【閲覧注意】ここだけ大罪司教がスバルのことを9

[1 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 18:18:27]

前世自分の可愛い弟だった思い込んでいる世界
なので全員スバルのことを自称兄（姉）として連れ戻そうとしている
ちなみに全員「スバルは自分の弟だ!」という具合に日頃争っている
スバルにとっては自分のことを弟と呼んで追いかけてくる不審者扱い
まだまだ語っていきましょう

[2 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 18:21:00]

初代

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part2

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[3 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 18:32:08]

復活したか

[4 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 18:38:51]

ペテルギウス「我が弟、スバルへの愛は永遠に不滅なの──デス！！！」

[5 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 19:14:21]

今回は何回死に戻りするんだろう

[6 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 19:36:23]

>>5

無限♾️

[7 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 19:51:25]

保守

[8 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 19:57:11]

あのさぁ，どうしてこの僕が保守しないといけないの？

[9 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:05:15]

レム「魔女教...！！　いい加減にスバルくんから
離れなさい！」
スバル「レ、レム！？」
ペテルギウス「アナタ、あのときの少女...！」
レグルス「あのとき、スバルの匂いを漂わせた女...！」
シリウス「鬼族の死に損ないが、私からスーちゃんを
奪うつもりか！？」
ライ「あのとき、名前も記憶も食べたはずなのに
なんでいるのサ！ ──あっ」
スバル「...ライ・バテンカイトス？」
ロイ「まァまァ、僕達レムの記憶は吐いたからサ」
ルイ「お兄ちゃん、お兄様　自供してどうすんのサ」
カペラ「....ま〜た、泥棒猫が湧いて出てきやがりましたか」

[10 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:15:51]

>>9

ラム「ラムもいるわよ」

レム「姉様！」

スバル「姉様も！？」

ペテルギウス「あのピンク髪の鬼族！？顔が同じ！？

あの少女、どこかで見たことがあると思ったら

あの鬼族の双子の姉妹だったのデスか！？」

レグルス「な、なんで.....」

ロイ「僕達はもう知ってた」

ルイ「あたしたちも」

ライ「なんせ、俺たちはレムの記憶を食べたからねェ」

カペラ「あっ、馬鹿」

スバル「開き直りやがったな、お前ら....」

ラム「レムの記憶を奪っていたのは貴方達ね

絶対に許せないわ」

レム「レムもです！」

ラム「レム、一緒に魔女教を、バルスのストーカー達を

倒すわよ」

レム「はい！二度とスバルくんの前に現れないように

しましょう！」

[11 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:20:55]

スバル親衛隊にレム加入

[12 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:22:53]

>>10

レム「先手必勝！まずは貴方から」

ペテルギウス「ゴハァ！？」

ラム「ラムは面倒な奴から片付けるわ　あとレムの記憶を

喰らった意地汚い貴方達もついでに」

レグルス「ガハッ！？」

ライ「グエッ！！」

ロイ「ゴエェッ！！」

ルイ「何であたしたちも──ガァッ！？」

ラム「残りは二人で一気に片付けるわよ！レム！」

レム「はい！姉様！」

シリウス「──この、泥棒猫２匹共がァァ！！」

カペラ「アタクシ様を舐めんなよ！メス肉ども！！」

スバル「....今日もいつもどおりだな」

[13 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:35:17]

>>12

ライ「ス、スバルゥ......」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ロイ「ぼ、僕達をぉ.....」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ルイ「な、慰め....」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン

暴食「ガァァァァァハァァァァァァァァァ！！！！！！」

レム「どさくさに紛れてスバルくんに近づくなんて」

カペラ「全く油断も隙もあったもんじゃねえってんですよ」

シリウス「暴食は隙を見ては毎回スーちゃんを──」

レム、カペラ、シリウス「「「.....あ？」」」ﾋﾞｷｯ

スバル「これ、止めた方が良いか？」

ラム「安全な所に避難してなさいバルス」

[14 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 20:54:25]

>>13

ラム「貴方は邪魔だから、退場してもらうわね」

カペラ「──！！　テメェ ゴハァ！？」

ラム「それじゃあ、ラムは倒した大罪司教達を

大瀑布に投げ込んでくるから　

残りの大罪司教の相手を頼むわねレム」

レム「はい！」

シリウス「おのれぇぇぇ... どこまでもどこまでも

お前ら鬼族は....」

レム「私は、ロズワール・Ｌ・メイザース辺境伯が使用人筆頭、レム

今はただのひとりの愛しい人。──いずれ英雄となる

我が最愛の人、ナツキ・スバルの介添え人、レム

『憤怒』の大罪司教、貴方は私が倒します！」

シリウス「私は魔女教大罪司教『憤怒』担当

シリウス・ロマネコンティ！！！

愛しい人？我が最愛の人？介添え人！？

笑わせるな！その愛は全て私の物だ！私に唯一与えられた

私の宝物だ！！下賤な鬼族の女如きが！！」

スバル「....これ流石に大丈夫か？」

[15 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 21:13:42]

>>14

レム「──くっ！炎を纏った鎖を自由自在に

身体能力も高い...

ラインハルトさんなら聞いていた通り、熟達した

技能の持ち主ですね」

シリウス「ちっ！重量のある鉄球が無駄に速い！

この怪力女め！！」

レム「この怪力はスバルくんの為の怪力です！

私の愛するスバルくんの為に！」

シリウス「また言ったな！スーちゃんは私の愛する

弟だ！お前のような女のじゃない！！

──『憤怒』！！」

レム「──ウル・ヒューマ！！」

[16 二次元好きの匿名さん 25/07/28(月) 23:08:04]

初っ端から戦争だぁ…

[17 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 00:13:30]

>>15

シリウス「あはっ、炎に氷は相性が悪すぎますねぇ

溶けて無くなりましたよ貴方のヒューマァ」

レム「攻撃が通った瞬間に全て蒸発した....

