- 1二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:02:46
- 2二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:03:25
用意してあるだと!?
- 3二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:07:13
料理番組かな?
- 4二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:08:04
SS1レスクッキング
- 5二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:12:14
ミシ〇ラン三ツ星のSS店はちげーなぁ((
- 6二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:12:29
この時間帯に概念ぶん投げておいてちゃんとSS用意してる人初めて見た…
- 7二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:21:10
燐羽「プロデューサー」
学P「はい、なんでしょう」
燐羽「今週のスケジュール、どうなってるの?」
学P「そうですね、先日お話した通り今週は忙しいですよ。平日はオーディションが二回ありますし、それ以外はレッスン。週末は商店街の営業、ヒーローショーの司会と引っ張りだこです」
燐羽「ハァ……あなたね、なんでそんなスケジュールになってるのかしら?」
学P「なんでって、燐羽さんが下手に休養を挟みたくないって言うから、一生懸命アポ取ってスケジュール組んだんですよ」
燐羽「バカね。それじゃあ二人っきりの時間かないじゃない。仕事なんて程々でいいの、隙間にびっしり"デート"を組めって言ってるのよ」
学P「……俺にも予定があるんですけど」
燐羽「あら、いいの? あなたの彼女、悲しむんじゃない?」
学P「……はあ。できるとしてもレッスンの調整ですよ。オーディションと週末の営業は外せません」
燐羽「充分よ」
学P「……なぜ頬を俺に突き出してるんですか」
燐羽「さあ。わからないならいいけど」
学P「……はあ」チュッ
燐羽「ふふ、初めから素直になりなさいな」 - 8二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:27:02
- 9二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:27:38
燐羽「ねえ」
学P「なんですか」
燐羽「どうしてそんなに離れて座るのかしら」
学P「燐羽さんこそ、なぜわざわざ詰めてくるんですか」
燐羽「今何月かわかってる? 八月よ? 真夏なの、真夏」
学P「……だから、暑いから離れてるんですが」
燐羽「……おバカね。汗をかいた首筋にキスをするのがいいんじゃない。ほら、逃げないで──ちゅ」
学P「ちょ、やめてください」
燐羽「どうして? そんなにイヤ?」
学P「まだ昼間ですから!」
燐羽「ふぅん。夜ならいいのね、わかったわ」 - 10二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:33:37
燐羽「……」
学P「あの……燐羽さん?」
燐羽「……」
学P「ど、どうしてそんなに怒っているのでしょう?」
燐羽「…………チッ」
学P「お、俺が何かしましたか……?」
燐羽「……首」
学P「首? ああ、絆創膏ですか? 首筋に絆創膏を三枚も貼って、男の子みたいですね」ハハハ
燐羽「あなたのせいでしょうっ……!」
学P「すみません。燐羽さんの首筋のほくろってすごい魅力的だと思うんですけど、それを他の男たちにも見られてるって思うとやけに腹立ってしまって……キスマークつけたら絆創膏で隠れるかなって」
燐羽「………………ハァ、まったく、あなたって人は……」
学P「いやあ、すみませ──え?」カプッ
燐羽「──ちぅ──ぷはぁ」
学P「あ、え、燐羽さん?」
燐羽「あ、あなたもそこ、絆創膏貼っときなさいよ……!」 - 11二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:41:14
ちょ……マスター……コーヒーおかわり……
- 12二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:43:34
キスのみならず噛みグセまである燐羽様が見られるって聞いたんですけど
- 13二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:44:29
キスマーク…えっちです!!!!!
- 14二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:57:00
学P「いてっ」
燐羽「なに? 大きな声を出して」
学P「ああすみません。紙の端で指を切ってしまいまして」
燐羽「ハァ……ドジね。血が出てるじゃない」
学P「つばでもつけとけば治りますよ」
燐羽「ふぅん……はむ」
学P「あの、燐羽さん?」
燐羽「ちゅぱ……ちゅるるっ……んぷ」
学P「……あ、なんですか今のは」
燐羽「はあ? 唾つけたら治るって言ったのはあなたでしょう?」
学P「え、いや……え?」
燐羽「ああ、そういえば……私も指切ったんだったわ。はい」
学P「……なんですか」
燐羽「わからない?」
学P「…………一回だけですよ」パク - 15二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 00:58:40
用意してたんだけど……眠いんで寝ます。続きはまた明日……おやすみなさい。
- 16二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 07:13:41
何だこの砂漠の中のオアシスは
- 17二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 07:27:27
初星の風紀をもっと乱してくれ
- 18二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 08:46:14
燐羽「……はむ……もぐもぐ」
学P「あれ、燐羽さん。何食べているんですか?」
燐羽「ファンの子にもらったのよ。シュークリーム。限定なんですって」
学P「へえ、美味しそうでいいですね」
燐羽「もう少し早ければ分けてあげたんだけど、残念。もうぜーんぶ私のお腹の中よ」
学P「ああ、気にしないでください。というか、ほっぺにクリームついてますよ」ペロッ
燐羽「!!!?」
学P「ほう、限定だけあって美味しいですね。……ん? 燐羽さん?」
燐羽「あ……あ、あなたって人は……!」
学P「ええ……そんなに取られたくなかったんですか?」
燐羽「………………ハァ。もうそれでいいわ」
学P「また買ってあげますから、機嫌直してください」 - 19二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 09:30:21
- 20二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 09:35:07
- 21二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 15:30:27
もっと見たい…
- 22二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 16:47:11
口角天井に突き刺さってる
- 23二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 16:52:51
カメラ裏からとか色んな人に見られてそうもしかして牽制も兼ねてます?
- 24二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 17:06:06
お互いノーガードで攻め合ってるのが
たまらなく良い - 25二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 17:40:47
学P「ふわぁ……」
燐羽「あら、寝不足? 案外だらしないのね」
学P「昨日夜更かししてしまいまして」
燐羽「ふうん。普段から私には体調管理がどうこう言うくせに、いいご身分ね」
学P「……いや、あなたがそれを言いますか」
燐羽「なに? まるで私のせいであなたが寝不足になったかのような言い方ね」
学P「燐羽さんが自分が寝付くまで膝枕していろと言うから俺眠れなかったんですけど。眠ったと思って足抜こうとしたらしがみついてくるし」
燐羽「……さあ、寝ていたから覚えていないわ」
学P「はあ、全く。今日は俺のやりたいことに付き合ってもらいますからね。今日のうちに寝られると思わないでくださいよ」
燐羽「……ふぅん、そ」ドキドキ