- 1二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:15:31
- 2二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:21:15
- 3二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:23:50
- 4二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:30:22
- 5二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:33:15
- 6二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:33:28
アヤメがナグサに殺められたって事でOK?
- 7二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:36:26
- 8二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:38:17
実際いつぞやのPVのバッドエンドルートでこういうのもありそう
- 9二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:39:44
これはいい概念だ
ニヤが世間的には行方不明ってことにしてくれそうだけど - 10二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:41:05
- 11二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:42:43
完全に怪異と化した瞬間、ヘイローがパキンって割れて消失する演出が入ると良い
“生徒” としてのテスクチャーが完全に剥がれたのが分かる - 12二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:43:51
- 13二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:45:52
- 14二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:46:55
先生にとっても初めての “助けられなかった生徒” になるのか……
- 15二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:49:27
流石にユカリも曇るよな…
- 16二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:50:38
コクリコ様もコクリコ様で本人なりに黙祷してそう
- 17二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:51:50
完全にヒトツメの怪異が全面に出てアヤメの面影が声しか無くなるイメージ
- 18二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:53:45
総力戦ボスとして度々復活してそう
- 19二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:53:57
実際、消滅する際のモノローグで「何で私とアンタはここまで違う」「私は何のために産まれてきたの」って言いそう
- 20二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:55:06
死体蹴りが過ぎる!って言われるやつ
- 21二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:56:41
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:57:20
最後まで恨みを吐くのもいいけど
自分的には最期の瞬間だけアヤメの姿に戻ってナグサと和解した瞬間に消滅するのもいい - 23二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 10:58:53
実は怪異になった時点でもう手遅れで、恨みが消えたので体も維持できなくなったとか良い
- 24二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:05:26
終わった後、ナグサが正式に委員長に就任する
百花繚乱史上、これほど虚しい委員長の就任式は無いだろう…… - 25二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:07:44
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:09:46
アヤメの恨みで怪異化するのもいいけど
原作通り継承戦にナグサが勝って和解しかけた時にアヤメのヒトツメが暴走してアヤメと融合して怪異になるのもいいよね
怪異とアヤメの命はリンクされてるからアヤメを殺さないとヒトツメは止まらないんだ - 27二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:10:36
最終編後だから普通に滅びそう…
- 28二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:14:18
- 29二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:15:30
個人的には和解せずに撃破して欲しいなあ
堕ちた親友()を介錯するナグサは美しい…
まあ心の強さでまた立ち上がってくれるさ - 30二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 11:17:13
- 31二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 14:44:19
怪異以外相手にはアヤメの形見の銃使ってそう
- 32二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 14:53:21
幼い頃に例え上位者から下位への施しみたいな部分が含まれてたとしてもそんなムーブしてたら崇敬されるに決まってますやんなところも黒死牟と同じ
- 33二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:04:06
「あんたの泣き顔が大嫌いだった」が消滅するときのモノローグになる
(もうナグサ! そんなに泣いてたらかわいい顔が台無しだよ!)みたいなナグサを泣き止ませてあげようとする過去回想込みで - 34二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 15:59:00
最期は「もうどうでもいいや」みたいな感じで消滅してほしい
- 35二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:20:25
羽織の右腕が怪物になっていた原作だがあれが全身に拡がると、ユーハバッハ最終形態みたいになりそうだ
鼻から顎までは顔を露出していて、なんというか熊とかの頭部をそのまま残した毛皮を纏った蛮族みたいな… - 36二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:26:58
