武将・土々下斬｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 19:31:56

その低姿勢な外交姿勢とは裏腹に、土々下斬の治める国には戦争が絶えなかったという…

>>32

2二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 19:49:15

ドゲザン外交

3二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:03:07

土々下斬が頭を下げるほどに、兵たちは勝手に憤怒し、

「我らが殿を辱めた相手、許すまじ！」

と、刃を振るい、他国へ討ち入り、鋼攻めを行い、報復を繰り返した。

4二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:13:22

配下は土々下斬の頭の印を狙い、下剋上を果たそうと内乱も繰り返されたという

>>10

5二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:16:30

脇にいたら映えそうな子

6二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:19:18

使者といっても、頭を下げに行くのが仕事のようなもので、国境線で争いがあったとか、口の悪い若侍が勝手に斬ったとか、何だかんだの謝罪である。

土々下斬、到着するなり、大広間にて、宗昌をはじめとした小乃野家の重臣どもを前にして言った。

「いや、もう、これはまことに、我が不徳の致すところ——」

そして、頭を畳に突き刺すように下げた。

小乃野宗昌は死んだ。

7二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:39:00

ある日、家臣がたずねる。

「殿、なぜそれほどに頭を下げられるのか」

少し考えてこう言った。

「わしが頭を下げねば、戦が始まる。
戦が始まれば、もっと多くの者が死ぬ。
だから、少しずつ確実に殺る。順番に」

>>8 >>24

8二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:46:47

>>7

乱世の雄…

9二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 21:09:22

逆に、土々下斬が一度だけ、頭を上げたことがあった。
それは、若き家臣が「もう誰も死なせないでください！」と涙ながらに訴えたからだった。

翌朝、空が赤くなった。
空から火矢が降り、隣国の大軍が城下を囲んでいた。
使者が叫んだ。

「土々下が頭を上げた。これは敵意の表明である！」

——こうして、千人が死んだ。

10二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 22:31:49

>>4

結果、しるしを手に入れたものが何度も頭を下げて血で血を洗う抗争に

11二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 22:35:48

ゲッコウガあたりが密偵に入ってそうな国だ

12二次元好きの匿名さん25/08/07(木) 07:50:48

部下にこいつらいそう