なんて熱気を.... これだけ距離を開けても熱い....」

シリウス「この熱は、我が愛する弟ナツキ・スバルを

思う愛の情熱の炎！！

お前の魔法など、全て私の愛で焼き尽くして無に帰す！！

思い知ったか！これがお前の想う気持ちより私の方が遥かに大きい私のスーちゃんへの愛だ！！」

レム「貴方がスバルくんを愛する気持ちよりも、私の方が

スバルくんを愛する気持ちの方が強いです！」

[18 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 00:19:27]

>>17

レム「私はスバルくんに頭をなでられるのが好きです

手のひらと髪の毛を通して、スバルくんと通じあっている気がするから好きです

スバルくんの声が好きです

言葉一つ聴くたびに、心が温かくなるのを感じるからです

スバルくんの目が好きです

普段は鋭いんですけど、誰かに優しくしようとしているとき、柔らかくなるその目が好きです

スバルくんの指が好きです

男の子なのに綺麗な指をしていて、でも握るとやっぱり

男の子なんだって思わせてくれる、強くて細い指なんです

スバルくんの歩き方が好きです

一緒に隣を歩いていると、たまにちゃんとついてきているか確かめるみたいに振り向いてくれる、

そんな歩き方が好きです」

スバル「おい... レ、レム...」

レム「スバルくんの寝顔が好きです

赤ん坊みたいに無防備で、まつげなんかちょっと長くて、頬に触れると穏やかになって、いたずらで唇に触れても気づかなくって、すごく胸が痛くなって

好きです」

スバル「レムゥゥゥゥ！？何であのときに俺に行ってくれた言葉を！？」

[19 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 00:32:29]

>>18

レム「私がスバルくんをどれだけ好きか

レムが知っていることを話したくなったんです

つまり惚気です」

スバル「嬉しいんだけどさレム.... こういうときに

言っちゃう！？」

シリウス「.....嘘だ」

スバル「え？」

シリウス「そんなものは嘘だ！！私の可愛い

スーちゃんが、私でさえも見たことがない顔をするはずがない！

見せるとしても、それは私に対してだけだ！

お前は何もわかっていない！スーちゃんの事は

姉である私がいちばんよく分かってる！」

レム「貴方は前世の貴方の弟のスバルくんのことだけしか知らない！

レムが見ている今のスバルくんのことを、貴方が

どれだけ知っているんですか！？」

シリウス「なっ...」

[20 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 01:09:11]

>>19

レム「──だから、私の故郷を滅ぼし

スバルくんをたぶらかして利用しようとしたり

悪の道に引き込もうとする貴方がた魔女教を私は

許せません」ﾋﾞｷｯ‼︎

スバル「──角が！？（そうだよな....

間接的に関わっていなかったとしても、レムにとっては

憎き怨敵.... でもこのまま黙って見ているだけにはいかない）レ、レム待ってくれ、信じられないだろうがコイツらは」

シリウス「......さい」

スバル「え？」

シリウス「....るさい」

レム「よく聞こえません、はっきりと言いなさい！」

シリウス「──うぅぅぅぅるっさいんだよぉぉぉぉ！！！

お前のようにスーちゃんといつでも一緒に側にいられる

奴に私の何が分かる！！？？

何度もお前の姉に邪魔をされて.....私がスーちゃんを

取り戻せればお前のように証明できるのに.....！　

なんでいつも私の前にお前たちはそうやって立ちはだかる！？

人は求め合い、一つになりたがるものだろうが！　

そうやって世界は続いてきた！私もスーちゃんと

そうなりたい！なのに！」

レム「求め合い、一つになりたがるですか....

──不覚にも大罪司教の言葉に私が同調するとは思いませんでした...」

スバル「レ、レム？」

[21 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 01:11:51]

レムVSシリウスか

レム、まさかのブラコン司教に同情する

[22 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 01:38:23]

>>20

やべ、レムの一人称何個かミスった

レム「でも、どんな理由であれ　貴方がたはスバルくんにとって害でしかありません

だから大罪司教、ここで貴方を終わらせます

例え復活しようと何度でも貴方を.....」

シリウス「どこまでもどこまでも、人の神経を逆撫でしては逆撫でしやがって....お前は楽には死なせないぞ....」

スバル「おい！だからお前ら────」

ラインハルト「──そこまでだ」

シリウス「はっ───ァｶﾞｧ」

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン！！！

スバル「は？」

レム「え？？」

[23 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 07:51:24]

保守

[24 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 08:23:42]

>>22

ラインハルト「偶然だね、スバルとレムさん」

フェルト「兄ちゃんとメイドの姉ちゃんか」

スバル「まさかお前らと出くわすとはな」

レム「お久しぶりです、フェルト様、ラインハルト様

私が苦戦した、『憤怒』が一瞬で....

やはり規格外の強さですね...私もまだまだ修行が足りない」

シリウス「ｽｰﾁｬﾝ....」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

[25 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 12:25:16]

>>24

翌日

レム「また貴方達ですか」

スバル「あぁ、やっぱりな」

ペテルギウス「私にスバルを諦めると言う『怠惰』な選択肢などないのデス！」

レグルス「あのさぁ、君達のせいで何回死ぬ羽目になってるか、そろそろいい加減に気づいていい頃だと思わない？」

シリウス「命拾いしたクソ鬼族の女ァ！今度こそお前を

骨の髄まで焼いてやる！」

ライ「なんだァ、姉様と一緒じゃなァいんだァ

──まぁいいや、スバルちょうだい☆」

ロイ「正直君のお姉さんを恨んでるよォ

ライは全くそう思ってないけどサ」

ルイ「一人でも多く！1秒でも長く！一言でも深く！

スバルにあたしたちを愛してほしい！ほしいさ！ほしいとも！ほしいからこそ、暴飲・暴食！！」

カペラ「アタクシが言おうとしたセリフを言いやがる上にテメェの意地汚くて仕方ない餓鬼の食欲を付け足すなや」

[26 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 16:19:19]

>>25

もうこいつら全員不死の権能の持ち主だろ

[27 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 18:05:02]

>>26

もはや定番

[28 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 18:25:47]

