考えられるのは、リコの身長ではとても届かない、あの上の棚…。

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:40:30

    踏み台にできるものは近くに見当たらない。
    どこかから踏み台になるものを見つけ、持ってきてあの棚の上を探す事を考えたが、

    でも、もし、あそこにリコの靴が入っていなかったら…。

    今の状況ではとても間に合いそうにない!
    何とかしてあの「トイレ以外」で用を足さないと……
    (トイレ以外……?)

    ふと、考え込むリコ。
    リコは少し前の学校からの帰宅を思い出す。
    ロイにトイレを先取りされたあの時を。

    (そうだ……!バケツ!)

    リコはひらめいたように洗面所を探す。
    広い家の中、やっと見つけた洗面所には、バケツが見当たらない。

    (そんな……)

    絶望の色に染まり立ち尽くすリコ。

    ギュルルルゥゥゥ……

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:41:50

    それでも便意の津波は休む暇を与えない。
    何度も味わった痛みに麻痺したのか、それとも慣れてしまったのか。
    リコはさすりながら移動を始める。
    ついでにその場にあった、ボックスティッシュを手にとって、万全の態勢で望む。
    けれど、頭は早く排泄したい気分でぼーっとなっていた。

    (もう、我慢できないよ……)

    半分諦めの表情を作ったリコの目前に広がったのは「風呂場」。
    ここなら……

    (洗面器……!!あれなら……)

    もはや他人の家であることを忘れ、とにかく被害を最小限に抑えることだけしか頭には無かった。
    そこでリコが取った行動は……

    パンツに手をかけ、その場で一気にずり下げて片足を抜く
    カポッ。

    小さな洗面器をお尻に密着させて、その中に排泄する。
    これなら飛び散るのを防ぐことができるかもしれない。
    幸いボックスティッシュもあるし、液状であればバスタブに流すことができるかもしれない。

    (これなら……)

    今のリコに考えられる、最高の設備であった。

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:42:52

    「んんっ!!」

    息むリコ

    その瞬間ーーー

    ぶびびっっっ♡♡♡!!!!
    ぶびぶびぶびぶびぶびぶびぶびびびびびいいいいいいイィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ     ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!
    最初の一本が超スピードで一気に肛門を駆け抜ける。

    ボトッッッッ♡♡♡♡♡!!!!!

    「っ・・・・はあぁぁぁぁ・・・・・!」

    そのまま洗面器に叩きつけられた。
    出てきたのは、バナナのように太く、長い、見事な一本糞だ。は
    ゴツゴツしていた先端の便はちょうどお尻からはみ出ていた部分だけで、そこからさきは黄土色の軟便になっている。


    格好の悪さと状況の恥ずかしさに目を瞑るリコ

    「はあ・・はあ・・はあ・・はあ・・・・・・っん、はあ、はあ・・・」

    我慢から解き放たれた開放感からか、上のお口もお尻のお口もぽっかり開いたままだ。
    呼吸のリズムに合わせて肛門がパクパクと動く。

    「・・・・ふぅ・・・・・・・ふぅ・・・・。」

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:45:16

    ぶりっぶりりっっ!ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅっっっっっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!   みちみちみちみちちちちいぃぃぃっっ♡♡♡!!!

    続いて二本目のバナナが出てくる。

    一本目のバナナと折り重なるようにして便器の嵩を積み上げた。



    ミチチチチチチチチチチチチムリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュッ、ブリュリュリュリュリュリュリュッ!!!!ミチッ、ミチチチチチチチチチチチチチチチチチチモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリッッ!!!ブリブリブリブリブリブリミチチチチチチチチチチチチチチチチチチチィィィィィ……!!!ミチミチミチミチミチミチミチミチッ!!!ブリュリュリュリュリュリュブリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリッッ―――――
    まだまだ軟らかい、形の整っている健康的な便がこぼれ落ちる。
    これでようやく一般人と同程度の太さだ。
    洗面器を持つ手にはっきりと伝わる排泄の振動。
    その量の多さに悲しみの涙を浮かべる。
    (どうして……こんな目に遭わなきゃいけないの……)
    まともな状況で排泄できない悔しさに、さらに涙が溢れてくる。
    さっきまでリコを襲っていた便意は、膨大な一本糞の排泄と共に消えていく。
    しかしその代償は、リコが持つ小さな洗面器の重みとして返ってくる。
    (ふぅ……)
    激痛から解放された安堵感から、リコはほっと大きなため息を付く。
    この場所なら何でも揃っている。
    これからまた便意が襲ってきても、なんとか凌げるかもしれない。
    出てくるのは、どうせ液状便ばかりなのでバスタブに流すことができる。
    ボックスティッシュもかなり残っているため、後始末の心配はいらない。
    まっとうな「トイレ」という場所が普通に使用できず、こんな非常識な場所で安心を得られるなんて…

    少しおかしな状況に、リコはくすりと微笑む。
    やっと探し出せた安心できる場所。
    その小さな微笑は「安心できる場所」にめぐり合えた嬉しさも混ざっていた。
    お母さんが帰って来るまで、いっそのことここに篭っていようと決意したリコ。

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:51:17

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  • 6二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 17:51:20

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  • 7二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:28:45

    液状便ばかりなのでなのにバナナのような一本糞ってううんどういうことだ?

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 18:29:47

    明日はハローワーク営業してるからな?

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 19:29:16

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  • 10二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 21:16:08

    保守

オススメ

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