- 1二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:23:27
- 2二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:41:08
こいつら結構不用心に突っ込んで行くから銃弾で死なないか不安過ぎる
- 3二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:42:41
- 4二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:49:57
旧作キャラの岡崎夢美と巻き込まれのちゆりが引率で多分いるのでしょう、多分(あ、どっちも年齢・・・
- 5二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:51:39
この二人、倫理観の欠如が見られるから、色々と大変なことになりそう
- 6二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 02:53:51
岡崎さんは単独でアトラハシースレベルのやつ作れるからOUTでは?
- 7二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 03:10:07
船内が大きく揺れてどこかに着地する。
夢美「あ~はっはは!!今回こそ統一理論を否定するために非統一理論を実証するために、この世界で調査をするわよ!!」
ちゆり「教授・・・これから忙しくなるんだからテンションを抑えてくれ・・・」
夢美「仕方ないでしょ、前幻想郷で作った論文が学会に無下にされたんだから、何度だってリベンジしてみせるわよ」
蓮子「教授、この調査初めてじゃないんですね・・・」
メリー「カフェでいきなり声をかけられたときは驚いたけれど・・・」
秘封倶楽部としての活動記録を記した書物、それを頒布して、その手の界隈の人達にとってはかなり有名となってきたのだけれど、真逆を行く科学の学会の若き教授から声を掛けられた。
そこから、トントン拍子で話が進み、彼女の非統一理論の立証のために、可能性空間移動船を使い、それが立証できる世界へとフィールドワークをするためにバイトとして雇われた。
ちゆり「えーと、ああ、この世界の外気は私達と過ごしてたところと大差ないから生身出ても大丈夫そうだぜ。ただ、」
夢美「わかったわ。それじゃあ、準備ができ次第フィールドワークよ」
蓮子「その前に周辺の安全確保じゃないですか?これ現地民から異常な存在に見られますよ」
メリー「また来て早々に襲われて帰れなくなるなんて洒落にならないから」
あっという間に準備を終えた教授は船の外へと出ていってしまった。
ちゆり「教授の勢いで言いそびれたんだが・・・」
蓮子「なんですか?」
ちゆり「そとは思いっきり砂漠だぞ?」 - 8二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 03:11:34
大丈夫か?
最終編後だったらアトラ・ハシース亜種とかそんなふうに思われかねんぞ - 9二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 03:19:11
飛び出して行った教授の後を追いかける前に、携帯食料と水、異世界でも使えるようにとトランシーバーを持つ。
蓮子「あれ?ちゆり助手は行かないんですか?」
ちゆり「この船を守るやつがいねぇと駄目だろ?それに、何時でもこの船を出発できるように準備をしておかないといけないし。あと、今のうちに3Dプリンターで追加の食料とか水の生成とか色々とやらねぇことがあるからな。教授のことは頼んだぜ」
メリー「わかりました」
ちゆりは一人船内に残り、タスクをこなしていく。そして、秘封倶楽部の二人は飛び出していった教授を追いかけていった。
ちゆり「さーて・・・一応武装のチェックもしておかないとな。秘封倶楽部の二人は戦えないだろうし」
暑い砂漠の中を歩いていく。なれない砂漠の砂の上を走るのは難しく、普段以上に体力を多く消費してしまう。何度も帽子を取ってはそれで扇ぎ、水を飲んだりかけたりして涼みながら先に行った教授の跡を追いかけていく。
- 10二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 03:23:24
そういえば時系列を考えていなかったので、
1本編前ホシノ一年
2本編より少し前
