- 1二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:05:17
その正体はまさかのミレニアムの特殊エージェント!?ネルははたしてこの状況を切り抜けられるのか!?ということで5スレ目です
セイアのメイド、ネルちゃん(13)③|あにまん掲示板その正体はまさかのミレニアムの特殊エージェント!?ネルははたしてこの状況を切り抜けられるのか!?ということで4スレ目ですhttps://bbs.animanch.com/board/5363243/bbs.animanch.com - 2125/07/27(日) 22:17:03
なんか前スレ荒れちゃったみたい。用事で席外してたから気づかなかった……申し訳ない
- 3二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:19:31
対策…になるかはわからないですが、こういうのもありますので、よろしければ活用してみてください
ミュート機能導入部屋リンク & スクリプト一覧リンク | Writening 【寄生荒らし愚痴部屋リンク】 https://c.kuku.lu/pmv4nen8 スクリプト製作者様や、導入解説部屋と愚痴部屋オーナーとこのwritingまとめの作者が居ます 寄生荒らし被害のお問い合わせ下書きなども固…writening.net - 4二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:20:07
やたらスクリプトガーって煽られてるけど使われたくないから喚いてるって解釈で大丈夫っぽい
- 5二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:22:22
この時間だし荒れたから人離れちゃっただろうし、あまり集まらない場合は明日の朝とか少し時間置いて始めてもいいかも
- 6二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:25:38
荒しのことなんか忘れてまったり行こう
- 7二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:39:22
トキとのドタバタの末にミレニアムに帰ってきたらお子様ランチの自販機が設置されてたりするんだよね…
- 8二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:44:52
とりあえず続いてくれて嬉しい
- 9二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:46:59
ちょいちょい切り抜けた後の展開も描かれてるよね
ほっこりしてて好き - 10二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:47:50
たておつ!
- 11二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:48:00
ミカのコーディネート話は良かった
- 12二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:48:02
- 13二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:51:12
- 14二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:51:16
今更だがなんでアビドスまで埋葬しに行ってたんだサクラコ様は…?
- 15二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:52:05
- 16二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:16:02
- 17二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:17:40
ハスミも道連れにしよう
- 18二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:18:11
でも現実ではゴミを捨てることで砂漠が緑化したケースがあるからいいのやもしれん
- 19二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:18:42
サクラコ様が何したって(ry
