ⋯ありがとう」
クソボロアパートの狭くてカビ臭い部屋で抱き合い、そのまま将来の生活について語らう2人お母さんに認められる日は遠くない 2人はそう確信していた⋯

>>89

88二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 07:58:23

保守

89二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:37:29

>>87

南こうせつの世界観かな

90二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 22:47:01

地道な努力の結果シュウジが有名なアーティストになり、いよいよカビ臭クソボロアパートから退去することになった
そして飛ぶように時間が過ぎいよいよタマキさんに挨拶をしに行く当日
少し緊張した面持ちのマチュを見て、マチュの小さな手をぎゅっと握るシュウジ
「大丈夫だよ、僕たちなら」
「⋯嬉しいけど私の家族に会いに行くんだし、私がシュウジを励ますところじゃないの？シュウジは緊張してない？大丈夫？」
「勿論してるけど、僕はマチュが隣にいてくれるだけで勇気をたくさんもらえるんだだから大丈夫」
「私も、シュウジがこうやって手を繋いでくれてるから⋯頑張れそうな気がする」
「行こう、マチュ」
「うん⋯！」
2人は固く手を繋ぎながら、タマキさんとマチュパパが仁王立ちしながら待つマチュ宅へと向かうのだった⋯

>>92

91二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 06:16:05

すごいテンプレートな駆け落ち物語が進行してる…

92二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:39:28

>>90

男にとって娘さんくださいの許可取りは勝負の時だからな

93二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 00:45:52

保守

94二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 09:43:08

保守

95二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:51:20

保守

96二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 00:33:13

実はマチュパパがシュウジの描く絵のファンだったという熱い展開
マチュパパは案外すぐに籠絡できたものの、タマキさんは厳しい顔でマチュを見つめる
「アマテ、今まで私がどれだけ心配したか分かってる？」
「⋯⋯」(シュウジだって頑張ったんだ、私だって向き合わなくちゃいけない⋯シュウジと一緒に生きていきたいから！)
「2人にはたくさん迷惑をかけたううん、2人だけじゃない 2人の職場や学校にも⋯本当に申し訳ないと思ってる⋯でもね、私後悔はしてない」
「！」
「きっと私の考えも言葉も行動も理解できないと思う分かってくれなくてもいいの
それでも向き合うって決めたから」
(あの時、家族を置いていってでも踏み込まなきゃシュウジに追いつけないって思っただから私は結果的に家族を切り捨て、傷つけるかたちになった今更こうして話をしている時点で私は相当虫がいいと思うそれでも⋯)
「それでも私は、アマテのことを分かりたい」
「⋯！」
「この世で1番大切な娘のことだもの少しでもいいほんのわずかでもいいから、本当のあなたのことをちゃんと知りたい⋯理解できなくても、知ることはできるでしょ？教えてよ、アマテ」
(お母さんの笑顔⋯なんだか、久しぶりに見た気がするお母さんはいつも仕事で忙しいせいでどこか疲れた顔をしていて、それでも私のためにいつもいつも美味しいご飯を作ってくれて⋯)
「⋯お母さん⋯⋯」(ああ、この人は⋯どこまでいっても、いつまでも、私のお母さんなんだこの世でたったひとりの⋯)

97二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 01:10:14

「ここがマチュの部屋なんだね」
「うん」
このままマチュの実家に泊まることになったマチュとシュウジ
なんだか変な感じだったお母さんとここまで深いところまで踏み入った話をしたのは初めてだったから⋯ベッドに腰掛けながらぼーっとそんなことを考えているとマチュの太ももにシュウジの頭が乗っかってくる
「お疲れ様、マチュ」
「それは私が言う側でしょ⋯というかよくそんなにくつろげるね本当に緊張してた？」
「緊張してたからこそこうやってマチュの膝枕でリラックスしてるんだ」
なんてふざけたことをいうシュウジの頭を撫でるマチュ
(案外すぐに認めてくれたな⋯もうちょっと難航すると思ってたのに
もし私が母親になったら、お母さんのように寛容でいられるのかなそれともお母さんが特別なだけ？⋯そう考えると、お母さんって思ってたよりも普通じゃない？もっとちゃんと話していれば、そのことに気づけていたのかなううん)
「それでも後悔なんてしてない⋯でしょ？」
「⋯うんシュウジと出会えたからね
シュウジとなら、どんな風呂なしトイレ共用クソボロアパートに住んでても幸せだって思える」
「マチュ⋯」
じっと見つめあった後、どちらからともなく唇を重ねるシュウジとマチュ
ふたりはねっとりラブラブキッスに夢中すぎて気が付かなかったが、ドアの隙間からそんなふたりを見つめる2つの影が存在していた⋯

「ふふ、あんなイチャイチャを見せられちゃったら認めないわけにはいかないじゃない⋯アマテが幸せであることが私達の望みだもの⋯ね、あなた？」

>>100 >>101

98二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 07:54:05

保守

99二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 17:37:02

マチュが心底幸せな事が伝わったんだろうな
よかったねぇ

100二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 02:08:23

>>97

ちゃんと向き合って話し合えてよかったし分かってもらえてよかったねぇ

101二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 11:34:10

>>97

シュウマチュは啄むような感じだけどめっちゃ長いねちょねちょしたキスしそう

102二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 20:40:20

保守

103二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:17:31

シュウマチュは間違いなく純愛なのになぜねっとりラブラブなイチャイチャが似合うのか

>>105

104二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 06:42:49

保守

105二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 16:01:56

>>103

なんでだろうなあお互いに対する感情が無意識で漏れだすぐらい重いからかな？

106二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 21:54:49

『アマテ！？急に電話なんてどうしたの！？』
「いや、大した用事じゃないんだけどさ⋯時間大丈夫？」
『私のことはいいのよ！それより何かあったの！？』
「だから大した用じゃないんだってばぁ⋯」

