- 1二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:19:39
- 2二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:21:43
誰に……何を吹き込まれた………
そうキレだした先生は私を宥め服を着せると
教えた奴の居場所と…数は…?
と、私が答えるまで問い続けてきた - 3二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:21:48
物資をもらったり口利きをする代わりに一晩好きにさせればいい
男の人はそうすれば融通を利かせてくれる
そんなダメな学習をしてしまったサオリもいると思います - 4二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:25:09
- 5二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:31:08
これで吹き込んだ大人はもうこの世にいないとかなったらやり場のない怒りを抱え込むことなるよね
- 6二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:34:29
生きていてもいいし、アリウスを脱出して裏社会でのうのうと生きていてもいい
どちらにせよ直接どうこうはできないような気もしますね - 7二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:36:58
愛のない奉仕しかやったことがないから
性行為=苦しいもの
と認識していたサオリが、先生にならいいか、と無意識に苦痛を感じないまま提案していても良さそう - 8二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:53:23
先生は激怒した必ずサオリに不必要な知識を教えた者を抹殺しなければならないと決意した
- 9二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 01:39:16
この大人がアリウスと全然関係ない奴らだと一応は物資と身体っていう正当な取引してる訳だから難しいとこだな…
- 10二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 02:07:36
他のアリスクメンバーも同じ感じなのかな
- 11二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 09:07:44
- 12二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 16:47:45
心の底では身体を対価にするのは良くないと思ってそうでいい
- 13二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 16:58:58
教えられるがままにヤることヤらされてきたせいでそういうものだと思っていたサオリがヒヨリの雑誌辺りで「愛する者同士の営み」の実態を知ってしまって急に自分がこれまでやってきたことの意味を知ったことでパニックから過呼吸起こして倒れ込むのはちょっと可哀想過ぎて抜けない
実在する性的虐待事件のパターンなんよ完全に - 14二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 22:40:31
アリウスのほかにもブラックマーケットに出入りするような生徒は似たようなことになりうるかもですね
弱みを握られるか、どうしても必要なものがあったりしたら - 15二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 22:48:52
CV.ツダケンの先生
- 16二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:44:41
"今日は、当番ありがとうサオリ"
「気にしないでくれ、先生」
何度か、こうして先生の手伝いをさせて貰っている…その度に先生は私にお礼を言うが
私が手伝えることなど、たかが知れている…
あの時のことも含めて私は先生に返せないほどの恩があるが、未だに返せないどころか積み重なるばかりだ
"そうだ……これ、今日のお礼とサオリに似合うと思って。"
「これは……」
先生は手のひら大の箱を差し出した。
「……香水か?」
"化粧水と悩んだんだけど、個人個人に相性があるって店員さんに教えてもらってね…
それにサオリは最近頑張ってるみたいだから、私からのご褒美も兼ねてね。"
「そ、そうか…ありがとう先生……」
また、恩が積み重なってしまったな…手伝いだけでは到底返すに値しないくらいに…
なら……すこしでも返せるものを返そう。
私は、目の前でベルトを外しレギンスを下ろそうと手をかけたその時
慌てた先生が私の手を掴んだ。
"ちょ、ちょっと!いきなりどうしたのサオリ!?"
「どうした先生?これではお礼ができない。」
"どうした?って、なんで脱ごうと……待って、お礼?"
先生の目の色が変わって、どこか表情が険しくなった
私に服を着直すよう言って、改めてそして慎重に先生は口を開いた。
"サオリ、君の言うお礼は……" - 17二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:46:10
いつの間にか、私はアジト近くの路地裏を歩いていた…
大人たちにやっていたお礼の時みたいに、前後の記憶が塗りつぶされ…どうやってシャーレから
先生と別れたか覚えていない、覚えていない事なんて前にも合ったのに
なぜか嫌悪感のようなムカつきが胸を焼いている……
息苦しくて思わずマスクを取った。露わになった口元に路地を抜ける隙間風が
夜と鉄錆とカビの匂いが鼻へ運ばれてくる…大人たちに敷かれている時、乾いて大きい手に抱かれている時に
漂ってくる沁みた脂の匂いと一緒だった……アリウスの匂いだ。
ふと、手にしている新品の香水が目に入った……その瞬間、ここがアリウスではないことを思い出した。
「ッ……!」
建物のパイプから垂れた水滴から生まれた水たまりに向かい、上着を捨て去って
擦りこむように、透明で淀んだ水を手で掬い体を洗った。
つま先で踏み消されてしまうくらいになった水たまりの傍で、荒くなった息を整える。
自然と肩が下がって入っていた力が抜けていく……
深く息を吸いながら蹲るように香水の入った箱を抱きしめた、未開封の香りに包まれながら……
エミュが下手かもしれませんがちょっと思いついたので、書かせていただきました。
- 18二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:48:07
おお
- 19二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 23:55:54
気付かされた時のシチュですね!
