- 1二次元好きの匿名さん22/04/16(土) 02:45:24
いやぁ助かるよ、実験が忙しくて片付ける暇がなくてね。カフェとの共有スペースだが、カフェの不満が溜まるとお友達とやらが何をしでかすかわかったもんじゃない。さぁ、頑張って働きたまえ!
…私かい?すまないが手が離せなくてね、今やっている光り方を変化させる実験は……あ!こら、試験管を返せ!かーえーせ!
……わかったよ、では実験を再開するためにも最も効率的に掃除を終わらせるとしようじゃないか。この私が少し手を加えた自動掃除ロボで床のゴミを一度にあっしまった書類が吸われてしまう!電源を落とす方法は…ちょ、ちょっと待て!トレーナー君、なんとかするんだ!
はぁ…。こういう事態を想定して電池式で助かったよ。先に床に置いてある物を片付けるとするか…おいモルモット君、それは大事なものだ無言でゴミの方に置くな!差がわからない?なら私が指示する通りに分けたまえ!…はいはい、私もやるよ。溢れた分はトレーナー室に持っていくが構わないね?トレーニングメニューを考える時に役に立つはずさ、断じてゴミではない。
…終わった、ね。そしてどうやらもう自室に帰らなくてはならない時間らしい、実験がうまくいかないのは嫌いだよ…。だがまあ掃除した後の清々しさは嫌いじゃないし、片付けることで見落としていた成果を再度発見することもできた。クククッ、トレーナー君!今回ばかりはお手柄だった、ありがとう。
さて、廊下に出してある分は君に運んで…うーん、量的に不可能だね。なら私も手伝うか、帰るのはその仕事を済ませて紅茶を飲んでからにするよ。一緒にどうだい? - 2二次元好きの匿名さん22/04/16(土) 02:53:21
あのタキオンが労いの紅茶を勧めてくるなんて…(感涙)