「ん、美味しい⋯なんか懐かしいな⋯」
「レシピ書き起こしておいたからここに置いておくわね」
「あ、ありがと⋯」
「ふふ、それにしても⋯まさかアマテがグラタンの作り方を習いたいって言ってくるだなんて思わなかったわ」
「わ、悪い！？」
「違うわよ、さっきあなたも言ってたじゃない
『マチュの思い出の味のグラタンが食べてみたい』ってシュウジ君に言われたんでしょ」
「⋯うん
でも結構むずかったかも」
「誰かと一緒に作るのと一人で作るのじゃ勝手が違うと思うけど、慣れよ慣れ
それにアマテの手際だって悪くなかったし」
「そうかな⋯」
「そうよ、きっとシュウジ君も喜んでくれるわ」
「だといいけど⋯まあ、作ったらあとでお母さんにも報告するから」
「頑張るのよ、アマテ！」
「⋯⋯ん」
(お母さんに教えて貰いながら一緒にグラタンを作った難しかったし火傷しそうになったりいろいろあったけど⋯まあ、楽しかったかも⋯
シュウジ、気に入ってくれるといいな)
「他にも聞きたいレシピあったら遠慮なく言ってちょうだいね」
「もー！おせっかいすぎだって！
⋯でも、ありがと」

107二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 01:51:12

だんだんと彼氏らしくなっていくな

108二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 11:27:11

シュウジの彼氏面は今更だがマチュも尽くしちゃうタイプだし食べてみたいと言われたら使っちゃうのイメージできる

109二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 17:57:29

「できたよ、シュウジ」
「わあ⋯美味しそう！いただきます！」
「熱いから気をつけてね」
「あつっ！⋯あ、あつぃ⋯⋯」ﾋﾘﾋﾘ
「気をつけてって言ったのに！
もー、大丈夫？ほら、冷たい水」
「だって早く食べたかったから⋯」ｺﾞｸｺﾞｸ
(子供みたいだなあ、そんなところもかわいいんだけどね)
「じゃあ、マチュがふーふーして食べさせてよ」
「へあっ！？し、しないよ！！」
「してくれないの⋯？」ｳﾙｳﾙ
「うっ⋯し、仕方ないなあ」
(恥ずかしいけど、これもシュウジのため⋯！)
「ふーふー⋯はい、あーん」
「あーん⋯んぐっ
⋯！美味しい、美味しいよマチュ！」
「ほんと？よかった〜
お母さんに教わりに行ったかいがあったよ」
「僕のためにわざわざお義母さんに教わりにいってくれたの？⋯嬉しい、ありがとうマチュ
最高に美味しいよ」ｷﾞｭｯ
「う、うん⋯えへへ」
(お母さん、ありがとう⋯おかげでシュウジに喜んでもらえたよあとで連絡入れなくちゃな)

ﾋﾟｺﾝｯ
「⋯あら、アマテから？」
『お母さんのおかげでおかげでシュウジのお墨付きをもらえました
また何かあったらよろしくお願いします』
「あら、写真まで⋯ふふ、シュウジ君ったらいい笑顔ね」

>>112 >>139

110二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 00:21:49

タマキさんと和解できたからこそこのグラタンを2人で食べられるんだよな
よかったね

111二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 08:09:40

マチュの料理のレパートリーに実家の味が加わるのか

112二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 17:38:12

>>109

マチュが丁寧語使ってるとほわほわするな

>>113

113二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 03:29:50

>>112

感謝と照れと感じる

114二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:49:39

「そんなにかたくならないでいいよもっと自然体でいいんだ」
「だって⋯」(真剣な顔で見つめられるとドキドキしちゃうんだもん絵を描いてる時のシュウジってすごくかっこよくて⋯)
「ふふ、かわいいねマチュ」
「なっ⋯！ば、バカ！」
「マチュはいつも僕の絵を好きだって言ってくれるよね」
「うん本当に素敵だもん
⋯それに、私たちがあの場所で出会ったきっかけもシュウジのスプレーアートだったから思い入れもあるっていうか」
「あの時のキラキラした顔のマチュ、かわいかったなあ」
「んなっ⋯！？さっきからそればっか！」
「だって本当のことだもの」
「からかわないでよ〜！！」

「うん、できた」
「わあ⋯すご⋯！でも私、こんなに美人じゃないよ？」
「？マチュは美人だよ？」
「⋯」(最初はあんなにガチガチだったのに、できあがった絵のなかの私はすごく柔らかい表情をしていたシュウジと話してる時の私ってこんな感じなのかな⋯
⋯というかこの絵ってどうするんだろうそもそも仕事用に描いてたのかな？)

「あなた、それは？
え、シュウジ君からもらったの？」
「⋯あの子ったら、いい笑顔ね
色々あってそりゃあもう大変だったけど⋯笑顔のアマテを見たら、そんなの全部吹き飛んじゃう
シュウジ君がこの子の笑顔を引き出してくれてるのよねふふ、あとであらためてお礼をしに行きましょうかあなた」