レム「今日もスバルくんを一日中監視します！」
スバル「お、おう....」


ペテルギウス「あの少女は今日も....」
レグルス「最近、あのレムとか言う女
スバルの側に毎日いないかい？はっきり言って
不快なんだけど」
シリウス「あの糞鬼女のせいで、スバルとの時間が
取れない！あぁ、腹立たしい！！」
ライ「流石にさァ、ちょっと許せないよねェ」
ロイ「レグルスの言葉を借りるなら、僕達の権利の侵害って奴だよね」
レグルス「おい、僕がいつ貸すなんて言ったんだい？」
ルイ「実際、されてるからね　あたしたち最近スバルと
会えてないし」
ロイ「最近現れたレムのせいでサ」
レグルス「あのさぁ！？無視！？無視なの！？」
カペラ「.....流石にアタクシでも許し難いんですが」

[29 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 20:38:53]

ブラコンカペラのスバル争奪戦① | Writening

「....あぁ...あぁぁぁぁ....」

酷く陰鬱な雰囲気に満たされた空間　そこに床に這いつくばり、すすり泣く全身包帯で覆われた女が1人いた

シリウス「どうして... どうして.....どうしてどうして.....

スーちゃんは私の愛する弟なのに....」

レグルス「またうじうじと泣いてるわけ？」

すすり泣く女の周りに浮かぶ鏡の一つが光ると、性別の

異なる声とともにウンザリとした様子の白髪の男が現れる

レグルス「そうやって泣き喚いていれば、スバルが

君の元に来るとでも思っているのかなぁ？

浅ましい、図々しいことこの上ないと自分で思わないの？

こんな情けない醜態を晒して、仮にも君の前世の弟だったスバルが哀れでならないよ」

「きゃははは　テメェが言えたことですかぁ？」

白髪の男の左隣の鏡が高笑いとともに光り、少女が姿を

現す

カペラ「テメェは、男としても、人としても器が小せえ上に中身クソガキで独りよがりを相手に押しつける

兄失格、人間失格のキモクズ野郎だから

テメェの弟だった時のスバルは、そんなテメェのお守りは

さぞかし大変だったでしょうねぇ」

レグルス「はっ！自分の事を随分と棚に上げて言ってくれるじゃないか！

君みたいな人間の尊厳と価値観を弄ぶ心も体も醜い肉女を姉に持っていた前世のスバルはさぞかし命がいくつあっても足りなかっただろうね

もし、その時期に僕がいたら今頃君をバラバラにして

スバルを救っていたさ！」

カペラ「......あぁ？身も心も美しい姉のアタクシ様が

可愛い可愛い肉弟に、そんなことするとでも思ってん

のかぁ？」

この二つの物語の続きを近いうちに書こうかな

[30 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 20:42:47]

>>2

貼れて無かったので

part7

【閲覧注意】ここだけ大罪司教がスバルのことを7｜あにまん掲示板

[31 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 21:25:15]

何かを企んでいるレグルスとそんなレグルスに辛辣極まりない大罪司教達

スバルがレグルスの屋敷に現れる数時間前

レグルス「んふふふふふふふ......」


ライ「....アイツ、１人で何笑ってんだろうね...」
ロイ「ただでさえ気持ち悪い奴なのに、それが余計に
気持ち悪くなるなんて.......最悪なんてもんじゃないさ、ないね、ないとも、ないなんてもんじゃないってのさ！
『悪食』の俺達でもあんな白カビだらけの生ゴミは
口にも付けずにゴミ箱に棄てるだけさァ」
ルイ「ロイお兄様は口が悪いなァ　
まあアイツは何回見ても、アイツはゾッダ虫の方が可愛く思えるぐらい心底不快な奴だよねェ
アイツだけ大瀑布に落ちてそのまま浮上せずに永遠に沈んでしまえばいいのに」
ペテルギウス「しかし──普段は拗ねた子供のような彼が何か企んでいるかのように笑っているなんて珍しいこともあるものデスね」
カペラ「確かに、この前はあのガキ共に出し抜かれたわけですし
自慰精霊の言う通りかもしれねえですね」
シリウス「....まぁ、あの男は暴食と違って権能以外は
残念ですので、大丈夫じゃないんですか？」
ペテルギウス「......だと良いんですがね」

レグルス「（...人が聞こえていないと思って　好き放題言ってくれるじゃないか....
まぁいい...そうやって笑ってられるのも今のうちだ
後数時間で君達邪魔者からスバルの記憶が無くなって
スバルはようやく僕だけの弟だ
君達は頭がおかしいとは言え、家族を奪われるのは哀れだから
弟の幻影を思う存分愛する事ができる権利を与えてやろうじゃないか　僕は優しく慈悲深いんだ.....んふふふ..）」

[32 二次元好きの匿名さん 25/07/29(火) 21:35:11]

>>31

生ゴミは草

今度は何をやる気なんだよ、このノミ以下

[33 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 02:15:53]

保守

[34 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 06:21:18]

>>31

ペテルギウス「おはようございますデス！我が寵愛なる

弟、スバル！

時間は有限！努力は無限！後悔は永遠！

今日はアナタとの時間を勤勉に満喫するのデス！」

シリウス「私のスーちゃん、私のペテルギウス...

私たちは決して離れることのない深い愛で結ばれている」

ライ「スバル！スバルが気に入りそうな『食事』を

持ってきたよ　美食家の俺たちが選りすぐりで選んだ

上玉サ！」

ロイ「スバル！僕たちからも！分けてあげるから一緒に

食べよう！ スバルなら、使いこなせるよォ」

ルイ「ようやくお兄ちゃんとお兄様もあたしたちの言うことがわかったんだねェ

大事なのは何を食べるかではなく、スバルと食べるだから

サ

スバル、私たちからも　一番気に入ってる転移系の能力

スバルにあげる」

カペラ「アタクシの愛しい愛しい肉弟、朝ですよ

全くスバルはお姉ちゃんがいないと起きられねえんですから」

スバル「.....なんだこりゃ、コイツら一人で何を」

レグルス「気でも触れたんじゃないの？全く

こんな場所で迷惑な話だよねスバル」

スバル「...お前何かしたわけじゃないよな？」

レグルス「さぁ」

[35 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 11:19:24]