- 20二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:19:35
- 21二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:25:36
アイスの棒もギリギリ生ごみだろ
- 22二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:27:14
次からは黄昏辺りにお墓を作ってあげるか
景観は壊さないし、セイアなら多分帰ってこれるし - 23二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:27:45
- 24二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:31:39
砂漠にプラスチックなんて捨てたらいよいよビナー君がセイアの墓を荒らしてきそう
- 25二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:40:25
そもそもアビドスに捨てるなよw
- 26二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:45:45
アイス棒畑として観光地化したらアビドスにも利があるかなって
- 27プレゼントは二人共決めてある?25/07/28(月) 00:16:00
セイア「…うん?驚いた、君達にとっては関係性の薄い私のメイドの歓迎会を開催したいとは。妙な提案をするんだね」
ナギサ「最初は別に良いとは思いましたが、会話を重ねるうちに…そうするのも私たちの中では必然になってきたんです」
ミカ「”丁度いい機会だったしね!“それと私達の事なんだと思ってるのかな?セイアちゃん」
セイア「人一倍優しいおてんば娘と人一倍優しい紅茶に対する拘りが強い小娘かな?」
ナギサ「セイアさん、一言余計ですが…まあ、許容しましょう」
ミカ「おてんば娘は心外だけど、前者だけ褒め言葉で貰っておくね」
セイア「…それで本題は飛鳥馬ネルの歓迎会をしたいんだな」
ミカ「そうそう☆とりあえずナギちゃんとセイアちゃんの予定が何もない時間の夜8時に開催しようって思ってさ。“私はたまに用事があるけど…それは都合がつけられるし、”ネルちゃんは中学生だからその時間帯なら問題ないでしょ?」
セイア「いいや、彼女はメイド以外にもアルバイト(部活動)をしているから予定がつくかは定かではない。とはいえ…最近の夜は暇そうにしているからどうせ大丈夫だろうけどね」
ナギサ「では、心配はありませんね」
ミカ「それじゃあネルちゃんサプライズ歓迎会パーティーの準備しよ!」
ナギサ「パーティーに参加する人は…誰を集めましょうか」
セイア「ミネ、ツルギ、サクラコあたりで良いと思うぞ」
ミカ「その面子だと絶対ネルちゃん怖がると思うよ?」
セイア「っwそ、それはw大丈夫さwww、彼女はっw案外、怖いもの知らずだからねw」
ナギサ「だとしても接点が薄過ぎる人は除外でもいいのでは?それに少数人の方がネルちゃんも気を配る事もありませんし」
ミカ「確かに名案かも、ネルちゃん私達の前だと凄く礼儀正しいように演じてるっていうか…」
セイア「(…ほう、熟練度に差はあれど演技で欺く者同士感じる物でもあるのかな)」
ナギサ「では私達三人と…何故かネルちゃんと普通に話してたツルギさんでいいですね」
ミカ&セイア「異論はないよ」
ナギサ「では次は準備する物についても少し話し合いませんか?」
セイア「それに関する事は彼女の趣味嗜好を把握している私にその大役を預けて欲しい」
ミカ「随分な自信じゃん、私達も把握してるよ?お子様ランチ大好きとかトキさんが(伝言で)言ってたネルちゃんのお母さんの手料理凄く大好きとか」 - 28プレゼントは二人共決めてある?25/07/28(月) 00:17:56
セイア「ふふっw…ナギサ。参加者には他にも必要そうだね、”飛鳥馬“ネルの大好きな———
〜一週間後〜
セイア「こっちの通気口だ、ついて来て欲しい」
ネル「いいけど…なんだよこんな夜中に、あと今日ちょっかい出しに来たトキはお子様ランチ弁当をあたしに渡させたのお前だよな?」
セイア「っwおっwお子様wwwランチ弁当をっ、嫌っているのかい?ただ渡しただけのはずだがっw」
ネル「…嫌じゃねえけどな?でも後でまた一発覚悟しとけよ。」
セイア「…そんな予知せずともわかりやすい君の怒りを、秒単位で治める事が可能な出来事が近々現れる事を預言者百合園セイアとして伝えさせてもらおう」
ネル「ほーん、一言余計だが、心に留めておいてやる」
セイア「…あ、ここだよ。暗闇だが心配はない。降りるぞ」
