- 1二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:18:01
- 2二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:18:30
投稿楽しみ
- 3二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:19:14
忖度が入る気休めの感想は本当に感想と言えるのか?
クリエイターとして本当にそれで良いのか? - 4二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:22:54
今後を考えるなら問題はちゃんと指摘して育てたいのは分かる
だが本人は豆腐強度とのこと
つまり必要なのは、攻撃的にならずにモチベーションを問題改善に向かわせるような言い回し
感想側も腕試しになりそうだな
- 5二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:25:04
罵倒はしないが忖度をする気もないぞワシは
- 6二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:25:43
風が吹き込み白磁の肌と透き通った金髪が揺らぐ。
肩からあばらまで大きく露出した目を疑うような服も、浮世離れした容姿のために神秘的にすら感じられた。
ざっと見た限りではいつも通り、しかし何か違和感を覚える。
「先生...そんな見つめられると困ってしまう。私にも相応の羞恥心はあるのだよ」
不満げな声が上がった。セイアの頬は不躾な視線にさらされかすかに赤らんでいた。
「ごめん、なんとなくいつもと雰囲気が違うなって思って。何だろう...いたずらっぽい感じっていうか」
---悪戯っぽい。
言葉にしてみるといまいちしっくりとこない。
セイアは驚いたようにまばたきした。
「当たりだ。しかし、変わったのは精神的なもので、一瞥してわかるような変化はないはずなのだが。」 - 7二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:28:55
- 8二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:31:07
その言葉に少し誇らしさを感じる。
生徒の機微を感じ取ることは、先生として大事な能力だからだ。
それはそれとして、精神的な変化とはどういったものなのだろうか。
「....悪戯してみたくなったとか?」
「阿呆か、君は」
花が舞ったようだった。
シャーレに入るために傍らを通り過ぎたセイアから、紅茶が淡く香ったのだ
-------- - 9#とりっぷ25/07/31(木) 23:32:22
- 10◆3.itC2sjzo25/07/31(木) 23:35:36
- 11#とりっぷ25/07/31(木) 23:39:08
セイアが当番に入ってから時間が経過して、気づけばうっすらと夕焼けが部屋を満たし始めていた。
ロッカールームから帰り支度を済ませて出てきたセイアを手招きする。
気が動転している。
表情も引きつっているだろう。
最初に感じた違和感の正体を知ってしまったのだ。
白い布が視界を覆う、荷物を置いたセイアが目の前に来た。
慌てて目を閉じる。
椅子に座った私からはちょうど彼女の胸元が見えるからだ。 - 12二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 23:39:54
お前が何者かは知らんけど、「優しい感想ください」と言われてるのに「俺はそういうの知らんから」ってのはちょっと違うぞ
というかそういう宣言も求められてない、君はこのネット世界において特定個人ではなくただの匿名ユーザーの一つなんだよ
君の宣言と君を関連付けるものは何も存在しないのだから何も言わなくていいよ
- 13◆8Enrjw.E1k25/07/31(木) 23:45:19
「私が何を言いたいか分かるよね」
怒っていることが伝わるようにできる限りの低い声をだした。
返答は軽やかなものだった。
「何だろうか、皆目見当がつかない」
目を開けずとも、彼女が笑みを浮かべているのが想像できた。
どうして私だけがこんなに緊張しなければならないのか。
次の言葉のために大きく息をつく。
「下着を履いてないでしょ...」
セクハラじみた台詞に頬が熱くなるのを感じる。 - 14◆8Enrjw.E1k25/07/31(木) 23:57:12
「正解だよ先生、いつ気づいたんだい?」
「ついさっきだよ。...立ち上がる時にスカートが机に引っかかって横眼に見えたんだ」
今も鮮明に頭に残っていた。
めくれたスカートの中、折れてしまいそうな細い脚、人に見せるべきではない筋まではっきりと。
無意識のうちに瞼の裏にその時の様子が描かれ始め、慌てて眼を開ける。
そして強く後悔した。
「やっと目を開けてくれたね」
セイアはやはりうっすらと笑みを浮かべていた。
頬が火照っているようにも見えたが、夕焼けのためにはっきりと分からない。
問題なのは服装。
胸の前の布が大きく乱れている。
結果的に脇の穴から胸が露出する形になっていて。
「目を閉じるのはダメだ先生」
顔を抑え込まれ、閉じようとしたまぶたを無理やり開かれる。
引き剝がそう手首を掴んだが、空間に固定されたように微動だにしない。
触れ合う距離まで近づくことで、今や彼女の胸は目の前にあった。
控えめではあるが理想的な形。瑞々しく、病弱なまでの白さを夕焼けが補っている。
それは彼女の未熟さを暗示しているようだった - 15◆8Enrjw.E1k25/08/01(金) 00:12:18
「どうしてこんなことを?」
呼吸の度にかすかに揺れる胸をできる限り意識しないようにして声を出す。
「そうするべきだと感じたからだ。いつもの勘だよ。下着を履くべき日ではないと感じた
のだ。」
彼女の予言じみた直感に、私自身何度も助けられたが、この状況を正当化する理由には
ならない。
「勘よりも良識を優先するべきだ」