胸の内を考えるとつらい…… - 20二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 04:19:10
先生にお礼を拒否されると自分の身体が穢れているように感じてしまうサオリ
- 21二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 13:43:14
そうか…そう思い込んじゃったりもするんだろうな…
- 22二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 19:14:28
例えば恋をしたとき、貞淑とは真逆の自分を振り返ったサオリはどうするんだろう
綺麗な身体を持つ生徒たちへの羨望を思うと苦しくなる - 23二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:35:05
ある日シャーレのシャワー室で脱衣室に食器洗い用のスポンジが捨てられていることに気付いた先生
誰かが清掃の時に転用してそのまま捨てたのかな、と思い分別のためスポンジをつまみ上げた瞬間、つんと鉄のにおいがこびりついていることに気付く
スポンジの黒ずみが泥や油の汚れではなく酸化して凝固した血の色だとかつて血に染まった自分のワイシャツを処分した経験が告げる。明らかに少女の柔肌に触れさせるためでないスポンジで、血が出るほどに肌をこすった者が居るのだ
こんなことをするのは入浴の知識に乏しいか、自身を大事にしていないか、よっぽど精神的に追い詰められているかの三択―――そこで先生が、入浴の知識に乏しく、自分の命を軽んじていて、つい最近多大なショックを受けていた生徒が一人いることに気付くまでそう時間はかからなかった
後日、件の生徒が当番でシャーレを訪れた際に先生はシャワー室の扉に張り付いて聞き耳を立てる
内心では自分の思い過ごしであってくれ、そうしたらこの盗み聞きを誠心誠意謝るだけで済むから、と祈りながらも……彼の耳には当番生徒のすすり泣く声、そして「……ない……きたない……きたない、きたない、きたないっ……!」といううわごとのような言葉が届いてしまった
閉じ込め防止機構のロックを迷わず押し込み、外から鍵を開けたシャワー室の中へ踏み込む先生
“サオリっ!! やめなさい!!”
鬼のような形相を浮かべた先生の視線の先では、全身を泡まみれに―――ボディソープの白い泡を血の色でピンクにしたサオリが、自分の秘所を血が出るほどに力を込めてごしごしとこすっていた
こうですかわかりません - 24二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:04:04
- 25二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 08:53:44
この後はひたすらに自分を卑下するサオリをそもそもサオリは被害者だからと必死にフォローする先生か…
- 26二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:12:46
今更だけどエデン4章の時ヤバそう
切羽詰まってたからお礼はズルズル先延ばしになって……とかだったら、サオリとしてはその時がいつ来るか気が気じゃなかったのかもしれない - 27二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 18:33:12
「お礼」そのものに生理的な嫌悪感は持っててほしい
だけど「お礼」はしないといけないっていう常識も持ってるといい - 28二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 21:24:33
- 29二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 22:50:16
2019年版のどろろでも扱ってたよね
幼い孤児仲間を養うために春をひさぐ娘さんが出てきて「自分はこんなことをしてまで生きている」と自分を卑下するけど
最後まで誇りを失わなかった結果として両親を失った主人公は「何をしても生きて弟妹を守ると決めた姉ちゃんだって十分立派だ」って言うの
なお娘さんの結末(みんなのトラウマ)
- 30二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 01:53:00
唯一お礼を求めてこない先生が怖いと思う時期もありそう
いつかまとめて返せと求められるんじゃないかって