ネル「…っしょ、ここになんか用———
カチッ(お茶会室の照明がつく音)
「あっすまネルちゃ〜ん?」
「本日は来てくださりありがとうございます、セイアさんのメイドとしてお仕えして数週…
「堅いですよ、ぴーすぴーすです」
「そういう君が一番気を配っているじゃないか」
「…よく来たな、歓迎する」
ネル「…なるほど、そりゃ怒る訳にはいかねえわな」
- 29良かったじゃないか、ネル25/07/28(月) 00:19:42
〜歓迎会中〜
ネル「…なんであたしだけお子様ランチ…」
セイア「主役のっww独り占めってやつさwwナギサお姉ちゃんお手製のっwwお、お子様ランチだよっwwww」
ネル「……へぇ?💢」
ナギサ「最高級品食材で私が丹精込めてお作りしました、高級店にも引けを取らない究極のお子様ランチです」
ネル「…………はっ」
トキ「だそうですよ、それともお子様ランチは飽きましたか?ならお姉ちゃんが食べてあげても…いいですよ?」
ネル「いいや、あたしが食う。“寄越しやがれ”」
ミカ&ナギサ「(本当に寄越せって言った…!)」
トキ「…案外ノリが良いんですね、我が妹」
ネル「テメェの悪ノリは論外だぞ」
ミカ「あ、食費とかは気にしないでじゃんじゃん食べて良いよ!」
ツルギ「…大変そうだな、愚痴なら付き合うぞ」(ネルの隣の席に座る)
ネル「…ああ。面識あったな。で、どうしてあの時あたしに助け舟ェ出さなかった?」
ツルギ「…セイア様の命令」
セイア「ツルギ、君が私を売るなんて残念だよ…信用とは積み重ねても一つのミスで崩壊する物だというのに」
ネル「お前に対する尊敬は最初のうちはあったんだけどな。もう崩壊しているぞ」
セイア「ははっ、ほんのジョークさ、トリティッシュジョーク」
- 30飛鳥馬ネルといえばお子様ランチ25/07/28(月) 00:23:23
〜数十分後〜
ネル「セイア、ちなみにここで聞いておくがあそこにある持ち帰り用のお子様ランチ弁当は喧嘩売ってんのか?」
セイア「まあ予知せずとも君の怒りを鎮める出来事が近々現れる事を預言者百合園セ
ネル「さっき聞いたぞおい。」
セイア「…はて?最後まで聞く事だ。それに気づかないのかい、君の大好きな…
リオ「…ね、ネルっ…大好きな私の手作り料理、あなたの為にっ…が、頑張って作ったわ。食べて頂戴」(サプライズ登場)
セイア「リオお母様だぞっww機嫌が良くなったんじゃないかなっwww君のっ…wなんてったってお母様だからねっwww」
リオ「…ネル、本当に何も問題は起こしていないわよね?それと、ハンバーガー。自分の手で初めて作って来たわ、良かったら食べて欲しいのだけれども…」
ネル「おう……ったく、粋な事してくれるんだな」
ネル「セイア、お前は一言余計だけどよ!!!」
- 31飛鳥馬ネルといえばお子様ランチ25/07/28(月) 00:25:23
〜数十分後〜
ミカ「私達からネルちゃんにー!プレゼントがありまーっす!」
セイア「まずwwwまずはっっwwwwお子様ランチ一年分wwww君にっw贈ろうwwww」
ネル「は?」
リオ「落ち着きなさいネル、あれはセイアなりの冗談よ。本当はあなたの極端なお子様ランチ好きがマシになりそうな成人までの7年分のお子様ランチの無料券が贈呈されるわ」
ネル「は?」
トキ「悪ふざけもよして下さい、リオお母様にセイアさん。それで我が妹よ、本当はトキお姉ちゃんの肩たたき券1日分を貰えるんですよ。ちなみにここだけの話…特典でリオお母様との添い寝券もついてきます」
ネル「お前は後でついてこい。」
ミカ「わ、わーお…ネルちゃんって意外と怒りやすいんだね…ふふっ、本当はこれだよ、ナギちゃん出しちゃって!」
ナギサ「どうぞ、かっこいい物がお好きと聞いたので…私達ティーパーティー三人からです。まずはセイアさんから」
ネル「…なんで木刀。」
セイア「百鬼夜行で買ってきたんだ、真剣に考え抜いて選んでみたんだが…お気に召したかな?」
ネル「テメェを木刀の試し斬りで天に召してやろうか。」
ミカ&ナギサ「(なんか凄く対等に話してるし仲良くなってるなぁ…)」
セイア「すまないすまない…本当はこのサングラスさ」(手渡す)
ネル「…ほーん、中々センスがあるじゃねえか」
セイア「サイズも合っているはずだ、これこそ」
セイア「お気に召しましたか?お姫様、」の、使いどきだろうか」
ネル「…一言余計って言いたいが、許容してやる。気に入った」
- 32…頑張った甲斐があったよ25/07/28(月) 00:29:57
ミカ「はいネルちゃん、今度は私だよ、はいこれ!」
ネル「…しっかりしたスーツだ、しかも動きやすくて…本当の意味で漆黒の色だ」
ネル「(かっけえー…でもなんか見覚えがあるんだよなぁ…)」
ミカ「ふふーん、お母様とお揃いだね!」