「信じてもらえるか分からないが、肌を見せるつもりは無かったのだ。少しスリルを楽し
む程度の気持ちだった。しかし」
セイアの顔が近づく、琥珀色の濡れた瞳が近づく。
唇に柔らかい感覚があった。
触れ合うだけの軽いキスだったが、触れた箇所から伝播した甘い快感に頭が痺れる。
キヴォトスの一部の生徒は成長期の過程でそういったことが起こるようになる。
発情期ならば理性は役に立たず、説得に意味はないだろう。
本当にそうであれば。
「セイアは予言の自己成就を知っているでしょ。勘に振り回されてる可能性はない?」
いつか彼女から聞いた言葉を絞り出して問いかける。
予言を得た人はその通りのことが起きるように自ら行動を起こすことがある。
下着を履くべきではないという直感からセイア自身がこの展開を予想した可能性はないだ
ろうか。 - 16◆8Enrjw.E1k25/08/01(金) 00:13:50
「まさか君からそんな言葉が出てくるとは、なるほど確かにその説もある… 」
セイアは考え込むような声を出し、顔を押さえ込んでいた力が緩む。
「それは不正解だよ」
鋭い声が聞こえ天と地が反転する。
逃げるために立ち上がったところを転がされたのだ。
倒され仰向けになった体にセイアがまたがる。
剥き出しの秘部がじっとりと湿っているのが、ズボン越しにも感じられた。
「頭は打ってないかい?実を言うともう余裕が無くてね。能力に振り回されてるとか、ど
うだっていいんだ」
セイアの腰が愛液を擦り付けるように前後に動きはじめる。露出した肌に玉のような汗が
浮かび、年齢に似つかわしくない雌の匂いが漂い始める。
「抵抗してくれて構わない。どうやらそのほうが私好みのようだから - 17◆8Enrjw.E1k25/08/01(金) 00:16:02
完成しているのはここまでです。
評価して頂きたいのは、
文法に誤りがあるかどうか。
エッチな気分になるかどうか。
セイアや先生の描写にらしさがあるかどうかなどです。 - 18二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:34:24
エッチだ!
- 19二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:37:08
描写が細かくてエッチな気分にはあまりならないな
あと先生の台詞がなんか硬い気がする もうちょっと柔らかい感じの方がイメージには合ってる - 20二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 00:46:19
同じくSS初心者です、評価できるような段階にいないがお互い頑張ろう…!
- 21◆8Enrjw.E1k25/08/01(金) 00:49:50
- 22二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 02:29:03
全体的にレベルが高い文章だと思う
読みにくいところは特に無いし表現力はすごく良い
特に勘の件はセイアらしさを上手いことエ駄死SSに落とし込めてるなと感心した
個人的に気になるところは先生視点だというのはすぐにわかるんだけど1レス目に「私は」といった主語が無いので半ば三人称視点のようにも感じてしまった点
同様に最後のレスも「私」の心情描写が無いのでいよいよこれからという時なのにちょっと他人事のような文章に感じてしまったかな - 23二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 07:42:36
言われて気づきました。ずっと違和感あったのたぶんこれが原因な気がします
- 24二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:28:27
ブルアカのエロSSって前提があるから不要っちゃ不要なんだけど冒頭に一言でいいからどこにいるか書いといてもらえるとより場面を想像しやすくなる
- 25二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:36:27
ちょっと純分チックな感じを受けた。心地良い湿度感。かなり上手だと思う。個人的にはちょっと視点の転換がどこからか分かりにくく感じた。
- 26二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:00:21
個人的にはかなり評価できる。十分に没入できた。ただ、スレ向きの分ではない…って感じかなぁ。
よくあるSSスレの一場面より情報量が多いから、外部リンクでまとめて読めるならいいんだけど、スレの流れの中で追っていくには難儀する感じ。
文章の細かい内容として指摘するなら、場面転換に粗を感じたかな。作品の傾向にもよるけど、場面転換した時の描写から「説明をなくす」ような修正をするといいと思う。
例えば、>>11の始めあたりを例にすると、
「セイアが当番に入ってから時間が経過して、」や「ロッカールームから帰り支度を済ませて出てきたセイアを手招きする。」といった説明によって時間経過とそれに伴う状況の変化を伝えている。この辺りを先生視点の景色や行動から伝えられるといいと思う。
前者は、その後に続く「気づけばうっすらと夕焼けが部屋を満たし始めていた。」という文だけで時間経過も伝わる。後者は、「PCを閉じる」「カバンを持つ」「コートを手に取る」のような帰ることを伝える行動と、しっかり見ていない(その後の描写)ことを示しつつセイアを呼ぶ動作をしていることが伝わるよう、「カバンに荷物を詰めながら、視界の端に流れる金色を誘い出すように手招きする」のような書き方にするといいんじゃないかな
- 27◆8Enrjw.E1k25/08/01(金) 20:32:51
いろいろ感想をくださってありがとうございます。すごく参考になりました。
続きも完成次第あげてきます - 28二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 20:45:23
アタシはこれ好きよ!