保守

[36 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 15:34:56]

>>34

レグルス「（...ふふふ、ざまあみろったらないなぁ

幻覚の弟を溺愛する君たちは愚かで滑稽で哀れな

世界で一番可哀想な存在だよ

──でも幸せそうでよかったじゃないか

幻覚でも弟と幸せな人生を歩めているんだからさ

正直、幻覚でも弟の名前を呼ばれるだけでも

本来なら許せないが

僕の慈悲深さと器の広さと大きさに感謝するといい

僕は君たちの分までこの世でたった一人の愛する弟を

『個』として完璧で完成された兄の僕が幸せにしてみせるから

君たちはこれからその紛い物を命尽きるまで愛していけばいいさ）」

「スバル！」

「スーちゃん！」

「俺たちの弟、スバル！」

「僕たちの大好きな弟、スバル！」

「あたしたちのかけがえのない大切な弟、スバル！」

「愛しの肉弟、アタクシの為にこれからも尽くしてくださいね.....」

スバル「.........」

[37 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 21:32:14]

>>36

レグルス「さぁ...今日は質のいい睡眠が取れそうだ

心地良い夢も見れることだろう　

今日は良い一日だった」

レグルス「──あれ？ここは」

レグルスが目覚めるとそこは全てが白い世界

物も人もなく何もない世界

その場所が現実ではないと言うのはすぐに理解した

レグルス「....夢なのか？だとしたら何だこの場所は」

期待していた夢とは全く違うことに戸惑いと不快感を

感じながら身体を起こし、立ち上がると

目的も当てもなく歩みを進める

　

[38 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 21:34:31]

>>37

どのくらい歩いただろうか　歩いても歩いても

変わることのない、自身の視界に映るただただ白くて

何もない世界　

レグルス「.....何もない　進んでも進んでも何もない

全くの無だ　何なんだこの場所は....」

一体この夢は自分に一体何を見せたい　一体何の夢なんだ

これは　

一向に変わることのない状況に苛立ちの感情ばかりが

どんどんと膨れ上がる　

──その時、背後から

「旦那様」

女性の声が自身を呼んでいた　レグルスは振り返ると

レグルス「.....僕の妻か」

顔は分からない　だが見慣れた服装で自身の妻だと言うのに見た瞬間に確信した

[39 操りレグの主 25/07/30(水) 21:35:33]

出張してきました

このスレでブラコン司教と親衛隊が共闘していましたよ

ここだけ原作レグルスがifレグルスに遭遇しちゃった世界線part14｜あにまん掲示板

[40 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 21:40:15]

>>39

見ました！　別の世界を跨いで共闘するシーンに

思わず笑ってしまいました笑

[41 二次元好きの匿名さん 25/07/30(水) 21:54:47]

>>38

レグルス「君は何番目の子だったかな？　

.....まぁいい、ちょうどいいところに来てくれた

この世界から抜け出す方法を聞きたいんだけど

君、何か知っている事はあるかい？」

レグルスは自分の視界に立つ妻らしき女性に尋ねる

──しかし、妻らしき女性は何も答えない

レグルス「....聞こえなかったのかな？僕は君に

この世界から抜け出す方法を聞きたいんだと

言ったんだけど

僕の声が聞こえなかったのかな？そんな事はないよね

だって、ここには僕と君しかいないし　僕の声以外に

聞こえるものなんてないよね？

──それにさ、君笑っているよね？表情は見えないけど

口角が上がっているじゃないか　

僕は妻には、表情変化を禁止しているんだ　

君の僕の妻なら、それが分かるのは当然の事だと思うんだけど

──君、僕を馬鹿にしているのかな？」

[42 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 03:51:37]

保守

[43 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 09:10:27]

>>41

表情こそ、見えないが　口元だけははっきりと見える

口角が上がっているのだ　

妻らしき女性はそんな表情を浮かべつつ　黙って

レグルスを見つめる

レグルス「.....あのさぁ、人が質問しているのに

何も返さないってどんな教育を受けたの？

別にそれを強制しているわけじゃないよ

だけどさ、こんな簡単な質問ぐらいは答えられるのは

当たり前の事だよね　

難しい質問にしろ、せめて「はい」か「いいえ」ぐらい

言えるよね？

それすらもしないって事はそれは相手に対する軽視であり

否定だ

他者の権利の侵害だ　無欲で理性的な僕に対する権利の

侵害だ

僕の妻ならそれぐらい分かれ──」

「───ふふっ」

レグルス「.....おい、今笑っただろ　僕の前で笑っただろ...」

[45 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 12:02:58]

>>43

「──ふふ...あはははははははははははは！！！！！！」

レグルス「！？」

小さな笑い声から突然狂ったように大きな笑い声をあげる女性の豹変にレグルスは思わず驚き怯む　今まで大勢の

妻達を娶って

きたが、こんな風に笑い声を上げる妻は知らないし

見たことがない　動揺を隠せずも

レグルスは女性に対し言葉を捲し立てる

レグルス「お、おい！！お前一体何がおかしいんだ！？

決まりも守らない上に、僕に向かってそんな馬鹿みたいな大声を出して笑うなんて　女のくせになんて慎みがないんだ！！

僕の妻として失格だ！！　恥を知れ！！！」

「あははははは！！あはっ！あははっ！あはははっ！！──あはははははははははははははははは！！！！！！」

レグルス「....おい、いつまで笑っている　何がおかしい！？笑うな！笑うな！！僕を笑うな！！僕を見て笑うな

──笑うなああああああああああああ！！！！！！！！」

壊れたように笑い続ける目の前の女性に怒りと恐怖の

感情が入り混じったレグルスは目の前の女性を跡形も無く

消し去るために衝動的に腕を思いきり振るった

[46 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 18:00:55]

保守

[47 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 20:59:37]

>>45

まぁ因果応報ってやつなのか？

[48 二次元好きの匿名さん 25/07/31(木) 21:04:26]

レグルスさんが覚えていない女性？
まさか…

[49 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 01:24:39]

>>45

瞬間、風圧が発生し　女性の身体が全身から血飛沫を

上げて爆散し、血煙を上げ肉片や骨が地面に飛び散る

レグルス「...僕を馬鹿にして笑うからこうなるんだ...

