- 1二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 22:40:05
- 2二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:09:50
佑芽P「広Pはさ、篠澤さんのことどう思ってるの?」
「は?なんでそんなこと答える必要が?」
千奈P「あ、それ気になるなあ。」
「......じゃあ言ってやるから、お前らも言えよ。」
「「はーい」」
「.......正直言って、広さん、いや、広がアイドル引退したあとに結婚したいな。」
「まあ、これだけ俺の人生狂わせて、負担かけてるんだから、あっちもそれなりに責任取るべきだ。と思う。」
佑芽P「.....思ったよりガチだった。」
千奈P「すごい!すごいドキドキする!」
「べ、別におかしくはない......だろ!」
広「な、なんか今の、聞いちゃいけなかったかも......。」
すごく顔が熱い。いや、熱いのは心かもしれないけれど、確かなことがあって、
たしかにわたしは今、恋する乙女の顔をしている。
広「そっか、わたしたち両思いなんだ。......えへへ。」
この思い、引退するまで隠せるかな。
いや、ばればれ、かもね。
広「もう......わたしのこと好きすぎなんだから、まったく、ふふふ、これはこまった。」
わたしは嬉しくなって、ついスキップした。案の定転んだ。 - 3二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:39:23
「広さん!」
彼が駆け寄ってくる。
広「あ、プロデューサー、歩けないからお姫様抱っこして。」
「はあ、歩けるでしょう。......今度は何をしでかしたんですか?」
そう言いながらも抱っこしてくれるの、すき。
広「.......うれしくなってスキップしたら、転んじゃった。」
彼が呆れる。その顔がすき。
「スキップできるほどの身体能力をあなたがすでに持ち合わせているのなら、俺はこんなに苦労してません。」
広「ふふ、そうかも.......。」 - 4二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 23:43:49
彼のいいところを挙げられる人はきっとたくさんいるだろう。こんなにかっこいいんだから。
彼のかっこいいところを挙げられる人もまあいると思う。口に出すのが憚られるだけ。
広「わたし、もうダウンしそう、だから最後に、これだけ伝えておく、よ。」
でも。彼に対してこう伝えられるのは、わたしだけの特権。
広「プロデューサーの顔、かっこよくて、すき。」
わたしは彼の頬に口づけをして、気絶した。
「広、俺も.................。」
何を言っていたかはわからなかったけど、彼の顔は笑っていた。
佑芽P「やっぱり、おかしい。」
千奈「はわわわわ.......!?キュンキュンしますわぁ〜!」
佑芽「えっちですよ......え゙っ゙ぢで゙ずよ゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙」
千奈P「風紀が、乱れています。」
「「「「やっぱり、もう結婚して(ますね)(ますわ)(ますよ)あれは。」」」」
fin - 5二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:01:17
成仏した
- 6二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:11:25
君が逝けたのなら、私の文には生まれた理由ができたな。