- 1二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 17:12:07
遊撃隊隊長の役に就いています。ホントに私でいいのか心配ですけどね~
なぜって?ヒナちゃんに模擬戦は勝てないし、アコちゃんみたいに戦略を立てることもできないし。千夏ちゃんみたいに真面目でもないからね。いや~ホントになんでだろ~ね。
【電話がなる音】ちょっとごめんね~。ピッ アコちゃんどうした~?イオリちゃんの隊だけじゃ制圧難しそう?
おっけ~私が行くよ~。
~~~~~
某温泉狂「さあ今日も温泉日和だ―!爆発しまくれ~。邪魔するものには打ちまくれー!」ワーキャー
……スッ【弾丸が刀で真っ二つに割れる音】
タッ!【目に見えないスピードで移動する音】
……キンッ【全ての銃火器と爆弾が細切れにされる音】これでよし....
さあ犯人方、おとなしく連行されてね。 - 2二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 17:13:07
- 3二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 17:34:02
おつ
- 4二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:10:39
- 5二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:25:53
盾おつ
- 6二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:29:25
あげ
- 7二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:34:08
おつー
- 8二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 19:36:09
どこのエミヤや。
- 9二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 20:07:38
立て乙
- 10二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 20:09:14
それでは、続きを待機する。
- 11二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 20:31:13
新人「.....(これほぼUBWでは?)そりゃあ普段この刀を使わないわけですね....」
隊長「普通に弾丸より殺傷能力が高いからね~。使うとしたらヒナちゃんレベルのキヴォトス最強格相手ぐらいじゃないかな~?まあ備えあれば患いなしだから常に携帯しているんだよね~」
新人「その刀って名前とかってあるんですか?」
隊長「この子は『影』って私が名付けたんだ~。初めて手に入れた妖刀だからとてもかわいがってるんだよ~。ちなみにこの子よりイカれた神秘を持ってるのがこの『夢寐(むび)』だよ。」
新人「この刀よりすごいんですか....」
- 12二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 05:13:06
- 13二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 12:23:49
妖怪みたいだ
- 14二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 16:51:27
思いついたんでSS乗っけさせてもらいます…が、スレ主のSSしかダメって場合もあると思いますんで、駄目なら消してください
―ゲヘナ自治区・アラバ海岸―
―夏季合宿用オペレーションルーム―
「……分かりました。ええ、分かりましたとも。」
ホテルの一室を借り受けて作った臨時の発令所には思えない程に荘厳な装飾が設えられたゲヘナ風紀委員会 夏季合宿用のオペレーションルームに、決意の叫びがこだました。
「こうなったらもう、槍でも雨でもかかってきなさい!この私が委員長のために、これくらいの試練すら乗り越えられないとでもお思いですか!」
それというのも、普段から超過労気味の委員長を案じた一計を初っ端からして邪魔されているからだ。
まっことゲヘナと言ふのは治安が悪すぎる。
ゲヘナ風紀委員会 行政官としての聡明利発なる知恵を総動員し、ヒナを休ませるための最善次善策を矢継ぎ早に立案し指令を下す様には鬼気迫るものがある
「〇〇は遊撃部隊のメンバーを連れて、海辺の小競り合いを収拾させてきてください!イオリ、チナツ、おふたりは風紀委員のメンバーを連れてその援護をお願いします!」
一方、刀を抱きながら右足を片胡座、左肘を手すりについた姿勢で背もたれに身体を預け、どっかりとカウチソファに座る遊撃隊長は、その指令を聞くだに
「……拝命した。掃討の任務ね〜万魔のアホの相手より楽でいいや(笑)」
へらへらと笑いながら左手に持ったルームサービスのトロピカルジュースを一口含む
委員長とは別の気怠さをまとった…言う慣れば昼行灯めいた雰囲気の小柄な少女
ゲヘナ風紀委員会遊撃隊長〇〇〇〇である。
「あぁそれと〇〇!『騒音』は切れますか?」 - 15二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 17:05:29
「できるよぉ、……もしかして話を聞いてないって思われてた?『委員長を煩わせる事象を限りなくゼロにするのです!!どんな騒音も、問題も、ヒナ委員長のお耳に届かせてはなりません!』でしょ?」
「えぇそうです。……つまり物理的に聞こえないようにしてください。」
「いいよ〜……でも『音』を全部切っちゃうと声とかも聞こえなくなっちゃうからなぁ……」
〇〇は残りのトロピカルジュースをイッキに呷ると立ち上がり、ゆったり伸びを一つ
一般的には居合、より厳密には抜刀術の構えをとると…
「そうだ『うるさ』さを切るかな?」
肩慣らし程度、1秒の十万分の1以下の速度で放たれた一振りの銀閃が、確かに"何か"を切り裂いた。
あとに残るのは鍔鳴りの音と、真っ二つに切られひらひらと絨毯に落ちる……
「ハエ……?」
ギリギリ見えていた正義実現委員会のスナイパーが、それを見た。何もない筈の虚空に一振り刃が煌めくと、どこからともなく真っ二つに切られたハエが落ちてきたのだ
「うん、これで暫くはどんなに騒音……たぶん60〜70dbあたりからの音が聞こえなくなるはずだよ〜『五月蝿』さを今切り捨てたからさぁ」
暫くの間、真っ二つに切られた蝿の末期の動きと微かな羽ばたきの音だけが部屋に聞こえた…
「相変わらず冗談みたいなヤツね…」
「私は慣れれるとは思えませんね…」
「イオリ、チナツ、喋ってないで動いてください!小競り合いの鎮圧を早く!」
まぁ揺り戻しがあるまでの間だけどね〜と軽く言いながら、〇〇はまた刀を構える
「先行ってるよ〜」
今度はイオリも見切れなかった
「はっ?瞬間移動!?」
鍔鳴りの音だけ残して姿もかき消えたのである
「いえ、あれは距離を『切り詰めた』んですよ。斬撃で」
「「えぇ…」」
それなりに付き合いがあるため慣れている行政官の一言にドン引きしつつ他2名は先行した〇〇を追うのだった…