自業自得だ」

自分を侮辱した目の前の妻らしき女性を葬ったことに

レグルスは安堵する　

レグルス「.....しかし、また振り出しに戻ってしまったのか

....クソ！クソ！クソ！あの女め　僕の頼みを無視した挙句に、笑い声をあげて馬鹿にしやがって...」

頭を抱えながら、レグルスは1人怒りを撒き散らす

レグルス「一体僕に何の恨みがあって──」

勢いで抱えていた頭を上げると

レグルス「──ッ！！」

先ほど自身が消し飛ばしたはずの女性がレグルスの目の前に立っていた

[50 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 01:42:20]

>>49

レグルス「ウワァァァァァァァァ！！！！！？？？？？」

先ほど自分が殺したはずの女性が不意に自分の至近距離に近い目の前に立っていた

驚きのあまり、体勢が崩れて尻もちをついてしまう

そんなレグルスの様子を見下ろす女性は再び笑い始める

「──あは、あはは、あはははははははははは！！！

あははははははははははははははははははは！！！」

壊れたようにまた笑う　耳をつんざくようなけたたましい笑い声　

レグルス「──やめろと言っているだろうが！！！

お前は僕の妻で愛する夫に何でこんな事をする！？」

レグルスの言葉にさきほど大きく響いた笑い声が急に

止まる　笑っていた女性は、表情も感情を失ったように

無表情になる

──そして、静かにこう呟いた

「..............愛する夫ですって？」

[51 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 01:50:43]

一体何者なんだ？

> 「..............愛する夫ですって？」

あっ(察し)

[52 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 07:51:12]

保守

[53 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 15:39:30]

さて夢の続きはどうなるか

[54 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 18:49:50]

>>50

けたたましい笑い声がおさまり、レグルスは女性が自分のした事に気づいたかと解釈し　

レグルス「ようやく笑うのをやめたか....

あのさぁ、さっきも言ったけど愛する夫に向かってこの

仕打ちは」

「私はあんたなんか、今まで愛したことなんてない」

レグルス「──はっ？」

再び口を開いた女性は冷たい声色で、けれど憎しみと怒りがこもっていて

「私の家族や友達、みんなを殺して　無理矢理妻にした

あんたなんか愛せるわけなんてないでしょ！！」

拒絶の言葉をレグルスに向かって吐き捨てる

[55 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 19:14:27]

>>54

「それだけじゃないわ」

レグルス「！？」

背後からまた違う女性の声がし、振り返ると複数の女性が

レグルスの前に立っていた

同じ服装、同じ姿勢、表情は見えないが口角だけが

上がった同じ笑みをしながら

レグルス「お...お前...ら...」

怒りよりも唖然とする気持ちが勝ったレグルスに

見覚えのある服装をした女性達は口を開く

「あなたが嫌い」「私も嫌い」「嫌い嫌い嫌い」

「嫌い、本当に嫌い」「ずっと嫌だった」「どうかしてる」「頭がおかしい」「誰があなたなんか好きになるの？」「自分が好きなだけじゃない」「頭の中で何回も

貴方を拒んだ」「泣きたかった」「辛かった」「あなたのせいで」「死◯ばいいのに」「なんで今ものうのうと生きてる？」「目つきが嫌」「喋り方が嫌」「歩き方が嫌」「性格が嫌」「人間性が愛せない」「昨日より嫌い」

「明日の方が嫌い」「気持ち悪い」「変態」「頭が子ども」「子ども以下」「地竜の方がマシ」「比較対象がない」「生理的に無理」「嫌い嫌い嫌い」「いつも吐き気がしてた」「殴って死んでもって何回も思ってた」「最悪」「最低すぎる」「一緒にいると反吐が出る」「触られると腐りそう」「心が死んでいく」「家族の仇」「無理やり連れ出されてどうして好きになるの？」「無自覚な悪意が信じられない」「苦しんで死◯」「話が長くて回りくどい。一文字余計に喋るたびに死んでほしい」「腸が腐ればいいのに」「私の恋人を返して」「私の家族を返して」

「返せないなら、自分で死◯！」「死◯」「死んで詫びろ」

[57 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 20:06:30]

>>55

「──あなた、自分の弟を愛しているですって？」

妻らしい大勢の女性達の心からの憎悪と怨嗟、長年の苦痛と苦難に対する恨みつらみで満ち満ちた言葉を浴びせられ

心身ともに揺れまくり、メンタルは崩壊寸前のレグルスは

女性の1人にそんなことを問いかけられ、レグルスは絞り出すように声を発する

レグルス「....そ...そ....そ....れが、ど...どう...か...したの...かい.....？」

怯えた様子で非常にたどたどしく、レグルスは女性達に

そう言い放つ　それに対して女性達は嘲るように

「ふふ」「ふっ」「ふふフ」「フふフ」「フフッフ」

「「「「──アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ！！！！！」」」」

女性全員が笑い声をあげた　

レグルス「お...ま...お前らぁぁ！！一体何がおかしい！？」

レグルスは激昂し、妻に問い詰める　妻達は一斉に笑うのをやめ、軽蔑した口調で

「貴方に人を愛せるの？」「自分の妻も愛せないあなたが？」

「些細なことで癇癪を起こして、殺すだけ殺して

破壊の限りを尽くしたあなたに？」

「笑わせないで」「貴方に人を愛する資格なんてない」

「自分しか愛せないお前に人を愛せるわけがないだろ」

「いつかあなたは私たちのように自分の弟を殺す」

「あなたを好きになる女なんてこの世にいないでしょ？」「男でもいないわよ」「あなたを愛せる人間なんていない」「あなたは愛する人間なんていない、自分が好きなだけ」

[58 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 21:54:11]

大罪司教達が弟（スバル）を愛でる一方
危険視されることはこれからも変わらないのであった

[59 二次元好きの匿名さん 25/08/01(金) 22:15:28]

