ここだけ悪魔の住む東京裏スレ29章目

という訳で、お疲れ様でした。その場のノリで出した悪魔ですので、今後どうするかはお任せします。設定とかはこちらに……

名前：ヘクセンハウス
種族：霊の集合体の悪魔
年齢：710歳
性格の軸：NEUTRAL(中立)

概要：1315年頃、中世ヨーロッパの大飢饉により親から口減しに捨てられ、飢え死んで行った子供達の集合霊……と、同年代頃をモチーフとした童話、ヘンゼルとグレーテルに更に追加して「バーバヤーガの家」の逸話が組み合わさって産まれた悪魔。

見た目：童話に出てくるお菓子の家そのもの。覚醒状態だと窓と玄関が裂けて一つ目と大きな口が現れ、地中に普段は隠しているお菓子の両腕が出現する。腕で家の身体を引き摺って移動するため動きは遅い

能力：
①巨体を活かした強烈なパワー
②体内の窯とその窯と繋がった煙突からの火属性魔法
③各種魔法効果と特殊効果への強い耐性（バフや回復などの＋効果も弾いてしまう）、ただし物理方面はお菓子なので脆い
④デカさ故の高HP
⑤ダメージを受けると溶解液（甘い香りでの精神デバフ効果付き）を出す
⑥溶かしたお菓子を吸収して、自己回復できる（お菓子を溶かした場合のみ、かつダメージを受けた部位に対応するお菓子のみ）
⑦一定ダメージを受けると強制的にバーサークする。HPが回復するまで魔法封印状態でずっと暴走。ただしお菓子以外では中々HPが回復しない

総評：鈍足HPお化けに耐性ガチガチの重戦車。ただし回復やバフの類も弾く上に、大ダメージを受けて体力が減ると忠誠心などとは無関係に大暴走を始め、その大暴走を治めるには多種多様なお菓子が大量に必要となる癖の強い悪魔

暴走しない内は優秀。暴走しない内は