音楽家のサーヴァントを増やせるように逸話を集めよう

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:20:37

    スレ画の逸話
    自分が教えていた聖歌隊の1人のファゴットを「山羊のファゴット」と嘲笑したら後でその生徒に棍棒で顔を殴られ、剣で応戦しようとした。

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:43:35

    若い時に偽名を使って自分の作品を絶賛する手紙を新聞社に送り付けたり
    金持ちに「私の作品に出資する権利を与えよう」とか言ったりしてた男

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:44:32

    検索したいから名前もおせえて…

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:45:56

    >>3


    >>1はバッハ、>>2はワーグナーだな

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:46:53

    >>4

    ありが㌧!

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:51:45

    ならばショスタコーヴィチを出そう

    反動的な曲ばっか書いてたせいでNKVDに目をつけられて粛清の危機に陥ってめちゃくちゃ追い詰められてたけど逆にその状況に焦るどころかむしろ刺激を受けて代表曲にして最高傑作の交響曲第5番を作曲した

    この曲をスターリンは大層気に入り粛清をなんとか免れたらしい

    ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」第4楽章


  • 7二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:55:41

    シューベルト 自分で作曲したさすらい人幻想曲が難しすぎて自分では引けなかったため苛立ち、「こんな曲は悪魔にでも弾かせてしまえ」と言った

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:57:08

    シュポアはちょっと弱いか……
    指揮棒を使い始めた人で音楽の転換期にいたので悩みまくった人

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 13:58:09

    悪魔と契約したヴァイオリニストです

    対戦よろしくお願いします

    ニコロ・パガニーニ - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 10二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:03:09

    偉い人に公演の本番前日に「もう一曲書け!!」と言われ、間に合わなきゃクビになる状況の中、ブチギレながら一晩で1曲書き上げたアラム・ハチャトゥリアン

    なおその書き上げた曲は代表曲である剣の舞


  • 11二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:38:36

    フランツ・リスト
    ピアノの魔術師と呼ばれる技巧の持ち主。ピアノを弾く力がとても強く、弦が切れたりハンマーが壊れることが度々あったため、最初から3台のピアノを用意して、壊れたら別のピアノに移動するという形で演奏した。ちなみに力強い演奏のエピソードは他にもあり、オーストリアのピアノ製造会社であるベーゼンドルファーはリストの演奏に耐えるピアノを作って有名になったほど

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:38:39

    ジュゼッペ・タルティーニ
    ある夜みた夢の中に「悪魔」がでてきてめっちゃ上手にヴァイオリンを弾いてくれたので
    起きて即それを記憶を頼りに楽譜に起こしたのが彼の代表曲「悪魔のトリル」だ
    という伝説があるガチもんのフォーリナー

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:45:40

    小説家だと精神を病んでんのかみたいなエピソードばかり出てくるけど、音楽家だと悪魔とでも契約したんかみたいなエピソードばかり出てくるのはなんなんだ
    おもしれー奴ら…

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:53:47

    フローレンス・フォスター・ジェンキンス
    通称「世界最悪のオペラ歌手」
    とっても歌がヘタでものすごい音痴だったが「だからこそ」ネタ的に人気になった
    ただエンリコ・カルーソーなどの一部の超一流の音楽家たちは彼女を本当にリスペクトして見ていたし
    純粋に(嘲笑するためでなく)彼女の「芸術」を楽しむためにリサイタルに通う人々も少なからず居た
    そしてこのひとは自分が馬鹿にされていることをしっかりと認識していたしそれでも歌うのは好きだった
    なので本当に自分を愛してくれる少数の招待客にのみチケットを売った
    しかし最後には大衆の要求に折れてカーネギーホールで一般公開のコンサートをした
    当然そのコンサートは「大評判」になり、5日後に彼女は亡くなった
    たぶん無辜の怪物を持ってるし召喚されてもなかなか応じない

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:56:36

    >>14

    ✘5日後に亡くなった

    ◯5日後に心臓発作を起こしてそれが原因で1ヶ月後に亡くなった

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 14:56:54

    >>9

    悪魔の評判のせいで死んだ後も2年間埋葬されず、友人の間を行ったり来たりしたり違法な場所に埋められたり3回ほど掘り起こされたりして、死後40年近く経ってようやく安置された男きたな

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:00:37

    >>11

    同じくリスト

    美男子でモテすぎてリストが舞台に上がると女性客の絶叫からの失神が続出

    モテすぎて飲みかけの紅茶やお風呂の残り湯がパクられて転売される

    そんなモテまくりの音楽家はマブダチのショパンの家の合鍵を預かってんだけどショパンが留守中に合鍵使って女連れ込んでた(バレた)