悪夢なのか？それとも呪いなのか？

[60 二次元好きの匿名さん 25/08/02(土) 07:12:52]

保守

[61 二次元好きの匿名さん 25/08/02(土) 11:27:09]

>>59

一応悪夢です　

[62 二次元好きの匿名さん 25/08/02(土) 19:36:43]

スバルが悪夢から覚ましてくれそう

[64 二次元好きの匿名さん 25/08/02(土) 20:57:23]

>>57

気づけばレグルスの周りを女性達は囲んでいた

まるでお前に逃げ場などないと言わんばかりに

レグルス「.....ふざけるな　　──ふざけるな！！！」

さきほどの女性達の発言が、琴線に触れたのかレグルス

は怒りを爆発させた　

レグルス「お前たちに僕の弟の何が分かる！？

僕は弟を....ナツキ・スバルを心の底から愛している

そんな大事な弟を僕が殺すわけがないだろ！！！

───下手に出てやってればいい気になるなよ女がァ！！」

怒りのままにレグルスは縦横無尽に両手を振るう

無数の肉と血が風圧によって弾け飛び

おびただしいほどの血が全体に飛び散る

レグルスを囲んでいた女性達は全て散り消えた

[65 二次元好きの匿名さん 25/08/03(日) 03:42:14]

保守

[66 二次元好きの匿名さん 25/08/03(日) 08:29:34]

保守

[67 二次元好きの匿名さん 25/08/03(日) 12:54:24]

>>64

嫁達にも自分と同じように接してくれたらスバル嬉しいと思うぞ

[68 二次元好きの匿名さん 25/08/03(日) 18:47:40]

>>64

レグルス「はぁ....はぁ....ようやくこれで.....」

「やっぱり変わってないわね」

レグルス「！？」

消し去ったはずの女性の声、姿は無く声だけがこの空間に

響く

「数百年経ってもあなたは何も変わっていない」「癇癪

持ちの大きな子供」「救いようのないクズ」

「お前は当時、私を娶るためにお前の当時の弟から家族を奪った　そのせいでお前は弟から憎まれた　

そして私がお前の弟を殺した　憎くてお前に似つかない

優しい可哀想なお前の弟を」

「あなたはいずれ自分の大切な人を殺す」「私たちにしたように」「その日が来て、再びあなたの顔を見るとき

どんな顔をするのか楽しみにしているわ」

レグルス「お前ら────」

[69 二次元好きの匿名さん 25/08/03(日) 21:45:15]

>>68

想像以上に悪夢

[70 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 06:12:47]

保守

[71 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 10:34:47]

最新話ネタバレ

ロイ「まさか、ペトラちゃんにあそこまでの覚悟があるとは思わなァかったなァ
僕達もペトラちゃんを見習って、絶対的なあの力を
イタダキマスして、スバルを今度こそ取り戻そうォ」










プレアデス監視塔


レイド「──オメエ、本当に頭と諦めが悪いンだな　何回オレに喧嘩売って、負けンだよ汚チビちゃん」
ロイ「あっははァ....やっぱり現実は甘くないかァ.....」


まさかペトラが魔女になれとは思わなかったです....

[73 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 10:43:34]

>>71

✖️魔女になれ

⭕️魔女になってしまう

[74 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 11:04:35]

>>68

レグルス「──はっ！」

身体を起こし、あたりを見回す　見慣れた寝室だ 窓を

見れば、薄明るい空　今は早朝か

と言うことは

レグルス「....ようやくあの悪夢から出られたんだ

...全く今までで最悪な悪夢だった....あんな屈辱を今まで

味わったことはない」

全身が汗まみれで気持ち悪い.... 権能があればそんな事も味わずに済んだのに.....全くあんな夢を見たせいだ

汗を流しに浴室へ行かなきゃ──

シルフィ「旦那様？」

レグルス「！！」

後ろから....その声は184番か！？　なんでこんな朝早くに....？

クソ.....あの夢のせいか振り返りたくない.....

[75 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 11:17:57]

>>74

シルフィ「....旦那様？どうかされましたか？」

レグルス「........」

.....ダメだ、振り返りたくない　振り返ればあの女達のように僕を馬鹿にして笑うに違いない

こんなの権能で殺してしまえば解決するのに

攻撃なら時間制限付きでも普通に使えるが....

今は現実、殺ってしまえばスバルに見放される.....

そんなのは耐えられない.... ならばもうこうするしかない

ガッッッッッッシャアアアアアアアアアアン！！！！！

シルフィ「──旦那様！？」

[76 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 11:34:44]

>>75

気づけば、町にまで辿りついていたか　どこまで走って

いったんだ僕は？　いやそれよりも....

クソ....クソ！まさか僕が、この僕が！逃げるなんて真似を

するだなんて　なんて屈辱的なんだ...この僕が....僕が....

──いや待て、これはあくまでスバルの為だ！

そう！あくまでこれはスバルに嫌われない為の行動

だからこの行動はあくまで撤退

スバルを嫌われないように良き兄として居続けるための

ある意味では戦略的撤退！

むしろ誇らしい行動だ　

そもそもスバルの周りに付き纏うアイツらは、僕が本気を出せばとっくに死んでいる奴らだ

スバルの優しさと情けで生かされている身分のくせに

調子に乗っている、卑怯者達だ

だから、この僕の行動は、恥ずべき行動ではない

むしろ恥を知るべきはアイツらの方だ！

そうだよ.....逃げてしまったなんて恥じる必要なんてないん

だ

そうだから、スバル　僕は

「おや、レグルス・コルニアス？こんな早朝にアナタに

出くわすとは、珍しい」

レグルス「（ペテルギウス！）」

[77 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 16:44:11]