ネル「ん?」(よく見ると色以外がリオの服とデザインが7割くらい同じ)
ネル「…サイズもなんか少し大きめな気がするな」
ミカ「成長期でぐんとお母様みたいにスタイルが良くなるだろうからって、セイアちゃんが助言してくれてさ」
セイア「けっwwフフフッっww決してっww緩いわっww訳ではないからっw安心っwww安心してくれっwwwwサイズもっ後からww調整できるっwwww」
ネル「………………………………………………………」
ネル「で、セイア。後で右か左選べ」
セイア「ヒェッ…」
ミカ「流石にこれだけじゃないよ、この服…ネルちゃんは覚えてるかな〜?」
ネル「!…これ、あたしが一番気に入ってた…」
ミカ「私とネルちゃんが服屋に行った時のネルちゃんが気に入ってたメンズライクコーデ!前は買えなかったけど、奮発して買っちゃった☆」
ネル「…! あたしの為に…しかも、覚えてたんだ」
ミカ「お気に召しましたか?いまはまだ小さいお姫様…あっ、今のはセイアちゃんの真似だよ☆」
ネル「…あ、ありがとうございます。 …ミカ、お姉ちゃん、ずっと、大切にする!」(凄く嬉しい)
ミカ「どういたしまして!」
- 33っ………!25/07/28(月) 00:34:18
ナギサ「…これは私から、茶葉と洋菓子と…ハーブティーなどを贈らせてもらいますね」
ネル「(……これ、あたしが試食で食って特段美味しいって言った奴全部だ…)」
ネル「………ふふっ、ありがとう………ナギサ、お姉ちゃん…!」(満面の笑み)
ミカ「さっすがナギちゃんだね、もしかしたらネルちゃん今日一番の笑顔じゃない?」
セイア「流石、歓迎会で唯一座っているナギサの太ももの上にネルが自分の意志で座りにいった信頼されている淑女だ」
ミカ「ふふっ確かに、すっごい懐かれてたね☆………それに比べて私は———
セイア「………」
ミカ「…ううん、やっぱりなんでもない」
セイア「はぁ…大抵そういう時の君は嘘をついている、全く…これは私の独り言として聞くんだね」
ミカ「……………」
セイア「…ミカはネルを連れて服屋に行った時があったね。」(前スレの111レス目にて)
- 34…全く、人一倍以上の優しさだね25/07/28(月) 00:37:39
セイア「それはネルと二人っきりでネルがブン殴…私の部屋を掃除してくれた後に雑談程度でネルから聞いたんだが…」
セイア「随分、楽しかったらしい。それも君が居たから対して興味がなかったはずのファッションに楽しく見て回れたそうだ」
セイア「…おそらく私やナギサでも、彼女が何かに対して楽しむ様子を全く見た事がない」
セイア「でも、私達の中で唯一ミカは…彼女を楽しませて、ネルが一緒に居て嬉しいと共にとても楽しかったと思わせた」
セイア「そしてネルは…君と居た時間がとても心地良いと共に、誇張表現だが…君だからこそ“幸せ”だっただろう」
ミカ「…………………」
セイア「おや、驚くか勝手に泣き出すと思っていたんだが…」
ミカ「…セイアちゃんの言ってる事が分かりやすすぎて驚いたけどそんな頻繁に泣かないし!」
ミカ「…でも…いや、ちょっとすぐにお手洗い行ってくるね?」
セイア「…相変わらず嘘を見抜いて欲しいと言わんばかりに分かりやすい繊細なお姫様だな、いってらっしゃい」
セイア「…今から語るのは本物の独り言だが、私からすれば君がネルに好かれているのかという事に疑問を持つのはおかしい」
セイア「なんせ、ボランティアもあるというのに…ナギサが歓迎会を、プレゼントの案を提案する前から、あの子にあの服装をプレゼントしたいが為にアルバイトまでしてクレジットを貯めていたんだろう?」
セイア「はぁ…至極当然の事に関する私の語彙力はしょぼいな、さて…ネルを茶化しに行くか」
fin
- 35二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 00:50:58
コテハンが良い味出してる
- 36二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 00:55:53
その後...
M
困<まえが見えねぇ - 37二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 00:56:05
- 38二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:05:35
一線はギリギリ踏み越えてないし不快感が全くないから良き
- 39二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:07:14
おつ
一時期はどうなることかと思ったがまたこうして書いてくれて嬉しい