3本編チュートリアル
4対策編第一章
5時計じかけの花パヴァーヌ一章
6エデン条約一章
7時計じかけの花パヴァーヌ二章
8エデン条約3章
9カルバノグ
10あまねく奇跡
11カルバノグ二章
12百花繚乱
13対策委員会三章
14百花繚乱2章
dice1d14=3 (3)
- 11二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 03:48:46
砂漠の中であるにも関わらずビル群が見えてきたので、そちらの方へと向かってみれば、それを見上げている教授の姿が見えたため、二人は教授の元へと駆け寄った。
蓮子「教授、一人で突き進まないでください」
メリー「ぜぇ、ぜぇ、蓮子走るの早い」
夢美「二人共あれを見て」
教授が指さした方は先ほど見えたビル群、言われた方に指された方を見てみると、それは廃墟となり砂に埋れたビル群だった。
蓮子「・・・これ、知的生命体居ます?」
夢見「居たって痕跡くらいにしかならないわね。ここが捨てられた地の可能性も十分にあるから、他の場所も調べてみたいと、かな」
教授と秘封倶楽部の三人は、廃墟となったビル群へと足を運び、今にも倒壊しそうな建物たちを調べていく。
蓮子「メリーなにか見えた?」
メリー「何も見えない。境界の亀裂も見えないかな」
廃墟の探索をしなれている私達は、率先して廃墟の中を探索していくも、秘封倶楽部としての収穫はなかった。
夢美「どうやら、ここは砂漠化の影響で捨てられた場所みたいね」
教授が見つけてきた残された文献からこの場所がどんなことがあったのかは把握することができた。
- 12二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 04:03:40
しばらく廃墟のビル群の中を確認して回った。
夢美「どうやら、少し離れた場所に居住区があるようだし、そっちの方へ足を運んで見るけれど、異論はないわね?」
蓮子「したところで、教授は勝手に行きますよね」
夢美「うん!!」
メリー「うんじゃ、ないですよ」
教授が突き進み居住区へと向かった。居住区は先の廃墟とは違い、人の気配を少ないながらも感じることができる。
遠目で街の様子を確認しているのだが、私達は少しコメントに困っている。
蓮子「ねぇ、メリー」
メリー「うん、言いたいことは分かるは蓮子」
蓮子・メリー「「流石に服を着た二足歩行の犬は初めて見た」」
夢美「流石異世界興味深いわね!!」
この世界の知的生命体はあんな感じなのだろうか・・・ - 13二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 04:44:14
どうやら、この世界の住人達が使う言葉は私達が使っている言葉とほとんど差異はないらしく、問題なく意思疎通を行うことができた。
ここはキヴォトスと呼ばれる学園都市のアビドス地区と呼ばれる場所らしい。加えて、ここは砂漠化が深刻化していていて、それに伴って過疎化も合わさっているそうだ。そして、一つ問題が生じた。
夢美「魔法が・・・ない」
床に地面を付け、絶望している教授。非統一性理論を証明するために、魔法がある世界を調査したい。けれど、この世界には肝心の魔法がないと言うことがわかり、目的を達せられなくなったことを知り絶望していた。
蓮子「メリーの方も収穫はないんでしょ?」
メリー「うん、残念だけれど」
本当に何も手がかりがない。
こちらの世界に来てからほぼぶっ続けて活動している。秘封倶楽部の活動の九割が蓮子の行動力であっても、普段と違って先が見えず、やることが違いすぎてその行動力を発揮できずにいた。
メリー「ひとまず、帰り ちゆり「あ、あ、聞こえる?」」
メリーが話をしようとしたところで、トランシーバーからちゆりの声が聞こえてきた。
夢美「ちゆり、どうしたの?」
ちゆり『え~と、現地民に絡まれてるといえばいいのかな?今一人で防衛しているんだけど、手が足りないから戻ってきてくれない?』
ちゆりの救援要請により、三人は急いで自分たちが来た船へと戻っていったのだが、メリーと蓮子は船が見える場所で様子を見届ける。
なぜ見届けるようになった、それはちょっかいを掛けていた原住民の人達が、大量の銃火器を持っていて、生身な二人は近づくことができないからだった。まだ、戦うことができる夢美はちゆりのサポートへと向かって船へと近づいていった。 - 14二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 13:35:34
保守