>>76

レグルス「....お前、こんな早朝に何をしてる？

魔女教徒も一緒じゃないか」

ペテルギウス「アナタこそ、早朝の時間帯で

アナタが外にいるとは珍しい

......そうデスね、私は今から信徒達のらじーおたいそーを

しようとしているところなのデス」

レグルス「......らじーおたいそー.....？」

ペテルギウス「えぇ、スバルの故郷に伝わる

由緒正しき準備体操のことなのデス

最近それをスバルに教えてもらいましてね」

レグルス「（っ！今スバルの名前を、たった一日で記憶

が戻ったと言うのか　クソ、飛んだ不良品じゃないか！

！

と言うかなんだスバル、準備体操と言うのは　僕今初めて知ったんですけど！

ペテルギウスには教えて、僕には教えてくれないなんて....！）」

ペテルギウス「健康の保持増進を目的とした動きで

全身を筋肉を動かし、ほぐすことで靭帯断裂、アキレス腱断裂を防ぐなど、それはもう勤勉たる私たちにはありがたい」

レグルス「おい、ペテルギウス」

ペテルギウス「はい？」

レグルス「その準備体操と言うのは、お前にだけに聞いたのかそれは？他の奴らは？」

ペテルギウス「─ええ、多分私にだけ言ったと思います

デスね」

レグルス「はぁ！？」

[79 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 17:15:12]

>>77

ペテルギウス「何でも、勤勉な働き者の私に良い準備体操を教えていただきましてデスね

2日前にスバルに一緒にお誘いをいただきまして

そのときは私と指先、シリウスと『飽食』が一緒でしたね

指先は私が呼びました

.....デスが、シリウスと『飽食』に関しては、どこからか

聞きつけてきたのか

シリウスは「ペテルギウスと指先は呼んで、私は呼んでくださらないのですかスーちゃんゥゥゥ！！！」と『飽食』は「スバルがお姉ちゃんの私たちを仲間はずれにするゥ！スバルの誘いなら喜んで着いていくのに！」と仰るので

スバルはお二人も参加するのを許した次第デス

それからは早朝に我らはスバルに教わった体操を信徒と共に行っていると言うわけなのデス

本来なら、今日はシリウスも一緒に行う予定でしたが

今日は試練があるので欠席、『飽食』は「スバルと一緒じゃないならやらない」と言って不参加と言ったところデスね」

レグルス「.....あの、頭のおかしい女に餓鬼め...」

[80 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 21:05:29]

>>79

さすがブラコン司教

スバルあり

「行くに決まってる」

スバルなし

「じゃあ行かん」

の精神か

[81 二次元好きの匿名さん 25/08/04(月) 21:11:41]

>>80

シリウスに関しては、スバルもペテルギウスも好きだから

毎日律儀にやって

他の大罪司教達は、スバルがいなきゃ基本やらないが

スバルの発言次第じゃ、乗り気になるかも....？

[82 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 01:19:16]

保守

[83 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 09:09:39]

保守

[84 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 15:50:39]

傲慢スバルルートでたまに魔女教になったことを後悔するスバル

[85 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 15:51:23]

>>79

ペテルギウス「──よろしければ、レグルスもやりませんか？らじーおーたいそーを」

レグルス「はぁ？なんで僕がお前の指図で動かなければ

ならないわけぇ？

自分だけスバルに健康法を教えてもらっていい気になるだなんて」

ペテルギウス「三日後にスバルとまた合同でやる機会が

ありまして、それまでには完璧に──」

レグルス「それを先に行ってくれよ！全く愚図のペテル

ギウスは.....

この寛大な僕が、君に譲歩して　そのらじーおーたいそーをしてやろうじゃないか

僕の優しさに感謝することだね」

ペテルギウス「では、レグルスも参加と言うことで

早速始めるとするのデス！右中指！」

指先「ラジオ体操第二～！　ちゃんちゃんちゃちゃんちゃんちゃんちゃん♪」

ペテルギウス「レグルス、私たちの動きを真似るのデス！」

レグルス「....あ...あぁ」

[87 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 15:55:43]

>>84

よく一緒になる羽目になるから、スバルのストレスは

よりひどくなるだろうな

まあでもアヤマツは全員スバルに殺されたから

絆されてた場合、そっちのほうが辛そう

[88 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 20:13:14]

>>85

パンドラ「あの…そろそろ仕事の方を…」

[90 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 20:33:42]

>>88

ペテルギウス「私は忙しいの────デス！！」

レグルス「あのさぁ、パンドラ様　魔女教、魔女教って

そんなに大事な事なんですか？

僕は魔女教よりスバルの方が大事なんですけど」

シリウス「私とペテルギウスとスバルの仲睦まじい関係に

横槍を入れてくるなよ露出狂の売女が！」

ライ「嫌さ！嫌だね！嫌だよ！嫌だとも！」

ロイ「嫌だからこそ！嫌だろうからこそ！」

ライ、ロイ「「暴飲・暴食！」」

ルイ「魔女様1人で頑張ってくればァ？」

カペラ「いくら魔女様でもぉ、アタクシとスバルの関係に

割り込んで来るなら、ぜってー許せねえんですけどぉ

....つーか、アタクシ達が創設したスバル教、テメェに1回抹消されたんですよね....

.....絶対に許さねえからな」

要約　うるせえ、だまれ　

[91 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 20:38:54]

今じゃあ平和な世界線だけど、いずれはシリアスが
訪れるんだろうな

[92 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 20:46:58]

>>91

ギャグ回とシリアス回の差が激しくなりそうだな

[93 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 20:54:08]

>>92

そのときはどう書こうか....

