しっとりデジたん概念

  • 1二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:01:34

    ある日デジたんに「ここあたしのお気に入りの観察スポットなんですよ~~!」ってトレーニング設備傍の藪を紹介されてデジトレが微妙に引きながらも双眼鏡を渡されたので見てみると本当にいい感じにウマ娘たちがトレーニングしてるのが見えて「おお確かに」「でしょう?」ってやり取りした後しばらくウマ娘たちの様子を見ながら「あのトレーニング方法いいなぁ」とか「おーあの娘の特訓方法面白いな…トレーナーは…あいつか、今度話を聞きにいってみるかなぁ」って見てるんだけど、じっと集中してるもんだからデジたんが何か話しかけても気づかないデジトレ

    しばらくそのままなんだけどいきなりデジたんがデジトレの双眼鏡を取り上げて思わずほぇ?ってデジトレが固まってるとデジたんが無言のまま抱き付いてきてそのままデジトレに「やっぱあんまりほかの娘ばっか見てるのは…や~ですあたし」って言うしデジトレが困った顔で一応離そうとはするけどデジたんも自分の行動に困惑しつつもとりあえず自分の状態は分かってるので顔を見られたくない見せられないで意地でも離れないしっとりデジたん概念

  • 2二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:02:27

    おまえ船のれ

  • 3二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:03:06

    完璧な1がいると伸びない

  • 4二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:05:21

    ♡だけ押してやるよ

  • 5二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:08:12

    藪の中で抱きついてるのが誰にも見られてないって感じがして...
    よかった。

  • 6二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:08:41
  • 7二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:09:25

    1が強すぎるスレは伸びない

  • 8二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:10:37

    1が良すぎて語るに落ちるかもしれないけど
    良い…早くデジタルを推したい…実装が楽しみだ

  • 9二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:11:12

    ハートを押す以上の行動が無粋にすら思える完成度

  • 10二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:18:17

    「これがあたしの秘蔵のウマ娘ちゃん達のアルバムなんですよ〜」
    そう言ってデジタルはやたらと分厚いアルバムを自慢げに見せて来た
    「おお、凄いな! 見せて貰っても良いかな?」
    これだけ分厚いと俄然興味が湧いてくる
    ……しかし
    「ダメですよ? 見せてあげません」
    ……拒否された

    「……まさか、見せられない様な物を撮っていたりしないよな?」
    デジタルに限ってそんな事は無いが一応聴いておくと……
    「……あたしだけ」
    ……?
    「……トレーナーには、あたしだけ見ていて欲しいな……なんて……他のウマ娘ちゃん達じゃなくて……あたしだけ」
    ……そこには顔を真っ赤にしているデジタルが居たのだった


    こんな感じ?

  • 11二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:18:58

    >>10

    お前天才か?

  • 12二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:19:46

    君さっきもデジたん概念書いてたやろ
    いいぞ

  • 13二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:19:55

    1も10も神。もっとください!!!

  • 14二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:20:14

    1が強すぎる

  • 15二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:25:07

    とりあえずお気に入り登録させてもらうね

  • 16二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:26:03

    なんだい今日は……
    随分とクロフネに乗った奴が多いが……

  • 17二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 21:59:45

    ――ページをめくる。
    「……」
    並んでいるのは、私のトレーニングのデータ。
    「……」
    ――ページをめくる。
    簡潔に、しかし仔細に。
    “必要な情報”として書かれたそれは、機械的なのにどこか、暖かい。

    「……ふふ」

    ――ページをめくる。
    注意点、改善点、進歩。
    ああ、こんなにも。私も気づいていない私のことが、こんなにたくさん。
    ――ページをめくる。
    「…………」
    「ふふっ」

    今日もご機嫌だね、と声をかけられた。
    「ぐふふ〜! 今日もウマ娘ちゃんたちが尊くて、可愛くて! デジたんは捗ってしょうがないんです〜!」
    いつも通りだな、と苦笑いのような、慣れたというような顔。
    「この前もですね、恐れ多くも握手会に行ったら、……行ったら」
    「『そんな細かいとこまで見ててくれたの? 嬉しい!』とか」
    「『注目されてると嬉しいけど気恥ずかしいな』とか」
    「『私だけを見てくれてるみたいだね、とか思っちゃうよ〜』とか」
    「……ふふ」
    「ひょうわ〜〜〜!! 最高でしたぁ〜〜! あたしにはもったいなさすぎる〜〜!!」
    また、トレーナーさんの同じ顔を見る。これが私の日常。
    そして私はまた、夜になるとこっそり机の上を覗いて――
    「あ、トレーナーさん。またノート忘れてましたよぉ」
    と、明日になったら、またそう言うのだ。

  • 18二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 22:01:25

    あーもう好き

  • 19二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 22:09:13

    ノータイムハート爆弾を喰らえ
    デジたんのストーリーどんなんなるか楽しみだよな

オススメ

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