- 1二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:22:34
- 2二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:23:59
- 3二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:29:04
裏バイト!!!
競馬で負けると女の子みたいな悲鳴あげちゃう八木さんかわいいね…♡ - 4二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:32:28
タキオンがヤバくなったら多分きっとメイビーおそらく怪異…?モンスター…?サイドのキーくんがフシギノチカラで守ってくれるから…
- 5二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:52:50
人里離れた山の中、ポツンと立つロッジハウス。そこが今回の彼女たちの仕事場所だった。
「いや、遠い所よく来てくれた。」
ニコニコと笑う人の良さそうな主人。
「君たち顔合わせはまだだったかな。
アグネスタキオンさんと、マンハッタンカフェさんだ。」
2人して顔を見合わせる。こうして出会ったのはいつ振りだろうか。
「…よろしくお願いします…」
「こちらこそ、よろしく頼むよ」
ぶっきらぼうなカフェとは対照的に、タキオンは主人に負けず劣らずのニコニコした顔で応えた。
ピクピクと鼻を鳴らすカフェ。
「…クサイ…」
ポツリと呟いたその声は、他の誰にも聞こえなかったようだ。 - 6二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 23:55:35
仕事内容はロッジハウスでの住み込みの手伝いだった。
「接客と掃除。あ、特に『2階の奥の部屋』の掃除は丁寧にね。…大事な部屋なんだ」
主人はそう言うと、なぜか一瞬だけ笑みを消し、厨房へと消えていった。
「ふぅん…時給の割りには楽な仕事じゃないか」
エプロンを結びながらタキオンが呟く。その袖を、カフェが小さく、だが強く引っ張った。
「2階…ダメです。すごい…イヤな、すごくクサイ…」
カフェの鼻がピクピクと動き、暗い瞳がタキオンを真っ直ぐ見つめた。 - 7二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 00:18:08
2階に上がると、3つの部屋があった。
両隣の部屋は不自然なほどきれいで、特にベッドは今すぐにでも眠ってしまいたいほどふかふかだった。
「掃除のしがいがないねぇ」
部屋の掃除を終えたタキオンが廊下に出て、突き当たりの部屋に手を
「開けないで」
カフェが静止した。
「そこ、開けないでください」
タキオンは少し抵抗したが、つい最近まで現役だったカフェに力で敵わない。
2人は2階を後にし接客の準備に向かった。
風でキィ…とドアがわずかに開いた。
次に来た者が開けやすいように。 - 8二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 00:21:41
寝ます明日落ちてなかったら続きを
- 9二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:01:25
おもしろそう
- 10二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:03:31
カードショップかな