[94 二次元好きの匿名さん 25/08/05(火) 23:07:15]

保守

[95 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 05:43:54]

>>90

ボコられるぞ‥

[96 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 07:30:29]

保守

[97 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 12:23:52]

>>90

その後地面に体だけ埋まった状態で作物のように顔だけ出ている魔女教達がいたとか

[98 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 12:32:31]

>>97

想像したら笑った

[99 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 16:42:18]

>>97

パンドラ「しばらくそこで頭を冷やしておいてくださいね」

スバル「大丈夫か？お前ら」

[100 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 16:59:20]

>>99

パンドラ「──おや、もしや貴方があの司教達が愛する弟

ナツキ・スバルですか？」

スバル「（！！、な、なんだ....この恐ろしいほど綺麗な

銀髪の可愛い女の子は）」

遂に対面してしまったか『虚飾』の魔女　パンドラと

司教達が愛してやまない弟　ナツキ・スバルが

[101 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 20:26:25]

>>100

レグルス「ちょっと！僕をここから出してくれよ！こいつらはどうでもいいかさぁ！」

[102 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 20:26:55]

>>100

パンドラ「貴方が弟様ですね

以前から司教達に熱烈な愛を与えた貴方のことが

気になっていました　お会いできて光栄です」

スバル「き、君は一体...?」

ペテルギウス「スバル！今すぐに逃げるのデス！

この方は『虚飾』の魔女　パンドラ様で

魔女教では、我々よりも遥かに上の立場の存在です」

スバル「魔女！？エキドナ達と同じ！？

この女の子が！？」

レグルス「お前！スバルに手を出したらタダでは済まさないぞ！！」

[103 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 20:37:30]

>>102

シリウス「おい！売女！！私とペテルギウスのスーちゃんに近づくな！灰にして海にばら撒いてやる！」

ライ「俺たちの弟に手を出すなら

いくら魔女様でも僕たちは容赦はしないのサ」

ロイ「なんでこんなときにスバルには出会わせたくない

相手がここにィ.....」

ルイ「やめてよ！私たちの大切なスバルにサ！！」

カペラ「テメェ！！それだけは、それだけは許せねえ！！

これ以上、スバルに近づくなやぁ！！」

[104 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 20:51:33]

>>103

スバル「（アイツらのあの取り乱しよう...どんだけやばい

奴なんだよこの子は）」

パンドラ「司教達にここまでの大きな愛を与え

魔女教の活動にここまで多大な影響を与えた貴方は

只者では無く、素晴らしい愛の持ち主ですね」

スバル「....いや、与えたと言うよりはこいつらが勝手に

俺を弟だと思い込んで付き纏っているだけで....

いやそんなことはどうでもいい、お前はアイツらの言うように『虚飾』の魔女なのか？」

パンドラ「えぇ、そうですね　私は『虚飾』の魔女　

パンドラ　自己紹介が遅れて、申し訳ありません」

スバル「本当に魔女.... 何が目的でここに来た？」

パンドラ「そうですね、最近司教達が魔女教の活動を

疎かにして、貴方を優先していると言うのが前からずっと

続いていたので」

スバル「魔女、直々に来たってわけか」

パンドラ「えぇ、察しが良くて助かります」

[105 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 21:17:56]

>>104

ペテルギウス「....パンドラ様、どうかお願いします....

私はどうなっても構いません... デスが、スバルは

我が愛する弟だけには手を出さないでください....

魔女教の怠惰はスバルでは無く私達にあるのデス....」

レグルス「....パンドラ様、今お帰りになられるのなら

僕はスバルの顔に免じて許します

だから今すぐにお帰りください　僕を怒らせる前に」

シリウス「先ほどのご無礼は失礼いたしました

スーちゃんを思うあまり、感情的になり、少々取り乱してしまいました

ですがスーちゃんは私とペテルギウスの大切な弟ですので

どうかそれを理解し、速やかにお引き取りを」

ライ「俺たち、今日は帰ったらスバルと一緒に夕食を食べて」

ロイ「僕たちと一緒にお風呂に入って」

ルイ「あたしたちと一緒に一つのベッドで一緒に寝るんだァ」

カペラ「さりげなく、テメェら餓鬼共は何現実逃避して

やがるんだ」

ロイ「現実逃避じゃァないよォ　前から約束してたからサ」

カペラ「....スバル、その話は本当」

スバル「.....」ｺｸ

ロイ「ね」

カペラ「──くっそおおおおおおおおおおおお！！！！

またこの餓鬼共に先こされちまったぁぁぁ！！！」

ペテルギウス「こんな状況で一体何をやっているのデスか

アナタがたは！？」

パンドラ「ふふっ、賑やかでいいですね　ロマネコンティ司教」

[106 ありうべ執筆者 25/08/06(水) 21:19:34]

>>105

一体何が起きるんだ？

[107 妻同レグの主 25/08/06(水) 21:26:47]

>>106

ありうべ執筆者さん、久しぶりに見たなぁ

[109 二次元好きの匿名さん 25/08/06(水) 21:45:05]

>>105

ペテルギウス「パンドラ様！？」

レグルス「いつのまにあんな遠くに...」

シリウス「おい！ペテルギウスを連れて行くな売女！」

パンドラ「ロマネコンティ司教　耳を拝借」　

ペテルギウス「は、はい？」

パンドラ「あなたにだけ、話したいことがあります」

ペテルギウス「....話したいことデスか？何の前振りもなく一体何を....」

パンドラ「貴方方の弟様のことです

今からそれを話しますので、どうか貴方の

耳を拝借させてください　ロマネコンティ司教」

ペテルギウス「スバルの...........わかりました」

スバル「いつのまに、あのパンドラって魔女と

ペテルギウスが向こうに　あの魔女の権能か？

....ペテルギウスの耳元に話しかけている？

一体何の話を...」

[110 二次元好きの匿名さん 25/08/07(木) 05:07:06]

保守

[111 二次元好きの匿名さん 25/08/07(木) 10:19:43]

パンドラ様なに言ったのやら

[112 二次元好きの匿名さん 25/08/07(木) 16:24:23]

弟を庇おうとするのはいいが埋まったままなんだよなこいつら

[113 二次元好きの匿名さん 25/08/07(木) 18:27:04]

>>109

パンドラ「あなたたちの弟様を思う心とその為なら

命をも捧げる覚悟　

私はそれに感銘を受けました」

ペテルギウス「愛するものの為ならば、命を懸けて

でも守る....当然の事なのデス」

パンドラ「えぇ、嘘偽りのない心から大切に思う

──愛、素晴らしいですね

とても良いものを見させていただきました」

ペテルギウス「.....お喜びいただき何よりデス

その通りなのデス 私たちのスバルを思う愛は本物なの

──デス！！

.......正直、私以外にスバルの姉や兄を名乗られるのは

癪に触りますが、行動はもう認めざるを得ないのデス

だからこそ私は勤勉なる信徒、そして兄として

その愛に答えなければいけないのデス！！」