    ちなみに

    >>2

    のワーグナーは娘婿

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:01:12

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:01:58

    >>2

    ワーグナーの逸話の中でもしょぼいやつじゃねえか

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:02:25

    >>17

    「苦労人だな……」と「お前も大概だよ……」が交互に来ることで有名なリストの人間関係

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:08:33

    ヤッシャ・ハイフェッツ

    20世紀を代表するヴァイオリンの超絶技巧の名手で通称「ヴァイオリニストの王」

    「史上最も偉大なヴァイオリニストの1人」と言われるフリッツ・クライスラーが、当時13歳のハイフェッツの演奏を聴いて「僕の究極の到達点は彼にとってスタートラインに過ぎなかった」と評するほどの天才


    その才能から、天才の才能の前に心が折れる「ハイフェッツ病」を発症する音楽家が溢れたという、フィクションの天才キャラがそのまま現実に出てきたような男

    ヤッシャ・ハイフェッツ - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 22二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 15:11:46

    >>11

    自分の生徒を騙って金儲けしてた奴を家に招いて自分の目の前で演奏させて

    「これで正真正銘僕の生徒だね」

    って言って帰した逸話好き

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:30:16

    チャイコフスキーは「1812年」で大砲使ったor使おうとしたという話からアーチャーになれそうとは思っている

  • 24二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:34:16

    >>23

    チャイコフスキーだと同時代のブラームスに対して「はーアイツの音楽クソだわ過剰評価されてんのマジムカつくんだけど」って思ってたけど(友人への手紙)

    自分の交響曲の初演だかにブラームスが訪れて、良いと思った部分も悪いと思った部分も丁寧に伝えてくれた事で「ブラームス正直でめっちゃ良いヤツ」みたいに手のひら返したヤツすき

  • 25二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 16:39:52

    >>10

    なお自分も革命の記念式典か何かの為に書いた交響曲第3番があまりにもゴージャスな編成を要求していた為に「地方のオケが演奏する事も考えろ!」って偉い人をブチ切れさせた模様

  • 26二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 17:02:18

    >>6

    タコちゃんの精神はこのくらい図太くていい

  • 27二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 17:11:18

    >>13

    普通に病んだエピソードもたくさんある

    シューマンは若い頃から自分の中に2つ人格があると言ってその2面性をうまく音楽創作に活用してたけど、徐々に幻聴などに悩まされて40代で入水自◯未遂→精神病院に入った

    典型的な統合失調症

  • 28二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 17:11:27

    ベルリオーズとかいう婚約破棄された恨みで「メイドに女装して銃で暗殺してやらぁ!」と凸りに行こうとするも道中で「いや何でそんな事をする必要が?」と正気に戻って家に帰ったり
    ほぼストーカーレベルで一方的に片思いしてる相手を題材に、アヘン決めた夢の中でソイツと踊ったり気がついたら死なせてて自分も処刑された後に魔女や魑魅魍魎たちとサバトで踊り狂ってる幻想交響曲を書いたアサシンかバサカ適性ありそうなメンヘラオブメンヘラ

  • 29二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 17:46:12

    白鳥の湖を作曲したチャイコフスキーは年下の教え子から熱烈に求婚され、結婚するが、この結婚が原因で自殺未遂をするほど追い詰められた。ちなみにこの結婚は1877年、チャイコフスキー37歳の時だが、上記の白鳥の湖も1877年に発表した。しかし、白鳥の湖は現在の評価とは異なり、初演が演奏や振り付けが下手だったために失敗に終わった。

  • 30二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 19:01:04

    >>24

    ブラームスさんは良い人エピが多い気がする

    ・チャイコフスキーと会ったときは旅行中でもう帰る予定だったけど、チャイコフスキーの演奏会ききたい!と延泊

    ・未亡人になったクララ・シューマンに特別な感情を抱いても彼女が亡き夫を愛し続けているのを知って押し留め良き友人として晩年まで親交を続けクララの子たちの父親がわりにもなったとか

    ・散歩中に子供たちと行き合うと持ち歩いていたお菓子を配っていた

  • 31二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 21:55:26

    >>29

    1877年のチャイコフスキー不幸すぎでは?

  • 32二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 21:56:19

    >>2

    ワーグナーは出るとしたら狂王とセットだろうなぁ

  • 33二次元好きの匿名さん25/08/01(金) 22:14:18

    >>9

    パガニーニのことを「決して良いとは言えない家庭環境で育った病弱で偏屈な天才ヴァイオリニスト」と書くとホワイトデーに実装されそうな雰囲気すら出てくる事に気付いてしまい笑っている

    実際史実の時点でパーソナリティは非常に魅力的だからどこかで実装されてほしい

    同時にピアノの自分(を目指した人(F・リスト))を連れてきてほしい

オススメ

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