――花のように散る、なんて言葉は、あまりにも嘘臭い。あれはもっと、誰かに見られるための死だ。私は違う。見られないまま、朽ちるために咲いた。
「……あは、あははっ……これが……終わり?」
喉の奥で笑うように咳き込んで、アヤメは仰向けに崩れ落ちた。手のひらには、まだ何かを掴もうとした痕が残っていた。けれど、その手が最後に掴んだのは、自分を討ち倒した少女――ナグサの視線だった。それだけ。
敗者の心は静かだった。もう痛みも、怒りもなかった。あまりに空っぽすぎて、自分でも呆れるほどだった。
『何で私は、何も残せない』
喉の奥でつぶやく。もう声になっていなかった。この戦いで燃え尽きれば、何かが変わると思った。怪異に堕ちたって、構わなかった。それでも、得られなかった。何も。誰にも。なれなかった。
『何で私は、何者にもなれない』
欲しかったのは、称号じゃない。勝利でも、力でもなかった。きっと、“だれか”に必要とされること。“だれか”に認められること。
『何で私とアンタは、ここまで違う』
同じように、始まったはずだったのに。同じように、並んで歩いていたはずだったのに。いつの間にか、遠く離れていた。私の花は枯れて、アンタの花は、まだ咲いてる。
ナグサの眼が、こちらを見下ろしていた。勝者の眼差し。……でも、泣いていた。
どうしようもなく、泣いていた。目を赤くして、肩を震わせて、声も殺せずに泣いていた。
その顔が――アヤメは、大嫌いだった。
悔しいほどに綺麗だった。同情なんていらなかった。罪悪感なんて、見せないでほしかった。憐れむような目で見ないで。私を殺したくせに。勝ったくせに。どうしてそんな顔、するの。
――だったら、最初から、負けてよ。そんなの、ズルいよ。
『私は、何のために産まれてきたの』
答えを聞きたくて、口を動かそうとしたけれど、もう動かなかった。代わりに、内側から声がこぼれた。
――教えてよ、ナグサ。あのとき、私はどうすればよかったの? もう、全部、わからない。
遠くで風が吹いた。百の花が舞う。私の花は、咲き損ねたまま、土に還る。
……ねえ、私、委員長にさえ、なれなかったよ。怪異に堕ちても、誰にも届かない、無名のまま、死ぬんだね。
――それでも、アンタは立ってる。私を殺しても、ちゃんと立ってる。すごいな。でも、どうしてそんなに綺麗なの。
ずるいよ。ナグサ。 - 37二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:31:18
やっぱアヤメに含まれる栄養価ってたけぇわ
- 38二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:38:57
「先生、これも『よくあること』なの?」
“……そうだね、『よくあること』だよ”
「……そっか」 - 39二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:40:25
完全に怪異化してからは銃を使わなくなると良い
そして、消滅した後に唯一残ったのが銃だと尚良い - 40二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:43:54
完全にアヤメの自我を失って怪異化した時は銃を踏み潰して破壊してほしい
- 41二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 16:47:54
アヤメが死んだ後の百鬼夜行・百花繚乱の様子を誰か書いてくださいませんか?
- 42二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 17:49:56
- 43二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 17:50:10
文豪がここにおる……
- 44二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 18:31:17
ありがとう……
- 45二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 19:02:33
解釈が分かれるところではあるけど
どんな形であれ生徒に人殺しをさせるわけにはいけないと
最後のトドメは先生が撃つのはどうだろうか
何かしらが起こってこの瞬間にだけ百蓮を扱えるようになって……とか - 46二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 20:40:25
アロプラかクズノハのブーストが入るかな
- 47二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 21:06:52
- 48二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 21:24:00
- 49二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 21:55:31
「――連れてってよ、アヤメ」
ナグサは膝をつき、滲む視界のなかでアヤメに手を伸ばした。もうこの世界に未練なんてない。アヤメがいないなら、名誉も勝利も、ただの空っぽな飾りだ。
「いっしょに、逝こう?」
震える声で告げた。嘘でもいい。幻想でもいい。せめて最後ぐらい、同じ場所に――
けれど、アヤメは。
ゆっくりと、首を横に振った。薄く、口元が緩んだ。それは……笑っていた。この期に及んで、まるでいたずらに成功した子どものような、くしゃくしゃの、でもちゃんと笑った顔だった。
「……あたしさ、ナグサのこと、大嫌いだったよ」
涙を浮かべながら笑っている。顔はボロボロで、呼吸ももう浅くて、身体は限界で、目だけがはっきりしていて、それなのに、声はちゃんと芯があった。
「好きだったとか、言わないよ。言ったら勝てないもん。
ずっと羨ましかった。ずっと眩しかった。でも……最後の最後まで、負けたままなんて、冗談じゃない」
ナグサの手が、触れかけていた。あと少しで、手を繋げた。でも、その瞬間。
アヤメは、その手を押し返すように、優しく、けれどはっきりと拒絶した。
「嫌いな奴と一緒の場所になんて、行くもんか」
そう言って、微笑んだ。その顔に、もう怒りも妬みもなかった。ただ、誰よりも孤独で、誰よりも誇り高く、惨めな生を誇りに変える、最後の強がりだった。
「生きなよ、ナグサ。勝ったんでしょ?」
それは祝福ではなかった。赦しでもなかった。ただ、自分の人生を……敗北も苦しみも怪異も全部背負った、自分だけの人生を、最後に誰かのために使ってみせただけだった。
そしてアヤメは、もう何も言わず、息を引き取った。
ナグサの手は、空を掴んだままだった。どれだけ叫んでも、その声はもう届かなかった。
そうしてナグサは、生きて帰った。アヤメがそう望んだように。あの笑顔を、二度と裏切らないために。
だから彼女は泣いた。あの日、自分の手を振り払った少女のために。その大嫌いだった笑顔のために。
ずっと、泣いた。
- 50二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 00:21:55
ヘイローが胸元に浮かんでるのが、アヤメを素体として産まれた怪物って感じが出ているね
- 51二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 03:57:17
- 52二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 08:27:48
百鬼夜行自体はやっていけそうではある